JPS62192763A - 複写装置 - Google Patents
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- JPS62192763A JPS62192763A JP61032902A JP3290286A JPS62192763A JP S62192763 A JPS62192763 A JP S62192763A JP 61032902 A JP61032902 A JP 61032902A JP 3290286 A JP3290286 A JP 3290286A JP S62192763 A JPS62192763 A JP S62192763A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/75—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
- G03G15/757—Drive mechanisms for photosensitive medium, e.g. gears
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
- G03G15/0921—Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration
- G03G15/0935—Details concerning the magnetic brush roller structure, e.g. magnet configuration relating to bearings or driving mechanism
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は複写装置に係り、特に複写装置本体用の駆動上
′−夕と光学系の駆動モータとが別のモータからなり、
前記複写装置本体用駆動モータが同期モータで構成され
た複写装置に関するものである。
′−夕と光学系の駆動モータとが別のモータからなり、
前記複写装置本体用駆動モータが同期モータで構成され
た複写装置に関するものである。
前述のように複写装置本体の例えば現像部、感光体部な
らびに定着部などの駆動と光学系の駆動とを別々とし、
複写装置本体の駆動用にDCモータ、インダクションモ
ータあるいは同期モータなどを使用することが検討され
ている。
らびに定着部などの駆動と光学系の駆動とを別々とし、
複写装置本体の駆動用にDCモータ、インダクションモ
ータあるいは同期モータなどを使用することが検討され
ている。
ところが前記DCモータはコスト高になり、一方、イン
ダクションモータはスリップを生じ易く。
ダクションモータはスリップを生じ易く。
電圧によって回転数が変化し、そのために転写紙の搬送
方向の倍率が違ってしまうなどの欠点を有している。こ
の点同期モータを複写装置本体の駆動用に使用すると、
DCモータよりもコストが安価で、しかも一定周波数の
もとで負荷にかかわらず決った同期速度で回転するとい
う特長を有しているため賞月されている。
方向の倍率が違ってしまうなどの欠点を有している。こ
の点同期モータを複写装置本体の駆動用に使用すると、
DCモータよりもコストが安価で、しかも一定周波数の
もとで負荷にかかわらず決った同期速度で回転するとい
う特長を有しているため賞月されている。
しかし、この同期モータを複写*11本体の駆動源に使
用した場合に問題がない訳ではない、すなわち、起動と
同時に例えばl?像部、感光体部ならびに定着部などの
複写本体系の連続負荷が掛るから、モータの定格負荷と
同じ起動トルクが得られるように設計する必要があり、
そのためモータならびに複写装置が大型化するとともに
、装置内での温度上昇などの問題がある。
用した場合に問題がない訳ではない、すなわち、起動と
同時に例えばl?像部、感光体部ならびに定着部などの
複写本体系の連続負荷が掛るから、モータの定格負荷と
同じ起動トルクが得られるように設計する必要があり、
そのためモータならびに複写装置が大型化するとともに
、装置内での温度上昇などの問題がある。
また、モータが起動した直後から負荷が大きいことや入
力変動があることから、モータの回転数が所定の同期回
転数に遠さないでそれより低い回転数で落ついてしまう
。一方、光学系は同期モータの同期回転数に合わせて駆
動するようになっているから、光学系の駆動速度に対し
て感光体の駆動速度が遅い。そのため感光体上において
