JPS62190384A - 炉壁構造物 - Google Patents
炉壁構造物Info
- Publication number
- JPS62190384A JPS62190384A JP3222486A JP3222486A JPS62190384A JP S62190384 A JPS62190384 A JP S62190384A JP 3222486 A JP3222486 A JP 3222486A JP 3222486 A JP3222486 A JP 3222486A JP S62190384 A JPS62190384 A JP S62190384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- substrate
- furnace casing
- wall structure
- inorganic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 21
- 239000012784 inorganic fiber Substances 0.000 claims description 15
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 14
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 13
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 8
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000746 Structural steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011094 fiberboard Substances 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000019589 hardness Nutrition 0.000 description 1
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 1
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 150000007522 mineralic acids Chemical class 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は炉ケーシングにp!!、機繊維賀モジュールを
取付けた炉壁構造物に関する。
取付けた炉壁構造物に関する。
各種工業炉の炉壁は、炉ケーシングに、基板及びこの基
板に支持された無機m1質断熱材からなる無機繊維質モ
ジュールを種々の方法で取付けることにより構築されて
いる。このような炉壁構造物テは、炉ケーシングとして
鉄皮を持たないもの、具体的にはIビーム、みぞ形鋼、
山形鋼等で構成されたものを使用する場合が多く、′p
#、機繊維質モジュールを支持するだけの目的で利用さ
れている。また、こうした構造は主として天井構造に使
用されている。
板に支持された無機m1質断熱材からなる無機繊維質モ
ジュールを種々の方法で取付けることにより構築されて
いる。このような炉壁構造物テは、炉ケーシングとして
鉄皮を持たないもの、具体的にはIビーム、みぞ形鋼、
山形鋼等で構成されたものを使用する場合が多く、′p
#、機繊維質モジュールを支持するだけの目的で利用さ
れている。また、こうした構造は主として天井構造に使
用されている。
従来の炉V構造物は、例えば第3図に示すようなもので
ある。
ある。
第3図において、炉ケーシング1は例えばエビームから
なり、この炉ケーシングlには多数のボルト2が溶接さ
れている。一方、無機繊維質モジュール3は、複数の断
面コ字型の基板4にそれぞれ無機繊維質断熱材5を例え
ば耐熱性接着剤で接着し、更に基板4の側面及び無機繊
維質断熱材5内部を炉ケーシングlと平行な方向に貫通
する耐熱性金属棒6で支持したものである。なお、基板
4の炉ケーシング1側の面及び無機縁m負託熱材5には
、炉ケーシング1に溶接されたボルト2に対応する位置
に六7が設けられている。そして、上記のような炉ケー
シングlと=ati、ii質モジュール3との間でボル
ト2と穴7とを一致させた後、炉内側から穴7内にす7
1・8を挿入して締つけることにより、第3図に示すよ
うな炉壁構造物を構築する。
なり、この炉ケーシングlには多数のボルト2が溶接さ
れている。一方、無機繊維質モジュール3は、複数の断
面コ字型の基板4にそれぞれ無機繊維質断熱材5を例え
ば耐熱性接着剤で接着し、更に基板4の側面及び無機繊
維質断熱材5内部を炉ケーシングlと平行な方向に貫通
する耐熱性金属棒6で支持したものである。なお、基板
4の炉ケーシング1側の面及び無機縁m負託熱材5には
、炉ケーシング1に溶接されたボルト2に対応する位置
に六7が設けられている。そして、上記のような炉ケー
