JPH08204541A - 半導体論理回路 - Google Patents

半導体論理回路

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JPH08204541A
JPH08204541A JP7012527A JP1252795A JPH08204541A JP H08204541 A JPH08204541 A JP H08204541A JP 7012527 A JP7012527 A JP 7012527A JP 1252795 A JP1252795 A JP 1252795A JP H08204541 A JPH08204541 A JP H08204541A
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JP
Japan
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switching
terminal
fet
logic circuit
current
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JP7012527A
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English (en)
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Masahiro Fujii
正浩 藤井
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力確定時の電流を低減した差動型論理回路
を提供する。 【構成】 ソースを互いに接続し電流源FET9に接続
したエンハンスメント型FET5,6とドレインを電源
VDDに接続したデプレッション型FET7,8から構
成され、入力端子1をFET5,8のゲートに接続し、
入力端子2をFET6,7のゲートに接続し、入力端子
2には参照電圧として一定電圧を印加するか或いは入力
端子1の論理反転信号を入力する。入力端子1はハイレ
ベル確定時にはFET5,8がON、FET6,7はほ
ぼOFFとなるので、回路を流れる電流は小さくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体論理回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より光通信用集積回路をはじめとす
る高速な集積回路では、差動型のFET論理回路である
SCFL(ソース結合FET論理回路,Source−
coupled FET Logic)がしばしば用い
られる。図5に例として示すSCFLで構成したインバ
ータは、ソース同士が接続された2個のFET5,6
と、FET5,6と電源VSSとの間に接続された電流
源FET9と、FET5,6のドレインと電源VDDと
の間に接続された2個の負荷抵抗20,21とから構成
されている。また1,2は入力端子、10,11は出力
端子である。この回路では2個のFET5,6の入力端
子1,2への入力電圧に応じ、電流源FET9の電流経
路をFET5又はFET6側に切り替えることによって
論理動作を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例では電流源FET9を通して一定電流が常に流れる
ため、消費電力が大きいという課題があった。
【0004】本発明の目的は上記課題を解決して、スイ
ッチングを行わない時の電流を低減し、消費電力低減が
可能な半導体論理回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る半導体論理回路は、スイッチング部
と、第1の出力端子と、第2の出力端子と、第1の入力
端子群と、第2の入力端子群とを有する半導体論理回路
であって、スイッチング部は、対をなす直列接続の第1
及び第3のスイッチング部と、対をなす直列接続の第2
及び第4のスイッチング部との組合せからなり、各スイ
ッチング部は、第1の端子と、第2の端子と、1つ以上
の制御端子を有し、第1と第2の端子間に流れる電流を
1つ以上の制御端子への入力電圧により制御するもので
あり、前記第1及び第2のスイッチング部は、第1の端
子同士を接続し、その節点を電流源素子を介して第1の
電源に接続したものであり、前記第3及び第4のスイッ
チング部は、第2の端子を第2の電源に接続したもので
あり、第1の出力端子は、前記第1のスイッチング部の
第2の端子と前記第3のスイッチング部の第1の端子と
