JPS63240123A - キャパシター結合相補バッファー回路及び容量性負荷の駆動方法 - Google Patents
キャパシター結合相補バッファー回路及び容量性負荷の駆動方法Info
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- JPS63240123A JPS63240123A JP63047654A JP4765488A JPS63240123A JP S63240123 A JPS63240123 A JP S63240123A JP 63047654 A JP63047654 A JP 63047654A JP 4765488 A JP4765488 A JP 4765488A JP S63240123 A JPS63240123 A JP S63240123A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/01—Shaping pulses
- H03K5/02—Shaping pulses by amplifying
- H03K5/023—Shaping pulses by amplifying using field effect transistors
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/01—Modifications for accelerating switching
- H03K19/017—Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits
- H03K19/01707—Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits
- H03K19/01721—Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits by means of a pull-up or down element
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体のバッファー回路に関するものであり、
より詳しくは容量性負荷を駆動するための半導体バッフ
ァー回路群に関するものである。
より詳しくは容量性負荷を駆動するための半導体バッフ
ァー回路群に関するものである。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕バッ
ファーは、二つの区間(s tage)の間にあって、
入力端子と負荷を含みかつ例えば一区間におけるインピ
ーダンスの変化が他の区間の動作に影響を与えないよう
に信号を入力端子から負荷へ伝達することを可能とする
ものである。
ファーは、二つの区間(s tage)の間にあって、
入力端子と負荷を含みかつ例えば一区間におけるインピ
ーダンスの変化が他の区間の動作に影響を与えないよう
に信号を入力端子から負荷へ伝達することを可能とする
ものである。
バッファー回路はしばしば負荷電流と負荷電圧との間に
位相を作る容量性負荷の駆動に用いられる。
位相を作る容量性負荷の駆動に用いられる。
この様なバッファー回路の性能の限界は大きな容量的負
荷をもつネットワークを一つの電圧から他の電圧に瞬時
に切換えるための能力にある。高負荷に対する高速切換
速度を達成するため、カレントソースプルダウンを有す
る大きなソースフォロワ−が一般的に使用されているが
、それらは著しく大きな場所と電圧を必要とするもので
あった。
荷をもつネットワークを一つの電圧から他の電圧に瞬時
に切換えるための能力にある。高負荷に対する高速切換
速度を達成するため、カレントソースプルダウンを有す
る大きなソースフォロワ−が一般的に使用されているが
、それらは著しく大きな場所と電圧を必要とするもので
あった。
記憶装置とガリウムひ素(GaAs) MHSFET(
MetalSemiconductor Field−
Effect Transistor)集積回路を含む
これ等の公知のバッファー構造は幾つかの論理形式中に
見られる0例えば、BFL(BufferedFET
Logic)はヴアンチュイル及びリーヒティ(R。
MetalSemiconductor Field−
Effect Transistor)集積回路を含む
これ等の公知のバッファー構造は幾つかの論理形式中に
見られる0例えば、BFL(BufferedFET
Logic)はヴアンチュイル及びリーヒティ(R。
Van Tuyl and C,Liechti)の「
ガリウムひ素Ml!SIN!Tを有する高速集積論理」
(旧gh−Speed IntegratedLogi
c with GaAs MBSFET’s) (II
!EBジャーナルオブソリッドステートサーキット(I
f!t!I! Journal ofSolid 5t
ate C1rcuit)Vol、SC−9、No −
5、1974年10月発行〕に記載されており、5DP
L (Scho t tkyDiode PET Lo
gic)はエデン、ウェルヒ、及びズーカ(R,Bde
n、B、M、He1ch and R,Zucca)等
の「シシ7トキーダイオードーFET論理を使用した低
出力ガリウムひ素ディジタルICJ (ISSCCダ
イジェストオブテクニカルペーパー(ISSCCDig
est ofTechnicalpopers) 19
78年2月15日発行第68頁〕に記載されており又5
CFL(Source Couplcd FETLog
ic)はカッ、ナンブ、シマノ及びカッ(S、Kats
u。
ガリウムひ素Ml!SIN!Tを有する高速集積論理」
(旧gh−Speed IntegratedLogi
c with GaAs MBSFET’s) (II
!EBジャーナルオブソリッドステートサーキット(I
f!t!I! Journal ofSolid 5t
ate C1rcuit)Vol、SC−9、No −
5、1974年10月発行〕に記載されており、5DP
L (Scho t tkyDiode PET Lo
gic)はエデン、ウェルヒ、及びズーカ(R,Bde
n、B、M、He1ch and R,Zucca)等
の「シシ7トキーダイオードーFET論理を使用した低
出力ガリウムひ素ディジタルICJ (ISSCCダ
イジェストオブテクニカルペーパー(ISSCCDig
est ofTechnicalpopers) 19
78年2月15日発行第68頁〕に記載されており又5
CFL(Source Couplcd FETLog
ic)はカッ、ナンブ、シマノ及びカッ(S、Kats
u。
S、Nambu、 S、Shi+mano and G
、Kano)等のrSCFLを使用したガリウムひ素モ
ノリシック周波数分割器」(IEEBエレクトロンデバ
イスレターズ(IEEII![!1ectron De
vice Letters) Vol、 Ed 1−3
、 No 8 。
、Kano)等のrSCFLを使用したガリウムひ素モ
ノリシック周波数分割器」(IEEBエレクトロンデバ
イスレターズ(IEEII![!1ectron De
vice Letters) Vol、 Ed 1−3
、 No 8 。
1982年8月発行〕に記載されている。
これ等の論理形式において、各バッファリング要素の主
要部品はソースフォロワ−とカレントソースプルダウン
とから構成されている2個のディ7”l/ッション型M
EsPBT (論理形式によりレベルシフトダイオード
を別に含んでいてもよい)である。
要部品はソースフォロワ−とカレントソースプルダウン
とから構成されている2個のディ7”l/ッション型M
EsPBT (論理形式によりレベルシフトダイオード
を別に含んでいてもよい)である。
これ等のバッファーは負荷容量を駆動するために十分な
幅をもったチャネルを有する2個のMll!5FETを
使用するように設計されている。然しなからかかる設計
における制約は高負荷に対しては大きなMESFETが
要求されることであり従って高い定常状態での電力(s
tatic power)を使用しなければならず又チ
フブ上でかなりの面積がとられるものであった。
幅をもったチャネルを有する2個のMll!5FETを
使用するように設計されている。然しなからかかる設計
における制約は高負荷に対しては大きなMESFETが
要求されることであり従って高い定常状態での電力(s
tatic power)を使用しなければならず又チ
フブ上でかなりの面積がとられるものであった。
〔課題を解決するための手段および作用〕キャパシター
が付加された相補型バッファーとして呼ばれている本発
明の半導体バッファー回路群を使用することにより幾つ
かの利点が得られる。
が付加された相補型バッファーとして呼ばれている本発
明の半導体バッファー回路群を使用することにより幾つ
かの利点が得られる。
第1は、上述した代表的なバッファーに比べて応答速度
が極めて速いことであり、第2は、たとえ通常の実施形
態で使用されるバッファーに関し性能の向上が要求され
ない場合であっても、このキャパシター結合相補型バッ
ファーは電力消費量を大幅に減少させ又は/およびバッ
ファーと一体化されるチップ面積を大幅に減少させるの
に使用されることができる。第3はキャパシター結合相
補型バッファーは低い容量性負荷に対しては1より大き
な電圧利得を与えることが出来従って交流利得の段階(
stage)を提供する。第4は、該バッファーは、電
力消費量とバッファーサイズの改善のためスイッチング
速度を調整して、これ等の利益の実現のために設計する
ことができる。第5は該キャパシター結合相補型バッフ
ァーは特に高容量性メモリーワードライン(memor
y word 1ine)を駆動する際に生ずる問題を
解決する場合に良好な効果をもたらす。
が極めて速いことであり、第2は、たとえ通常の実施形
態で使用されるバッファーに関し性能の向上が要求され
ない場合であっても、このキャパシター結合相補型バッ
ファーは電力消費量を大幅に減少させ又は/およびバッ
ファーと一体化されるチップ面積を大幅に減少させるの
に使用されることができる。第3はキャパシター結合相
補型バッファーは低い容量性負荷に対しては1より大き
な電圧利得を与えることが出来従って交流利得の段階(
stage)を提供する。第4は、該バッファーは、電
力消費量とバッファーサイズの改善のためスイッチング
速度を調整して、これ等の利益の実現のために設計する
ことができる。第5は該キャパシター結合相補型バッフ
ァーは特に高容量性メモリーワードライン(memor
y word 1ine)を駆動する際に生ずる問題を
解決する場合に良好な効果をもたらす。
コンピューターシェミレーシツンと実験結果に基き、本
発明はチップの面積や消費電力に何らの増加も来さず或
は僅かな増加のみによって従来のバッファーに比べて極
めて高速であるということが明らかにされた。
