JPS62182940A - ブレ−クポイント制御装置 - Google Patents
ブレ−クポイント制御装置Info
- Publication number
- JPS62182940A JPS62182940A JP61025020A JP2502086A JPS62182940A JP S62182940 A JPS62182940 A JP S62182940A JP 61025020 A JP61025020 A JP 61025020A JP 2502086 A JP2502086 A JP 2502086A JP S62182940 A JPS62182940 A JP S62182940A
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- JP
- Japan
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- address
- cpu
- tag memory
- conditions
- break
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概 要]
プロセッサにおけるプログラムのデバッグを支援するた
めのハードウェアとして、従来の予め停止せしめるべき
アドレス値をレジスタに設定しておいて、常にこれとア
ドレスバスに現れるアドレス値とを比較していて、それ
らが一致したときブレーク信号を発出する構成のものが
′あったが、ブレークポイントの数の制約がある
ことや、CPUを停止させたい条件の設定等が木目細か
く行なえない等の問題点があった0本発明はこのような
問題点を解決するため、タグメモリを設けてこれに予め
CPUを停止させるべき条件に係る情報を書き込んでお
いて、アドレスバスに現出したアドレス値が予め定めて
おいたアドレス値であったとき、タグメモリから前記C
PUを停止させるべき条件に係る情報を出力し、これと
CPUの状態等とを比較して一致したときブレーク信号
を発出する構成のブレークポイント制御装置に係る技術
を開示している。
めのハードウェアとして、従来の予め停止せしめるべき
アドレス値をレジスタに設定しておいて、常にこれとア
ドレスバスに現れるアドレス値とを比較していて、それ
らが一致したときブレーク信号を発出する構成のものが
′あったが、ブレークポイントの数の制約がある
ことや、CPUを停止させたい条件の設定等が木目細か
く行なえない等の問題点があった0本発明はこのような
問題点を解決するため、タグメモリを設けてこれに予め
CPUを停止させるべき条件に係る情報を書き込んでお
いて、アドレスバスに現出したアドレス値が予め定めて
おいたアドレス値であったとき、タグメモリから前記C
PUを停止させるべき条件に係る情報を出力し、これと
CPUの状態等とを比較して一致したときブレーク信号
を発出する構成のブレークポイント制御装置に係る技術
を開示している。
[産業上の利用分野]
本発明はプロセッサに付加する装置であって、プログラ
ムのデバッグを効率的に行なうために、予め指定したア
ドレス値へのアクセスがあったとき、CPUを停止せし
める機構に関するものであり、特にCPUを停止せしめ
る条件としてアドレスだけではなく、更にCPUの状態
やアクセスの条件等を指定することの可能なブレークポ
イントの制御装置の構成に係る。
ムのデバッグを効率的に行なうために、予め指定したア
ドレス値へのアクセスがあったとき、CPUを停止せし
める機構に関するものであり、特にCPUを停止せしめ
る条件としてアドレスだけではなく、更にCPUの状態
やアクセスの条件等を指定することの可能なブレークポ
イントの制御装置の構成に係る。
[従来の技術]
第3図は従来のブレークポインタ回路の構成を示すブロ
ック図であって、50はアドレスバス、51は比較器、
52はストップアドレスレジスタを表している。
ック図であって、50はアドレスバス、51は比較器、
52はストップアドレスレジスタを表している。
第3図において、プログラムのデバッグ等のため停止せ
しめたいアドレス値をストップアドレスレジスタ52に
格納して置くと、アドレスバス50に該アドレス値と同
一のアドレス値が出現したとき、比較器51からブレー
ク信号が出力される。
しめたいアドレス値をストップアドレスレジスタ52に
格納して置くと、アドレスバス50に該アドレス値と同
一のアドレス値が出現したとき、比較器51からブレー
ク信号が出力される。
該ブレーク信号によってCPUの動作を停止せしめるか
あるいはトラップを引き起こして利用者に制御を移すよ
うにすることによりプログラムのデバッグを効率的に行
なえる。
あるいはトラップを引き起こして利用者に制御を移すよ
うにすることによりプログラムのデバッグを効率的に行
なえる。
例えば、利用者がプログラムデバッグに際してプログラ
ム走行中のある時点でのメモリ内のデータがどのように
なっているかを確認したいような場合、該当するメモリ
のアドレス値をストップアドレスレジスタ52に格納し
ておけば、メモリの該アドレスへのアクセスのためアド
レスバス50に該アドレス値が乗ったときブレーク信号
が出力されて、CPUの動作が停止してメモリ内容が凍
結するから、該メモリ内容をダンプ出力する等によりデ
ータの確認が行なえる。
ム走行中のある時点でのメモリ内のデータがどのように
なっているかを確認したいような場合、該当するメモリ
のアドレス値をストップアドレスレジスタ52に格納し
ておけば、メモリの該アドレスへのアクセスのためアド
レスバス50に該アドレス値が乗ったときブレーク信号
が出力されて、CPUの動作が停止してメモリ内容が凍
結するから、該メモリ内容をダンプ出力する等によりデ
ータの確認が行なえる。
また必要により、更にステップモードでクロックを歩進
