JPS62191373A - ソ−タ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

技術分野 本発明は、電子複写機またはプリンタなどの画像記録装
置から排出される記録紙を複数のビンに分類するソータ
ーに関する、 従来技術 従来から、ソーターとして、上下方向に所定間隔をおい
て配置されている複数のビンと、これらのビンの近くに
配置されていて記録紙全土または下方向へ搬送するベル
トとこのベルトに記録紙全吸引する吸引ファンなどから
なる記録紙搬送手段と、この記録紙搬送手段とビンとの
間に昇降可能に配置されている昇降部材と、この昇降部
材を昇降させる昇降駆動手段と、上記昇降部材に配置さ
れていて記録紙搬送手段の移動されている記録紙の移動
方向をビンの方向へ向ける方向切換部材と、上記昇降部
材に配置されていて方向切換部材により方向を切り換え
られた記録紙をビンに排出する一対の排紙ローラとから
なるものが知られている。 しかし、このソーターは、画像記録装置の記録紙の排出
位置の高低に応じて記録紙搬送手段の記録紙の散送方回
を変え、かつ、これに対応して方向切換部材の構成を変
える必要があり、かつ、構成が複雑であるという欠点が
ある。 目的 本発明の目的は、画像記録装置の記録紙の排出位置の変
化に対応することが容易であり、構成が簡単であり、か
つ、厚いまたは薄い手差の記録紙も良好にビンに排出す
ることができるソーターを提供することにある。 構成 本発明は、内部に複数の記録紙を積層して収容している
給紙カセットの内部の記録紙を順次に給送することがで
き、かつ、手差トレイに配置される記録紙を給紙カセッ
トの内部の記録紙に対して優先して給送することができ
る給紙装置を有する画像記録装置の記録紙の排出側に配
置されているソーターにおいて、上下方向に所定間隔を
おいて配置されている複数のビンと、これらのビンの近
くに昇降可能に配置されている昇降部材と、この昇降部
材を昇降させる昇降駆動手段と、上記昇降部材に配置さ
れて〜・て送られてくる記録紙全一時的に挾持する記録
紙挟持手段と、上記昇降部材に配置されていて記録紙を
ビンに排出する一対の排紙ローラと、これらの排紙ロー
ラを回転させる排紙ローラ駆動手段と、画像記録装置か
ら排出される記録紙が手差トレイから給送されたもので
あるか否かを判定する手段とを具備してなり、画像記録
装置から排出される記録紙が給紙カセットから給送され
たものである場合に、昇降部材を所定の待機位置に待機
して記録紙を記録紙挟持手段で挾持した状態で昇降部材
を所定位置まで往動した後に記録紙をビンに排出し、次
に昇降部材を待機位置に復動させ、かつ、画像記録装置
から排出される記録紙が手差トレイから給送されたもの
である場合に、昇降部材を待機位置に待機した状態で記
録紙を排紙ローラでビンに排出することを特徴とする。 次に本発明の実施例を内面に基づいて詳細に説明する。 第１図において符号１は電子複写機を示している。この
電子複写機１は、給紙装置２および排紙装置３のほか、
外装板１ａの内部に配置されている感光体、この感光体
の周囲に配置されている帯電装置、露光装置、現像装置
、転写装置、定着装置、りＩＪ−ニング装置および除電
装置（図示してない）などからなる。 上記島紙装置２は、着脱可能であって内部に複数の記録
紙Ｐを積層して収容している給紙カセット２ａと、この
給紙カセッ）２ａの内部の記録紙Ｐを順次に一枚ごと給
送する給紙ローラ２ｂと、この給紙ロー２２ｂの給紙方
