JPH0216811A - 高速論理回路 - Google Patents

高速論理回路

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JPH0216811A
JPH0216811A JP1066427A JP6642789A JPH0216811A JP H0216811 A JPH0216811 A JP H0216811A JP 1066427 A JP1066427 A JP 1066427A JP 6642789 A JP6642789 A JP 6642789A JP H0216811 A JPH0216811 A JP H0216811A
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    • H03K19/01Modifications for accelerating switching
    • H03K19/017Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits
    • H03K19/01707Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits
    • H03K19/01721Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits by means of a pull-up or down element

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、一般に高速論理回路に関し、具体的には速い
切換え速度で驚異的な出力駆動能力と非常に低い消費電
力を示す、プッシュ・プル出力バッファを含む新しいG
aAs  MESFETソース結合論理回路ファミリー
に関する。
B、従来技術 これらの新しい回路は、高速ソース結合FET論理回路
(SCFL)(技術文献では電流モード論理回路(CM
L)とも呼ばれる)から誘導される。
従来のCML/5CFLの例は以下に示す参照文献に示
されている。
参照文献1:シンイチ・カッ等「ソース結合FET論理
−GaAs論理回路の新しい電流モード方式(A 5o
urce Coupled FET Logic −A
 NewCurrent−Mode Approach
 to GaAs Logics) J N  IEE
E電子デバイス紀要、Vo 1.ED−32、No、8
.1985年6月。
参照文献2:カズキヨ・タカハシ等rCMLGaAs 
 4Kb  SRAMJ、1985年IEEE国際固体
回路会議、技術論文要約、pp、e8−69 (特に第
2図を参照)。
参照文献3:ハセガワ等[低消費電流GaAsプリスケ
ーラI C(Low dissipation cur
rentGaAs prescaler IC) J 
IElectronics Letters)1986
年2月27日、Vo1、22、N005、pp、251
−252 (特に第2図を参照)。
従来のSCFL回路は、バイポーラ・トランジスタの代
わりにFETデバイスを用いる点を除き、周知のエミッ
タ結合論理回路(E CL)から誘導され、同様に動作
する。それらの回路は一般に、出力バッファ回路が大き
な出力電流を必要とする高速アプリケーションで使用さ
れる。SCFL回路によってもたらされる興味深い特色
は、ECL回路と互換性があることである。そのため、
SCFL回路は、ECL技術で製造した回路に直接接続
することができる。
第7図は、上記に引用した従来技術から構成される、代
表的な2重位相5CFL回路を示す。回路またはゲート
10は基本的に、差動増幅器DAと2つのソース・フォ
ロア出力バッファ0BIIと0B12から構成されてい
る。差動増幅器は、ノード11の電流源とノード12の
第1の供給電圧Vl(の間に結合された2つの分岐から
なるツリーを形成する。電流源はFET  TIOによ
って形成され、そのゲートとソースは、回路10の動作
範囲全域にわたって線形負荷として機能するように短絡
されている。電流源はさらに第2の供給電圧V。に接続
