JPS62186293A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JPS62186293A JPS62186293A JP61029639A JP2963986A JPS62186293A JP S62186293 A JPS62186293 A JP S62186293A JP 61029639 A JP61029639 A JP 61029639A JP 2963986 A JP2963986 A JP 2963986A JP S62186293 A JPS62186293 A JP S62186293A
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Links
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- HAORKNGNJCEJBX-UHFFFAOYSA-N cyprodinil Chemical compound N=1C(C)=CC(C2CC2)=NC=1NC1=CC=CC=C1 HAORKNGNJCEJBX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は電子楽器に関し、特に、複数系列の楽音に対
して単一のピッチベンド操作子によりピッチベンド効果
を付与し得るようにしたものである。
して単一のピッチベンド操作子によりピッチベンド効果
を付与し得るようにしたものである。
この発明は、複数系列の楽音信号を同時に発生可能な電
子楽器において、各系列の楽音信号のピッチを単一のピ
ッチ制御用操作子手段により同時に可変制御することに
より、演奏に支障を与えずに簡易な操作でピッチベンド
効果の付与された複数系列の楽音を同時に発生できるよ
うにするとともに、ピッチ制御用操作子手段により各系
列の楽音信号のピッチを可変制御するに際してピッチの
変化可能幅を各系列ごとに独立して設定することにより
、各系列の楽音に対して系列ごとに異なるピッチベンド
効果を付与できるようにして音楽的表現効果をより豊か
にしたものである。
子楽器において、各系列の楽音信号のピッチを単一のピ
ッチ制御用操作子手段により同時に可変制御することに
より、演奏に支障を与えずに簡易な操作でピッチベンド
効果の付与された複数系列の楽音を同時に発生できるよ
うにするとともに、ピッチ制御用操作子手段により各系
列の楽音信号のピッチを可変制御するに際してピッチの
変化可能幅を各系列ごとに独立して設定することにより
、各系列の楽音に対して系列ごとに異なるピッチベンド
効果を付与できるようにして音楽的表現効果をより豊か
にしたものである。
従来から知られているように、ミュージックシンセサイ
ザ等の電子楽器においては、鍵を押下したままピッチベ
ンド操作子を基準点からプラス側又はマイナス側に操作
することにより楽音のピッチ(周波数)を鍵の音高に対
応したピッチから上下に変化させてピッチベンド効果を
得るようにして音楽的効果を豊かにするピッチベンド装
置を有するものがある。
ザ等の電子楽器においては、鍵を押下したままピッチベ
ンド操作子を基準点からプラス側又はマイナス側に操作
することにより楽音のピッチ(周波数)を鍵の音高に対
応したピッチから上下に変化させてピッチベンド効果を
得るようにして音楽的効果を豊かにするピッチベンド装
置を有するものがある。
さらに、ピッチベンド操作子の操作可能範囲に対してピ
ッチの変化可能範囲(以下、ピッチの可変幅と呼ぶ)を
オペレータが任意に設定し得るようにして演奏者が容易
に所望のピッチベンド効果を実現し得るようにしたもの
がある(実公昭59−13656号公報)。
ッチの変化可能範囲(以下、ピッチの可変幅と呼ぶ)を
オペレータが任意に設定し得るようにして演奏者が容易
に所望のピッチベンド効果を実現し得るようにしたもの
がある(実公昭59−13656号公報)。
ところで、ピッチベンド効果を付与しようとすると、一
方の手がピッチベンド操作子の操作に使われるため、従
来、楽音信号の発生系列(以下、前群と呼ぶ)が1つの
例えばミュージックシンセサイザ等の電子楽器に対して
のみピッチベンド装置が設けられていた。
方の手がピッチベンド操作子の操作に使われるため、従
来、楽音信号の発生系列(以下、前群と呼ぶ)が1つの
例えばミュージックシンセサイザ等の電子楽器に対して
のみピッチベンド装置が設けられていた。
しかし、複数の前群を有する電子楽器の音楽的表現を豊
かにし、演奏者による演奏の自由度を高めるためには複
数の前群を有する電子楽器に対してもピッチベンド装置
を設けることが望ましい。
かにし、演奏者による演奏の自由度を高めるためには複
数の前群を有する電子楽器に対してもピッチベンド装置
を設けることが望ましい。
そこで、従来装置を利用して各前群ごとにピッチベンド
効果を付与するようにすることが考えられる。しかし、
そのまま適用した場合には各前群ごとに各別にピッチベ
ンド装置を設けることになり、電子楽器が大型化、複雑
化することを避は得ず、また、複数のピッチベンド操作
子が並設されるため誤って隣の操作子を操作してしまう
という事態が発生するおそれがある。また、演奏者が演
奏中に複数の前群に対してピッチベンド効果を付与しよ
うとしてピッチベンド操作子を操作するとしても、操作
すべき操作子が複数あるため適切に操作することが堕し
く、演奏に支障をきたすおそれがある。
効果を付与するようにすることが考えられる。しかし、
そのまま適用した場合には各前群ごとに各別にピッチベ
ンド装置を設けることになり、電子楽器が大型化、複雑
化することを避は得ず、また、複数のピッチベンド操作
子が並設されるため誤って隣の操作子を操作してしまう
という事態が発生するおそれがある。また、演奏者が演
奏中に複数の前群に対してピッチベンド効果を付与しよ
うとしてピッチベンド操作子を操作するとしても、操作
すべき操作子が複数あるため適切に操作することが堕し
く、演奏に支障をきたすおそれがある。
この発明は、以上の点を考慮してなされたもので、簡易
な操作により、演奏に支障をきたさずに複数の前群に対
して独立にかつ同時にピッチベンド効果を付与し得るよ
うにした電子楽器を提供しようとするものである。
な操作により、演奏に支障をきたさずに複数の前群に対
して独立にかつ同時にピッチベンド効果を付与し得るよ
うにした電子楽器を提供しようとするものである。
かかる問題点を解決するためこの発明においては、複数
系列の楽音信号を発生する楽音信号発生手段(13,1
4,16)と、単一のピッチ制御用操作子手段(6)と
、ピッチの変化可能幅を各系列ごとに独立に設定する変
化可能幅設定手段(7,9,10,34)と、各系列ご
とに、変化可能幅設定手段によって設定されたピッチ変
化可能幅の範囲内においてピッチ制御用操作子手段の操
作に応じて変化するピッチ制御データ形成手段7.9.
10)を具え、 楽音信号発生手段は、ピッチ制御データ形成手段で形成
された各系列ごとのピッチ制御データに基づいてピッチ
が変化する各系列の楽音信号を発生するようにした。
系列の楽音信号を発生する楽音信号発生手段(13,1
4,16)と、単一のピッチ制御用操作子手段(6)と
、ピッチの変化可能幅を各系列ごとに独立に設定する変
化可能幅設定手段(7,9,10,34)と、各系列ご
とに、変化可能幅設定手段によって設定されたピッチ変
化可能幅の範囲内においてピッチ制御用操作子手段の操
作に応じて変化するピッチ制御データ形成手段7.9.
10)を具え、 楽音信号発生手段は、ピッチ制御データ形成手段で形成
された各系列ごとのピッチ制御データに基づいてピッチ
が変化する各系列の楽音信号を発生するようにした。
演奏に先立って、変化可能幅設定手段によって各系列ご
とにピッチの変化可能幅を設定しておく。
とにピッチの変化可能幅を設定しておく。
そして、電子楽器の演奏時、ピッチ制御用操作子手段が
操作されると、ピッチ制御データ形成手段は、各系列ご
とに、変化可能幅設定によって設定されたピッチ変化可
能幅の範囲内においてピッチ制御用操作子手段の操作に
応じて変化するピッチ制御データを出力し、この各系列
ごとのピッチ制御データに従って楽音信号発生手段から
発生される各系列の楽音信号のピッチをそれぞれ制御す
る。
操作されると、ピッチ制御データ形成手段は、各系列ご
とに、変化可能幅設定によって設定されたピッチ変化可
能幅の範囲内においてピッチ制御用操作子手段の操作に
応じて変化するピッチ制御データを出力し、この各系列
ごとのピッチ制御データに従って楽音信号発生手段から
発生される各系列の楽音信号のピッチをそれぞれ制御す
る。
かくして、発生される各系列の楽音信号に単一のピッチ
制御用操作子手段の操作により、系列ごとに独立にピッ
チベンド効果を・付与することができるようになる。
制御用操作子手段の操作により、系列ごとに独立にピッ
チベンド効果を・付与することができるようになる。
以下図面について、この発明の一実施例を詳述する。
去施拠q様底
第1図は全体として電子楽器を示し、上鍵盤回路1、下
鍵盤回路2、ペダル鍵盤回路3でなる鍵盤回路4から入
力されたキー情報と、パネル操作子回路5から入力され
たパネル情報と、ピッチベンド操作子部6から人力され
たピッチベンド操作子情報とを、ROM7の(プログラ
ムメモリエリアに格納されているプログラムに基づき、
データバス8を介して中央処理ユニット(CPU)9に
取り込む。
鍵盤回路2、ペダル鍵盤回路3でなる鍵盤回路4から入
力されたキー情報と、パネル操作子回路5から入力され
たパネル情報と、ピッチベンド操作子部6から人力され
たピッチベンド操作子情報とを、ROM7の(プログラ
ムメモリエリアに格納されているプログラムに基づき、
データバス8を介して中央処理ユニット(CPU)9に
取り込む。
CPU9は、これら入力情報をROM7のプログラムに
基づき、バス8を介して結合されているRAMl0を用
いてデータ処理し、その結果得られるキーデータ及びパ
ラメータデータをトーンジェネレータ11に与える。
基づき、バス8を介して結合されているRAMl0を用
いてデータ処理し、その結果得られるキーデータ及びパ
ラメータデータをトーンジェネレータ11に与える。
トーンジェネレータ11はキーデータ及びパラメータデ
ータに対応する楽音信号を形成してサウンドシステム1
2に送出し、かくして、サウンドシステム12は所定の
楽音を発音する。
ータに対応する楽音信号を形成してサウンドシステム1
2に送出し、かくして、サウンドシステム12は所定の
楽音を発音する。
以下、各回路の構成について詳述する。トーンジェネレ
ータ11は、上鍵盤において押圧された各鍵に対応する
楽音信号を発生する第1の前群(以下、UK音群と呼ぶ
)の楽音信号発生部13、上鍵盤において押圧された鍵
の中から例えば、高音優先又は後着優先の方法に基づき
選択された単一の鍵に対応する楽音信号を発生する第2
の前群(以下、ソロ前群と呼ぶ)の楽音信号発生部14
、下鍵盤において押圧された各鍵に対応する楽音信号を
発生する第3の前群(以下、LK音群と呼ぶ)の楽音信
号発生部15、及びペダル鍵盤において押圧された鍵に
対応する楽音信号を発生する第4の前群(以下、PK音
群と呼ぶ)の楽音信号発生部16を具える。このうち、
UK音群、ソロ前群、PK音群の楽音信号発生部13.
14.16はそれぞれピッチベンド効果制御回路17.