向側に配置されている一対のレジストローラ２Ｃと、上
記給紙カセット２ａの上に配ｔ１ｔされていて手差によ
り差し込まれる記録紙Ｐｉ受ける手差トレイ２ｄと、こ
の手差トレイ２ｄに配置される手差の記録紙Ｐｉレジス
トローラ２Ｃの方向へ送る一対の手差給紙ローラ２ｅな
どからなる。 上記給紙ロー２２ｂの給紙方向側には給紙センサ４が配
置されている。この給紙センサ４はフォトセンサからな
る。上記手差トレイ２ｄの近くには、手差トレイ２ｄの
上の給紙可能な位置に記録紙Ｐが配置されたことを検知
する手差紙センサ５が配置されている。この手差紙セン
サ５はフォトセンサからなる。 上記給紙装置２は、手差紙センサ５が記録紙Ｐを検知し
ていない場合すなわち手差トレイ２ｄに記録紙Ｐが配置
されていない場合には給紙ローラ２ｂで給紙力セラ）２
ａの内部の記録紙Ｐを順次に一枚ごと給送し、かつ、手
差紙センサ５が記録紙ＰＱ検知している場合には手差ト
レイ２ｄに配置されている手差の記録紙Ｐを給紙カセッ
ト２ａの内部の記録紙Ｐに対して優先して手差給紙ロー
ラ２ｅで給送することができる。 上記排紙装置３は、一対の排紙ローラ３ａなどからなる
。これらの排紙ローラ３ａの記録紙Ｐの排出方向に対応
した外装板１ａの部分には、排紙口６が形成されている
。 上記外装板ｌａの排紙口６が形成された部分に隣接して
ソーター７が配置されている。上記電子複写機１の外装
板１ａの排紙口６と対向してソーター７の外装板７ａに
は紙受入口８が形成されている。この紙受入口８０近く
の外装板７ａの内部には一対の受入ローラ９，９が配置
されている。 これらの受入ローラ９，９は圧接されており、一方の受
入ローラ９は受入ローラ駆動手段１０により回転される
。この受入ローラ駆動手段ｌＯは外装板７ａに固定され
ているモータ１０ａと、このモータ１０ａの駆動軸１０
ｂに固定されたプーリ１０Ｃと、受入ローラ９の回転軸
９ａに固定されたプーリ１０ｄと、これらのプーリ１０
ｃ、１０ｄに取り掛けられているベル）１０ｅとからな
る。 上記受入ローラ９，９の記録紙Ｐの送り方向側には、複
数のビン１１が上下方向に所定間隔をおいて配置されて
いる。これらのビン１１は外装板７ａに支持されており
、これのピンエ１の大部分は外装板７ａの開口部から外
へ延出している。 上記受入ローラ９，９とビン１１との間には、ビン１１
０近くに昇降部材１２が昇降可能忙配置されている。上
記受入ローラ９，９と昇降部材１２との間には記録紙Ｐ
を案内する紙ガイド部材１３が配置されている。上記昇
降部材１２は、昇降駆動手段１４により昇降される。こ
の昇降駆動手段１４は、上下に配置されている二対のプ
ーリ１４ａ、１４ｂと、上方のプーリ１４ａの回転軸１
４Ｃの近くに配Ｉｔされている正逆回転可能なステップ
モータ１４ｄと、このステップモータ１４ｄの駆動軸１
４ｅに固定されているウオームギヤ１４ｆと、このウオ
ームギヤ１４ｆとかみ合うと共にプーリ１４ａの回転軸
１４Ｃに固定されているギヤ１４ｇと、上記プーリ１４
ａ、１４ｂに取り掛けられていると共に昇降部材１２の
両側板１２ａが固定されている一対のワイヤ１４ｈとか
らなる。 上記プーリ１４ａ、１４ｂの回転軸１４Ｃ。 １４ｉの両端部は外装板７ａに固定されている軸受によ
り支持されている。上記ステップモータ１４ｄは外装板
７ａに固定されている。 上記昇降部材１２は、両側板１２ａとこれらに一体的に
固定されている保持板１２ｂとからなる。 これらの両側板１２ａおよび保持板１２ｂには、受入ロ
