JP4492923B2 - 電子楽器の機能割当装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子楽器の機能割当装置に関し、特に、鍵盤に設定された複数のエリア毎に異なる音色の楽音を出力する電子楽器の機能割当装置に関する。
鍵盤に設定された複数のエリア毎に異なる音色を割り当てる電子楽器が知られている。その電子楽器は、打鍵された鍵に対応する音階の楽音を、打鍵された鍵が属するエリアに割り当てられる音色で出力する。その電子楽器は、さらに、打鍵された鍵に基づいてコードを算出し、そのコードを用いて伴奏する。
図10は、電子ピアノに例示される公知の電子楽器の鍵盤装置を示し、その鍵盤装置の鍵に割り当てられたコード検出エリアと第1音色ゾーンと第2音色ゾーンとを示している。すなわち、ユーザにより鍵盤装置101の鍵B2と鍵C3との間にキースプリット102が設定されるときに、キースプリット102より左側に配置される鍵は、コード検出エリア103と第1音色ゾーン104とに設定される。このようにコード検出エリア103と第1音色ゾーン104とは、常に、一致している。キースプリット102より右側に配置される鍵は、第2音色ゾーン105に設定される。
このとき、その電子楽器は、鍵C2が打鍵されたときに、鍵C2に対応する音階の楽音が第1音色で出力され、鍵C2に基づいてコード検出される。その電子楽器は、鍵C4が打鍵されたときに、鍵C4に対応する音階の楽音が第1音色で出力され、鍵C4に対応する音階の楽音が第2音色で出力され、鍵C4に基づいてコード検出されない。
図11は、電子オルガンに例示される公知の電子楽器の鍵盤装置を示し、その鍵盤装置の鍵に割り当てられたコード検出エリアと第1音色ゾーンと第2音色ゾーンとを示している。すなわち、鍵盤装置111のすべての鍵は、コード検出エリア113に設定され、ユーザにより変更することができない。ユーザにより鍵盤装置111の鍵E1が第1音色ゾーン114のゾーンローキーに設定され、鍵E4が第1音色ゾーン114のゾーンハイキーに設定されるときに、第1音色ゾーン31は、鍵E1と鍵E4との間に配置される鍵に設定される。鍵C3が第2音色ゾーン115のゾーンローキーに設定され、鍵G5が第2音色ゾーン115のゾーンローキーに設定されるときに、第2音色ゾーン115は、鍵C3と鍵G5との間に配置される鍵に設定されている。
このとき、その電子楽器は、鍵C1が打鍵されたときに、鍵C1に対応する音階の楽音が出力されないで、鍵C1に基づいてコード検出される。電子楽器1は、鍵C2が打鍵されたときに、鍵C2に対応する音階の楽音が第1音色で出力され、鍵C2に基づいてコード検出される。電子楽器1は、鍵C4が打鍵されたときに、鍵C4に対応する音階の楽音が第1音色で出力され、鍵C4に対応する音階の楽音が第2音色で出力され、鍵C4に基づいてコード検出される。電子楽器1は、鍵C5が打鍵されたときに、鍵C5に対応する音階の楽音が第1音色で出力され、鍵C5に基づいてコード検出される。
楽曲を演奏するときの鍵盤の操作がより多様である電子楽器が望まれている。
特開平6−202654号公報には、所望の発音割当て形式を設定できると共に、デュアル演奏およびスプリット演奏の機能を実現することができる電子楽器が開示されている。
特開平7−72865号公報には、演奏者が軽易にコードパターンに関するデータを作成し、自動伴奏可能な電子楽器が開示されている。
特開平8−339186号公報には、ベース音の音色とコード音の音色を適切に組み合わせ、より自然な自動伴奏を行う自動伴奏機能付き電子楽器が開示されている。
特開平9−166982号公報には、演奏者が一つの鍵を押下することにより該鍵に割当てられている機能を迅速・簡単に機能割り当てできる電子楽器が開示されている。
特開平6−202654号公報 特開平7−72865号公報 特開平8−339186号公報 特開平9−166982号公報
本発明の課題は、鍵盤装置の鍵に音色ゾーンとコード検出エリアとを互いに独立に設定することができる電子楽器の機能割当装置を提供することにある。
