JPH04343132A - 中央演算処理装置 - Google Patents

中央演算処理装置

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Publication number
JPH04343132A
JPH04343132A JP3115006A JP11500691A JPH04343132A JP H04343132 A JPH04343132 A JP H04343132A JP 3115006 A JP3115006 A JP 3115006A JP 11500691 A JP11500691 A JP 11500691A JP H04343132 A JPH04343132 A JP H04343132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
hardware
processing unit
central processing
control data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3115006A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Kawasaki
邦彦 川崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
Priority to JP3115006A priority Critical patent/JPH04343132A/ja
Publication of JPH04343132A publication Critical patent/JPH04343132A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンピュータ或はその
他の機器に用いることができる中央演算処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】中央演算処理装置は一般にCPU等と呼
ばれ、コンピュータ等の中枢で動作する装置として知ら
れている。図3に従来の中央演算処理装置(以下CPU
と称す)の概略の構成を示す。図中1はCPUの全体を
指す。CPU1はコントローラ1Aと、マイクロシーケ
ンサ1Bと、メモリ1Cと、ハードウェア群1Dとによ
って構成される。
【0003】メモリ1Cにはマイクロ命令と、マイクロ
シーケンス制御命令とが記憶され、マイクロシーケンサ
1Bから与えられるアドレス信号によって任意のアドレ
スのマイクロ命令と、マイクロシーケンス制御命令とが
読出される。マイクロシーケンス制御命令はマイクロシ
ーケンサ1Bに入力される。マイクロシーケンサ1Bは
コントローラ1Aの制御の下でメモリ1Cから読出され
て入力されたマイクロシーケンス制御命令を基に、次に
マイクロ命令を読出すべきアドレスを算出し、その算出
したアドレスをメモリ1Cに与え、次のマイクロ命令と
マイクロシーケンス制御命令とを読出す。メモリから読
出されるマイクロ命令はハードウェア群1Dと、コント
ローラ1Aとに与えられ、コントローラ1Aとハードウ
ェア群1Dが制御される。ハードウェア群1Dはレジス
タ、カウンタ、加算器等で構成されハードウェア群1D
がマイクロ命令に従って動作することによりプログラム
が実行される。
【0004】2はクロック発生器を示す。このクロック
発生器2から出力されるクロックによってCPU1は所
定のタイミング周期で動作する。CPUは一般にIC化
される場合が普通である。然し乍ら特殊用途のCPUは
コントローラ1Aに、マイクロシーケンサ1B、メモリ
1C、ハードウェア群1Dを個別のICで構成し、全体
でCPUを構成する場合もある。
【0005】このような場合、ハードウェア群1Dの内
に動作速度が速いものと、遅いものとが混在することに
なる。例えばメモリはアドレスのアクセスに時間が掛る
から単なるレジスタ等と比較して動作速度が遅くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来は、ハードウェア
群の中で最も遅いハードウェアを基準にクロックのタイ
ミング周期を決定している。従って高速動作可能なハー
ドウェアも全て遅い速度で動作しているから全体として
動作が遅くなってしまう欠点がある。この発明の目的は
CPU内のハードウェアを全て最適速度で動作させ、全
体として動作速度を高速化しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明ではマイクロプ
ログラムを格納するメモリの各アドレスにタイミング周
期を規定するタイミング制御データを書込む冗長ビット
領域を設け、この冗長ビット領域に各ハードウェアに適
したタイミング周期を与えるタイミング制御データを書
込み、このタイミング制御データによってクロック発生
器のクロック発生周期を制御するように構成する。
【0008】従ってこの発明によれば、マイクロ命令と
タイミング制御データとを対にして読出すことができる
。よって各マイクロ命令毎に動作タイミングを制御する
ことができ、マイクロ命令ブロック毎に動作速度を規定
することができる。この結果マイクロ命令ブロックによ
って動作するハードウェアを特定してタイミング制御を
行なうことができるから、各ハードウェアに最適な速度
で動作させることができ、全体として高速動作が可能と
なる。
【0009】
【実施例】図1にこの発明の一実施例を示す。図中1は
CPU、1Aはコントローラ、1Bはシーケンサ、1C
はマイクロ命令を記憶したメモリ、1Dはマイクロ命令
によって動作するハードウェア群を示す。この発明にお
いてはメモリ1Cにマイクロ命令とシーケンス制御命令
に加えてタイミング制御データを設ける。これらマイク
ロ命令と、シーケンス制御命令と、タイミング制御デー
タは図2に示すように、メモリ1C内の各アドレスから
読出されるデータの例えば上位Nビットをマイクロ命令
に割当て、Nビット以下のMビットをマイクロシーケン
ス制御命令に割当て、下位の2ビットをタイミング制御
データに割当てることができる。
【0010】シーケンス制御命令とタイミング制御デー
タはシーケンサ1Bに入力され、シーケンサ1Bを制御
すると共に、タイミング制御データはクロック発生器2
に入力し、クロック発生器2のクロックの発生周期を制
御する。タイミング制御データに2ビットを割当たとす
ると、2ビットのデータによって「00」、「01」「
10」、「11」の4種の制御を行なうことができる。 例えば「00」で通常の周期、「01」で第1高速周期
、「10」で第2高速周期、「11」で第3高速周期の
ように通常の周期に加えて3種の高速周期を設定するこ
とができる。
【0011】このように通常周期に加えて3種の高速周
期を用意することにより、動作速度が最も遅い、例えば
メモリ1Cを動作させるマイクロ命令が書込まれるアド
レスに書込むタイミング制御データを「00」とし、こ
のタイミング制御データによってクロック発生器2から
通常の周期のタイミングクロックを発生させる。また高
速動作が可能なハードウェアを応答可能な速度別にブロ
ック化し、このブロック化したハードウェアを指定して
動作させる。このときそのマイクロ命令が書込まれたア
ドレスにこれらブロック化されたハードウェアに適した
周期のタイミング制御データを書込むことにより、各ハ
ードウェアをそれぞれ最適な動作速度で動作させること
ができる。
【0012】
【発明の効果】この発明によればハードウェア群1D内
のメモリ1Cを除くほとんどのハードウェアが第1高速
周期から第3高速周期で動作可能とすれば全体として動
作速度を速くすることができる。この結果高速動作可能
なCPUを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】この発明の要部の構造を説明するための図
【図
3】従来の技術を説明するためのブロック図
【符号の説明】
1    中央演算処理装置 2    クロック発生器 1A    コントローラ 1B    マイクロシーケンサ 1C    メモリ 1D    ハードウェア群

