JPS62196738A - デ−タ伝送装置におけるマイクロプログラム実行軌跡スタツク制御方式 - Google Patents

デ−タ伝送装置におけるマイクロプログラム実行軌跡スタツク制御方式

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JPS62196738A
JPS62196738A JP61037641A JP3764186A JPS62196738A JP S62196738 A JPS62196738 A JP S62196738A JP 61037641 A JP61037641 A JP 61037641A JP 3764186 A JP3764186 A JP 3764186A JP S62196738 A JPS62196738 A JP S62196738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stack
data
microprogram
data transmission
compared
Prior art date
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Pending
Application number
JP61037641A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Yonezawa
米澤 禎和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプログラム制御にて処理を行なうデー
タ伝送装置におけるマイクロプログラム実行軌跡スタッ
ク制御方式に関する。
〔従来の技術〕
マイクロプログラムによって制御されるデータ伝送装置
の保守5診断などを目的としてデータ伝送装置の実行中
におけるマイクロプログラムの実行軌跡をスタックする
ために、データ伝送装置自体にマイクロプログラムの実
行軌跡をスタックする手段を(t jjn したものが
知られている。そして、従来のこの種のデータ伝送装置
におけるマイクロプログラム実行軌跡スタック制御は、
スタック開始或いは終了の指示をマイクロプログラムの
停止中に行ない、マイクロプログラム走行中には制御す
ることができなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、上述した従来のマイクロプログラム実行軌跡ス
タック制御方式では、「マイクロプログラムの実行軌跡
をスタックする」或いは「マイクロプログラムの実行軌
跡をスタックしない」の何れかの環境下でマイクロプロ
グラムが走行開始することになり、「マイクロプログラ
ムの実行軌跡をスタックする」環境下でマイクロプログ
ラムを走行させた場合、マイクロプログラム走行開始時
から走行停止時までの全てのマイクロプログラム実行軌
跡がスタックされてしまうことになる。このため、実行
軌跡の解析者が必要とする実行軌跡以外の余分な多(の
実行軌跡もスタックされることから、スタック領域が大
型化し、またスタックされた実行軌跡中から必要な実行
軌跡を取出すことも容易ではなくなる。
本発明はこのような従来の欠点を解決したもので、その
目的は、実行軌跡の解析者が必要とする時点以後の実行
軌跡のみをスタックすることができるようにすることに
ある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は上記目的を達成するために、例えば第1図に示
すように、マイクロプログラムによって制御され且つこ
のマイクロプログラムの実行軌跡をスタックするスタン
ク手段へを有するデータ伝送装置におけるマイクロプロ
グラム実行軌跡スタック制御方式において、マイクロプ
ログラムの実行軌跡スタックの開始を制御するスタック
開始制御スイッチBと、データ伝送装置が受信したフレ
ームC内のデータと比較するための被比較データを記憶
する被比較データ記憶手段りと、一致回数を記憶する一
致回数記憶手段Eと、スタック開始制御スイッチBをリ
セットすると共に被比較データ記憶手段り、一致回数記
憶手段已にそれぞれ被比較データ、一致回数を設定する
初期設定手段Fと、データ伝送装置が受信したフレーム
C内のデータと被比較データ記憶手段りに記憶された被
比較データとを比較して一致した回数が一致回数記憶手
段已に記憶された一致回数に等しくなったときスタック
開始1IIl jBスイッチBをオンにするスタック開
始時点判別手段Gと、スタック開始制御スイッチBのオ
ン、オフ状態を調べ、オンになったときスタック開始A
を起動するスタック起動手段Hとを設ける。
〔作用〕
初期設定手段Fにより、スタ・ツク開始制御スイッチB
をリセットし、どのようなデータをどれだけの回数受信
したときにマイクロプログラム実行軌跡のスタックを開
始させるかを決めるために被比較データと一致回数をそ