画像が感光体の回転方向において若干短縮して形成され
。
力変動があることから、モータの回転数が所定の同期回
転数に遠さないでそれより低い回転数で落ついてしまう
。一方、光学系は同期モータの同期回転数に合わせて駆
動するようになっているから、光学系の駆動速度に対し
て感光体の駆動速度が遅い。そのため感光体上において
画像が感光体の回転方向において若干短縮して形成され
。
全面がぼけた異常画像となるなどの問題点がある。
本発明の目的は、前述した従来技術の欠点を解消して、
小型でしかも鮮明な画像形成ができる(R頼性の高い複
写装置を提供することにある。
小型でしかも鮮明な画像形成ができる(R頼性の高い複
写装置を提供することにある。
前述の目的を達成するため5本発明は、複写装置本体の
駆動モータと光学系の駆動モータとが別のモータからな
り、前記複写装置本体用駆動モータが同期モータで構成
された複写装置を対象とするものである。
駆動モータと光学系の駆動モータとが別のモータからな
り、前記複写装置本体用駆動モータが同期モータで構成
された複写装置を対象とするものである。
この複写装置において、複写装置本体用駆動モータとそ
の駆動モータからの一方向の回転駆動力によって連続動
作する例えば現像部5感光体部。
の駆動モータからの一方向の回転駆動力によって連続動
作する例えば現像部5感光体部。
定着部などの負荷との間に1例えばスプリングクラッチ
などのクラッチ手段を設ける。また、そのクラッチ手段
を所定時間開放して前記負荷への回転駆動力の伝達を遮
断する例えばfi磁クラッチなどの駆動力遮断手段を設
ける。そして、前記複写装置本体用駆動モータの起動後
その駆動モータが所定の同期回転数に達するまで、前記
駆動力遮断手段によりクラッチ手段を開放して前記負荷
への回転駆動力の伝達を遮断し、前述の所定時間経過後
に前記クラッチ手段を介して負荷を動作するように構成
されていることを特徴とするものである。
などのクラッチ手段を設ける。また、そのクラッチ手段
を所定時間開放して前記負荷への回転駆動力の伝達を遮
断する例えばfi磁クラッチなどの駆動力遮断手段を設
ける。そして、前記複写装置本体用駆動モータの起動後
その駆動モータが所定の同期回転数に達するまで、前記
駆動力遮断手段によりクラッチ手段を開放して前記負荷
への回転駆動力の伝達を遮断し、前述の所定時間経過後
に前記クラッチ手段を介して負荷を動作するように構成
されていることを特徴とするものである。
次に本発明の実施例について図とともに説明する。第1
図はこの実施例に係る複写装置の概略構成図、第2図は
その複写装置におけろメインモータからの駆動力伝達機
構を説明するための要部斜視図、第3図はその複写装置
におけるf!L像部の断面図、第4図はその複写装置の
制御ブロック図。
図はこの実施例に係る複写装置の概略構成図、第2図は
その複写装置におけろメインモータからの駆動力伝達機
構を説明するための要部斜視図、第3図はその複写装置
におけるf!L像部の断面図、第4図はその複写装置の
制御ブロック図。
第5図はその複写装置の要部のタイミングチャート、第
6図はその複写装置のフローチャートである。
6図はその複写装置のフローチャートである。
まず、この実施例に係る複写装置の概略構成を第1図と
ともに説明する。この複写装置は原稿台移動型で、この
原稿台を含む光学系の駆動モータとしてDCモータが使
用され、サーボ機構によって速度制御されるようになっ
ている。
ともに説明する。この複写装置は原稿台移動型で、この
原稿台を含む光学系の駆動モータとしてDCモータが使
用され、サーボ機構によって速度制御されるようになっ
ている。
本体ケーシングlの上部には、yK稿置台2所定のスト
ローク移動可能に設けられている。この原稿台2の下方
には、光源3.複数のミラー4ならびにレンズ5などが
所定の位置に配置され、これら原稿台2.光源3.ミラ
ー4ならびにレンズ5などによって光学系6が構成され
ている。
ローク移動可能に設けられている。この原稿台2の下方
には、光源3.複数のミラー4ならびにレンズ5などが
所定の位置に配置され、これら原稿台2.光源3.ミラ
ー4ならびにレンズ5などによって光学系6が構成され
ている。
この光学系6の下方には、感光体ベルト7が所定方向に
回転可能に張架されている。この感光体ベルト7の周囲
には、現像部8.レジストローラ対9.転写部10.ク
リーニング部11、帯電部12)イレースランプ13な
どがそれぞれ所定の位置に配置されている。また図中の
