JPH01238315A - 半導体論理ゲート回路 - Google Patents

半導体論理ゲート回路

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JPH01238315A
JPH01238315A JP63066023A JP6602388A JPH01238315A JP H01238315 A JPH01238315 A JP H01238315A JP 63066023 A JP63066023 A JP 63066023A JP 6602388 A JP6602388 A JP 6602388A JP H01238315 A JPH01238315 A JP H01238315A
Authority
JP
Japan
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fet
gate
source
switching
circuit
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Pending
Application number
JP63066023A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Hirakata
宣行 平方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication of JPH01238315A publication Critical patent/JPH01238315A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/01Modifications for accelerating switching
    • H03K19/017Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits
    • H03K19/01707Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits
    • H03K19/01721Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits by means of a pull-up or down element

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体回路、特にショットキーゲート電界効果
トランジスタME S F ETを用いた論理ゲート回
路に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、ガリウム砒素(Ga As )等の化合物半導体
を用いた集積回路が高速・高周波動作や低消費電力の点
で注目され、そのデジタル回路への応用が精力的に進め
られている。これらGa As等の化合物半導体回路で
は、シリコン(St)を用いた場合と異なり、トランジ
スタはMESFETとして構成されることが多い。そし
てデジタル集積回路のきわめて重要な回路要素である論
理ゲートについても、MESFETを用いた種々の回路
が提案されている。
第4図は、その一つの代表例である5CFL(Sour
ce Coupled PET Logic)回路構成
1こよるインバータ回路を示す。
本回路は、ゲートに入力信号(IN)端子を接続したス
イッチングFET41およびゲートに基準電圧(REF
)を入力したスイッチングFET42からなる電流切換
え形のスイッチ回路と、スイッチングFET41のドレ
イン出力をゲート入力とするソースフォロアFET43
および電流源FET44の直列回路からなるソースフォ
ロア回路とによって構成される。45.46.47はこ
の論理ゲートの負荷を構成し、48はスイッチング電流
供給用の素子(抵抗、FET等で構成される)、49は
レベルシフト用の素子(抵抗、FET、ショットキーバ
リヤダイオードSBD等で構成される)である。
このような差動構成の回路は、チップ内における特性の
ばらつきさえなければ、個々の素子の特性が多少設計値
からずれても動作するため、高歩留りを期待できる。と
ころが、回路規模が大きくなるにつれ、同図中に示した
ような通常のソースフォロア回路では負荷駆動能力が不
足し、高速動作が望めなくなってきた。
そこで、ソースフォロア回路の負荷駆動能力を増すため
に、第5図に示すように、ソースフォロア回路の電流源
FET44を論理出力レベルのハイ(Hi g h) 
、0−(L ow)に応じて切換える回路が考えられた
。電流源FET44の電流制御信号は、ソースフォロア
FETにゲート入力を供給しているスイッチングFET
41と反対側のスイッチングFET42のドレイン端子
の信号をレベルシフト用素子50を通して与えているた
め、ソースフォロア回路部分はブツシュ拳プル動作を行
なうことになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記改良形の5CFL回路では、ブツシュ・プル動作が
正常に行なわれる場合には負荷駆動能力を大きくできる
点で有効であるが、ソースフォロア回路の電流源FET
44のゲートに供給される信号の電圧レベルが、レベル
シフト用素子50(抵抗、FET、SBD等で構成され
る)の電源電圧特性の影響を受け、電源電圧V の変動
によS っては、電流源FET44のゲート・ソース間バイアス
がうまく掛からなくなって、ブツシュ・プルの効果が弱
(なったり、全(動作しなくなったりする問題がある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の半導体論理ゲート回路は、5CFL回路にお
いて、ソースフォロア回路の電流源FETのゲートを、
バイアス用素子を介して固定電圧源に接続、するととも
に、コンデンサを介して、ソースフォロアFETにゲー
ト入力を供給しているスイッチングFETとは反対側の
スイッチングFETのドレインに接続したものである。
〔作°用〕
ソースフォロア回路の電流源FETは、ゲート・ソース
間バイアスがバイアス用素子を介して電圧源から供給さ
れる一方、ゲート入力はレベルシフト用素子を用いるこ
となくコンデンサを介して供給されることとなり、レベ
ルシフト用素子の電流電圧特性による制約および電源電
圧変動による制約を受けることがない。
〔実施例〕
以下添付図面の第1図ないし第3図を参照してこの発明
の一実施例を説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示すGa As−ME
SFETを用いたインバータ回路の回路図である。本回
路は、基本的には第4図あるいは第5図に示した5CF
L回路と同様に、ゲートに入力信号(IN)端子を接読
した第1のスイッチングFET11およびゲートに基準
電圧(REF)を入力したjfI2のスイッチングFE
TI 2からなる電流切換え形のスイッチ回路と、スイ
ッチングFETIIのドレイン出力をゲート入力とする
ソースフォロアFET13および電流源FET14の直
列回路からなるソースフォロア回路とによって構成され
る。第1および第2のスイッチングFETII、12の
