JPS62193485A - 遠隔監視制御装置のセンサ入力端末器構造 - Google Patents

遠隔監視制御装置のセンサ入力端末器構造

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JPS62193485A
JPS62193485A JP61035619A JP3561986A JPS62193485A JP S62193485 A JPS62193485 A JP S62193485A JP 61035619 A JP61035619 A JP 61035619A JP 3561986 A JP3561986 A JP 3561986A JP S62193485 A JPS62193485 A JP S62193485A
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Masayuki Kanetani
金谷 雅之
Toshiyuki Masuda
敏行 増田
Osamu Yamada
修 山田
Akihiko Hamada
昭彦 濱田
Masatoshi Yamamoto
山本 政利
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、中央制御装置と、複数の監視用、センサ入力
用および制御用端末器とを一対のイシ呼線にて接続し監
視データ、センサ入力データおよび制御データを時分割
多重伝送する遠隔監視制御装置に関するものであり、特
にセンサ入力端末器の構造に関するものである。
[背景技術] 在米、この種の遠隔監視制御vc置は、中央制御装置と
、固有アドレスが設定された複数の監視用および制御用
端末器とを−tjの信号線にて接続し、中央制御!A置
から各端末器を適宜アクセスして各監視用端末器から返
送される監視データを受イδするとともに、各制御用端
末器に監視データに基いた負荷を制御する制御データを
伝送するようになっていた。ところで、このような遠隔
監視制御装置にあっては、昼光センサ、防災センサ、防
力端末器が用いられている。しかしながら、ががるセ/
す入力端末器のセンサ入力端子は無電圧接点端子ではな
いために、機械的にパターン制御て゛きないという問題
があった。
[発明の目的1 本発明は、上述の点にπみて提供したものであって、機
械的にパターン制御でき、センサ力・らの入力を4入力
までできろようにrる、ことを[1的とした遠隔監視制
御装置のセンサ入力端末器(古造を提供するものである
[発明の開示1 (vI成) 本発明は、中央制御装置と、固有アトL・スが設定され
た複数の監視用やセンサ入力用および制御用端末器とを
・−肘の(it ’f線にて接続し、中央制御装置から
各端末器を適宜アクセスして負荷制御用操作スイッチの
監視データ、センサ入力データおよび監視データに基い
た負荷制御用リレーの制御データを時分割多小伝送する
Lうにしだ遠陥監視制御 Vciffにおいて、ボディ
と、このボディ内に収納配置される電子部品を装着した
プリント板と、ボディの上面間[]而1こ覆、没される
カバーとで上記センサ入力端末器を形成し、このセンサ
入力端末器のカバーに信号線接続用端子、電源供給用端
子及びセンサからの信号が入力される無電圧接点接続用
端子を形成し、該無電圧接点接続用端子を人々上下に4
 rJ ′:r−の2段構成としたことを特徴とするも
のである。
(実施例) まず、第9図〜第16図に基づいて本発明の遠隔監視制
御装置について説明する。第9閃は本発明一実施例の概
略構成図を示すもので、第10図はより簡略化した概略
構成図を示すものであり、中央制御装置1と、固有アド
レスが設定された複数の監視用端末器2、センサ入力端
末器50および制御用端末器3とが一対の信号線4にて
接続されている。中央制御装置1がら13号m4に送出
される伝送信号Vsは、第13図(、)に示すように、
信号送出開始を示すスタートパルス信号ST、信号モー
ドを示すモードデータ信号M D 、端末器2゜3.5
0を呼び出すアドレステ゛−タイ3号AD、負荷7を制
御する制御データイd号CD、チェックサムデータ信号
C8および端末器2.3.5(1がらの返送fi号期間
を設定する返送待8!信号WTよりなる複極(±24■
)の時分割多重イシ号であり、パルス幅変調によってデ
ータが伝送されるようになっている。各端末器2,3.
