JPS62190971A - フレ−ム同期信号分離装置 - Google Patents

フレ−ム同期信号分離装置

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JPS62190971A
JPS62190971A JP3457986A JP3457986A JPS62190971A JP S62190971 A JPS62190971 A JP S62190971A JP 3457986 A JP3457986 A JP 3457986A JP 3457986 A JP3457986 A JP 3457986A JP S62190971 A JPS62190971 A JP S62190971A
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JP
Japan
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synchronization signal
signal
synchronizing signal
composite
reference oscillator
Prior art date
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Pending
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JP3457986A
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English (en)
Inventor
Takafumi Akeda
明田 隆文
Hiroshi Okamoto
博 岡本
Osamu Yamaguchi
修 山口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複合映像信号より分離された複合同期信号か
ら垂直同期信号及びフレーム同期信号を分離するための
フレーム同期信号分離装置に関するものである。
従来の技術 従来、垂直同期信号及びフレーム同期信号は、テレビジ
ョン受像機、ビデオテープレコーダなどの種々の映像機
器に使用されているが、一般的に垂直同期信号は垂直同
期信号と水平同期信号の繰り返し周波数が異なる事を利
用して垂直同期信号をアナログ的に分離し、フレーム同
期信号は垂直同期信号の前の等価パルスの数がNTSC
方式では奇数フィールドで6個、偶数フィールドで7個
という違いを検出して得ていた。
第5図は、従来のフレーム同期信号分離装置の一例を示
す回路図である。51は低域通過フィルタ(以下、LP
Fとする)、52はレベル検出器、53.54は抵抗、
55.56はコンデンサ、57は基準レベルEを発生す
る電圧源、58は所定の時間幅のパルスを出力するモノ
マルチ回路、59はD端子に入力されるレベルをC端子
に人力される信号の立ち上がりで保持するD型フリップ
フロップ(以後、DFFとする)である。
以下、従来技術の動作を第5図、第6図を用いて説明す
る。入力端子Aからは、正極性の複合同期信号aがLP
F51供給される。LPF51は、例えば、抵抗53.
54及びコンデンサ55゜56がπ型に接続された回路
からなって積分作用をなし、適当な時定数により複合同
期信号を積分する。その結果、LPF51の出力信号と
して垂直同期信号の部分が水平同期信号の部分と比較し
て充分高いレベルとなった信号すを得る。
信号すは、波形整形機能を有するレベル検出器52に供
給され、レベル検出器52は予め電圧源57により設定
された基準レベルE以上である時は、その出力レベルを
高レベル(以下、′H”という)とし、以下である時は
低レベル(以下”し”という)を出力する。従って、基
準レベルEを適当な値に設定する事により、出力端子B
から、時間幅で38(但し、Hは水平同期信号の繰り返
し周期)の垂直同期信号が得られる。
次に、フレーム同期信号eは、上記の構成で得られた垂
直同期信号で複合同期信号aの立ち上がりで起動され0
.75H程度の時間” H”レベルであるパルス信号d
を出力するモノマルチ回路58の出力レベルをDFF5
9により保持することにより出力端子Cから得ていた。
(例えば、テレビジョン工学ハンドブック(1969)
1−発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来のフレーム同期信号分離装置におい
ては、LPF51の出力信号の立上りはLPF51の時
定数で決まる傾斜を有しているため、レベル検出器52
を介して得られる垂直同期信号CよりもLPF51の時
定数と基準レベルによって決まる時間τだけ遅れた信号
となる。この時間遅れτは非常にわずかなものであるが
らテレビジョン受像機においては特に問題とはならない
が、ビデオテープレコーダにおいては記録する際の磁気
ヘッドの切り替えタイミングを複合映像信号に含まれる
垂直同期信号が用いられており、このタイミングを精度
良く設定するためには垂直同期信号の位相が安定である
必要がある。なぜなら、切り替えタイミングの設定は前
記時間遅れを考慮して所定の位置に調整されるため時間
遅れが発生しても特には問題とはならないが、変動する
と所定の位置で磁気ヘッドの切り替えをおこなう事が出
来なくなる。一方、再生時は各々の磁気ヘッドで再生さ
れた複合映像信号が所定の位置で継ぎあわせられるが磁
気ヘッドの切り替えタイミングが変動すると再生信号の
継目に欠落部が発生するため、画面上では、ノイズとな
る。
また、フレーム同期信号は、両面を編集する場合にフレ
ーム単位で編集されないと継目の画面が非常に見にくく
なり、時には画面の色がフラッシングする場合もある。