発明はチップの面積や消費電力に何らの増加も来さず或
は僅かな増加のみによって従来のバッファーに比べて極
めて高速であるということが明らかにされた。
実験段階では、ガリウムひ素ディプレフシッン型MES
FET技術を用いてリング発振器(ring osci
−Itators)が構成された。このリング発振器は
12のステージを使用し、そのうち11のステージは反
転とし、lステージは非反転とした。各区間を接続した
長い相互間接続長は各バッファーの出力端において約2
50フエムトフアラツド(10−”ファラッド)のキャ
パシタンスとなっていた。各バッファーに対する定常状
態での電流(staticcurrent)は720マ
イクロアンペアであった。リング発振器の周波数が本発
明の回路の性能を特徴付けるために測定された0次で該
回路はレーザーカッターを用いて一般的なバッファーに
等しくなるように修正された。本発明に従って製造され
たリング発振器の周波数は僅かに4381)! (ピコ
セコンド)のゲート遅れに対応していたのに対し、−a
的な手段により製造されたバッファーをもつ同様のリン
グ発振器は688psの同じゲート遅れを存していた。
FET技術を用いてリング発振器(ring osci
−Itators)が構成された。このリング発振器は
12のステージを使用し、そのうち11のステージは反
転とし、lステージは非反転とした。各区間を接続した
長い相互間接続長は各バッファーの出力端において約2
50フエムトフアラツド(10−”ファラッド)のキャ
パシタンスとなっていた。各バッファーに対する定常状
態での電流(staticcurrent)は720マ
イクロアンペアであった。リング発振器の周波数が本発
明の回路の性能を特徴付けるために測定された0次で該
回路はレーザーカッターを用いて一般的なバッファーに
等しくなるように修正された。本発明に従って製造され
たリング発振器の周波数は僅かに4381)! (ピコ
セコンド)のゲート遅れに対応していたのに対し、−a
的な手段により製造されたバッファーをもつ同様のリン
グ発振器は688psの同じゲート遅れを存していた。
本発明の別の目的及び利益は以下の記述により部分的に
明らかにされるであろうし、又一部はこれ等の記載から
容易に類推され或は本発明の実施により理解されるであ
ろう。
明らかにされるであろうし、又一部はこれ等の記載から
容易に類推され或は本発明の実施により理解されるであ
ろう。
本発明の目的及び利益は特許請求範囲において特に指摘
されているような装置やその組合せの手段によって実現
され又達成されるであろう。
されているような装置やその組合せの手段によって実現
され又達成されるであろう。
本発明の目的を達成するため又本発明の目的に従って、
ここに具体化されかつ広く説明されているように、容量
性負荷を駆動して2つのバイナリ−状態のうちの1つに
かえるためのディジタル入力信号に応答する半導体バッ
ファー回路が提供されるのであり、それは以下のような
構成を有している。
ここに具体化されかつ広く説明されているように、容量
性負荷を駆動して2つのバイナリ−状態のうちの1つに
かえるためのディジタル入力信号に応答する半導体バッ
ファー回路が提供されるのであり、それは以下のような
構成を有している。
即ち、第1、第2及び制御の各電極を有する第1のトラ
ンジスター手段であって、該第1の電極は第1の基準電
圧に接続され、第2の電極は入力信号が高レベルに変化
している時に第1のトランジスター手段を通して第1の
基準電圧から来る電流によって該容量性負荷を充電する
ために容量性負荷と接続されうるように適合せしめられ
ている第1のトランジスター手段、 第1、第2及び制御の各電極を有する第2のトランジス
ター手段であって、該第1の電極は第1の基準電圧より
低い第2の基準電圧と接続され、第2の電極は入力信号
が低レベルに変化している時に該第2のトランジスター
手段を通して第2の基準電圧へ向う電流によって該容量
性負荷を放電させるため容量性負荷と接続されうるよう
に適合せしめられている第2のトランジスター手段、入
力信号が高レベルに変化している時に第1のトランジス
ター手段における第1及び第2の電極間の電流を増加さ
せ、又該入力信号が低レベルに変化している時には該電
流を減少させる制御電極に電圧を供給するため、第1の
トランジスター手段の制御電極にディジタル入力信号を
接続するための第1のカップリング手段及び入力信号が
高レベルに変化している時に第2のトランジスター手段
における第1と第2の電極の間の電流を減少させ又該入
力信号が低レベルに変化している時には該電流を増加せ
しめる制御電極に電圧を供給するため第2のトランジス
ター手段の制御電極に対してディジタル入力信号を接続
するための第2のカップリング手段とから構成されてい
る。
ンジスター手段であって、該第1の電極は第1の基準電
圧に接続され、第2の電極は入力信号が高レベルに変化
している時に第1のトランジスター手段を通して第1の
基準電圧から来る電流によって該容量性負荷を充電する
ために容量性負荷と接続されうるように適合せしめられ
ている第1のトランジスター手段、 第1、第2及び制御の各電極を有する第2のトランジス
ター手段であって、該第1の電極は第1の基準電圧より
低い第2の基準電圧と接続され、第2の電極は入力信号
が低レベルに変化している時に該第2のトランジスター
手段を通して第2の基準電圧へ向う電流によって該容量
性負荷を放電させるため容量性負荷と接続されうるよう
に適合せしめられている第2のトランジスター手段、入
力信号が高レベルに変化している時に第1のトランジス
ター手段における第1及び第2の電極間の電流を増加さ
せ、又該入力信号が低レベルに変化している時には該電
流を減少させる制御電極に電圧を供給するため、第1の
トランジスター手段の制御電極にディジタル入力信号を
接続するための第1のカップリング手段及び入力信号が
高レベルに変化している時に第2のトランジスター手段
における第1と第2の電極の間の電流を減少させ又該入
力信号が低レベルに変化している時には該電流を増加せ
しめる制御電極に電圧を供給するため第2のトランジス
ター手段の制御電極に対してディジタル入力信号を接続
するための第2のカップリング手段とから構成されてい
る。
添付の図面は本発明の具体例を図説したものであり、又
明細書の説明と合せて本発明の基本原理を説明するのに
使用される。
明細書の説明と合せて本発明の基本原理を説明するのに
使用される。
本発明の回路について述べる前にまず従来のバッファー
回路についての構造と作用について分析しそれに続いて
本発明を説明する。
回路についての構造と作用について分析しそれに続いて
本発明を説明する。
第4図は公知のものとして使用されている標準的なソー
スフォロワ−バッファーを示している。
スフォロワ−バッファーを示している。
ソースフォロワ−トランジスター10とカレントソース
トランジスター11の如き第1及び第2のトランジスタ
ーがあり各々は第1及び第2更には制御の各電極を持っ
ている。トランジスターゲート或はベースとも呼ばれて
いる各トランジスターの制御電極に供給される電圧は、
トランジスターのソース/ドレイン又はエミッター/コ
レクターとも呼ばれる第1と第2の電極の間に流れる電
流の量を決定する。
トランジスター11の如き第1及び第2のトランジスタ
ーがあり各々は第1及び第2更には制御の各電極を持っ
ている。トランジスターゲート或はベースとも呼ばれて
いる各トランジスターの制御電極に供給される電圧は、
トランジスターのソース/ドレイン又はエミッター/コ
レクターとも呼ばれる第1と第2の電極の間に流れる電
流の量を決定する。
各トランジスターの第1の電極はV。(代表的には零ボ
ルト)と■1.(代表的には負電圧)であるような異な
る基準電圧と接続している。
ルト)と■1.(代表的には負電圧)であるような異な
る基準電圧と接続している。
トランジスター10及び11の第2の電極は互に結合さ
れ容量性負荷13と接続するように適合せしめられてい
る。ディジタル入力信号■1をトランジスター10の制
御電極に接続するため第1のカップリング手段が存在し
ている。トランジスター11の制御電極は直接基準電圧
V Itと接続されている。
れ容量性負荷13と接続するように適合せしめられてい
る。ディジタル入力信号■1をトランジスター10の制
御電極に接続するため第1のカップリング手段が存在し
ている。トランジスター11の制御電極は直接基準電圧
V Itと接続されている。
以下に説明されるようにソースフォロワ−トランジスタ
ー10とカレントソーストランジスター11のチャネル
の幅を等しいものとすること、代表的には10ミクロン
とすることは一般的な方法である。ディプレッション型
FETが使用される時は、トランジスター11のゲート
はそのソースと接続されているため電圧隆下V□は常に
O■に等しいことからトランジスター11はON”であ
り該トランジスターのチャネルは導通状態にある。
ー10とカレントソーストランジスター11のチャネル
の幅を等しいものとすること、代表的には10ミクロン
とすることは一般的な方法である。ディプレッション型
FETが使用される時は、トランジスター11のゲート
はそのソースと接続されているため電圧隆下V□は常に
O■に等しいことからトランジスター11はON”であ
り該トランジスターのチャネルは導通状態にある。
トランジスター11のチャネルを通して基準電圧V t
sに流れる定常状態電流は■1.の関数であり従って1
41.として呼ばれているように固定された八 値に維持される。トランジスター10については、その
ソースとドレインの間の定常状態にある電流は独立した
関数でありそのゲートとソースの間の電圧降下V□を決
定する。
sに流れる定常状態電流は■1.の関数であり従って1
41.として呼ばれているように固定された八 値に維持される。トランジスター10については、その
ソースとドレインの間の定常状態にある電流は独立した
関数でありそのゲートとソースの間の電圧降下V□を決
定する。
仮にソースフォロワ−トランジスター10がトランジス
ター11のチャネルと同じ幅のチャネルを持つように設
定されていると仮定するならば、ソースフォロワ−10
のチャネルを通って基準電圧Vt、t から流れてくる
定常状態の電流も又、代表的には1.5ボルトであるソ
ースフォロワ−10の制it極或はゲートに加えられる
入力電圧における変化とは独立して、I4□となるであ
ろう。トランジスターを通して流れる電流が定常状態で
I osに維持されるようにトランジスター10を設計
するに当っては、このことは必然的に定常状態における
電圧降下V□を常にOボルトに等しくするものである。
ター11のチャネルと同じ幅のチャネルを持つように設
定されていると仮定するならば、ソースフォロワ−10
のチャネルを通って基準電圧Vt、t から流れてくる
定常状態の電流も又、代表的には1.5ボルトであるソ