18.19を具え、CPU9からのピッチ制御データに
基づき所定のピッチベンド効果を付与し得るようになさ
れている。
ータ11は、上鍵盤において押圧された各鍵に対応する
楽音信号を発生する第1の前群(以下、UK音群と呼ぶ
)の楽音信号発生部13、上鍵盤において押圧された鍵
の中から例えば、高音優先又は後着優先の方法に基づき
選択された単一の鍵に対応する楽音信号を発生する第2
の前群(以下、ソロ前群と呼ぶ)の楽音信号発生部14
、下鍵盤において押圧された各鍵に対応する楽音信号を
発生する第3の前群(以下、LK音群と呼ぶ)の楽音信
号発生部15、及びペダル鍵盤において押圧された鍵に
対応する楽音信号を発生する第4の前群(以下、PK音
群と呼ぶ)の楽音信号発生部16を具える。このうち、
UK音群、ソロ前群、PK音群の楽音信号発生部13.
14.16はそれぞれピッチベンド効果制御回路17.
18.19を具え、CPU9からのピッチ制御データに
基づき所定のピッチベンド効果を付与し得るようになさ
れている。
ここで、上鍵盤の鍵操作に対応して、ソロ前群の楽音信
号も発生させるようにしたのはソロ演奏効果を得るため
である。
号も発生させるようにしたのはソロ演奏効果を得るため
である。
ピッチベンド操作子部6は、第2図に示すピッチベンド
ホイール20を具え、演奏者がこのホイール20を矢印
ALのように回動操作することにより、ホイール20の
円筒面に設けられた凹部21の位置に応じた位置データ
WHDATAがバス8を介してCPU9に与えられ、C
PU9はこの位置データWHDATAと後述するピッチ
の可変幅データとにより鍵の音高に対応するピッチ(以
下、基準ピッチと呼ぶ)に対するピッチずれ量を表すピ
ッチ制御データを得てトーンジェネレータ11に送出す
る。
ホイール20を具え、演奏者がこのホイール20を矢印
ALのように回動操作することにより、ホイール20の
円筒面に設けられた凹部21の位置に応じた位置データ
WHDATAがバス8を介してCPU9に与えられ、C
PU9はこの位置データWHDATAと後述するピッチ
の可変幅データとにより鍵の音高に対応するピッチ(以
下、基準ピッチと呼ぶ)に対するピッチずれ量を表すピ
ッチ制御データを得てトーンジェネレータ11に送出す
る。
また、ピッチベンド操作子部6は、ピッチ可変幅データ
を設定するピッチ可変幅データ設定モードを選択させる
と共にピッチベンド効果を付与するピッチベンド効果モ
ードを選択させる選択スイッチ22.23.24を、第
3図に示すように、ピッチベンド効果を付与すべきUK
音群、ソロ前群、PK音群ごとに具える。各選択スイッ
チ22.23.24は自動復帰型の押ボタンスイッチで
なり、CPU9はこのスイッチの押圧を検出するごとに
モードの選択状態、解除状態を切り換える。
を設定するピッチ可変幅データ設定モードを選択させる
と共にピッチベンド効果を付与するピッチベンド効果モ
ードを選択させる選択スイッチ22.23.24を、第
3図に示すように、ピッチベンド効果を付与すべきUK
音群、ソロ前群、PK音群ごとに具える。各選択スイッ
チ22.23.24は自動復帰型の押ボタンスイッチで
なり、CPU9はこのスイッチの押圧を検出するごとに
モードの選択状態、解除状態を切り換える。
各選択スイッチ22.23.24には対応してL E
D (light e+witting diode)
構成の選択表示素子25.26.27が設けられており
、選択表示素子25.26.27を点灯または消灯する
ことによりモードの選択状態を演奏者に視認させる。
D (light e+witting diode)
構成の選択表示素子25.26.27が設けられており
、選択表示素子25.26.27を点灯または消灯する
ことによりモードの選択状態を演奏者に視認させる。
以上のように、ピッチベンドホイール20、選択スイッ
チ22〜24、選択表示素子25〜27でなるピッチベ
ンド操作子部6は、この実施例の場合、メロディを演奏
する右手に支障をきたすことなく、左手によりピッチベ
ンドホイール20を容易に操作できるように例えば下鍵
盤の左側パネル上に配置される。
チ22〜24、選択表示素子25〜27でなるピッチベ
ンド操作子部6は、この実施例の場合、メロディを演奏
する右手に支障をきたすことなく、左手によりピッチベ
ンドホイール20を容易に操作できるように例えば下鍵
盤の左側パネル上に配置される。
因に、下鍵盤は通常演奏者の左手により操作され、かつ
下鍵盤では和音を演奏することが多く、和音用楽音信号
に対してピッチベンド効果を付与しても音楽的効果を高
めることは少なく、従って、ピッチベンドホイール20
を左手で操作することが多くなると考えられる。そこで
、上述のように左手で操作し易く、右手の演奏操作を邪
魔しないように下鍵盤の左側パネル上にピッチベンド操
作子部6を配置するようにした。
下鍵盤では和音を演奏することが多く、和音用楽音信号
に対してピッチベンド効果を付与しても音楽的効果を高
めることは少なく、従って、ピッチベンドホイール20
を左手で操作することが多くなると考えられる。そこで
、上述のように左手で操作し易く、右手の演奏操作を邪
魔しないように下鍵盤の左側パネル上にピッチベンド操
作子部6を配置するようにした。
パネル操作子回路5は、楽音の各種パラメータや電子楽
器の各種機能を設定または選択するための多数のパネル
操作子を有し、音色選択部30、パラメータ設定モード
選択部31、その他の操作子部32、電源スィッチ33
及びパラメータ設定部34を含んでなる。
器の各種機能を設定または選択するための多数のパネル
操作子を有し、音色選択部30、パラメータ設定モード
選択部31、その他の操作子部32、電源スィッチ33
及びパラメータ設定部34を含んでなる。
音色選択部30は、UK、ソロ、LK、PKの各前群ご
とに、例えばバイオリン、オルガン、ピアノなどの音色
を指定入力する複数の音色指定スイッチを有し、各前群
ごとに音色指定スイッチを選択操作することによって各
前群の音色を指定するようになされている。
とに、例えばバイオリン、オルガン、ピアノなどの音色
を指定入力する複数の音色指定スイッチを有し、各前群
ごとに音色指定スイッチを選択操作することによって各
前群の音色を指定するようになされている。
この場合、各音色指定スイッチにそれぞれ対応して指定
状態表示用の表示素子が設けられており、操作された音
色指定スイッチに対応する表示素子が点灯するようにな
っている。
状態表示用の表示素子が設けられており、操作された音
色指定スイッチに対応する表示素子が点灯するようにな
っている。
パラメータ設定モード選択部31は、パラメータ設定部
34を用いて設定すべきパラメータの種類を演奏者が選
択できるような各種選択指定スイッチを有し、この選択
部31により選択されるパラメータとしては、例えば、
楽音信号の振幅エンベロープを特定するエンベロープ波
形のアタック、ディケイ、サスティン、リリースの各時
間や各レベルに関するパラメータや、ビブラート効果、
トレモロ効果、シンフオニツクコーラス効果の変調効果
のスピードやデプスに関するパラメータ等が含まれる。
34を用いて設定すべきパラメータの種類を演奏者が選
択できるような各種選択指定スイッチを有し、この選択
部31により選択されるパラメータとしては、例えば、
楽音信号の振幅エンベロープを特定するエンベロープ波
形のアタック、ディケイ、サスティン、リリースの各時
間や各レベルに関するパラメータや、ビブラート効果、
トレモロ効果、シンフオニツクコーラス効果の変調効果
のスピードやデプスに関するパラメータ等が含まれる。
ここで、ピッチベンド効果に関するパラメータ(ピッチ
の可変幅)の設定モードの選択は上述したピッチベンド
操作子部6における選択スイッチ22〜24を操作する
ことにより行い得るようになされており、このパラメー
タ設定モード選択部31にはピッチベンド効果に関する
パラメータの設定モード選択スイッチは設けられていな
い。
の可変幅)の設定モードの選択は上述したピッチベンド
操作子部6における選択スイッチ22〜24を操作する
ことにより行い得るようになされており、このパラメー
タ設定モード選択部31にはピッチベンド効果に関する
パラメータの設定モード選択スイッチは設けられていな
い。
パラメータ設定部34は、第4図に示すように、液晶デ
ィスプレイ構成の表示装置35と、パラメータ値の増加
、減少を指示するための増加指示スイッチ36、減少指
示スイッチ37とを具えてなる0表示装置35には、例
えば第4図に示すように、設定すべきパラメータの種類
に関する名称、例えばrPITcHBEND J、rV
IBRATE J等と、設定又は変更すべき具体的パラ
メータ名とその値、例えばrsOLOPITCII−0
3J、rUK PITCII−05J、rPK P
ITCH−12J等が表示される。従って、パラメータ
の種類名、パラメータ名が異なれば異なる画面構成とな
る。多くの画面構成(メニュー)を表示するので、以下
ではパラメータ設定部34をマルチメニュ一部と呼ぶ。
ィスプレイ構成の表示装置35と、パラメータ値の増加
、減少を指示するための増加指示スイッチ36、減少指
示スイッチ37とを具えてなる0表示装置35には、例
えば第4図に示すように、設定すべきパラメータの種類
に関する名称、例えばrPITcHBEND J、rV
IBRATE J等と、設定又は変更すべき具体的パラ
メータ名とその値、例えばrsOLOPITCII−0
3J、rUK PITCII−05J、rPK P
ITCH−12J等が表示される。従って、パラメータ
の種類名、パラメータ名が異なれば異なる画面構成とな
る。多くの画面構成(メニュー)を表示するので、以下
ではパラメータ設定部34をマルチメニュ一部と呼ぶ。
このマルチメニュ一部34は、ピッチベント操作子部6
の選択スイッチ22.23.24の何れかが押下された
とき、押下されたスイッチに対応する前群のピッチベン
ド効実用パラメータを設定させるマルチメニュー(第4
図参照)を表示させる。この実施例の場合、上述した4
つの前群のうち、UK音群、ソロ音符、PK音群に対し
てピッチベンド効果を付与できるようになされており、
これら音符に対して異なるピッチの可変幅を設定し得る
ようになされ、設定の自由度が非常に高くなされている
。ここで、ソロ前群のピッチの可変幅(設定パラメータ
)については表示装置35上の表示においてrsOLO
PITCHJと表示され、UK音群の可変幅(設定パラ
メータ)についてはrlJK PITCHJと表示さ
れ、PK音群の可変幅(設定パラメータ)についてはr
PK PITCHJと表示されるように定められてい
る。この実施例の場合、ピッチベンドホイール20を前
後方向に最大限回動させた場合に、変化するピッチの可
変幅を、O1±1半音、±2半音・・・・・・±12半
音の何れかに設定することができ、例えばrsOLD
PITCH−03」はピッチベンドホイール20を最
大限回動させた場合にソロ前群の楽音信号のピッチが±