されている。第1の分岐は、FETTl1を含み、その
ゲート電極は、抵抗器R2に直列接続された基準電圧V
REFに接続されている。もう一方の分岐は、抵抗器R
1に直列接続されたFET  T12を含む。論理入力
信号E1は、FET  T12の入力端子工1に入力さ
れる。抵抗器R1とR2の他端は、ノード12で前記第
1の供給電圧V1□に接続される。回路10は、FET
  TllとT12がノード11で接続されているので
、5CFL技術に関するものである。FET  T11
とT12は電流スイッチとして曇く。
差動増幅器の第1及び第2の出力信号S1と82はそれ
ぞれ、前記抵抗器と電流スイッチの間のノード13と1
4で取り出せる。前記ノード13と14は、第3及び第
4の供給電圧の間に並列に接続された2つのソース・フ
ォロア出力バッファ0B11と0B12の入力に接続さ
れる。通常、第7図に示すように、前記第3の供給電圧
は前記第1の供給電圧と同して、前記第4の供給電圧は
前記第2の供給電圧と同じである。第1のソース・フォ
ロア出力バッファ0BIIは、抵抗接続されたFET 
 T14によって負荷が加えられる能動FET  T1
3を含む。一般的に言って、短絡されたソース・ゲー)
FETの方が抵抗器よりも好ましい。同様に、第2のソ
ース・フォロア出力バッファ0B12は、FET  T
15とT18を含む。前記の各ソース・フォロア出力バ
ッファの入力は、能動FET  T13とT15のゲー
ト電極である。
この2つのソース・フォロア出力バッファの組合せが、
出力回路ブロック16を形成する。
論理入力信号E1が差動増幅器のFET  Ti2のゲ
ート電極に入力されると、電圧E1が、Tllのゲート
電極に印加される固定基準電圧VREFと比較され、電
圧E1がV RE Fより高レベルまたは低レベルかど
うかに応じて、FET  T11とT12のどちらか(
両方ではない)が、電流モードでオンになる。
上記に説明したように、差動増幅器DAは、ノード13
と14でそれぞれ第1及び第2の出力信号Slと82を
供給する。したがって、FET T13のゲート電極は
、「位相外れ」信号であるSlによって駆動され、FE
T  T15のゲート電極は「同位相」信号であるS2
によって駆動される。両信号は相補的で(S1=82)
、両信号間にゆがみがないことが注目される。言い替え
れば、信号S1と82は完全に同期し同時的である。第
1及び第2の出力段は、信号を反転させずに動作するの
で、回路10の第1及び第2の回路出力信号AとBが、
第1及び第2の回路出力端子17と18で相補形て取り
出ぜる。これらの端子はそれぞれ、一方ではFET  
T13とT14の間の共通ノードと同じ電位にあり、他
方ではFET  T15とT16の間の共通ノードと同
じ電位にある。
回路10によって実行される論理関数FはINVERT
 (インバータ)であり、論理信号で表わすと、A=S
1=E1及びB=S2=E1となる。
単一のFET  T12を使用する限り、回路10は1
つの回路出力端子」二のインバータとして働く。しかし
、通常はINVERTより複雑な論理関数Fが必要なの
で、追加のトランジスタをFET  T12に並列また
は直列あるいはその両方に接続しなければならない。た
とえば、T17とT18の2つのFETをFET  T
12に並列に接続して、それぞれ論理入力信号E2とR
3によって駆動させると、回路10中に3方向OR/N
R機能を実施する論理ブロック19が形成される。
第1図の回路は、エンハンスメント型(E) 及びデプ
リーション型(D)デバイスをもつN型のFETで実施
されている。
5CFL回路は様々な方式で設計されているが、(1)
2つの相補形同時出力論理信号(81及びS2と呼ぶ)
を供給する差動増幅器構造上、(2)それぞれ前記出力
論理信号によって駆動されるソース・フォロア出力バッ
ファ段の対とを組み合わせる点は、従来技術の5CFL
のすべてのバージョンに共通である(たとえば、参照文
献2と3の第2図を参照のこと)。
各ソース・ツメロア出力バッファは、能動プル・アップ
・デバイス(たとえば、T13)及び直列接続された受
動プル・ダウン・デバイス(たとえば、T14)から構
成されるものと理解できることにも留意されたい。後者