ースフォロワ−10の制it極或はゲートに加えられる
入力電圧における変化とは独立して、I4□となるであ
ろう。トランジスターを通して流れる電流が定常状態で
I osに維持されるようにトランジスター10を設計
するに当っては、このことは必然的に定常状態における
電圧降下V□を常にOボルトに等しくするものである。
従ってトランジスター10のソースにおける出力電圧は
正確にトランジスター10のゲートに対する入力電圧に
追随する。
正確にトランジスター10のゲートに対する入力電圧に
追随する。
もし2つのトランジスターのチャネルの幅が等しくない
ように設計されているとすれば、トランジスター10に
おける電圧降下v、3は温度に依存した関数となる。こ
のことは代表的な公知のバッファーに対して直流操作条
件を説明したものであり又同様の考え方がエンハンスメ
ント型、バイポーラ型或は他の要素が使用される場合に
も当てはまる。
ように設計されているとすれば、トランジスター10に
おける電圧降下v、3は温度に依存した関数となる。こ
のことは代表的な公知のバッファーに対して直流操作条
件を説明したものであり又同様の考え方がエンハンスメ
ント型、バイポーラ型或は他の要素が使用される場合に
も当てはまる。
然しなから、バッファーの出力側にキャパシター1.3
で代表されるような負荷を設けた交流特性のものは、該
負荷が充電及び放電されるという非効率的な方法である
が故に大きな興味があるものである。
で代表されるような負荷を設けた交流特性のものは、該
負荷が充電及び放電されるという非効率的な方法である
が故に大きな興味があるものである。
代表的な容量性負荷をもつバッファーについての分析は
キャパシター13に対する充電電流及びキャパシター1
3からの放電電流の性質についての検査が要求される。
キャパシター13に対する充電電流及びキャパシター1
3からの放電電流の性質についての検査が要求される。
入力電圧が高レベルから低レベルに変換している時にキ
ャパシター13を放電させるのに利用しうる最大の電流
は、I osであり、これは、電圧降下V vsがOボ
ルトに等しいためカレントソーストランジスター11を
通って流れる定常状態の電流である。この全ての電流が
専らキャパシターを放電させるのにまず使用される。こ
れはソースフォロワ−10のM′m電極における入力電
圧の降下時間が容量性負荷に基因してトランジスター1
0のソースにおける出力電圧における変化より速いこと
によるものである。これによって■9.の値は減少する
。
ャパシター13を放電させるのに利用しうる最大の電流
は、I osであり、これは、電圧降下V vsがOボ
ルトに等しいためカレントソーストランジスター11を
通って流れる定常状態の電流である。この全ての電流が
専らキャパシターを放電させるのにまず使用される。こ
れはソースフォロワ−10のM′m電極における入力電
圧の降下時間が容量性負荷に基因してトランジスター1
0のソースにおける出力電圧における変化より速いこと
によるものである。これによって■9.の値は減少する
。
この結果、ソースフォロワ−10は遮断され非導通とな
りトランジスター11を通して基準電圧voに流れる全
ての電流14m11をキャパシター13の放電に利用出
来るようにするのである。然しなから、全ての電流I4
11は全放電期間の間を通じて利用されえない。
りトランジスター11を通して基準電圧voに流れる全
ての電流14m11をキャパシター13の放電に利用出
来るようにするのである。然しなから、全ての電流I4
11は全放電期間の間を通じて利用されえない。
ソースフォロワ−10は容量性負荷13の出力電圧が放
電されるに従って減少するソース電圧を持っておりこれ
によってトランジスター10のソース電圧をゲート電圧
に近づけvg、を増加する。
電されるに従って減少するソース電圧を持っておりこれ
によってトランジスター10のソース電圧をゲート電圧
に近づけvg、を増加する。
この結果トランジスター10はON″に変化する。
このことは負荷キャパシター13の放電期間の終りの部
分つまり負荷の放電が遅くなってきた時期に発生する。
分つまり負荷の放電が遅くなってきた時期に発生する。
反対に、入力電圧が低レベルから高レベルに変換された
時、キャパシター13を充電するために利用しうる最大
電流はソースフォロワ−10の制御電極に印加された“
オーバードライブ”についての関数でありI dtsに
固定されて維持されているトランジスター11を通して
流れる全ての電流を差引いたものである。“オーバード
ライブはソースフォロワ−10のゲートからソースへの
電圧降下の増加によるものである。即ち、制御電極或は
ゲートの電圧は入力信号に対して瞬時に応答し、そして
トランジスター10のソースにおける出力電圧を増加さ
せる。(容量性負荷のため) オーバードライブはVaaからソースフォロワ−10を
通して流れる電流をトランジスター11を通ってV、8
に流れる定常状態の電流I、□を越えて著しく増加させ
ることになり、それ故負荷キャパシター13を充電する
。
時、キャパシター13を充電するために利用しうる最大
電流はソースフォロワ−10の制御電極に印加された“
オーバードライブ”についての関数でありI dtsに
固定されて維持されているトランジスター11を通して
流れる全ての電流を差引いたものである。“オーバード
ライブはソースフォロワ−10のゲートからソースへの
電圧降下の増加によるものである。即ち、制御電極或は
ゲートの電圧は入力信号に対して瞬時に応答し、そして
トランジスター10のソースにおける出力電圧を増加さ
せる。(容量性負荷のため) オーバードライブはVaaからソースフォロワ−10を
通して流れる電流をトランジスター11を通ってV、8
に流れる定常状態の電流I、□を越えて著しく増加させ
ることになり、それ故負荷キャパシター13を充電する
。
然しなから、トランジスター11を通る電流I。Sはト
ランジスター10において利用しうるVaaからの最大
充電可能電流を直接用いたものである。
ランジスター10において利用しうるVaaからの最大
充電可能電流を直接用いたものである。
更に負荷キャパシター13が充電するにつれて、トラン
ジスター10のソース電圧はV□を減少させながらゲー
ト電圧に釣合うようになり始めそしてソースフォロワ−
10のオーバードライブが減少することになる。
ジスター10のソース電圧はV□を減少させながらゲー
ト電圧に釣合うようになり始めそしてソースフォロワ−
10のオーバードライブが減少することになる。
本発明はこれ等従来のバッファーに関する容量性負荷の
充電及び放電を著しく改善しディジタル入力信号が変化
した時に利用しうる電流を増加することにより大幅にそ
の性能を改善するものである。第1図は本発明の具体例
について詳細な概略図を示している。
充電及び放電を著しく改善しディジタル入力信号が変化
した時に利用しうる電流を増加することにより大幅にそ
の性能を改善するものである。第1図は本発明の具体例
について詳細な概略図を示している。
本発明によれば、バッファー回路は容量性負荷を駆動し
て2つのバイナリ−状態のうちの1つにするためのディ
ジタル入力信号に応答するものである。該バッファー回
路は第1、第2及び制御用の各電極を持った第1のトラ
ンジスター手段と、第1、第2および制御用の各電極を
持った第2のトランジスター手段とを含むものである。
て2つのバイナリ−状態のうちの1つにするためのディ
ジタル入力信号に応答するものである。該バッファー回
路は第1、第2及び制御用の各電極を持った第1のトラ
ンジスター手段と、第1、第2および制御用の各電極を
持った第2のトランジスター手段とを含むものである。
2二における具体例としては、第1及び第2のトランジ
スター手段はそれぞれソースフォロワ−トランジスター
12及びスウィッチプルダウントランジスター14であ
る。
スター手段はそれぞれソースフォロワ−トランジスター
12及びスウィッチプルダウントランジスター14であ
る。
バイポーラ型トランジスターの制御I電橿は一般的には
ベースと呼ばれているものであるが、フィールドイフェ
クト型トランジスター(FET)におけるそれは一般的
にはゲートと呼ばれている。
ベースと呼ばれているものであるが、フィールドイフェ
クト型トランジスター(FET)におけるそれは一般的
にはゲートと呼ばれている。
この説明における意図としてはゲート、ドレイン及びソ
ースの言葉を使用する時はFETを参照ずろものであり
、バイポーラ型トランジスターについてはベース、コレ
クター及びエミッターを参照するものであり、又n型チ
ャネル及びp型チャネル装置も参照するものである。
ースの言葉を使用する時はFETを参照ずろものであり
、バイポーラ型トランジスターについてはベース、コレ
クター及びエミッターを参照するものであり、又n型チ
ャネル及びp型チャネル装置も参照するものである。
図面におけるトランジスターを描くため使われているシ
ンボルは1つの例であり本発明ではシングルタイプのト
ランジスターのみを使用することを意図しているもので
はない。
ンボルは1つの例であり本発明ではシングルタイプのト
ランジスターのみを使用することを意図しているもので
はない。
本発明によれば、第1のトランジスター手段は好ましく
はV。である第1の基準電圧に接続された第1の電極1
21と負荷13に接続されるよう適合せしめられている
第2の電極122とを有している。その結果、負荷13
は入力信号が高レベルに変化している時第1のトランジ
スター手段を通じて第1の基準電圧から流れてくる電流
により充電される0本発明によれば、第2のトランジス
ター手段は、好ましくはV ssである第2の基準電圧
に接続された第1の電極141と負荷13とに接続され
るように適合せしめられている第2の電極142とを有
している。
はV。である第1の基準電圧に接続された第1の電極1
21と負荷13に接続されるよう適合せしめられている
第2の電極122とを有している。その結果、負荷13
は入力信号が高レベルに変化している時第1のトランジ
スター手段を通じて第1の基準電圧から流れてくる電流
により充電される0本発明によれば、第2のトランジス
ター手段は、好ましくはV ssである第2の基準電圧
に接続された第1の電極141と負荷13とに接続され
るように適合せしめられている第2の電極142とを有
している。
その結果、負荷13は入力信号が低レベルに変化してい
る時、第2のトランジスター手段を通して第1の基準電
圧より低い電圧にある第2の基準電圧に流れる電流によ
って放電される。
る時、第2のトランジスター手段を通して第1の基準電
圧より低い電圧にある第2の基準電圧に流れる電流によ
って放電される。
本発明によれば、ディジタル入力信号は第1のカップリ
ング手段により第1のトランジスター手段の制御電極に
接続され又第2のカップリング手段により第2のトラン
ジスター手段の制御電極に接続されている。第1のトラ
