JPS62185408A - パルス出力回路 - Google Patents

パルス出力回路

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JPS62185408A
JPS62185408A JP2770586A JP2770586A JPS62185408A JP S62185408 A JPS62185408 A JP S62185408A JP 2770586 A JP2770586 A JP 2770586A JP 2770586 A JP2770586 A JP 2770586A JP S62185408 A JPS62185408 A JP S62185408A
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JP
Japan
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emitter
transistor
voltage
pulse signal
output
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JP2770586A
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Makoto Iwashima
誠 岩島
Mitsuru Hayakawa
充 早川
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はパルス出力回路に係り、出力パルスの波高値を
所定の値に設定して出力する回路に関する。
従来の技術 第2図はパルス信号処理に用いられる従来のパルス出力
回路の一例の回路図を示す。同図において、入力端子1
は抵抗R+3を介してトランジスタQ13のベースに接
続されており、トランジスタQI3のエミッタは接地さ
れており、そのコレクタは抵抗R+4を介して基準電圧
源端子6(電圧VcC)に接続されている。トランジス
タQI3、抵抗RI3、R14にて反転増幅回路が構成
されている。
トランジスタQI4のベースは前記反転増幅回路の出力
であるトランジスタQ13のコレクタに接続されており
、そのエミッタは抵抗R+sを介して接地されていると
共に、出力端子2に接続されており、そのコレクタは基
準電圧源端子6に接続されている。トランジスタQI4
、抵抗R+sにてエミッタホロワ回路が構成されている
第2図において、入力端子1に印加されたパルス信号は
トランジスタQ+3にて反転されて]・ランジスタQI
4に印加され、トランジスタQI4のエミッタつまり出
力端子2より取出される。
ここで、入力端子1に印加される入力パルス信号のHレ
ベルはトランジスタQI3を導通させるのに十分な値で
あるどする。先ずこの入力パルス信号がLレベルの時、
トランジスタQ13は′!Ml!Fi状態であり、トラ
ンジスタQI3のコレクタ電圧VMは基準電圧Vccに
略等しいHレベル電圧となる。
一方、入ツノパルス信号がHレベルの時、トランジスタ
QI3は導通し、抵抗R14に電流が流れてトランジス
タQI3のコレクタ電圧VI4が低下する。このコレク
タ電圧VuはトランジスタQ+aの飽和時のエミッタ・
コレクタ間電圧に等しく略接地電圧となる。
トランジスタQI3のコレクタ電圧はトランジスタロ1
4.抵抗R+sによるエミッタホロワ回路においてトラ
ンジスタQ14のベース・エミッタ問電圧VBEI4分
レベルシフトされ、出力端子2より取出される。出力パ
ルス信号がHレベル(入力パルス信号がLレベル)の時
、トランジスタQI4に流れるベース電流l814を8
rIiに入れると、出力端子2の電圧■oHは、 VoH=Vcc−V8E14−IB14RI4  (1
)となり、一方、出力パルス信号がLレベル(入力パル
ス信号が1」レベル)の時、出力端子2の電圧VOLは
、 VOL=O■ となる。このように、入力端子1に入来したパルス信号
は出力端子2より反転増幅されて取出される。
発明が解決しようとする問題点 上記従来回路は、出力パルス信号のI」レベルの電圧値
■oH即ち波高値は前記(1)式に示す如く、基準電圧
VccからトランジスタQ14のベース・エミッタ間電
圧VBE14と抵抗1で14を流れるトランジスタQI
4のベース電流l814により生じる電圧1[314R
