JPS5928387Y2 - 太陽電池基板の固定構造 - Google Patents

太陽電池基板の固定構造

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JPS5928387Y2
JPS5928387Y2 JP13712177U JP13712177U JPS5928387Y2 JP S5928387 Y2 JPS5928387 Y2 JP S5928387Y2 JP 13712177 U JP13712177 U JP 13712177U JP 13712177 U JP13712177 U JP 13712177U JP S5928387 Y2 JPS5928387 Y2 JP S5928387Y2
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JP
Japan
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solar cell
backing
substrate
protrusion
glass
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Expired
Application number
JP13712177U
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JPS5462680U (ja
Inventor
正敬 松本
常俊 関口
Original Assignee
シチズン時計株式会社
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Publication date
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy

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  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、太陽電池時計に於ける太陽電池基板の固定に
関するものである。
従来の太陽電池基板は、プリント配線したポリイミド製
フレキシブルシートに太陽電池を載置しハンダ付けし、
これを金属基板に貼りつけたものであった。
この太陽電池基板の固定は、金属基板の下面に足をロー
付けし、その足をモジュールにはめ込みネジ止めするの
が通常の方法であった。
しかし、フレキシブルシートを用いると、そりをなくす
ためにこれを金属基板等の板材に貼りつけなければなら
ず、部品点数が多くなると同時に、貼りつけ工程が増え
ることになる。
そこで太陽電池基板の製造コストを低減するために最近
では、ガラスエポキシ樹脂に直接プリント配線を施し、
これに太陽電池をハンダ付けしたものを基板として使用
することが試みられるようになった。
しかし、ガラスエポキシ樹脂基板には、金属板のように
足がロー付は出来ない為、別の基板固定方法が必要であ
る。
本考案の目的は、足をつけられないガラスエポキシ樹脂
等の基板の固定構造を提供することにある。
以下、本考案の実施例を図面により詳細に説明する。
第１図に於て、太陽電池１ａをハンダ付した太陽電池基
板１は、外界からの保護と受光のために設けられたガラ
ス２の下方に配置されている。
ガラス２の下面にはペイントによる見切部２ａが設けら
れている。
基板１の外周部は、胴３の段部３ａと断面り型バッキン
グ４の下面４ａとの間にはさまれ、前記ガラス２をバッ
キング４を介して側段部３ａに圧入した時にバッキング
下面４ａで圧縮固定される。
第２図に於て、バッキング下面４ａには、突起部４ｄが
少なくとも１つ設けてあり、また、前記基板１の外周に
は、該突起部４ｂと係合するための外向切欠部１ｂが、
胴３０段部受面３ａには、該突起部４ｂと係合するため
の内向切欠部３ｂがそれぞれ設けである。
前記両切天部１ｂ、３ｂによって形成される隙間には、
前記バッキング４の突起部４ｂが係入される。
第３図ａはこの実施例の突起部４ｂの保合状態を示し、
第３図すは他の実施例における突起部４ｂの保合状態を
示す。
基板の固定要領は次のようである。
まず、基板１の外向切欠部１ｂと側段部３ａの内向切欠
部３ｂとで隙間穴を形成させるように、基板１を側段部
３ａに置く。
次にバッキング４の突起部４ｂを該隙間穴に入れ、且つ
下面４ａが基板１を押すようにバッキング４を側段部３
ａに装着する。
さらに装着されたバッキング段部４Ｃにガラス２を上方
より圧入して固定する。
このとき、バッキング４は、ガラス２の側面２ｂと側段
部３ａの内周面３Ｃとで強力に圧縮され防水性を確保す
ると同時に、下面４ａで基板１を押圧する。
モジュール５は、胴３の下方より挿入し、バネ接触また
は導電ゴムを介して電気的接続をさせる。
以上のような構成により、足をつけられないガラスエポ
キシ樹脂等の基板と側との位置決め構造がバッキングを
介して可能となる。
又、基板に足をつける必要がなく組立てもきわめて容易
なため時計の製造コストを低減できる。
さらに、基板の外向切欠部と胴の内向切欠部とで形成さ
れた隙間穴に１の突起部を係入するだけで、基板とバッ
キング及びバッキングと胴との位置決めを同時に行なう
ことができて、スペース的に有利である。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本考案の実施例を示す要部断面図、第２図は
、第１図に於ける主要部品の分解斜視図、第３図ａは、
バッキング突起部形状の実施例を示す要部平面図、第３
図すは、第３図ａの要部断面図である。 １・・・・・・太陽電池基板、１ａ・・・・・・太陽電
池、１ｂ・・・・・・外向切欠部、２・・・・・・ガラ
ス、２ａ・・・・・・ガラス側面、３・・・・・・胴、
３ａ・・・・・・側段部、３ｂ・・・・・・内向切欠部
、３Ｃ・・・・・・側段部内周面、４・・・・・・バッ
キング、４ａ・・・・・・バッキング下面、４ｂ・・・
・・・バッキング突起部、４Ｃ・・・・・・バッキング
段部、５・・・・・・モジュール、６・・・・・・中枠
、７・・・・・・Ｏリング、８・・・・・・裏蓋。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下面に見切り部を有するガラスをバッキングを介して胴
    の段部に圧太し、前記ガラスの下方に太陽電池を備えた
    基板を配置した太陽電池時計に於て、前記バッキングの
    下面に突起部を設け、前記基板の外周に前記突起部と係
    合する外向切欠部を設けると共に、前記胴の段部の受面
    に前記突起部と係合する内向切欠部を設け、前記両切天
    部によって形成される隙間穴に前記バッキングの突起部
    を係入し、前記基板を前記胴の段部に位置決し且つ固定
    したことを特徴とする太陽電池基板の固定構造。
JP13712177U 1977-10-13 1977-10-13 太陽電池基板の固定構造 Expired JPS5928387Y2 (ja)

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JP13712177U JPS5928387Y2 (ja) 1977-10-13 1977-10-13 太陽電池基板の固定構造

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JP13712177U JPS5928387Y2 (ja) 1977-10-13 1977-10-13 太陽電池基板の固定構造

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JPS5462680U JPS5462680U (ja) 1979-05-02
JPS5928387Y2 true JPS5928387Y2 (ja) 1984-08-16

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ID=29109009

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JPS6120550Y2 (ja) * 1980-01-16 1986-06-20
JP5715506B2 (ja) * 2011-06-15 2015-05-07 セイコーインスツル株式会社 太陽電池付電子機器
FR2982204B1 (fr) * 2011-11-03 2014-02-28 Valeo Systemes Thermiques Module de commande et d'affichage pour vehicule automobile

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JPS5462680U (ja) 1979-05-02

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