JPS62193505A - 架橋ポリエチレン絶縁電力ケ−ブルの接続部形成方法 - Google Patents
架橋ポリエチレン絶縁電力ケ−ブルの接続部形成方法Info
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- JPS62193505A JPS62193505A JP61034495A JP3449586A JPS62193505A JP S62193505 A JPS62193505 A JP S62193505A JP 61034495 A JP61034495 A JP 61034495A JP 3449586 A JP3449586 A JP 3449586A JP S62193505 A JPS62193505 A JP S62193505A
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Landscapes
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル(以下Cv
ケーブルと略称す)、特にBfiKV級以上の高電圧C
Vケーブルの接続部形成方法の改良に関する。
ケーブルと略称す)、特にBfiKV級以上の高電圧C
Vケーブルの接続部形成方法の改良に関する。
(従来技術)
第2図は従来の接続部形成方法による接続部補強絶縁層
の縦断面図である。
の縦断面図である。
図面において、(C)はCVケーブル、(1)は端部を
鉛筆削り処理したケーブルの架橋ポリエチレン絶縁層、
■はケーブルの内部半導?t!Fff、(3)は導体、
(4)は導体接続スリーブを用い圧縮接続等により接続
した導体接続部、(6)は上記導体接続部の電界緩和の
ため設けた半導電性材料より成る接続部内部半導電層で
、その端部は鉛筆削り処理により円錐形状に仕上げられ
たケーブルの内部半導電F1■上に位置している。(8
1は上記接続部内部半導ffl Fj(61を田って両
方のケーブル(C)の絶縁層(1)にわたって設けた補
強絶縁層である。
鉛筆削り処理したケーブルの架橋ポリエチレン絶縁層、
■はケーブルの内部半導?t!Fff、(3)は導体、
(4)は導体接続スリーブを用い圧縮接続等により接続
した導体接続部、(6)は上記導体接続部の電界緩和の
ため設けた半導電性材料より成る接続部内部半導電層で
、その端部は鉛筆削り処理により円錐形状に仕上げられ
たケーブルの内部半導電F1■上に位置している。(8
1は上記接続部内部半導ffl Fj(61を田って両
方のケーブル(C)の絶縁層(1)にわたって設けた補
強絶縁層である。
補強絶縁層(8)の形成にあたっては、CVケーブル(
1)の端部のンース、金属しゃへい層、外部半導電層等
を除去して絶縁層(1)を露出する。露出したケーブル
絶縁層(1)を冶具等を用いて円錐形状に仕上げるSで
)筆削り処理を行ない、ケーブルの内部半導電属■及び
導体(3)を露出する。上記導体(3)は導体接続スリ
ーブを用いて圧縮接続等により接続し、導体接続部(4
)上には接続部の電界緩和のための接続部内部半導電層
(aを設け、その上に補強絶縁層(8)を形成する。
1)の端部のンース、金属しゃへい層、外部半導電層等
を除去して絶縁層(1)を露出する。露出したケーブル
絶縁層(1)を冶具等を用いて円錐形状に仕上げるSで
)筆削り処理を行ない、ケーブルの内部半導電属■及び
導体(3)を露出する。上記導体(3)は導体接続スリ
ーブを用いて圧縮接続等により接続し、導体接続部(4
)上には接続部の電界緩和のための接続部内部半導電層
(aを設け、その上に補強絶縁層(8)を形成する。
」二足接続部内部半導電層(6)は半導電性テープ巻き
、あるいは半導電性テープ巻後その上に設けた補強絶縁
層と一体化モールドによって形成するか、又は半導電性
の熱収縮チューブを用いて加熱収縮する等して形成する
が、その両端は前記円錐形状に仕」二げられたケーブル
の内部半導’71!5■上に位置するよう設ける。
、あるいは半導電性テープ巻後その上に設けた補強絶縁
層と一体化モールドによって形成するか、又は半導電性
の熱収縮チューブを用いて加熱収縮する等して形成する
が、その両端は前記円錐形状に仕」二げられたケーブル
の内部半導’71!5■上に位置するよう設ける。
補強絶縁層■は上記接続部内部半導電層(θ上に両方の
