JPS62129431A - 梁の連結構造 - Google Patents

梁の連結構造

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JPS62129431A
JPS62129431A JP26860885A JP26860885A JPS62129431A JP S62129431 A JPS62129431 A JP S62129431A JP 26860885 A JP26860885 A JP 26860885A JP 26860885 A JP26860885 A JP 26860885A JP S62129431 A JPS62129431 A JP S62129431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
web
flange
fitting
horizontal piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP26860885A
Other languages
English (en)
Inventor
山田 長美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP26860885A priority Critical patent/JPS62129431A/ja
Publication of JPS62129431A publication Critical patent/JPS62129431A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、梁を水平面で直交させて連結させる構造に関
するものである。
[背景技術] ウェブ1の上下端に上フランジ2と下フランジ3とを設
けて断面H字状に形成される梁4 J 4 bにあって
、梁4aの両側に梁4 b、 4 bを連結する場合、
従来は第5図に示すようにしておこなっていた。すなわ
ち、まず梁4aの両側面において渠4bを接続すべき箇
所においてウェブ1に縦板13を爆接などによって固定
し、そして梁4aの側面に14bの端面を対向させて縦
板13と果4bのウェブ1との間に連結板10を鋲止め
やボルトナツト止めで取り付けて梁4bのウェブ1を梁
4aの縦板13に結合させる。また梁4bの上フランジ
2の上面から梁4aの上フランジ2の上面に渡って連結
プレート16を配設して各梁4 a、 4 bにおける
上フランジ2.2と連結プレート16とを結合させると
共に梁4bの下フランジ3の下面から梁4aの下フラン
ジ2の下面に渡って連結プレート16を配設して各梁4
 a、 4 bにおける下フランジ3,3と連結プレー
ト16とを結合させる。
このようにして梁4aに梁4bを直交して連結するもの
であるが、このものにあっては、梁4aに梁4bを連結
する箇所−二適合して施工現場で縦板3を梁4aに溶接
しなければならず、溶接という大掛かりな作業を施工現
場で必要とする問題を有するものであり、しかも連結プ
レート16が梁4a、 4 bの上面や下面に突出する
ことになり、この突出する連結プレート16が床施工や
天井施工の障害となるおそれがあるという問題も有する
ものである。
[発明の目的] 本発明は、上記の点に鑑みて為されたものであり、施工
現場において溶接作業をおこなう必要がなく、しかも梁
の上面やF面に部材が突出することもない梁の連結構造
を提供することを目的とするものである。
[発明の開示1 しかして本発明に係る梁の連結構造は、ウェブ1の上下
端に上フランジ2と下7ランシ3とを設けて断面H字状
の梁4 a、 4 bを形成し、縦片5の上下端にそれ
ぞれ一方方向へ上横片6と下横片7を延設して断面)字
型の連結金具8を形成すると共に上下の横片6,7間に
て縦片5に連結片9を突設し、一方の梁4aの側面に他
方の梁4bの端面を対向させて同梁4a、4bの側部間
に連結金具8を配設し、一方の梁4aのウェブ1の側面
に連結金具8の縦片5を他方の梁のウェブ1の端部に連
結金具8の連結片9をそれぞれ結合させ、連結金具8の
上横片6を一方の梁4aの上フランジ2の下面と他方の
梁4bの上フランジ2の下面とにそれぞれ結合させると
共に連結金具8の下横片3を一方の梁4aの下フランジ
3の上面と他方の梁4bの下フランジ3の上面とにそれ
ぞれ結合させて成ることを特徴とするものであり、かか
る構造の連結金具8を用いて梁4 a、 4 bの結合
をおこなうようにして上記目的を達成したものであって
、以下本発明を実施例により詳述する。
第2図は本発明の一実施例において用いる連結金具8を
示すもので、縦片5の上端と下端にそれぞれ上横片6と