を接続した節点に設けたものであり、第2の出力端子
は、前記第2のスイッチング部の第2の端子と前記第4
のスイッチング部の第1の端子とを接続した節点に設け
たものであり、第1の入力端子群は、前記第1のスイッ
チング部と第4のスイッチング部の制御端子群に接続し
たものであり、第2の入力端子群は、前記第2のスイッ
チング部と第3のスイッチング部の制御端子群に接続し
たものである。
【0006】また、前記第1の入力端子群は、スイッチ
ング信号が入力されるものであり、前記第2の入力端子
群は、前記第1の入力端子群への信号を論理反転した信
号が入力されるものである。
【0007】また、前記第1の入力端子群は、スイッチ
ング信号が入力されるものであり、前記第2の入力端子
群は、一定電圧が印加されるものである。
【0008】また、前記第1のスイッチング部と第4の
スイッチング部は、端子間に流れる電流を1個の制御端
子で制御するスイッチング素子を複数個並列接続して構
成されたものである。
【0009】また、前記第1のスイッチング部と第4の
スイッチング部は、端子間に流れる電流を1個の制御端
子で制御するスイッチング素子を複数個並列接続して構
成されたものであり、前記第2のスイッチング部と第3
のスイッチング部は、前記スイッチング素子を複数個直
列接続して構成されたものである。
【0010】また、前記第1のスイッチング部と第4の
スイッチング部は、端子間に流れる電流を1個の制御端
子で制御するスイッチング素子を複数個並列接続して構
成されたものであり、前記第2のスイッチング部と第3
のスイッチング部は、前記スイッチング素子の1個で構
成されたものである。
【0011】また、前記スイッチング素子がFETであ
る。
【0012】また、前記第1と第2のスイッチング部を
構成するFETのしきい値電圧は、前記第3と第4のス
イッチング部を構成するFETのしきい値電圧より正側
である。
【0013】
【作用】本発明の作用を、図1に示したインバータを用
いて説明する。図1に示すインバータにおいて、入出力
信号が変化して例えば入力端子1への信号がハイレベ
ル、入力端子2への信号がロウレベルの場合を考える。
入力端子1にハイレベルの信号が入力されると、第1の
スイッチング部としてのFET5と第4のスイッチング
部としてのFET8はONとなり、一方、入力端子2に
ロウレベルの信号が入力されているため、第2のスイッ
チング部としてのFET6はOFFとなる。第3のスイ
ッチング部としてのデプレション型FET7でもほぼO
FFの電流となってON時と比較すると、かなり小さな
電流となる。つまりFET5とFET7とからなる回路
のうちFET7に流れる電流は、微小電流となり、電流
源FET9の電流より小さく設計することができるた
め、従来のSCFL回路より低電力化が可能となる。
【0014】一方スイッチング動作時には、全てのFE
T5,6,7,8に電流が流れる状態となり、その電流
の総和は電流源FET9で規定される。そのためにSC
FL回路の特徴である広い動作マージン等の差動回路の
特徴はそのまま維持されている。
【0015】回路シミュレーションで得られた入出力伝
達特性と電流との関係を図2に示す。図からわかるよう
に入力端子1又は2に入力する信号のレベルがハイレベ
ルからロウレベルに又はその逆に変化する中間状態で
は、FET7又は8に大きな電流が流れているが、入力
端子1又は2に入力する信号のレベルがハイレベル又は
ロウレベルのいずれか一方に確定しているときにFET
7又は8に流れる電流は非常に減少していることがわか
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図により説明する。
【0017】(実施例1)図1は本発明の実施例1を示
す回路図である。
【0018】図において、本発明に係る半導体論理回路
は基本的に、スイッチング部と、第1の出力端子と、第
2の出力端子と、第1の入力端子群と、第2の入力端子
群とを有する半導体論理回路である。
【0019】前記スイッチング部は、対をなす直列接続
の第1及び第3のスイッチング部と、対をなす直列接続
の第2及び第4のスイッチング部との組合せからなり、
各スイッチング部は、第1の端子と、第2の端子と、1
つ以上の制御端子を有し、第1と第2の端子間に流れる
電流を1つ以上の制御端子への入力電圧により制御する
機能を有している。
【0020】また前記第1及び第2のスイッチング部
は、第1の端子同士を接続し、その節点を電流源素子を
介して第1の電源に接続し、前記第3及び第4のスイッ
チング部は、第2の端子を第2の電源に接続してある。