ーラ９，９から送られてくる記録紙Ｐｉ案内する２つの
ガイド部材１２Ｃ，１２ｄが配設されている。 第４図に示すように上記ガイド部材１２ｄには２つの支
持部材１５が突設されている。これらの支持部材１５の
長孔に軸受１６が上下に少しの間隔だけ移動可能に配置
されており、これらの軸受１６に排紙ローラ１７の回転
軸１７ａが支持されている。上記ガイド部材１２ｄには
保持部材１８が突設されており、この保持部材１８には
排紙ローラ１７の回転軸１７ａ１ｆｔ：下へ押圧するス
プリング１９が保持されている。 上記ガイド部材１２Ｃにも２つの支持部材２０が突設さ
ｈており、これらの支持部材２０には一方向りラッチ°
２１および軸受２２が設けられており、かつ、これらの
一方向クラッチ２１および軸受２２に排紙ローラ２３の
回転軸２３ａが支持されている。この排紙ローラ２３は
排紙ローラ駆動手段２４

【より回転される。この排紙ロ
ーラ駆動手段２４は、昇降部材１２の保持板１２ｂに固
定されたそ一夕２４ａと、このモータ２４ａの駆動軸２
４ｂに固定されたプーリ２４　Ｃと、このプーリ２４Ｃ
と対向するように排紙ローラ２３の回転軸２３ａに固定
されたプーリ２４ｄと、これらのブーり　２４　Ｃ、２
４ｄに取り掛けられたベルト２４ｅとからなる。上記一
方向クラッチ２１は、排紙ローラ２３が記録紙Ｐ＝ｚコ
ピー１１へ送る方向へ回転するのを阻止せず、かつ、排
紙ローラ２３が記録紙Ｐをビン１１へ送る方向と反対方
向へ回転するのを阻止する。 上記排紙ローラ１７，２３と受入ローラ９，９との間で
あって排紙ローラ１７，２３の近くには、記録紙Ｐを検
知する紙センサ２５が配置されている。この紙センサ２
５はフォトセンサからなり、ガイド部材１２ｄに固定さ
れている。上記排紙ローラ１７．２３が受入ロー２９，
９により送られてくる記録紙Ｐｆ受ける待機位置に配置
されたことを検知するローラ待機位置センサ２６が所定
位置に配置されている。このローラ待機位置センサ２６
は、フォトセンサからなり、昇降部材１２の側板１２ａ
に突設された検知片２６ａが所定位置に配置されたこと
を検知することにより排紙ローラ１７，２３が待機位置
に配置されたことを検知する。 上記受入ローラ９，９の間に電子複写機１の排紙ローラ
３ａから記録紙Ｐが送られてくると、受入ロー２９，９
は記録紙Ｐを排紙ローラ１７゜２３の方向へ送る。この
場合に排紙ゴージ１７゜２３は記録紙Ｐを受けるための
待機位置（図示した実施例においては最上位のビン１１
に対応した位置）に回転してない状態で待機している。 上記紙センサ２５が記録紙Ｐの先端を検知すると、この
時点から短い所定時間だけ排紙ローラ１７゜２３は記録
紙Ｐをビン１１へ送る方向へ回転されて記録紙Ｐの先端
部を挾持して停止する。 上記排紙ローラ１７．２３が記録紙Ｐを挾持した時点で
昇降部材１２および排紙ローラ１７゜２３が選定された
使用するビン１１の方向へ往動して選定されたビン１１
に対応した位置に停止する、この昇降部材１２および排
紙ローラ１７゜２３が往動する場合に、排紙ローラ２３
は記録紙Ｐをビン１１へ送る方向と反対方向への回転ヲ
一方向クラッチ２１により阻止されているから、記録紙
Ｐが排紙ローラ１７，２３がら脱離することはない。上
記排紙ローラ１７，２３ｔ−選定されたビン１１へ往動
する場合における排紙ロー２１７．２３の往動の速さは
、電子複写機１の排紙ローラ３ａの記録紙Ｐの送り速さ
とほとんど同一に設定されている。 上記排紙ローラ１７，２３が選定されたと７１１に対応