50では、信号M4を介して受イイされた伝送信号Vs
のアドレスデータと自己の1M有子アドレスデータが一
致したときその伝送信号Vsの制御データを収り込むと
ともに、伝送信号Vsの返送待機信号w′Fに同期して
監視データ信号を電流モートイ、τす(信号ff14開
を適当な低インピーダンスを介して短絡し゛C送出され
るイシ号)として返送するようになりている。
また、中央制御[置1には、グミー伝送信55−Vsを
常時送出するj ミ+ (:i号送イ、1手段と、いず
れかの監視用端末器2がC)刺送された第1:(図()
))に示すような割り込み信号\liが受信されたとき
割り込み発生端末器2.5(+を検出して該端末器つ【
ハP−i2hy++−−−〇++r+−+−−−+−−
−割り込み処理手段とが設けられており、一方、監視用
端末器2,50には監視入力があったときにダミー伝送
信号Vsのスタートパルス信号STに同期して割り込み
信号Viを発生するとともに中央制御11装置1からの
アドレス確認モードの伝送信号Vsの返送待機信号WT
に同期して自己の固有アドレスデータを返送する割り込
み発生手段と、中央制御VC置1かち割り込みに応答し
た割り込みアクセスモードの伝送信号Vsが伝送された
ときに監視入力に対応した監視データを返送するデータ
返送手段とが設けられており、監視用端末器2゜50か
ら中央制御II裂装1に返送された監視データに基いて
制御用端末器3に伝送する制御データを作成するように
なっている。
また、監視用端末器2には、照明のような負荷7を個別
に制御する個別操作スイッチ5a、複数の負荷7をそれ
ぞれ個別に制御rる個別操イ1用セレクタスイ7チ5b
、複数の負荷7を一括してパターン制御するパターンス
インナ5c、白熱灯、@育−す[などの出111月負荷
7を、訓育−4゛ム:舊茫又イッ千5d、照明負荷7を
一時的(、’(Osecあるいは300sec)に点灯
する一時点灯スイッチ5e、照明負荷7の消灯タイミン
グを一定時間(30secあるいは3 (105ec)
遅らせる遅れスイッチ5「が接続されている。センサ入
力端末器50はタイマ設定ユニット511、カレング式
タイムスイッチ511室内用E l三スイッチ5j1任
尤センサ5に1防犯センサ51、防災センサ5m等の各
種センサ出力などのシーケンス制御データを選択的に(
fめ設定されたパターンで)入力するようになっている
。信号線4に挿入されているブースタ10は伝送信号V
sの減衰を保障するらのである。また、信号線4の終端
に接続されている連動スイッチ端末器11は、池の同一
・仕様の遠隔監視¥C置の信号線4゛との接続を制御す
るもので、中央制御装置1からの接続指令用伝送信号V
sによって両信号線4,4゛を接続するかどうかを選択
する1こうになっており、両(+’7号M4,4°を接
続した場会には、システム規模が入きくなって中央制御
装置1がら両信号線4゜4゛に接続された端末器2.:
(,50を監視制御できることになり、例えば両j:i
隔制御装置にまたがった広範囲のパターン制御が行える
ことになる。
リモコンスイッチ8は、制御用端末器3の請制御出力と
同等の制御出力を出力するようになっており、副制御出
力にて負荷制御用のリモコンリレー6aI+6a2+・
・・・・・6b、、6b2.・・・・・・を制御し、負
荷7を並列的に制御するようになっている。図中、27
は制御用端末器3およびリモコンリレー6a+w6a2
.・・・・・・6b、、6b、に給電するトランスであ
り、中央制御装置1、制御用端末器3、リモコンリレー
 6 al16 az、−−6b+、G 132は分電
盤29内に配設されている。なお、監視用端末器2と監
視入力手段との開の信号伝送をワイヤレス送受イrr器