ケーブル(C)の絶縁層(1)にわたって施すが、この
補強絶縁層■は自己融告性絶縁テープ巻き、あるいは絶
縁テープ巻き後加熱一体化モールドによって形成するか
、又は金型を用い金型内に絶縁性樹脂をtJE人する等
して形成する。
ケーブル(C)の絶縁層(1)にわたって施すが、この
補強絶縁層■は自己融告性絶縁テープ巻き、あるいは絶
縁テープ巻き後加熱一体化モールドによって形成するか
、又は金型を用い金型内に絶縁性樹脂をtJE人する等
して形成する。
(解決しようとする問題点)
上述した従来の接続部の形成方法では、接続部内部半導
電層(6)の端部を円錐形状に仕上げられたケーブルの
内部半導電層■上に位置せしめているが、このため、接
続部の組立中あるいは運転中に移動して上記内部半導電
属(6)の端部がケーブルの内部半導電属■の範囲を越
えて円錐形状に仕上げられた絶縁B (1)の上まで乗
り上げてしまう可能性がある。このような状聾において
は、元来電気強度の弱い補強絶縁層■とケーブル絶縁層
(1)の界面に高電圧電極が入り込んだ形となり、しか
も界面の沿層方向ストレスも大きくなるので、ここを起
点として絶縁破壊を生じることがある。
電層(6)の端部を円錐形状に仕上げられたケーブルの
内部半導電層■上に位置せしめているが、このため、接
続部の組立中あるいは運転中に移動して上記内部半導電
属(6)の端部がケーブルの内部半導電属■の範囲を越
えて円錐形状に仕上げられた絶縁B (1)の上まで乗
り上げてしまう可能性がある。このような状聾において
は、元来電気強度の弱い補強絶縁層■とケーブル絶縁層
(1)の界面に高電圧電極が入り込んだ形となり、しか
も界面の沿層方向ストレスも大きくなるので、ここを起
点として絶縁破壊を生じることがある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上述の問題点を解消した改良されたC■ケーブ
ルの接続部形成方法を提供するもので、その特徴は、鉛
筆削り先端部に外方に拡大した逆勾配テーパ部を形成し
、接続部内部半導?TtEの端部が上記逆勾配テーパ部
に位置するよう配置することにある。
ルの接続部形成方法を提供するもので、その特徴は、鉛
筆削り先端部に外方に拡大した逆勾配テーパ部を形成し
、接続部内部半導?TtEの端部が上記逆勾配テーパ部
に位置するよう配置することにある。
(実施例)
第1図は本発明の接続部形成方法による接続部補強絶縁
層の縦断面図を示し、第2図と同一記号は同一部位をあ
られしている。
層の縦断面図を示し、第2図と同一記号は同一部位をあ
られしている。
本発明においては、ケーブル絶縁a (+)の端部付近
を鉛筆削り処理を行なう際、鉛筆削り先端部に外方に拡
大した逆勾配テーパ部■を形成する。そして導体接続部
(4上に設ける接続部内部半導電層0の端部が上記逆勾
配テーパ部■に位置するように配置し、その上に従来同
様に補強絶縁E IB)を設ける。
を鉛筆削り処理を行なう際、鉛筆削り先端部に外方に拡
大した逆勾配テーパ部■を形成する。そして導体接続部
(4上に設ける接続部内部半導電層0の端部が上記逆勾
配テーパ部■に位置するように配置し、その上に従来同
様に補強絶縁E IB)を設ける。
上記のように接続部内部半導電層(e及び補強絶縁層(
8)を設けることにより、ケーブル絶縁層(1)と補強
絶縁層■の界面は逆テーパとなり、電気的強度の弱い界
面沿月方向に対して生じるストレスが小さく、ここを起
点とする破壊が生じ難くなる。
8)を設けることにより、ケーブル絶縁層(1)と補強
絶縁層■の界面は逆テーパとなり、電気的強度の弱い界
面沿月方向に対して生じるストレスが小さく、ここを起
点とする破壊が生じ難くなる。
上記逆勾配テーパ部の長さは、接続部長を余り長くしな
いこと及び半導電層(6)の移動に対して密度のあるこ
とより20〜50m++程度が望ましい。又このテーパ
部の勾配はストレス緩和効果からは太きい方が良いが、
余り大きくするとケーブル絶縁石端部の厚みが大きくな
りすぎることより1/10−mm5程度が適当である。
いこと及び半導電層(6)の移動に対して密度のあるこ
とより20〜50m++程度が望ましい。又このテーパ
部の勾配はストレス緩和効果からは太きい方が良いが、
余り大きくするとケーブル絶縁石端部の厚みが大きくな