した位置に配置された時点で排紙ローラ１７，２３は回
転されて記録紙Ｐｉビン１１へ排出し、かつ、紙センサ
２５が記録紙Ｐの後端を検知した時点から短い所定時間
経過後に排紙ローラ１７．２３の回転を停止すると共に
昇降部材１２および排紙ローラ１７，２３を待機位置に
復動する。この昇降部材１２および排紙ローラ１７．２
３を復動する場合には昇降部材１２および排紙ローラ１
７，２３の復動の速さは、排紙ローラ１７．２３が記録
紙Ｐを挾持してないので、−子複写機１の排紙ローラ３
ａの記録紙Ｐの送り速さより大きくしてもよい。 第５図に上記電子複写機１の外装板１ａの上面に配設さ
れている操作表示パネル２７が示されているので、次に
これを説明する。 上記操作表示パネル２７には、電源ｉＯＮまたはＯＦＦ
とする電源キー２８、電源がＯＮまたはＯＦＦであるこ
とを表示する電源表示器２９、コピーをスタートさせる
スタートキー３０、原稿枚数をセットするため原稿枚数
セットキー３１、この原稿枚数セットキー３１がＯＮと
されたか否かを表示する原稿枚数セット表示器３２、コ
ピ一枚数をセットするコピ一枚数セットキー３３、この
コピ一枚数セットキー３３がＯＮされたが否がを表示す
るコピ一枚数セット表示器３４、原稿枚数またはコピ一
枚数を入力するテンキー３５、このテンキー３５による
入力値をクリアすると共にコピーをストップさせるクリ
アストップキー３６、原稿のセット枚ｅｋ表示する原稿
セント枚数表示器３７、コピーが実行された原稿の枚数
を表示する原稿実行枚数表示器３８、コピーのセット枚
数を表示するコピーセント枚数表示器３９、コピーが実
行された記録紙の枚数を表示するコピー実行枚数表示器
４０、シートモードをセットするためのシートモードキ
ー４１、このシートモードがセットされているか否かを
表示するンートモード表示器４２、スタックモードをセ
ットするスタックモードキー４３およびスタックモード
がセットされているか否かを表示するスタックモード表
示器４４などが設けられている。 上記原稿枚数セットキー３１をＱＮＩ、た後にテンキー
３５で入力すると原稿セット枚数が入力され、かつ、コ
ピ一枚数セットキー３３ｔ−ＯＮした後にテンキー３５
で入力するとコピーセット枚数が入力される。上記シー
トモードとは、複数の記録紙Ｐｉ１枚ごと各別のビン】
１に排出するモード金いう。上記スタックモードとは、
複数の記録紙Ｐｉ、複数のビン１１に各ビンの収容可能
最大枚数ごと順次に排出するモードをいう。 第６図に上述のソーター７の制御装置が示されているの
で、次にこれを説明する。 上記給紙センサ４、手差紙センサ５、紙センサ２５、ロ
ーラ待機位置センサ２６．１源キー２８、スタートキー
３０、原稿枚数セットキー３１、コピ一枚数セットキー
３３、テンキー３５、シートモードキー４１およびスタ
ックモードキー４３などの情報がマイクロコンピュータ
４５０入力ホートに与えられる。 上記マイクロコンピュータ４５のＲＡ　Ｍには、原稿枚
数セットカウンタ、コピーセット枚数カウンタ、総コピ
ーセット枚数カウンタ、給紙枚数カウンタ、排紙枚数カ
ウンタ、シートモードフラグ、使用ビン数カウンタ、昇
降フラグおよび手差紙フラグなどが設けられている。上
記シートモードフラグは、シートモードキー４１ｔ−Ｏ
Ｎした場合にｒｌＪとなり、かつ、スタックモードキー
４３をＯＮＬ、た場合に「０」となる。上記使用ビン数
カウンタは、シートモードにおける使用するビン数をカ
ウントするものであり、コピーセット枚数カウンタの値
