JPS62184612A - 回転磁気ヘツド - Google Patents
回転磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS62184612A JPS62184612A JP2641086A JP2641086A JPS62184612A JP S62184612 A JPS62184612 A JP S62184612A JP 2641086 A JP2641086 A JP 2641086A JP 2641086 A JP2641086 A JP 2641086A JP S62184612 A JPS62184612 A JP S62184612A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- heads
- magnetic
- shielding member
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 229910000808 amorphous metal alloy Inorganic materials 0.000 claims 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 3
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録再生装置、特に回転磁気ヘッドによっ
て映像信号等を記録し又は再生する装置における回転磁
気ヘッドに関するものである。
て映像信号等を記録し又は再生する装置における回転磁
気ヘッドに関するものである。
従来の技術
従来、映像信号を記録再生する場合、輝度信号と色信号
を1つの磁気ヘッドで記録再生するのが一般的である。
を1つの磁気ヘッドで記録再生するのが一般的である。
しかし近年高画質化を目的として輝度信号と色信号を別
々のヘッドで記録し、輝度信号と色信号をそれぞれ独立
したトラックとして記録する方式が提案され実用化され
ている。(例えばナショナルテクニカルレボ−)(NA
TlONALTechnical Report Vo
l、28.No、31982年6月、P、−412P、
−443参照)この様なyc分離(輝度信号と色信号を
分離する)方式においては、通常yヘッドとCヘッドと
を、回転ヘッドドラムに取付ける際、第5図、第6図に
示すように至近距離(数1111以内)に配置される。
々のヘッドで記録し、輝度信号と色信号をそれぞれ独立
したトラックとして記録する方式が提案され実用化され
ている。(例えばナショナルテクニカルレボ−)(NA
TlONALTechnical Report Vo
l、28.No、31982年6月、P、−412P、
−443参照)この様なyc分離(輝度信号と色信号を
分離する)方式においては、通常yヘッドとCヘッドと
を、回転ヘッドドラムに取付ける際、第5図、第6図に
示すように至近距離(数1111以内)に配置される。
従ってy、c2つのヘッドハ同一のへラドペースに取付
けられ、コンビネーションヘッドとする場合が一般的で
ある。
けられ、コンビネーションヘッドとする場合が一般的で
ある。
以下第6図、第6図に上述したような従来例を示して説
明する。尚、各図において同一部には同一番号を付して
いる。第5図はヘリカルスキャン型ヘッドドラムの概要
を示す斜視図である。回転ヘッドドラム1は固定ドラム
2と同軸に配置され、コンビネーションヘッド(以下コ
ンビヘッドト呼ぶ)3は回転ヘッドドラム1に取付けら
れて回転する。第6図はコンビヘッド3が回転ヘッドド
ラム1に取付けられた状態を示す概念図であり、ヘッド
aa、4bはヘッドベース5にそれぞれ固着され、更に
ヘッドベース5は回転ヘッドドラム1に取付けられてい
る。
明する。尚、各図において同一部には同一番号を付して
いる。第5図はヘリカルスキャン型ヘッドドラムの概要
を示す斜視図である。回転ヘッドドラム1は固定ドラム
2と同軸に配置され、コンビネーションヘッド(以下コ
ンビヘッドト呼ぶ)3は回転ヘッドドラム1に取付けら
れて回転する。第6図はコンビヘッド3が回転ヘッドド
ラム1に取付けられた状態を示す概念図であり、ヘッド
aa、4bはヘッドベース5にそれぞれ固着され、更に
ヘッドベース5は回転ヘッドドラム1に取付けられてい
る。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、yC分離に方式において更に高密度記録
、高SN比を達成しようとする時、メタルテープ及び金
属ヘッドを採用する必要があるが、この場合従来問題と
ならなかったヘッド間のクロストークが障害となってS
N比を劣化させる。
、高SN比を達成しようとする時、メタルテープ及び金
属ヘッドを採用する必要があるが、この場合従来問題と
ならなかったヘッド間のクロストークが障害となってS
N比を劣化させる。
第7図及び第8図に従来構成のヘッド近傍における拡大
図を示す。ヘッド471.及び4bはへラドコア7a、
7bとヘッド巻線6a、6bよυ構成されている。ヘッ
ド4aで記録すべき信号の記録電流をヘッド巻線6aに