3半音ずつ基準ピッチから変化し得ることを示している
。
の選択スイッチ22.23.24の何れかが押下された
とき、押下されたスイッチに対応する前群のピッチベン
ド効実用パラメータを設定させるマルチメニュー(第4
図参照)を表示させる。この実施例の場合、上述した4
つの前群のうち、UK音群、ソロ音符、PK音群に対し
てピッチベンド効果を付与できるようになされており、
これら音符に対して異なるピッチの可変幅を設定し得る
ようになされ、設定の自由度が非常に高くなされている
。ここで、ソロ前群のピッチの可変幅(設定パラメータ
)については表示装置35上の表示においてrsOLO
PITCHJと表示され、UK音群の可変幅(設定パラ
メータ)についてはrlJK PITCHJと表示さ
れ、PK音群の可変幅(設定パラメータ)についてはr
PK PITCHJと表示されるように定められてい
る。この実施例の場合、ピッチベンドホイール20を前
後方向に最大限回動させた場合に、変化するピッチの可
変幅を、O1±1半音、±2半音・・・・・・±12半
音の何れかに設定することができ、例えばrsOLD
PITCH−03」はピッチベンドホイール20を最
大限回動させた場合にソロ前群の楽音信号のピッチが±
3半音ずつ基準ピッチから変化し得ることを示している
。
増加指示スイッチ36及び減少指示スイッチ37はパラ
メータの設定値を1単位ずつ増加又は減少させることを
指示するもので、ピッチベンド効果におけるピッチの可
変幅を設定する場合、増加指示スイッチ36を押下して
設定値をrlJ増加させることは、ピッチベンドホイー
ル20を最大限回動させた場合のピッチの可変幅(最大
可変範囲)を±1半音ずつ増加させることを表し、逆に
、減少指示スイッチ37を押下して設定値を「1」減少
させることは、ピッチの最大可変範囲を±1半音ずつ減
少させることを表している。
メータの設定値を1単位ずつ増加又は減少させることを
指示するもので、ピッチベンド効果におけるピッチの可
変幅を設定する場合、増加指示スイッチ36を押下して
設定値をrlJ増加させることは、ピッチベンドホイー
ル20を最大限回動させた場合のピッチの可変幅(最大
可変範囲)を±1半音ずつ増加させることを表し、逆に
、減少指示スイッチ37を押下して設定値を「1」減少
させることは、ピッチの最大可変範囲を±1半音ずつ減
少させることを表している。
RAMl0は、大きく分けてピッチベンド効果付与のた
めの各種データを格納するピッチベンド効果データ格納
用のレジスタ部MAPBと、音色選択部30からのデー
タ、パラメータ設定モード選択部31からのデー′夕、
その他の操作子部32からのデータ、tS!盤回路4か
らのデータ、ワーキングデータ等を格納するレジスタ部
MAとを存する。
めの各種データを格納するピッチベンド効果データ格納
用のレジスタ部MAPBと、音色選択部30からのデー
タ、パラメータ設定モード選択部31からのデー′夕、
その他の操作子部32からのデータ、tS!盤回路4か
らのデータ、ワーキングデータ等を格納するレジスタ部
MAとを存する。
レジスタ部MAPBはさらに、選択スイッチ22.23
.24がオン操作されるごとに論理レベルを反転し、論
理「1」レベルがピッチ可変幅データ設定モード及びピ
ッチベンド効果モードが選択されたことを表し、論理「
0」レベルがこれらモードが解除されたことを表す各音
符についてのピッチベンド効果付与フラグ5PFLG%
UKPFLG、、PKPFLGを記憶するレジスタ部M
ALと、マルチメニュ一部34がそれぞれソロ前群、U
K音群又はPK音群に対するピッチの可変幅の設定メニ
ューになっているとき論理「1」レベルをとり、他のパ
ラメータの設定メニューになっているとき論理「0」レ
ベルをとるマルチメニュー選択フラグMSFLG、MU
KFLGSMPKFLGを記憶するレジスタ部MA2と
、ピッチベンド効果を付与すべきソロ、UK、PK音群
についてのピッチの可変幅データ5PDATA、UPD
ATA%PPDATAを記憶するレジスタ部MA3と、
ビツチヘンドホイール200位置データWHDATAを
記憶するレジスタ部MA4と、ソロ、UK、PK音群に
ついて基準ピッチからずらすべきピッチずれ量をセント
値で表現したセントデータ5CENTSUKCENT。
.24がオン操作されるごとに論理レベルを反転し、論
理「1」レベルがピッチ可変幅データ設定モード及びピ
ッチベンド効果モードが選択されたことを表し、論理「
0」レベルがこれらモードが解除されたことを表す各音
符についてのピッチベンド効果付与フラグ5PFLG%
UKPFLG、、PKPFLGを記憶するレジスタ部M
ALと、マルチメニュ一部34がそれぞれソロ前群、U
K音群又はPK音群に対するピッチの可変幅の設定メニ
ューになっているとき論理「1」レベルをとり、他のパ
ラメータの設定メニューになっているとき論理「0」レ
ベルをとるマルチメニュー選択フラグMSFLG、MU
KFLGSMPKFLGを記憶するレジスタ部MA2と
、ピッチベンド効果を付与すべきソロ、UK、PK音群
についてのピッチの可変幅データ5PDATA、UPD
ATA%PPDATAを記憶するレジスタ部MA3と、
ビツチヘンドホイール200位置データWHDATAを
記憶するレジスタ部MA4と、ソロ、UK、PK音群に
ついて基準ピッチからずらすべきピッチずれ量をセント
値で表現したセントデータ5CENTSUKCENT。
PKCENTを記憶するレジスタ部MA5とに分けられ
る。
る。
セントデータ5CENTSUKCENT。
PKCENTはソロ前群のセントデータ5CENTにつ
いて第6図に取り上げて示すように、ピッチベンドホイ
ール20の位置データWHDATAと、ピッチの可変幅
データ5pDATAに応じて定められる。
いて第6図に取り上げて示すように、ピッチベンドホイ
ール20の位置データWHDATAと、ピッチの可変幅
データ5pDATAに応じて定められる。
例えば、可変幅データ5PDATAが「12」のときに
はピッチベンドホイール20の凹部21を最も奥側に位
置させたときには基準ピッチより12半音、すなわち1
200セントだけピッチを高い方にずらすため、その位
置を表す位置データWHDATAは+1200セントを
表すセントデータ5CENTに対応付けられ、また、凹
部21を最も手前側に位置させたときには同様にそのと
きの位置データWHDATAは一1200セントを表す
セントデータ5CENTに対応付けられる。その中間に
凹部21が位置するときの位置データW)IDATAと
セントデータ5CENTとの関係を比例関係で対応付け
るようにすると、その場 。
はピッチベンドホイール20の凹部21を最も奥側に位
置させたときには基準ピッチより12半音、すなわち1
200セントだけピッチを高い方にずらすため、その位
置を表す位置データWHDATAは+1200セントを
表すセントデータ5CENTに対応付けられ、また、凹
部21を最も手前側に位置させたときには同様にそのと
きの位置データWHDATAは一1200セントを表す
セントデータ5CENTに対応付けられる。その中間に
凹部21が位置するときの位置データW)IDATAと
セントデータ5CENTとの関係を比例関係で対応付け
るようにすると、その場 。
合両者の関係は、第6図の直線L12に示すような関係
となる。
となる。
同様に可変幅データ5PDATAが「2」のときには凹
部21の最奥位置が+200セントを表すセントデータ
5CENTに対応付けられ、最手前位置が一200セン
トを表すセントデータ5CENTに対応付けられ、その
中間の位置は比例関係で対応付けることができ、比例関
係で対応付けた場合には、第6図の直線L2に示すよう
な関係となる。
部21の最奥位置が+200セントを表すセントデータ
5CENTに対応付けられ、最手前位置が一200セン
トを表すセントデータ5CENTに対応付けられ、その
中間の位置は比例関係で対応付けることができ、比例関
係で対応付けた場合には、第6図の直線L2に示すよう
な関係となる。
このように、位置データWHDATAとセントデータ5
CENTとを比例関係で対応付け、そのときの比例定数
を可変幅データ5PDATAに応じて定めるようにする
と、演算により容易にセントデータ5CENTを得るこ
とができる。従って、この実施例においては、凹部21
が同一位置にあっても可変幅データに応じて異なるセン
トデータを得るようにしており、ピッチベンド効果の付
与制御を可変幅データに応じて可変し得るようにしてい
る。
CENTとを比例関係で対応付け、そのときの比例定数
を可変幅データ5PDATAに応じて定めるようにする
と、演算により容易にセントデータ5CENTを得るこ
とができる。従って、この実施例においては、凹部21
が同一位置にあっても可変幅データに応じて異なるセン
トデータを得るようにしており、ピッチベンド効果の付
与制御を可変幅データに応じて可変し得るようにしてい
る。
同様にして、UK音群、PK音群に対するセントデータ
UKCENTSPKCENTを演算により得ることがで
き、演算により得られたこれらセントデータがレジスタ
部MA5に記憶される。
UKCENTSPKCENTを演算により得ることがで
き、演算により得られたこれらセントデータがレジスタ
部MA5に記憶される。
このように、RAMl0に格納されているデータ及び各
回路4.5.6からのデータはCPU9により必要に応
じてバス8を介してトーンジェネレータ11に与えられ
、所定の音色や効果が付与され、押鍵された鍵に応じた
ピッチを有する楽音信号が各前群ごとに発生される。
回路4.5.6からのデータはCPU9により必要に応
じてバス8を介してトーンジェネレータ11に与えられ
、所定の音色や効果が付与され、押鍵された鍵に応じた
ピッチを有する楽音信号が各前群ごとに発生される。
ピッチベンド効果を付与し得るUK音前群音信号発生部
13、ソロ前群楽音信号発生部14、PK音前群音信号
発生部16は、第7図に示すようなピッチベンド効果を
付与して楽音信号を発生させる回路構成を有する。なお
、UK音前群音信号発生部13、ソロ前群楽音信号発生
部14、PK音前群音信号発生部16は同様の構成を有
し、第7図においてはソロ前群楽音信号発生部14を取
り出して示す。
13、ソロ前群楽音信号発生部14、PK音前群音信号
発生部16は、第7図に示すようなピッチベンド効果を
付与して楽音信号を発生させる回路構成を有する。なお
、UK音前群音信号発生部13、ソロ前群楽音信号発生
部14、PK音前群音信号発生部16は同様の構成を有
し、第7図においてはソロ前群楽音信号発生部14を取
り出して示す。
第7図において、ソロキーコードラッチ回路40は上鍵
盤で押圧された鍵の中から優先選択された単一の鍵を表
すキーコード(各鍵を表示するコード)SKCをバス8
を介して受けてラッチし、周波数ナンバメモリ41はラ
ッチされたキーコードSKCが表す鍵の基準ピッチに比
例した値の周波数ナンバF1を乗算器42を介してアキ
ュムレータ43に与える。
