JPS62195915A - スイツチング回路 - Google Patents
スイツチング回路Info
- Publication number
- JPS62195915A JPS62195915A JP61038780A JP3878086A JPS62195915A JP S62195915 A JPS62195915 A JP S62195915A JP 61038780 A JP61038780 A JP 61038780A JP 3878086 A JP3878086 A JP 3878086A JP S62195915 A JPS62195915 A JP S62195915A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching
- circuit
- fets
- buffer circuit
- fet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000000295 complement effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 abstract description 5
- 101100484930 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) VPS41 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 2
- 101150073536 FET3 gene Proteins 0.000 description 1
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電界効果トランジスタを用いたスイッチン
グ回路に係り、特に、その低消費電力化やスイッチング
動作の高速化などに関する。
グ回路に係り、特に、その低消費電力化やスイッチング
動作の高速化などに関する。
従来、電界効果トランジスタ(FET)を用いたスイッ
チング回路には、第2図に示すものが用いられている。
チング回路には、第2図に示すものが用いられている。
このスイッチング回路は、ソースを共通にした一対のF
ET2.4からなる差動回路6を設置し、各FET2.
4のソース側に定電流源を構成するFET8、各FET
2.4のドレイン側に負荷としての抵抗10.12を設
置している。なお、端子14には正電圧■4d、端子1
6には負電圧−■8.が印加される。
ET2.4からなる差動回路6を設置し、各FET2.
4のソース側に定電流源を構成するFET8、各FET
2.4のドレイン側に負荷としての抵抗10.12を設
置している。なお、端子14には正電圧■4d、端子1
6には負電圧−■8.が印加される。
そこで、入力端子18に加えられた入力電圧V HBが
、入力端子20に設定された基準電圧V ratを越え
ると、FET2が導通してFET2に電流が流れる。こ
のFET2のスイッチング出力は、そのドレイン側から
取り出され、バッファ回路22に加えられる。
、入力端子20に設定された基準電圧V ratを越え
ると、FET2が導通してFET2に電流が流れる。こ
のFET2のスイッチング出力は、そのドレイン側から
取り出され、バッファ回路22に加えられる。
バッファ回路22は、FET24、ダイオード26.2
8およびFET30を直列にしてなるソースフォロワで
構成されており、端子32には正電圧V 44、端子3
4には負電圧−VSSが加えられる。FET30は、F
ET8と同様に定電流源を構成している。
8およびFET30を直列にしてなるソースフォロワで
構成されており、端子32には正電圧V 44、端子3
4には負電圧−VSSが加えられる。FET30は、F
ET8と同様に定電流源を構成している。
したがって、FET2のドレイン側からスイッチング出
力がFET24のゲートに加えられると、そのスイッチ
ング出力に応じてFET24がスイッチング(ターン・
オンまたはターン・オフ)し、ゲートに対するスイッチ
ング入力に応じたスイッチング出力■。を出力端子36
から取り出すことができる。
力がFET24のゲートに加えられると、そのスイッチ
ング出力に応じてFET24がスイッチング(ターン・
オンまたはターン・オフ)し、ゲートに対するスイッチ
ング入力に応じたスイッチング出力■。を出力端子36
から取り出すことができる。
ところで、このようなスイッチング回路では、FET2
4に対してダイオード26.28および定電流源を構成
しているFET30を直列に接続してバッファ回路22
が構成されており、FET30の定電流源により規定さ
れる直流バイアス電流をダイオード26.28に与える
ことによって、これらのダイオード26.28にレベル
シフト電圧を生じさせている。
4に対してダイオード26.28および定電流源を構成
しているFET30を直列に接続してバッファ回路22
が構成されており、FET30の定電流源により規定さ
れる直流バイアス電流をダイオード26.28に与える
ことによって、これらのダイオード26.28にレベル
シフト電圧を生じさせている。
したがって、スイッチング時の過渡電流の他に、常時、
駆動電流が流れるため、電流駆動能力が低くスイッチン
グ速度の低下をもたらしており、消費電力が大きい。
駆動電流が流れるため、電流駆動能力が低くスイッチン
グ速度の低下をもたらしており、消費電力が大きい。
そこで、この発明は、前段にFET0差vJ回路を設置
したスイッチング回路において、電流駆動能力を高め、