流しだ時、漏洩磁束によりヘッド4bの巻線6bに電流
が誘起され、文通にヘッド4bで記録すべき信号の記録
電流がヘッド4aのヘッド巻線6aに誘起される。
図を示す。ヘッド471.及び4bはへラドコア7a、
7bとヘッド巻線6a、6bよυ構成されている。ヘッ
ド4aで記録すべき信号の記録電流をヘッド巻線6aに
流しだ時、漏洩磁束によりヘッド4bの巻線6bに電流
が誘起され、文通にヘッド4bで記録すべき信号の記録
電流がヘッド4aのヘッド巻線6aに誘起される。
この結果、本来記録すべき信号以外の信号が混入された
状態で磁気テープ上に記録され、再生時に於ても同様の
現象が誘起され、SN比を劣化させる大きな要因となる
。従来方式での構成においてはヘッド間クロストークが
一50dB程度であるが高画質化を実現するには一50
dB以上必要とすることが判ったため、SN比の劣化は
高画質化に対する大きな問題点となっていた。
状態で磁気テープ上に記録され、再生時に於ても同様の
現象が誘起され、SN比を劣化させる大きな要因となる
。従来方式での構成においてはヘッド間クロストークが
一50dB程度であるが高画質化を実現するには一50
dB以上必要とすることが判ったため、SN比の劣化は
高画質化に対する大きな問題点となっていた。
本発明はこのようなヘッド間クロストークを除去し、高
画質化を実現しようとするものである。
画質化を実現しようとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達するため、回転ヘッドドラムに取
付けられるコンビヘッドの一方もしくは両方に筒状の磁
気じゃへい部材を設けた構成となっている。
付けられるコンビヘッドの一方もしくは両方に筒状の磁
気じゃへい部材を設けた構成となっている。
作用
本発明は上記した構成により、漏洩磁束によるヘッド間
クロストークを効果的に除去することができるものであ
る。
クロストークを効果的に除去することができるものであ
る。
実施例
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の回転磁気ヘッドであり、第
7図と同様にヘッド近傍の拡大図を示すものである。第
2図は第1図の下方向からみた平面図である。
7図と同様にヘッド近傍の拡大図を示すものである。第
2図は第1図の下方向からみた平面図である。
第1図および第2図において、ヘッド4a。
4bはへラドベース5に接着され、コンビネーションヘ
ッド3を形成している。6a、6bは各ヘッドのヘッド
巻線、7a、7bはヘッドコアである。磁気じゃへい部
材8は材質がパーマロイよりなる薄板材で、筒状をなし
、ヘッド4aを包みこんだ形でヘッドベース6に取付け
られている。但しヘッドコア7aは磁気じゃへい部材8
の端面より50μm以上突出するよう配置され、実際に
磁気テープがヘッドドラムに巻付けられた時、磁気しや
へい部材8が磁気テーツに接触しないように配置される
。
ッド3を形成している。6a、6bは各ヘッドのヘッド
巻線、7a、7bはヘッドコアである。磁気じゃへい部
材8は材質がパーマロイよりなる薄板材で、筒状をなし
、ヘッド4aを包みこんだ形でヘッドベース6に取付け
られている。但しヘッドコア7aは磁気じゃへい部材8
の端面より50μm以上突出するよう配置され、実際に
磁気テープがヘッドドラムに巻付けられた時、磁気しや
へい部材8が磁気テーツに接触しないように配置される
。
上記構成において、各ヘッド4a、4bにそれぞれ異な
る信号の記録電流を流した時、ヘッドコア7a 、7b
から漏れ出る漏洩磁束は磁気じゃへい部材8によってそ
れぞれ遮断されクロストークは著るしく減少する。
る信号の記録電流を流した時、ヘッドコア7a 、7b
から漏れ出る漏洩磁束は磁気じゃへい部材8によってそ
れぞれ遮断されクロストークは著るしく減少する。
以下本発明の他の実施例としては、第3図、第4図にお
いて2ケのヘッドaa、abにそれぞれ筒状の磁気じゃ
へい部材8を取付けたヘッドの例を示しており、この場
合は更に磁気じゃへい効果は向上する。
いて2ケのヘッドaa、abにそれぞれ筒状の磁気じゃ
へい部材8を取付けたヘッドの例を示しており、この場
合は更に磁気じゃへい効果は向上する。
なお、磁気しやへい部材8の材質はアモルファスの薄板
材であっても良い。
材であっても良い。
発明の効果
以上のように本発明はコンビネーションヘッドを形成す
るヘッドの少なくとも一方のヘッドに筒状の磁気じゃへ
い部材を取付けることにより、ヘッド間のクロストーク
を除去する効果があり、SN比の向上に著るしく寄与し
、高画質を実現することができるものである。
るヘッドの少なくとも一方のヘッドに筒状の磁気じゃへ
い部材を取付けることにより、ヘッド間のクロストーク
を除去する効果があり、SN比の向上に著るしく寄与し
、高画質を実現することができるものである。
第1因は本発明の一実施例における回転ヘッドのヘッド
近傍の拡大図、第2図は第1図の下方向からみた平面図
、第3図は他の実施例におけるヘッド近傍の拡大図、第
4図は第3図の下方向からみた平面図、第6図はヘリカ