ドレインには負荷15.16゜17が接続され、両FE
TII、12のソースはスイッチング電流供給用素子1
8に共通に接続されている。またソースフォロアFET
13のソースと電流源FET14のドレインとの間には
レベルシフト用素子19が挿入され、ソースフォロア回
路は、スイッチ回路のドレイン出力を電流増幅しかつレ
ベルシフトするものとなっている。
本実施例では、第1、第2のスイッチングFETII、
12、ソースフォロア回路のソースフォロアFET13
、電流源FET14およびスイッチング供給用素子18
としてゲート幅20μm s L/ キイ値電圧V、h
−−0,3V(7)FETを用いている。また負荷15
,16.17には第2図(a)に示すような抵抗素子(
本実施例では抵抗値5にΩ)21、レベルシフト用素子
19には第3図(a)に示すように5BD31を複数(
本実施例では3個)縦続接続したものを用いている。
電源電圧V は約−5vである。
S ここで、ソースフォロア回路の電流源FET14のゲー
トは、コンデンサ1を介して、ソースフォロアFET1
3のゲートが接続されている第1のスイッチングFET
11とは反対側の第2のスイッチングFET12のドレ
インに接続されるとともに、バイアス用素子2を介して
電源電圧(V  )端子に接続されている。コンデンサ
1とS して本実施例では40fFのコンデンサを用い、バイア
ス用素子2としては10にΩの抵抗素子を用いている。
本実施例において、ソースフォロア回路部分は、第5図
に示した回路と同様にブツシュ・プル動作を行なうが、
そのために電流源FET14のゲートに与えられるブツ
シュ・プル用信号は、第5図の回路のようなレベルシフ
ト用素子ではなく、コンデンサ1を介して供給され、一
方、バイアス用素子2を介して電源よりゲート・ソース
間バイアスが供給されるものとなっている。
このように、電流源FET14に対するブツシュ・プル
用信号の供給をレベルシフト用素子に依存させないこと
からその電流電圧特性の影響を受けることなく、電源電
圧V の変動に対しても、S コンデンサ1の電荷蓄積作用によって安定した信号の供
給が保障され、確実な動作が可能となる。
この発明は、上記実施例に限定されるものではなく、種
々の変形が可能である。
まず、バイアス用素子2としては抵抗素子の代りに例え
ばSBDを用いてもよい。
また、スイッチング電流供給用素子18も、上述したよ
うなFET−に限らず、抵抗素子等を用いることも可能
である。
同°様に負荷15.16.17も抵抗素子に限らず、第
2図(b)に示すようなFET22や、同図(c)に示
したようなFET24および5BD23からなる回路を
用いてもよい。また、レベルシフト用素子19には、第
3図(b)に示すようなFET32を縦続接続したもの
や同図(c)に示すような抵抗素子33などを用いても
よい。
また、ソースフォロア回路の電流源FET14のゲート
に接続されているバイアス用素子2の他端は、電源電圧
V の端子に接続されているが、S 別途設けた固定電圧源に接続してもよい。
以上、半導体論理ゲート回路中の最も基本的な回路であ
るインバータ回路について説明したが、第1図において
、第1のスイッチングFETIIに対し、同じようにゲ
ートに入力信号端子が接続された別のFETを1または
2以上並列に接続すればノア(NOR)回路を構成し、
直列に接続することによってナンド(NAND)回路を
構成することができる。さらに、オア(OR) 、アン
ド(AND) 、ラッチ(LATCH)回路など一般に
差動の出力を得ることのできるその他の回路にも応用が
可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、コンデンサを
用いてソースフォロア回路をプツシニブル動作させるた
め、ブツシユ・プル回路の大きな負荷駆動能力という利
点を生かしつつ、しかも電源電圧の変動に対しても、安
定した性能が発揮され、動作電源電圧範囲が広くできる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
t!i1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図
は負荷の構成例を示す図、第3図はレベルシフト回路の
構成例を示す図、第4図および第5図は従来例を示す回
路図である。 1・・・コンデンサ、2・・・バイアス用素子、11゜
12・・・スイッチングFET、13・・・ソースフォ
ロアFET、14・・・電流源FET、15.16゜1
7・・・負荷、18・・・スイッチング電流供給用素子
、19・・・レベルシフト用素子。 (a)   (b)    (c)        (
a)   (b)   (c)負a素子の21A成例 
       しXルシフト素子の構成側部2図   
    第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ショットキーゲート電界効果トランジスタMESF
    ETからなる半導体論理ゲート回路において、ドレイン
    に負荷を接続しゲートに入力信号端子を接続した第1の
    スイッチングFETおよびドレインに負荷を接続しゲー
    トに基準電圧を入力した第2のスイッチングFETの各
    ソースを電流供給源に共通に接続してなる電流切換え形
    のスイッチ回路と、このスイッチ回路の一方のスイッチ
    ングFETのドレイン出力をゲート入力とするソースフ
    ォロアFETおよびこのソースフォロアFETにレベル
    シフト用素子を介して直列に接続された電流源FETか
    らなりその接続点の電位を出力信号とするソースフォロ
    ア回路とを有し、電流源FETのゲートが、バイアス用
    素子を介して固定電圧源に接続されかつコンデンサを介
    して、ソースフォロアFETにゲート入力を供給するス
    イッチングFETとは反対側のスイッチングFETのド
    レインに接続されていることを特徴とする半導体論理ゲ
    ート回路。 2、バイアス用素子が、抵抗素子またはショットキーバ
    リヤダイオードであることを特徴とする請求項1記載の
    半導体論理ゲート回路。 3、第1のスイッチングFETが、それぞれゲートに入
    力信号端子が接続され相互に並列または直列に接続され
    た複数のFET群であることを特徴とする請求項1記載
    の半導体論理ゲート回路。
JP63066023A 1988-03-18 1988-03-18 半導体論理ゲート回路 Pending JPH01238315A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63240123A (ja) * 1987-03-03 1988-10-05 ディジタル イクウィップメント コーポレイション キャパシター結合相補バッファー回路及び容量性負荷の駆動方法
JPS63287111A (ja) * 1987-05-19 1988-11-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 論理回路

Patent Citations (2)

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