JPS62195915A - スイツチング回路 - Google Patents

スイツチング回路

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Publication number
JPS62195915A
JPS62195915A JP61038780A JP3878086A JPS62195915A JP S62195915 A JPS62195915 A JP S62195915A JP 61038780 A JP61038780 A JP 61038780A JP 3878086 A JP3878086 A JP 3878086A JP S62195915 A JPS62195915 A JP S62195915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching
circuit
fets
buffer circuit
fet
Prior art date
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Pending
Application number
JP61038780A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kikuchi
健一 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP61038780A priority Critical patent/JPS62195915A/ja
Publication of JPS62195915A publication Critical patent/JPS62195915A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電界効果トランジスタを用いたスイッチン
グ回路に係り、特に、その低消費電力化やスイッチング
動作の高速化などに関する。
〔従来の技術〕
従来、電界効果トランジスタ(FET)を用いたスイッ
チング回路には、第2図に示すものが用いられている。
このスイッチング回路は、ソースを共通にした一対のF
ET2.4からなる差動回路6を設置し、各FET2.
4のソース側に定電流源を構成するFET8、各FET
2.4のドレイン側に負荷としての抵抗10.12を設
置している。なお、端子14には正電圧■4d、端子1
6には負電圧−■8.が印加される。
そこで、入力端子18に加えられた入力電圧V HBが
、入力端子20に設定された基準電圧V ratを越え
ると、FET2が導通してFET2に電流が流れる。こ
のFET2のスイッチング出力は、そのドレイン側から
取り出され、バッファ回路22に加えられる。
バッファ回路22は、FET24、ダイオード26.2
8およびFET30を直列にしてなるソースフォロワで
構成されており、端子32には正電圧V 44、端子3
4には負電圧−VSSが加えられる。FET30は、F
ET8と同様に定電流源を構成している。
したがって、FET2のドレイン側からスイッチング出
力がFET24のゲートに加えられると、そのスイッチ
ング出力に応じてFET24がスイッチング(ターン・
オンまたはターン・オフ)し、ゲートに対するスイッチ
ング入力に応じたスイッチング出力■。を出力端子36
から取り出すことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、このようなスイッチング回路では、FET2
4に対してダイオード26.28および定電流源を構成
しているFET30を直列に接続してバッファ回路22
が構成されており、FET30の定電流源により規定さ
れる直流バイアス電流をダイオード26.28に与える
ことによって、これらのダイオード26.28にレベル
シフト電圧を生じさせている。
したがって、スイッチング時の過渡電流の他に、常時、
駆動電流が流れるため、電流駆動能力が低くスイッチン
グ速度の低下をもたらしており、消費電力が大きい。
そこで、この発明は、前段にFET0差vJ回路を設置
したスイッチング回路において、電流駆動能力を高め、
スイッチング速度の高速化とともに、低消費電力化を図
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明のスイッチング回路は、第1図に示すように、
ソースを共通化した一対のトランジスタ(FET2.4
)からなる差動回路6を備えたスイッチング回路におい
て、直列に接続された一対のトランジスタ(FET38
.40)からなるバッファ回路22を設置し、このバッ
ファ回路22の各トランジスタ(FET38.40)の
ゲートに対して前記差動回路6の各トランジスタ(FE
T2.4)のドレインから取り出したスイッチング出力
を加えて出力を取り出すようにしたものである。
〔作   用〕
この発明のスイッチング回路では、差動回路6の各トラ
ンジスタ(FET2.4)のドレインに生じたスイッチ
ング出力をバッファ回路22の各トランジスタ(FET
38.40)のゲートに対して相補的に加えるため、差
動回路6の相反するスイッチング出力によってバッファ
回路22の各トランジスタ(FET38.40)を相補
的に導通、遮断状態に移行させることができる。
そして、従来のスイッチング速度を低下させる原因にな
っていた直流電流が生じないため、スイッチング速度の
高速化とともに、電力消費が低減できる。特に、バッフ
ァ回路22が一対のトランジスタから構成されるため、
スイッチングの過渡電流以外の電流が削減でき、電流駆