スイッチング速度の高速化とともに、低消費電力化を図
ることを目的とする。
したスイッチング回路において、電流駆動能力を高め、
スイッチング速度の高速化とともに、低消費電力化を図
ることを目的とする。
この発明のスイッチング回路は、第1図に示すように、
ソースを共通化した一対のトランジスタ(FET2.4
)からなる差動回路6を備えたスイッチング回路におい
て、直列に接続された一対のトランジスタ(FET38
.40)からなるバッファ回路22を設置し、このバッ
ファ回路22の各トランジスタ(FET38.40)の
ゲートに対して前記差動回路6の各トランジスタ(FE
T2.4)のドレインから取り出したスイッチング出力
を加えて出力を取り出すようにしたものである。
ソースを共通化した一対のトランジスタ(FET2.4
)からなる差動回路6を備えたスイッチング回路におい
て、直列に接続された一対のトランジスタ(FET38
.40)からなるバッファ回路22を設置し、このバッ
ファ回路22の各トランジスタ(FET38.40)の
ゲートに対して前記差動回路6の各トランジスタ(FE
T2.4)のドレインから取り出したスイッチング出力
を加えて出力を取り出すようにしたものである。
この発明のスイッチング回路では、差動回路6の各トラ
ンジスタ(FET2.4)のドレインに生じたスイッチ
ング出力をバッファ回路22の各トランジスタ(FET
38.40)のゲートに対して相補的に加えるため、差
動回路6の相反するスイッチング出力によってバッファ
回路22の各トランジスタ(FET38.40)を相補
的に導通、遮断状態に移行させることができる。
ンジスタ(FET2.4)のドレインに生じたスイッチ
ング出力をバッファ回路22の各トランジスタ(FET
38.40)のゲートに対して相補的に加えるため、差
動回路6の相反するスイッチング出力によってバッファ
回路22の各トランジスタ(FET38.40)を相補
的に導通、遮断状態に移行させることができる。
そして、従来のスイッチング速度を低下させる原因にな
っていた直流電流が生じないため、スイッチング速度の
高速化とともに、電力消費が低減できる。特に、バッフ
ァ回路22が一対のトランジスタから構成されるため、
スイッチングの過渡電流以外の電流が削減でき、電流駆
動能力を高めることができる。
っていた直流電流が生じないため、スイッチング速度の
高速化とともに、電力消費が低減できる。特に、バッフ
ァ回路22が一対のトランジスタから構成されるため、
スイッチングの過渡電流以外の電流が削減でき、電流駆
動能力を高めることができる。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、この発明のスイッチング回路の実施例を示す
。
。
第1図に示すように、ソースを共通にした一対のFET
2.4からなる差動回路6を設置し、各FET2.4の
ソース側に定電流源を構成するFET8を設置し、各F
ET2.4のドレイン側に負荷としての抵抗10.12
を設置している。端子14には正電圧V44、端子16
には負電圧−■、3が印加される。
2.4からなる差動回路6を設置し、各FET2.4の
ソース側に定電流源を構成するFET8を設置し、各F
ET2.4のドレイン側に負荷としての抵抗10.12
を設置している。端子14には正電圧V44、端子16
には負電圧−■、3が印加される。
そこで、入力端子18に加えられた入力端子■8..が
、入力端子20に設定された基準電圧V refを越え
ると、FET2が導通し、FET、4が遮断状態になる
。
、入力端子20に設定された基準電圧V refを越え
ると、FET2が導通し、FET、4が遮断状態になる
。
差動回路6のスイッチング出力は、各FET2.4のド
レイン側から取り出され、バッファ回路22に個別に加
えられる。
レイン側から取り出され、バッファ回路22に個別に加
えられる。
バッファ回路22は、ドレイン側を共通にしたFET3
8.40のコンプリメンタリ構成となっている。そして
、端子32には正電圧Vddを加え、FET40のソー
スは接地されている。
8.40のコンプリメンタリ構成となっている。そして
、端子32には正電圧Vddを加え、FET40のソー
スは接地されている。
したがって、入力端子18に加えられた入力電圧V、、
、に応じて、FET2.4がスイッチングすると、各F
ET2.4のトレインからそのスイッチング出力がバッ
ファ回路22のFET38、40のゲートに加えられ、
FET38.40はそのゲートに加えられた相反したス
イッチング入力によって交互にスイッチングし、ゲート
に対するスイッチング入力に応じたスイッチング出力V
。
、に応じて、FET2.4がスイッチングすると、各F
ET2.4のトレインからそのスイッチング出力がバッ
ファ回路22のFET38、40のゲートに加えられ、
FET38.40はそのゲートに加えられた相反したス
イッチング入力によって交互にスイッチングし、ゲート
に対するスイッチング入力に応じたスイッチング出力V
。
を出力端子36から取り出すことができる。
出力端子36に負荷としてのキャパシタ42が接続され
ている場合、FET38が導通状態、FET40が遮断
状態となるとき、FET38からキャパシタ42に対し
て充電電流を流し、FET38が遮断状態、FET40
が導通状態となるとき、キャパシタ42の充電電圧をF
ET40を介して放電させることができる。
ている場合、FET38が導通状態、FET40が遮断
状態となるとき、FET38からキャパシタ42に対し
て充電電流を流し、FET38が遮断状態、FET40