と同じである。上記昇降フラグは、昇降部材１２を上昇
する場合に「１」とされ、がっ、昇降部材１２を下降す
る場合に「０」とされる。 上記マイクロコンピュータ４５の出力ボートには、受入
ローラ駆動手段１０．昇降駆動手段１４および排紙ロー
ラ駆動手段２４などが接続されている。 上述のソーター７の動作の一例を第７図乃至第１０図に
基づいて詳細に説明する。第７図乃至第１０図に示すフ
ローは、排紙ローラ１７．２３の記録紙Ｐを受ける待機
位置（ホームボジシ目ン）が最上位のビン１１に対応し
た位置である場合のものである。 上記電源キー２８のＯＮ信号がマイクロコンピュータ４
５に与えられると、マイクロコンビ瓢−タ４５のＲＯＭ
に記憶されている第７図乃至第１０因のフローに示すプ
ログラムにしたがって動作を実行する。第７図にはフロ
ーのメインルーチンが示されており、第８因および第１
０図にはフローのサブルーチンが示されている。 まず、ステップ■で初期設定を行なう。この初期設定で
は、マイクロコンピュータ４５のＲＡＭおよび入出力ボ
ートがクリアされる。 次にステップ■でスタートキー３０がＯＮであるか否か
をチェックする。ステップ■でスタートキー３０がＯＮ
であると判定すると、ステップ■で受入ローラ駆動手段
１０をＯＮとしてから、ステップ■の使用ビン選定ルー
チンを経て、この使用ビン選定ルーチンで選定したビン
１１に対応してステップ■で昇降駆動手段１４のＯＮ時
間を設定する。 次にステップ■の給紙枚数カウントルーチンを経て、ス
テップ■で紙センサ２５がＯＮであるか否かをチェック
する。ステップ■で紙センサ２５がＯＮでないと判定す
るとステップ■へ戻る。このステップ■で紙センサ２５
がＯＮであると判定すると、すなわち１紙センサ２５が
記録紙Ｐの先端を検知すると、ステップ■で排紙ローラ
駆動手段２４全ＯＮとしてから、ステップ■でｔｘ≧ｔ
１であるか否かをチェックする。このｔｘは紙センサ２
５がＯＮになった時点からの経過時間であり、かつ、ｔ
ｌは紙センサ２５がＯＮになった時点（排紙ローラ駆動
手段２４ｉＯＮとした時点）から排紙ローラ１７，２３
が記録紙Ｐの先端部を挾持するのに必要な所定時間であ
る。ステップ■でｔｘ≧１１でないと判定するとステッ
プ■へ戻る。 上記ステップ■でｔｘ≧１１であると判定すると、ステ
ップ［相］で排紙ローラ駆動手段２４に一０ＦＦとし、
ステップ■で〔昇降フラグ）ｒｒｌＪとしてから、ステ
ップ＠で〔手差紙フラグ〕＝０であるか否かをチェック
する。ステップ＠で〔手差紙フラグ〕＝Ｏであると判定
すると、ステップ［相］で昇降駆動手段１４をＯＮとし
て排紙ローラ１７゜２３を下降（往動）する。次にステ
ップ■の給紙枚数カウントルーチンを経て、ステップ＠
で排紙ローラ１７．２３がステップ■の使用ビン選定ル
ーチンで選定したビ／１１に到達したか否かをチェック
し、すなわち、ステップ■で設定された昇降駆動手段１
４のＯＮ時間だけ昇降駆動手段１４がＯＮされたが否が
をチェックする。 上記ステップ［相］で排紙ローラ１７，２３が選定した
ビン１１に到達してないと判定すると、ステップ＠へ戻
って昇降駆動手段１４ｅＯＮに保持する。ステップ［相
］で排紙ローラ１７，２３が選定したビン１１に到達し
たと判定すると、ステップ［相］で昇降駆動手段１４’
ｔＯＦＦとし、かつ、ステップ■で排紙ローラ駆動手段
２４ｔ−ＯＮとする。上記ステップ＠で〔手差紙フラグ
〕＝０でないと判定するとステップ０へいく。ステップ
Ｏで排紙ローラ駆動手段２４４−ＯＮとした後にステッ