シングlと=ati、ii質モジュール3との間でボル
ト2と穴7とを一致させた後、炉内側から穴7内にす7
1・8を挿入して締つけることにより、第3図に示すよ
うな炉壁構造物を構築する。
しかし、第3図に示したような炉壁構造物を構築した場
合、穴7を無機繊維質断熱材5と同じ材r↓の断熱材で
塞がなくではならず、極めて煩雑な作業を伴なうことに
なる。しかも、塞いだ部分の断熱材は周囲の部分と均質
ではないので、熱間線収縮特性や断熱特性等の熱間での
特性に影響が生じ易い。また、ポル62位置に対応する
穴の位こを正確に袂めておかなければ、取付は位置が僅
かにずれても調整が行なえない構造であるので、無機繊
維質モジュール3間の目#!、9に間隙が生じ易い、こ
のように目地9に間隙が生じると、そこから熱が侵入し
て断熱性が低下するばかりでなく。
合、穴7を無機繊維質断熱材5と同じ材r↓の断熱材で
塞がなくではならず、極めて煩雑な作業を伴なうことに
なる。しかも、塞いだ部分の断熱材は周囲の部分と均質
ではないので、熱間線収縮特性や断熱特性等の熱間での
特性に影響が生じ易い。また、ポル62位置に対応する
穴の位こを正確に袂めておかなければ、取付は位置が僅
かにずれても調整が行なえない構造であるので、無機繊
維質モジュール3間の目#!、9に間隙が生じ易い、こ
のように目地9に間隙が生じると、そこから熱が侵入し
て断熱性が低下するばかりでなく。
炉壁の崩壊にもつながる。
なお、穴7を設けないで、その位置に特殊な溶接機器を
挿入して植込みボルトを溶接する方法もあるが、この方
法は!!機繊維賀断熱材が低密度で柔らかい場合に限ら
れ、高密I■で硬い%機織顔負断熱材には適用できない
。
挿入して植込みボルトを溶接する方法もあるが、この方
法は!!機繊維賀断熱材が低密度で柔らかい場合に限ら
れ、高密I■で硬い%機織顔負断熱材には適用できない
。
本発明はに記問題点を解決するためになされたものであ
り、柔らかく低密度なものから硬く高密度なものまで、
あらゆる硬さ、密度の焦v1繊維質モジュールを対象と
して煩雑な作業を必要とせず、しかも[1地に間隙が発
生しにくい炉壁構造物を提供することを目的とするもの
である。
り、柔らかく低密度なものから硬く高密度なものまで、
あらゆる硬さ、密度の焦v1繊維質モジュールを対象と
して煩雑な作業を必要とせず、しかも[1地に間隙が発
生しにくい炉壁構造物を提供することを目的とするもの
である。
本発明の炉壁構造物は、無機繊維質断熱材を支持する基
板に多数の穴を設け、この穴に挿入可能な直径を有する
自己締結性ボルトを用いて、炉ケーシングに無機m顔負
モジュールを取伺けたことを特徴とするものである。
板に多数の穴を設け、この穴に挿入可能な直径を有する
自己締結性ボルトを用いて、炉ケーシングに無機m顔負
モジュールを取伺けたことを特徴とするものである。
本発明において、自己締結性ボルトとは、炉ケーシング
側からの操作だけで基板に設けられた穴に固定すること
ができるナー7ト(いわゆるブラインドナツト)とこの
ナツトに適合するボルトの一対、又は炉ケーシング側か
ら基板に挿入して基板にネジを切りながら螺合するボル
トやビスをいう。
側からの操作だけで基板に設けられた穴に固定すること
ができるナー7ト(いわゆるブラインドナツト)とこの
ナツトに適合するボルトの一対、又は炉ケーシング側か
ら基板に挿入して基板にネジを切りながら螺合するボル
トやビスをいう。
また、末完rJ]において、無機繊維質断熱材を支持す
る基板には自己締結性ボルトが挿入される穴が多数設け
られている。その数はできるだけ多いことが望ましい、
このような基板としては、例えば金属板、無a繊#を質
ボード等に穴を設けたものでもよいし、エキスバンドメ
タル、金1149のように最初から穴のある状態のもの
でもよい。
る基板には自己締結性ボルトが挿入される穴が多数設け
られている。その数はできるだけ多いことが望ましい、
このような基板としては、例えば金属板、無a繊#を質
ボード等に穴を設けたものでもよいし、エキスバンドメ
タル、金1149のように最初から穴のある状態のもの
でもよい。
前記自己締結性ボルトと基板に設けられる穴との関係は
、通常のボルトとネジ穴との関係が望ましいが、締結が
可能であれば、穴が多少大きくてもさしつかえない。
、通常のボルトとネジ穴との関係が望ましいが、締結が
可能であれば、穴が多少大きくてもさしつかえない。
前記基板には無機繊維質断熱材が支持されて無m5in
モジユールが構成されるが、その支持方法は公知の種々
の方法を利用することができる。
モジユールが構成されるが、その支持方法は公知の種々
の方法を利用することができる。
例えば、基板に無機繊維質断熱材を押し込んで耐熱性金
属棒を貫通させることにより支持してもよいし、基板と
無機繊維質断熱材とを耐熱性接着材で接着してもよい。
属棒を貫通させることにより支持してもよいし、基板と
無機繊維質断熱材とを耐熱性接着材で接着してもよい。
また、基板に突起を設けてこの突起をN機la顔負断熱
材に食い込ませて支持してもよい、更に、以上の方法を
併用して支持をより確実にしてもよい。