このため、前記時間遅れては一定に保持され、かつ、デ
ツキ間の互換性のためにはフレーム同期信号分離装置の
時間遅れτも一定でなければならない、しかし、実際に
は時定数、基準レベル等にバラツキが生ずるため、また
、温度変化や経年変化による変動は避けることができな
い。
従って、従来のフレーム同期信号分離装置は、分離され
た垂直同期信号の時間遅れにバラツキや変動する要因を
持つため分離されたフレーム同期信号も変動するという
欠点を有し、特に、ビデオテープレコーダには適したも
のではない。
更に、従来の装置は構成素子としてコンデンサを有する
ため、集積回路化をすることができず、又、部品点数の
増加、回路の小型化ができないという欠点も有していた
本発明は、前述した従来技術の欠点をなくしたフレーム
同期信号分離装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために本発明のフレーム同期信号
分離装置は、基準発振器出力を用いて複合同期信号に含
まれる水平同期信号と垂直同期信号で構成されるパルス
のデユーティ比の差を利用するものであり、複合同期信
号によりセット(あるいはりセント)され、入力される
クロックを計数することにより水平同期信号により起動
されその周期の前半(Oから0.5Hの間)まで”H″
レベルある第1のパルスと、周期の後半(0,5からI
Hの間)まで”■)“レベルである第2のパルスにより
、複合同期信号から垂直同期信号とフレーム同期信号を
ディジタル的に分離する様に構成した点に特徴がある。
作用 本発明は、複合同期信号が垂直同期信号とその前後3H
期間(以下、等価パルス期間という)を合わせた垂直ブ
ランキング期間では複合同期信号の周期が1/2になっ
ており、また、垂直同期信号期間と等価パルス期間では
波形デエーテイが反転している。従って、第1のパルス
の後縁が垂直同期信号期間では”夏1”レベル、その他
では″Lルヘルの時に発生していることを利用して垂直
同期信号を、また、垂直同期信号の前縁が奇数フィール
ドでは第2のパルスの°L”レベルの期間、偶数フィー
ルドでは″H″レベルの期間で発生していることを利用
してフレーム同期信号を分離している。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
第1図は、本発明によるフレーム同期信号分離装置の一
実施例を示すブロック図である。lは水平同期信号の2
倍の周波数で発振する基準発振器、2は垂直同期信号及
びフレーム同期信号を検出する同期信号検出回路である
。端子IAは複合同期信号入力端子、端子IBはクロッ
ク入力端子、端子ICは垂直同期信号出力端子、端子l
Dはフレーム同期信号出力端子である。
また、第4回出)は第1図における基準発振器lの具体
的な回路図であり、第4図(alはその動作の説明に必
要な図である。
基準発振器1は、リセット及びプリセット値のロードが
可能なカウンタ41、端子lAより入力される複合同期
信号1aによりカウンタ41にプリセットされるプリセ
ット値NP、を持つデータ発生器42、カウンタ41の
出力Q、〜Q4からNDl、NDをデコードするデコー
ド回路43及びND、 、NDパルスにより水平同期信
号の2倍の周波数の信号を出力するDFF44で構成さ
れている。W1合同期信号1aによりプリセントされる
プリセット値NP、を持つデータ発生器42のデータは
カウンタ41のデータ端子り、ND4に供給されており
、カウンタ41の出力Q1〜Q4はデコード値ND、、
NDを検出するデコード回路43に接続され、デコード
回路43はNDパルス、ND、パルスを発生する。ここ
では、入力クロックを水平同期信号周波数fH(NTS
C:29.97*525Hz、PAL:25*625H
z)の20倍、ND−10、NP、=5、NP2−0、
ND、=6としているため、カウンタ41は4ビツトで
構成されている。
NDパルスは、カウンタ41のリセット端子及びDFF
44のC端子に供給され、DFF44のリセット端子に
ND、パルスが供給されており、D端子は”H”レベル
に固定されている。
従って、基準発振器1は上述した構成により、複合同期
信号1aの立ち上がりでNP、(=5)がプリセットさ
れ、カウンタは次のクロックで6を計数する。そして、
10を計数するとNP2(−0)のプリセットパルス(
リセットパルス)が発生し、カウンタは、次のクロック
で1を計数し、NP、のプリセットパルス(即ち、複合
同期信号の立ち上がり)が入力されるまでクロックを1
0個ずつ計数するため周期Teは、水平開!il!信号
の172倍の周U(即ち、発振周波数2 *FHとなる
)になる、また、その出力のデユーティは、ND、 、
NDパルスにより1:lになる。
同期信号検出回路2は、第2図のように構成されている
。21,24.25はトグル(T)端子入力クロックの
立ち上がりで反転するT型フリップフロップ(以後、T
FFとする)、23.27はDFF、22は2人カアン
ドゲート(以後、ANDゲートとする)である、端子2
Aは、2人力ANDゲート22の入力端子、ANDゲー
ト22の出力はTFF21のT端子、TFF21の負出
力(Q)端子出力(信号2b)がANDゲート22の一
方の入力端子に接続されている。
TFF21の正出力(Q)端子はDFF23のC端子、
端子IAはTFF21のリセット(R)端子、DFF2
3のD端子、AND26の入力端子に接続されている。
また、端子2Aはインバータ(以後、INVとする)2
日により反転された信号がT’F F 24のT端子に
接続されている。
TFF24のC端子はTFF25のT端子、TFF25
のC端子(信号2C)はDFF27のD端子、C端子は
ANDゲート26の一方の端子に接続されている。端子