14は転写紙、15は給紙ローラ、16は中間ローラ、
17は紙ガイド、18は搬送ベルト、19は定着ローラ
対。
回転可能に張架されている。この感光体ベルト7の周囲
には、現像部8.レジストローラ対9.転写部10.ク
リーニング部11、帯電部12)イレースランプ13な
どがそれぞれ所定の位置に配置されている。また図中の
14は転写紙、15は給紙ローラ、16は中間ローラ、
17は紙ガイド、18は搬送ベルト、19は定着ローラ
対。
20は排出ローラ対、21は排出トレイ、22はコンタ
クトガラス、23は手差トイレである。この複写装置の
一連の複写動作は従来公知のものと同じであるから、そ
れらの説明は省略する。
クトガラス、23は手差トイレである。この複写装置の
一連の複写動作は従来公知のものと同じであるから、そ
れらの説明は省略する。
次に第2図を用いて、メインモータからの感光体ユニッ
ト(感光体部)ならびに現像ユニット(現患部)への駆
動力伝達機構について説明する。
ト(感光体部)ならびに現像ユニット(現患部)への駆
動力伝達機構について説明する。
複写装置本体用駆動モータであるメインモータ24は、
同期モータで構成されている。メインモータ24の駆動
軸25は複数の中間ギア26を介して駆動側プーリ27
に連結されている。この駆動側プーリ27と最端の中間
ギア26eとの間にスプリングクラッチ28が介在され
、それの近傍に駆動力の伝達、遮断の制御を行なう電磁
ソレノイド29が設けられている。
同期モータで構成されている。メインモータ24の駆動
軸25は複数の中間ギア26を介して駆動側プーリ27
に連結されている。この駆動側プーリ27と最端の中間
ギア26eとの間にスプリングクラッチ28が介在され
、それの近傍に駆動力の伝達、遮断の制御を行なう電磁
ソレノイド29が設けられている。
前記駆動側プーリ27と所定の間隔をおいて従動側プー
リ30が配置され、両プーリ27.30の間にタイミン
グベルト31が張架されている。
リ30が配置され、両プーリ27.30の間にタイミン
グベルト31が張架されている。
従動プーリ30の同軸上には感光体ユニット・現像ユニ
ット駆動ギア32が設けられ、その駆動ギア32の側面
の中央部に筒部33が、またそれより偏心した位v1に
駆動ピン34がそれぞ九軸方向に突設されている。
ット駆動ギア32が設けられ、その駆動ギア32の側面
の中央部に筒部33が、またそれより偏心した位v1に
駆動ピン34がそれぞ九軸方向に突設されている。
前記感光体ベルト7を張架している駆動ローラ35には
駆動ギア32側に向けて伝達軸36が突設され、それの
先端部が前記筒部33に挿入される。また伝達軸36の
途中には、前記駆動ピン34と係合する伝達ピン37が
2本径方向外側に向いて突設されている。この駆動ピン
34と伝達ピン37との係合により、駆動ギア32の回
転駆動力が伝達軸36を介して駆動ローラ35に伝達さ
れ、それによって感光体ベルト7が所定の方向に回転さ
れる。
駆動ギア32側に向けて伝達軸36が突設され、それの
先端部が前記筒部33に挿入される。また伝達軸36の
途中には、前記駆動ピン34と係合する伝達ピン37が
2本径方向外側に向いて突設されている。この駆動ピン
34と伝達ピン37との係合により、駆動ギア32の回
転駆動力が伝達軸36を介して駆動ローラ35に伝達さ
れ、それによって感光体ベルト7が所定の方向に回転さ
れる。
一方、前記駆動ギア32には現像ギア38が噛合し、こ
の現像ギア38は第3図に示すように中間ギア39を介
して現像ローラ40に連結されている。図に示すように
この現像ローラ40の周面が、感光体ベルト7の表面と
転接するようになっている。現像容r141内には現像
ローラ40の他にトナー補給バー42.アジテータ43
、トナー44、除電ブラシ45ならびに現像ブレード4
6などが装備されている。
の現像ギア38は第3図に示すように中間ギア39を介
して現像ローラ40に連結されている。図に示すように
この現像ローラ40の周面が、感光体ベルト7の表面と
転接するようになっている。現像容r141内には現像
ローラ40の他にトナー補給バー42.アジテータ43
、トナー44、除電ブラシ45ならびに現像ブレード4
6などが装備されている。
次にこの複写装置の制御部について第4図を用いて説明
する。制御部は複写装置本体の各部制御を司る主制御部
48と、光学系の制御を司る光学系制御部49とから主
に構成されている。
する。制御部は複写装置本体の各部制御を司る主制御部
48と、光学系の制御を司る光学系制御部49とから主