プ［相］の給紙枚数カウントルーチンおよびステップ［
相］の排紙枚数カウントルーチンを経て、ステップ［相
］で紙センサ２５がＯＦＦであるか否かをチェックする
。 上記ステップ［相］で紙センサ２５がＯＦＦでないと判
定するとステップ０へ戻る。ステップ［相］で紙センサ
２５がＯＦＦであると判定すると、すなわち、紙センサ
２５が記録紙Ｐの後端を検知すると、ステップ◎でｔｙ
≧ｔ２であるか否かをチェックする。このｔｙはステッ
プ［相］で紙センサ２５がＯＦＦであると判定した時点
からの経過時間であり、かつ、ｔ２はステップ［相］で
紙センサ２５がＯＦ　Ｆであると判定してから排紙ロー
ラ１７，２３により排出される記録紙Ｐが排紙ローラ１
７，２３から脱廂するまで忙必要な所定時間である。 上記ステップ■でｔｙ≧ｔ２であると判定すると、ステ
ップ＠で排紙ローラ、駆動手段２４２ｏｐｐとし、ステ
ップ［相］で〔昇降フラグ）ｅｒＯＪとし、かつ、ステ
ップ［相］で昇降駆動手段１４ｆＩ：ＯＮとして排紙ロ
ーラ１７，２３を上昇（復動）する。次にステップ［相
］の給紙枚数カウントルーチンを経てステップ［相］で
ローラ待機位置センサ２６がＯＮであるか否かをチェッ
クする。ステップ［相］でローラ待機位置センサ２６が
ＯＮでないと判定すると、ステップ［相］へ戻って昇降
駆動手段１４ｅＯＮに保持する。 上記ステップ［相］でローラ待機位置センサ２６がＯＮ
であると判定すると、ステップＯで昇降駆動手段１４ｔ
−ＯＦＦとして排紙ローラ１７，２３を待機位置に配置
し、ステップ［相］で〔手差紙フラグ）ｋｒＯＪとして
から、ステップ［相］で〔総コピーセット枚数カウンタ
〕＝〔排紙枚数カウンタ〕であるか否かをチェックする
。このステップ［相］で〔総コピーセット枚数カウンタ
〕＝〔排紙枚数カウンタ〕でないと判定すると、ステッ
プ■へ戻る。 ステップ［相］で〔総コピーセット枚数カウンタ〕＝〔
排紙枚数カウンタ〕であると判定すると動作をストップ
する。 次に第８図に示す使用ビン選定ルーチンを説明する。ス
テップ［相］で手差紙センサ５がＯＮであるか否かをチ
ェックする。ステップ［相］で手差紙センサ５がＯＮで
ないと判定すると、ステップΦｐで〔シートモードフラ
グ〕；１であるか否かをチェックする。このステップ■
で〔シートモードフラグ〕＝１であると判定すると、す
なわち、シートモードであると判定すると、ステップ■
でＡ−ＢＣ＝Ｌ）（ただし０≦１）＜１３　）における
ＣとＤを求める。ここで、上記Ａは排紙カウンタの値で
あり、Ｂは使用ビン数カウンタの値であり、かつ、Ｃお
よびＤは０または正の整数である。ステップ［株］で求
めたＤに基づいてステップ［株］で上から（Ｄ＋１）番
目のビン１１を使用するビン１１と選定してから、メイ
ンルーチンにリターンする。 上記ステップ０で〔シートモードフラグ〕＝１でないと
判定すると、ステップ［株］でＡ−ＥＦ＝Ｇ（ただし０
≦ｑ≦Ｅ）におけるＦとＧ′ｆ：求める。 ここで、Ｅは１つのビン１１に収容することができる記
録紙Ｐの収容可能最大枚数であり、かつ、ＦおよびＧは
０または正の整数である。ステ・ツブ■で求めたＦに基
づいてステップ［相］で上から（Ｆ＋１）番目のビンｌ
ｌｋ使用するビン１１と選定してから、メインルーチン
にリターンする。 上記ステップ［株］で手差紙センサ５がＯＮであると判
定すると、ステップ［相］で〔給紙枚数カウンタ〕＝〔
排紙枚数カウンタ〕であるか否かをチェックする。ステ
ップ［相］で〔給紙枚数カウンタ〕＝〔排紙枚数カウン
