JP3577572B2 - 電子楽器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は電子楽器に関し、特にパッドのような演奏操作子(手動操作により発音を指示する手段)を備えた電子楽器において、演奏操作子による演奏表現力を高める技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
パッドを備えたリズム電子楽器は既知である。この種のリズム電子楽器では複数のパッドに個々の打楽器音の発音を指示するリズム操作子として、あるいは個々の音高の楽音の発音を指示する操作子としての機能をもたせている。また、自動演奏機能をもつリズム電子楽器では、自動演奏される音楽に対し、パッドによるマニュアル(ユーザー)演奏を付加することができる。
しかしながら、機能設定操作によりいったんパッドに対し、パッドが発音を指示する楽音を設定した以上は、その楽音の種類や音高を音楽の進行に合わせて自動的に変更することはできない。また、1つのパッドは特定の音高の発音しか指示できないようになっている。
また、パッド付の鍵盤電子楽器も既知である。この種の電子楽器は上述したようなパッド機能と鍵盤電子楽器としての機能を組み合わせたものであり、これにもパッドに関し上述したのと同様な問題がある、即ち、パッドによって表現可能な演奏に限界がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、この発明の目的はパッドのような演奏操作手段による演奏表現力を高めた電子楽器を提供することである。特に、音楽の進行に合わせて所望の楽音の発音指示をこの種の演奏操作手段から行えるようにした電子楽器を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段、作用】
請求項1記載の発明によれば、コード情報を順次入力するコード情報入力手段と、各々にインデクス番号が固定的に割当てられており、任意のタイミングでの手動操作により楽音の発生を指示する複数の演奏操作手段と、上記演奏操作手段に対する手動操作に応答して楽音を発生する楽音発生手段と、上記インデクス番号と上記コード情報とをそれぞれ第1および第2の引数として音高情報を出力する変換テーブル手段と、上記演奏操作手段が手動操作された時点において上記コード情報入力手段が入力しているコード情報をリアルタイムに取得するコード情報取得手段と、上記コード情報取得手段にて取得されたコード情報と上記手動操作された演奏操作手段に予め割当てられているインデクス番号とを上記変換テーブル手段へ与えて音高情報を取得するとともに、この取得した音高情報に応じて上記楽音発生手段にて発生される楽音の音高を制御する音高制御手段と、を有することを特徴とする電子楽器が提供される。
【0005】
この構成によれば、コードの進行に合わせて音高変化する楽音の発音を、演奏操作手段から任意のタイミングで指示できるので、従来技術では達成し得ない豊かな演奏が可能になる。
【0006】
また、請求項2記載の発明によれば、コードを順次付与するコード付与手段と、上記コード付与手段からコードが付与される度に、該コードの機能をリアルタイムに判定するコード機能判定手段と、各々にインデクス番号が固定的に割当てられており、任意のタイミングでの手動操作により楽音の発生を指示する複数の演奏操作手段と、上記演奏操作手段に対する手動操作に応答して楽音を発生する楽音発生手段と、上記インデクス番号と上記コード機能とをそれぞれ第1および第2の引数として音高情報を出力する変換テーブル手段と、上記演奏操作手段が手動操作された時点において上記コード機能判定手段が判定しているコード機能をリアルタイムに取得するコード機能取得手段と、上記コード機能取得手段にて取得されたコード機能と上記手動操作された演奏操作手段に予め割当てられているインデクス番号とを上記変換テーブル手段へ与えて音高情報を取得するとともに、この取得した音高情報に応じて上記楽音発生手段にて発生される楽音の音高を制御する音高制御手段と、を有することを特徴とする電子楽器が提供される。
この構成によれば、コード機能(調を考慮したコードの情報)の進行に従って演奏操作手段から発音指示可能な楽音の音高を制御することにより、一層豊かな演奏が可能となる。
【0007】
【実施例】
以下、図面を参照してこの発明の実施例を説明する。
図1にこの発明をパッド付鍵盤楽器に適用した場合のブロック図である。図2に楽器のパネルの配置図を示す。
本パッド付鍵盤楽器は、入力装置3として、鍵盤30とパッド33及びその他の楽器制御に必要なパネルスイッチ類、ボリウム類を含む。鍵盤30の右手の領域はメロディ演奏のためのメロディ鍵盤31を構成しており、左手の領域は自動伴奏モードにおいて伴奏のためにコード進行を入力する伴奏鍵盤32を構成している。パッド31はたたくことによって楽音の発音を指示する付加的な演奏操作子であり、メロディ鍵盤31によるメロディ演奏、伴奏鍵盤32による伴奏に適宜パッド演奏を付加するのに使用できる。
【0008】