を用いて行ってら良く、また、パターンスイッチ5cに
全負荷7を一斉にオンあるいはオフするオールオン、オ
ールオフスイッチを設けても良い。tjSI6図は建物
内に本遠隔制御装置を配設した概略構成図を示すもので
あり、管理室内には総合的に負荷制御を行なうセレクタ
スイッチ5b及び中犬制御装@1を内蔵した分電盤29
が配置してあり、また、各フロア−には信号線4を介し
てパターンスイッチ5c、セレクタスイッチ5bSi尤
センサ5に、防犯センサ51、防災センサ5m¥fが配
置しである。従って、セレクタスイッチ5bにより集中
制御及び池ケ所操作ができるものである。
第11図は中央制御装置1の具体構成例の回路図であり
、中央制御装fl′21は、CPUよりなる信号処理回
路13と、伝送信号発生回路14と、受信信号fq別回
路15と、(3号送イJ回路16aおよび信号受信回路
16bよりなる送受信回路1Gと、電源回路17と″c
構成されており、グミ−信号送信手段および割り込み処
理手段は信号処理回路1:3にて実現されている。、ま
た、送受信回路16の(W号送信回路16aは、フォト
カブラPC,。
トランジスタQ。−Q、、オペアンプOP 、 、 O
r)2す)よび3端子レイユレータ\I T< 2.V
 R、にて形成されており、伝送信号発生回路14から
出力されるパルス幅変i+1されたデータ(;i 号の
”II”、”(、”に応じてトランジスタQ1.(ン4
.p>ろい(土Q7.Q3をオンすることにより複極の
伝送信号V3を形成し、3端子レギル−タVR2,VR
,にて定電圧化して信号線4に送出するようになってい
る。
一方、信号受信回路16I)は、7オトカブラPC2、
オペアンプop、、or’、、グイt−ドD。
〜D1、ツェナーダイオードZD、および発光ダイオー
ド[、Dlにて形成されており、端末器2,3カ・ら信
号線4を電流モード信号として返送される電流モードの
返送信号を電流検出用抵抗R1%ツェナーグイオードZ
D、およびオペアンプOP3よりなる返送信号検出回路
にて検出するようになりている。すなわち、信号電流が
流れる電流検出用抵抗R、の両端電圧がツェナーダイオ
ードZ[)1にて設定される基準電圧に平均信号電流に
よる抵抗R1の電圧を加えた値を越えたとき(適1なイ
ンピーダンスを介してイδ号呼線開が短絡され比較的大
きな電流(〉平均電流十所定値)が流れたとき)にオペ
アンプOP:l出力が”L″1こなり、動作人示用茫光
グイオードL l) 、ナタよび7オトカプラPC2の
発光ダイオードが点灯され、返送信号が受イバされたこ
とを+M′I作表示用発光ダイオードL l) 、の点
灯により表示するとともに、受イ1イされた信号を7オ
トカプラPC2の7オトトランノスタおよびトランジス
タQ5を介して受信イ、1号(゛り別回路15に入力す
るようになっている。ツェナーダイオードZ[)1にて
設定された基準電圧を抵抗R2,R3にて分圧した分圧
電圧と、抵抗R1およびコンデンサC1よりなるフイX
除去回路を介し′C入力される電流検出用抵抗R1の両
端電圧とを比較するオペアンプOP、およびグーオード
D2にて信号線4の短絡検出回路が形成されており、イ
1−;弓線4が短絡されて大トな短絡電流が流れ、電流
検出用抵抗R1の両Q電圧が分圧電圧を越えたとき、オ
ペアンプ0■)、出力がn l w+になって、逆流阻
止用ダイオードD。
を介して動作表示用発光ダイオード1.、 D 、およ
びフォトカプラPC2の発光ダイオードを、α灯し、動
作表示用発光ダイオード1.D、の連続、I′J、灯に
より信号線4が短絡されたことを表示するようになって
いる。
また、電源回路17は、ダイオードブリッジI’113