のデバイスは受動負荷として動作する。能動プル・アッ
プ・デバイスT13とT15には、それぞれ回路出力端
子17と18で01と02によって表わされる重要な線
キャパシタンス(配線キャパシタンスとファン・アウト
・キャパシタンスを含む)が負荷される。両方のキャパ
シタンスC1とC2は基準電位、この例では接地電位G
NDに接続される。
回路10をシミュレートするのに使用されるキャパシタ
ンスC1とC2の通常の値は、0.1ないし41)Fの
範囲で選択される。
最後に、トランジスタのサイズと抵抗器の値を調整する
ことは、動作電圧レベルと振幅を固定するために重要で
ある。特に、FET Tloの大きさ及び抵抗器R1と
R2の値は、その点でパラメータを決定する。標準Ga
As  MESFET技術で代表的なパラメータを、下
記の表■に示す。
表I 構成要素        パラメータ    値   
単位T 10          FETサイズ   
14.1    umTll            
))       34,2    ))T13. T
15        //       34.2  
  //T12. T17. T18    //  
     17.1    //T14.TlB   
     //       14..1   //R
1,R2抵  抗      1.7    K−oh
mvD            電  圧     −
〇、7    vVH//        1,4  
  //VREF             //  
     0.26    //CI、 C2キャパシ
タンス 0.1〜/1.   I)FE1、 R2,R
3電圧の揺れ   50−650   mVこうした条
件下で、第7図の回路は、ECL論理レベルと完全に互
換性があり、供給電圧、入力信号と出力信号のレベルが
同じである。
5CFL論理技術は、非常に高速の切換えをもたらすの
で、広く使用されている。また転送特性の臨界レベルが
外部から印加される基準電圧vREFに等しいので、こ
の技術はFETのしきい値電圧にほとんど左右されない
。5CFL回路は、金属半導体FET (MESFET
)をGaAs基板と共に使用するとき、特に威力を発揮
する。
短チャンネルGaAs  MESFETなど十分に高い
相互コンダクタンスを持つデバイスと併用するとき、5
CFL回路はバイポーラによるものよりも優れた速度機
能をもたらすことができるが、消費電力が高いという同
じ欠点がある。
第7図の回路は、各ソース・フォロア出力バッファ(た
とえば、0B11)が、等価抵抗器Rとして俄く受動プ
ル・ダウン・デバイス、通常、FET(たとえば、T1
4)によって負荷を受ける能動プル・アップ・デバイス
から基本的に構成されるため、大量の電力を消費する。
このFETは、小さな抵抗をもつ大きなデバイスでなけ
ればならないので、AC状態では、キャパシタンス、た
とえば、CIが信号の下向遷移時に迅速に放電できる。
同様の理由で、能動プル・アップ・デバイス、たとえば
T13も大きなデバイスであり、キャパシタンスC1が
上向遷移中に迅速に充電される。
残念ながら、FET  T13がオンの静止状態では、
FET  T14がデプリーション型であるため、この
低い抵抗RがV)lとV。(負)の間に大きな直流シン
ク電流を生みだす。この電流は不必要である。また負供
給電圧■、の使用がAC条件でキャパシタンスC1の放
電速度を下げることにも留意されたい。
この消費電力の大半は、出力容量性負荷C1と02をV
Dに放電するために必要な出力シンク電流によるもので
ある。
さらに、シンク電流は受動負荷(たとえば、T14)に
よって定まるので、出力ダウン・レベルは十分になもの
にならない。
最後に、第7図の回路も動作が非対称であるという欠点
をもつ。デバイスの立下り時間(Traz)で測定され
た下向遷移は、立」−り時間(Tr+sa)で測定され
た上向遷移より遅い。この相違は、シンク電流が通常は
プル・アップ・デバイス(たとえば、T13)から供給
される過渡電流より小さいことによる。というのは、そ
の直流電流値が電力消費によって制限されるからである
