JPS62189706A - チツプコイルの実装方法 - Google Patents
チツプコイルの実装方法Info
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- JPS62189706A JPS62189706A JP3167186A JP3167186A JPS62189706A JP S62189706 A JPS62189706 A JP S62189706A JP 3167186 A JP3167186 A JP 3167186A JP 3167186 A JP3167186 A JP 3167186A JP S62189706 A JPS62189706 A JP S62189706A
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- Japan
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- chip coil
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- coil
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、誘1体基板やプリント回路基板等の基板へ実
装しでも、Qの低下が少ないチップコイルの実装方法に
関する。
装しでも、Qの低下が少ないチップコイルの実装方法に
関する。
(従来の技術)
9を東より、第4図に示すチップコイルがある。
このチップコイルにおいて、1!はボビンであり、両端
にツバ2および5が形成されている。4?′i巻線であ
シ、ボビン1の巻芯部に巻回されている。
にツバ2および5が形成されている。4?′i巻線であ
シ、ボビン1の巻芯部に巻回されている。
5aおよび5bは外部電、甑であり、ツバ2の相対向す
る部分に形成されており、外部′を原5aにはコイル4
の一端が、外部電i5bにはコイル4の他端がそれぞれ
電気的に接続されている。
る部分に形成されており、外部′を原5aにはコイル4
の一端が、外部電i5bにはコイル4の他端がそれぞれ
電気的に接続されている。
従来、この種のチップコイルは、誘電体基板やプリント
回路基板等に、密着して実装されていた。
回路基板等に、密着して実装されていた。
たとえば第5図に示すように、誘電体基板6に形成され
た導体路7に、半田8によって密帝して実装されていた
。
た導体路7に、半田8によって密帝して実装されていた
。
(発明の解決しようとする問題点)
しかしながら、上述した従来のチップコイルの実装方法
には、チップコイルを誘電体基板−やプリント回路ji
、仮等へ密着させて実装することによって、チップコイ
ルのQが大幅に低下してしまうという問題点があった。
には、チップコイルを誘電体基板−やプリント回路ji
、仮等へ密着させて実装することによって、チップコイ
ルのQが大幅に低下してしまうという問題点があった。
そしで、チップコイルのQが大幅に低下してしまうこと
によって、チップコイルを誘′?L本基板に実装して構
成しだLC複合回路や、チップコイルをプリント基板等
に実装して構成したその他の回路の挿入損失が増加して
しまうという問題点があった。
によって、チップコイルを誘′?L本基板に実装して構
成しだLC複合回路や、チップコイルをプリント基板等
に実装して構成したその他の回路の挿入損失が増加して
しまうという問題点があった。
チップコイルを基板に密着させて実装することによって
、チップコイルのQが低下するのは以下の理由による。
、チップコイルのQが低下するのは以下の理由による。
すなわち、コイルのQは一般に、コイルのインダクタン
スL、導体抵抗R1等価分布容量Cpから、 で求めることができるが、チップコイルを基板に密着さ
せて実装することによって、チップコイルの巻線と誘電
体基板あるいはプリント回路基板等に形成された電極と
の間に入る分布容量によって等価分布容量Cpが大きく
なシ、Qが低下するのである。たとえば、第4図に示し
たチップコイルを誘電体基板に密着させて実装してLC
バンドパスフィルターを構成した場合、誘電体基板に実
装する前には60であったチップコイルのQが、実装す
ることによって65に低下したという結果が得られてい
る。
スL、導体抵抗R1等価分布容量Cpから、 で求めることができるが、チップコイルを基板に密着さ
せて実装することによって、チップコイルの巻線と誘電
体基板あるいはプリント回路基板等に形成された電極と
の間に入る分布容量によって等価分布容量Cpが大きく
なシ、Qが低下するのである。たとえば、第4図に示し
たチップコイルを誘電体基板に密着させて実装してLC
バンドパスフィルターを構成した場合、誘電体基板に実
装する前には60であったチップコイルのQが、実装す
ることによって65に低下したという結果が得られてい
る。
(間1点を解決するための手段)
本発明は、上述した従来のチップコイルの実装方法の有
する問題点を解決するためになされたものである。その
