JPS6035480Y2 - 掃除具等の柄 - Google Patents
掃除具等の柄Info
- Publication number
- JPS6035480Y2 JPS6035480Y2 JP2882981U JP2882981U JPS6035480Y2 JP S6035480 Y2 JPS6035480 Y2 JP S6035480Y2 JP 2882981 U JP2882981 U JP 2882981U JP 2882981 U JP2882981 U JP 2882981U JP S6035480 Y2 JPS6035480 Y2 JP S6035480Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- handle rod
- rod
- protrusions
- telescopic handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来の掃除具等の伸縮柄はその構造が複雑であり、その
ため故障も多く、固定が不確実である等の欠点があった
。
ため故障も多く、固定が不確実である等の欠点があった
。
この考案は従来の欠点を除去するため柄杆と伸縮柄杆と
のつぎ目に簡単な鰐口を嵌め込むだけで柄の伸縮が自在
であり、わずかに柄を捻転するだけで任意の長さに固定
させ得ることを特徴とする伸縮可能のモツプ等の柄に関
するものである。
のつぎ目に簡単な鰐口を嵌め込むだけで柄の伸縮が自在
であり、わずかに柄を捻転するだけで任意の長さに固定
させ得ることを特徴とする伸縮可能のモツプ等の柄に関
するものである。
次にこの考案の実施例を図によって説明すると筒状の柄
杆１の先端内部に、周辺に４条の突条３・・・・・・を
有する伸縮柄杆２を挿入し、その隙間に前記の伸縮柄杆
２の突条３・・・・・・の先端が接する位置を各底面と
しこれより一方向に駆上り斜面５・・・・・・を設けた
鰐口４を柄杆１の先端部内面に設け、更に伸縮柄杆２の
後端に膨隆部６を設けた構造であり、７はモツプ体であ
りボールド８及びナツト９により伸縮柄杆２の先端に着
脱自在に取付けたものであり、１０は柄尻に嵌めたキャ
ップである。
杆１の先端内部に、周辺に４条の突条３・・・・・・を
有する伸縮柄杆２を挿入し、その隙間に前記の伸縮柄杆
２の突条３・・・・・・の先端が接する位置を各底面と
しこれより一方向に駆上り斜面５・・・・・・を設けた
鰐口４を柄杆１の先端部内面に設け、更に伸縮柄杆２の
後端に膨隆部６を設けた構造であり、７はモツプ体であ
りボールド８及びナツト９により伸縮柄杆２の先端に着
脱自在に取付けたものであり、１０は柄尻に嵌めたキャ
ップである。
次にこの柄を使用するには先づ伸縮柄杆２を任意の長さ
に引き出し、片手で柄杆１を握り他の片手で伸縮柄杆２
を握って、斜面５の方向に捻転すると、約１７５回転す
ることにより突条３・・・・・・が鰐口４の斜面５に喰
い込んで、互に突っ張り合って確実に固定する。
に引き出し、片手で柄杆１を握り他の片手で伸縮柄杆２
を握って、斜面５の方向に捻転すると、約１７５回転す
ることにより突条３・・・・・・が鰐口４の斜面５に喰
い込んで、互に突っ張り合って確実に固定する。
尚柄杆１は筒状体であるから、突張られた個所が稍々後
退して弾撥的に内方に緊締状態となり一旦固定した後は
再び逆捻転させない限り固定が弛むことはない。
退して弾撥的に内方に緊締状態となり一旦固定した後は
再び逆捻転させない限り固定が弛むことはない。
またこの固定を尚一層確実にするために第３図に示した
如く鰐口の斜面５上に戻止小突起１１・・・・・・を突
設する場合もある。
如く鰐口の斜面５上に戻止小突起１１・・・・・・を突
設する場合もある。
更にまた伸縮柄杆２の突条３の数を２本または６本とす
ることもできる。
ることもできる。
この考案は以上説明の通り伸縮柄杆２の外周に設けた突
条３・・・・・・と、鰐口４の内面に設けた斜面５と、
更に柄杆１の筒状体の弾性とが互に協力し合って伸縮柄
杆２を軽く捻転するだけで任意の位置に確実に固定する
ことができるのである。
条３・・・・・・と、鰐口４の内面に設けた斜面５と、
更に柄杆１の筒状体の弾性とが互に協力し合って伸縮柄
杆２を軽く捻転するだけで任意の位置に確実に固定する