要約すると、従来技術の標準ソース・フォロア・バッフ
ァを回路出力に使用することによる重大な欠点は以下の
通りである。
a)キャパシタンス性負荷C1と02をプル・ダウンさ
せるのに必要な大きな直流シンク電流が、大きな電力消
費を引き起こす。
b)直流シンク電流は、ソース・フォロア出力バッファ
によって供給される電流からそれが差し引かれ、したが
って負荷キャパシタンスC1とC2を充電する電流を減
少させるので、上向遷移の速度を低下させる。
C)はとんどの場合、直流シンク電流を、プル・アップ
・デバイスがオフになるとき迅速なオフ時間を保証する
ほど大きくはない妥当な値に制限しなければならない。
その結果として、下向遷移は一般に、」1向遷移の1/
2または1/3の速さとなる。したがって、回路の応答
の均衡がくずれる。
しかし、この種の回路は、その高速な切換え時間だけで
なく、デバイスしきい値のばらつきに対する許容性が高
いことからも、高速アプリケーションにとって大いに望
ましい。
電力消費は高速アプリケーションで最も重要な限られた
要因なので、消費電力が小さくなった回路は、新しい超
高速集積回路(UH8I C)の開発にとって必須であ
る。さらに、左右対称動作、すなわち、十分に均衡がと
れた上向及び下向遷移を示す回路をもつことも極めて望
ましい。したがって、これらの不都合な点をすべて除去
した改良された出力バッファが切に望まれている。
C1発明が解決しようとする問題点 したがって、本発明の主目的は、改良型出力バッファ、
通常はGaAs  MESFETをもつ高速FET論理
回路を提供することである。
本発明の他の目的は、高容量性負荷条件のもとでも電力
散逸が小さくなった高速FET論理回路を提供すること
にある。
本発明の他の目的は、強力な出力駆動能力をもつ高速F
ET論理回路を提供することにある。
本発明の他の目的は、回路出力信号の上向遷移と下向遷
移の均衡がとれた高速FET論理回路を提供することに
ある。
本発明のさらに他の目的は、出力ダウン・レベルがより
良く定義された高速FET論理回路を提供することにあ
る。
D0問題点を解決するための手段 上記の目的は本発明によって達成される。本発明の基本
原理によると、出力信号の両極性が差動増幅器の出力で
取り出せるだけでなく、「同位相」信号及び「位相外れ
」信号が、同じ構造の差動増幅器によって生成されるの
で完全に同時的であることも利用される。標準ソース・
フォロア出力バッファの対の代わりに、対応するプッシ
ュ・プル出力バッファの対が使用される。
各プッシュ・プル出力バッファは、能動プル・ダウン・
デバイスに直列接続された能動プル・アップ・デバイス
を含む。プル・アップ・デバイス及びプル・ダウン・デ
バイスは、互いにほぼ同時的で相補的である出力信号に
よって制御される。
その結果N 標準ソース・フォロア出力バッファ段の代
わりにプッシュ・プル出力バッファ段を使用するため、
上記の大きな直流シンク電流の大部分が大幅に減少し、
したがって対応する直流電力散逸がなくなり、プッシュ
・プル出力バッファの能動プル・アップFETのターン
・オン時及びターン・オフ時の遷移間の良好な均衡が回
復される。
E、実施例       φ 第1図に、本発明による論理回路、すなわち、プッシュ
・プル構成をもつ出力バッファを含む論理回路の一実施
例を示す。新しい回路20、いわゆるPP5CFLは、
第7図に示した通常の2重位相5CFL回路10から誘
導される。対応する部分には同じ番号をつけである。出
力論理ブロック16は、それぞれノード12と15の第
3及び第4の供給電圧の間に接続されていることを銘記
されたい。第1図の実施例では、第3の供給電圧は前記
第1の供給電圧、すなわちVl(と同じである。回路2
0には、新しいデバイスが追加されている。新しいデバ
イスは、それぞれ第7図のソース・フォロア出力バッフ
ァ0BIIと○B12の受動負荷FET  T14及び
T16に並列に追加された、能動プル・ダウンFET 
 T20とT21から構成されている。本発明に大切な
ことは、修正された各出力バッファにとって、能動プル
・ダウンFETのゲート電極に入力される制御信号が、
対応する能動プル・アップFETのゲート電極に入力さ