りすぎることより1/10−mm5程度が適当である。
なお、導体接続部(4とケーブル絶縁5 (1)端部の
間に生じる空隙には、接続部内部半導電Fj (6)の
内面が滑らかな形状になるように半導電性混和物のよう
な充填混和物■を充填しておくとよい。
間に生じる空隙には、接続部内部半導電Fj (6)の
内面が滑らかな形状になるように半導電性混和物のよう
な充填混和物■を充填しておくとよい。
(発明の効果)
上述した本発明のcvケーブルの接続mく形成方法によ
れば、絶縁層の鉛筆削り先端部に逆勾配テーパ部を形成
し、この部分に接続部内部半導電層の端部を位置せしめ
るので、ケーブル絶縁層と補強絶縁層の界面は逆方向と
なって界面沿居方向に対して生じるストレスが小さくな
り、ここを起点とする絶縁破壊を抑制することが出来る
。
れば、絶縁層の鉛筆削り先端部に逆勾配テーパ部を形成
し、この部分に接続部内部半導電層の端部を位置せしめ
るので、ケーブル絶縁層と補強絶縁層の界面は逆方向と
なって界面沿居方向に対して生じるストレスが小さくな
り、ここを起点とする絶縁破壊を抑制することが出来る
。
第1図は本発明の接続部形成方法による補強絶縁層の縦
断面図、第2図は従来の方法による補強絶縁層の縦断面
図である。 1・・・ケーブル絶縁層、2・・・ケーブル内部半導電
后、4・・・導体接続部、5・・・逆勾配テーパ部、6
・・・接続部内部半導電属、8・・・補強絶縁層。 第 1 圀 算 2 図
断面図、第2図は従来の方法による補強絶縁層の縦断面
図である。 1・・・ケーブル絶縁層、2・・・ケーブル内部半導電
后、4・・・導体接続部、5・・・逆勾配テーパ部、6
・・・接続部内部半導電属、8・・・補強絶縁層。 第 1 圀 算 2 図
Claims (2)
- (1)架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルの接続部の補
強絶縁層を形成する前にケーブル絶縁層端部を円錐形状
に仕上げる鉛筆削り処理において、鉛筆削り先端部に外
方に拡大した逆勾配テーパ部を形成し、接続部内部半導
電層の端部が上記逆勾配テーパ部に位置するよう配置す
ることを特徴とする架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル
の接続部形成方法。 - (2)逆勾配テーパ部は勾配が1/5〜1/10、長さ
が20〜50mmであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルの接
続部形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61034495A JPS62193505A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 架橋ポリエチレン絶縁電力ケ−ブルの接続部形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61034495A JPS62193505A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 架橋ポリエチレン絶縁電力ケ−ブルの接続部形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62193505A true JPS62193505A (ja) | 1987-08-25 |
Family
ID=12415828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61034495A Pending JPS62193505A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 架橋ポリエチレン絶縁電力ケ−ブルの接続部形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62193505A (ja) |
-
1986
- 1986-02-18 JP JP61034495A patent/JPS62193505A/ja active Pending
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