盤で押圧された鍵の中から優先選択された単一の鍵を表
すキーコード(各鍵を表示するコード)SKCをバス8
を介して受けてラッチし、周波数ナンバメモリ41はラ
ッチされたキーコードSKCが表す鍵の基準ピッチに比
例した値の周波数ナンバF1を乗算器42を介してアキ
ュムレータ43に与える。
また、押鍵されている間だけ論理「1」レベルに立上が
るキーオン信号5KONがバス8を介してキーオン信号
ラッチ回路44に与えられ、ラッチ回路44のラッチ出
力信号が立上がったとき、その立上り時点でアキュムレ
ータ43はリセットされ、以後、乗算器42を介して与
えられる周波数ナンバF2を累算していき、この数値F
2に応じたレートで変化する累算値を位相データPHD
として楽音波形発生部45に与える。
るキーオン信号5KONがバス8を介してキーオン信号
ラッチ回路44に与えられ、ラッチ回路44のラッチ出
力信号が立上がったとき、その立上り時点でアキュムレ
ータ43はリセットされ、以後、乗算器42を介して与
えられる周波数ナンバF2を累算していき、この数値F
2に応じたレートで変化する累算値を位相データPHD
として楽音波形発生部45に与える。
楽音波形発生部45には、また、バス8を介して音色選
択データラッチ回路46に与えられ、音色選択データラ
ッチ回路46でラッチされたソロ前群音色選択データS
TSが与えられる。楽音波形発生部45は、位相データ
P)(Dに応じた周波数を有し、ソロ前群音色選択デー
タSTSに応じた波形(音色)を有する楽音信号MGS
を送出する。なお、楽音波形発生部45はキーオン信号
ラッチ回路44から与えられるキーオン信号5KONに
基づき押鍵、離鍵のタイミングを検出してこの楽音信号
MGSに所定の振幅エンベロープを付与しており、この
ような楽音信号MGSがサウンドシステム12(第1図
)に与えられて発音される。
択データラッチ回路46に与えられ、音色選択データラ
ッチ回路46でラッチされたソロ前群音色選択データS
TSが与えられる。楽音波形発生部45は、位相データ
P)(Dに応じた周波数を有し、ソロ前群音色選択デー
タSTSに応じた波形(音色)を有する楽音信号MGS
を送出する。なお、楽音波形発生部45はキーオン信号
ラッチ回路44から与えられるキーオン信号5KONに
基づき押鍵、離鍵のタイミングを検出してこの楽音信号
MGSに所定の振幅エンベロープを付与しており、この
ような楽音信号MGSがサウンドシステム12(第1図
)に与えられて発音される。
ソロ前群楽音信号発生部14は以上の構成に加えて、ピ
ッチベンド効果制御回路18を有する。このピッチベン
ド効果制御回路18は乗算器42に対する乗算係数MP
をピッチベンド効果を付与しないときに「1」にし、他
方、ピッチベンド効果を付与するときには付与すべき効
果量に応じた値にするもので、ピッチベンド効果を付与
するときには基準ピッチに対応する周波数ナンバF1を
乗算係数MPを乗算することによりF2に変化させ、か
くして、位相データPHDの変化速度を変えてピッチを
基準ピッチから変化させるようにするものである。
ッチベンド効果制御回路18を有する。このピッチベン
ド効果制御回路18は乗算器42に対する乗算係数MP
をピッチベンド効果を付与しないときに「1」にし、他
方、ピッチベンド効果を付与するときには付与すべき効
果量に応じた値にするもので、ピッチベンド効果を付与
するときには基準ピッチに対応する周波数ナンバF1を
乗算係数MPを乗算することによりF2に変化させ、か
くして、位相データPHDの変化速度を変えてピッチを
基準ピッチから変化させるようにするものである。
すなわち、ピッチベンド効果制御回路18は、データバ
ス8を介して与えられるソロ前群のセントデータ5CE
NTをラッチするセントデークラッチ回路47、セント
データ5CENTの各値に対応した乗算係数MPAを記
憶しているセント対応係数メモリ48を具え、ラッチさ
れたセントデータ5CENTに対応した乗算係数MPA
がセント対応係数メモリ48からセレクタ49の入力端
子Aに与えられる。セレクタ49の入力端子Bには常時
、値「1」をとる乗算係数MPBが与えられる。セレク
タ49に対する選択制御信号としては、ピッチベンド効
果付与フラグ5PFLGが用いられる。データバス8を
介したピッチベンド効果付与フラグ5PFLGはフラグ
ラッチ回路50に与えられてラッチされ、このラッチさ
れたフラグ5PFLGは入力端子Aの乗算係数MPAを
選択するA選択制御端子SAに与えられ、また、インバ
ータ回路51を介して反転されて入力端子Bの乗算係数
MPBを選択するB選択制御端子SBに与えられる。
ス8を介して与えられるソロ前群のセントデータ5CE
NTをラッチするセントデークラッチ回路47、セント
データ5CENTの各値に対応した乗算係数MPAを記
憶しているセント対応係数メモリ48を具え、ラッチさ
れたセントデータ5CENTに対応した乗算係数MPA
がセント対応係数メモリ48からセレクタ49の入力端
子Aに与えられる。セレクタ49の入力端子Bには常時
、値「1」をとる乗算係数MPBが与えられる。セレク
タ49に対する選択制御信号としては、ピッチベンド効
果付与フラグ5PFLGが用いられる。データバス8を
介したピッチベンド効果付与フラグ5PFLGはフラグ
ラッチ回路50に与えられてラッチされ、このラッチさ
れたフラグ5PFLGは入力端子Aの乗算係数MPAを
選択するA選択制御端子SAに与えられ、また、インバ
ータ回路51を介して反転されて入力端子Bの乗算係数
MPBを選択するB選択制御端子SBに与えられる。
かくして、フラグ5PFLGが論理「0」に立下ってい
るときには、セレクタ49により値「1」をとる乗算係
数MPBが選択されて乗算器42に与えられ、周波数ナ
ンバF1がそのまま(F2=F1)アキュムレータ43
に与えられることにより、楽音波形発生部45からソロ
キーコードSKCが表す鍵の音高に対応する基準ピッチ
の楽音信号MGSが送出され、他方、フラグ5PFLG
が論理「1」に立上っているときにはセレクタ49によ
りセントデータ5CENTに対応した乗算係数MPAが
選択されて乗算器42に与えられ、周波数ナンバFlが
F2 (F2−F I XMPA)に変換されてアキュ
ムレータ43に与えられ、ソロキーコードSKCが表す
鍵の音高に対応するピッチから所定ピッチずれたピッチ
の楽音信号(すなわち、ピッチベンド効果が付与された
楽音信号)MGSが楽音波形発生部45から送出される
。
るときには、セレクタ49により値「1」をとる乗算係
数MPBが選択されて乗算器42に与えられ、周波数ナ
ンバF1がそのまま(F2=F1)アキュムレータ43
に与えられることにより、楽音波形発生部45からソロ
キーコードSKCが表す鍵の音高に対応する基準ピッチ
の楽音信号MGSが送出され、他方、フラグ5PFLG
が論理「1」に立上っているときにはセレクタ49によ
りセントデータ5CENTに対応した乗算係数MPAが
選択されて乗算器42に与えられ、周波数ナンバFlが
F2 (F2−F I XMPA)に変換されてアキュ
ムレータ43に与えられ、ソロキーコードSKCが表す
鍵の音高に対応するピッチから所定ピッチずれたピッチ
の楽音信号(すなわち、ピッチベンド効果が付与された
楽音信号)MGSが楽音波形発生部45から送出される
。
UK音前群音信号発生部13及びPK音前群音信号発生
部16もソロ前群楽音信号発生部14と同様に構成され
、それぞれ上鍵盤及びペダル鍵盤で押鍵された鍵の音高
に対応する基準ピッチからピッチベンドホイール20の
位置に応じたピッチずれを有する楽音信号がそれぞれ送
出される。ただし、UK音前群音信号発生部13は、上
鍵盤で押鍵された各鍵に対応した複数の楽音信号を所定
数の楽音発生チャンネルにおいて時分割で形成するよう
になっているが、この点については従来からよく知られ
ているので詳しい説明は省略する。
部16もソロ前群楽音信号発生部14と同様に構成され
、それぞれ上鍵盤及びペダル鍵盤で押鍵された鍵の音高
に対応する基準ピッチからピッチベンドホイール20の
位置に応じたピッチずれを有する楽音信号がそれぞれ送
出される。ただし、UK音前群音信号発生部13は、上
鍵盤で押鍵された各鍵に対応した複数の楽音信号を所定
数の楽音発生チャンネルにおいて時分割で形成するよう
になっているが、この点については従来からよく知られ
ているので詳しい説明は省略する。
これに対して、下鍵盤に対応するLK音前群音信号発生
部15はピッチベンド制御回路を持たず、周波数ナンバ
メモリからの周波数ナンバを直接アキュムレータに与え
て位相データを形成させ、下鍵盤で押鍵された鍵の音高
に対応する基準ピッチを有する楽音信号をそのまま発生
させる。なお、この楽音信号発生部15も所定数の楽音
発生チャンネルにおいて下鍵盤で押鍵された各鍵に対応
する複数の楽音信号を時分割で形成する。
部15はピッチベンド制御回路を持たず、周波数ナンバ
メモリからの周波数ナンバを直接アキュムレータに与え
て位相データを形成させ、下鍵盤で押鍵された鍵の音高
に対応する基準ピッチを有する楽音信号をそのまま発生
させる。なお、この楽音信号発生部15も所定数の楽音
発生チャンネルにおいて下鍵盤で押鍵された各鍵に対応
する複数の楽音信号を時分割で形成する。
上述したように、ピッチベンドホイール20を演奏者が
操作するときは、一般にメロディを演奏している右手を
上鍵盤より離さずに、和音を演奏している左手を下鍵盤
から離してピッチベンドホイール20を操作すると考え
られる。そのため、ピッチベンド効果を付与するための
操作時には下鍵盤は押鍵されていないと考えられるので
、この実施例においては下鍵盤に対応するLK音前群音
信号発生部15にはピッチベンド効果制御回路を設けて
いない。
操作するときは、一般にメロディを演奏している右手を
上鍵盤より離さずに、和音を演奏している左手を下鍵盤
から離してピッチベンドホイール20を操作すると考え
られる。そのため、ピッチベンド効果を付与するための
操作時には下鍵盤は押鍵されていないと考えられるので
、この実施例においては下鍵盤に対応するLK音前群音
信号発生部15にはピッチベンド効果制御回路を設けて
いない。
CPU9は、この電子楽器の電源スィッチ33がオン動
作したとき、第8図〜第12図に示す処理手順を実行し
、各回路を制御する。
作したとき、第8図〜第12図に示す処理手順を実行し
、各回路を制御する。
先ず、CPU9は、第8図に示すメインルーチンのステ
ップSPIにおいて電源スィッチ33 (第1図)が投
入されたことを判断すると、次のステップSP2に移っ
て、CPU9は、例えばRAMl0に格納されている各
フラグ5PFLG、UKPFLGSPKPFLGSMS
FLGSMUKFLG、MPKFLG等及び各データ5
PDATA、UPDATA、PPDATASWHDAT
A、5CENT、UKCENT、PKCENT等を全て
初期値(例えば「0」)にするなどのイニシャライズ処
理を実行する。