CPU1はROM2に記憶されるプログラムに従い、RAM4をワーキングメモリとして使用して電子楽器の各部を制御する。自動伴奏モードにおいて、CPU1はメロディ鍵盤31の操作に応答して音源5を制御し、メロディの楽音を発生させる。更にCPU1はコード進行入力装置としての伴奏鍵盤31のコード指定操作に応答し、指定されたコードに適した伴奏パターンを形成し、形成した伴奏パターンに従って音源5を制御し、伴奏の楽音を発生させる。好ましい伴奏を行うために、この電子楽器は伴奏鍵盤から入力されるコードの進行(コード進行)を分析して各コードの機能と調を判定して機能と調の進行を抽出する調・機能判定機能を含んでいる。調・機能判定機能はROM2に記憶される調・機能判定プログラムとプログラムで使用するコード進行の音楽知識データベースとプログラムの実行主体であるCPU1とによって実現している。CPU1はこの判定機能の判定結果である調とコード機能とを基にして上述した伴奏パターンを形成するようになっている。
【0009】
更に、CPU1はパッド33の操作に応答して音源5を制御してパッド演奏の楽音を発生させる。ここに、パッド演奏の楽音はパッドに鍵盤とは別の楽器として機能を与えるためメロディや伴奏の楽音と異なる音色をもつようにされている。また、パッド演奏の楽音は従来と異なりポリフォニックとなっている。例えば、図3のパッドテーブル21に示すようにPADNO1のパッドは音色がブラス(BRASS)で、MAPNO(後述する)の1と2と3の楽音(音高)を発音指示し、PAPNO2のパッドは音色がヒット(HIT)でMAPNOの2と4と11の楽音を発音指示する。このようなパッドテーブル21はROM2又はRAM4上に実現できる。
【0010】
さらに、この発明に従い、この電子楽器はパッド演奏のポリフォニック楽音の音高(音高の組合せ)を調・機能判定機能の判定結果によって制御する音高制御機能を有している。この結果、パッド演奏の楽音ピッチはコードの進行に合わせて変化することになる。なぜならこの音高制御機能は、パッド33の操作時点における調と機能によって(したがってパッド操作時点でのコードによって)パッドの楽音の音高を制御するからである。
このようなパッド音高制御機能を実現するため、ROM2には図4に一部を示すようなパッド音高マップ22が置かれている。
【0011】
このパッド音高マップ22は列がコード機能を表わし、調・機能判定機能が判定したコード機能によってマップ22の特定の列が指定されるようになっている。パッド音高マップ22の行(MAPNO)は楽音番号を表わし、パッドテーブル21に書かれたMAPNOのデータによってマップ22の特定の行が指定されるようになっている。パッド音高マップ22の行と列の交点に音高データが書かれている。図示のパッド音高マップ22によれば、同じMAPNOの楽音が機能が
【外字1】
のときにはC4、機能が
【外字2】
のときにはD4というように機能によって変化している。これにより、パッド演奏の表現力が飛躍的にのびる。一方、同じ機能(例えば
【外字3】
でも、MAPNOにより楽音の音高は異なる。したがってパッドテーブル21に示すように、パッドによってMAPNOの組合せを異ならせることにより、一層豊かなパッド演奏が可能となる。
【0012】
図5は調・機能判定プログラムのフローチャートである。このプログラムは伴奏鍵盤32から新たにコードが入力されたときに実行される。調・機能判定プログラムは最初に先行調(新コード入力前の調)が確定しているかどうかを調べる(5−1)。確定していれば、新コードが同調を維持するかどうかを検査し(5−2)、維持するならば(5−3)、判定結果としてレジスタKEYに先行調をセットし、レジスタFに先行調で評価したコードの機能をセットしてリターンする(5−4)。同調維持検査が不成功のときは(5−6)転調の可能性を調べる(5−5)。転調を検出したら(5−6)、KEYに転調後の調、Fに転調後の調で評価した新コードの機能をセットしてリターンする(5−7)。転調を検出できなかったとき、あるいは先行調がきまっていないときは(5−1)、新コードまでの入力コードパターンが調の確立を示唆するかどうかを調べる(5−8)。調の確立を検出したら(5−9)、KEYに確立した調、Fに確立した調で評価した新コードの機能をセットしてリターンする(5−10)。調の確立を検出できなかったときは調を不確定とし、KEYに新コードのルートをセット、Fに新コードのタイプをセットしてリターンする(5−11)。
【0013】
図6にPADONルーチンを示す。このルーチンはパッド33の操作時に実行される。最初にPADONルーチンは現時点でコードが確定しているかどうかを調べる(6−1)。確定してなければ調としてC、機能として
【外字3】
を選択する(6−2)。確定していれば、調・機能判定プログラムの判定結果であるKEYとFをそれぞれ調・機能として選択する(6−3)。続いて、選択した機能からパッド音高マップ22の列を指定し、パッドテーブル21のMAPNOデータでパッド音高マップ22の行を指定し、指定した行と列の交点にある音高データをパッド音高マップ22から読み出し、読み出した音高データを調でシフト(移調)する(6−4)。例えば、調がDで、機能が