手段として本発明のチップコイルの実装方法は、外部電
極と基板の導体路の間、ないし外部電画の形成されたツ
バと基板の間に、スペーサーを介在させて、半田によっ
てチップコイルを基板に実装するようにした。
する問題点を解決するためになされたものである。その
手段として本発明のチップコイルの実装方法は、外部電
極と基板の導体路の間、ないし外部電画の形成されたツ
バと基板の間に、スペーサーを介在させて、半田によっ
てチップコイルを基板に実装するようにした。
この結果、本発明のチップコイルの実装方法による場合
、チップコイルの巻線と誘電体基板やプリント回路基板
等の基板に形成された導体路との距離が従来のものよシ
大きくなっているため、両者の間に入る分布容量が従来
のものより小さくなっておシ、Qの低下が従来のものよ
シ小さくなっている。
、チップコイルの巻線と誘電体基板やプリント回路基板
等の基板に形成された導体路との距離が従来のものよシ
大きくなっているため、両者の間に入る分布容量が従来
のものより小さくなっておシ、Qの低下が従来のものよ
シ小さくなっている。
なお、スペーサーを介在させることによって大きくする
ソバと基板との距離は、9.5朋から1.0U8度が適
当である。これは、Qが60であるチップコイルを本発
明の方法によって誘電体基板に実装した後のQの値を示
した表1かられかるように、スペーサーを介在させるこ
とによって、ツバと基板との距離を13.31Eff以
上にすると効果的にQの低下を少なくすることができ、
また距離を1.0Uよシ大きくしても、距離をLOwM
にした場合とQの値がほとんど変わらないからである。
ソバと基板との距離は、9.5朋から1.0U8度が適
当である。これは、Qが60であるチップコイルを本発
明の方法によって誘電体基板に実装した後のQの値を示
した表1かられかるように、スペーサーを介在させるこ
とによって、ツバと基板との距離を13.31Eff以
上にすると効果的にQの低下を少なくすることができ、
また距離を1.0Uよシ大きくしても、距離をLOwM
にした場合とQの値がほとんど変わらないからである。
(実 施 例)
以下、図面とともに本発明の詳細な説明する。
なお、従来の技術の項で示したチップコイルおよび誘電
体基板を用いて説明し、すでに説明した部分については
同一の番号を付し、その説明を省略する。
体基板を用いて説明し、すでに説明した部分については
同一の番号を付し、その説明を省略する。
第1図は本発明のチップコイルの実装方法の第1の実施
列を示しており、外部?i4i s aと導体路7の間
、および外部成極5bと導体路7の間に金属棒9を介キ
させ、半田8によって実装している。
列を示しており、外部?i4i s aと導体路7の間
、および外部成極5bと導体路7の間に金属棒9を介キ
させ、半田8によって実装している。
金属棒9を介在させることによって、チップコイルの巻
線4と導体路7の距離が大きくなっており、両者間に入
る分布容量は従来のものよシ小さくなっている。
線4と導体路7の距離が大きくなっており、両者間に入
る分布容量は従来のものよシ小さくなっている。
第2図は本発明のチップコイルの実装方法の第2の実施
例を示しており、外部電極5aと導体路7の間、および
外部電145bと導体路7の間に金属板10を介在させ
、半田8によって実装している。金属板10を介在させ
ることによって、チップコイルの巻線4と導体路7の距
離が大きくなっており、両者の間に入る分布容量は従来
のものより小さくなっている。
例を示しており、外部電極5aと導体路7の間、および
外部電145bと導体路7の間に金属板10を介在させ
、半田8によって実装している。金属板10を介在させ
ることによって、チップコイルの巻線4と導体路7の距
離が大きくなっており、両者の間に入る分布容量は従来
のものより小さくなっている。
第6図は本発明のチップコイルの実装方法の第6の実施
例を示しており、ツバ2と誘電体基板6の間に絶縁物1
1を介在させ、半田8によって実装している。絶縁物1
1を介在させることによつて、チップコイルの巻線4と
導体路7の距離が大きくなっており、両者の間に入る分
布容量は従来のものより小さくなっている。
例を示しており、ツバ2と誘電体基板6の間に絶縁物1
1を介在させ、半田8によって実装している。絶縁物1
1を介在させることによつて、チップコイルの巻線4と
導体路7の距離が大きくなっており、両者の間に入る分
布容量は従来のものより小さくなっている。
このように、スペーサーは導電性のものであつ体格の間
であってもよいし、外部1甑の形成されたツバと基板の
間であってもよい。
であってもよいし、外部1甑の形成されたツバと基板の
間であってもよい。
以上は本発明のチップコイルの実装方法の実施例であり
、本発明の趣旨を損なわない範囲内で設計変更をなし得
ることは言うまでもない。たとえば、上[F]した実施
列では、チップコイルを誘電体基板に実装しているが、
本発明がチップコイルを誘電体基板に実装した場合に限