ップSPIにおいて電源スィッチ33 (第1図)が投
入されたことを判断すると、次のステップSP2に移っ
て、CPU9は、例えばRAMl0に格納されている各
フラグ5PFLG、UKPFLGSPKPFLGSMS
FLGSMUKFLG、MPKFLG等及び各データ5
PDATA、UPDATA、PPDATASWHDAT
A、5CENT、UKCENT、PKCENT等を全て
初期値(例えば「0」)にするなどのイニシャライズ処
理を実行する。
このイニシャライズ処理が終了すると、CPU9はステ
ップSP3に進んで音色選択部30の各音色指定スイッ
チをスキャンし、その結果、得られた各前群の音色デー
タをトーンジェネレータ11内の対応する楽音信号発生
部13〜16に送出する。各楽音信号発生部13〜16
において音色データラッチ回路(例えば回路46)がそ
の音色データをラッチする。
ップSP3に進んで音色選択部30の各音色指定スイッ
チをスキャンし、その結果、得られた各前群の音色デー
タをトーンジェネレータ11内の対応する楽音信号発生
部13〜16に送出する。各楽音信号発生部13〜16
において音色データラッチ回路(例えば回路46)がそ
の音色データをラッチする。
その後、CPU9はステップSP4に進んで鍵盤回路4
の各鍵スィッチをスキャンして新たに押鍵又は離鍵され
た鍵を検出すると、該鍵について所定の処理(発音割当
て制御処理や単音優先選択処理等)を行い、押鍵された
鍵のキーコードKC及びキーオン信号KONをトーンジ
ェネレータ内の対応する楽音信号発生部13〜1Gに送
出する。
の各鍵スィッチをスキャンして新たに押鍵又は離鍵され
た鍵を検出すると、該鍵について所定の処理(発音割当
て制御処理や単音優先選択処理等)を行い、押鍵された
鍵のキーコードKC及びキーオン信号KONをトーンジ
ェネレータ内の対応する楽音信号発生部13〜1Gに送
出する。
トーンジェネレータエ1においては、楽音信号発生部1
3〜16のキーコードラッチ回路(例えば回路40)及
びキーオン信号ラッチ回路(例えば回路44)がキーコ
ード及びキーオン信号をラッチする。
3〜16のキーコードラッチ回路(例えば回路40)及
びキーオン信号ラッチ回路(例えば回路44)がキーコ
ード及びキーオン信号をラッチする。
次いで、CPU9はステップSP5に進んでピッチベン
ド操作子部6をスキャンし、その取り込んだデータ及び
RAMl0に格納されているデータに応じてデータ処理
し、その結果得られたピッチベンド効果付与フラグ5P
FLG、UKPFLG、PKPFLG及びセントデータ
5CENT。
ド操作子部6をスキャンし、その取り込んだデータ及び
RAMl0に格納されているデータに応じてデータ処理
し、その結果得られたピッチベンド効果付与フラグ5P
FLG、UKPFLG、PKPFLG及びセントデータ
5CENT。
UKCENT、PKCENTをトーンジェネレータll
内に対応する楽音信号発生部13.14.16に送出す
る。トーンジェネレータ11においては、楽音信号発生
部13.14.16におけるフラグラッチ回路(例えば
回路50)及びセントデークラッチ回路(例えば回路4
7)が到来するこれらフラグ及びデータをラッチする。
内に対応する楽音信号発生部13.14.16に送出す
る。トーンジェネレータ11においては、楽音信号発生
部13.14.16におけるフラグラッチ回路(例えば
回路50)及びセントデークラッチ回路(例えば回路4
7)が到来するこれらフラグ及びデータをラッチする。
ピッチベンド操作子部6のスキャン処理は大きく分けて
、ソロ前群、UK音前群PK音群に対応する各選択スイ
ッチ22.23.24の処理とピッチベンドホイール2
0の処理とに分けることができる。
、ソロ前群、UK音前群PK音群に対応する各選択スイ
ッチ22.23.24の処理とピッチベンドホイール2
0の処理とに分けることができる。
選択スイッチ22が押下されてCPU9がそのことを検
知すると、第9図(A)に示すようにステップSP 1
0Aにおいてサブルーチンプログラムを開始する0次い
で、ステップ5PIIAに進んでソロ前群のピッチベン
ド効果付与フラグ5PFLGを反転し、その反転したピ
ッチベンド効果付与フラグ5PFLGをトーンジェネレ
ータ11内のソロ前群楽音信号発生部(TG)14に送
出する。このとき、ソロ前群楽音信号発生部14におい
ては、セレクタ49の選択出力が切り換わることになり
、ピッチベンド効果の付与状態にあれば付与しない状態
に切り換わり、付与しない状態にあれば付与し得る状態
に切り換わる。
知すると、第9図(A)に示すようにステップSP 1
0Aにおいてサブルーチンプログラムを開始する0次い
で、ステップ5PIIAに進んでソロ前群のピッチベン
ド効果付与フラグ5PFLGを反転し、その反転したピ
ッチベンド効果付与フラグ5PFLGをトーンジェネレ
ータ11内のソロ前群楽音信号発生部(TG)14に送
出する。このとき、ソロ前群楽音信号発生部14におい
ては、セレクタ49の選択出力が切り換わることになり
、ピッチベンド効果の付与状態にあれば付与しない状態
に切り換わり、付与しない状態にあれば付与し得る状態
に切り換わる。
次のステップ5P12Aは、ピッチベンド効果付与フラ
グ5PFLGの内容に基づきソロ前群に関してピッチベ
ンド効果モード又はピッチ可変幅設定モードが選択され
たか否かを判別するステップである。その結果、ピッチ
ベンド効果付与フラグ5PFLGが論理「1」に立上が
っていることにより上記モードが選択されたと判別する
と、先ずステップ5P13Aに進んで対応する選択表示
素子25を点灯してソロ前群に関してピッチベンド効果
が選択されたことを演奏者に視認させた後、ステップ5
P14Aにおいてソロ前群のマルチメニュー選択フラグ
MSFLGを論理「1」に立上げると共に他のUK音群
、PK音群のマルチメニュー選択フラグMUKFLG及
びMPKFLGを論理「0」に立下げ、さらにステップ
5P15Aにおいてマルチメニュ一部34の表示装置3
5にソロ前群のピッチベンド効果に対応するマルチメニ
ュー(第4図)を表示して現時点における可変幅を演奏
者に確認、させた後ステップ5P16Aにおいてメイン
ルーチンに戻る。
グ5PFLGの内容に基づきソロ前群に関してピッチベ
ンド効果モード又はピッチ可変幅設定モードが選択され
たか否かを判別するステップである。その結果、ピッチ
ベンド効果付与フラグ5PFLGが論理「1」に立上が
っていることにより上記モードが選択されたと判別する
と、先ずステップ5P13Aに進んで対応する選択表示
素子25を点灯してソロ前群に関してピッチベンド効果
が選択されたことを演奏者に視認させた後、ステップ5
P14Aにおいてソロ前群のマルチメニュー選択フラグ
MSFLGを論理「1」に立上げると共に他のUK音群
、PK音群のマルチメニュー選択フラグMUKFLG及
びMPKFLGを論理「0」に立下げ、さらにステップ
5P15Aにおいてマルチメニュ一部34の表示装置3
5にソロ前群のピッチベンド効果に対応するマルチメニ
ュー(第4図)を表示して現時点における可変幅を演奏
者に確認、させた後ステップ5P16Aにおいてメイン
ルーチンに戻る。
これに対して、ステップSP 12Aの判別において、
ソロ前群のピッチベンド効果付与フラグ5PFLGが論
理rOJに立下っていることにより否定結果を得ると、
CPU9はステップ5P17Aにおいて選択表示素子2
5を消灯し、ソロ前群のピッチベント効果の選択が終了
したことを演奏者に報知させる。その後、ステップSP
18Aに進んでソロ前群のマルチメニュー選択フラグ
MSFLGが論理「1」に立上っているか否かを判断し
、否定結果を得ると、直ちにステップ5P16Aに進ん
でメインルーチンに戻り、他方、肯定結果を得ると、ス
テップ5P19Aに進んで当該ソロ前群のピッチベンド
効果メニューの表示状態にあるマルチメニュ一部34の
状態を解除し、その後、ステップ5P20Aにおいてソ
ロ前群のマルチメニュー選択フラグMSFLGを論理r
OJに立下げた後ステップ5P16Aにおいてメインル
ーチンに戻る。
ソロ前群のピッチベンド効果付与フラグ5PFLGが論
理rOJに立下っていることにより否定結果を得ると、
CPU9はステップ5P17Aにおいて選択表示素子2
5を消灯し、ソロ前群のピッチベント効果の選択が終了
したことを演奏者に報知させる。その後、ステップSP
18Aに進んでソロ前群のマルチメニュー選択フラグ
MSFLGが論理「1」に立上っているか否かを判断し
、否定結果を得ると、直ちにステップ5P16Aに進ん
でメインルーチンに戻り、他方、肯定結果を得ると、ス
テップ5P19Aに進んで当該ソロ前群のピッチベンド
効果メニューの表示状態にあるマルチメニュ一部34の
状態を解除し、その後、ステップ5P20Aにおいてソ
ロ前群のマルチメニュー選択フラグMSFLGを論理r
OJに立下げた後ステップ5P16Aにおいてメインル
ーチンに戻る。
従って、演奏者が選択スイッチ22をオン操作するごと
に、ソロ前群に対するピッチベンド効果を付与し得る状
態、付与し得ない状態又はピッチの可変幅を設定し得る
状態、設定し得ない状態が切り換えられ、選択表示素′
f−25の点灯、消灯により演奏者はその状態を確認す
ることができる。
に、ソロ前群に対するピッチベンド効果を付与し得る状
態、付与し得ない状態又はピッチの可変幅を設定し得る
状態、設定し得ない状態が切り換えられ、選択表示素′
f−25の点灯、消灯により演奏者はその状態を確認す
ることができる。
また、選択スイッチ22がオン操作されるごとにマルチ
メニュ一部34は当該ソロ前群のピッチベンド効果に対
応するマルチメニューを表示又は消滅させる。
メニュ一部34は当該ソロ前群のピッチベンド効果に対
応するマルチメニューを表示又は消滅させる。
CPU9は、UK音群に対応する選択スイッチ23がオ
ン操作されたときも、またPK音群に対応する選択スイ
ッチ24がオン操作されたときも第9図(B)及び(C
)に示すように第9図(A)に示す処理手順と同様の処
理を実行し、RAM10に記憶されているUK音群又は
PK音群のピッチベンド効果付与フラグLIKPFLG
、PKPFLG及びマルチメニュー選択フラグMUKF
LG、MPKFLGを適宜更新し、選択表示素子26.
27を点灯、消灯制御し、またマルチメニュ一部34の
表示メニューとしてUK音群又はPK音群のピッチベン
ド効果に関するメニューを表示制御する。第9図(B)
及び(C)において、第9図(A)との対応ステップに
は符号の最終文字を「A」からrBJ又は「C」に変え
、その他は同一符号を付して示す。
ン操作されたときも、またPK音群に対応する選択スイ
ッチ24がオン操作されたときも第9図(B)及び(C
)に示すように第9図(A)に示す処理手順と同様の処
理を実行し、RAM10に記憶されているUK音群又は
PK音群のピッチベンド効果付与フラグLIKPFLG
、PKPFLG及びマルチメニュー選択フラグMUKF
LG、MPKFLGを適宜更新し、選択表示素子26.