本発明の他の課題は、楽曲を演奏するときの鍵盤の操作がより多様である電子楽器の機能割当装置を提供することにある。
本発明のさらに他の課題は、楽曲を演奏するときの鍵盤の操作がより容易である電子楽器の機能割当装置を提供することにある。
本発明のさらに他の課題は、楽曲を演奏するときの鍵盤の操作を多様化する設定が容易である電子楽器の機能割当装置を提供することにある。
以下に、発明を実施するための最良の形態・実施例で使用される符号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を記載する。この符号は、特許請求の範囲の記載と発明を実施するための最良の形態・実施例の記載との対応を明らかにするために付加されたものであり、特許請求の範囲に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明による電子楽器の機能割当装置は、入力装置(4)に入力された第1内容に基づいて音階をそれぞれ示す複数鍵(3)のうちから音色鍵を抽出する音色割当部(11)と、入力装置(4)に入力された第2内容に基づいて複数鍵(3)のうちからコード検出鍵を抽出するコード検出割当部(13)と、複数鍵(3)のうちの打鍵された鍵が音色鍵にあるときに、打鍵された鍵に対応する楽音を所定の音色で出力する発音部(16)と、打鍵された鍵がコード検出鍵にあるときに、伴奏されるコードを打鍵された鍵に基づいて算出するコード検出部(15)とを備えている。第2内容は、第1内容と別途に入力装置(4)に入力される。すなわち、ユーザは、鍵盤の複数鍵に音色鍵とコード検出鍵とを互いに独立に設定することができる。このため、本発明による電子楽器の機能割当装置によれば、電子楽器(1)による演奏方法が多様化し、ユーザは様々な鍵盤操作方法で楽曲を演奏することができる。たとえば、ユーザは、楽曲を演奏するときの鍵盤の操作がより容易になるように電子楽器(1)を設定することができる。
本発明による電子楽器の機能割当装置は、入力装置(4)に入力された第3内容に基づいて複数鍵(3)のうちから制御鍵を抽出する機能割当部(14)と、打鍵された鍵が制御鍵にあるときに、電子楽器(1)により出力される楽音に関する設定を変更する機能実行部(17)とを更に備えている。第3内容は、第1内容と別途に入力装置(4)に入力され、かつ、第2内容と別途に入力装置(4)に入力される。すなわち、ユーザは、複数の鍵に音色鍵とコード検出鍵と制御鍵とを互いに独立に設定することができる。このため、本発明による電子楽器の機能割当装置によれば、電子楽器(1)による演奏方法が多様化し、ユーザは様々な鍵盤操作方法で楽曲を演奏することができる。たとえば、ユーザは、楽曲を演奏するときの鍵盤の操作がより容易になるように電子楽器(1)を設定することができる。
機能割当部(14)は、更に、第3内容に基づいて制御鍵に音色有効または音色無効を割り当てる。このとき、発音部(16)は、打鍵された鍵が音色鍵にあり、かつ、打鍵された鍵が制御鍵にあり、かつ、打鍵された鍵が音色有効であるときに、楽音を出力する。発音部(16)は、打鍵された鍵が音色鍵にあり、かつ、打鍵された鍵が制御鍵にあり、かつ、打鍵された鍵が音色無効であるときに、楽音を出力しない。このとき、本発明による電子楽器の機能割当装置によれば、電子楽器(1)による演奏方法が多様化し、ユーザは様々な鍵盤操作方法で楽曲を演奏することができる。たとえば、ユーザは、楽曲を演奏するときの鍵盤の操作がより容易になるように電子楽器(1)を設定することができる。
音色割当部(11)は、複数鍵(3)のうち第1内容に基づいて選択される2つの鍵に基づいて音色鍵を抽出する。たとえば、音色鍵は、その2鍵の間に配置され、または、その2鍵の外側に配置される。このとき、ユーザは、様々な鍵盤操作方法を容易に設定することができる。