111)132j4J:I/3i子1zYiレーIVR
1+、j:形成されており、信号用電源AC,を整流堅
滑して送受信回路16に給電するとともに、制御用電源
AC2を整流平滑して定電圧化して信号処理回路13、
伝送信号発生回路14および受信tq別別路路5に給電
するようになっている。
第12図(、)は中央制御装置1からの伝送信号Vsを
受イδしてリモコンリレー6を制御する制御用端末器3
の具体構成例を示す回路図であり、制御用端末器3は、
(d外線4を介して伝送される伝送信号Vsを受信する
信号受信回路20と、固有アドレスを設定するアドレス
設定回路21と、伝送信号Vsのアドレスデータと固有
アドレスとの一致を検出し、アドレス一致検出時に制御
データを取り込んで制御出力Vcを形成するとともに、
監視入力に基いて返送用監視データを形成する信号処理
回路22と、制御出力Vcの”14”、l、”に応じて
リモコンリレー6のセットパルス(fl 号V c :
’+およびリセットパルス信号Verを形成するパルス
変換回路23と、リモコンリレー6を駆動する駆動信号
を形成するトランジスタQa、Qbお上り7オトサイリ
スタPSa、PSbよりなるリレードライブ回路24と
、リモコンリレ−6の動作状態を示す監視情報を入力す
る7オトカブラP C)よりなる監視入力回路25と、
伝送信号\lSの返送待機信号WTにて設定される返送
信号期間に監視データ信号を′Ki流モード信号として
中央制御装置1に返送する返送回路26とで形成されて
おり、制御用端末器3は、中央制御a装置1からアクセ
スされたときに、伝送された制御データを取り込んで負
荷7をオン、オフするリモコンリレー6の駆動信号を出
力するとともに、リモコンリレー6の動作状態を示す監
視データを中央制御装置1に返送するようになっている
なお、C祝用端末器2の!1η成は、上記制御用端末器
3と略同−構成であり、異なる魚は、監視入力があった
ときに割り込み1゛1:号\tHを送信して監視データ
を返送する。や1υ込み処理を+Tう邦jり込み発生T
′、段およびデータ′i!、込f段を信号処理回路22
にて実現する点であり、当然のことながら、パルス変換
回路23およびドライブ回路24は省略される。また、
信号処理回路22に監視入力端に入力される信号は連続
信号あるいはパルス信号であっても対応できるようにな
っている。また、後述するセンサ入力端末器5()もほ
ぼ監視用端末器2と同様に構成される。
ところで、負荷7をオン、オフ制御するリモコンリレー
6は、連動する主接点raおよび補助接点rbを有する
ラッチングリレーRRと、ラッチングリレーRRの励磁
コイル[6に直列に接続された電流切換用ダイオードD
a、Dbとで形成されており、トランス27にて降圧さ
れた交流電源AC。
からダイオードDaを介して励磁フィルI、に所定レベ
ルのセット電流が所定時間流れたときに主接点raがオ
ンして負荷7に商用Mi源ACから給電されるとともに
、補助後、αrhが反転して励磁コイルしにダイオード
Dbが切換接続されるようになっており、一方ダイオー
ドDI)を介して交流電源I〜C3から励磁コイルしに
リセット電流が流れたときに主接点raがオフして負荷
7への給電が停止1〕されるとともに、補助接点rbが
反転してV#磁フィルI−にダイオードDaが切換接続
されるようになっている。したがって、制御用端末器3
のドライブ回路24の7オトサイリスタPSaがオンさ
れたときlこ、リモコンリレー6のラッチングリレー【
くRがオン側にセットされて負荷7がオンされ、7オト
サイリスタPSbがオンされたときにラッチングリレー
RRがオフ側にリセットされて負荷7がオフされるよう
になっている。この場合、リモコンリレー6は、ラッチ