に構成されている。
前記主制御部48は、中央演算処理部(CP U)49
、リードオンリーメモリー(ROM)50、ランダムア
クセスメモリー(RAM)51.入出力ポート(1/○
)52ならびにドライバー53などを備えている。この
主制御部47には、コピースタートスイチ54などのス
イッチ類ならびに表示部を備えた操作部55、DC電*
56.メインモータ用リレー(RA)57ならびに前記
電磁ソレノイド (SQL)29などが接続されている
。
、リードオンリーメモリー(ROM)50、ランダムア
クセスメモリー(RAM)51.入出力ポート(1/○
)52ならびにドライバー53などを備えている。この
主制御部47には、コピースタートスイチ54などのス
イッチ類ならびに表示部を備えた操作部55、DC電*
56.メインモータ用リレー(RA)57ならびに前記
電磁ソレノイド (SQL)29などが接続されている
。
一方、前記光学系制御部28は図示していないが、中央
演算部、ROMやRAMなどの記憶部ならびに人出力ポ
ートなどを内蔵しており、光学系駆動用のDCモータ5
8ならびにエンコーダ59などが接続さ九ている。
演算部、ROMやRAMなどの記憶部ならびに人出力ポ
ートなどを内蔵しており、光学系駆動用のDCモータ5
8ならびにエンコーダ59などが接続さ九ている。
この複写装置の前記コピースタートスイチ54゜メイン
モータ24、電磁ソレノイド29ならびにスプリングク
ラッチ28の動作タイミングは第5図のようになってお
り、またこの複写装置のゼネラル制御フローは第6Ug
Jのようになっている。
モータ24、電磁ソレノイド29ならびにスプリングク
ラッチ28の動作タイミングは第5図のようになってお
り、またこの複写装置のゼネラル制御フローは第6Ug
Jのようになっている。
これらの図を用いて複写装置の11御動作について説明
する。まず第6図に示すようにステップ(以下、Sと略
記する。)1においてスインスイチをオンすると、S2
で制御部のRAMに記憶されている内容がクリアにされ
、モードイニシャライズされ、S3でコピーの前準備が
なされる。
する。まず第6図に示すようにステップ(以下、Sと略
記する。)1においてスインスイチをオンすると、S2
で制御部のRAMに記憶されている内容がクリアにされ
、モードイニシャライズされ、S3でコピーの前準備が
なされる。
次に操作部55にあるコピースター1−スイチ54がオ
ンされ、制御部においてはS4でコピースタートの信号
が受付けられたか否かが判断され。
ンされ、制御部においてはS4でコピースタートの信号
が受付けられたか否かが判断され。
コピースタートであればS5に進み前記電磁ソレノイド
29へ通電(オン)されるとともに、メインモータ24
のオンタイマがクリアにされる。
29へ通電(オン)されるとともに、メインモータ24
のオンタイマがクリアにされる。
電磁ソレノイド29への通電によって生じた磁気的吸引
力によって、第2図に示す電磁ソレノイド29のアクチ
ェータ爪60がスプリングクラッチ28の外周部に設け
られた係合溝61に嵌入される。このようにアクチェー
タ爪60が係合溝61に嵌入することによって、スプリ
ングクラッチ28は開放され動力伝達ができない状態と
なる。
力によって、第2図に示す電磁ソレノイド29のアクチ
ェータ爪60がスプリングクラッチ28の外周部に設け
られた係合溝61に嵌入される。このようにアクチェー
タ爪60が係合溝61に嵌入することによって、スプリ
ングクラッチ28は開放され動力伝達ができない状態と
なる。
−力制御部においては、前述のコピースタートスイチ5
4がオンして0.5秒経過したか否か判断され(S6)
、その所定の時間が経過するとメインモータ24がオン
される。この0.5秒は、前述の電磁ソレノイド29が
オンして、アクチェータ爪60が係合溝61に嵌入し、
それによってスプリングクラッチ28が動力伝達が不可
能な状態になるまでに十分な時間である。S7におてい
メインモータが回転を開始してもスプリングクラッチ2
8は開放されているから、直ちには感光体ユニットや現
像ユニットは駆動されない。第5図に示すようにW磁ソ
レノイド29はコピースタートスイチ54がオンして1
.5秒間は通電されるように制御されている。この1.
5秒間が経過した後に電磁ソレノイド29への通電が遮
断され、そのため電磁ソレノイド29に内蔵しているバ
ネ部材(図示せず)の復元力によってアクチェータ爪6
0と係合溝6】との係合が解除され、スプリングクラッ