【0021】また第1の出力端子は、前記第1のスイッ
チング部の第2の端子と前記第3のスイッチング部の第
1の端子とを接続した節点に設けられており、第2の出
力端子は、前記第2のスイッチング部の第2の端子と前
記第4のスイッチング部の第1の端子とを接続した節点
に設けられている。また前記第1の入力端子群は、前記
第1のスイッチング部と第4のスイッチング部の制御端
子群に接続してあり、前記第2の入力端子群は、前記第
2のスイッチング部と第3のスイッチング部の制御端子
群に接続してある。またスイッチング部をFETで構成
した場合に、第1と第2のスイッチング部を構成するF
ETのしきい値電圧は、第3と第4のスイッチング部を
構成するFETのしきい値電圧より正側にあるように設
定する。
【0022】以上は本発明の基本的構成であり、次に前
記第1,第2,第3,第4のスイッチング部は端子間に
流れる電流を1つの制御端子への入力電圧により制御す
る機能を有するもの、より具体的には第1及び第2のス
イッチング部はエンハンスメント型FETから構成し、
第3及び第4のスイッチング部はデプレッション型FE
Tから構成し、これらのFETを組合せてインバータを
構築した実施例1を図1に基づいて説明する。ここに、
前記スイッチング部の第1の端子は、FETのキャリア
を供給する電極としてのソースに相当し、第2の端子
は、キャリアを引き出す側の電極としてのドレインに相
当し、制御端子は、FETのソースとドレインの間のゲ
ートに相当する。
【0023】図1において、第1のスイッチング部とし
てのエンハンスメント型FET5と第3のデプレッショ
ン型FET7とは直列接続し、かつ第2のスイッチング
部としてのエンハンスメント型FET6と第4のデプレ
ッション型FET8とは直列に接続されている。
【0024】FET5とFET6は、ソース同士を接続
し、その節点を電流源FET9を介して第1の電源VS
Sに接続し、FET7とFET8は、ドレインを第2の
電源VDDに接続してある。
【0025】また第1の出力端子10は、FET5のド
レインとFET7のソースとを接続した節点に設けられ
ており、第2の出力端子11は、FET6のドレインと
FET8のソースとを接続した節点に設けられている。
また第1の入力端子1は、FET5のゲートとFET8
のゲートとに接続してあり、第2の入力端子2は、FE
T6のゲートとFET7のゲートとに接続してある。ま
た第1と第2のスイッチング部を構成するFET1,2
のしきい値電圧は、第3と第4のスイッチング部を構成
するFET7,8のしきい値電圧より正側にあるように
なっている。
【0026】図1に示すインバータにおいて、入出力信
号が変化して例えば入力端子1への信号がハイレベル、
入力端子2への信号がロウレベルの場合を考える。入力
端子1にハイレベルの信号が入力されると、FET5と
FET8はONとなり、一方、入力端子2にロウレベル
の信号が入力されているため、FET6はOFFとな
る。デプレション型FET7でもほぼOFFの電流とな
ってON時と比較すると、かなり小さな電流となり、出
力端子10にはロウレベルの信号が、またFET5とF
ET7とからなる回路のうちFET7に流れる電流は、
微小電流となり、出力端子11にはハイレベルの信号が
出力され、図の回路はインバータとして動作する。電流
源FET9の電流より小さく設計することができるた
め、従来のSCFL回路より低電力化が可能となる。
【0027】一方スイッチング動作時には、全てのFE
T5,6,7,8に電流が流れる状態となり、その電流
の総和は電流源FET9で規定される。そのためにSC
FL回路の特徴である広い動作マージン等の差動回路の
特徴はそのまま維持されている。
【0028】また図1に示す回路は、入力端子1にのみ
スイッチング信号を入力し、入力端子2に参照電圧とし
て一定電圧を印加した場合にもインバータとして動作す
る。
【0029】本実施例では、入力端子1又は2での信号
レベルがハイレベル又はロウレベルに確定しているとき
には、回路内に完全にON状態である電流経路は存在し
ないため、低電力化が図られる。
【0030】(実施例2)図3は本発明の実施例2を示
す回路図である。図において、本発明に係る半導体論理
回路では、上述した基本的構成における前記第1のスイ
ッチング部と第4のスイッチング部は、端子間に流れる
電流を1個の制御端子で制御するスイッチング素子を複
数個並列接続して構成し、また前記第2のスイッチング
部と第3のスイッチング部を、前記スイッチング素子を
複数個直列接続して構成するようにしてもよい。