機能割当部(14)は、更に、第3内容に基づいて制御鍵にコード検出有効またはコード検出無効を割り当てる。このとき、コード検出部(15)は、打鍵された鍵がコード検出鍵にあり、かつ、打鍵された鍵が制御鍵にあり、かつ、打鍵された鍵がコード検出有効であるときに、打鍵された鍵に基づいてコードを算出する。コード検出部(15)は、打鍵された鍵がコード検出鍵にあり、かつ、打鍵された鍵が制御鍵にあり、かつ、打鍵された鍵がコード検出無効であるときに、打鍵された鍵に基づいてコードを算出しない。このとき、本発明による電子楽器の機能割当装置によれば、電子楽器(1)による演奏方法が多様化し、ユーザは様々な鍵盤操作方法で楽曲を演奏することができる。たとえば、ユーザは、楽曲を演奏するときの鍵盤の操作がより容易になるように電子楽器(1)を設定することができる。
コード検出割当部(13)は、複数鍵(3)のうち第2内容に基づいて選択される2つの鍵に基づいてコード検出鍵を抽出する。たとえば、コード検出鍵は、その2鍵の間に配置され、または、その2鍵の外側に配置される。このとき、ユーザは、様々な鍵盤操作方法を容易に設定することができる。
本発明による電子楽器の機能割当装置は、入力装置(4)に入力された第4内容に基づいて複数鍵(3)のうちから他の音色鍵を抽出する他の音色割当部(12)を更に備えている。このとき、発音部(16)は、打鍵された鍵が他の音色鍵にあるときに、打鍵された鍵に対応する楽音を所定の音色と異なる他の音色で出力する。第4内容は、第1内容と別途に入力装置(4)に入力され、かつ、第2内容と別途に入力装置(4)に入力され、かつ、第3内容と別途に入力装置(4)に入力される。すなわち、ユーザは、鍵盤の複数鍵に複数系列の音色鍵とコード検出鍵とを互いに独立に設定することができる。このため、本発明による電子楽器の機能割当装置によれば、電子楽器(1)による演奏方法が多様化し、ユーザは様々な鍵盤操作方法で楽曲を演奏することができる。たとえば、ユーザは、楽曲を演奏するときの鍵盤の操作がより容易になるように電子楽器(1)を設定することができる。
本発明による電子楽器の機能割当装置によれば、ユーザは、楽曲を演奏するときの鍵盤の操作がより容易になるように設定することができる。
図面を参照して、本発明による電子楽器の実施の形態を記載する。その電子楽器1は、図1に示されているように、電子楽器本体2と鍵盤装置3と入力装置とスピーカとを備えている。電子楽器本体2は、情報処理装置であり、インストールされたコンピュータプログラムを実行して、鍵盤装置3と入力装置とスピーカとを制御する。鍵盤装置3は、互いに異なる音階をそれぞれ示す複数の鍵を備え、ユーザにより打鍵された鍵を電子楽器本体2に通知する。入力装置は、ユーザに操作され、その操作内容を電子楽器本体2に通知する。スピーカは、電子楽器本体2が作成した音声を発音する。
図2は、電子楽器本体2を示している。電子楽器本体2は、コンピュータプログラムである第1音色割当部11と第2音色割当部12とコード検出エリア割当部13と機能割当部14とコード検出部15と発音部16と機能実行部17とをインストールしている。
第1音色割当部11は、入力装置4に入力された内容に基づいて選択された音色を第1音色に割り当てる。第1音色割当部11は、さらに、入力装置4に入力された内容に基づいて鍵盤装置3の鍵から抽出された一部分を第1音色ゾーンに設定する。すなわち、第1音色割当部11は、入力装置4に入力された内容に基づいて複数の鍵のうちからゾーンハイキーとゾーンローキーとを選択する。第1音色ゾーンは、その2鍵の間に設定され、または、その2鍵の外側に設定される。たとえば、第1音色割当部11は、ゾーンハイキーがゾーンローキーより右側に配置されているときに、複数の鍵のうちのゾーンハイキーとゾーンローキーとの間に配置されている鍵を第1音色ゾーンに設定する
第2音色割当部12は、入力装置4に入力された内容に基づいて選択された音色を第2音色に割り当てる。第2音色割当部12は、さらに、入力装置4に入力された内容に基づいて鍵盤装置3の鍵から抽出された一部分を第2音色ゾーンに設定する。すなわち、第2音色割当部12は、入力装置4に入力された内容に基づいて複数の鍵のうちからゾーンハイキーとゾーンローキーとを選択する。第2音色ゾーンは、その2鍵の間に設定され、または、その2鍵の外側に設定される。たとえば、第2音色割当部12は、ゾーンハイキーがゾーンローキーより右側に配置されているときに、複数の鍵のうちのゾーンハイキーとゾーンローキーとの間に配置されている鍵を第2音色ゾーンに設定する