れる信号と相補的でほぼ同時的であることである。言い
替えれば、回路20の出力バッファは、ソース・フォロ
ア型ではなくプッシュ・プル型である。第1及び第2の
プッシュ・プル出力バッファは、第1図ではPP21と
PP22で示されている。第1及び第2の回路出力信号
A1とB1が、各出力端子21と22から取り出せる。
この好ましい実施例では、差動増幅器の両方の極性の出
力信号、すなわち、同位相信号及び位相外れ信号が、論
理関数Fを実行するツリーの出力信号で取り出せること
を利用するのが容易である。
これらの信号も同時的であり、その間にスキューはない
。したがって、同じ構造の差動増幅器は、相補的でかつ
同時的な出力信号をプッシュ・プル出力バッファに供給
するための論理ブロックとして優れた候補である。ラッ
チなど他の決定論理ブロックも適切である。最初のプッ
シュ・プル出力バッファPP21では、能動プル・アッ
プFETT13のゲート電極が、第1の出力信号S1に
よって駆動され、したがって能動プル・ダウンFETT
2Oのゲート電極は、ノード14のツリーの反対側で得
られる第2の出力信号S2またはそれと同位相で遅延の
ない所期の信号によって駆動される。第2の出力バッフ
ァPP22のプル・ダウンFET  T21についても
、これと対称的な説明が適用される。したがって、相互
の間に顕著な遅延がないレベルの点で適切な同位相信号
及び位相外れ信号を生成することが重要である。たとえ
ば、第1の実施例では、2つの追加バッファ段、いわゆ
る中間バッファlB21とlB22が、差動増幅器出力
ノード13と14の間、及びプッシュ・プル出力バッフ
ァ段PP21とPP22の間に導入されている。第1の
中間バッファ段IB1は、ソース・フォロア構成で接続
された受動FET  T23の負荷を受ける能動FET
  T22から構成される。第2の追加バッファ段はF
ETT24とT25から構成され同じ構造である。
方ではバッファlB21とPP21の能動プル・アップ
FETが、また他方ではI B22とPP22の能動プ
ル・アップFETがそれぞれ、信号S1と82によって
制御管される。それぞれ中間出力ノード23と24で得
られる信号A2とB2は、Sl及びB2と同位相信号な
ので、使用に適している。lB21とI B22のソー
ス・フォロア構造により、A2とB2は適切な電圧レベ
ルをもち、元の信号S1と82に比べて遅延されてない
。たとえば、ノード24て得られる信号B2は、出力バ
ッファPP21の能動プル・ダウンF E T 20の
ゲート電極を駆動できるが、対応する能動プル・アップ
FET  T13はSlによって駆動される。
しかし、前記の中間バッファ段を導入したことの主な利
点は、ノード23と24の遷移が出力端子21と22の
容量性負荷C1とC2によって速度が低下することが回
避できることである。それらは、対になった出力バッフ
ァ段と同時に切り換わり、したがって後者で真のプッシ
ュ・プル効果が得られるという大きな利点ももっている
。2重プッシュ・プル動作は、第1図から明らかなよう
に、相互接続の典型的な交差結合の結果生じる。他の結
果として、受動型のプル・ダウン・デバイスFET  
T14、T16、T23、T25と能動型のプル・ダウ
ン・デバイスFET  T20とT21のどちらかが前
記第4の供給電圧に接続される。
その電圧はもはや供給電圧VDではなく、接地GNDの
電位である。このわずかな変化が、電力散逸を減少させ
るという重要な効果をもち、また容量性負荷の放電を加
速させる。この回路実施例てFET  T14とT16
を保持する目的は、アップ・レベルでT13とT15の
電流を保証し、このアップ・レベルをより良く定義する
ためにすぎない。若干の性能の低下が許される場合は、
FET  T14とT16を除去してもよい。
第1及び第2の回路論理出力信号A1とB1は互いに相
補的であり、それぞれ出力ノード21と22で取り出せ
る。
したがって、FET  T13とT15の直流電流は、
第7図の従来の回路の場合よりはるかに小さい。出力端
子21と22をプル・ダウンするのに必要な過渡電流は
すべてデバイスT20とT21から供給される。受動F
ET  T14とT16を保持したとしても、直流消費