させることにより、その後の微細な動作を調査すること
なども可能である。
させることにより、その後の微細な動作を調査すること
なども可能である。
[発明が解決しようとする問題点]
上述したような従来のストップポイントレジスタを用い
たブレークポインタ回路においては、ストップポイント
レジスタ(ハードウェア)の数によって設定できるブレ
ークポイントの数が制約され、更に、ブレークの条件は
、CPUからアドレスバスに乗せられたアドレス値とス
トップポインタレジスタに格納された値との比較のみに
よって行なわれていて、その他の条件が参照されること
はないから、例えば、該当するアドレス値がループ内の
アドレスであるような場合、本当に停止させたい状態に
至るまでに何回もの不要なブレークを生ずるため、プロ
グラムのデバッグの効率が落ちたり作業の困難性を増す
等の問題点があった。
たブレークポインタ回路においては、ストップポイント
レジスタ(ハードウェア)の数によって設定できるブレ
ークポイントの数が制約され、更に、ブレークの条件は
、CPUからアドレスバスに乗せられたアドレス値とス
トップポインタレジスタに格納された値との比較のみに
よって行なわれていて、その他の条件が参照されること
はないから、例えば、該当するアドレス値がループ内の
アドレスであるような場合、本当に停止させたい状態に
至るまでに何回もの不要なブレークを生ずるため、プロ
グラムのデバッグの効率が落ちたり作業の困難性を増す
等の問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点に鑑み、CPUの停止
に係る条件としてアドレス以外のCPUの状態やアクセ
スの条件をも設定することの可能なブレークポイント制
御装置を提供することを目的としている。
に係る条件としてアドレス以外のCPUの状態やアクセ
スの条件をも設定することの可能なブレークポイント制
御装置を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
本発明によれば上記目的は範囲に記載のとおり、予め定
められたアドレス値によるアクセスのあったときCPU
を停止せしめるべき条件に係る情報を書き込む手段と、
CPUの状態あるいはアクセスの条件の内の1つを選択
して、この情報と前記タグメモリの出力とを比較しそれ
らが一致するときブレーク信号を発出する手段とを設け
たことを特徴とするブレークポイントM御装置により達
成される。
められたアドレス値によるアクセスのあったときCPU
を停止せしめるべき条件に係る情報を書き込む手段と、
CPUの状態あるいはアクセスの条件の内の1つを選択
して、この情報と前記タグメモリの出力とを比較しそれ
らが一致するときブレーク信号を発出する手段とを設け
たことを特徴とするブレークポイントM御装置により達
成される。
[作 用]
第1図は本発明の原理的構成を示すブロック図であって
、1はメモリまたは入出力ボート、2はタグメモリ、3
はマルチプレクサ、4はブレーク信号発生回路、5はア
ドレスバス、6はデータバスを表しており、参照符Aは
CPUよりのリードイネーブル(Read Enabl
e)、ライトイネーブル(Write E’nable
)、キャリイフラグ(Carry Flmg)、ゼロフ
ラグ(Zero Flag)等の信号を示している。
、1はメモリまたは入出力ボート、2はタグメモリ、3
はマルチプレクサ、4はブレーク信号発生回路、5はア
ドレスバス、6はデータバスを表しており、参照符Aは
CPUよりのリードイネーブル(Read Enabl
e)、ライトイネーブル(Write E’nable
)、キャリイフラグ(Carry Flmg)、ゼロフ
ラグ(Zero Flag)等の信号を示している。
第1図において、プログラム走行中にアドレスバス5に
乗ったアドレス値により、タグメモリ2を読み出し、そ
のアドレスに設定しておいた条件情報が読み出されてブ
レーク信号発生口F!?!4に加えられ、これとマルチ
プレクサ3によって選択されたCPUの状態情報等の内
の一つが一致したときブレーク信号が出力される。
乗ったアドレス値により、タグメモリ2を読み出し、そ
のアドレスに設定しておいた条件情報が読み出されてブ
レーク信号発生口F!?!4に加えられ、これとマルチ
プレクサ3によって選択されたCPUの状態情報等の内
の一つが一致したときブレーク信号が出力される。
従って、タグメモリ2への条件の書き込みと、マルチプ
レクサ3による信号選択を制御することにより、木目の
細かいCPUの停止条件を設定することができる。
レクサ3による信号選択を制御することにより、木目の
細かいCPUの停止条件を設定することができる。
すなわち、本発明のブレークポイント制御装置において
はタグメモリの出力によって、現在のアドレスにどのよ
うな条件性のブレークポイントが設定しているのかがわ
かる。一方、マルチプレクサ3の出力は現在のアクセス
がどういう状況の下に行なわれているのかを示す、この
2つの情報に応じて、ブレーク信号発生回路4はブレー
ク信号を発生する。またタグ中の各ビットの意味付けは
マルチプレクサ3のセレクト端子Bへの入力によって変
えることができる。
はタグメモリの出力によって、現在のアドレスにどのよ
うな条件性のブレークポイントが設定しているのかがわ
かる。一方、マルチプレクサ3の出力は現在のアクセス
がどういう状況の下に行なわれているのかを示す、この
2つの情報に応じて、ブレーク信号発生回路4はブレー
ク信号を発生する。またタグ中の各ビットの意味付けは
マルチプレクサ3のセレクト端子Bへの入力によって変
えることができる。
[実 施 例]
第2図は本発明の1実施例を示すブロック図であって、
7はタグ設定アドレスレジスタ、8はアドレスマルチプ
レクサ、9はタグメモリ0.10はタグメモリ1.11