ングリレーRRを用いて形成されているので、ドライブ
回路24から出力されるセット信号およびリセット信号
と同等の43号を発生するリモコンスイッチ);゛にお
いても制御可能であり、負荷7は、信号[4および制御
用端末器3を介して中央制御W装置1がら伝送された制
御データおよびリモコンスイッチ8°の制御出力により
制御Iされるようになっている。なお、図では1個のリ
モコンリレー6を制御する制御出力だけを示しているが
、実施例では、信号処理回路から・1個のりモフンリレ
−6をそれぞれ制御する制御出力が出力されている。
第12図(1〕)はリモコンスイッチ8゛の具体回路例
であり、押釦スイッチSWoおよびダイオードDa’、
Db’よりなるセット、リセット信号発生回路と、発光
ダイオードLDa、LDbおよびダイオードDa”、D
1〕”がそれぞれ直列接続されたオン、オフ表示回路と
で構成されている。なお、制御用端末器3のドライブ回
路24のトランジスタQalQbに代えてオンスイッチ
、オフスイッチを設けた回路にてリモコンスイッチ8°
を構成しても良いことは言うまでもない。
以下、実施例の動作について第14図および第15図に
示す70−チャートを用いて具体的に説明する。いま、
中央制御装置1に電源が投入されて監視制御動作がスタ
ートすると、まず、中央制御装置1は、各制御用端末器
3を順次アクセスして各制御用端末器3の負荷制御状態
を確認し、各負荷7に対応して設けられている動作表示
ランプ(図示せず)の動作表示を負荷7の動作状態と一
致させる。次に、中央制御装rIt1のグミ−信号送信
手段にて、監視用あるいは制御用端末器2,3に設定さ
れている固有アドレス以外の空きアドレスをアクセスす
るダミー伝送信号Vsが信号#i4に送出される。この
ようにダミー伝送信号Vsが常時伝送されている通常状
態においては、各端末器2.3はアドレス一致が得られ
ないので、中央制御装置1との間のデータ伝送を行なわ
ずに待機状態となっている。ここに、いづれがの監視用
端末器2に監視入力手段から監視入力が入力されたとき
、例えば、負荷7をオンする程作スイッチが押されて、
監視用端末器2の監視入力端にオン操作信号が入力され
たとき、監視用端末器2の信号処理回路22にて形成さ
れる割り込み発生手段では、直ちに割り込み信号Viを
発生し、ダミー伝送信号Vsのスタートパルス信号ST
に同期して信号線4に送出する。中央制御装置1の割り
込み処理手段では、監視用端末器2がらの割り込み信号
■1が受信されたどき割り込み発生端末器2を検出する
ために、割り込み発生端末器2をアクセスしてアドレス
テ゛−夕を返送させるアドレス確認このアドレス確認モ
=ドの伝送信号VSは、帛す込み発生端末器2にて受信
され、割り込み発生端末器2の割り込み発生手段では、
アドレス確認モードの伝送信号Vsの返送待機信号WT
に同期して自己の固有アドレスデータを返送する。この
返送された固有アVレスデータを受信した中央制御装置
1の割り込み処理手段では、特定された割り込み端末器
2に対して割り込みアクセスモードの伝送信号Vsを伝
送する。次に割り込み発生端末器2のデータ返送手段で
は、この割り込みアクセス用の伝送信号Vsが受信され
たときに、監視入力に対応した監視データを返送待機信
号W′rに同期して中央制御装V11に返送する。この
ように1.て割り込み発生端末器2がら中央制O1f装
置1に返送された監視データは、中央制御装置1のイ1
イ号処理回路13にて信号処理され、負荷7を制御する
制御データを作成して対応する制御用端末器3をアクセ
スする伝送44号VSを送出する。この伝送信号Vsを
受信した制御用端末器3では、fム:’l’、 Jc?
