JPS6218373A - 自動車の車体構造 - Google Patents

自動車の車体構造

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Publication number
JPS6218373A
JPS6218373A JP15777885A JP15777885A JPS6218373A JP S6218373 A JPS6218373 A JP S6218373A JP 15777885 A JP15777885 A JP 15777885A JP 15777885 A JP15777885 A JP 15777885A JP S6218373 A JPS6218373 A JP S6218373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car body
panel
vehicle body
door opening
rear fender
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15777885A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Nakano
中野 光三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP15777885A priority Critical patent/JPS6218373A/ja
Publication of JPS6218373A publication Critical patent/JPS6218373A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車の車体構造の改良に関する。
(従来技術) 従来、第4図及び第5図に示すよるに、自動車の車体1
の両側下部には、車体前後方向のサイドシル2が配設さ
れ、該サイドシル2は、アウタパネル3とインナパネル
4とで閉断面に形成されていて、サイドシル2の上接合
フランジ部5は、その全長にわたって、車体内方側に偏
位して形成されている(実開昭57−121375号公
報参照)。
なお、6はフロアパネルである。
ところが、例えば2ドア車の場合、ドア開口部後方のリ
ヤフェンダ部分でもサイドシルの上接合フランジ部が車
体内方側に位置していると、足元スペースが上接合フラ
ンジ部で制約されるので、狭くなるという問題があった
(発明の目的) 本発明は上記問題を解決するためになされたもので、サ
イドシルの上接合フランジ部の位置を工夫して、足元ス
ペースを拡大し得るようにすることを基本的な目的とす
るものである。
(発明の構r&) このため本発明は、車体両側で車体前後方向に延設され
るサイドシルがアウタパネルとインナパネルとで閉断面
に形成されており、該サイドシルの上接合フランジ部が
、ドア開口部側では車体内方側に形成され、ドア開口部
後方のリヤフェンダ部分では車体外方側に偏位して形成
されていることを特徴とするものである。
(発明の効果) 本発明によれば、サイドシルの上接合フランジ部をドア
開口部後方のりャ7エング部分において車体外方側に偏
位させたものであるから、この偏位により足元スペース
が拡大するようになる。
また、主接合7ラン:)部の間に挟着されるクォータパ
ネルも上接合フランジ部とともに車体外方側に偏位され
るようになるから、リヤ7エングパネル(車体外板)の
張剛性のためのレインフォースメントを兼ねることが可
能となり、補強部材を別に設ける必要もなくなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
第3図は2ドア車を示し、単体11の両側下部には、車
体前後方向のサイドシル12(左側のみ図示)が配設さ
れる一方、単体前後方向の略中央部のセンターピラー1
3の前方にはドア開口部14が形成され、該センターピ
ラー13の後方はリヤフェンダバネル15で覆われてい
る。
@1図は第3図のA部(車体右側内面)を拡大して示し
たしので、上記サイドシル12は、アウタパネル17と
インナパネル18の主接合7ランノ部17a、18aと
下接合7ランジ部17b、18bがそれぞれ接合されて
閉断面に形成されている。
該サイドシル12の後端部にはりャサイVフレーム19
が一体的に連結され、該サイドシル12とリヤサイドフ
レーム19の上面に沿ってフロアパネル21の側端部2
1aが接合されている。
上記センターピラー13のピラー7ウタバネル20の下
端は、サイドシル12の上接合フランジ耶17aの外側
で7ウタバネル17の上面に接合されている。
上記リヤ7エンダパネル15は、前端ISaがピラー7
ウタバ木ル20の外面に接合されて、サイドシル12に
沿い後方へ伸長している。
一方、開口部22が形成されたクォータパネル23は、
開口部22の前、後が断面略U字状の柱状部23a、2
3bに形成され、前柱状部23aの前、後7ランジ部2
3c、23dが上記ピラーアウタパネル20の前、後7
ランノ部20a、20bと接合されて閉断面に形成され
、センターピラー13のビラーインナパネルとして作用
する。
該クォータパネル23の後柱状部23bは、車体外方側
に偏位されていて、前、後7ランジ部23e、23fが
上記リヤフェンダパネル15の内面に接合されている。
上記サイドシル12の上接合フランジ117a。
18aは、ドア開口部14側では単体内方側に形成され