チ28け動力伝達が可能な状態になる。従ってメインモ
ータ24の回転が開始されてから約1秒経過後に感光体
ユニットならびに現像ユニットが駆動されろようになっ
ている。従ってメインモータ24は回転を開始してから
約1秒間は無負荷の状態で回転し、その間に回転数がほ
ぼリニアに立上がり短時間に同期回転数に達している。
4がオンして0.5秒経過したか否か判断され(S6)
、その所定の時間が経過するとメインモータ24がオン
される。この0.5秒は、前述の電磁ソレノイド29が
オンして、アクチェータ爪60が係合溝61に嵌入し、
それによってスプリングクラッチ28が動力伝達が不可
能な状態になるまでに十分な時間である。S7におてい
メインモータが回転を開始してもスプリングクラッチ2
8は開放されているから、直ちには感光体ユニットや現
像ユニットは駆動されない。第5図に示すようにW磁ソ
レノイド29はコピースタートスイチ54がオンして1
.5秒間は通電されるように制御されている。この1.
5秒間が経過した後に電磁ソレノイド29への通電が遮
断され、そのため電磁ソレノイド29に内蔵しているバ
ネ部材(図示せず)の復元力によってアクチェータ爪6
0と係合溝6】との係合が解除され、スプリングクラッ
チ28け動力伝達が可能な状態になる。従ってメインモ
ータ24の回転が開始されてから約1秒経過後に感光体
ユニットならびに現像ユニットが駆動されろようになっ
ている。従ってメインモータ24は回転を開始してから
約1秒間は無負荷の状態で回転し、その間に回転数がほ
ぼリニアに立上がり短時間に同期回転数に達している。
しかる後に88において帯電、n光、現像、給紙、転写
、定着ならびに排出などの一連のコピー動作が行なわ九
、S9でコピーが終了するようになっている。
、定着ならびに排出などの一連のコピー動作が行なわ九
、S9でコピーが終了するようになっている。
なお本発明において、クラッチ手段による例えば感光体
ユニットや現像ユニットの駆動開始タイミングを、光学
系の動作に合わせて必要な時まで延長すれば、感光体の
クリーニングブレードや現像部の摺動寿命が延長し、ま
た騒音の低減に効果がある。
ユニットや現像ユニットの駆動開始タイミングを、光学
系の動作に合わせて必要な時まで延長すれば、感光体の
クリーニングブレードや現像部の摺動寿命が延長し、ま
た騒音の低減に効果がある。
前記実施例ではクラッチ手段によって感光体ユニットと
現像ユニットの両方への動力伝達を遮断する場合につい
て説明したが、本発明はこれに限定されることなく、例
えば感光体ユニット、161ユニツトあるいは定着ユニ
ットのいずれか一方。
現像ユニットの両方への動力伝達を遮断する場合につい
て説明したが、本発明はこれに限定されることなく、例
えば感光体ユニット、161ユニツトあるいは定着ユニ
ットのいずれか一方。
あるいは感光体ユニットと定着ユニット、1像ユニツト
と定着ユニットまたは前記全ユニットへの動力伝達を遮
断するようにしてもよい。
と定着ユニットまたは前記全ユニットへの動力伝達を遮
断するようにしてもよい。
感光体ユニットを停止でし現像ユニットを駆動すると、
その停止時に現像ユニットのトナーによって感光体の一
部だけがこすられることになるため好しくない。従って
本発明においては。
その停止時に現像ユニットのトナーによって感光体の一
部だけがこすられることになるため好しくない。従って
本発明においては。
クラッチ手段によって停止されるユニットは、少なくと
も現像ユニットであることが好ましい。
も現像ユニットであることが好ましい。
本発明は前述のような構成になっているため。
複写装置本体用の駆動モータである同期モータの起動ト
ルクを定格トルクと同じまでにする必要がなく、従って
モータの大きさを従来の273程度に小型にすることが
でき、そのために装はの小型化、コストの低減が図れる
とともに装置内での温度上昇も減少する。
ルクを定格トルクと同じまでにする必要がなく、従って
モータの大きさを従来の273程度に小型にすることが
でき、そのために装はの小型化、コストの低減が図れる
とともに装置内での温度上昇も減少する。
また、前記モータが所定の同期回転数に達してから負荷
への動力伝達を行なうようになっているから、従来のよ
うに光学系の駆動速度に対して例えば感光体の駆動速度
の方が若干遅くなったりすることがなく、ぼやけのない
鮮明な画像を形成することができ、信頼性の高い複写装
置が得られる。
への動力伝達を行なうようになっているから、従来のよ
うに光学系の駆動速度に対して例えば感光体の駆動速度