ルスキャン型ヘッドドラムの斜視図、第6図は従来の回
転ヘッドの平面図、第7図は従来の回転ヘッドドラムの
ヘッド近傍の拡大図、第8図は第7図の下方向からみた
平面図である。 1・・・・・・回転ヘッドドラム、3・・・・・・コン
ビネーションヘラ)”、4a 、 4b・・・・・・ヘ
ッド、5・・印・ヘッドベース、6a、6b・川・・ヘ
ッド8線、7 a 。 7b・・・・・・ヘッドコア、8・・・・・・磁気しゃ
へい部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名j−
−回卑乙ヘフl’にう4 3−°−コンビ子−シコノヘル゛ に、4b−へyJ” た、7b−−−、コア 8−櫨2(乙ダへ・1部玉Y IJ 2 図 1°゛°回傘tヘツKL”ラム トーゴンビ手−シゴンヘツ[゛ 私、4b−−ヘプY。 ?lL、7b−−−= コア 8−J鐘民乙τ1νI査IT 第4図 イー−回季ミヘ−,yドラム
近傍の拡大図、第2図は第1図の下方向からみた平面図
、第3図は他の実施例におけるヘッド近傍の拡大図、第
4図は第3図の下方向からみた平面図、第6図はヘリカ
ルスキャン型ヘッドドラムの斜視図、第6図は従来の回
転ヘッドの平面図、第7図は従来の回転ヘッドドラムの
ヘッド近傍の拡大図、第8図は第7図の下方向からみた
平面図である。 1・・・・・・回転ヘッドドラム、3・・・・・・コン
ビネーションヘラ)”、4a 、 4b・・・・・・ヘ
ッド、5・・印・ヘッドベース、6a、6b・川・・ヘ
ッド8線、7 a 。 7b・・・・・・ヘッドコア、8・・・・・・磁気しゃ
へい部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名j−
−回卑乙ヘフl’にう4 3−°−コンビ子−シコノヘル゛ に、4b−へyJ” た、7b−−−、コア 8−櫨2(乙ダへ・1部玉Y IJ 2 図 1°゛°回傘tヘツKL”ラム トーゴンビ手−シゴンヘツ[゛ 私、4b−−ヘプY。 ?lL、7b−−−= コア 8−J鐘民乙τ1νI査IT 第4図 イー−回季ミヘ−,yドラム
Claims (2)
- (1)回転ドラム上に取付けられ、かつ至近距離に配置
してそれぞれ異なる信号を記録再生する一対の磁気ヘッ
ドであって、前記磁気ヘッドの少なくとも一方のヘッド
の外周に筒状の磁気しゃへい部材を設けたことを特徴と
する回転磁気ヘッド。 - (2)磁気しゃへい部材は、アモルファスとパーマロイ
の少なくとも一方よりなる薄板材であって、かつ磁気ヘ
ッド先端が前記磁気しゃへい部材より少なくとも50μ
m以上突出するようにしたことを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項記載の回転磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2641086A JPS62184612A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 回転磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2641086A JPS62184612A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 回転磁気ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62184612A true JPS62184612A (ja) | 1987-08-13 |
Family
ID=12192780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2641086A Pending JPS62184612A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 回転磁気ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62184612A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0337818A (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-19 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘッドアセンブリ |
-
1986
- 1986-02-07 JP JP2641086A patent/JPS62184612A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0337818A (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-19 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘッドアセンブリ |
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