材に食い込ませて支持してもよい、更に、以上の方法を
併用して支持をより確実にしてもよい。
そして、このような無機i&維顔負ジュールを自己締結
性ボルトを用いて炉ケーシングに取付けるにあたっては
、基板と炉ケーシングとを自己締結性ボルトにより直接
固定してもよいし、設計上、炉ケーシングと無機織m質
モジュールとの間に距離を設ける必要がある場合や炉ケ
ーシングに自己締結用ボルト用の穴を設けることが不都
合な場合には、炉ケーシングに他の取イ4け金具を取付
け、この取付は金具と基板とを自己締結性ボルトにより
取付ばてもよい。
性ボルトを用いて炉ケーシングに取付けるにあたっては
、基板と炉ケーシングとを自己締結性ボルトにより直接
固定してもよいし、設計上、炉ケーシングと無機織m質
モジュールとの間に距離を設ける必要がある場合や炉ケ
ーシングに自己締結用ボルト用の穴を設けることが不都
合な場合には、炉ケーシングに他の取イ4け金具を取付
け、この取付は金具と基板とを自己締結性ボルトにより
取付ばてもよい。
後者′の場合、取付は金具としては、市販のみぞ形鋼、
山形鋼、ハツト形鋼、L形鋼、Z形鋼等を適当な長さに
切断したものが挙げられる。こうした取付は金具を炉ケ
ーシングに固定するには、自己締結性ボルトを用いる方
法、通常のボルトとナツトを用いる方法、溶接により固
定する方法、炉ケーシングに設けられた係止部に引掛る
方法等が用いられる。
山形鋼、ハツト形鋼、L形鋼、Z形鋼等を適当な長さに
切断したものが挙げられる。こうした取付は金具を炉ケ
ーシングに固定するには、自己締結性ボルトを用いる方
法、通常のボルトとナツトを用いる方法、溶接により固
定する方法、炉ケーシングに設けられた係止部に引掛る
方法等が用いられる。
このような炉壁構造物によれば、炉ケーシングに無機繊
維質モジュールを取付ける際、自己締結性ボルトを用い
ているので、炉ケーシング側からの作業だけですみ、%
機織難質モジュールを構成する無機m酸質断熱材にナツ
トを挿入するための穴を設ける必要がなく、当然、穴を
塞ぐという煩雑な作業も必要がない、この結果、無R繊
維質断熱材の熱間線収縮特性や断熱特性等の熱間での特
性も低下することがない、また、基板には自己締結性ボ
ルトが挿入される多数の穴が設けられているので、炉ケ
ーシングへの取付は位置の調整が可能であり、無機繊維
質モジュール間の目地に間隙が生じるのを防止すること
ができ、断熱特性が低下することがない。
維質モジュールを取付ける際、自己締結性ボルトを用い
ているので、炉ケーシング側からの作業だけですみ、%
機織難質モジュールを構成する無機m酸質断熱材にナツ
トを挿入するための穴を設ける必要がなく、当然、穴を
塞ぐという煩雑な作業も必要がない、この結果、無R繊
維質断熱材の熱間線収縮特性や断熱特性等の熱間での特
性も低下することがない、また、基板には自己締結性ボ
ルトが挿入される多数の穴が設けられているので、炉ケ
ーシングへの取付は位置の調整が可能であり、無機繊維
質モジュール間の目地に間隙が生じるのを防止すること
ができ、断熱特性が低下することがない。
以下、本発明の実施例を第1図及び第2図(a)〜(d
)を参照して説明する。
)を参照して説明する。
第1図において、炉ケーシング11は例えばIビームか
らなり、この炉ケーシング11には多数の取利は金JL
12が溶接されている。この地利は金具12は1例え
ば111形鋼を適当な長さに切断したものである。−ブ
ノ、!![機縁難質モジュール13は、複数の断面コ字
型の基板14にそれぞれ%機縁ltL質断熱材15を例
えば耐熱性接71剤で接着し、更に)U(板14の側面
及び無機繊維質断熱材15内部を炉ケーシング11と平
行な方向に貫通する耐熱性金属棒16で支持したもので
ある。なお、前記基板14の炉ケーシングll側の面に
は多数の穴14aが設けられている。そして、ト記よう
な炉ケーシング11に無機繊維質モジュール13を取付
けるには、まず基板14に設けられている穴14aのう
ち最適な位置にブラインドナツト17を挿入して取付け
た後、ボルト18を取付は金具12を貫通させてブライ
ンドナツト17に螺着させる。このようにして第1図図
示の炉壁構造物を構築することができる。
らなり、この炉ケーシング11には多数の取利は金JL
12が溶接されている。この地利は金具12は1例え
ば111形鋼を適当な長さに切断したものである。−ブ
ノ、!![機縁難質モジュール13は、複数の断面コ字
型の基板14にそれぞれ%機縁ltL質断熱材15を例
えば耐熱性接71剤で接着し、更に)U(板14の側面
及び無機繊維質断熱材15内部を炉ケーシング11と平
行な方向に貫通する耐熱性金属棒16で支持したもので
ある。なお、前記基板14の炉ケーシングll側の面に
は多数の穴14aが設けられている。そして、ト記よう
な炉ケーシング11に無機繊維質モジュール13を取付
けるには、まず基板14に設けられている穴14aのう
ち最適な位置にブラインドナツト17を挿入して取付け
た後、ボルト18を取付は金具12を貫通させてブライ
ンドナツト17に螺着させる。このようにして第1図図
示の炉壁構造物を構築することができる。