の方が若干遅くなったりすることがなく、ぼやけのない
鮮明な画像を形成することができ、信頼性の高い複写装
置が得られる。
図はすべて本発明の詳細な説明するためのもので、第1
図は本発明の実施例に係る複写装置の概略構成図、第2
図はその複写装置におけるメインモータからの駆動力伝
達機構を説明するための要部斜視図、第3図はその複写
装置における現像部の断面図、第4図はその複写装置の
制御ブロック図、第5図はその複写装置の要部のタイミ
ングチャート、第6図はその複写装置のフローチャー1
へである。 6・・・・・・・・・光学系、7・・・・・・・・・感
光体ベルト、8・・・・・・・・・現像部、19・・・
・・・・・・定着ローラ対、24・・・・・・・・・メ
インモータ、28・・・・・・・・・スプリングクラッ
チ。 29・・・・・・・・・電磁ツレ、ノイド、47・・・
・・・・・・主制御部、48・・・・・・・・・光学系
制御部、54・・・・・・・・・コピースタートスイチ
。 オ°1 尾 才3riX ?4221 才5図 り′ケ AL礒 才 6 回
図は本発明の実施例に係る複写装置の概略構成図、第2
図はその複写装置におけるメインモータからの駆動力伝
達機構を説明するための要部斜視図、第3図はその複写
装置における現像部の断面図、第4図はその複写装置の
制御ブロック図、第5図はその複写装置の要部のタイミ
ングチャート、第6図はその複写装置のフローチャー1
へである。 6・・・・・・・・・光学系、7・・・・・・・・・感
光体ベルト、8・・・・・・・・・現像部、19・・・
・・・・・・定着ローラ対、24・・・・・・・・・メ
インモータ、28・・・・・・・・・スプリングクラッ
チ。 29・・・・・・・・・電磁ツレ、ノイド、47・・・
・・・・・・主制御部、48・・・・・・・・・光学系
制御部、54・・・・・・・・・コピースタートスイチ
。 オ°1 尾 才3riX ?4221 才5図 り′ケ AL礒 才 6 回
Claims (2)
- (1)複写装置本体の駆動モータと光学系の駆動モータ
とが別のモータからなり、前記複写装置本体用駆動モー
タが同期モータで構成された複写装置において、前記複
写装置本体用駆動モータとその駆動モータからの一方向
の回転駆動力によつて連続動作する負荷との間に設けら
れたクラッチ手段と、そのクラッチ手段を所定時間開放
して前記負荷への回転駆動力の伝達を遮断する駆動力遮
断手段とを備え、前記複写装置本体用駆動モータの起動
後その駆動モータが所定の同期回転数に達するまで、前
記駆動力遮断手段により前記クラッチ手段を開放して前
述の負荷への動力伝達を遮断し、前述の所定時間経過後
に前記クラッチ手段を介して負荷を動作するように構成
されていることを特徴とする複写装置。 - (2)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記負
荷が現像部の負荷であることを特徴とする複写装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61032902A JPS62192763A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 複写装置 |
US07/013,425 US4719491A (en) | 1986-02-19 | 1987-02-11 | Copier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61032902A JPS62192763A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62192763A true JPS62192763A (ja) | 1987-08-24 |
Family
ID=12371825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61032902A Pending JPS62192763A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 複写装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4719491A (ja) |