はマルチプレクサ0(M P X O)、12はマルチ
プレクサ1(MPXl)、13はアンドゲート、14は
オアゲート、15はアドレスバス、16はデータバス、
17はブレークポイント・イネーブルレジスタ、18は
タグ選択レジスタを表している。
7はタグ設定アドレスレジスタ、8はアドレスマルチプ
レクサ、9はタグメモリ0.10はタグメモリ1.11
はマルチプレクサ0(M P X O)、12はマルチ
プレクサ1(MPXl)、13はアンドゲート、14は
オアゲート、15はアドレスバス、16はデータバス、
17はブレークポイント・イネーブルレジスタ、18は
タグ選択レジスタを表している。
第2図において、ブレークポイントを設定する際にはタ
グメモリのアドレスをタグ設定アドレスレジスタ7に切
換え、指定されたアドレスへの書込みを行なう。
グメモリのアドレスをタグ設定アドレスレジスタ7に切
換え、指定されたアドレスへの書込みを行なう。
実際にデバッグを行なうときにはタグメモリのアドレス
入力をアドレスバスに切換える。このときのタグメモリ
0およびタグメモリ1の意味付けは、MPXO,MPX
Iでどの制御信号を選択するかによって変わってくる。
入力をアドレスバスに切換える。このときのタグメモリ
0およびタグメモリ1の意味付けは、MPXO,MPX
Iでどの制御信号を選択するかによって変わってくる。
実施例では1、タグメモリOおよびタグメモリ1が、そ
れぞれ独立に、Writeモードでのアクセス、Zer
。
れぞれ独立に、Writeモードでのアクセス、Zer
。
フラグが立っているときのアクセス、Carryフラグ
が立っているときのアクセス、すべてのアクセスのいず
れかに対応するように設定することができる。この設定
はタグ選択レジスタ18によって行なわれる。また、こ
の例では、ブレークポイントイネーブルレジスタ17を
OFFすることにより、すべてのブレークポイントを無
効にできる。
が立っているときのアクセス、すべてのアクセスのいず
れかに対応するように設定することができる。この設定
はタグ選択レジスタ18によって行なわれる。また、こ
の例では、ブレークポイントイネーブルレジスタ17を
OFFすることにより、すべてのブレークポイントを無
効にできる。
この実施例によれば、2ビツトのタグメモリを用いて4
種類の制御信号のうちからその時デバッグに必要な2種
類の制御信号を選んで用いることができる。
種類の制御信号のうちからその時デバッグに必要な2種
類の制御信号を選んで用いることができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のブレークポイント制御装
置によれば、任意のアドレスに任意個数のブレークポイ
ントを設定することができる。また、ブレークするため
の条件を細かく設定できるため、デバッグが容易になる
。さらにマルチプレクサによってタグ中の各ビットの意
味を変えられるので、タグのビット数をふやさずに細か
い条件の設定が可能であるという利点がある。
置によれば、任意のアドレスに任意個数のブレークポイ
ントを設定することができる。また、ブレークするため
の条件を細かく設定できるため、デバッグが容易になる
。さらにマルチプレクサによってタグ中の各ビットの意
味を変えられるので、タグのビット数をふやさずに細か
い条件の設定が可能であるという利点がある。
第1図は本発明の原理的構成を示すブロック図、第2r
I!iは本発明の1実施例を示すブロック図、第3図は
従来のブレークポインタ回路の構成を示すブロック図で
ある。
I!iは本発明の1実施例を示すブロック図、第3図は
従来のブレークポインタ回路の構成を示すブロック図で
ある。
Claims (1)
- 予め定められたアドレス値によるアクセスのあったとき
CPUを停止せしめるべき条件に係る情報を出力するタ
グメモリと、該タグメモリに前記CPUを停止せしめる
べき条件に係る情報を書き込む手段と、CPUの状態あ
るいはアクセスの条件の内の1つを選択して、この情報
と前記タグメモリの出力とを比較しそれらが一致すると
きブレーク信号を発出する手段とを設けたことを特徴と
するブレークポイント制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61025020A JPS62182940A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | ブレ−クポイント制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61025020A JPS62182940A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | ブレ−クポイント制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62182940A true JPS62182940A (ja) | 1987-08-11 |
Family
ID=12154224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61025020A Pending JPS62182940A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | ブレ−クポイント制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62182940A (ja) |
-
1986
- 1986-02-07 JP JP61025020A patent/JPS62182940A/ja active Pending
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