、ドア開口部14後方のリヤフェンダパネル15部分で
は、傾斜部17c、18cを介して車体外方側に偏位し
て形成されている。
即ち、Vア開ロ部44の89分では、上接合フランジ部
17a、18aの間にクォータパネル23の下部を挟着
しており、センターピラー13のC部分では、上接合フ
ランジ部17aが、ピラーアウタパネル20の前、後7
ランジ部20a、20bとクォータパネル23の前、後
7ランシ部23c。
23dの間に挟着され、上接合フランジ部18aが、ク
ォータパネル23の前柱状部23aの外周囲に接合され
、センターピラー13の直後のD部分く第2図(a)参
照)では、再び上接合フランジ部17a、18aの間に
クォータパネル23の下部を挟着している。
このD部分か族クォータパネル23の後柱状部23bの
直前のE部分までの間では、上接合フランジ部17a、
18aの傾斜$17c、  18eの間にクォータパネ
ル23の下部を挟着した状態で車体外方側に偏位され、
そして、E部分からクォータパネル23の後柱状部23
bのE部分(第2図(b)参照)では、上接合フランジ
部17a、18aの開にクォータパネル23の下部を挟
着している。
なお、従来では、I)its分からFi分1での罰は、
上、下7ランノ部17a、18aが二点鎖線で示すよう
に真直ぐであった。
上記クォータパネル23の下端部23gは、サイドシル
12内に伸長して、アウタパネル17の内面に接合され
ている。
上記のような構成であれば、サイドシル12の上接合フ
ランジ部17a、18aがリヤ7・エンダ部分において
、クォータパネル23とともに傾斜部17c、18cに
より車体外方側に偏位されているので、第1図から明ら
かなように、この部分が7ラツ)に形成され、足元スペ
ースが拡大するものである。
また、クォータパネル23の後柱状部23bが車体外方
側に偏位されてリヤ7エンダパネル15の内面に接合さ
れているので、リヤ7エンダパネル15の張剛性のため
のレイン7オースメントを兼ねるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車体構造の斜視図、第2図(、)
は第1図のll−11断面図、第2図(b)は第1図の
III−III断面図、第3図は第1図の車体構造を採
用した自動車の斜視図、第4図は従来の自動車の斜視図
、第5図は第4図のI−I拡大断面図である。 10・・・車体、     12・・・サイドシル、1
4・・・ドア開口部、15・・・リヤ7エンダパネル、
17・・・アウタパネル、18・・・インナパネル、1
7a、18a・・・上接合フランジ部、23・・・クォ
ータパネル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体両側で車体前後方向に延設されるサイドシル
    がアウタパネルとインナパネルとで閉断面に形成されて
    おり、該サイドシルの上接合フランジ部が、ドア開口部
    側では車体内方側に形成され、ドア開口部後方のリヤフ
    ェンダ部分では車体外方側に偏位して形成されているこ
    とを特徴とする自動車の車体構造。
JP15777885A 1985-07-16 1985-07-16 自動車の車体構造 Pending JPS6218373A (ja)

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JP15777885A JPS6218373A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 自動車の車体構造

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JPS6218373A true JPS6218373A (ja) 1987-01-27

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ID=15657086

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JP15777885A Pending JPS6218373A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 自動車の車体構造

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JP (1) JPS6218373A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7264302B2 (en) * 2005-01-20 2007-09-04 Honda Motor Co., Ltd. Lower body construction
JP2009057887A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Chugoku Electric Power Co Inc:The ディーゼル機関の起動方法及び起動装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7264302B2 (en) * 2005-01-20 2007-09-04 Honda Motor Co., Ltd. Lower body construction
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