電力は大幅に減少する。
「位相外れ」信号によって駆動される中間バッファは、
好ましくは「同位相」信号によって駆動されるインバー
タに制御信号を供給し、相補信号を供給するのに使用さ
れる。これはインバータが望ましくない余分な遅延を導
入するからである。
しかし、かなりの性能低下が許される場合には、それら
を使用してもよい。その場合は、互いに相補的な2つの
論理信号S1と82を供給する同じ構造の差動増幅器は
もはや必要ではない。単一の出力論理信号を供給する決
定論理プロ、ツクが適切である。
=21 互いに同時的かつ相補的な2つの論理信号を供給するた
めに決定論理ブロックDAとして同じ構造の差動増幅器
を使用することは、5CFL技術で推奨されている。し
かし、使用される技術または関連する応用分野に応じて
、ラッチなど相補的出力信号を供給する他の論理ブロッ
クも適切となる。最後に、出力バッファを含むどんな論
理回路で本発明を実施しても問題は生じず、十分なプッ
シュ・プル動作のためには適切な「同位相」信号及び「
位相外れ」信号を生成する決定論理ブロックを設けさえ
すればよいことに留意されたい。
第1図の2重位相PP5CFL回路20は、またNFE
Tで3方向OR/NOR機能を実施するのにも使用でき
る。この回路を実施するために使用されるFETの形式
は、第1図から容易に導き出せる。
異なる供給電圧を提供する電源は、上記のようなシリコ
ン・バイポーラECL回路で一般に使用される典型的な
値に等しくなるように選択されている。しかし、第1図
から明らかなように、電力散逸を最小にし概略回路を単
純にするため、信号レベルは、充電及び放電出力電流の
戻り経路がVH=+1.4Vに接続または接地されたデ
/<イスによって供給されるように調整されている。
第1図の回路は、シミュレートされ良好に機能すること
が検証されている。本発明に従って第1図の回路を得る
ことができる能動素子及び受動素子の特徴及び供給電圧
レベルを下記の表■に示す。
IO T13.T15 T12.T17.T18 T14.T16 T20.T21 T22.T24 T23.T24 L  R2 D V)l REF C1,C2 表■ 抵  抗 電  圧 〃 〃 キャパシタンス 】7.4 22.5 17.4 22.5 8.7 1.5 一〇、7 1.4 0.24 0.1〜4 E1、B2、B3のいずれかに印加される」−向遷移は
2つの効果をもつ。
a)外部線キャパシタンスC1の負荷を受ける端子21
とは違って、回路20の内部にあるため負荷の軽いノー
ド13と23での迅速な下向遷移であること。したがっ
て、FET T21は、デプリーション型の接地された
F E T  T 23 ニ、J:って迅速にオフに切
り換えられる。
b)ノード14と24での迅速な」1向遷移。これらの
ノードは、FET  T15のゲート・ソース・ショッ
トキー・ダイオードがオンになるまでやはり負荷の軽い
内部ノードである。したがってFET  T20は迅速
にオンに切り換えられる。
これらの2つの高速信号の相補的効果は、低直流電流要
件をもつ回路出力論理信号AIとB1用の出力端子21
と22に、非常に高速で強力なプッシュ・プル駆動能力
を与える。第1図の回路では、FET  T14、T2
3、TIE3及びT25は、第7図の回路10のFET
  T14とT16よりかなり小さい電流をもつ。
入力上の下向遷移にも同じ議論が適用される。
端子22はFET  T21によって強くプル・ダウン
され、端子21はFET  T13によって強くプル・
アップされる。
論理入力信号E1、B2、B3がダウン・レベルのとき
、ノード13.21.23はアップ・レベルで、ノード
14.22.24はダウン・レベルである。
シミュレートされた回路動作を第2図に示す。
第2図は、第1図に示した3方向OR/NOR回路また
はゲートの代表的な波形を示す。曲線30で表わされる
パルス(論理入力信号E1)が時間toでFET  T
12のゲート電極に入力され、入力論理信号E2とB3
は低レベルにある。出力端子21と22の電位、すなわ
ち、回路出力信号A1とB1はそれぞれ曲線31と32
で表わされる。第3図から明らかなように、回路出力信
号A1とB1は、0.35Vの値に関して互いにかなり