動能力を高めることができる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、この発明のスイッチング回路の実施例を示す
第1図に示すように、ソースを共通にした一対のFET
2.4からなる差動回路6を設置し、各FET2.4の
ソース側に定電流源を構成するFET8を設置し、各F
ET2.4のドレイン側に負荷としての抵抗10.12
を設置している。端子14には正電圧V44、端子16
には負電圧−■、3が印加される。
そこで、入力端子18に加えられた入力端子■8..が
、入力端子20に設定された基準電圧V refを越え
ると、FET2が導通し、FET、4が遮断状態になる
差動回路6のスイッチング出力は、各FET2.4のド
レイン側から取り出され、バッファ回路22に個別に加
えられる。
バッファ回路22は、ドレイン側を共通にしたFET3
8.40のコンプリメンタリ構成となっている。そして
、端子32には正電圧Vddを加え、FET40のソー
スは接地されている。
したがって、入力端子18に加えられた入力電圧V、、
、に応じて、FET2.4がスイッチングすると、各F
ET2.4のトレインからそのスイッチング出力がバッ
ファ回路22のFET38、40のゲートに加えられ、
FET38.40はそのゲートに加えられた相反したス
イッチング入力によって交互にスイッチングし、ゲート
に対するスイッチング入力に応じたスイッチング出力V
を出力端子36から取り出すことができる。
出力端子36に負荷としてのキャパシタ42が接続され
ている場合、FET38が導通状態、FET40が遮断
状態となるとき、FET38からキャパシタ42に対し
て充電電流を流し、FET38が遮断状態、FET40
が導通状態となるとき、キャパシタ42の充電電圧をF
ET40を介して放電させることができる。
このように、バッファ回路22がFET38.40゛の
コンプリメンタリ構成となっていることから、スイッチ
ング動作の高速化とともに、キャパシタ42の充放電な
ど、十分な電流駆動能力が得られ、しかも、スイッチン
グ時の過渡状態以外では、不要な電流がなく、消費電力
を節減することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、バッファ回路
が一対のトランジスタからなるコンプリメンタリ構成と
なるため、電流駆動能力が高められるとともに、スイッ
チング時の過渡電流以外の不要な電流を抑制でき、低消
費電力化とともにスイッチング速度の高速化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のスイッチング回路の実施例を示す回
路図、第2図は従来のスイッチング回路を示す回路図で
ある。 2.4.38.40・・・FET、6・・・差動回路、
22・・・バッファ回路。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ソースを共通化した一対のトランジスタからなる差動回
    路を備えたスイッチング回路において、直列に接続され
    た一対のトランジスタからなるバッファ回路を設置し、
    このバッファ回路の各トランジスタのゲートに対して前
    記差動回路の各トランジスタのドレインから取り出した
    スイッチング出力を加えて出力を取り出すことを特徴と
    するスイッチング回路。
JP61038780A 1986-02-24 1986-02-24 スイツチング回路 Pending JPS62195915A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61038780A JPS62195915A (ja) 1986-02-24 1986-02-24 スイツチング回路

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JP61038780A JPS62195915A (ja) 1986-02-24 1986-02-24 スイツチング回路

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JPS62195915A true JPS62195915A (ja) 1987-08-29

Family

ID=12534804

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JP61038780A Pending JPS62195915A (ja) 1986-02-24 1986-02-24 スイツチング回路

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JP (1) JPS62195915A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0216811A (ja) * 1988-04-29 1990-01-19 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 高速論理回路
JPH0334328U (ja) * 1989-08-09 1991-04-04
JPH0647199A (ja) * 1993-07-19 1994-02-22 Tokai:Kk 方形状布類の縁出し方法
JPH06318853A (ja) * 1990-09-04 1994-11-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 低パワー・プッシュ・プル・ドライバ

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