ンジスター手段の制御電極に対して第1のカップリング
手段により与えられた電圧は入力信号が高レベルに変化
している時第1のトランジスター手段の第1及び第2電
極の間の電流を増加させ又、該入力信号が低レベルに変
化している時にはその電流を減少させるものである。第
2のトランジスター手段はこれと同じ方法で作動するが
第2のトランジスター手段を通して第2の基準電圧に流
れる電流は入力信号が低レベルに変化している時に制御
電極に加えられる電圧により増加し又入力信号が高レベ
ルに変化した時に加えられる電圧により減少するという
点で異っている。
ング手段により第1のトランジスター手段の制御電極に
接続され又第2のカップリング手段により第2のトラン
ジスター手段の制御電極に接続されている。第1のトラ
ンジスター手段の制御電極に対して第1のカップリング
手段により与えられた電圧は入力信号が高レベルに変化
している時第1のトランジスター手段の第1及び第2電
極の間の電流を増加させ又、該入力信号が低レベルに変
化している時にはその電流を減少させるものである。第
2のトランジスター手段はこれと同じ方法で作動するが
第2のトランジスター手段を通して第2の基準電圧に流
れる電流は入力信号が低レベルに変化している時に制御
電極に加えられる電圧により増加し又入力信号が高レベ
ルに変化した時に加えられる電圧により減少するという
点で異っている。
第1図における具体例としては、2つの相補的な電圧レ
ベルが要求される。■いはディジタル入力信号であり又
入力信号源18からソースフォロワ−トランジスター1
2或は第1のトランジスター手段の制御電極120に対
して好ましくは導電線のような第1のカップリング手段
により加えられるものである。ここで具体化されている
ように、該ディジタル入力信号の補数は好ましくは結合
コンデンサー15である第2のカップリング手段により
好ましくはMESFETであるスイッチドブルダウント
ランジスター(switched pull−down
transis−tir) 14の制御電極140と
容量的に結合されている。
ベルが要求される。■いはディジタル入力信号であり又
入力信号源18からソースフォロワ−トランジスター1
2或は第1のトランジスター手段の制御電極120に対
して好ましくは導電線のような第1のカップリング手段
により加えられるものである。ここで具体化されている
ように、該ディジタル入力信号の補数は好ましくは結合
コンデンサー15である第2のカップリング手段により
好ましくはMESFETであるスイッチドブルダウント
ランジスター(switched pull−down
transis−tir) 14の制御電極140と
容量的に結合されている。
好ましくは第2のカップリング手段は第2のトランジス
ター手段の制御電極と結合しているキャパシター15を
含んでおり又、入力信号源18に接続された導電線のよ
うなディジタル入力信号の補数をキャパシター15に加
えるための手段を含むものである。別の具体例において
は、バッファー回路はディジタル入力信号の補数をキャ
パシター15に加えるためディジタル入力信号と接続さ
れたインバーターを含むことが出来る。第4図に関して
前に述べた理由からFETにとっては、スイッチドプル
ダウントランジスター14或は第2のトランジスター手
段のチャネルはソースフォロワ−トランジスター12或
は第1のトランジスター手段のチャネルのサイズと同じ
になるよう設計することが好ましい。
ター手段の制御電極と結合しているキャパシター15を
含んでおり又、入力信号源18に接続された導電線のよ
うなディジタル入力信号の補数をキャパシター15に加
えるための手段を含むものである。別の具体例において
は、バッファー回路はディジタル入力信号の補数をキャ
パシター15に加えるためディジタル入力信号と接続さ
れたインバーターを含むことが出来る。第4図に関して
前に述べた理由からFETにとっては、スイッチドプル
ダウントランジスター14或は第2のトランジスター手
段のチャネルはソースフォロワ−トランジスター12或
は第1のトランジスター手段のチャネルのサイズと同じ
になるよう設計することが好ましい。
本発明によれば、第2のトランジスター手段の制御電極
に加えられる電圧は第1のトランジスターの制御電極に
加えられる電圧とは反対方向の変化をする。このことは
入力信号が2つのバイナリ−状態の間で変化した時に2
つのトランジスター手段に関して相補的な作動を発生さ
せる。入力信号が変化した時に第1及び第2のトランジ
スター手段の制御電極に加えられる電圧は各トランジス
ター手段における第1と第2の電極の間を流れる電流の
量を制御する。ここに述べられている具体例としては、
ソースフォロワ−12はVinの正変換期間中(pos
itive transition)(Vtnが低レベ
ルから高レベルに変化している場合)電圧降下V□が増
加したことによりトランジスター12を通してVadよ
り流れる増加した電流により負荷13を充電する。プル
ダウントランジスター14はトランジスター14の制御
電極に対して低い電圧を加えることにより、ゲートソー
ス間の電圧降下V□を減少させそれによってトランジス
ター14を通し:cv、、に向けて流れる電流を減少せ
しめるようなV inの補数に関する負変換(nega
tive transi−tion)にもとづいて好ま
しくは非導通となっている。従ってトランジスター14
を通して第2の基準電圧に向けて分流される電流が少い
ため、第4図に示す回路に比べてより多くの電流が容量
性負荷13を充電するのに利用される。反対にvifi
の補数についての正変換(V、、が高レベルから低レベ
ルに変化している時)の期間中はプルダウントランジス
ターは制御電極に加えられた正電圧をもっておりこれが
入力信号と容量的に結合していない制御電極を持ってい
る第4図に示す如きカレントソーストランジスター11
を通して流れる定常状態の電流! dmsにくらべて数
倍も高い放電電流を伴ったトランジスター14を通して
■。に流れる電流の増加を可能とするV。の増加を来す
、トランジスター14の第1と第2の電極の間の電流の
増加は■!7の負変換の間、容量+1’を負荷13が第
2の基準電圧に向けてより急速に放電せしめられるよう
に作用する。
に加えられる電圧は第1のトランジスターの制御電極に
加えられる電圧とは反対方向の変化をする。このことは
入力信号が2つのバイナリ−状態の間で変化した時に2
つのトランジスター手段に関して相補的な作動を発生さ
せる。入力信号が変化した時に第1及び第2のトランジ
スター手段の制御電極に加えられる電圧は各トランジス
ター手段における第1と第2の電極の間を流れる電流の
量を制御する。ここに述べられている具体例としては、
ソースフォロワ−12はVinの正変換期間中(pos
itive transition)(Vtnが低レベ
ルから高レベルに変化している場合)電圧降下V□が増
加したことによりトランジスター12を通してVadよ
り流れる増加した電流により負荷13を充電する。プル
ダウントランジスター14はトランジスター14の制御
電極に対して低い電圧を加えることにより、ゲートソー
ス間の電圧降下V□を減少させそれによってトランジス
ター14を通し:cv、、に向けて流れる電流を減少せ
しめるようなV inの補数に関する負変換(nega
tive transi−tion)にもとづいて好ま
しくは非導通となっている。従ってトランジスター14
を通して第2の基準電圧に向けて分流される電流が少い
ため、第4図に示す回路に比べてより多くの電流が容量
性負荷13を充電するのに利用される。反対にvifi
の補数についての正変換(V、、が高レベルから低レベ
ルに変化している時)の期間中はプルダウントランジス
ターは制御電極に加えられた正電圧をもっておりこれが
入力信号と容量的に結合していない制御電極を持ってい
る第4図に示す如きカレントソーストランジスター11
を通して流れる定常状態の電流! dmsにくらべて数
倍も高い放電電流を伴ったトランジスター14を通して
■。に流れる電流の増加を可能とするV。の増加を来す
、トランジスター14の第1と第2の電極の間の電流の
増加は■!7の負変換の間、容量+1’を負荷13が第
2の基準電圧に向けてより急速に放電せしめられるよう
に作用する。
本発明は従来のバッファーに関する交流特性を大幅に改
良するものであるが、第1及び第2のトランジスター手
段が従来のバッファーに使用されている第1及び第2の
トランジスター手段と同じサイズである場合は定常状態
における消費電力(static power)の消失
は従来のバッファーのそれとほぼ同じになるよう選択す
ることが出来る。ここに具体化されているように、これ
はトランジスターの制御カップリング手段を使用するこ
とにより達成される。好ましくは、放電抵抗である抵抗
16が第2の基準電圧に対して放電されるように結合コ
ンデンサー15と接続されている。この抵抗16の大き
さはトランジスターのゲートとソースとの間の電圧降下
■、1が負荷の出力電圧が2つのバイナリ−状態のいず
れか1つとほぼ等しい予め決められた好ましい値に達し
た後直ちにトランジスター14について実質的にOボル
トと等しくなるような方法で選択される。
良するものであるが、第1及び第2のトランジスター手
段が従来のバッファーに使用されている第1及び第2の
トランジスター手段と同じサイズである場合は定常状態
における消費電力(static power)の消失
は従来のバッファーのそれとほぼ同じになるよう選択す
ることが出来る。ここに具体化されているように、これ
はトランジスターの制御カップリング手段を使用するこ
とにより達成される。好ましくは、放電抵抗である抵抗
16が第2の基準電圧に対して放電されるように結合コ
ンデンサー15と接続されている。この抵抗16の大き
さはトランジスターのゲートとソースとの間の電圧降下
■、1が負荷の出力電圧が2つのバイナリ−状態のいず
れか1つとほぼ等しい予め決められた好ましい値に達し
た後直ちにトランジスター14について実質的にOボル
トと等しくなるような方法で選択される。
前述したとおり、第4図のトランジスター11と同じサ
イズのディプレッション型FETの場合にお、けるOボ
ルトの電圧降下は第2のトランジスター手段の第1と第
2の電極の間に流れる定常状態の電流に関し固定した値
の! ams となす。
イズのディプレッション型FETの場合にお、けるOボ
ルトの電圧降下は第2のトランジスター手段の第1と第
2の電極の間に流れる定常状態の電流に関し固定した値
の! ams となす。
このケースにおいては、トランジスター14における0
ボルトの定常状態電圧降下V□は又回路を単位電圧利得
(unity valtage gatn)を持ったも
のとなすことから負荷13における出力電圧は■87と
ほぼ等しいものとなろう。
ボルトの定常状態電圧降下V□は又回路を単位電圧利得