コード検出エリア割当部13は、入力装置4に入力された内容に基づいて鍵盤装置3の鍵から抽出された一部分をコード検出エリアに設定する。すなわち、コード検出エリア割当部13は、入力装置4に入力された内容に基づいて複数の鍵のうちからゾーンハイキーとゾーンローキーとを選択する。コード検出エリアは、その2鍵の間に設定され、または、その2鍵の外側に設定される。たとえば、コード検出エリア割当部13は、ゾーンハイキーがゾーンローキーより右側に配置されているときに、複数の鍵のうちのゾーンハイキーとゾーンローキーとの間に配置されている鍵をコード検出エリアに設定する
機能割当部14は、入力装置に入力された内容に基づいて電子楽器1から出力される楽音に関する設定を変更する複数の機能のうちから所望の機能を選択する。その機能としては、出力される楽音のエフェクトを変更すること、出力される楽音にサステインを付加・消去すること、出力される楽音にトレモロを付加・消去すること、自動伴奏を開始・停止すること、演奏されている楽曲の記録を開始・停止すること、記録されている楽曲の演奏を開始・停止すること、打楽器音を鳴らすこと、出力される楽音の音程を移調することが例示される。機能割当部14は、さらに、入力装置に入力された内容に基づいて鍵盤装置3の鍵から選択された制御鍵にその所望の機能を割り当てる。機能割当部14は、さらに、その制御鍵が打鍵されたときに、入力装置に入力された内容に基づいて第1音色に関して有効・無効を割り当て、入力装置に入力された内容に基づいて第2音色に関して有効・無効を割り当て、入力装置に入力された内容に基づいてコードに関して有効・無効を割り当てる。
コード検出部15は、伴奏されているコードを記録し、スピーカ5を用いてその記録されているコードを出力する。コード検出部15は、さらに、鍵盤装置3が備える鍵の打鍵の有無を監視し、打鍵された鍵がコード検出エリアに属し、かつ、その鍵がコード検出に関して有効であるときに、記録されているコードをその鍵に基づいて算出されたコードに更新する。すなわち、コード検出部15は、コード検出エリアの鍵が打鍵されることによりコード進行する。
発音部16は、鍵盤装置3が備える鍵の打鍵の有無を監視し、打鍵された鍵が第1音色ゾーンに属し、かつ、その鍵が第1音色に関して有効であるときに、その鍵に対応する音階の楽音を第1音色で発音する。発音部16は、さらに、打鍵された鍵が第2音色ゾーンに属し、かつ、その鍵が第2音色に関して有効であるときに、その鍵に対応する音階の楽音を第2音色で発音する。
機能実行部17は、鍵盤装置3が備える鍵の打鍵の有無を監視し、打鍵された鍵が制御鍵であるときに、その制御鍵に割り当てられた機能を実行する。
電子楽器1の動作は、鍵盤装置3の鍵に機能を割り当てる動作と楽曲を演奏する動作とを備えている。その楽曲を演奏する動作は、並行して実行される複数の動作を備えている。その複数の動作は、第1音色の楽音を出力する動作と第2音色の楽音を出力する動作とコードを出力する動作と楽音に関する設定を変更する動作とを備えている。
図3は、鍵盤装置3の鍵に機能を割り当てる動作を示している。ユーザは、まず、電子楽器1の入力装置4を操作して、第1音色に所望の音色を割り当てる。ユーザは、さらに、電子楽器1の入力装置4を操作して、複数の鍵のうちの一部分を第1音色ゾーンに設定する(ステップS1)。すなわち、ユーザは、電子楽器1の入力装置4を操作して、複数の鍵のうちからゾーンハイキーとゾーンローキーとを設定する。第1音色ゾーンは、その2鍵の間に設定され、または、その2鍵の外側に設定される。たとえば、電子楽器1は、ゾーンハイキーがゾーンローキーより右側に配置されているときに、複数の鍵のうちのゾーンハイキーとゾーンローキーとの間に配置されている鍵を第1音色ゾーンに設定する
ユーザは、電子楽器1の入力装置4を操作して、第2音色に第1音色と異なる所望の音色を割り当てる。ユーザは、電子楽器1の入力装置4を操作して、複数の鍵のうちの一部分を第2音色ゾーンに設定する(ステップS2)。すなわち、ユーザは、電子楽器1の入力装置4を操作して、複数の鍵のうちからゾーンハイキーとゾーンローキーとを設定する。第2音色ゾーンは、その2鍵の間に設定され、または、その2鍵の外側に設定される。たとえば、電子楽器1は、ゾーンハイキーがゾーンローキーより右側に配置されているときに、複数の鍵のうちのゾーンハイキーとゾーンローキーとの間に配置されている鍵を第2音色ゾーンに設定する
ユーザは、電子楽器1の入力装置4を操作して、複数の鍵のうちの一部分をコード検出エリアに設定する(ステップS3)。すなわち、ユーザは、電子楽器1の入力装置4を操作して、複数の鍵のうちからゾーンハイキーとゾーンローキーとを設定する。コード検出エリアは、その2鍵の間に設定され、または、その2鍵の外側に設定される。たとえば、電子楽器1は、ゾーンハイキーがゾーンローキーより右側に配置されているときに、複数の鍵のうちのゾーンハイキーとゾーンローキーとの間に配置されている鍵をコード検出エリアに設定する
ユーザは、電子楽器1の入力装置を操作して、出力される楽音に関する設定を変更する複数の機能から所望の機能を選択する。ユーザは、電子楽器1の入力装置を操作して、複数の鍵のうちの1つの鍵を制御鍵に設定し、その制御鍵にその所望の機能を割り当てる(ステップS4)。ユーザは、さらに、電子楽器1の入力装置を操作して、その制御鍵に第1音色の発音に関して有効・無効を割り当てる。ユーザは、さらに、電子楽器1の入力装置を操作して、その制御鍵に第2音色の発音に関して有効・無効を割り当てる。ユーザは、さらに、電子楽器1の入力装置を操作して、その制御鍵にコード検出に関して有効・無効を割り当てる(ステップS5)。
ユーザは、さらに、複数の鍵のうちの1つの鍵を制御鍵に設定したいときに、電子楽器1の入力装置を操作して、ステップS4〜ステップS5を繰り返す。
このような動作によれば、ユーザは、鍵盤装置3の鍵に複数系列の音色ゾーンとコード検出エリアとを互いに独立に設定することができる。その音色ゾーンとコード検出エリアとは、重なりを有することもできる。このため、ユーザは、楽曲を演奏するときの鍵盤装置3の操作がより容易になるように電子楽器1を設定することができる。
このような動作によれば、第1音色ゾーン、第2音色ゾーンまたはコード検出エリアは、それぞれ、鍵盤装置3に並んで配置されている複数の鍵から形成されている。なお、電子楽器1は、第1音色ゾーン、第2音色ゾーンまたはコード検出エリアを、鍵盤装置3に飛び飛びに配置される複数の鍵に割り当てることもできる。すなわち、ユーザは、鍵盤装置3から任意の鍵を選択し、その鍵を第1音色ゾーン、第2音色ゾーンまたはコード検出エリアに割り当てることができる。このとき、ユーザは、鍵盤装置3に並んで配置される複数の鍵(鍵域、ゾーンまたはエリアと呼ばれる)を設定することより手間がかかるが、鍵盤装置3に飛び飛びに配置される複数の鍵に1つの機能を割り当てるときに便利である。
図4は、第1音色の楽音を出力する動作を示している。電子楽器1は、鍵盤装置3が備える鍵が打鍵されたときに、その鍵が第1音色ゾーンに属しているかどうかを判別する(ステップS11)。電子楽器1は、その鍵が第1音色ゾーンに属し、かつ、その鍵が第1音色に関して有効であるときに(ステップS12;YES)、その鍵に対応する音階の楽音を第1音色で発音する(ステップS13)。電子楽器1は、その鍵が第1音色ゾーンに属していないときに(ステップS11;NO)、または、その鍵が第1音色に関して無効であるときに(ステップS12;NO)、その鍵に対応する音階の楽音をしない。
図5は、第2音色の楽音を出力する動作を示している。電子楽器1は、鍵盤装置3が備える鍵が打鍵されたときに、その鍵が第2音色ゾーンに属しているかどうかを判別する(ステップS21)。電子楽器1は、その鍵が第2音色ゾーンに属し、かつ、その鍵が第2音色に関して有効であるときに(ステップS22;YES)、その鍵に対応する音階の楽音を第2音色で発音する(ステップS23)。電子楽器1は、その鍵が第2音色ゾーンに属していないときに(ステップS21;NO)、または、その鍵が第2音色に関して無効であるときに(ステップS22;NO)、その鍵に対応する音階の楽音をしない。
図6は、コードを出力する動作を示している。電子楽器1は、鍵盤装置3が備える鍵が打鍵されたときに、その鍵がコード検出エリアに属しているかどうかを判別する(ステップS31)。電子楽器1は、その鍵がコード検出エリアに属し、かつ、その鍵がコード検出に関して有効であるときに(ステップS32;YES)、それまで伴奏されていたコードをその鍵に基づいて算出されたコードに更新する(ステップS33)。電子楽器1は、その鍵がコード検出エリアに属していないときに(ステップS31;NO)、または、その鍵がコード検出に関して無効であるときに(ステップS32;NO)、それまで伴奏されていたコードを更新しない。
図7は、楽音に関する設定を変更する動作を示している。電子楽器1は、鍵盤装置3が備える鍵が打鍵されたときに、その鍵が制御鍵であるかどうかを判別する(ステップS41)。電子楽器1は、その鍵が制御鍵であるときに(ステップS41;YES)、その制御鍵に対応する機能を実行する(ステップS42)。
図8は、図3の動作により鍵盤装置3の鍵に第1音色ゾーンと第2音色ゾーンとコード検出エリアと制御鍵とが割り当てられた例を示している。すなわち、鍵盤装置3の鍵C1が第1音色ゾーン21のゾーンローキーに設定され、鍵B2が第1音色ゾーン21のゾーンハイキーに設定され、第1音色ゾーン21は、鍵C1と鍵B2との間に配置される鍵に設定されている。鍵C3が第2音色ゾーン22のゾーンローキーに設定され、鍵C6が第2音色ゾーン22のゾーンハイキーに設定され、第2音色ゾーン22は、鍵C3と鍵C6との間に配置される鍵に設定されている。鍵C1がコード検出エリア23のゾーンローキーに設定され、鍵E3がコード検出エリア23のゾーンハイキーに設定され、コード検出エリア23は、鍵C1と鍵E3との間に配置される鍵に設定されている。鍵C1は、制御鍵に設定され、第1音色の発音に関して無効が割り当てられ、コード検出に関して無効が割り当てられている。鍵C3は、制御鍵に設定され、第2音色の発音に関して無効が割り当てられ、コード検出に関して有効が割り当てられている。
このとき、電子楽器1は、鍵C1が打鍵されたときに、鍵C1に対応する音階の楽音が出力されないで、鍵C1に基づいてコード検出されない。電子楽器1は、鍵C2が打鍵されたときに、鍵C2に対応する音階の楽音が第1音色で出力され、鍵C2に基づいてコード検出される。電子楽器1は、鍵C3が打鍵されたときに、鍵C3に対応する音階の楽音が出力されないで、鍵C3に基づいてコード検出される。電子楽器1は、鍵C4が打鍵されたときに、鍵C4に対応する音階の楽音が第2音色で出力され、鍵C4に基づいてコード検出されない。
図9は、図3の動作により鍵盤装置3の鍵に第1音色ゾーンと第2音色ゾーンとコード検出エリアと制御鍵とが割り当てられた他の例を示している。すなわち、鍵盤装置3の鍵D1が第1音色ゾーン31のゾーンローキーに設定され、鍵E4が第1音色ゾーン31のゾーンハイキーに設定され、第1音色ゾーン31は、鍵D1と鍵E4との間に配置される鍵に設定されている。鍵C3が第2音色ゾーン32のゾーンローキーに設定され、鍵C6が第2音色ゾーン32のゾーンハイキーに設定され、第2音色ゾーン32は、鍵C3と鍵C6との間に配置される鍵に設定されている。鍵F#1がコード検出エリア33のゾーンローキーに設定され、鍵E3がコード検出エリア33のゾーンハイキーに設定され、コード検出エリア33は、鍵F#1と鍵E3との間に配置される鍵に設定されている。鍵C1は、制御鍵に設定され、第1音色の発音に関して有効が割り当てられ、第2音色の発音に関して有効が割り当てられ、コード検出に関して無効が割り当てられている。鍵C3は、制御鍵に設定され、第1音色の発音に関して有効が割り当てられ、第2音色の発音に関して無効が割り当てられ、コード検出に関して有効が割り当てられている。
このとき、電子楽器1は、鍵C1が打鍵されたときに、鍵C1に対応する音階の楽音が出力されないで、鍵C1に基づいてコード検出されない。電子楽器1は、鍵C2が打鍵されたときに、鍵C2に対応する音階の楽音が第1音色で出力され、鍵C2に基づいてコード検出される。電子楽器1は、鍵C3が打鍵されたときに、鍵C3に対応する音階の楽音が第1音色で出力され、鍵C3に基づいてコード検出される。電子楽器1は、鍵C4が打鍵されたときに、鍵C4に対応する音階の楽音が第1音色で出力され、鍵C4に対応する音階の楽音が第2音色で出力され、鍵C4に基づいてコード検出されない。
このような電子楽器1によれば、ユーザは、鍵盤装置3の鍵に複数系列の音色ゾーンとコード検出エリアとを互いに独立に設定することができる。その音色ゾーンとコード検出エリアとは、重なりを有することもできる。このため、ユーザは、楽曲を演奏するときの鍵盤装置3の操作がより容易になるように電子楽器1を設定することができる。
図1は、本発明による電子楽器の実施の形態を示すブロック図である。 図2は、電子楽器本体を示すブロック図である。 図3は、鍵盤装置の鍵に機能を割り当てる動作を示すフローチャートである。 図4は、第1音色の楽音を出力する動作を示すフローチャートである。 図5は、第2音色の楽音を出力する動作を示すフローチャートである。 図6は、コードを出力する動作を示すフローチャートである。 図7は、楽音に関する設定を変更する動作を示すフローチャートである。 図8は、鍵盤装置の鍵に割り当てられる機能の例を示す図である。 図9は、鍵盤装置の鍵に割り当てられる機能の他の例を示す図である。 図10は、鍵盤装置の鍵に割り当てられる機能の公知例を示す図である。 図11は、鍵盤装置の鍵に割り当てられる機能の他の公知例を示す図である。
符号の説明
1 :電子楽器
2 :電子楽器本体
3 :鍵盤装置
4 :入力装置
5 :スピーカ
11:第1音色割当部
12:第2音色割当部
13:コード検出エリア割当部
14:機能割当部
15:コード検出部
16:発音部
17:機能実行部
21:第1音色ゾーン
22:第2音色ゾーン
23:コード検出エリア
31:第1音色ゾーン
32:第2音色ゾーン
33:コード検出エリア

Claims (7)

  1. 入力装置に入力され音階をそれぞれ示す複数鍵のうち2つの鍵に関する第1情報に基づいて、前記複数鍵のうちから音色鍵を抽出する音色割当部と、
    前記入力装置に入力され、前記複数鍵のうち2つの鍵に関する第2情報に基づいて前記複数鍵のうちからコード検出鍵を抽出するコード検出割当部と、
    前記複数鍵のうちの打鍵された鍵が前記音色鍵にあるときに、前記鍵に対応する楽音を所定の音色で出力する発音部と、
    前記鍵が前記コード検出鍵にあるときに、伴奏されるコードを前記鍵に基づいて算出するコード検出部とを具備し、
    前記第2情報は、前記第1情報と別途に前記入力装置に入力される
    電子楽器の機能割当装置。
  2. 請求項1において、
    前記入力装置に入力され、前記複数鍵のうち鍵に関する第3情報に基づいて前記複数鍵のうちから制御鍵を抽出する機能割当部と、
    前記鍵が前記制御鍵にあるときに、当該電子楽器により出力される楽音に関する設定を変更する機能実行部とを更に具備し、
    前記第3情報は、前記第1情報と別途に前記入力装置に入力され、かつ、前記第2情報と別途に前記入力装置に入力される
    電子楽器の機能割当装置。
  3. 請求項2において、
    前記機能割当部は、更に、前記第3情報に基づいて前記制御鍵に音色有効または音色無効を割り当て、
    前記発音部は、
    前記鍵が前記音色鍵にあり、かつ、前記鍵が前記制御鍵にあり、かつ、前記鍵が前記音色有効であるときに、前記楽音を出力し、
    前記鍵が前記音色鍵にあり、かつ、前記鍵が前記制御鍵にあり、かつ、前記鍵が前記音色無効であるときに、前記楽音を出力しない
    電子楽器の機能割当装置。
  4. 請求項2〜請求項のいずれかにおいて、
    前記機能割当部は、更に、前記第3情報に基づいて前記制御鍵にコード検出有効またはコード検出無効を割り当て、
    前記コード検出部は、
    前記鍵が前記コード検出鍵にあり、かつ、前記鍵が前記制御鍵にあり、かつ、前記鍵が前記コード検出有効であるときに、前記鍵に基づいて前記コードを算出し、
    前記鍵が前記コード検出鍵にあり、かつ、前記鍵が前記制御鍵にあり、かつ、前記鍵が前記コード検出無効であるときに、前記鍵に基づいて前記コードを算出しない
    電子楽器の機能割当装置
  5. 請求項〜請求項のいずれかにおいて、
    前記入力装置に入力され、前記複数鍵のうち2つの鍵に関する第4情報に基づいて前記複数鍵のうちから他の音色鍵を抽出する他の音色割当部を更に具備し、
    前記発音部は、前記鍵が前記他の音色鍵にあるときに、前記鍵に対応する楽音を前記所定の音色と異なる他の音色で出力し、
    前記第4情報は、前記第1情報と別途に前記入力装置に入力され、かつ、前記第2情報と別途に前記入力装置に入力され、かつ、前記第3情報と別途に前記入力装置に入力される
    電子楽器の機能割当装置。
  6. 入力装置に入力され、音階をそれぞれ示す複数鍵のうちの鍵に関する第1情報に基づいて、複数鍵のうちから音色鍵を抽出する音色割当部と、
    前記入力装置に入力され、前記複数鍵のうちの鍵に関する第2情報に基づいて、前記複数鍵のうちからコード検出鍵を抽出するコード検出割当部と、
    前記複数鍵のうちの打鍵された鍵が前記音色鍵にあるときに、前記鍵に対応する楽音を所定の音色で出力する発音部と、
    前記鍵が前記コード検出鍵にあるときに、伴奏されるコードを前記鍵に基づいて算出するコード検出部と、
    前記入力装置に入力され、前記複数鍵のうちの鍵に関する第3情報に基づいて、前記複数鍵のうちから制御鍵を抽出する機能割当部と、
    前記鍵が前記制御鍵にあるときに、当該電子楽器により出力される楽音に関する設定を変更する機能実行部とを具備し、
    前記第2情報は、前記第1情報と別途に前記入力装置に入力され、
    前記第3情報は、前記第1情報と別途に前記入力装置に入力され、かつ、前記第2情報と別途に前記入力装置に入力され、
    前記機能割当部は、更に、前記第3情報に基づいて前記制御鍵に音色有効または音色無効を割り当て、
    前記発音部は、
    前記鍵が前記音色鍵にあり、かつ、前記鍵が前記制御鍵にあり、かつ、前記鍵が前記音色有効であるときに、前記楽音を出力し、
    前記鍵が前記音色鍵にあり、かつ、前記鍵が前記制御鍵にあり、かつ、前記鍵が前記音色無効であるときに、前記楽音を出力しない
    電子楽器の機能割当装置。
  7. 入力装置に入力され、音階をそれぞれ示す複数鍵のうちの鍵に関する第1情報に基づいて、音階をそれぞれ示す複数鍵のうちから音色鍵を抽出する音色割当部と、
    前記入力装置に入力され、前記複数鍵のうちの鍵に関する第2情報に基づいて、前記複数鍵のうちからコード検出鍵を抽出するコード検出割当部と、
    前記複数鍵のうちの打鍵された鍵が前記音色鍵にあるときに、前記鍵に対応する楽音を所定の音色で出力する発音部と、
    前記鍵が前記コード検出鍵にあるときに、伴奏されるコードを前記鍵に基づいて算出するコード検出部と、
    前記入力装置に入力され、前記複数鍵のうちの鍵に関する第3情報に基づいて、前記複数鍵のうちから制御鍵を抽出する機能割当部と、
    前記鍵が前記制御鍵にあるときに、当該電子楽器により出力される楽音に関する設定を変更する機能実行部とを具備し、
    前記第2情報は、前記第1情報と別途に前記入力装置に入力され、
    前記第3情報は、前記第1情報と別途に前記入力装置に入力され、かつ、前記第2情報と別途に前記入力装置に入力され、
    前記機能割当部は、更に、前記第3情報に基づいて前記制御鍵にコード検出有効またはコード検出無効を割り当て、
    前記コード検出部は、
    前記鍵が前記コード検出鍵にあり、かつ、前記鍵が前記制御鍵にあり、かつ、前記鍵が前記コード検出有効であるときに、前記鍵に基づいて前記コードを算出し、
    前記鍵が前記コード検出鍵にあり、かつ、前記鍵が前記制御鍵にあり、かつ、前記鍵が前記コード検出無効であるときに、前記鍵に基づいて前記コードを算出しない
    電子楽器の機能割当装置。
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