タ〕でないと判定すると、すなわち、給厭カセッ）２ａ
の内部から給送された記録紙Ｐが螺子複写機１の内部に
位置していると、または、ソーター７の内部に位置して
いてビン１１に排出されていないと判定すると、メイン
ルーチンにリターンする。 と化ステップ［相］で〔給紙枚数カウンタ〕＝〔排紙枚
数カウンタ〕であると判定すると、すなわち、給紙カセ
ット２ａの内部から給送されたすべての記録紙Ｐがソー
ター７のビン１１に排出されたと判定すると、ステップ
■で〔手差紙フラグ〕ヲ「１」とし、ステップ［相］で
最上位のピンＩｌｔ？使用するビン１１と選定した後に
メインルーチンにリターンする。 次に上記ステップ■、■、　ＬＪｊｐ、■の給紙枚数カ
ウントルーチンを第９図に基づいて説明する。 ステップ［株］で〔手差紙フラグ〕＝０でるるか否か全
チェックする。ステップ［相］で〔手差紙フラグ〕＝０
であると判定すると、すなわち、給紙カセット２ａの内
部の記録紙Ｐｔ−給送する場合であると判定すると、ス
テップ＠で＃紙センサ４がＯＦ　ＦからＯＮとなったか
否かをチェックする。ステップ＠で給紙センサ４がＯＦ
’　ＦからＯＮとなったと判定すると、ステップＯで〔
給紙枚数カウンタ〕＋１としてからメインルーチンにリ
ターンする。 上記ステップ［相］で〔手差紙フラグ〕＝０でないと判
定すると、すなわち、手差トレイ２ｄに配置された手差
の記録紙Ｐを給送する場合であると判定し、または、ス
テップ■で給紙センサ４がＯＦＦからＯＮとなったので
はないと判定するとメインルーチンにリターンする。 次に上記ステップ［相］の排紙枚数カウントルーチンを
第１０１Ｊに基づいて説明する。 ステップ＠で〔手差紙フラグ〕＝０であるか否かをチェ
ックする。ステップ＠で〔手差紙フラグ〕＝０であると
判定すると、ステップ＠で紙センサ２５がＯＮからＯＦ
Ｆとなったか否かをチェックする。ステップ＠で紙セン
サ２５がＯＮからＯＦＦとなったと判定すると、ステッ
プ＠で〔排紙枚数カウンタ］＋１とした後にメインルー
チンにリターンする。上記ステップ＠で〔手差紙フラグ
〕＝０でないと判定し、または、ステップ＠で紙センサ
２５がＯＮからＯＦ　Ｆとなったのではないと判定する
と、メインルーチンにリターンする。 上述の実施例においては、上記排紙ローラ１７．２３が
選定したビン１１に往動する場合に記録紙Ｐを挾持する
記録紙挾持手段４６が記録紙Ｐの先端部を排紙ローラ１
７，２３自体で挾持するように構成されているが、第１
１図に示すように排紙ローラ１７，２３とは別に排紙ロ
ーラ１７゜２３に挿入される記録紙Ｐの先端部分一時的
に挾持する記録紙挟持手段４６を設けてもよい。この記
録紙挟持手段４６は、紙ガイド部材１２ｄの下面に固定
されていて容易に弾性変形が可能である２つの弾性挾持
片４６ａと、紙ガイド部材１２ｄの上面に固定されてい
て紙ガイド部材１２ｄの穴を介してアクチェエータ４６
ｂで弾性挾持片４６ａｉ下へ変位させる２つのンレノイ
ト’　４６　ｃとからなる。上記弾性挾持片４６ａはン
レノイド４６ＣがＯＦＦである場合には紙ガイド部材１
２Ｃから充分に離隔されていて記録紙Ｐの移動の障害と
ならないように配置されている。上記排紙ローラ１７．
２３の間に記録紙Ｐが挾持されて記録紙Ｐの先端部が弾
性挟持片４６ａと紙ガイド部材１２Ｃとの間に到達した
時点でンレノイド４６ｃｉＯＮにすると、ンレノイド４
６ｃの７クチユエータ４６ｂが弾性挾持片４６ａＱ下へ
変位させてこの弾性挾持片４６ａが紙ガイド部材１２ｃ
Ｋ記録紙Ｐを押圧して紙ガイド部材１２ｃとで記録紙Ｐ