(unity valtage gatn)を持ったも
のとなすことから負荷13における出力電圧は■87と
ほぼ等しいものとなろう。
I amsの固定された値は特定の性能、出力及び寸法
等の特性をもった回路を設計しようとする回路設計者に
よって選択された予め決定された値である。
等の特性をもった回路を設計しようとする回路設計者に
よって選択された予め決定された値である。
ここで具体化されているように、第2のトランジスター
手段における制御電極に加えられる電圧はそれが回路設
計者により選定された好ましいレベルを越えないようク
ランプされる。
手段における制御電極に加えられる電圧はそれが回路設
計者により選定された好ましいレベルを越えないようク
ランプされる。
好ましくはトランジスター14の制御電極と容量的に接
続されている信号の最大幅は1ダイオードの電圧降下(
約0.7V)以上でvs、以下である。
続されている信号の最大幅は1ダイオードの電圧降下(
約0.7V)以上でvs、以下である。
正方向においてはトランジスター14そのものがクラン
プとして機能する。ここで具体化されているように、負
の方向においては、ダイオード手段、好ましくは、シッ
フトキーダイオード17(Schottky diod
e)が制御電極に加えられた電圧をクランプする。好ま
しくは、結合キャパシター(コンデンサー)15の値は
入力信号が変化している時トランジスター14の′M御
電極に加えられる電圧の幅が負荷の放電中、第1と第2
の電極の間の電流を著しく増加せしめかつ負荷の充電期
間中電流を遮断するのに十分となるように選択される。
プとして機能する。ここで具体化されているように、負
の方向においては、ダイオード手段、好ましくは、シッ
フトキーダイオード17(Schottky diod
e)が制御電極に加えられた電圧をクランプする。好ま
しくは、結合キャパシター(コンデンサー)15の値は
入力信号が変化している時トランジスター14の′M御
電極に加えられる電圧の幅が負荷の放電中、第1と第2
の電極の間の電流を著しく増加せしめかつ負荷の充電期
間中電流を遮断するのに十分となるように選択される。
第1図に示されるようなバッファー回路の要部のデメン
ジョン及び条件としては、次のような代表的値が例とし
てあげられる。
ジョン及び条件としては、次のような代表的値が例とし
てあげられる。
トランジスター12 、14 : 10ミクロンダイオ
ード 17 :2ミクロン 抵 抗 16 :6にオーム キャパシター 15:50フエムトフアラツドVaa
:OV V、、 ニー3,5V杢発明の他の形
態は第2図に示されている。
ード 17 :2ミクロン 抵 抗 16 :6にオーム キャパシター 15:50フエムトフアラツドVaa
:OV V、、 ニー3,5V杢発明の他の形
態は第2図に示されている。
本発明はメモリーワードラインドライバーのような特別
な応用のためにバッファーをより複雑な形に展開してい
る。
な応用のためにバッファーをより複雑な形に展開してい
る。
メモリーワードラインドライバーは特別にはメモリーサ
イズの増加する時に本発明が十分に改善してきた特異な
問題を提供している。メモリーはメモリーセルの列に対
するゲートを駆動する各々のワードラインを伴ったメモ
リーセルのアレーとして組織される。メモリーワードラ
インは高度に導電性でありセットのために数ナノセカン
ドを必要とする最大数ピコファラッド(代表的には3
prd)の負荷を有している。
イズの増加する時に本発明が十分に改善してきた特異な
問題を提供している。メモリーはメモリーセルの列に対
するゲートを駆動する各々のワードラインを伴ったメモ
リーセルのアレーとして組織される。メモリーワードラ
インは高度に導電性でありセットのために数ナノセカン
ドを必要とする最大数ピコファラッド(代表的には3
prd)の負荷を有している。
然しなから、これ等の長いラインを最小の電力消費とチ
ップ面積をもって最少の時間で駆動することが設計の目
標である。第2図に示されているワードラインドライバ
ーは2段階バッファリングを使用し、電力と面積という
二つの要素の変化を最小にしてスピードを向上させ、優
れた性能を実現したものである。
ップ面積をもって最少の時間で駆動することが設計の目
標である。第2図に示されているワードラインドライバ
ーは2段階バッファリングを使用し、電力と面積という
二つの要素の変化を最小にしてスピードを向上させ、優
れた性能を実現したものである。
選択的には、該性能は結合キャパシターと放電抵抗の量
を適当に調節することにより一定に維持することが出来
、一方トランシスターのサイズは半分に縮少されそれに
よって二つの要素によるバッファーの電力消費が改善さ
れる。第2図においては、駆動されるワードラインは負
荷キャパシタンス20として作用する。かかる本発明の
態様において、入力信号源19からのディジタル入力信
号は第1のカップリング手段好ましくは導電線によりソ
ースフォロワ−トランジスター21のような第1のトラ
ンジスター手段の制御電極に加えられる。スイッチプル
ダウントランジスター22のような第2のトランジスタ
ー手段はその制御電極によって第2のカップリング手段
好ましくは付加されたバッファリングによりディジタル
入力信号の補数と容量的に結合されている。
を適当に調節することにより一定に維持することが出来
、一方トランシスターのサイズは半分に縮少されそれに
よって二つの要素によるバッファーの電力消費が改善さ
れる。第2図においては、駆動されるワードラインは負
荷キャパシタンス20として作用する。かかる本発明の
態様において、入力信号源19からのディジタル入力信
号は第1のカップリング手段好ましくは導電線によりソ
ースフォロワ−トランジスター21のような第1のトラ
ンジスター手段の制御電極に加えられる。スイッチプル
ダウントランジスター22のような第2のトランジスタ
ー手段はその制御電極によって第2のカップリング手段
好ましくは付加されたバッファリングによりディジタル
入力信号の補数と容量的に結合されている。
第1のトランジスター手段の第1の電極211はvdd
のような第1の基準電圧と接続されており又第2の電極
212は第1の基準電圧からの電流によりワードライン
を充電するためメモリーワードラインと結合されるよう
適合せしめられている。第2のトランジスター手段の第
1の電極221はv7のような第2の基準電圧と接続さ
れており又第2の電極222は第2の基準電圧に向う電
流によりワードラインを放電させるためワードラインと
接続されるよう適合せしめられている。
のような第1の基準電圧と接続されており又第2の電極
212は第1の基準電圧からの電流によりワードライン
を充電するためメモリーワードラインと結合されるよう
適合せしめられている。第2のトランジスター手段の第
1の電極221はv7のような第2の基準電圧と接続さ
れており又第2の電極222は第2の基準電圧に向う電
流によりワードラインを放電させるためワードラインと
接続されるよう適合せしめられている。
入力信号が変化している時にワードライン20を充電又
は放電させる電流はトランジスター21と22の第1と
第2の電極の間を流れる。
は放電させる電流はトランジスター21と22の第1と
第2の電極の間を流れる。
第1図に示す回路と同様に、高電圧を制御電極210に
加えることが電流の増加を来し、低電圧が電流の減少を
来すことに起因してトランジスター21の第1と第2の
電極の間の電流は入力信号が高レベルに変化している時
に増加され又入力信号が低レベルに変化している時に減
少する。
加えることが電流の増加を来し、低電圧が電流の減少を
来すことに起因してトランジスター21の第1と第2の
電極の間の電流は入力信号が高レベルに変化している時
に増加され又入力信号が低レベルに変化している時に減
少する。
この結果、メモリーワードライン20は入力信号が高レ
ベルに変化している時に■44(代表的には0ボルト)
からの電流によって充電される。
ベルに変化している時に■44(代表的には0ボルト)
からの電流によって充電される。
ここで具体例として示されているように、プルダウント
ランジスター22の制御電極220は第2のカップリン
グ手段を通して入力信号源19からの入力信号の補数と
接続されている。好ましくは信号源及び制御電極はキャ
パシターによって直接的に接続されていないものである
。ここに具体化されているとおり、入力信号の補数はト
ランジスター23の如き第3のトランジスター手段の制
御電極230とキャパシター25のような第4のカップ
リング手段によって容量的に結合されており、又入力信
号はトランジスター24のような第4のトランジスター
の制御電極240とキャパシター26のような第3のカ
ップリング手段により容量的に結合されている。第2図
に具体化されているように、第3と第4のトランジスタ
ー手段は、負帰還を補償し、トランジスター22の制御
電極における実効入力キャパシタンスを減少させるため
に設けられており、それによってソース19が第2のト
ランジスター手段の制御電極を駆動しうる信号を供給す
ることを容易にする。大容量性負荷20とミラー効果に
もとづくトランジスター22の制御電極における負帰還
はトランジスター22の制御電極における実効入力キャ
パシタンスを相対的に大きいものとする一制御電極にお
ける実効キャパシタンスは、トランジスター22のゲー
ト及びドレインにおける電圧の変化の量に関連している
。
ランジスター22の制御電極220は第2のカップリン
グ手段を通して入力信号源19からの入力信号の補数と
接続されている。好ましくは信号源及び制御電極はキャ
パシターによって直接的に接続されていないものである
。ここに具体化されているとおり、入力信号の補数はト
ランジスター23の如き第3のトランジスター手段の制
御電極230とキャパシター25のような第4のカップ
リング手段によって容量的に結合されており、又入力信
号はトランジスター24のような第4のトランジスター
の制御電極240とキャパシター26のような第3のカ
ップリング手段により容量的に結合されている。第2図
に具体化されているように、第3と第4のトランジスタ
ー手段は、負帰還を補償し、トランジスター22の制御
電極における実効入力キャパシタンスを減少させるため
に設けられており、それによってソース19が第2のト
ランジスター手段の制御電極を駆動しうる信号を供給す
ることを容易にする。大容量性負荷20とミラー効果に
もとづくトランジスター22の制御電極における負帰還
はトランジスター22の制御電極における実効入力キャ
パシタンスを相対的に大きいものとする一制御電極にお
ける実効キャパシタンスは、トランジスター22のゲー
ト及びドレインにおける電圧の変化の量に関連している
。
一方、トランジスター21のドレイン211は固定電圧
と結合されトランジスター22のドレイン222は負荷
と結合されるよう適合せしめられているので入力信号が