対称である。
共に2pFの負荷をかけた場合の第7図の従来の5CF
L回路の出力波形と第1図の2重位相プッシュ・プル5
CFL回路の出力波形を、第3図に示すが、本発明のプ
ッシュ・プル構成による速度と対称性の著しい改善が示
されている。
第2図と同じ仮定を用いると、FET T12のゲート
電極にパルスが印加され、FET  T17とT18の
ゲート電極は低レベルに維持される。
論理入力信号E1は曲線40て表わされている。
従来の5CFL回路の出力ノード16と17の波形は、
それぞれ曲線41と42で表わされる。本発明のPP5
CFL回路の出力端子21と22の波形は、曲線43と
44で表わされる。
第3図から明らかなように、PP5CFL回路は、標$
 S CF L L回路と比べると、より急速で均衡の
とれた下向遷移及び上向遷移を示す。
回路20では全体的に、第7図の従来技術の回路10の
様々な不都合な点がなくなっている。この回路は、両方
の極性の信号かノード13と14の差動増幅器の出力端
で論理機能を実行するために利用できることを利用して
いる。プッシュ・プル構成の結果、第1図に示すように
信号を交差結合すると、各出力上の出力シンク電流がオ
ン及びオフに切り換えてきる。したがって、プッシュ・
プル段を実施すると、従来の5CFL回路と比較して電
力散逸が減少し、上向遷移と下向遷移の均衡が得られる
。さらに、そうすると、第7図の回路10の差動増幅器
の負荷抵抗器(R1またはR2)を通る電流によって定
義される代わりに、強くオンになったトランジスタによ
って接地されるので、出力ダウン・レベルのより良い定
義が可能となる。
第1図の出力論理ブロック16で必要なデバイスの数は
、1つの出力端で回路出力信号の1つの位相しか必要で
ない場合、減らすことができる。
第4図に示すように、不必要なデバイスは取り去る。回
路出力信号A1だけが必要だと仮定すると、出力バッフ
ァPP22と中間バッファlB21をなくすことができ
る。出力バッファPP21は、その能動プル・ダウンF
ET  T20のゲート電極が信号S2と同位相の信号
B2によって駆動される。回路出力信号B1の他の分岐
にも同じ議論が適用される。
デバイスの数をさらに減少させ、低い値ないし中程度の
値の容量性負荷に対する電力散逸を減少させるために、
第4図の単一位相回路にさらに単純化を行なうことがで
きる。第5図は修正後の回路を示す。FET  T20
のゲート電極の適切な電圧レベルを維持したままで、T
24とT25から構成される中間バッファ段lB22が
除去される。回路出力信号B1の他の分岐にも同じ議論
が適用される。
しかし、この系列の回路はいくつか欠点がある。
第1に、図中、点線で示した能力がなくなる。さらに、
本発明を実施するために、1出力当り1ないし3個の追
加デバイスが必要である。第1図の回路では、出力信号
A1とA2を供給するのに3個のデバイスT20、T2
2及びT23が必要である。FET  T22とT23
は実際には小さなデバイスであるが、出力端子21の負
荷値が大きい場合、FET  T20を大きくする必要
がある(この場合、電力の節減は一層大きくなることに
留意されたい)。
従来のガリウムヒ素技術に対応するデノ(イス・モデル
を使用した(第4図に示す形式の)単一位相プッシュ・
プル回路についての(0,3ないし4pFの範囲の負荷
キャパシタンスに対するナノ秒単位の)時間遅延を第6
図に示す。TrazとT r + s eを表わす遅延
曲線は、第7図の従来の5CFL回路については符号7
0と71で、本発明の単一位相PP5CFL回路につい
ては符号72と73でそれぞれ識別される。比較のため
、同じデバイス・モデルが同じ技術と同じ電力消費で使
用し、従来の5CFL回路と単一位相PP5CFL回路
の両方を特徴付けた。シミュレーションは、以下の条件
で行なった。ファン・インエフアン・アウト=3、電力
= E3 m W o正常な5CFL (曲線70を参
照)のTfaIIはTrisa(曲線71を参照)より
約2倍長いことがわかるが、PP5CFLの、立下り時
間は迅速立」ユリ時間と十分に均衡が取れている。負荷
が大きくなるほど、改善も大きくなる。例として、1.