27を点灯、消灯制御し、またマルチメニュ一部34の
表示メニューとしてUK音群又はPK音群のピッチベン
ド効果に関するメニューを表示制御する。第9図(B)
及び(C)において、第9図(A)との対応ステップに
は符号の最終文字を「A」からrBJ又は「C」に変え
、その他は同一符号を付して示す。
CPU9は第10図に示す処理手順に従い、ピッチベン
ドホイール20の処理を実行する。この処理はクロック
パルスに基づき、所定周期ごとに常時実行しても良(、
また、ピッチベンドホイール20に変化があったときに
だけ実行しても良い。
ドホイール20の処理を実行する。この処理はクロック
パルスに基づき、所定周期ごとに常時実行しても良(、
また、ピッチベンドホイール20に変化があったときに
だけ実行しても良い。
この実施例の場合、ピッチベンドホイール20をスキャ
ンし、その状態に変化があったことを検出したとき、ス
テップ5P30において当該プログラムを開始し、次の
ステップ5P31に進んでピッチベンドホイール20の
位置データWHDATAをRAMl0の位置データレジ
スタ部MA4に取り込む。
ンし、その状態に変化があったことを検出したとき、ス
テップ5P30において当該プログラムを開始し、次の
ステップ5P31に進んでピッチベンドホイール20の
位置データWHDATAをRAMl0の位置データレジ
スタ部MA4に取り込む。
その後、ステップ5P32においてソロ前群のピッチベ
ンド効果付与フラグ5PFLGが論理「l」に立ってい
るか否かを判別し、肯定結果を得るとステップ5P33
に進んで位置データWHDATAと可変幅データ5PD
ATAとから演算によりセントデータ5CENTを得て
トーンジェネレータ11のソロ前群楽音信号発生部14
に送出する。
ンド効果付与フラグ5PFLGが論理「l」に立ってい
るか否かを判別し、肯定結果を得るとステップ5P33
に進んで位置データWHDATAと可変幅データ5PD
ATAとから演算によりセントデータ5CENTを得て
トーンジェネレータ11のソロ前群楽音信号発生部14
に送出する。
ソロ前群のピッチベンド効果付与フラグ5PFLGが立
っていない場合、又はステップ5P33のセントデータ
5CENTの送出動作が終了すると、CPtJ9はステ
ップ5P34に進んでUK音群のピッチベンド効果付与
フラグUKPFLGの状態を判別し、上述と同様にフラ
グUKPFLGが論理「1」に立上っているとステップ
SP35において位置データWHDATAと可変幅デー
タUPDATAとから演算によりセントデータUKCE
NTを求めてトーンジェネレータ11のUK音前群音信
号発生部13に送出した後、また、フラグUKPFLG
が論理「0」に立下っていると直ちにPK音群のピッチ
ベンド効果付与フラグPKPFLGの判別ステップ5P
36に進む。
っていない場合、又はステップ5P33のセントデータ
5CENTの送出動作が終了すると、CPtJ9はステ
ップ5P34に進んでUK音群のピッチベンド効果付与
フラグUKPFLGの状態を判別し、上述と同様にフラ
グUKPFLGが論理「1」に立上っているとステップ
SP35において位置データWHDATAと可変幅デー
タUPDATAとから演算によりセントデータUKCE
NTを求めてトーンジェネレータ11のUK音前群音信
号発生部13に送出した後、また、フラグUKPFLG
が論理「0」に立下っていると直ちにPK音群のピッチ
ベンド効果付与フラグPKPFLGの判別ステップ5P
36に進む。
このステップ5P36において、フラグPKPFL’G
が論理rlJに立上っていることにより肯定結果を得る
と、ステップ5P37に進んで位置データWHDATA
と可変幅データPPDATAとから演算によりセントデ
ータPKCENTを求めてトーンジェネレータ11のP
K音前群音信号発生部16に送出した後、他方、フラグ
PKPFLGが論理「0」に立上っていることによりス
テップ5P36において否定結果を得ると、直ちにステ
ップSP3 Bに進んでメインルーチンに戻る。
が論理rlJに立上っていることにより肯定結果を得る
と、ステップ5P37に進んで位置データWHDATA
と可変幅データPPDATAとから演算によりセントデ
ータPKCENTを求めてトーンジェネレータ11のP
K音前群音信号発生部16に送出した後、他方、フラグ
PKPFLGが論理「0」に立上っていることによりス
テップ5P36において否定結果を得ると、直ちにステ
ップSP3 Bに進んでメインルーチンに戻る。
従って、演奏者がピッチベンドホイール2oを操作する
と、当該プログラムを通じてピッチベンド効果モードが
選択されている全ての前群についてピッチベンドホイー
ル2oの操作位置に応じたセントデータが各前群楽音信
号発生部に送出される。
と、当該プログラムを通じてピッチベンド効果モードが
選択されている全ての前群についてピッチベンドホイー
ル2oの操作位置に応じたセントデータが各前群楽音信
号発生部に送出される。
このように、選択スイッチ22〜24及びピッチベンド
ホイール20の処理(第9図(A)、(B)、(C)及
び第10図)でなるピッチベンド操作子部6のスキャン
処理(第8図、ステップ5P5)を終了すると、CPU
9はステップSP6に進んでマルチメニュ一部34のス
キャン処理を実行する。ここで、マルチメニュ一部34
のスキャン処理は第11図(A)及び(B)に示す増加
指示スイッチ36及び減少指示スイッチ37のオンイベ
ント処理に分けられる。
ホイール20の処理(第9図(A)、(B)、(C)及
び第10図)でなるピッチベンド操作子部6のスキャン
処理(第8図、ステップ5P5)を終了すると、CPU
9はステップSP6に進んでマルチメニュ一部34のス
キャン処理を実行する。ここで、マルチメニュ一部34
のスキャン処理は第11図(A)及び(B)に示す増加
指示スイッチ36及び減少指示スイッチ37のオンイベ
ント処理に分けられる。
CPU9は、増加指示スイッチ36をスキャンし、該ス
イッチ36がオン操作されて、オフ状態からオン状態へ
の変化を検出すると、第11図(A)に示すステップ5
P40Aにおいてマルチメニュ一部34の表示装置35
上に表示されているパラメータの増加プログラムを開始
する。
イッチ36がオン操作されて、オフ状態からオン状態へ
の変化を検出すると、第11図(A)に示すステップ5
P40Aにおいてマルチメニュ一部34の表示装置35
上に表示されているパラメータの増加プログラムを開始
する。
ステップSP41Aでは、RAMl0に格納されている
ソロ前群のマルチメニュー選択フラグMSFLGの状態
を判別し、論理「1」に立上っていることにより肯定結
果を得ると、ステップ5P42AにおいてRAMl0に
格納されているソロ前群の可変幅データ5PDATAを
r+IJして格納し直し、その後、ステップ5P43A
において表示装置35上に表示されているソロ前群につ
いての可変幅の値を、rlJ増加した可変幅データ5P
DATAの値に変換して表示させ、ステップ5P44A
においてメインルーチンに戻る。
ソロ前群のマルチメニュー選択フラグMSFLGの状態
を判別し、論理「1」に立上っていることにより肯定結
果を得ると、ステップ5P42AにおいてRAMl0に
格納されているソロ前群の可変幅データ5PDATAを
r+IJして格納し直し、その後、ステップ5P43A
において表示装置35上に表示されているソロ前群につ
いての可変幅の値を、rlJ増加した可変幅データ5P
DATAの値に変換して表示させ、ステップ5P44A
においてメインルーチンに戻る。
なお、ステップ5P42Aにおいて、既に格納されてい
る可変幅データ5PDATAが最大値「12」である場
合には、r+IJLないで「12」をII続させる。
る可変幅データ5PDATAが最大値「12」である場
合には、r+IJLないで「12」をII続させる。
上述のステップ5P41Aにおいて、ソロ前群のマルチ
メニュー選択フラグMSFLGが論理「0」に立下って
いることにより、否定結果を得ると、CPU9はステッ
プ5P45Aに進んでUK音群のマルチメニュー選択フ
ラグMUKFLGの状態を判別する。その結果、肯定結
果を得ると、ソロ前群についての場合と同様にUK音群
の可変幅データUPDATAを最大「12」という条件
付きで「+1」加算して格納し直し、表示装置35上に
表示されている可変幅の値を更新したUPDATAの値
に変換する(ステップ5P46A。
メニュー選択フラグMSFLGが論理「0」に立下って
いることにより、否定結果を得ると、CPU9はステッ
プ5P45Aに進んでUK音群のマルチメニュー選択フ
ラグMUKFLGの状態を判別する。その結果、肯定結
果を得ると、ソロ前群についての場合と同様にUK音群
の可変幅データUPDATAを最大「12」という条件
付きで「+1」加算して格納し直し、表示装置35上に
表示されている可変幅の値を更新したUPDATAの値
に変換する(ステップ5P46A。
5P47A)。
他方、ステップ5P45Aにおいて否定結果を得ると、
ステップ5P48Aに進んで、さらに、PK音群のマル
チメニュー選択フラグMPKFLGの状態を判別する。
ステップ5P48Aに進んで、さらに、PK音群のマル
チメニュー選択フラグMPKFLGの状態を判別する。
その結果、肯定結果を得ると、ソロ前群についての場合
と同様にPK音群の可変幅データPPDATAを最大「
12」という条件付きで「+1」加算して格納し直し、
表示装置e35上に表示されている可変幅の値を更新し
たPPDATAの値に変換する(ステップ5P49A、
5P50A)。
と同様にPK音群の可変幅データPPDATAを最大「
12」という条件付きで「+1」加算して格納し直し、