変化した時にはトランジスター22の変化に対抗する負
帰還が増加する。その結果制御電極における入力キャパ
シタンスはトランジスター22については、トランジス
ター21に対するものより約2倍高くすることが出来る
。各々のトランジスターのチャネルのサイズを低下せし
めることを伴ってトランジスター23及び24を付加し
たことはトランジスター22の制御電極の駆動に必要と
されるソース19における信号の量を減少させかつ入力
信号の補数が加えられるポイントにおけるバッファー回
路の入力キャパシタンスを、入力信号がトランジスター
21の制御電極に加えられるポイントにおける入力キャ
パシタンスと同等或はそれ以下とする。トランジスター
23及び24による付加されたステージはバッファー回
路におけるゲート遅延を僅かな量だけ増加させる。プレ
バッファーリングのためにトランジスター23及び24
を使用することは、小さなチャネルをもったトランジス
ターの制御電極におけるより小さなインピーダンスを用
いてバッファーの入力と出力との間のインピーダンス整
合を行うのを助ける。
と結合されトランジスター22のドレイン222は負荷
と結合されるよう適合せしめられているので入力信号が
変化した時にはトランジスター22の変化に対抗する負
帰還が増加する。その結果制御電極における入力キャパ
シタンスはトランジスター22については、トランジス
ター21に対するものより約2倍高くすることが出来る
。各々のトランジスターのチャネルのサイズを低下せし
めることを伴ってトランジスター23及び24を付加し
たことはトランジスター22の制御電極の駆動に必要と
されるソース19における信号の量を減少させかつ入力
信号の補数が加えられるポイントにおけるバッファー回
路の入力キャパシタンスを、入力信号がトランジスター
21の制御電極に加えられるポイントにおける入力キャ
パシタンスと同等或はそれ以下とする。トランジスター
23及び24による付加されたステージはバッファー回
路におけるゲート遅延を僅かな量だけ増加させる。プレ
バッファーリングのためにトランジスター23及び24
を使用することは、小さなチャネルをもったトランジス
ターの制御電極におけるより小さなインピーダンスを用
いてバッファーの入力と出力との間のインピーダンス整
合を行うのを助ける。
ここに具体化されているように、トランジスター23と
24は同じ幅のチャネルを有し、かつ該チャネルの幅は
定常状態の電力消費を最小化するために代表的にはトラ
ンジスター21と22の幅の約3分の1であることが出
来る。
24は同じ幅のチャネルを有し、かつ該チャネルの幅は
定常状態の電力消費を最小化するために代表的にはトラ
ンジスター21と22の幅の約3分の1であることが出
来る。
ここに具体化されているように、トランジスター23と
24は第2のトランジスター手段の制御電極に加えられ
る電圧を増加もしくは減少させるため電流が流れること
のできるチャネルをもっている。トランジスター23の
第1の電極231は入力信号が低レベルに変化した時に
第2のトランジスター手段の制御電極に加えられた電圧
を増加させるように効率的に結合されている。
24は第2のトランジスター手段の制御電極に加えられ
る電圧を増加もしくは減少させるため電流が流れること
のできるチャネルをもっている。トランジスター23の
第1の電極231は入力信号が低レベルに変化した時に
第2のトランジスター手段の制御電極に加えられた電圧
を増加させるように効率的に結合されている。
例えば、電極231は好ましくはV。(代表的には0ボ
ルト)である第1の基準電圧と結合せしめられることが
出来る。トランジスター22の第1の電極は好ましくは
■ア(代表的には−3,5ボルト)である第2の基準電
圧と結合されており又、トランジスター24の第1の電
極241は好ましくはV、、(代表的には−5,2ボル
ト)である第3の基準電圧と結合せしめられている。第
3及び第4のトランジスター手段の第2の電極232と
242は第2のトランジスター手段の制御電極と結合さ
れておりそれによって入力信号が変化した場合制御電極
に加えられる電圧を増加および減少させる。
ルト)である第1の基準電圧と結合せしめられることが
出来る。トランジスター22の第1の電極は好ましくは
■ア(代表的には−3,5ボルト)である第2の基準電
圧と結合されており又、トランジスター24の第1の電
極241は好ましくはV、、(代表的には−5,2ボル
ト)である第3の基準電圧と結合せしめられている。第
3及び第4のトランジスター手段の第2の電極232と
242は第2のトランジスター手段の制御電極と結合さ
れておりそれによって入力信号が変化した場合制御電極
に加えられる電圧を増加および減少させる。
好ましくは、ディジタル入力信号はトランジスター24
の制御電極に結合される。その電極に加えられる該信号
はカップリングキャパシター26のような第3のカップ
リング手段によって第3図のコンピューターシュミレー
ションによるタイミングダイアグラムにおいて曲線GG
により示されるような電圧を有している。
の制御電極に結合される。その電極に加えられる該信号
はカップリングキャパシター26のような第3のカップ
リング手段によって第3図のコンピューターシュミレー
ションによるタイミングダイアグラムにおいて曲線GG
により示されるような電圧を有している。
このことは、トランジスター24の第1と第2の電極の
間の電流を入力信号が高レベルに変化している時に増加
させ又入力信号が低レベルに変化している時に減少させ
ることになる。入力信号が高レベルに変化している時に
第3の基準電圧に向けて流れる電流の増加は第3図の曲
線BGにより示されるようにトランジスター22の制御
電極に加えられる電圧を低下させそれによってトランジ
スター22の第1と第2の電極の間の電流を減少させる
ことになる、 好ましくは、ディジタル入力信号の補数がトランジスタ
ー23の制御電極と結合していることであって、それに
よりカップリングキャパシター25のような第4のカッ
プリング手段により第3図の曲線Gにより示される波形
となる。このことは入力信号が低レベルに変化している
時にトランジスター23の第1と第2の電極間を流れる
電流を増加させ又入力信号が高レベルに変化している時
に減少させることになる。
間の電流を入力信号が高レベルに変化している時に増加
させ又入力信号が低レベルに変化している時に減少させ
ることになる。入力信号が高レベルに変化している時に
第3の基準電圧に向けて流れる電流の増加は第3図の曲
線BGにより示されるようにトランジスター22の制御
電極に加えられる電圧を低下させそれによってトランジ
スター22の第1と第2の電極の間の電流を減少させる
ことになる、 好ましくは、ディジタル入力信号の補数がトランジスタ
ー23の制御電極と結合していることであって、それに
よりカップリングキャパシター25のような第4のカッ
プリング手段により第3図の曲線Gにより示される波形
となる。このことは入力信号が低レベルに変化している
時にトランジスター23の第1と第2の電極間を流れる
電流を増加させ又入力信号が高レベルに変化している時
に減少させることになる。
入力信号が低レベルに変化している時に例えばメモリー
ワードライン或は第1の基準電圧からの電流の増加は、
第3図の曲線BGで示されるようにトランジスター22
の制御電極に加えられた電圧を増加させこれによりトラ
ンジスター22の第1と第2の電極間の電流を増加させ
る。
ワードライン或は第1の基準電圧からの電流の増加は、
第3図の曲線BGで示されるようにトランジスター22
の制御電極に加えられた電圧を増加させこれによりトラ
ンジスター22の第1と第2の電極間の電流を増加させ
る。
ここに具体化されているように、メモリーワードライン
はトランジスター22を通って第2の基準電圧に流れる
電流により放電される。従ってディジタル入力信号のト
ランジスター24への容量的結合と入力信号の補数のト
ランジスター23への容量的結合に起因してワードライ
ン負荷20を放電させるトランジスター22を流れる電
流は入力信号が低レベルに変化している時に増加し又入
力信号が高レベルに変化している時に減少する。
はトランジスター22を通って第2の基準電圧に流れる
電流により放電される。従ってディジタル入力信号のト
ランジスター24への容量的結合と入力信号の補数のト
ランジスター23への容量的結合に起因してワードライ
ン負荷20を放電させるトランジスター22を流れる電
流は入力信号が低レベルに変化している時に増加し又入
力信号が高レベルに変化している時に減少する。
第3の基準電圧V−は第2の基準電圧■アより低く又そ
の選択された値はトレードオフ分析(trade−of
f analysis)にもとすいて決定される。
゛第3の基準電圧はトランジスター22の制御電極に加
えられた電圧がトランジスター22の電流を効果的に減
少させるか遮断することを確実にするのに十分に低いも
のでなければならない。トランジスター22がディプレ
ッション型PETであると仮定するとトランジスター2
2の制御電極と接続された■、と同じ高さにある第3の
基準電圧は明らかにv9sを入力信号が低レベルに変化
している時でさえもOポルトに等しくするであろうし又
トランジスター22の電流を定常状態値より低く減少さ
せることはないであろう、このことは7丁のための電圧
を■。のための電圧より高くすることを相持するもので
ある。電力の消費も又最少化されなければならない。■
7及びV tsをより高い電圧とすることはトランジス
ター手段のチャネル全体に亘っての電圧降下を低減させ
それにより使用される電力を減少せしめるものである。
の選択された値はトレードオフ分析(trade−of
f analysis)にもとすいて決定される。
゛第3の基準電圧はトランジスター22の制御電極に加
えられた電圧がトランジスター22の電流を効果的に減
少させるか遮断することを確実にするのに十分に低いも
のでなければならない。トランジスター22がディプレ
ッション型PETであると仮定するとトランジスター2
2の制御電極と接続された■、と同じ高さにある第3の
基準電圧は明らかにv9sを入力信号が低レベルに変化
している時でさえもOポルトに等しくするであろうし又
トランジスター22の電流を定常状態値より低く減少さ
せることはないであろう、このことは7丁のための電圧
を■。のための電圧より高くすることを相持するもので
ある。電力の消費も又最少化されなければならない。■
7及びV tsをより高い電圧とすることはトランジス
ター手段のチャネル全体に亘っての電圧降下を低減させ
それにより使用される電力を減少せしめるものである。
第2図に示す具体例においては、第1及び第2の放電抵
抗手段、好ましくは抵抗27と28は第3と第4のトラ
ンジスター手段のそれぞれを個別に選択された基準電圧
と接続させる。これ等の抵抗、は入力信号における変化