下横片7とを屈曲して延出させることによって断面コ字
型に形成してあり、縦片5の中央部には上下の横片6,
7間において連結片9が溶接などで取り付けである。ま
た上下の各横片6,7の中央部にはそれぞれ先端から切
り込みを入れて挿入スリット17が設けである、18は
縦片5、上横片6、下横片7及び連結片9にそれぞれ設
けた鋲やボルトナツトを通すだめの通孔である。
しかして梁4aの両側に梁4 b、 4 bを直交する
ように連結するにあたっては、よず梁4aのウェブ1の
両面においてそれぞれ上下の7ランシ2,3間に連結金
具8を挿入し、ボルトナツト止めなどで連結*兵8の縦
片5をウェブ1に結合固定する。
また連結金具8の上横片6を梁4aの上フランジ2の下
面にボルトナツト止めなどで結合すると共に連結金具8
の下横片7を梁4aの下フランジ3の下面にボルトナツ
ト止めなどで結合する。次いで梁4bのウェブ1の端部
を連結金具8の挿入スリット17に挿入して、梁4aの
上下のフランジ2.3の側面に梁4bの上下のフランジ
2,3の端面を突き合わせる。このとき梁4bのウェブ
1の端面は連結片9の端面に近接対向することになり、
また連結金具8の上横片6は梁・t(〕の上下7ランシ
の下面に接すると共に連結金具8の下横片7は梁4bの
下フランジ3の上面に接することになる。
この状態で連結金具8の上横片6を梁4bの上フランジ
2の下面にボルトナツト止めなどで結合すると共に連結
金具8の下横片7を梁4bの下フランジ3の上面にボル
トナツト止めなどで結合し、さらに連結金具8の連結片
9と梁4bのウェブ1の表面とに渡って連結板10を重
ねて連結板10を連結片9とウェブ1とにそれぞれボル
トナット止めなどで結合する。
このようにして連結金具8を梁4 a、 4 bのそれ
ぞれに結合することによって、梁4 at 4 bを直
交させた状態で連結することができるものであるが、梁
4bのウェブ1は連結金具8に設けた連結片9に結合さ
れることになり、梁4bのウェブ1を梁4aに結合させ
る板を梁4aに設けるような必要がなく、第5図におけ
る従来例のような溶接を施工現場でおこなうような必要
はない。また連結金具8の上横片6や下横片7はそれぞ
れ梁4 a、 4 bの上フランジ2の下面や下フラン
ジ3の上面に結合されることになるため、梁4 a、 
4 bの上面や下面より突出するような部材な(梁4 
a、 4 bの連結をおこなうことができる。
第3図及び第4図は本発明の他の実施例を示すもので、
このものにおいて連結金具8はf52図に示す連結金具
8を半分に割ったような形状に形成しである。そしてこ
のものでは第4図に示すように連結金具8において連結
片9は縦片5及び上下の横片6,7の一方の端縁に沿っ
て溶接などで設けである。このように形成される連結金
具8においては、梁4 a、 4 bの連結をおこなう
にあたって梁4aの片側面において一対の連結金具8,
8を用いるものであり、一対づつの連結金具8,8をそ
れぞれ梁4mのウェブ1の両面において上下のフランジ
2,3間に挿入し、ボルトナツト止めなどで各連結量1
74:8の縦片5をウェブ1に結合固定し、また各連結
金具8の上横片6を梁4aの上フランジ2の下面にボル
トナツト止めなどで結合すると共に各連結量!4:8の
下横片7を梁4aの下フランジ3の上面にボルトナツト
止めなどで結合する。
そして一対の連結量J48.8の連結片9,9間に梁4
bのウェブ1の端部を挿入して、梁4aの上下のフラン
ジ2,3の側面に梁4bの上下のフランジ2゜3の端面
を突き合わせる。このと外各連結金兵8の上横片6は梁
4bの上フランジ2の下面に接すると共に各連結金具8
の下横片7は梁4bの下フランジ3の上面に接すること
になる。この状態で各連結金具8の上横片6を梁4bの
上フランジ2の下面にボルトナツト止めなどで結合する
と共に各連結金具8の下横片7を梁4bの下フランジ3
の上面にボルトナツト止めなどで結合し、さらに一対の
連結量J%8.8の連結片9,9と梁4bのウェブ1と
を直接ボルトナツト止めなどで結合する。
このようにして連結金具8を梁4 a、 4 bのそれ
ぞれに結合することによって、fi4a、4bを直交さ
せた状態で連結することができるものであるが、梁4b
のウェブ1は連結4を兵8に設けた連結片9に直接結合
されることになり、梁4bのウニニブ1を梁4aに結合
させる板を梁4aに設けるような必要がなく、第5図に
おける従来例のような溶接を施工現場でおこなうような
必要はない。
[発明の効果1 上述のように本発明にあっては、縦片の上下端にそれぞ
れ一方方向へ上横片と下横片を延設して断面コ字型の連
結金具を形成し、一方の梁の側面に他方の梁の端面を対
向させて同梁の側部間に連結!具を配設し、連結金具の