【0031】図3は上述した本発明の構成を具体化して
2入力NOR回路を構成した実施例を示すものである。
本実施例では第1のスイッチング部はエンハンスメント
型FET5,13からなり、第4のスイッチング部はデ
プレッション型FET8,16からなり、FET5,1
3及びFET8,16を並列接続し、また第2のスイッ
チング部をなすエンハンスメント型FET6,14及び
第3のスイッチング部をなすデプレッション型FET
7,15をそれぞれ直列に接続し、FET5,13,6
のソースを電流源FET9を介して電源VSSに接続
し、FET15,8,16のドレインを負荷として電源
VDDに接続している。入力端子1はFET5,8のゲ
ートに、入力端子2はFET6,7のゲートに、入力端
子3はFET13,16のゲートに、入力端子4はFE
T14,15のゲートにそれぞれ接続している。入力端
子2,入力端子4にはそれぞれ入力端子1,入力端子3
への信号を論理反転した信号が入力されている。
【0032】図3に示す回路では入力端子1と入力端子
3の少なくともいずれか一方がハイレベルならば、並列
接続した組のFET5,13とFET8,16では少な
くとも一方のFETはONとなり、直列接続した組のF
ET6,14とFET5,13の少なくとも一方はOF
Fとなるので、出力端子10はローレベルの信号が、出
力端子11にはハイレベルの信号が出力され、入力端子
1,3から見るとNOR回路として動作する。
【0033】本実施例では、入力端子1,3,2,4が
ハイレベル又はロウレベルに確定しているときには、回
路内に完全にON状態である電流経路は存在しないた
め、低電力化が図られる。
【0034】(実施例3)図4は本発明の実施例3を示
す回路図である。図において、本発明に係る半導体論理
回路は、上述した基本構成における前記第1のスイッチ
ング部と第4のスイッチング部を、端子間に流れる電流
を1個の制御端子で制御するスイッチング素子を複数個
並列接続して構成したものであり、前記第2のスイッチ
ング部と第3のスイッチング部は、前記スイッチング素
子の1個で構成するようにしてもよい。
【0035】図4は上述した本発明の構成を具体化して
2入力回路を構成した実施例を示すものである。本実施
例では、第1のスイッチング部と第4のスイッチング部
はエンハンスメント型FET5,13からなり、第2の
スイッチング部と第3のスイッチング部はデプレッショ
ン型FET6,7からなり、FET5,13及びFET
8,16を並列接続し、FET5,13,6のソースを
電流源FET9を介して電源VSSに接続し、FET
7,8,16のドレインが負荷として電源VDDに接続
している。入力端子1はFET5,8のゲートに、入力
端子2はFET6,7のゲートに、入力端子3はFET
13,16のゲートにそれぞれ接続し、入力端子2には
参照電圧として一定電圧を印加している。
【0036】図4に示す回路では入力端子1と入力端子
3の少なくとも一方がハイレベルならば、並列接続した
組のFET5,13とFET8,16では少なくとも一
方のFETはON、FET6と5はOFF或いはOFF
に近い状態となるので、出力端子10はローレベル、出
力端子11にはハイレベルの信号が出力され、NOR回
路として動作する。
【0037】本実施例では、入力がハイレベル又はロウ
レベルに確定しているときには、回路内に完全にON状
態である電流経路は存在しないため低電力化が図られ
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力信号確定時の回路電流を低減できるために、本回路を
使用した集積回路の消費電力を低減できる。
【0039】また本発明をインバ−タとして用いた場
合、スイッチング動作を行なわないときの負荷としての
スイッチング部に流れる電流は、微小電流となり、電流
源素子の電流より小さく設計することができるため、従
来のSCFL回路より低電力化を実現することができ
る。一方スイッチング動作時には、全てのスイッチング
部に電流が流れる状態となり、その電流の総和は電流源
素子で規定されるため、SCFL回路の特徴である広い
動作マージン等の差動回路の特徴をそのまま維持でき
る。
【0040】また本発明をNOR回路として用いること
もでき、しかも入力信号確定時において回路内に完全に
ON状態である電流経路は存在しないため、低電力化を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す回路図である。
【図2】本発明の実施例1における入出力伝達特性と電
流との関係を示す図である。