が発生した後に結合キャパシター25及び26が個別に
放電されることを可能にする。抵抗値はトランジスター
23と24の制御電極に加えられる電圧が入力信号が変
化しない時に選択された値に到達するように選ばれる。
抗手段、好ましくは抵抗27と28は第3と第4のトラ
ンジスター手段のそれぞれを個別に選択された基準電圧
と接続させる。これ等の抵抗、は入力信号における変化
が発生した後に結合キャパシター25及び26が個別に
放電されることを可能にする。抵抗値はトランジスター
23と24の制御電極に加えられる電圧が入力信号が変
化しない時に選択された値に到達するように選ばれる。
選択された電圧はトランジスター22の制御電極に加え
られた電圧を決定するトランジスター23と24を通し
て流れる所望の安定状態の電流を維持する。
られた電圧を決定するトランジスター23と24を通し
て流れる所望の安定状態の電流を維持する。
負荷20に出力される電圧が2個のバイナリ−状態のう
ちの1つとほぼ等しい時には、トランジスター22の制
御電極に加えられ第3図の曲IBGで示されるような定
常状態の電圧は第1図に関連して述べられている状態と
同じように固定された値I assをもつトランジスタ
ー22を流れる定常状態の電流を発生させる。
ちの1つとほぼ等しい時には、トランジスター22の制
御電極に加えられ第3図の曲IBGで示されるような定
常状態の電圧は第1図に関連して述べられている状態と
同じように固定された値I assをもつトランジスタ
ー22を流れる定常状態の電流を発生させる。
各々のトランジスター23と24と組合された第1及び
第2のダイオード手段、好ましくはショットキーダイオ
ード29と30はトランジスターの制御電極に接続され
ている信号が入力電圧が変化している時に望ましい範囲
を越えて変動シないようにするクランプとして作用する
。
第2のダイオード手段、好ましくはショットキーダイオ
ード29と30はトランジスターの制御電極に接続され
ている信号が入力電圧が変化している時に望ましい範囲
を越えて変動シないようにするクランプとして作用する
。
第2図に示されている回路は第1の基準電圧を用いる代
りにトランジスター23の第1の電極をメモリーワード
ライン負荷20と結合されるように適合せしめることに
より改良されている。この改良は、トランジスター21
のサイズの増加を典型的に伴うものである。
りにトランジスター23の第1の電極をメモリーワード
ライン負荷20と結合されるように適合せしめることに
より改良されている。この改良は、トランジスター21
のサイズの増加を典型的に伴うものである。
この変形態様の結果、入力信号が低レベルへ変化した時
トランジスター23を通して増加した電流が負荷20に
より供給される。これはトランジスター22と23の両
方を通して放電することによりメモリーワードラインを
高レベルから低レベルにより効果的に放電を行わせる。
トランジスター23を通して増加した電流が負荷20に
より供給される。これはトランジスター22と23の両
方を通して放電することによりメモリーワードラインを
高レベルから低レベルにより効果的に放電を行わせる。
それに加えてトランジスター23と24を介して定常状
態において消費される電力は、それが直接第1の基準電
圧からV。に供給されるよりもむしろ負荷20により供
給されることからより効率的に使用される。
態において消費される電力は、それが直接第1の基準電
圧からV。に供給されるよりもむしろ負荷20により供
給されることからより効率的に使用される。
第2図に示されるようなバッファー回路についての前述
と同じディメンジョンと条件に関する代”表的な値は次
のとおりである。
と同じディメンジョンと条件に関する代”表的な値は次
のとおりである。
トランジスター21 :30ミクロントランジスタ
ー22 :30ミクロントランジスター23と24
: 10ミクロンダイオード29.30 :2ミ
クロン抵抗27.28 :5にオームキャパ
シター25 、26 : 50フエムトフアラツドメ
モリーワードライン負荷20:3ピコフアラツドvaa
:0ボルト vt ニー3.5ボルトV、、
ニー5.2ボルト第2図に示される回路
はカップリングキャパシター26をディジタル入力信号
に結合するよりもむしろメモリーワードライン負荷20
と結合することにより又改良される。
ー22 :30ミクロントランジスター23と24
: 10ミクロンダイオード29.30 :2ミ
クロン抵抗27.28 :5にオームキャパ
シター25 、26 : 50フエムトフアラツドメ
モリーワードライン負荷20:3ピコフアラツドvaa
:0ボルト vt ニー3.5ボルトV、、
ニー5.2ボルト第2図に示される回路
はカップリングキャパシター26をディジタル入力信号
に結合するよりもむしろメモリーワードライン負荷20
と結合することにより又改良される。
この回路はトランジスター21の第2の電極における電
圧がトランジスターの制御電極における電圧に追随する
であろうことから同じような形で機能する。
圧がトランジスターの制御電極における電圧に追随する
であろうことから同じような形で機能する。
従って、トランジスター24の制御電極に入力された電
圧は、ディジタル入力信号Viaと同じような変化をう
ける。
圧は、ディジタル入力信号Viaと同じような変化をう
ける。
本発明はガリウムひ素MESFETに適用するのが好ま
しい具体例ではあるがこれに限定されるものではない。
しい具体例ではあるがこれに限定されるものではない。
本発明は、シリコーンデバイスに対しても使用出来又J
FET(Junctiotr PH1)にも使用出来る
。更にはエミッターフォロワーのようなバイポーラ型回
路を伴った応用分野をもっている。同じように、ディプ
レフジョン型よりはむしろエンハンスメント型トランジ
スターも回路に適当な修正を加えることにより使用され
うる。
FET(Junctiotr PH1)にも使用出来る
。更にはエミッターフォロワーのようなバイポーラ型回
路を伴った応用分野をもっている。同じように、ディプ
レフジョン型よりはむしろエンハンスメント型トランジ
スターも回路に適当な修正を加えることにより使用され
うる。
発明の精神やその範囲から逸脱しない範囲で本発明につ
いての多くの修正や変形態様ガ作られうろことはこの分
野の当業者にとっては一層明白なものとなろう、又本発
明が添付の特許請求範囲とこ゛れの均等の範囲内に入る
ような修正や変形態様を包含することが意図されている
。
いての多くの修正や変形態様ガ作られうろことはこの分
野の当業者にとっては一層明白なものとなろう、又本発
明が添付の特許請求範囲とこ゛れの均等の範囲内に入る
ような修正や変形態様を包含することが意図されている
。
第1図は本発明の一興体例によるバッファー回路の概略
ダイアグラムである、 第2図は本発明の他の具体例におけるメモリーワードラ
インドライバーの概略ダイアグラムである、 第3図は第2図におけるドライバーのタイミングダイア
ダラムである、 第4図は代表的な公知のバッファーに関する概略ダイア
グ°ラムである。 10 、12 、21・・・第1トランジスター、ソー
スフォロワ−1 11、14、22・・・第2トランジスター、カレント
ソース、 13・・・負荷、 15 、25 、26・・・キャパシター、16 、2
7 、28・・・抵抗、 17・・・ショットキーダイオード、 18 、19・・・信号源、 20・・・メモリーワードライン、 23・・・第3トランジスター、 24・・・第4トランジスター、 120、140,210,220,230,240・・
・制御電極。
ダイアグラムである、 第2図は本発明の他の具体例におけるメモリーワードラ
インドライバーの概略ダイアグラムである、 第3図は第2図におけるドライバーのタイミングダイア
ダラムである、 第4図は代表的な公知のバッファーに関する概略ダイア
グ°ラムである。 10 、12 、21・・・第1トランジスター、ソー
スフォロワ−1 11、14、22・・・第2トランジスター、カレント
ソース、 13・・・負荷、 15 、25 、26・・・キャパシター、16 、2
7 、28・・・抵抗、 17・・・ショットキーダイオード、 18 、19・・・信号源、 20・・・メモリーワードライン、 23・・・第3トランジスター、 24・・・第4トランジスター、 120、140,210,220,230,240・・
・制御電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1、第2及び制御の各電極を有する第1のトラン
ジスター手段であって、該第1の電極は第1の基準電圧
に接続され、第2の電極は入力信号が高レベルに変化し
ている時に第1のトランジスター手段を通して第1の基
準電圧から来る電流によって該容量性負荷を充電するた
めに容量性負荷と接続されうるように適合せしめられて
いる第1のトランジスター手段、 第1、第2及び制御の各電極を有する第2のトランジス
ター手段であって、該第1の電極は第1の基準電圧より
低い第2の基準電圧と接続され、第2の電極は入力信号
が低レベルに変化している時に該第2のトランジスター
手段を通して第2の基準電圧へ向う電流によって該容量
性負荷を放電させるため容量性負荷と接続されうるよう
に適合せ、しめられている第2のトランジスター手段、
入力信号が高レベルに変化している時に第1のトランジ
スター手段における第1及び第2の電極間の電流を増加
させ、又該入力信号が低レベルに変化している時には該
電流を減少させる制御電極に電圧を供給するため、第1
のトランジスター手段の制御電極にディジタル入力信号
を接続するための第1のカップリング手段及び入力信号
が高レベルに変化している時に第2のトランジスター手
段における第1と第2の電極の間の電流を減少させ又該
入力信号が低レベルに変化している時には該電流を増加
せしめる制御電極に電圧を供給するため第2のトランジ
スター手段の制御電極に対してディジタル入力信号を接
続するための第2のカップリング手段とから構成されて
いることを特徴とする容量性負荷を駆動して2つのバイ
ナリー状態のうちの1つにかえるためのディジタル入力
信号に応答する半導体バッファー回路。 2、第2のカップリング手段はディジタル入力信号を容
量的に第2のトランジスター手段の制御電極に結合して
いることを特徴とする第1項記載のバッファー回路。 3、第2のカップリング手段は、 第2のトランジスターの制御電極に結合されたキャパシ
ターと該キャパシターにディジタル入力信号の補数を加
えるための手段 とから構成されていることを特徴とする第2項記載のバ
ッファー回路。 4、第1及び第2のトランジスター手段はフィールドイ
フェクトトランジスターで構成されていることを特徴と
する第3項記載のバッファー回路。 5、第1及び第2のトランジスター手段はジャンクショ
ンフィールドイフェクトトランジスターで構成されてい