 ンーケNtrMsj  # 1−ff:+s(II 
ffi +−II l−n #−制御して負荷7をオン
、オフ制御するとともに、負荷7の制御状態を示す監視
データを中央制御装置1へ返送する。中央制御装置1で
は、制御用端末器3から返送された監視データに基いて
動作表示ランプを制御して負荷7の動作状態表示を更新
し、一連の監視制御動作を終了してダミー伝送信号Vs
を常時伝送する待機状態に戻る。
このように、実施例にあっては、中央制御装置1はダミ
ー伝送信号を送イrζして常に割り込み待機状態となっ
てす(す、監視用端末器2に監視入力があって割り込み
信号が送信されたとき、直ちに応答して割り込み発生端
末器から監視データを返送させるようになっているのて
゛、端末器2,3の個数が増加した場合にあっても監視
入力の入力タイミングに関係なく常に応衿性を良好にで
きるものである。また、制御用端末器3がら制御データ
に基いてリモコンリレー6を制御するセット信号あるい
はりセット11号を出力し、リモコンリレー6によって
負荷7を制御するようになっており、リモコンリレー6
の制御入力端子にリモコンスイッチ8,8゛を接続する
ことにより、負荷7を制御用端末器4の制御出力および
リモコンスイッチ8゜8゛の制御出力にて並列的に制御
でき、負荷7の操作性を良好にできるようになっている
次に、本発明の斐冑とするところについ′〔説明する。
第1図はセンサ入力端末器50の分解斜視図を示し、第
2図はセンサ入力端末器50のブロック図を示すもので
ある。各センサの出力はフォトカップラーP、〜P4の
発光ダイオード側に接続され、フォトトランジスタの出
力側は入力回路58に入力されている。また、センサ入
力端末器50は、固有アドレスを設定するアドレス設定
回路59と、入力回路58からのセンサ入力<y号を受
けで、割り込み18号やセンサ入力信号を形成rるイ3
号処理回路57と、割り込み信号を送信する(I’f号
送信回路55と、伝送信号の返送待機期間にセンサ入力
信号を中央制御装置1へ返送する返送[「!回路56等
から構成されている。しかして、各センサからの信号が
このセンサ入力端末器50に入力されると、入力回路5
8を介(、て信号処理回路57に入力され、この信号処
理回路57により割り込み信号が形成される。この割り
込み信号Viは信号送(Ff回路55よりへダミー伝送
信号■Sのスタートパルス信号STに同期して信号線4
に送出し、中央制御装置1へ返送する。中央制御vc置
1では割り込み信号Viが受信されると、上述と同様に
43号を処理し、中央制御装置FtIからの伝送信号V
sよりアドレスが一致した当該センサ入力端末器50か
ら、伝送(i(号■3の返送待機期間内にセンサ入力信
号を中央制御装置1へ返送することになる。従って、中
央制御Hiη1ではこのセンサ入力信号に基づいて、各
種負荷7を制御したり、また、例えば、照明負荷をパタ
ーン制御したりすることになる。なお、第9図に示す構
成ではセンサ入力端末器50には4入力以上のセンサ入
力が入力されるようになっているが、これは、便宜上示
しているにすぎず、本実施例の場合で・は、適宜1つの
センサ入力端末rP50に4つのセンサ入力とすれば良
いものである。
次に、センサ入力端末器50の構造について説明する。
ボディ51は上面が開口した箱状に形成されており、こ
のボディ51内に2段に構成したプリント板53.54
が収納配設される。プリント板53.54には各種電子
部品が実装されており、上側のプリント板53にはアド
レス設定回路59を41v成する設定スイッチ59aが
配置しである。ボディ51の開口面を覆設するカバー5
2の略中央にはアドレス設定用の開口部61が開口して
あり、この開口部61には該開口部61を覆設するカバ
ー62が設けられている。カバー52の一端には信号線
4を接続する信号線接続用端子63と、電源と接続する
電源供給用端子64とが配置されており、カバー52の
他端にはセンサ出力が接続される無電圧接点接続用端子
65が配置されている。この無電圧接点接続用端子65
は第1図に示すように2段構成としてあり、−1一段に
4端子、下段に・を端子の無電圧接、Cに!&続川用子
65が列設しである。ネジ67を螺Ei した端子板6
6は各端子G 3,64.65に装着されるが、この端
子板66はその下部より下方に延出形成しrこ接続片6
6aが、各端子63.G4,65の挿通孔(図示せず)
を介して、ボディ51内のプリント板54に直接半In