I4とを減じた値である。然るに、一般に、トランジス
タのベース・エミッタ間電圧及びベース電流は温度変動
に左右され、このため、上記従来回路では出力パルス信
号の波高値は温度変動に左右され、出力パルス信号を安
定に得られない問題点があった。
本発明は、トランジスタのベース・エミッタ間電圧及び
ベース電流の温度特性を補償し、温度変動に左右されな
い波高値をもつ出力パルス信号を安定に得ることができ
るパルス出力回路を提供することを目的とする 問題点を解決するための手段 第1図中、3は正入力端子に基準直流電圧を印加される
演算増幅器、トランジスタQ1は演算増幅器3の負入力
端子にエミッタ出力を印加するエミッタホロワ回路、ト
ランジスタQ2はベース入力に演算増幅器3の出力を供
給されそのエミッタに第1の抵抗R1を介してトランジ
スタQ1の入力端子を接続されると共に、そのエミッタ
に第2の抵抗R4を介して出力パルス信号を取出すエミ
ッタホロワ回路の入力端子を接続されたエミッタホロワ
回路であり、第1、第2の抵抗R+ 、R4の抵抗値を
等しく設定し、かつ、上記トランジスタQ+及び出力パ
ルス信号を取出すエミッタホロワ回路を構成するトラン
ジスタQ4の各エミッタ′Fi流を等しく設定する。
作用 演算増幅器3、トランジスタQ+ 、02等の動作、及
び抵抗R+ 、R4の抵抗値、トランジスタQ+ 、Q
4のエミッタ電流を等しく設定することにより、トラン
ジスタのベース・エミッタ間電圧及びベース電流のSD
I特性を補償し、温度変動に左右されない波高値を持つ
出力パルス信号を得る。
実施例 第1図は本発明回路の一実施例の回路図を示し、同図中
、第2図と同一部分には同一番号を付す。
同図において、トランジスタQ3のベース抵抗R3を介
して入力端子1に接続され、そのエミツ夕は接地されて
おり、そのコレクタはトランジスタQ4のベース及び抵
抗R4に接続されている。
トランジスタQ3、抵抗R3、R4にて反転増幅回路が
構成されている。トランジスタQ4のコレクタは基準電
源端子6に接続され、そのエミッタは抵抗R5を介して
接地されていると共に出力端子2に接続されている。ト
ランジスタQ4、抵抗R5にてエミッタホロワ回路が構
成されている。
3は演算増幅器で、その正入力端子は基準直流電圧Vo
を供給する定電圧m4に接続されており、その負入力端
子はトランジスタQ1のエミッタに接続されていると共
に抵抗R2を介して接地されており、その出力端子はエ
ミッタホロワ回路を構成するトランジスタQ2のベース
に接続されている。演算増幅器3の出力端子がトランジ
スタQ2、抵抗R1、トランジスタQ1を介してその負
入力端子に接続されることで帰還回路が構成されている
。5は定電流源で、その一端は接地されている一方、そ
の他端は抵抗R1を介してトランジスタQ1のベースに
接続されていると共に、トランジスタQ2のエミッタ及
び抵抗R4を介してトランジスタQ3のコレクタに接続
されている。トランジスタQ1のコレクタ及びトランジ
スタQ2の]レクタは基準電源端子6に接続されている
ここで、従来回路と同様に入力端子1に印加される入力
パルス、信号のHレベルはトランジスタQ3を導通させ
るのに充分な値であるとする。従来回路と同様に、先ず
、この入力パルス信号がLレベルの時、トランジスタQ
3は遮断状態であり、トランジスタQ3のコレクタ電圧
■4はトランジスタQ2のエミッタ電圧■2に略等しい
Hレベル電圧となる。一方、入力パルス信号がHレベル
の時、トランジスタQ3は導通し、抵抗R4に電流が流
れてトランジスタQ3のコレクタ電圧■4が低下する。
このコレクタ電圧■4はトランジスタQ3の飽和時のエ
ミッタ・コレクタ間電圧に等しく略接地電圧となる。
トランジスタQ3のコレクタ電圧はトランジスタQ4、
抵抗Rsによるエミッタホロワ回路においてトランジス
タQ4のベース・エミッタ間電圧V8E4分レベルシフ
トされ、出力端子2より取出される。
ここで、演算増幅13の出力はトランジスタQ2、抵抗
R+、トランジスタQ1を介してその負入力端子に帰還
されるので、周知の如く、演算増幅器3の2つの入力端
子の電位は同電位となり、これにより、トランジスタQ
+のエミッタは定電圧源4の基準直流電圧v6に等しく
なる。従って、トランジスタQ2のエミッタ電圧■2は
、トランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧をVaビ
1、抵抗R1に流れるベース電流をIa+ とすると、
V2=VB+VBEI+IBIRI     C3)と
なる。
ところで、入力パルス信号がLレベル(トランジスタQ
3が遮断状B)の時、出力端子2より取出されるHレベ
ルの出力パルス信号の電圧VoHは、トランジスタQ4
のベース・エミッタ間電圧・をVoea、抵抗R4に流
れるベース電流を1o4とすると、 Vo H=Vz−VBε4−184R4(4)となる。
4)式に0式を代入して整理すると、Vo H−Va 
+ (Voea−Veε4)+(Ie + R+ −1
84R4)   ■となる。そこで、トランジスタQ1
及びQ4において、夫々のエミッタ電流が等しくなるよ
うに、又、抵抗R+ 、R4の夫々の抵抗値を等しく設
定すれば、 V8ε1=■8ε46) Is + R+ −Ie4 R4G’)となる。6)式
、の式を0式に代入すれば、入力パルス信号ヒレベル時
の出ツノ端子2の電圧Vo+は、Vo H=Ve となり、定電圧源4の基準直流電圧Vaと等しくなる。
このように、出力端子2の電圧VOHにはトランジスタ
のベース・エミッタ問電圧及びベース電流に関する項が
含まれないので、温度変動等に左右されることはなく、
安定に取出し得る。
一方、入力パルス信号がHレベル(トランジスタQ3が
導通状態)の時、出力端子2に取出されるパルス信号の
電圧VOLは、 VoL=0 である。
発明の効果 本発明回路によれば、トランジスタのベース・エミッタ
間電圧及びベース電流の温度特性を補償して出力パルス
信号のHレベル電圧(波高値)を基準直流電圧に等しく
しているため、温度変動に左右されない波高値を持つ出
力パルス信号を安定に得ることができ、従来回路に比し
て信頼性を向上し得る等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の一実施例の回路図、第2図は従来
回路の一例の回路図である。 1・・・入力端子、2・・・出力端子、3・・・演算増
幅器、4・・・定電圧源、5・・・定電流源、6・・・
基準電圧源端子、01〜Q4・・・トランジスタ、R+
〜R5・・・抵抗。 第璽図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベースに供給される入力パルス信号を反転してそのコレ
    クタより取出すエミッタ接地のトランジスタと、ベース
    に該トランジスタのコレクタ出力を供給されてそのエミ
    ッタより出力パルス信号を取出す第1のエミッタホロワ
    回路とを設けられたパルス出力回路において、正入力端
    子に基準直流電圧を印加される演算増幅器と、該演算増
    幅器の負入力端子にエミッタ出力を印加する第2のエミ
    ッタホロワ回路と、ベース入力に該演算増幅器の出力を
    供給されそのエミッタに第1の抵抗を介して該第2のエ
    ミッタホロワ回路の入力端子を接続されると共に、その
    エミッタに第2の抵抗を介して上記第1のエミッタホロ
    ワ回路の入力端子を接続された第3のエミッタホロワ回
    路とを更に設けてなり、上記第1、第2の抵抗の抵抗値
    を等しく設定し、かつ、上記第1、第2のエミッタホロ
    ワ回路を構成する各々のトランジスタのエミッタ電流を
    等しく設定したことを特徴とするパルス出力回路。
JP2770586A 1986-02-10 1986-02-10 パルス出力回路 Granted JPS62185408A (ja)

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JP2770586A JPS62185408A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 パルス出力回路

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JPS62185408A true JPS62185408A (ja) 1987-08-13
JPH0423446B2 JPH0423446B2 (ja) 1992-04-22

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