JPS621905Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS621905Y2
JPS621905Y2 JP1980126310U JP12631080U JPS621905Y2 JP S621905 Y2 JPS621905 Y2 JP S621905Y2 JP 1980126310 U JP1980126310 U JP 1980126310U JP 12631080 U JP12631080 U JP 12631080U JP S621905 Y2 JPS621905 Y2 JP S621905Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
presser
handle body
flange
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1980126310U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5749373U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1980126310U priority Critical patent/JPS621905Y2/ja
Priority to KR2019810005941U priority patent/KR860000002Y1/ko
Publication of JPS5749373U publication Critical patent/JPS5749373U/ja
Priority to US06/578,296 priority patent/US4528769A/en
Application granted granted Critical
Publication of JPS621905Y2 publication Critical patent/JPS621905Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K87/00Fishing rods
    • A01K87/06Devices for fixing reels on rods

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Fishing Rods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、魚釣りリール脚をハンドルに取り
付ける釣竿用キヤステイングハンドルの改良に関
するもので、特にリール脚の押え駒の組立及び分
解を容易にしたものである。
従来、リール脚を押え駒ハンドルに押圧固定す
る押えネジはネジが緩み過ぎると押え駒からはず
れて脱落するので、例えば実公昭49−46557号
や、実開昭49−36076号公報に見られるように雄
ネジや雌ネジに抜け止めリングを嵌着して脱落を
防止することが知られている。
しかしながらこのような抜け止めリングの嵌着
位置は押え駒の下側にかくれ、工具が差し込み辛
らく、製造時の組立及び押え駒破損時の分解組立
操作が極めて面倒であると共に長期の使用経過と
共に金属製抜け止めリングが海水などで腐触され
て係止力を失い押えネジと押え駒が脱落したり、
或は押えネジとEリングが固着し手入れ時の分解
が不能となる等欠陥がある。
本考案はこのような欠陥を改善して、押え駒及
び押えネジの脱落を防止すると共にその組立及び
分解を容易にしたもので、内部に雌ネジを設けた
押えネジの先端に切欠がありかつネジ溝のない弾
性鍔部を設け、該鍔部をその弾性に抗してハンド
ル本体に穿設した透孔に圧入して鍔部を透孔上縁
に係合せしめて押えネジを回動自在に抜け止めす
ると共にハンドル本体の凹部に係合自在の突起を
有するリール脚の押え駒に雄ネジを固定し、該雄
ネジを前記雌ネジに螺合したことを要旨とするも
のである。
本考案の実施例を図面について説明すると、第
1図、第2図でハンドル本体1に透孔1aが穿設
されて下側より押えネジ2の中空筒2aが圧入嵌
合され、中空筒先端には軸方向に切欠がありかつ
内側面にネジ溝のないテーパー状弾性鍔2b,2
bが一体に形成され、該鍔部2b,2bが透孔1
aの上面孔縁に係合されて押えネジ2を回動自在
に抜け止めすると共にハンドル本体1上側からは
リール脚3の押え駒4に固定された雄ネジ5が中
空筒2a内に設けられた雌ネジ2cに螺合されて
いる。
上記ハンドル本体1の透孔1bの口径は、図面
のように上側が押えネジ2の中空筒2aの回動が
自在に、下側は上側よりやや大径のテーパー状孔
で形成し、中空筒2先端の鍔部2b,2bの圧入
嵌合を容易にするのが好ましいが、透孔1aは上
下同径に形成してもよい。
しかして前記押えネジ2の頭部2dには硬貨な
どの緊締金具が嵌合される底が円弧状の切溝2e
が形成され、また雄ネジ5をインサートモールド
等で固定した押え駒4の一側にはリール脚3が挿
入される半円錐状の凹部4aが設けられると共に
他側にはハンドル本体1に形成された凹部1bに
挿入されて廻り止めと杠上を阻止する脱落防止の
突起4bが形成されている。
本考案実施例は上記のように構成されているか
ら、押え駒4をハンドル本体1に取り付ける場合
には、ハンドル本体1上に押え駒4をその突起4
bが凹部1bに挿入された状態で載置してその雄
ネジ5を透孔2aに挿入し、押えネジ2を透孔1
aの下部から挿入して雄ネジ5と雌ネジ2cを螺
合し、押えネジ2を下方より上方に緊締する方向
に回動しながら鍔部2b,2bの弾性に抗して圧
入すると、鍔部2b,2bは透孔1aの上側孔縁
に係合されて押えネジ2は下方への抜け止めがな
されるのでその後は押えネジ2を普通に緩めても
押え駒4は突起4bがハンドル本体の凹部1b内
に回り止めされて脱落が防止される。
従つてリールを装着するにはハンドル本体1と
押え駒4の凹部4a間にリール脚3の端部を挿入
して押えネジ2を緊締して押え駒4でリール脚3
を押圧固定するものである。
次に押え駒4が破損又は摩耗したりして交換す
る場合には、押えネジ2を緩めて押え駒4を上方
にいつぱいに杠上してその突起4bが凹部1bの
上縁に係止した状態において、押え駒4の上面を
指で強く下方に押圧すると、押えネジ2の鍔部2
b,2bは弾性により透孔1aの径より収縮して
透孔1a内に押込まれて鍔部2b,2bの係止作
用は解除され押えネジ2は下方に押圧されるの
で、押えネジ2を更に緩めることにより押え駒4
から分離し、特殊の工具を使用しないでも容易に
分解できるものである。
前記第1図では押えネジ2の鍔部2bをハンド
ル本体1のリール脚載置上面に突設させ、押え駒
4に下側雄ネジ5周囲に凹部を設けて鍔部を収容
するように形成してあるが、ハンドル本体1の透
孔1a上側に凹部を形成して該凹部の鍔部2bを
収容してリール脚載置上面に穿設しないようにし
てもよい。
本考案は上述のように構成されているから、ハ
ンドル本体に対する押え駒及び押えネジの組立又
は分解時の取付け又は取り外し操作が工具等を使
用することなく容易にでき、従来の抜け止めリン
グのように着脱が面倒であつたり海水で腐触して
回動不能となる恐れがないと共に押えネジの脱落
は確実に防止でき、釣り場におけるリール脚の装
着時の押えネジの脱落紛失等の事故を未然に防止
できる優れた特徴と実用性を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例が示され、第1図はキ
ヤステイングハンドルの要部断面側面図、第2図
は押えネジと押え駒が分解されたキヤステイング
ハンドルの要部断面側面図、第3図は押えネジと
押え駒の外観斜視図である。 1……ハンドル本体、1a……透孔、2……押
えネジ、2a……中空筒、2b……鍔部、2c…
…雌ネジ、3……リール脚、4……押え駒、5…
…雄ネジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部に雌ネジを設けた押えネジの先端に切欠が
    ありかつネジ溝のない弾性鍔部を設け、該鍔部を
    その弾性に抗してハンドル本体に穿設した透孔に
    圧入して鍔部を透孔上縁に係合せしめて押えネジ
    を回動自在に抜け止めすると共にハンドル本体の
    凹部に係合自在の突起を有するリール脚の押え駒
    に雄ネジを固定し、該雄ネジを前記雌ネジに螺合
    したことを特徴とする釣竿用キヤステイングハン
    ドル。
JP1980126310U 1980-09-05 1980-09-05 Expired JPS621905Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980126310U JPS621905Y2 (ja) 1980-09-05 1980-09-05
KR2019810005941U KR860000002Y1 (ko) 1980-09-05 1981-08-25 낚시대용 캐스팅 핸들
US06/578,296 US4528769A (en) 1980-09-05 1984-02-08 Casting handle for fishing rod