ことができるのである。
従来の伸縮柄杆の固定部はいづれも極めて複雑な構造で
あるばかりでなく、その機構部は内部柄杆の基端部、即
ち最も奥部に設けてあり、何かの異物が落ち込んだ場合
たちまち故障となり、これを修理するためには先端の掃
除具から取外して全体を解体しなければ落ち込んだ異物
を除去することができなかった。
あるばかりでなく、その機構部は内部柄杆の基端部、即
ち最も奥部に設けてあり、何かの異物が落ち込んだ場合
たちまち故障となり、これを修理するためには先端の掃
除具から取外して全体を解体しなければ落ち込んだ異物
を除去することができなかった。
本考案は構造が極めて単純であるばかりでなく、その機
構部は外柄杆の上端部で目視できる位置にあり、従って
異物が落ち込んだ場合でも簡単に取除くことができるか
ら、従来品の如き故障は皆無となる等の顕著な効果があ
る。
構部は外柄杆の上端部で目視できる位置にあり、従って
異物が落ち込んだ場合でも簡単に取除くことができるか
ら、従来品の如き故障は皆無となる等の顕著な効果があ
る。
図面はこの考案の実施例を示したもので第１図は一部切
欠き正面図、第２図はＡ−Ａ線拡大断面図、第３図は民
生小突起を設けた場合の鰐口の拡大断面図である。 １・・・・・・柄杆、２・・・・・・伸縮柄杆、３・・
・・・・突条、４・・・・・・鰐口、５・・・・・・斜
面、６・・・・・・膨隆部、７・・・・・・モツプ体、
８・・・・・・ボールド、９・・・・・・ナツト、１ｏ
・・・・・・キャップ、１１・・・・・・民生小突起。
欠き正面図、第２図はＡ−Ａ線拡大断面図、第３図は民
生小突起を設けた場合の鰐口の拡大断面図である。 １・・・・・・柄杆、２・・・・・・伸縮柄杆、３・・
・・・・突条、４・・・・・・鰐口、５・・・・・・斜
面、６・・・・・・膨隆部、７・・・・・・モツプ体、
８・・・・・・ボールド、９・・・・・・ナツト、１ｏ
・・・・・・キャップ、１１・・・・・・民生小突起。
Claims (1)
- 筒状の柄杆１の先端内部に適度の隙間を保有する太さの
伸縮柄杆２を挿入し、その外周面に長手方向に数か条の
突条３を設け、その突条３が接触する部位を最低面とし
て、一方に向う上り斜面５を突条３の数だけ対向的に設
けた内側面を形成した、筒状の鰐口４を柄杆１の上端内
部に固定し、伸縮柄杆２を上り斜面５の方向に捻転する
ことにより、その長さに固定させる構造を有することを
特徴とする掃除具等の柄。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2882981U JPS6035480Y2 (ja) | 1981-03-02 | 1981-03-02 | 掃除具等の柄 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2882981U JPS6035480Y2 (ja) | 1981-03-02 | 1981-03-02 | 掃除具等の柄 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5817860U JPS5817860U (ja) | 1983-02-03 |
| JPS6035480Y2 true JPS6035480Y2 (ja) | 1985-10-22 |
Family
ID=29826461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2882981U Expired JPS6035480Y2 (ja) | 1981-03-02 | 1981-03-02 | 掃除具等の柄 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035480Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-02 JP JP2882981U patent/JPS6035480Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5817860U (ja) | 1983-02-03 |
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