付けされる4、rなわち、端子板6Gの接続片6G11
がプリント板5−iの挿入孔54aの挿入されて半田付
けされるものである。
電源供給用端’F63にはAC24Vの電圧が供給され
、また、信号線接続用途子64には信号線4が接続され
る。無電圧接点接続用端子65は第2図に示すように電
源及び7オトカツプラーP、〜P、のアー入側に接続さ
れでおり、この無電圧接点接続用端子65にセンサな接
続する。無電圧接点接続用途子65の一方はプリント板
54上で共通接続してあり、外部で送り配線する必要は
ないものである。しかして、無電圧接点がオン−rると
、7r)カップラーplがオンし、上述のように信号線
4を通じて中央制御II装置1に信号が受信され、中央
制御装置1が記憶しているパターンにより制御用端末器
3を介してりそコンリレー6を制御する。かかる場合、
無電圧接点の入力端子65は1〜4まであり、それぞれ
違ったパターンを制御することができる。尚、本実施例
のセンサ入力端末器50では、チャンネルが0と1の2
つがあるため、8パターンまで制御で・きるものである
まtこ、入力端に無電圧接点が接続することができるの
で、81械的にパターン制御が可能となり、更には、無
電圧接点接続層端p65を2段にしたことで、ブレーカ
協約寸法の所謂2個モジュールで4入力まで接続できろ
ものである。
第3図乃至第5図は、DINレールへ上記センサ入力端
末器50等を取り付けるための変換アゲブタを示すもの
である。アダプタ本体68のド面の中央には凹所69が
形成してあり、この凹所6つの一面側にリブ70が突設
され、また、反対側にはgA端面が開口した溝71が形
成しである。
溝71内にはDINl/−ルに取り付けるだめのスライ
ダー72が溝方向に摺動自在に収納配置され、スライダ
ー72の開口部74内に突設した紬73にスプリング7
5が係止されで、このスプリング75の付勢力によりス
ライダー72を凹所69側へ付勢している。スライダー
72の先端部はI) 1Nレールに係止する係止片76
が形成されている。
アダプタ本体68の上面の一端にはL型の係止片77が
一体に形成されている。他n11部には略U字型で適宜
に折曲形成された固定バネ80が取着されている。アゲ
ブタ本体6);の両側より凹んだ上面に形成された一対
の軸受は台78に固定バネ80の先端が挿通されて軸受
けされており、−itのL7型の引掛りブ79に固定バ
ネ80の途中部分を引掛係止している。アゲブタ本体6
8の両側の上端面より軸受は台78及び引掛りブ79は
第5図(b)に示すように突出していない。固定バネ8
0の上部には係止部80αが新曲形成されており、この
形成部80aによりブレーカ協約寸法モノニール商品で
ある上記センサ入力端末器50をある一定の力で押さえ
付は固定するものである。
すなわち、#tJG図に小才ように、I’)INレール
81の両端にアダプタ本体(38のりプ70とスライダ
ー72の係11一部’/ 6とを係If L、DTNレ
ール81にアゲブタ本体68を収り付ける、スライダ−
72のスプリング75の付勢力にてアゲブタ本体68は
DINレール81に確実に取り付けられることになる。
また、アゲブタ本体68にはモジュール商品が取り付け
られるが、リプ79と固定バネ80の係1ヒ部80aと
でモジュール商品を押さえ付は固定する。ブレーカ協約
寸法て゛形成されているセンサ入力端末器50、リモコ
ンリレー6、リモコントランス27がアダプタ本体68
によりDINレール81に簡単に取り付けることができ
るものである。従って、ブレーカ協約寸法モノニールの
商品はすべてアダプタ本体68に取り付けられるため、
ブレーカ協約寸法モジュールの商品であれば、すべてD
INレール81に取り付けることが可能となるものであ
る。
第7図及び第8図はリモコンリレー6をI)INレール
81から取り外す場合の構造に関するものであり、リモ
コンリレー6の下部側面にはD■Nレール81に取り付
けるための2個の取付金j(82が上記アゲブタ本体G
8のスライダーマ2と同様に内側に付勢力を有して設け
られている。従って、DINレール81に装着されてい
るリモコンリレー6を収り外す場合:こは、内蔵されて
いる2個の取付金共82をドライバー等により同時に操
作しなければならr、非常に困難で!〉るという問題が
ある。そこで、第七3図に示すように連結枠83を用い
てこの問題を解決しようとするものである。すなわち、
連結枠83の下面には取付金共82の引掛片82aが挿
入されろ孔85が形成されておI)、上面の中央にはマ