【図3】本発明の実施例2を示す回路図である。
【図4】本発明の実施例3を示す回路図である。
【図5】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
1,2,3,4 入力端子 5,6,13,14 エンハンスメント型FET 7,8,15,16 デプレッション型FET 9 電流源FET 10,11 出力端子 20,21 負荷抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/094 V

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチング部と、第1の出力端子と、
    第2の出力端子と、第1の入力端子群と、第2の入力端
    子群とを有する半導体論理回路であって、 スイッチング部は、対をなす直列接続の第1及び第3の
    スイッチング部と、対をなす直列接続の第2及び第4の
    スイッチング部との組合せからなり、各スイッチング部
    は、第1の端子と、第2の端子と、1つ以上の制御端子
    を有し、第1と第2の端子間に流れる電流を1つ以上の
    制御端子への入力電圧により制御するものであり、 前記第1及び第2のスイッチング部は、第1の端子同士
    を接続し、その節点を電流源素子を介して第1の電源に
    接続したものであり、 前記第3及び第4のスイッチング部は、第2の端子を第
    2の電源に接続したものであり、 第1の出力端子は、前記第1のスイッチング部の第2の
    端子と前記第3のスイッチング部の第1の端子とを接続
    した節点に設けたものであり、 第2の出力端子は、前記第2のスイッチング部の第2の
    端子と前記第4のスイッチング部の第1の端子とを接続
    した節点に設けたものであり、 第1の入力端子群は、前記第1のスイッチング部と第4
    のスイッチング部の制御端子群に接続したものであり、 第2の入力端子群は、前記第2のスイッチング部と第3
    のスイッチング部の制御端子群に接続したものであるこ
    とを特徴とする半導体論理回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の入力端子群は、スイッチング
    信号が入力されるものであり、 前記第2の入力端子群は、前記第1の入力端子群への信
    号を論理反転した信号が入力されるものであることを特
    徴とする請求項1に記載の半導体論理回路。
  3. 【請求項3】 前記第1の入力端子群は、スイッチング
    信号が入力されるものであり、 前記第2の入力端子群は、一定電圧が印加されるもので
    あることを特徴とする請求項1に記載の半導体論理回
    路。
  4. 【請求項4】 前記第1のスイッチング部と第4のスイ
    ッチング部は、端子間に流れる電流を1個の制御端子で
    制御するスイッチング素子を複数個並列接続して構成さ
    れたものであることを特徴とする請求項1,2又は3に
    記載の半導体論理回路。
  5. 【請求項5】 前記第1のスイッチング部と第4のスイ
    ッチング部は、端子間に流れる電流を1個の制御端子で
    制御するスイッチング素子を複数個並列接続して構成さ
    れたものであり、 前記第2のスイッチング部と第3のスイッチング部は、
    前記スイッチング素子を複数個直列接続して構成された
    ものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の半
    導体論理回路。
  6. 【請求項6】 前記第1のスイッチング部と第4のスイ
    ッチング部は、端子間に流れる電流を1個の制御端子で
    制御するスイッチング素子を複数個並列接続して構成さ
    れたものであり、 前記第2のスイッチング部と第3のスイッチング部は、
    前記スイッチング素子の1個で構成されたものであるこ
    とを特徴とする請求項1又は3に記載の半導体論理回
    路。
  7. 【請求項7】 前記スイッチング素子がFETであるこ
    とを特徴とする請求項4,5又は6に記載の半導体論理
    回路。
  8. 【請求項8】 前記第1と第2のスイッチング部を構成
    するFETのしきい値電圧は、前記第3と第4のスイッ
    チング部を構成するFETのしきい値電圧より正側であ
    ることを特徴とする請求項7に記載の半導体論理回路。
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