が導通状態となるとき、キャパシタ42の充電電圧をF
ET40を介して放電させることができる。
このように、バッファ回路22がFET38.40゛の
コンプリメンタリ構成となっていることから、スイッチ
ング動作の高速化とともに、キャパシタ42の充放電な
ど、十分な電流駆動能力が得られ、しかも、スイッチン
グ時の過渡状態以外では、不要な電流がなく、消費電力
を節減することができる。
コンプリメンタリ構成となっていることから、スイッチ
ング動作の高速化とともに、キャパシタ42の充放電な
ど、十分な電流駆動能力が得られ、しかも、スイッチン
グ時の過渡状態以外では、不要な電流がなく、消費電力
を節減することができる。
以上説明したように、この発明によれば、バッファ回路
が一対のトランジスタからなるコンプリメンタリ構成と
なるため、電流駆動能力が高められるとともに、スイッ
チング時の過渡電流以外の不要な電流を抑制でき、低消
費電力化とともにスイッチング速度の高速化を図ること
ができる。
が一対のトランジスタからなるコンプリメンタリ構成と
なるため、電流駆動能力が高められるとともに、スイッ
チング時の過渡電流以外の不要な電流を抑制でき、低消
費電力化とともにスイッチング速度の高速化を図ること
ができる。
第1図はこの発明のスイッチング回路の実施例を示す回
路図、第2図は従来のスイッチング回路を示す回路図で
ある。 2.4.38.40・・・FET、6・・・差動回路、
22・・・バッファ回路。 第1図 第2図
路図、第2図は従来のスイッチング回路を示す回路図で
ある。 2.4.38.40・・・FET、6・・・差動回路、
22・・・バッファ回路。 第1図 第2図
Claims (1)
- ソースを共通化した一対のトランジスタからなる差動回
路を備えたスイッチング回路において、直列に接続され
た一対のトランジスタからなるバッファ回路を設置し、
このバッファ回路の各トランジスタのゲートに対して前
記差動回路の各トランジスタのドレインから取り出した
スイッチング出力を加えて出力を取り出すことを特徴と
するスイッチング回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61038780A JPS62195915A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | スイツチング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61038780A JPS62195915A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | スイツチング回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62195915A true JPS62195915A (ja) | 1987-08-29 |
Family
ID=12534804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61038780A Pending JPS62195915A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | スイツチング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62195915A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0216811A (ja) * | 1988-04-29 | 1990-01-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 高速論理回路 |
JPH0334328U (ja) * | 1989-08-09 | 1991-04-04 | ||
JPH0647199A (ja) * | 1993-07-19 | 1994-02-22 | Tokai:Kk | 方形状布類の縁出し方法 |
JPH06318853A (ja) * | 1990-09-04 | 1994-11-15 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 低パワー・プッシュ・プル・ドライバ |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP61038780A patent/JPS62195915A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0216811A (ja) * | 1988-04-29 | 1990-01-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 高速論理回路 |
JPH0334328U (ja) * | 1989-08-09 | 1991-04-04 | ||
JPH06318853A (ja) * | 1990-09-04 | 1994-11-15 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 低パワー・プッシュ・プル・ドライバ |
JPH0647199A (ja) * | 1993-07-19 | 1994-02-22 | Tokai:Kk | 方形状布類の縁出し方法 |
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