なお、上述した自己締結性ボルト(ブラインドナツト1
7及びポル)18の取付けは第2図(a)〜(b)に示
すような手順で行なわれる。すなわち、まずブラインド
ナラ)17にボルト18と同じ雄ネジを有する治具20
をゆるくねじ込んだ状態で基板14に設けられた穴14
aに挿入する(第2図(a) ) 、次に、治具20を
強くねじ込むと、ブラインドナツト17のネジ山が切ら
れていない部分がつぶれて変形し、ブラインドナツト1
7は基板14に固定される(同図(b) ’) 、つづ
いて、治具20をゆるめて取除く(同図(c) ) 。
7及びポル)18の取付けは第2図(a)〜(b)に示
すような手順で行なわれる。すなわち、まずブラインド
ナラ)17にボルト18と同じ雄ネジを有する治具20
をゆるくねじ込んだ状態で基板14に設けられた穴14
aに挿入する(第2図(a) ) 、次に、治具20を
強くねじ込むと、ブラインドナツト17のネジ山が切ら
れていない部分がつぶれて変形し、ブラインドナツト1
7は基板14に固定される(同図(b) ’) 、つづ
いて、治具20をゆるめて取除く(同図(c) ) 。
最後に、取付は金具12とブラインドナツト17との位
tを合わせボルト18をねじ込むことにより固定する(
同図(d))。
tを合わせボルト18をねじ込むことにより固定する(
同図(d))。
このような炉壁構造物によれば、炉ケーシング11に無
機m顔負モジュール13を取付ける際、自己締結性ボル
ト(上記実施例ではブラインドナフト17とボルト18
)を用いているので、炉ケーシング11側からの作業だ
けで取利けが可能である。このため、従来のように、′
?#機繊機織モジュール13を構成する無機m難質断熱
材15にチー2トを挿入するための穴を設ける必要がな
く、当然、穴を塞ぐという煩雑な作業も必要がない。
機m顔負モジュール13を取付ける際、自己締結性ボル
ト(上記実施例ではブラインドナフト17とボルト18
)を用いているので、炉ケーシング11側からの作業だ
けで取利けが可能である。このため、従来のように、′
?#機繊機織モジュール13を構成する無機m難質断熱
材15にチー2トを挿入するための穴を設ける必要がな
く、当然、穴を塞ぐという煩雑な作業も必要がない。
この結果、!!機繊維質断熱材15の熱間での特性も低
下することがない、また、基板14には自己締結性ボル
トが挿入される多数の穴が設けられているので、炉ケー
シング11への取利は位置の調整が可能であり、無機梯
鮒賀モジュール13間の目1#!、19に間隙が生じる
のを防1トすることができ、断熱特性が低下することが
ない。
下することがない、また、基板14には自己締結性ボル
トが挿入される多数の穴が設けられているので、炉ケー
シング11への取利は位置の調整が可能であり、無機梯
鮒賀モジュール13間の目1#!、19に間隙が生じる
のを防1トすることができ、断熱特性が低下することが
ない。
以上詳述した如く本発明によれば、Wam紐質面質断熱
材間の特性が低下せず、目地の開きによる断熱特性の低
下も生じない炉壁構造物を提供できるものである。
材間の特性が低下せず、目地の開きによる断熱特性の低
下も生じない炉壁構造物を提供できるものである。
第1図は本発明の実施例における炉壁構造物の断面図、
ftTJz図(a)〜(d)は同炉壁構造物に用いられ
る自己締結性ボルトの取付は手順を示す説明図、第3図
は従来の炉lv構造物の断面図である。 11・・・炉ケーシング、12・・・取利は金具、13
・・・無機m酸質モジュール、14・・・基板、14a
・・・穴、15・・・*、 @繊維質断熱材、16・−
・耐熱性金属杯、17・・・ブライントナッ)、1B・
・・ボルト。 19・・・[1地、20・・・ffr !L −出願人
代理人 弁理士 鈴江 載量 ]3 ;91図 (a) (b)F2図
ftTJz図(a)〜(d)は同炉壁構造物に用いられ
る自己締結性ボルトの取付は手順を示す説明図、第3図
は従来の炉lv構造物の断面図である。 11・・・炉ケーシング、12・・・取利は金具、13
・・・無機m酸質モジュール、14・・・基板、14a
・・・穴、15・・・*、 @繊維質断熱材、16・−
・耐熱性金属杯、17・・・ブライントナッ)、1B・
・・ボルト。 19・・・[1地、20・・・ffr !L −出願人
代理人 弁理士 鈴江 載量 ]3 ;91図 (a) (b)F2図
Claims (1)
- 炉ケーシングに、基板及びこの基板に支持された無機繊
維質断熱材からなる無機繊維質モジュールを取付けた炉
壁構造物において、前記基板に多数の穴を設け、この穴
に挿入可能な直径を有する自己締結性ボルトを用いて、
炉ケーシングに無機繊維質モジュールを取付けたことを
特徴とする炉壁構造物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3222486A JPS62190384A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 炉壁構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3222486A JPS62190384A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 炉壁構造物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62190384A true JPS62190384A (ja) | 1987-08-20 |