【外字3】
なら、PADNO1のパッド音高としてD4、F#4、A4が得られることになる(パッド音高マップ22から読んだC4、E4、G4を全音だけ上げるため)。最後に(6−5)、得られた音高データに従って音源5の発音処理を行う。
【0014】
以上の説明から明らかなように、この実施例では、演奏者が右手でメロディ鍵盤31を弾き、左手で音響システム6を介してメロディ演奏と伴奏の楽音が出力される。更に、適宜、パッド33をたたけば、これらの演奏に付加されるパッド演奏の楽音がメロディ伴奏の進行と音楽的にマッチするような音高群をもって出力される。したがって、パッド33により音楽的に好ましいアンサンブル効果を生み出すことができる。
【0015】
【変形例】
以上で実施例の説明を終えるがこの発明の範囲内で種々の変形が可能である。例をあげると、
(A)伴奏鍵盤のようなコード進行入力装置の代りにあらかじめコード進行を記憶させたコード進行メモリを使用する。
(B)あるいは、あらかじめ調・機能進行を記憶させた調・機能進行メモリを使用する。
(C)あるいは、その他の音楽の進行(例えばA−A′−B−A″といったような楽式)を記憶させたメモリを使用する。
(D)音楽区間(コード機能、楽式のタイプ等)により音高だけでなく音数も変わるようにパッド音高マップを変更する。
(E)調・機能判定機能はパッド音高をメロディの調性と合わせるために望ましいが、必ずしも必要でない。この場合、パッド音高マップは列がすべてコードタイプを表わす。また、動作の際、パッド音高マップから読んだパッド音高データを(現在の調の代りに)現コードのルートでシフトすることになる。
【0016】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、この発明の電子楽器では、パッドのような演奏操作手段の操作に対して発音する楽音の音高を演奏操作手段の操作時点におけるコードの情報に従って制御しているので、演奏操作手段による音楽表現力を高めることができ、音楽の進行にあわせた演奏を演奏操作手段から操作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明をパッド付電子鍵盤楽器に適用した場合のブロック図である。
【図2】楽器のパネルの配置図である。
【図3】パッドに対する楽音割当を記憶するパッドテーブル(ROMかRAMに置かれる)を示す図である。
【図4】コード機能に従うパッド音高割当を記憶するパッド音高マップを示す図である。
【図5】調・機能判定プログラムのフローチャートである。
【図6】コード機能と調によるパッド音高制御を含むパッドオンルーチンのフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU
2 ROM
3 入力装置
32 伴奏鍵盤(コード進行を入力する)
33 パッド(演奏操作子)
21 パッドテーブル(パッドの楽音割当を記憶する)
22 パッド音高マップ(コード機能に依存するパッド音高データを記憶する)
Claims (2)
- コード情報を順次入力するコード情報入力手段と、
各々にインデクス番号が固定的に割当てられており、任意のタイミングでの手動操作により楽音の発生を指示する複数の演奏操作手段と、
上記演奏操作手段に対する手動操作に応答して楽音を発生する楽音発生手段と、
上記インデクス番号と上記コード情報とをそれぞれ第1および第2の引数として音高情報を出力する変換テーブル手段と、
上記演奏操作手段が手動操作された時点において上記コード情報入力手段が入力しているコード情報をリアルタイムに取得するコード情報取得手段と、
上記コード情報取得手段にて取得されたコード情報と上記手動操作された演奏操作手段に予め割当てられているインデクス番号とを上記変換テーブル手段へ与えて音高情報を取得するとともに、この取得した音高情報に応じて上記楽音発生手段にて発生される楽音の音高を制御する音高制御手段と、
を有することを特徴とする電子楽器。 - コードを順次付与するコード付与手段と、
上記コード付与手段からコードが付与される度に、該コードの機能をリアルタイムに判定するコード機能判定手段と、
各々にインデクス番号が固定的に割当てられており、任意のタイミングでの手動操作により楽音の発生を指示する複数の演奏操作手段と、
上記演奏操作手段に対する手動操作に応答して楽音を発生する楽音発生手段と、
上記インデクス番号と上記コード機能とをそれぞれ第1および第2の引数として音高情報を出力する変換テーブル手段と、
上記演奏操作手段が手動操作された時点において上記コード機能判定手段が判定しているコード機能をリアルタイムに取得するコード機能取得手段と、
上記コード機能取得手段にて取得されたコード機能と上記手動操作された演奏操作手段に予め割当てられているインデクス番号とを上記変換テーブル手段へ与えて音高情報を取得するとともに、この取得した音高情報に応じて上記楽音発生手段にて発生される楽音の音高を制御する音高制御手段と、
を有することを特徴とする電子楽器。
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