イナスドライバーの先端が挿入されるドライバー挿入孔
84が形成されている。従って、連結枠)′!3の孔8
5を取付金共82の引掛片82aの挿入して装着してt
;<ことで、リモコンリレー6を1)INレール81か
取り外す場合には、ドライバーの先端を連結枠8:(の
ドライバー挿入孔84に挿入して引き繰作を付なうこと
で、取付金共82を同H,″fに引浮出すことができ、
1力所操作とすること力Cできるものである。
従って、作業性が容易となるものである。
[発明の効果1 本発明は上述のように、中央制御装置と、固有アドレス
が設定されr−複数の監視用やセンサ入力用および制御
用端末器とを一対の信号線にて接続し、中央制御S置か
ら各端末器を適宜アクセスして負荷制御用繰作スインチ
の監視データ、センサ入力データおよび監視データに基
いた負荷制御用リレーの制御データを時分割多重伝送す
るようにした遠隔監視制御装置において、ボディと、こ
のボディ内に収納配置される電子部品を装着したプリン
ト板と、ボディの上面開口面に覆設されるカバーとで上
記センサ入力端末器を形成し1、二のセンサ入力端末器
のカバーに信号線接続用端子、電源供給用端子及びセン
サからの(3号が入力される無電圧接点接続用端子を形
成し、該無1を圧接点接続用端子を夫々上下に4端子の
2段構成としたものであるから、無電圧接点接続Kf端
子を用いていることで、無電圧接点が接続できるので、
機械的にセンサ入力端末器により中火制御装置を介して
パターン制御できる効果を奏し、また、無電圧接点接続
用端子を上下に4端子の2段構成とし、でいることで、
所謂ブレーカ協約寸法での2個分のモノニール商品で4
入力まで接続することがでさる効果を奏するものである
【図面の簡単な説明】
第1rAは本発明の一実施例のセンサ入力端末器の分解
斜視図、第2図は同上のブロック図、第3図は同上のア
ダプタ本体の下面側がらみた分解斜視図、第4図は同上
のアダプタ本体の上面側がらみた斜視図、第5図(a)
〜(c)は同上のアダプタ本体の平面図、側面図及び底
面図、第6図は同上の取付状態を示す断面図、第7図は
同上のD I Nレールにリモコンリレーを取り付けた
状態を示す斜視図、第8図は同上の連結枠を示す斜視図
、第9図は同上の遠隔監視制御装置の概略構成を示すブ
ロック回路図、第10図は同りの要部概略ブロック図、
第11図は同上の中央制御装置の10ツク回路u1、第
12図(a)(b)は同り、の制御端末器及ブリ(フン
スイッチの要部回路図、第13図乃至第15図は同」−
の動作説明図、第16図は同りの配線を示す溝成因であ
る。 1は中央制御装置、2は監視用端本器、:目よ制御用端
末器、4は(4号線、50はセンサ入力端末器、51は
ボディ、52はカバー、53.54はプリント板、63
は信号線接続用端子、64は電源供給用端子、65は無
電圧接点接続用端子を示す。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第2図 第3図 のO 第5図 (C) 第7図 第8図 第14図 ’P史電1悔殻裏

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 中央制御装置と、固有アドレスが設定された複
    数の監視用やセンサ入力用および制御用端末器とを一対
    の信号線にて接続し、中央制御装置から各端末器を適宜
    アクセスして負荷制御用操作スイッチの監視データ、セ
    ンサ入力データおよび監視データに基いた負荷制御用リ
    レーの制御データを時分割多重伝送するようにした遠隔
    監視制御装置において、ボディと、このボディ内に収納
    配置される電子部品を装着したプリント板と、ボディの
    上面開口面に覆設されるカバーとで上記センサ入力端末
    器を形成し、このセンサ入力端末器のカバーに信号線接
    続用端子、電源供給用端子及びセンサからの信号が入力
    される無電圧接点接続用端子を形成し、該無電圧接点接
    続用端子を夫々上下に4端子の2段構成として成ること
    を特徴とする遠隔監視制御装置のセンサ入力端末器構造
JP61035619A 1986-02-20 1986-02-20 遠隔監視制御装置のセンサ入力端末器構造 Expired - Lifetime JPH0695787B2 (ja)

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