lCは垂直同期信号、端子IDはフレーム同期信号を出
力する。
以上のように構成されたフレーム同期信号分離装置の動
作について、以下第3図の波形図を用いて説明する。
まず、端子IAから人力された複合同期信号laにより
基準発振器1は、セットされるため所定の位相で水平同
期信号周波数の2倍の周波数である信号2aを出力する
。奇数フィールドの場合、複合同期信号1aの立ち上が
りによりリセットされたTFF21Qi子は、リセット
されてから信号2aの最初の立ち上がりまでゝH”レベ
ルを保持し、その後°L”レベルとなる。複合同期信号
1aの立ち上がりから信号2aの立ち下がりまでの時間
は基準発振器lの1周期以内であるため0゜5H以下と
なり、この信号2bの反転した信号(TFF21のQ@
子出出力の立ち上がりで複合同期信号1aのレベルをD
FF23で保持することにより3Hの間”H゛レベルあ
る垂直同期信号(IC)が得られる。ここで得られた垂
直同期信号は、本来の垂直同期信号より0.5H以内遅
れている事になるが、基準発振器1の出力信号の位相が
ディジタル的に決まり、また、水平同期信号の整数倍の
周波数であるため複合同期信号に対して固定位相となる
ため、フレーム同期信号に対して固定位相となり変動す
る事はない。
また、同様に基準発振器lの出力信号2aはINV28
により反転してTFF24に入力されているため、TF
F25のC端子は複合同期信号laによりリセットされ
H”レベルとなり2つ目の立ち上がりで1Lルベルとな
る信号2Cとなる。この信号のH”からSLルベルとな
るタイミングは複合同期信号Laの立ち上がりから0.
5H(信号2bの立ち下がりから0.25H遅れる)以
上離れる。ANDゲート26は、複合同期信号1a力月
Hごとに入力されるように禁止するゲートである。従っ
て、この信号2CのレベルをDFF27により垂直同期
信号ICの立ち上がりで保持すると等価パルスが7個な
ので”L”レベルになる。
また、偶数フィールドでも同様にTFF23により垂直
同期信号が得られる事は明らかである。
TFF25のC端子出力は、等価パルスが6個なので垂
直同期信号の立ち上がりで”H”レベルとなるためDF
F27で保持されるレベルは1Hルベルとなる。
このように、奇数フィールドでは”Lルーベル、偶数フ
ィールドでは”H”レベルを出力する様に構成されてい
る。
発明の詳細 な説明したように、本発明のフレーム同期信号分離装置
によれば、複合同期信号から温度変化や経時変化の影響
を受ける事なく、常に複合同期信号に対して一定位相関
係の垂直同期信号及びフレーム同期信号を分離すること
ができる。また、ディジタル回路で構成されているため
半導体上に集積化が容易であるため外付は部品を無くし
て小型化、量産化が実現できる。従って、従来技術にお
ける欠点を除いたフレーム同期信号分離装置を低コスト
で提供する事ができる。
また、本実施例では基準発振器の発振周波数を水平同期
信号の2倍としたが、これに限定される事はなく2以上
の自然数であっても第一のパルスの立ち下がりが複合同
期信号の立上りから0. 5H未満、第2のパルスの幅
が複合同期信号の立上りから0.5Hより大きくIHよ
り小さくなるように構成されていればよい。
本発明のフレーム同期信号分離装置は、複合同期信号が
瞬時欠落した場合に対しては記述していないが、垂直同
期信号やフレーム同期信号を検出するための信号を基準
発振器で複合同期信号に対して一定の周波数1位相とな
る48号により作成しているため、複合同期信号が欠落
しても基準発振器は以前の情報で動作しているため信号
の欠落を検出することができ、その対策も周知の回路で
簡単に構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフレーム同期信号骨M装置の一実
施例を示すブロック図、第2図は第1図の同期信号検出
回路の具体的な回路図、第3図は第1図の各部の信号を
示す波形図、第4図(alは第1図の基準発振器の動作
説明図、第4図(blは基準発振器の具体的な回路図、
第5図は従来の垂直同期信号分離回路の一例を示す回路
図、第6図は第5図の各部の信号を示す波形図である。 l・・・・・・基準発振器、2・・・・・・同期信号検
出回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平同期信号のM(Mは4以上の自然数)倍の周
    波数のクロックを入力することにより複合同期信号に対
    して所定の位相で水平同期信号のN(Nは2以上の自然
    数)倍の周波数を発振する基準発振器と、前記複合同期
    信号と前記基準発振器出力を用いて垂直同期信号及びフ
    レーム同期信号を検出する同期信号検出回路を具備する
    フレーム同期信号分離装置。
  2. (2)基準発振器は、カウンタで構成され、所定の値を
    デコードしたデコードパルスにより第1のプリセット値
    を、複合同期信号により第2のプリセット値をプリセッ
    トするように構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載のフレーム同期信号分離装置。
JP3457986A 1986-02-18 1986-02-18 フレ−ム同期信号分離装置 Pending JPS62190971A (ja)

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JP3457986A JPS62190971A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 フレ−ム同期信号分離装置

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