定されることはなく、プリント回路基板等に実装するよ
うにしてもよい。
、本発明の趣旨を損なわない範囲内で設計変更をなし得
ることは言うまでもない。たとえば、上[F]した実施
列では、チップコイルを誘電体基板に実装しているが、
本発明がチップコイルを誘電体基板に実装した場合に限
定されることはなく、プリント回路基板等に実装するよ
うにしてもよい。
(発明の効果)
以上の説明からも明らかなように、本発明のチップコイ
ルの実装方法は、スペーサー全介在させることによって
、チップコイルの巻線と基板に形成された導体路との距
離が大きくなっているだめ、両者の間に入る分布容量が
小さくなっている。したがって、チップコイルを基板に
実装しても、Qの低下は従来のものよシ小さくなってい
る。
ルの実装方法は、スペーサー全介在させることによって
、チップコイルの巻線と基板に形成された導体路との距
離が大きくなっているだめ、両者の間に入る分布容量が
小さくなっている。したがって、チップコイルを基板に
実装しても、Qの低下は従来のものよシ小さくなってい
る。
を示す側断面図、第6図は第6の実施例を示す側断面図
、第4図は従来からあるチップコイルを示す正面図、第
5図は従来のチップコイルの実装方法を示す側断面図で
ある。 1・・・・・・ボビン、2.6・・・・・ソバ、4・・
・・・・巻線、5a、5b・・・・外部1甑、6・・・
・・・誘電体基板、7・・・・・・導体路、8・・・・
・・半田、9・・・・・・金属棒、10・・・・・・金
属板、11・・・・・・絶縁物。
、第4図は従来からあるチップコイルを示す正面図、第
5図は従来のチップコイルの実装方法を示す側断面図で
ある。 1・・・・・・ボビン、2.6・・・・・ソバ、4・・
・・・・巻線、5a、5b・・・・外部1甑、6・・・
・・・誘電体基板、7・・・・・・導体路、8・・・・
・・半田、9・・・・・・金属棒、10・・・・・・金
属板、11・・・・・・絶縁物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 両端にツバが形成されるとともに、一方のツバの相対
向する部分に一対の外部電極が形成されたボビンに巻線
を巻回してなるチップコイルを、半田によつて基板に実
装するにあたつて、 外部電極と基板の導体路の間、ないし外部電極の形成さ
れたツバと基板の間に、スペーサーを介在させたことを
特徴とするチップコイルの実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3167186A JPS62189706A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | チツプコイルの実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3167186A JPS62189706A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | チツプコイルの実装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62189706A true JPS62189706A (ja) | 1987-08-19 |
Family
ID=12337586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3167186A Pending JPS62189706A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | チツプコイルの実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62189706A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0341959U (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-22 | ||
JPH0638273U (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-20 | 株式会社村田製作所 | チップ部品の実装構造 |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP3167186A patent/JPS62189706A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0341959U (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-22 | ||
JPH0638273U (ja) * | 1992-10-13 | 1994-05-20 | 株式会社村田製作所 | チップ部品の実装構造 |
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