上横片を一方の梁の上フランジの下面と他方の梁の上フ
ランジの下面J−けP?IPね結合させると北に連結金
具の下横片を一方の梁の下フランジの上面と他方の梁の
下フランジの上面とにそれぞれ結合させるようにしたの
で、連結金具の上横片や下横片はそれぞれ梁の上フラン
ジの下面や下フランジの上面に結合されることになり、
梁の上面や下面より突出するようなことなく梁の連結を
おこなうことができるものであり、しかも連結金具の上
下の横片開にて縦片に連結片を突設し、一方の梁のウェ
ブの側面に連結4を具の縦片を他方の梁のウェブのi部
に連結金具の連結片をそれぞれ結合させるようにしたの
で、他方の梁のウェブは連結金具に設けた連結片に結合
されることになり、この他方の渠のウェブを一方の梁に
結合させる部材を一方の梁に設けるような必要がなく、
このような部材を一方の梁に取り付けるための溶接を施
工現場でおこなうような必要がないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は同上に用
いる連結金具の斜視図、第3図は本発明の他の実施例の
斜視図、第4図は同上に用いる連結金兵の斜視図、第5
図(a)(+1)は従来例の斜視図と正面図である。 1はウェブ、2は上フランジ、3は下フランジ、4a、
−11〕は梁、5は縦片、6は上横片、7は下横片、8
は連結金具、9は連結片、10は連結板である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウェブの上下端に上フランジと下フランジとを設
    けて断面H字状の梁を形成し、縦片の上下端にそれぞれ
    一方方向へ上横片と下横片を延設して断面コ字型の連結
    金具を形成すると共に上下の横片間にて縦片に連結片を
    突設し、一方の梁の側面に他方の梁の端面を対向させて
    両梁の側部間に連結金具を配設し、一方の梁のウェブの
    側面に連結金具の縦片を他方の梁のウェブの端部に連結
    金具の連結片をそれぞれ結合させ、連結金具の上横片を
    一方の梁の上フランジの下面と他方の梁の上フランジの
    下面とにそれぞれ結合させると共に連結金具の下横片を
    一方の梁の下フランジの上面と他方の梁の下フランジの
    上面とにそれぞれ結合させて成ることを特徴とする梁の
    連結構造。
  2. (2)連結金具の連結片は連結板を介して他方の梁のウ
    ェブに結合されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の梁の連結構造。
  3. (3)連結金具の連結片は直接他方の梁のウェブに結合
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の梁の連結構造。
JP26860885A 1985-11-28 1985-11-28 梁の連結構造 Pending JPS62129431A (ja)

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0292818A (ja) * 1988-09-29 1990-04-03 Ricoh Co Ltd 酸化物超伝導体
JP2007032072A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Ando Corp 鉄骨梁の接続構造
KR100701807B1 (ko) * 2005-11-25 2007-03-30 주식회사 정일개발 부두용 모서리보호구
JP2009108470A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Asahi Kasei Homes Kk 梁接合構造及び梁並びに梁接合金物
JP2010216098A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 Asahi Kasei Homes Co 梁接合構造
JP2012207527A (ja) * 2012-06-25 2012-10-25 Asahi Kasei Homes Co 梁接合構造
JP2016003525A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 旭化成ホームズ株式会社 梁接合構造
JP2020105825A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 トヨタホーム株式会社 梁接合構造

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