れぞれ被比較データ記憶手段りと一致回数記憶手段已に
設定し、マイクロプログラムの走行を開始させてデータ
伝送装置を動作させると、最初はスタック開始制御スイ
ッチBがオフなのでスタック処理は行なわれず、スタッ
ク開始時点判別手段Gにより、データ伝送装置が受信し
たフレームC内のデータと被比較データ記憶手段りに記
憶された被比較データとの一致回数が一致回数記憶手段
已に記憶された一致回数に等しくなったと判別された時
点で、スタック開始制御スイッチBがオンされ、スタッ
ク起動手段Hによりスタック手段へが起動されてマイク
ロプログラムの実行軌跡のスタック処理がスタートする
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第2図は本発明方式が適用されるデータ伝送装置を含む
電子計算機システムの構成図であり、中央処理装置1と
、複数の入出力装置を含む入出力装置群8と、入出力装
置群8と中央処理装置1との間のデータ転送を制御する
データ転送装置2゜3と、中央処理装置1に接続された
保守支援装置5と、データ伝送路7に接続されたデータ
伝送袋′W6と、データ伝送装置6と中央処理装置1と
の間のデータ転送を制御するデータ転送装置4とから構
成されている。
また、第3図はデータ伝送装置6の説明図であり、10
はマイクロプログラム実行制御回路、20はデータ伝送
装置6を制御するためのマイクロプログラムで、これは
データ伝送装置6の内部にある記憶回路に格納されてい
る。また、30はデータ伝送路7から送られてくるフレ
ーム内のデータと比較するための被比較データおよび両
者が一致した回数を格納するレジスタ、40はマイクロ
プログラムの実行軌跡のスタック開始を制御する実行軌
跡格納制御スイッチである。
更に、第4図はマイクロプログラム20の要部の流れ図
を示し、データ伝送装置6がデータ伝送路7からフレー
ムを一つ受信する毎にそのフレーム内のデータとレジス
タ30内の被比較データとを比較し、両者が一致すれば
レジスタ30内にある一致回数を1だけ減算し、その一
致回数が0になったときマイクロプログラム実行軌跡の
スタックを開始する手段を実現するための処理フローで
ある。
なお、受信フレーム中のどの位置から幾らの長さのデー
タを比較対象データとするかは、本実施例ではデータ伝
送装置の立上げ時などに予め設定されているが、その位
置、長さは任意の位置、任意の長さに設定し得るもので
ある。
以下、第2図〜第4図を参照し、データ伝送袋W6があ
るデータDTをn回受信したときから後のマイクロプロ
グラムの実行軌跡を格納する場合を例にして本実施例の
動作を説明する。
先ず、データ伝送装置6を使用するに先立って、中央処
理袋Wlおよびデータ転送装置4を介して保守支援装置
5からデータ伝送装置6にあるレジスタ30に対し前記
データDTと一致回数nを設定すると共に、実行軌跡格
納制御スイッチ40をリセット即ちオフにする。ここで
、nは0以外の任意の正の整数とすることができる。
上述のような初期設定の後、データ伝送装置6を起動す
ると、以降データ伝送装置6は、データ伝送路7からフ
レームを受信する毎にマイクロプログラム実行制御回路
10によってマイクロプログラム20を動かし、マイク
ロプログラム20に従ってデータ伝送処理を行なう。こ
のときマイクロプログラム実行制御回路10は、実行軌
跡格納制御スイッチ40のオン、オフ状態を調べ、オフ
のときはマイクロプログラムの実行軌跡の格納処理は行
なわず、オンのときは実行したマイクロプログラムの番
地、マイクロプログラムの命令コードなど実行したマイ
クロプログラム命令に関する情報をマイクロプログラム
実行軌跡として、同じマイクロプログラム20内にある
軌跡情報格納ルーチンを用いてデータ伝送装置6内の別
の記憶回路に順次格納していく。
さて、データ伝送装置6がマイクロプログラム20内の
受信フレーム解析ルーチン100を行なった後、受信フ
レーム内の予め指定された位置と長さのデータが、レジ
スタ30に設定されている被比較データと比較される(
処理110)。この比較の結果、両者が一致した場合は
処理120へ進み、一致しない場合は次のマイクロプロ
グラムの処理へ分岐する。
処理120は、レジスタ30内に設定された一致回数を
1だけ減算する処理であり、この処理の後にレジスタ3
0内の一致回数が0になったか否かが判定される(処理
130)。そして判定の結果、その一致回数が0でない
ときは処理140をスキップして次のマイクロプログラ
ムの処理へ進み、0のときは次の処理140を実行して
実行軌跡格納制御スイッチ40をオンにする。従って、
これ以降は実行軌跡格納制御スイッチ40がオン状態で
あるため、上述したようにマイクロプログラムの実行軌
跡の格納が行なわれる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