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マイクロシーケンサと、このマイクロ
    シーケンサから出力されるアドレス信号によりアクセス
    されてマイクロ命令が読出されるメモリと、このメモリ
    から読出されるマイクロ命令によって制御されて動作し
    、上記マイクロシーケンサの動作を制御するコントロー
    ラと、このコントローラの動作タイミングを規定するタ
    イミングクロックを与えるクロック発生器とによって構
    成される中央演算処理装置において、上記メモリの各ア
    ドレスにタイミング制御データの書込領域を設け、この
    書込領域の各アドレスに書込まれたマイクロ命令に従っ
    て動作するハードウェアの動作速度に適した周期を規定
    するタイミング制御データを書込み、このタイミング制
    御データによって上記クロック発生器のクロック発生周
    期を変更制御し、このクロック発生周期の変更制御によ
    って中央演算処理装置内の各ハードウェアを最適動作速
    度で動作させるように構成した中央演算処理装置。
JP3115006A 1991-05-20 1991-05-20 中央演算処理装置 Pending JPH04343132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3115006A JPH04343132A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 中央演算処理装置

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JP3115006A JPH04343132A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 中央演算処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04343132A true JPH04343132A (ja) 1992-11-30

Family

ID=14651955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3115006A Pending JPH04343132A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 中央演算処理装置

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JP (1) JPH04343132A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009259398A (ja) * 2004-11-18 2009-11-05 Mentor Graphics Corp プログラマブル・メモリ・ビルト・イン・セルフ・テスト(mbist)の方法及び装置

Cited By (1)

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JP2009259398A (ja) * 2004-11-18 2009-11-05 Mentor Graphics Corp プログラマブル・メモリ・ビルト・イン・セルフ・テスト(mbist)の方法及び装置

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990907