Family
ID=12352985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3222486A Pending JPS62190384A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 炉壁構造物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62190384A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7544404B2 (en) | 2001-12-10 | 2009-06-09 | Raytheon Company | Shape-recovering material |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5543127B2 (ja) * | 1977-01-25 | 1980-11-05 | ||
JPS57179584A (en) * | 1981-04-14 | 1982-11-05 | Soodaa Enajii Systems Inc | Refractory insulating member and method of forming said insulating member |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP3222486A patent/JPS62190384A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5543127B2 (ja) * | 1977-01-25 | 1980-11-05 | ||
JPS57179584A (en) * | 1981-04-14 | 1982-11-05 | Soodaa Enajii Systems Inc | Refractory insulating member and method of forming said insulating member |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7544404B2 (en) | 2001-12-10 | 2009-06-09 | Raytheon Company | Shape-recovering material |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62190384A (ja) | 炉壁構造物 | |
JPS6047140A (ja) | 鋼板コンクリ−ト構造物 | |
JPS62129431A (ja) | 梁の連結構造 | |
CN208364434U (zh) | 一种防滑工业风扇安装结构 | |
JPH10258393A (ja) | 鉄骨梁端の溶接部裏当て金の固定装置 | |
JPH0233532Y2 (ja) | ||
JPS63103145A (ja) | 外壁コンクリートパネルの取付け方法 | |
CN214302583U (zh) | 板体连接构件 | |
JPH05133021A (ja) | 金属枠材つきpcパネルの金属枠材伸び抑制構造 | |
JP2006097455A (ja) | 外断熱工法のコンクリート建物における外装材支持金物 | |
JPS6036744Y2 (ja) | シュラウドを取付け自在としたラジエ−タ | |
JP3032005U (ja) | フレ−ムの接合構造 | |
CN112482670A (zh) | 板体连接构件及屋面板安装方法 | |
JP3609055B2 (ja) | ラックカバーの固定構造 | |
JPS62174432A (ja) | 目地鉄筋の取付構造 | |
JPH0542189Y2 (ja) | ||
JPS60223555A (ja) | 屋根材のタイトフレ−ム取付金具及びその施工方法 | |
JPS63293254A (ja) | 軽量気泡コンクリ−トパネルの取付構造 | |
JPH0611577U (ja) | 懸垂角度自在式の器具懸垂金具 | |
JP2597934Y2 (ja) | 屋根パネルの取付構造 | |
JPS6263756A (ja) | プレキヤストコンクリ−ト壁版の取付方法 | |
JPS61200262A (ja) | 外壁パネルの取付方法 | |
JPS5915789A (ja) | 窯炉の天井部構造 | |
JPH0827889A (ja) | バルコニ固定具 | |
JPS6092557A (ja) | 三方取合せジヨイントによるセパレ−タ−の取付方法 |