ることを特徴とする第3項記載のバッファー回路。 6、第1及び第2のトランジスター手段はバイポーラ型
トランジスターで構成されていることを特徴とする第3
項記載のバッファー回路。 7、第2のトランジスター手段の制御電極を入力信号が
変化しない時に第2のトランジスター手段の第1と第2
の電極の間の電流を予め決められた値に維持する電圧を
制御電極に加えるため第2の基準電圧と結合するための
トランジスター制御カップリング手段を更に含んでいる
ことを特徴とする第3項記載のバッファー回路。 8、第2のトランジスター手段はディプレッション型の
トランジスターであり更に、トランジスター制御カップ
リング手段は入力信号が変化している場合を除き抵抗を
通しての電圧降下が実質的に0と等しくなるように選択
された抵抗値をもつ抵抗を含んでいることを特徴とする
第7項記載のバッファー回路。 9、第2のトランジスター手段の制御電極を第2の基準
電圧に結合せしめかつ該制御電極に加えられた電圧をク
ランプするために作用するダイオード手段を更に含んで
いることを特徴とする第3項記載のバッファー回路。 10、バッファー回路はメモリーワードラインを駆動す
ることを特徴とする第3項記載のバッファー回路。 11、半導体バッファー回路がガリウムひ素で構成され
ていることを特徴とする第3項記載のバッファー側路。 12、半導体バッファー回路がシリコーンで構成されて
いることを特徴とする第3項記載のバッファー回路。 13、トランジスターがディプレッション型トランジス
ターで構成されていることを特徴とする第4項記載のバ
ッファー回路。 14、第1の電圧が第1のトランジスターの手段により
容量性負荷と結合され、第1の電圧よりも低い第2の電
圧が第2のトランジスターの手段により容量性負荷と結
合されているとともに更に、入力信号が低レベルから高
レベルに変化している時に容量性負荷を充電する第1の
基準電圧からの電流の量を増加させるため制御電極に第
1の電圧を加えるため、そして入力信号が高レベルから
低レベルに変化している時に充電電流の量を減少させる
ため該制御電極へ第1の電圧よりも低い第2の電圧を加
えるために、ディジタル入力信号を第1のトランジスタ
ーの制御電極に結合させる段階と、及び入力信号が高レ
ベルから低レベルに変化している時容量性負荷を放電さ
せる第2の基準電圧に向って流れる電流の量を増加させ
るために第1の電圧を制御電極に加えるため、また入力
信号が低レベルから高レベルに変化している時に放電電
流の量を減少させるために該制御電極に第2の電圧を加
えるために入力ディジタル信号の補数を第2のトランジ
スターの制御電極に容量的に結合させる段階とで構成さ
れていることを特徴とするディジタル入力信号に応答し
て2つのバイナリー状態のうちの1つに容量性負荷を駆
動させる方法。 15、第2のトランジスターの制御電極に対して結合さ
れた信号の最大振幅をクランプする段階を更に含むこと
を特徴とする第14項記載の方法。 16、入力信号が低レベルから高レベルに変化している
時放電電流を減少させるため、ディジタル入力信号の補
数を第2の基準電圧と容量的に結合させる段階は第2の
トランジスターを遮断するように作動するものであるこ
とを特徴とする第14項記載の方法。 17、入力信号が高レベルから低レベルに変化している
時、第1の基準電圧からの充電電流を減少させるために
ディジタル入力信号を結合させる段階は第1のトランジ
スターを遮断するよう作動するものであることを特徴と
する第14項記載の方法。 18、第1、第2及び制御の各電極を有する第1のトラ
ンジスター手段であって、該第1の電極は第1の基準電
圧に接続され、第2の電極は入力信号が高レベルに変化
している時に第1のトランジスター手段を通して第1の
基準電圧から来る電流によってメモリーワードラインを
充電するためにメモリーワードラインと接続されうるよ
うに適合せしめられている第1のトランジスター手段、
第1、第2及び制御の各電極を有する第2のトランジス
ター手段であって、該第1の電極は第1の基準電圧より
低い第2の基準電圧と接続され、第2の電極は入力信号
が低レベルに変化している時に該第2のトランジスター
手段を通して第2の基準電圧へ向う電流によって該メモ
リーワードラインを放電させるため該メモリーワードラ
インと接続されうるように適合せしめられている第2の
トランジスター手段、 入力信号が高レベルに変化している時に第1のトランジ
スター手段における第1及び第2の電極間の電流を増加
させ、又該入力信号が低レベルに変化している時には該
電流を減少させる制御電極に電圧を供給するため、第1
のトランジスター手段の制御電極にディジタル入力信号
を接続するための第1のカップリング手段、及び入力信
号が高レベルに変化している時に第2のトランジスター
手段における第1と第2の電極の間の電流を減少させ又
該入力信号が低レベルに変化している時には該電流を増
加せしめる制御電極に電圧を供給するため第2のトラン
ジスター手段の制御電極に対してディジタル入力信号の
補数を容量的に接続するための第2のカップリング手段
とから構成されていることを特徴とするディジタル入力
信号に応答してメモリーワードラインを駆動するための
バッファー回路。 19、第2のカップリング手段は更に第1、第2及び制
御の各電極を有しており第1の電極は入力信号が低レベ
ルに変化している時に第2のトランジスター手段の制御
電極に加えられる電圧を増加させるため作動的に結合さ
れ、又第2の電極は第2のトランジスター手段の制御電
極に結合されている第3のトランジスター手段、 第1、第2及び制御の各電極を有しており第1の電極は
第2の基準電圧よりも低い第3の基準電圧と結合され又
第2の電極は第2のトランジスター手段の制御電極と結
合されている第4のトランジスター手段、 入力信号が高レベルに変化している時に第4のトランジ
スター手段の第1と第2の電極の間を流れる電流を増加
させ又入力信号が低レベルに変化している時にその電流
を減少させる電圧を該制御電極に与えるため、ディジタ
ル入力信号を第4のトランジスター手段の制御電極に容
量的に結合させるための第3のカップリング手段であり
更に入力信号が高レベルに変化している時に第3の基準
電圧への電流の増加が第2のトランジスター手段の制御
電極に加えられる電圧を減少させそれによって第2のト
ランジスター手段の第1と第2の電極の間の電流を減少
せしめる第3のカップリング手段及び入力信号が低レベ
ルに変化している時に第3のトランジスター手段の第1
と第2の電極の間の電流を増加させ又入力信号が高レベ
ルに変化している時に該電流を減少させる電圧を制御電
極に対して加えるためにディジタル入力信号の補数を第
3のトランジスターの制御電極に容量的に結合せしめる
ための第4のカップリング手段であって、更に入力信号
が低レベルに変化している時に第3のトランジスター手
段の第1の電極への電流の増加が第2のトランジスター
手段の制御電極に加えられる電圧を増加させそれにより
第2のトランジスター手段の第1と第2の電極の間の電
流が増加する第4のカップリング手段とを含むものであ
り、又メモリーワードラインを放電させる電流が入力信
号が低レベルに変化している時に増加し又入力信号が高
レベルに変化している時に減少することを特徴とする第
18項記載のバッファー回路。 20、第3のトランジスター手段の制御電極を第2の基
準電圧に結合させるための第1の放電抵抗手段と、第4
のトランジスター手段の制御電極を第3の基準電圧と結
合させるための第2の放電抵抗手段とを更に含んでいる
ことを特徴とする第19項記載のバッファー回路。 21、第3のトランジスター手段の制御電極を該制御電
極に加えられた電圧をクランプするため第2の基準電圧
と結合せしめる第1のダイオード手段を更に含むことを
特徴とする第19項記載のバッファー回路。 22、第4のトランジスター手段の制御電極を該制御電
極に加えられた電圧をクランプするため第3の基準電圧
に結合せしめる第2のダイオード手段を更に含むことを
特徴とする第19項記載のバッファー回路。 23、バッファー回路はガリウムひ素から構成されてい
ることを特徴とする第19項記載のバッファー回路。 24、トランジスター手段はフィールドイフェクトトラ
ンジスターで構成されていることを特徴とする第19項
記載のバッファー回路。 25、トランジスター手段がディプレッション型トラン
ジスターで構成されていることを特徴とする第24項記
載のバッファー回路。 26、第3と第4の各トランジスター手段におけるチャ
ネルは第1と第2の各トランジスター手段におけるチャ
ネルより細いことを特徴とする第24項記載のバッファ
ー回路。 27、第2のカップリング手段は更に、第1、第2及び
制御の各電極を有しており、第1の電極はメモリーワー
ドラインに結合されるよう適合せしめられており、又第
2の電極は第2のトランジスター手段の制御電極に結合
されている第3のトランジスター手段、 第1、第2及び制御の各電極を有しており第1の電極は
第2の基準電圧よりも低い第3の基準電圧と結合され又
第2の電極は第2のトランジスター手段の制御電極と結
合されている第4のトランジスター手段、 入力信号が高レベルに変化している時に第4のトランジ
スター手段の第1と第2の電極の間を流れる電流を増加
させ又入力信号が低レベルに変化している時にその電流
を減少させる電圧を該制御電極に与えるため、ディジタ
ル入力信号を第4のトランジスター手段の制御電極に容
量的に結合させるための第3のカップリング手段であり
更に入力信号が高レベルに変化している時に第3の基準
電圧への電流の増加が第2のトランジスター手段の制御
電極に加えられる電圧を減少させそれによって第2のト
ランジスター手段の第1と第2の電極の間の電流を減少
せしめる第3のカップリング手段及び入力信号が低レベ
ルに変化している時に第3のトランジスター手段の第1
と第2の電極の間の電流を増加させ又入力信号が高レベ
ルに変化している時に該電流を減少させる電圧を制御電
極に対して加えるために、ディジタル入力信号の補数を
第3のトランジスターの制御電極に容量的に結合せしめ
るための第4のカップリング手段であって、更に入力信
号が低レベルに変化している時にメモリーワードライン
からの電流の増加が第2のトランジスター手段の制御電
極に加えられる電圧を増加させそれにより第2のトラン
ジスター手段の第1と第2の電極の間の電流を増加させ
又メモリーワードラインを第3のトランジスター手段を
通して放電させるようにした第4のカップリング手段と
を含むものであり又第2及び第3のトランジスター手段
を通してメモリーワードラインを放電させる電流が入力
信号が低レベルに変化している時に増加し又入力信号が
高レベルに変化している時に減少することを特徴とする
第18項記載のバッファー回路。
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