表示装置e35上に表示されている可変幅の値を更新し
たPPDATAの値に変換する(ステップ5P49A、
5P50A)。
なお、ステップ5P48Aにおいて、否定結果を得ると
、ステップSP51Aに進み、パラメータ設定モード選
択部31により選択されたパラメータについてマルチメ
ニュ一部34を用いてそのパラメータ値の増加処理を行
い、その後、メインルーチンに戻る。
、ステップSP51Aに進み、パラメータ設定モード選
択部31により選択されたパラメータについてマルチメ
ニュ一部34を用いてそのパラメータ値の増加処理を行
い、その後、メインルーチンに戻る。
同様に、減少指示スイッチ37がオン操作されると、C
PU9は、第11図(B)に示すパラメータの減少プロ
グラムを実行する。すなわち、論理「1」に立上ってい
るマルチメニュー選択フラグMSFLG、MUKFLG
SMPKFLGを判別しくステップ5P418%5P4
5BSSP48B)、立上っているフラグに対応する前
群の可変幅データ5PDATA、UPDATA%PPD
ATAを最小値「0」という条件付きで「1」減算して
格納し直しくステップ5P42B、5P46B、5P4
9B) 、その後、「1」減算した可変幅データ5PD
A’r’A、UPDATA、PPDATAの値に表示装
置35上の表示を変換する(ステップ5P43B、5P
47B、5P50B)。
PU9は、第11図(B)に示すパラメータの減少プロ
グラムを実行する。すなわち、論理「1」に立上ってい
るマルチメニュー選択フラグMSFLG、MUKFLG
SMPKFLGを判別しくステップ5P418%5P4
5BSSP48B)、立上っているフラグに対応する前
群の可変幅データ5PDATA、UPDATA%PPD
ATAを最小値「0」という条件付きで「1」減算して
格納し直しくステップ5P42B、5P46B、5P4
9B) 、その後、「1」減算した可変幅データ5PD
A’r’A、UPDATA、PPDATAの値に表示装
置35上の表示を変換する(ステップ5P43B、5P
47B、5P50B)。
全てのマルチメニュー選択フラグMSFLG%MUKF
LG、MPKFLGが共に論理「0」に立下っていると
、ピッチベンド効果以外の他のパラメータ値の減少処理
を実行する(ステップ5P51B)。
LG、MPKFLGが共に論理「0」に立下っていると
、ピッチベンド効果以外の他のパラメータ値の減少処理
を実行する(ステップ5P51B)。
かくして、第11図(A)又は(B)の増加指示スイッ
チ36又は減少指示スイッチ37のオンイベント処理に
より、マルチメニュ一部34に表示されているパラメー
タ、例えば可変幅データ5PDATA、、UPDATA
、PPDATAの値を、スイッチ36.37の1回のオ
ン操作により「l」だけ増加させ、又は「1」だけ減少
させる。
チ36又は減少指示スイッチ37のオンイベント処理に
より、マルチメニュ一部34に表示されているパラメー
タ、例えば可変幅データ5PDATA、、UPDATA
、PPDATAの値を、スイッチ36.37の1回のオ
ン操作により「l」だけ増加させ、又は「1」だけ減少
させる。
このようにして、マルチメニュ一部34のスキャン処理
が終了すると、CPU9はステップSP7に進んでパラ
メータ設定モード選択部31のスキャン処理を実行する
。パラメータ設定モード選択部31の何れかの操作子の
状態が変化したことを検出すると、CPU9は第12図
に示すプログラムをステップ5P60において開始し、
ステップ5P61においてピッチベンド効果に関するマ
ルチメニュー選択フラグMSFLGSMUKFLG、M
PKFLGを全て論理rOJに立下げる。
が終了すると、CPU9はステップSP7に進んでパラ
メータ設定モード選択部31のスキャン処理を実行する
。パラメータ設定モード選択部31の何れかの操作子の
状態が変化したことを検出すると、CPU9は第12図
に示すプログラムをステップ5P60において開始し、
ステップ5P61においてピッチベンド効果に関するマ
ルチメニュー選択フラグMSFLGSMUKFLG、M
PKFLGを全て論理rOJに立下げる。
これにより、マルチメニュ一部34はピッチベンド効果
に関するマルチメニューを選択し得ない状態になり、第
11図(A)、(B)に示すステップSP51ASSP
51Bの他のパラメータの設定処理が実行され得るよう
にしている。このステップSP61が終了すると、ステ
ップ5P62に進んで選択部31の操作内容に応じた処
理、例えば、マルチメニュ一部34に、該操作により指
示されたパラメータの種類に対応したマルチメニューを
表示させる処理(例えば、第9図(A)〜(C)に準じ
た処理)などを実行してステップ5P63においてメイ
ンルーチンに戻る。このようにして、CPU9はパラメ
ータ設定モード選択部31をスキャンし、その取り込ん
だデータ及びRAM60に格納されているマルチメニュ
一部34により設定、更新されたパラメータデータに応
じてデータ処理し、その結果得られたデータを必要に応
じてトーンジェネレータ11に送出する。
に関するマルチメニューを選択し得ない状態になり、第
11図(A)、(B)に示すステップSP51ASSP
51Bの他のパラメータの設定処理が実行され得るよう
にしている。このステップSP61が終了すると、ステ
ップ5P62に進んで選択部31の操作内容に応じた処
理、例えば、マルチメニュ一部34に、該操作により指
示されたパラメータの種類に対応したマルチメニューを
表示させる処理(例えば、第9図(A)〜(C)に準じ
た処理)などを実行してステップ5P63においてメイ
ンルーチンに戻る。このようにして、CPU9はパラメ
ータ設定モード選択部31をスキャンし、その取り込ん
だデータ及びRAM60に格納されているマルチメニュ
一部34により設定、更新されたパラメータデータに応
じてデータ処理し、その結果得られたデータを必要に応
じてトーンジェネレータ11に送出する。
その後、CPU9はステップSP8に進んでその他の操
作子部32をスキャンし、該操作子部32の操作に対応
したデータを必要に応じてトーンジェネレータ11に送
出する等の処理を行う。
作子部32をスキャンし、該操作子部32の操作に対応
したデータを必要に応じてトーンジェネレータ11に送
出する等の処理を行う。
このステップSP8を終了すると、CPU9は上述のス
テップSP3に戻り、以下、ステップ5P3−3P4−
3P5−5P6−3P?−3P8−SF3でなるループ
LPを繰り返すことで、各回路4.5.6からの各種デ
ータを次々と取り込み、必要に応じてデータ処理してト
ーンジェネレータ11にデータを送出する。かくして、
CPU9は、トーンジェネレータ11から、該データに
基づいた音色、ピッチ、効果等を存する楽音信号MOを
発生させる。
テップSP3に戻り、以下、ステップ5P3−3P4−
3P5−5P6−3P?−3P8−SF3でなるループ
LPを繰り返すことで、各回路4.5.6からの各種デ
ータを次々と取り込み、必要に応じてデータ処理してト
ーンジェネレータ11にデータを送出する。かくして、
CPU9は、トーンジェネレータ11から、該データに
基づいた音色、ピッチ、効果等を存する楽音信号MOを
発生させる。
ピッチベン゛t の・
以上の構成において、演奏者が例えばソロ前群に対して
ピッチベンドの可変幅として±8半音を設定しようとす
れば、演奏者は選択スイッチ22を選択表示素子25が
点灯することを確認できるまで押圧操作を繰返し、その
後、表示装置35上に表示されたソロ前群の可変幅デー
タが「8」になるまで増加指示スイッチ36又は減少指
示スイッチ37を繰返し押圧操作すれば良い。
ピッチベンドの可変幅として±8半音を設定しようとす
れば、演奏者は選択スイッチ22を選択表示素子25が
点灯することを確認できるまで押圧操作を繰返し、その
後、表示装置35上に表示されたソロ前群の可変幅デー
タが「8」になるまで増加指示スイッチ36又は減少指
示スイッチ37を繰返し押圧操作すれば良い。
このとき、CPU9は、ステップSP5において選択ス
イッチ22のオン操作の発生を検知し、第9図(A)に
示すプログラムを実行して表示素子25を点灯させると
共に、表示装置35上にソロ音9に対するピッチベンド
効果のメニューをi示させた後上述したループLPを繰
り返す。やがて、ステップSP6において増加指示スイ
ッチ36又は減少指示スイッチ37のオン操作を検出す
ると、第11図(A)又は第11図(B)に示すプログ
ラムを実行して表示装置35上のソロ前群の可変幅デー
タをrlJだけ増加し、又は減少してメインルーチンに
戻り、以後スイッチ36又は37がオン操作されるごと
にステップSP6において第11図(A)又は第11図
(B)に示すプログラムを実行し、かくして、RAMl
0に格納されているソロ前群の可変幅データS P D
ATAを「8」とする。
イッチ22のオン操作の発生を検知し、第9図(A)に
示すプログラムを実行して表示素子25を点灯させると
共に、表示装置35上にソロ音9に対するピッチベンド
効果のメニューをi示させた後上述したループLPを繰
り返す。やがて、ステップSP6において増加指示スイ
ッチ36又は減少指示スイッチ37のオン操作を検出す
ると、第11図(A)又は第11図(B)に示すプログ
ラムを実行して表示装置35上のソロ前群の可変幅デー
タをrlJだけ増加し、又は減少してメインルーチンに
戻り、以後スイッチ36又は37がオン操作されるごと
にステップSP6において第11図(A)又は第11図
(B)に示すプログラムを実行し、かくして、RAMl
0に格納されているソロ前群の可変幅データS P D
ATAを「8」とする。
従って、上述の実施例によれば、スイッチ22.23.