を挾持する。 なお、上記排紙ローラ１７，２３は、゛区子握与機１の
排紙口６の位置に対応して複数のビン１１のいずれかに
対応するように記録紙Ｐｆ：受ける待機位置（ホームポ
ジション）ｔ−設定することができる。 また、本発明は、プリンタなどの［［ｉＩｉ像記録装置
の記録紙を分類する場合にも適用することができる。 効果 本発明のソーターは、画像記録装置の記録紙の排出位置
の変化に対応することが容易であり、構成が簡単であり
、かつ、手差の記録紙をビンに排出する場合に昇降部材
および排紙ローラを昇降しないで待機位置に待機した状
態で記録紙をとン忙排出するから記録紙をほとんど曲げ
ることなく排出することができるので厚いまたは薄い手
差の記録紙も良好にビンに排出することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のソーターを示す概略図、第２図は同上
ソーターの要部を示す一部切欠斜視図、第３図は同上ソ
ーターの壁部を示す一部切欠正面図、第４図は同上ソー
ターの要部を示す一部切欠側面図、第５図は同上ソータ
ーに記鯉紙を排出する電子複写機の操作表示パネルを示
す平面図、第６図は同上ソーターの制御装置を示すブロ
ック図、第７図乃至第１０図は同上ソーターの動作の一
例を説明するためのフローを示すフローチャート並びに
第１１図は同上ソーターの記録紙挾持手段の他の実施例
を示す一部切欠斜視図である。 １１・・・ビン、１２・・・昇降部材、１４・・・昇降
駆動手段、１７．２３・・・排紙ローラ、２４・・・排
紙ローラ駆動手段、４６・・・記録紙挾持手段 見　ｑ図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）内部に複数の記録紙を積層して収容している給紙
   カセットの内部の記録紙を順次に給送することができ、
   かつ、手差トレイに配置される記録紙を給紙カセットの
   内部の記録紙に対して優先して給送することができる給
   紙装置を有する画像記録装置の記録紙の排出側に配置さ
   れているソーターにおいて、上下方向に所定間隔をおい
   て配置されている複数のビンと、これらのビンの近くに
   昇降可能に配置されている昇降部材と、この昇降部材を
   昇降させる昇降駆動手段と、上記昇降部材に配置されて
   いて送られてくる記録紙を一時的に挾持する記録紙挾持
   手段と、上記昇降部材に配置されていて記録紙をビンに
   排出する一対の排紙ローラと、これらの排紙ローラを回
   転させる排紙ローラ駆動手段と、画像記録装置から排出
   される記録紙が手差トレイから給送されたものであるか
   否かを判定する手段とを具備してなり、画像記録装置か
   ら排出される記録紙が給紙カセットから給送されたもの
   である場合に、昇降部材を所定の待機位置に待機して記
   録紙を記録紙挾持手段で挾持した状態で昇降部材を所定
   位置まで往動した後に記録紙をビンに排出し、次に昇降
   部材を待機位置に復動させ、かつ、画像記録装置から排
   出される記録紙が手差トレイから給送されたものである
   場合に、昇降部材を待機位置に待機した状態で記録紙を
   排紙ローラでビンに排出することを特徴とするソーター
   。
2. （２）上記昇降部材の待機位置が最上位のビンに対応し
   た位置であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載のソーター。