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980126310U JPS621905Y2 (ja) 1980-09-05 1980-09-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5749373U JPS5749373U (ja) 1982-03-19
JPS621905Y2 true JPS621905Y2 (ja) 1987-01-17

Family

ID=14932013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980126310U Expired JPS621905Y2 (ja) 1980-09-05 1980-09-05

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4528769A (ja)
JP (1) JPS621905Y2 (ja)
KR (1) KR860000002Y1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60141775U (ja) * 1984-03-02 1985-09-19 富士工業株式会社 釣り竿用ハンドルのリ−ル足押え装置
US4813726A (en) * 1984-06-06 1989-03-21 The Tappan Company Panel retaining arrangement
US20110170980A1 (en) * 2006-01-10 2011-07-14 Mcgrade Stephen L Ballistic Resistant Fastener
US20120170994A1 (en) * 2006-01-10 2012-07-05 Mcgrade Steve Ballistic resistant fastener
JP6353996B1 (ja) * 2018-03-08 2018-07-04 正明 坂東 リール取付構造及び釣竿

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2894426A (en) * 1954-01-05 1959-07-14 Illinois Tool Works Stud fastener with frictional gripping means
US2839863A (en) * 1954-05-04 1958-06-24 Heffel Harold Reel clamp
US3080673A (en) * 1960-03-28 1963-03-12 Helm Accessories Inc Fishing rod handle structure
US3701373A (en) * 1971-03-03 1972-10-31 Illinois Tool Works Grommet type fastener
JPS4936076U (ja) * 1972-07-04 1974-03-30
US4040463A (en) * 1974-07-12 1977-08-09 Eaton Corporation Fastener

Also Published As

Publication number Publication date
US4528769A (en) 1985-07-16
KR860000002Y1 (ko) 1986-01-30
JPS5749373U (ja) 1982-03-19
KR830000841U (ko) 1983-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970006702Y1 (ko) 낚시용 리일의 핸들
JPS621905Y2 (ja)
JP4240479B2 (ja) ネジ式クランプ
JPH041368Y2 (ja)
JPH0639581Y2 (ja) 魚釣用スピニングリール
JPS588448Y2 (ja) インパクトレンチのソケツト取付装置
JP2594015Y2 (ja) コンクリート埋め込み金具
JP2503765Y2 (ja) 釣用竿
JPS6011138Y2 (ja) 着脱自在に柄杆を付設したプラスチツク製除雪スコツプ
JPH0246532Y2 (ja)
JPH07727Y2 (ja) セルフタッピングねじ
JPS5939899Y2 (ja) 釣竿の嵌着装置
JPS5831500Y2 (ja) 釣竿の把柄取付装置
JPS592753Y2 (ja) 電気掃除機のホ−スとアダプタとの取付構造
JPH09144739A (ja) めねじ体の抜け止め部材およびめねじ体の抜け止め方法
JPS6027115Y2 (ja) 自転車用クランク
JPH02107388U (ja)
JPS6035480Y2 (ja) 掃除具等の柄
JPH0328180Y2 (ja)
JPH0353045Y2 (ja)
JPS5912339Y2 (ja) パイプ製手摺等のキヤツプ取付装置
JPS6314107Y2 (ja)
JPH0216631Y2 (ja)
JPH019417Y2 (ja)
JPH0413197Y2 (ja)