5pFより大きい容量性負荷の場合は、PP5CFLの
Treso(曲線73)とT、、、、(曲線72)は5
CFL回路のT r l s。(曲線71)よりもよい
。第6図かられかるように、1.5pFより大きい容量
性負荷で、2ないし3倍の改善になる。
最後に、PP5CFL回路で予想されるように、曲線7
2(Traz)と73 (Tr+so)の40ps/p
Fの勾配は、今日知られている最も性能のよい技術によ
る同じ電力での最新バイポーラECLトランジスタの2
00 I) S / pF (Trac+)と60ps
/pF(Tr1、、。)の勾配より大幅に改善されてい
る。
本発明の基礎となる概念は、超高速集積回路(UH8I
 C)の分野で、特に出力に重い負荷がかかるとき、広
く適用できる。適用例として最初に、OR/NOR論理
ゲートの名を挙げたが、本発明はそれだけに限定される
ものではない。他の潜在的な適用例には、反転及び非反
転バッファ、クロック分配、オフ・チップ・ドライバ、
ライン・ドライバなとがある。
上記のASTAPシミュレーションは、速度と電力消費
の点でそれを完全に活用するため、GaAs技術を用い
て実施したことに留意されたい。
しかし、技術の特性に応じてデバイスの寸法を調整する
ならば、本発明の原理を、シリコンFETに拡張するこ
とができる。相互コンダクタンスとカットオフ周波数が
よくなるほど、回路の性能はよくなる。
本明細書では、FETは、MESFET、金属酸化物半
導体FET (MOSFET) 、接合FET (JF
ET) 、変調ドープFET (MODFET)及びそ
れらの任意のエンハンスメントまたはデプリーション型
構成を含むものとする。
さらに、第1図の回路は、N型のMESFETについて
示したが、当業者なら認めるように、この回路及びそれ
から誘導される他の回路は、他のFET、P型FET、
及び逆の電源を利用するように容易に修正できる。第1
図に示したように、論理素子としてエンハンスメント型
MESFETを使用し、負荷素子としてデプリーション
型MESFETを用いるのが一般的な構成である。回路
は、正の論理回路として説明したが、負の論理回路にも
容易に適合できる。GaAsは本発明の好ましい基板桐
材であるが、他の半導体材料、具体的には上記のシリコ
ンも利用できる。
F0発明の効果 上述のように本発明によれば、高容量性負荷条件のもと
でも電力消費が少なく、出力駆動能力が高く、上向遷移
及び下向遷移の均衡のとれた高速FET論理回路を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、プッシュ・プル出力バッファをもつ本発明の
2重位相OR/NOR5CFL回路の回路図である。 第2図は、第1図の回路で得られる代表的な波形を示す
。 第3図は、同じ容量性負荷条件で動作するときの第7図
と第1図の回路で得られる代表的な波形の比較を示す。 第4図は、本発明の別の実施例による単一位相プッシュ
・プル5CFLゲートの一部の回路図である。 第5図は、本発明のさらに別の実施例による単一位相プ
ッシュ・プル5CFLゲートの一部の回路図である。 第6図は、標準2重位相5CFL回路と本発明の単一位
相プッシュ・プル5CFL回路のT t a +及びT
 r l s。曲線を示す。 第7図は、ソース・フォロア出カバ・ソファを備えた従
来技術の標準2重位相OR/NOR5CFL回路の回路
図である。 12.13.14.15・・・・ノード、16・・・・
出力論理ブロック、19・・・・論理プロ・ツク、20
・・・・プッシュ・プル5CFL回路、21.22・・
・・出力端子。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  山  本  仁  朗(外1名)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)複数の入力端子(I1、...)を備え、
    対応する入力論理信号(E1、...)により駆動され
    て特定の論理機能(F)を実行する決定論理ブロック(
    DA)であって、少なくとも第1及び第2の供給電圧(
    V_H、V_D)の間に接続され、第1及び第2の出力
    ノード(13、14)において相補的で同時的な第1及
    び第2の出力信号(S1、S2)を生じる決定論理ブロ
    ック(DA)と、(b)第3及び第4の供給電圧の間に
    接続された第1の出力バッファ(PP21)と、 を有し、 前記第1の出力バッファ(PP21)は直列に接続され
    た活動プル・アップ手段(T13)と活動プル・ダウン
    手段(T20)とを有し、前記活動プル・アップ手段が
    前記第1の出力信号(S1)により駆動され、前記活動
    プル・ダウン手段が前記第2の出力信号(S2)により
    駆動され、前記第1の出力バッファのプッシュ・プル動
    作を確実化させて前記プル・アップ手段及び前記プル・
    ダウン手段の間の共通ノードに第1の回路出力信号(A
    1)を生じさせるよう構成されている、高速論理回路。
  2. (2)請求項(1)に記載の高速論理回路において、前
    記プル・ダウン手段は、前記第3及び第4の供給電圧の
    間に接続されたソース・フォ ロワ型の中間バッファ(IB22)を通じて駆動される
    よう構成されている高速論理回路。
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