JP (1) | JPS62192763A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7343129B2 (en) | 2004-10-15 | 2008-03-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE68909443T2 (de) * | 1988-02-20 | 1994-02-03 | Canon Kk | Bilderzeugungsgerät. |
JP2758241B2 (ja) * | 1990-01-23 | 1998-05-28 | 沖電気工業株式会社 | 画像形成装置 |
JP2749953B2 (ja) * | 1990-05-22 | 1998-05-13 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
KR100242296B1 (ko) * | 1997-08-30 | 2000-02-01 | 윤종용 | 전자사진 프로세서의 양면인쇄 구동장치 |
US6032008A (en) * | 1998-03-16 | 2000-02-29 | Hewlett-Packard Company | Photoconductor wear reduction |
US6567625B1 (en) * | 1999-05-27 | 2003-05-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image forming apparatus and process cartridge with delayed rotation of photosensitive member |
DE10052305A1 (de) * | 2000-10-20 | 2003-07-10 | Schott Glas | Kopiermaschine |
Citations (2)
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JPS5335548A (en) * | 1976-09-13 | 1978-04-03 | Ricoh Co Ltd | Sequence controller of copying machines |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4218735A (en) * | 1978-10-05 | 1980-08-19 | Minnesota Mining And Manufacturng Company | Digital motor control system |
JPS6018971B2 (ja) * | 1980-11-26 | 1985-05-14 | 株式会社リコー | 複写機における照明結像系の駆動装置 |
GB2088572A (en) * | 1980-12-02 | 1982-06-09 | Gestetner Mfg Ltd | Variable speed scan drive |
JPS5928181A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-14 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JPS5999429A (ja) * | 1982-11-30 | 1984-06-08 | Mita Ind Co Ltd | 可変倍率静電複写機 |
JPS60107635A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-13 | Minolta Camera Co Ltd | 電子写真複写機 |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP61032902A patent/JPS62192763A/ja active Pending
-
1987
- 1987-02-11 US US07/013,425 patent/US4719491A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7343129B2 (en) | 2004-10-15 | 2008-03-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4719491A (en) | 1988-01-12 |
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