24をオン操作してピッチベンド効果モードを前群ごと
に選択した後、増加指示スイッチ36又は減少指示スイ
ッチ37を操作することにより、ソロ前群、UK音群、
PK音群ごとに各別にピッチベンドの可変幅を設定する
ことができ、音楽的表現の自由度をより高めることがで
きる。
24をオン操作してピッチベンド効果モードを前群ごと
に選択した後、増加指示スイッチ36又は減少指示スイ
ッチ37を操作することにより、ソロ前群、UK音群、
PK音群ごとに各別にピッチベンドの可変幅を設定する
ことができ、音楽的表現の自由度をより高めることがで
きる。
また以上の構成において、演奏者が例えば演奏時におい
てソロ前群、UK音群、PK音群の各楽音信号に選択的
にピッチベンド効果を付与しようとすれば、演奏者は、
選択スイッチ22〜24を各選択表示素子25〜27が
点灯することを確認できるまで押圧操作しく最初から点
灯状態にあれば押圧操作はしなくとも良い)、その後、
例えば右手により上゛鍵盤を押鍵したまま、また足によ
りペダル鍵盤を押鍵したまま、左手によりピッチベンド
ホイール20を適宜回動させれば良い。
てソロ前群、UK音群、PK音群の各楽音信号に選択的
にピッチベンド効果を付与しようとすれば、演奏者は、
選択スイッチ22〜24を各選択表示素子25〜27が
点灯することを確認できるまで押圧操作しく最初から点
灯状態にあれば押圧操作はしなくとも良い)、その後、
例えば右手により上゛鍵盤を押鍵したまま、また足によ
りペダル鍵盤を押鍵したまま、左手によりピッチベンド
ホイール20を適宜回動させれば良い。
このとき、CPU9は、ループLPの動作を繰り返して
いる際に、選択スイッチ22.23.240オン操作を
検出して第9図(A)、(B)、(C)に示す処理を実
行し、演奏者がスイッチ22〜24に対する操作を終了
したときには選択表示素子25〜27が点灯され、RA
Ml0のピンチベンド効果付与フラグ5PFLG、UK
PFLGSPKPFLGを論理「1」に立上げてトーン
ジェネレータ11に送出させる。その後、ピッチベンド
ホイール20が回動されると、CPU9はループLPに
おけるステップSP5においてこのピッチベンドホイー
ル20の回動操作を検出して第10図に示す処理を実行
してトーンジェネレータ11にセントデータ5CENT
SUKCENT。
いる際に、選択スイッチ22.23.240オン操作を
検出して第9図(A)、(B)、(C)に示す処理を実
行し、演奏者がスイッチ22〜24に対する操作を終了
したときには選択表示素子25〜27が点灯され、RA
Ml0のピンチベンド効果付与フラグ5PFLG、UK
PFLGSPKPFLGを論理「1」に立上げてトーン
ジェネレータ11に送出させる。その後、ピッチベンド
ホイール20が回動されると、CPU9はループLPに
おけるステップSP5においてこのピッチベンドホイー
ル20の回動操作を検出して第10図に示す処理を実行
してトーンジェネレータ11にセントデータ5CENT
SUKCENT。
PKCENTを送出させる。これにより、ソロ前群、U
K音群、PK音前群音信号発生部13.14.16から
は、それぞれ異なる可変幅のピッチベンド効果が付与さ
れた楽音信号が送出される。
K音群、PK音前群音信号発生部13.14.16から
は、それぞれ異なる可変幅のピッチベンド効果が付与さ
れた楽音信号が送出される。
従って、以上の実施例によれば、単一のピッチベンドホ
イール20を回動操作することにより、複数の前群の楽
音信号の全部又は一部にピッチベンド効果を同時に付与
することができ、音楽的表現を簡易な操作により豊かに
することができる。
イール20を回動操作することにより、複数の前群の楽
音信号の全部又は一部にピッチベンド効果を同時に付与
することができ、音楽的表現を簡易な操作により豊かに
することができる。
弛ぶり01医
+1) 上述の実施例においては、各前群を各鍵盤と
したが、前群としては、一段鍵盤を鍵域分割して形成さ
れた複数の前群や、1つの押鍵に対応してそれぞれ異な
る音色で楽音を発生するようにされた複数の前群であっ
ても良い。
したが、前群としては、一段鍵盤を鍵域分割して形成さ
れた複数の前群や、1つの押鍵に対応してそれぞれ異な
る音色で楽音を発生するようにされた複数の前群であっ
ても良い。
(2) 上述の実施例においては、ピッチベンドの可
変幅を半音単位で0〜12半音間で設定できるものにつ
いて述べたが、セント単位や、周波数比で可変幅を設定
できるようにくしても良(、また、設定し得る最大値も
12半音(1200セント)より小さくても、また大き
くても良い。
変幅を半音単位で0〜12半音間で設定できるものにつ
いて述べたが、セント単位や、周波数比で可変幅を設定
できるようにくしても良(、また、設定し得る最大値も
12半音(1200セント)より小さくても、また大き
くても良い。
(3) 上述の実施例においては、前群楽音信号発生
部として、第7図に示すように周波数ナンバを変えるこ
とによりピッチベンド効果を付与するものについて述べ
たが、この発明はこれに限らず、特開昭56−7429
8号公報に開示されているように対数により表されてい
る周波数情報をピッチベンドホイール20の位置に応じ
て変えることによりピッチベンド効果を付与するように
したものであっても良い、また、位相データの発生方法
としてノートクロツタカウント方式を採用し、ノードク
ロツタパルスの周期をピッチベンドホイール20の位置
に応じて変えることによりピッチベンド効果を付与する
ものにしたものであっても良い、さらにまた、アナログ
的にピッチベンド効果を付与するようにしたものであっ
ても良い。
部として、第7図に示すように周波数ナンバを変えるこ
とによりピッチベンド効果を付与するものについて述べ
たが、この発明はこれに限らず、特開昭56−7429
8号公報に開示されているように対数により表されてい
る周波数情報をピッチベンドホイール20の位置に応じ
て変えることによりピッチベンド効果を付与するように
したものであっても良い、また、位相データの発生方法
としてノートクロツタカウント方式を採用し、ノードク
ロツタパルスの周期をピッチベンドホイール20の位置
に応じて変えることによりピッチベンド効果を付与する
ものにしたものであっても良い、さらにまた、アナログ
的にピッチベンド効果を付与するようにしたものであっ
ても良い。
(4)上述の実施例においては、第8図〜第12図に示
すように全体をソフトウェアにより制御してピッチベン
ド効果を付与するものを示したがこれに限らず、この発
明は専用ハードウェアにより制御してピッチベンド効果
を付与するようにしたものに対しても適用し得る。
すように全体をソフトウェアにより制御してピッチベン
ド効果を付与するものを示したがこれに限らず、この発
明は専用ハードウェアにより制御してピッチベンド効果
を付与するようにしたものに対しても適用し得る。
(5)上述の実施例においては、ピッチベンドホイール
20の位置データWHDATAと、ピッチベンドの可変
幅データ(SPDATASUPDATA、PPDATA
)とからセントデータ(SCENT、UKCENT、P
KCENT)を演算により得るものを示したが、これに
限らず、例えば可変幅データの値ごとにセントデータを
格納するセントデータメモリを設け、位置データWHD
ATAをアドレスデータとして用いて所定のセントデー
タを得るようにしても良い。
20の位置データWHDATAと、ピッチベンドの可変
幅データ(SPDATASUPDATA、PPDATA
)とからセントデータ(SCENT、UKCENT、P
KCENT)を演算により得るものを示したが、これに
限らず、例えば可変幅データの値ごとにセントデータを
格納するセントデータメモリを設け、位置データWHD
ATAをアドレスデータとして用いて所定のセントデー
タを得るようにしても良い。
(6) 上述の実施例においては、ピッチベンド効果
を付与するための操作子(20)として下N盤の左側に
設けられたホイール形状のものを示したが、これに限ら
ず、摺動により位置データWHDATAを送出し得るよ
うにした形状のものや、足による操作に適する形状のも
のであっても良い。また、その取付位置も上述の位置に
限られることはない。
を付与するための操作子(20)として下N盤の左側に
設けられたホイール形状のものを示したが、これに限ら
ず、摺動により位置データWHDATAを送出し得るよ
うにした形状のものや、足による操作に適する形状のも
のであっても良い。また、その取付位置も上述の位置に
限られることはない。
この発明によれば、複数の系列(前群)の楽音に対して
演奏に支障をきたすことなく簡易な操作でピッチベンド
効果を付与でき、また、各系列ごとに付与すべきピッチ
ベンド効果を異ならせて音楽的表現をより豊かにするこ
とができる。
演奏に支障をきたすことなく簡易な操作でピッチベンド
効果を付与でき、また、各系列ごとに付与すべきピッチ
ベンド効果を異ならせて音楽的表現をより豊かにするこ
とができる。
第1図はこの発明の一実施例による電子楽器の全体構成
を示すブロック図、第2図はピッチベンドホイール20
を示す斜視図、第3図はピッチベンド操作子部6の各操
作子の配置を示す平面図、第4図はパラメータ設定部3
4の配置を示す平面図、第5図はRAMl0のメモリエ
リアの割付を示す路線図、第6図はピッチベンドホイー
ル20の位置データWHDATAとセントデータ5CB
NTとの関係を示す路線図、第7図はソロ前群楽音信号
発生部14の詳細構成を示すブロック図、第8図は第1
図のメインルーチンを示すフローチャート、第9図(A
)、(B)、(C)及び第1θ図は第8図のステップS
P5におけるサブルーチンを示すフローチャート、第1
1図(A)、(B)は第8図のステップSP6における
サブルーチンを示すフローチャート、第12図は第8図
のステップSP7におけるサブルーチンを示すフローチ
ャートである。 4・・・・・・鍵盤回路、5・・・・・・パネル操作子
回路、6・・・・・・ピッチベンド操作子部、9・・・
・・・CPU、11・・・・・・トーンジェネレータ、
12・・・・・・サウンドシステム、17〜19・・・
・・・ピッチベンド効果制御回路。
を示すブロック図、第2図はピッチベンドホイール20
を示す斜視図、第3図はピッチベンド操作子部6の各操
作子の配置を示す平面図、第4図はパラメータ設定部3
4の配置を示す平面図、第5図はRAMl0のメモリエ
リアの割付を示す路線図、第6図はピッチベンドホイー
ル20の位置データWHDATAとセントデータ5CB
NTとの関係を示す路線図、第7図はソロ前群楽音信号
発生部14の詳細構成を示すブロック図、第8図は第1
図のメインルーチンを示すフローチャート、第9図(A
)、(B)、(C)及び第1θ図は第8図のステップS
P5におけるサブルーチンを示すフローチャート、第1
1図(A)、(B)は第8図のステップSP6における
サブルーチンを示すフローチャート、第12図は第8図
のステップSP7におけるサブルーチンを示すフローチ
ャートである。 4・・・・・・鍵盤回路、5・・・・・・パネル操作子
回路、6・・・・・・ピッチベンド操作子部、9・・・
・・・CPU、11・・・・・・トーンジェネレータ、
12・・・・・・サウンドシステム、17〜19・・・
・・・ピッチベンド効果制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数系列の楽音信号を発生する楽音信号発 生手段と、 単一のピッチ制御用操作子手段と、 ピッチの変化可能幅を上記各系列ごとに独 立に設定する変化可能幅設定手段と、 上記各系列ごとに、上記変化可能幅設定手 段によつて設定されたピッチ変化可能幅の範囲内におい
て上記ピッチ制御用操作子手段の操作に応じて変化する
ピッチ制御データを形成出力するピッチ制御データ形成
手段とを具え、 上記楽音信号発生手段は、上記ピッチ制御 データ形成手段で形成された各系列ごとのピッチ制御デ
ータに基づいてピッチが変化する上記各系列の楽音信号
を発生することを特徴とする電子楽器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61029639A JPH0778675B2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61029639A JPH0778675B2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 電子楽器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62186293A true JPS62186293A (ja) | 1987-08-14 |
JPH0778675B2 JPH0778675B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=12281649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61029639A Expired - Lifetime JPH0778675B2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 電子楽器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0778675B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01142797A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-05 | Casio Comput Co Ltd | 電子管楽器 |
JPH04330491A (ja) * | 1991-01-17 | 1992-11-18 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
JPH0594182A (ja) * | 1991-06-10 | 1993-04-16 | Yamaha Corp | 電子楽器の効果音制御装置および電子楽器の効果音制御方法 |
JPH05249962A (ja) * | 1992-09-24 | 1993-09-28 | Casio Comput Co Ltd | ピッチベンド制御装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS543361A (en) * | 1977-06-09 | 1979-01-11 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Cartridge-type rotary gas exposing device |
JPS5835597A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-02 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器の自動演奏装置 |
JPS5848914A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-23 | Toshiba Corp | ウエハピンセツト |
JPS5913656U (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-27 | ヤンマーディーゼル株式会社 | ガス機関の減圧装置 |
JPS60153093A (ja) * | 1984-01-21 | 1985-08-12 | ヤマハ株式会社 | 複音電子楽器 |
JPS60177397A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-11 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器 |
-
1986
- 1986-02-12 JP JP61029639A patent/JPH0778675B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS543361A (en) * | 1977-06-09 | 1979-01-11 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Cartridge-type rotary gas exposing device |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01142797A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-05 | Casio Comput Co Ltd | 電子管楽器 |
JP2605761B2 (ja) * | 1987-11-30 | 1997-04-30 | カシオ計算機株式会社 | 電子管楽器 |
JPH04330491A (ja) * | 1991-01-17 | 1992-11-18 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
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JPH05249962A (ja) * | 1992-09-24 | 1993-09-28 | Casio Comput Co Ltd | ピッチベンド制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0778675B2 (ja) | 1995-08-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |