JPS62185720A - プリプレグ用樹脂組成物の製法 - Google Patents

プリプレグ用樹脂組成物の製法

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JPS62185720A
JPS62185720A JP2673486A JP2673486A JPS62185720A JP S62185720 A JPS62185720 A JP S62185720A JP 2673486 A JP2673486 A JP 2673486A JP 2673486 A JP2673486 A JP 2673486A JP S62185720 A JPS62185720 A JP S62185720A
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蓮見 茂
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、先進複合材13+として、強度、弾性率、さ
らにはこれらを比重で除した、比強度、比弾性率の大な
ることを要求される構造体に用いられるプリプレグに用
いる樹脂組成物の製法に関する。
さらに詳しくは、人体に有害な溶媒を用いることなく、
熱的に不安定なシアン酸エステル系樹脂を含む樹脂組成
物を短時間で製造する方法に関する。
[従来の技術] 先進複合材料は、強化繊維とマトリックス樹脂からなる
不均一材料であり、一般に強化繊維に樹脂を含浸させた
プリプレグが成形材料と使用されている。マトリックス
樹脂としては、プリプレグの積層を容易にするため粘着
性(タック)のある熱硬化性樹脂が、従来から使用され
ている。71〜リツクス樹脂は、強化繊維の薇械的性能
を複合材料の構造体として発現さぼるために重要な役割
を担っており、特に、耐熱性、耐水性、耐溶剤性、非繊
維軸方向の機械的強度といった物性は、71〜リックス
樹脂の物性を顕著に反映する。従来から、特に耐熱性を
要求されるfSS棒体、テトラグリシジルジアミノジフ
ェニルメタンと、ジアミノジフェニルスルホンを主成分
とするエポキシ樹脂が用いられてきているが、近年、エ
ポキシ樹脂よりも耐熱性及び耐水性の良好な樹脂として
、シアン酸エステル系樹脂が注目されている。シアン酸
エステル系樹脂はダイマー酸系ポリアミド(特開昭58
−198563)や熱可塑性ポリウレタンや熱可塑性か
つ非品性のポリエステル(特開昭60−233175>
と変性して接着剤とすることが知られており、またポリ
エーテルスルホンと混合した組成物(特開昭57−16
5451 >も報告されている。また、この樹脂にエポ
キシ樹脂とポリスルホン樹脂を混合してプリプレグ用樹
脂組成物(特開昭60−250026>とする例も知ら
れている。
以上の例では組成物の製法については溶媒を使用して各
成分を混合する方法が一般に採用されている。しかし、
ポリスルホンヤポリエーテルスルホンなどの熱可塑性樹
脂を溶解するためには、一般に人体に有害なハロゲン化
炭化水素を必要とし、また、混合組成物から溶媒を完全
に除去することも難しく、この場合には複合材料の物性
に不都合な結果を招く。一方、溶媒を使用けずに熱可塑
性樹脂をシアン酸エステル系樹脂およびエポキシ樹脂か
らなる熱硬化性樹脂に完全に溶解さけるためには高温を
必要とし、熱硬化性樹脂の硬化反応が起り粘度が異常に
高くなったり、反応熱により樹脂の分解が起ったりする
ことから高品質の樹脂組成物が得られない。
[発明が解決しようとする問題点1 以上のような樹脂組成物の製法上の欠点を改良したもの
が本発明である。本発明の目的は、十分に検討された方
法、すなわち、熱可塑性樹脂を粉砕したのち溶媒を用い
ることなくエポキシ樹脂に溶解させ、それをシアン酸エ
ステル系樹脂と混合することにより、高品質のプリプレ
グ用樹脂組成物を取)qする方法を提供することにある
[問題点を解決するための手段] 本発明は、下記の樹脂[A]、[B1,[C]を必須成
分とするプリプレグ用樹脂組成物の製法において、[B
]を粉砕したのち溶媒を用いずに[C]に溶解し、それ
から[A]と混合することを特徴とするプリプレグ用樹
脂組成物の製法。
[A]  シアン酸エステル系樹脂 [B]  ガラス転移温度が100℃以上の熱可塑性樹
脂 [C]  エポキシ樹脂 シアン酸エステル系樹脂は、分子中にシアナート基を2
個以上有する化合物またはそのプレポリマーまたはこれ
らを必須成分とする熱硬化性樹脂である。好適なシアン
酸エステルとしては、構造式[1]の化合物が用いられ
る。
R÷o−cミN)IIl  ・・・・・・[I]ここで
、Rは芳香族性の右Ia基であり、mは2から5までの
自然数である。
特に好適なシアン酸エステルとしては、2.2’−ビス
(4−シア)−1〜フエニル)プロパンが挙げられる。
シアン酸エステル系樹脂は多くの場合マレイミド類と混
合し、予備重合することにより粘着性を付与される。
マレイミド類としては、構造式[n]のものが用いられ
る。
♂ Rは2価ないし5価の芳香族性または脂肪族性有機基で
あり、mは2ないし5の自然数である。
特に好適なマレイミドとしては、ビス(4−マレイミド
フェニル)メタンが挙げられる。
本発明ではシアン酸エステルとマレイミドを100:0
から20: 80のff1ffl比で混合したものが特
に好ましく用いられる。この混合物は、あらかじめ80
〜160℃で1〜4時聞多聞予備されることか望ましい
シアン酸エステル系樹脂は特にエポキシ樹脂とは反応性
が高いため、この両者の混合はできるだけ低温で行なう
必要がある。本発明ではその点を考慮して良好な方法を
発明した。
本発明で用いる熱可塑性樹脂は、硬化物の耐熱性を高め
るために、ガラス転移温度(To)が1oo’c以上、
好ましくは、150℃以上の、熱可塑性樹脂である。主
鎖中にS02基を有するポリマー(たとえば、ポリスル
ホンやポリエーテルスルホン)や、ポリアミドイミド、
ポリイミドは特に好ましく用いられる。ざらにポリエー
テルスルホンはエポキシ樹脂への溶解性が良いので、最
も適している。また、これらのオリゴマーを用いること
も構わない。
これら熱硬化性樹脂は、一般にエンジニアリングプラス
チックに属し、溶融温度が高いため熱安定性の低い熱硬
化性樹脂への溶解混合は難しい。
そこで、溶解速度を速めるために熱可塑性樹脂の粉砕を
検問した。これらのポリマーは耐衝撃性が良好なため粉
砕されにくいポリマーであるが、衝撃式粉砕機により粉
砕することができる。
衝撃式粉砕機は、籾砕時に液体窒素やドライアイス等に
より冷却を行なうものが本発明の目的により適している
。衝撃式粉砕機は、特にそのタイプを限定しないが、ブ
レード(羽恨)をモーターで回転し、ライナー(ブレー
ドのぶつかる壁)とブレードとの間で粉末が衝撃を受け
るタイプの勿砕機が好ましい。
本発明に用いる熱可塑性樹脂は、粉砕により200μm
以下の粒径とすることが望ましいが、150μm以下が
より好ましい。粉砕後にふるい、あるいは気流分級間に
より分級して大きな粒子を除くことは組成物中に未溶解
の粒子をなくすることに大きな効果がある。
本発明において好ましく用いられるエポキシ樹脂として
は、テトラグリシジルジアミノジフェニルメタン、トリ
グリシジル−p−アミノフェノール、トリグリシジル−
m−アミノフェノール、ビスフェノールA型エポキシ樹
、脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、フェノールノ
ボラック型エポキシ樹脂、タレゾールノボラック型エポ
キシ樹脂、ブロム化エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂
等か挙げられる。テトラグリシジルジアミノジフェニル
メタンは耐熱性が良好で、強化繊維との接着性が良好な
ため好んで用いられる。ただし、テトラグリシジルジア
ミノジフェニルメタンは靭性に乏しいので他のエポキシ
樹脂と混合して用いることも、本発明においては好都合
である。また、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビス
フェノールF型エポキシ樹脂、低分子量タイプのフェノ
ールノボラック型エポ4ニジ樹脂は靭性が良好なため好
んで用いられる。
本発明の組成物は加熱により無触媒で硬化が可能である
が、硬化を促進させるための触媒として用いられる化合
物とては、イミダゾール類、フェノール類、オクチル酸
亜鉛等の有機金属塩、ジクミルパーオキシド等の過酸化
物、酸無水物、アゾ化合物が挙げられる。また、芳香族
アミンなどののように示される。
[A]  シアン酸エステル系樹脂 20〜90重口% [B]  熱可塑性樹脂 5〜30重量% [C]  エポキシ樹脂 5〜70重量% 本発明の典型的な方法は、これらエポキシ樹脂を100
℃〜180℃、好ましくは120°C〜150℃に加熱
し、熱可塑性樹脂を加えて攪拌し溶解させたのち、60
℃〜100℃に冷却してシアン酸エステル系樹脂を加え
、ざらに冷却ののち重合触媒などの添加物を加える方法
である。エポキシ樹脂と熱可塑性樹脂の混合温度をこれ
より上げることは、樹脂の劣化を導くので良くない。ま
た、シアン酸エステルを加える温度をこれJ:り上げる
ことも、エポキシ樹脂とシアン酸エステル樹脂が反応し
劣化を導くので良くない。
本発明のプリプレグ用樹脂組成物と組合せて用いる強化
繊維は、炭素繊維、アラミド繊維、アルミナ繊維、炭化
ケイ素繊維、タングステンカーバイド繊維、ボロン繊維
等であるが、これらを併用することも可能であり、これ
らの形状には限定されない。
本発明の方法の骨子は次の点にある。
1、耐熱性の高い熱可塑性樹脂を適切な方法により細か
く粉砕すること。
2、熱可塑性樹脂をシアン酸エステル系樹脂よりも熱安
定性の高いエポキシ樹脂に溶解させること。
この時の温度は、100〜180℃であること。
3、シアン酸エステルは、エポキシ樹脂との反応性が高
いので、熱可塑性樹脂とエポキシ樹脂からなる溶解混合
物とシアン酸エステル系樹脂とを100℃以下で混合す
ること。
これらのいずれの過程をも満たすことにより良好な樹脂
組成物を得ることができる。
[実施例コ 以下、実施例によりさらに詳細に本発明を説明する。
実施例1 ポリエーテルスルホンの衝撃式粉砕機による粉砕(その
1) 三井東圧(株)から入手した、構造式[III]のポリ
エーテルスルホン5003 P  5 kgを、液体窒
素を用いて冷却が可能な衝撃式粉砕機である、リンレッ
クスミルLX−0(ホソカワミクロン/大阪ガス商標)
を用いて粉砕した。この時内部の温度を一80℃に保っ
た。粉砕には、1.5時間を要した。粉砕後ふるいによ
り、150μmの分級を行なった。得られた粉末の粒度
分布(ふるいわけ以前の粉末)を粉砕前と共に図1に示
す。
実施例2 ポリエーテルスルホンの衝撃式粉砕機による粉砕(その
2) 実施例1と同様の原料を液体窒素を用いない衝撃式粉砕
機であるファインビラ1〜リーミルFVP−1(ホソカ
ワミクロン(株)商標)を用いて粉砕した。粉砕には1
時間を要した。実施例1のリンレックスミルより大型の
マシンであるが、馬力X時間あたりの処理能力は低下し
た。この時内部の温度は次第に上昇し、1時間後には、
100℃に達した。粒度分布は、実施例1と同様なもの
であった。
実施例3 樹脂組成物の作製例 ニーダ−に3 kgのELM434 (住友化学工業(
株)製のテトラグリシジルジアミノジフェニルメタン)
と2に110EP82B (油化シェルエポキシ(株)
製のビスフェノールA型エポキシ樹脂)を秤ff1L1
50℃に加熱した。そこに実施例1により1qた微粉末
状のポリエーテルスルホン1.5kgを添加して0.5
時間強力に攪拌した。これによりポリエーテルスルホン
が完全にエポキシ樹脂に溶解したことを、位相差顕微鏡
による観察で確認した。
得られたこのニーグー中の混合物を80℃に冷却した後
、5 kgのBT2160’(三菱ガス化学(株)製、
2.2−ビスシア大トフェニル)プロパンとビス(4−
マレイミドフェニル)メタンを重量比90:10で混合
し予備重合した組成物)を加え、そのまま0.5時間階
拌した。さらに60℃に冷却したのち、ジクミルパーオ
キシド10C1を添加し、攪拌を0.5時間行なって均
一な樹脂組成物を得た。このもののガラス転移温度を昇
温速度10℃でDSC(示差走査熱昌計)により測定す
ると一15℃であった。
実施例4 プリプレグの作製例 実施例3で得た樹脂組成物を離型剤を塗布した離型紙上
に広げその上にトレカクロス#7373(東しく株)製
)を広げてざらに離型紙で挟み、このものを加熱したロ
ーラーの間を通過させることで圧着しプリプレグとした
。このとき、プリプレグ中の樹脂の含量が41重量%と
なるように樹脂の塗布量を調節した。
このようにして得たプリプレグは、柔軟性と粘着性に富
んだ品位の良好なプリプレグであった。
比較例1 沈澱法によるポリエーテルスルホンの微粉化50gのポ
リエーテルスルホンを300gのジメチルスルホキシド
に溶解させた。80°Cに熱した蒸溜水1αをモータ一
式の攪拌装置により強力に攪拌し、その中にポリマー溶
液を細い糸状に流しこみ沈澱させた。溶液中のジメチル
スルホキシドが少ない時は、ポリマーは微粉末となって
沈澱したが、次第に大きな粉末状となった。沈澱したポ
リマーを150℃で24時間減圧乾燥したが、二次凝集
が起り、ジメチルスルホキシドもなお残存していた。
比較例2 ポリエーテルスルホンのジェット粉砕機による粉砕 実施例1と同様の原料2 kiをID5−5 (日本ニ
ューマチック(株)製)を用いて粉砕した。処理速度は
実施例1と同様だったが150μm以上の粒子が25重
重量含まれていた。
比較例3 樹脂組成物の作製例 比較例2の粉砕品を用いて実施例3と同様の操作により
樹脂組成物を作製した。粉砕品をエポキシ樹脂に溶解さ
けるのに3時間要し、なおかつわずかに溶解させない粒
子が顕微鏡観察により確認された。
比較例4 樹脂組成物の作製例 実施例3で用いた場合と同一で同量の原料ポリエーテル
スルホン  1.5kg BT2160      5.0にツ ELM434      3.Okす EP828       2.0kg を120℃に加熱したニーダ−に秤量し、混合攪拌した
。0.5時間が経過しても、ポリエーテルスルホンは完
全には溶解せず、一方組成物の粘度は次第に上昇した。
4時間が経過すると、ポリエーテルスルホンはほぼ全部
溶解したが、組成物は実施例3によるものよりはるかに
粘度が高く、柔軟性と粘着性の乏しい樹脂組成物となっ
た。このもののガラス転移温度は12℃であった。その
ため、プリプレグ用樹脂としては適さないことが判明し
た。
[発明の効果] (1)  本発明の方法によりプリプレグ用樹脂組成物
として好適な、シアン酸エステル系樹脂と熱可塑性樹脂
とエポキシ樹脂からなる樹脂組成物を溶媒を用いること
なく短時間にかつ大間に作ることができる。
(2)  本発明の方法による樹脂組成物を用いて作成
したプリプレグは柔軟性と粘着性を有した品位の良好な
プリプレグである。
【図面の簡単な説明】
図1は実施例1の粉砕前と粉砕後の粒度分布を示す。 単位は重量%である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の樹脂[A]、[B]、[C]を必須成分と
    するプリプレグ用樹脂組成物の製法において、[B]を
    粉砕したのち溶媒を用いずに[C]に溶解し、それから
    [A]と混合することを特徴とするプリプレグ用樹脂組
    成物の製法。 [A]シアン酸エステル系樹脂 [B]ガラス転移温度が100℃以上の熱可塑性樹脂 [C]エポキシ樹脂
  2. (2)樹脂[B]がポリエーテルスルホンであることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のプリプレグ
    用樹脂組成物の製法。
  3. (3)樹脂[B]の粉砕方法が衝撃式粉砕機によるもの
    であり、なおかつ粉砕粒子直径が200μm以下である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のプリ
    プレグ用樹脂組成物の製法。
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