以上の実施例にのみ限定されずその他各種の付加変更が
可能である。例えば、マイクロプログラムの実行軌跡格
納機能について、レジスタ30内に被比較データと一致
回数を設定する手段と、実行軌跡格納制御スイッチ40
をリセットする手段を、データ伝送装置に具備されたバ
ネルスイノチ等で行なうようにしても良い。また、受信
フレーム中のどの位置から幾らの長さのデータを比較対
象データとするかの情報を格納するレジスタを設け、こ
のレジスタの格納情報に従ってマイクロプログラム20
が比較対象データの位置、長さを認識して比較動作を行
なうように構成し、且つ、上記レジスタの内容を第2図
の保守支援装置5やデータ伝送装置1t6の上記パネル
スイッチ等から書換え可能に構成するようにしても良い
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、受信したフレー
ム内のデータが予め指定した回数だけ期待するデータと
一致した時点からマイクロプログラムの実行軌跡のスタ
ックを開始させることができるので、例えばある種のデ
ータ(例えばヘッダ。
フレーム識別子など)を含むフレームの受信後に障害が
発生することが分かっている場合にはそのデータを期待
データとすると共に一致回数を1とすることにより、ま
たある種のデータを所定回受信した後に障害が発生する
ことが分かっている場合にはそのデータを期待データと
すると共に一致回数を前記所定回とすることにより、少
ないスタック領域でもって実行軌跡の解析者が必要とす
る時点以後の実行軌跡だけをスタックすることができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成説明図、 第2図は本発明方式が適用されるデータ伝送装置を含む
電子計算機システムの構成図、第3図はデータ伝送装置
6の説明図および、第4図はマイクロプログラム20の
要部の流れ図である。 図において、A・・・スタック手段、B・・・スタック
開始制御スイッチ、C・・・受信フレーム、D・・・被
比較データ記憶手段、E・・・一致回数記憶手段、F・
・・初期設定手段、G・・・スタック開始時点判別手段
、H・・・スタック起動手段、1・・・中央処理装置、
2゜3.4・・・データ転送装置、5・・・保守支援装
置、6・・・データ伝送装置、7・・・データ伝送路、
8・・・入出力装置群、10・・・マイクロプログラム
実行制御回路、20・・・マイクロプログラム、30・
・・レジスタ、40・・・実行軌跡格納制御スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプログラムによって制御され、且つ、前記マイ
    クロプログラムの実行軌跡をスタックするスタック手段
    を有するデータ伝送装置におけるマイクロプログラム実
    行軌跡スタック制御方式において、 マイクロプログラムの実行軌跡スタックの開始を制御す
    るスタック開始制御スイッチと、 データ伝送装置が受信したフレーム内のデータと比較す
    るための被比較データを記憶する被比較データ記憶手段
    と、 一致回数を記憶する一致回数記憶手段と、 前記スタック開始制御スイッチをリセットすると共に前
    記被比較データ記憶手段、一致回数記憶手段にそれぞれ
    被比較データ、一致回数を設定する初期設定手段と、 データ伝送装置が受信したフレーム内のデータと前記被
    比較データ記憶手段に記憶された被比較データとを比較
    して一致した回数が前記一致回数記憶手段に記憶された
    一致回数に等しくなったとき前記スタック開始制御スイ
    ッチをオンにするスタック開始時点判別手段と、 前記スタック開始制御スイッチのオン、オフ状態を調べ
    、オンになったとき前記スタック手段を起動するスタッ
    ク起動手段とを具備したことを特徴とするデータ伝送装
    置におけるマイクロプログラム実行軌跡スタック制御方
    式。
JP61037641A 1986-02-22 1986-02-22 デ−タ伝送装置におけるマイクロプログラム実行軌跡スタツク制御方式 Pending JPS62196738A (ja)

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JP61037641A JPS62196738A (ja) 1986-02-22 1986-02-22 デ−タ伝送装置におけるマイクロプログラム実行軌跡スタツク制御方式

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JPS62196738A true JPS62196738A (ja) 1987-08-31

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