JPS62182759A - 静電潜像現像用キヤリア - Google Patents

静電潜像現像用キヤリア

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JPS62182759A
JPS62182759A JP61022974A JP2297486A JPS62182759A JP S62182759 A JPS62182759 A JP S62182759A JP 61022974 A JP61022974 A JP 61022974A JP 2297486 A JP2297486 A JP 2297486A JP S62182759 A JPS62182759 A JP S62182759A
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silicone resin
toner
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中山 信広
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磯田 哲夫
Fumihiro Sasaki
文浩 佐々木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は静電潜像現像用キャリア、特に、乾式二成分
現像剤用キャリアに関する。
従来技術 従来、トナーを用いて静電潜像を現像する方法としては
カスケード現像法(米国特許第2618552号参照)
ヤ■に気ブラシ現像法(米国特許第2874063号参
照)が知られている。このいずれの方法においても二成
分系乾式現像剤が用いられている。
この二成分系乾式現像剤は、比較的大きなキャリア粒子
表面上に微小なトナー粒子か雨粒子の摩擦により発生し
た電気力により保持されており、静電潜像に近接される
と静電潜像が形成する電界によるトナー粒子に対する該
潜像方向への吸引力が、トナー粒子とキャリア粒子間の
結合力に打ち勝ってトナー粒子は静電潜像上に吸引付着
されて静電潜像が可視化されるものである。そして、現
像剤は現像によって消費されたトナーを補充しながら反
復使用される。
この場合トナー粒子は必ず光導電体上の所望の像領域へ
優先的に引きつけられるような正確な帯電性および電荷
の大ぎさを有していなければならない。またキャリアは
長期間の使用中、常にトナー粒子を所望とする極性で、
且つ充分な帯電撥に摩1察帯電しなければならない。し
かしながら従来の現像剤は、粒子間の衝突又粒子と現像
骸械との衝突等の機械的衝突又はこれらによる発熱によ
って、トナー粒子の一部はキA・リア粒子の表面に物理
的に付着して膜を形成する性質がおる。このような事態
となると、キャリア粒子表面上にトナー材の膜が徐々に
蓄積され、キャリア粒子とトナー粒子との間の摩擦帯電
かトナー同士の摩1寮帯電に置換されてしまい、現像剤
全体の摩1察帯電特性が劣化し、ひいてはコピー画像の
地肌部にトナーか多数付着するという所謂地汚れの現象
が生じ、コピー品質か低下することとなる。また、キャ
リア表面に対するトナー膜の形成がひどくなると現像材
全体を交換しなければならなくなり、コスト増につなが
る欠点となっている。
このようなスペント化を防止するため、従来よりキャリ
ア表面に種々の樹脂を被覆する方法が提案されているが
いまだ満足の行くものは得られていない。例えば、スチ
レン・メタクリレート共単合体、スチレン単合体等の樹
脂で被覆されたキャリアは、帯電時i牛は漫れているか
、表面の臨界表面張力か比較的高く、繰り返し複写する
うちにやはりスペン1〜化が起きる為、現像剤としての
寿命かそれ程長くない。又、四フッ化エチレン重合体を
被覆したキャリアは表面張力が低いため1〜ナーのスペ
ント化は起き難いが四フッ化エチレン重合体が摩擦帯電
系列において最も負側に位置していることからトナーを
負極性に帯電しようとする場合には用いることができな
い。
また低表面張力を持つものとしてシリコーン樹脂含有の
被覆層でコートしたキャリアが提案されている。例えば
、不飽和シリコーン樹脂とオルガノシリコーン、シラノ
ール等をスヂレン〜アクリル樹脂と混合してキャリア表
面を被覆したもの(米国特許第3562533号〉;ポ
リフェニレン樹脂とオルガノシリコーンターポリマー樹
脂とで表面を被覆されたキャリア(米国特許第3847
127号);スヂレン〜アクリレー1〜〜メタクリレー
ト樹脂と、オルガノシラン、シラノール、シロキサン等
で表面を被覆されたキャリア(米国特許第362752
2@);シリコーン樹脂と正帯電特性を有する音素含有
樹脂とを含有するコート層で被覆されたキャリア(特開
昭55−127567@) :及び樹脂変性シリコーン
樹脂で表面を被覆されたキャリア(特開昭55.−15
7751号)等が挙げられる。
目   的 本発明は、シリコーン樹脂のトナーのスペント化に対す
る強い防止作用を何ら損ねることなく、耐磨耗性に優れ
た被覆層で表面を被覆した静電潜像現像剤用キャリアを
提供することを目的としており、他の目的は被覆層を形
成する被覆形成混合液の安定化をはかり、現像剤特性の
バラツキの少ない静電潜像現像剤を提供することでおる
。更に現像剤の長時間繰り返し使用による現(象剤特性
の劣化のない、安定した画像品質を与える静電潜像現像
剤用キャリアを提供することを目的としている。
構成 上記目的を達成するための本発明の構成は、添加物を含
有するシリコーン樹脂で表面を被覆された静電潜像現像
剤用キャリアにおいて、前記添加物がアミノシランカッ
プリング剤、シランカップリング剤、メルカプト変性シ
リコンオイル、アミノ変性シリコンオイルからなる群か
ら選択された1つ以上の物質で表面処理されたカーボン
ブラックである静電潜像現像用キャリアである。
本発明で用いられる上記シリコーン樹脂と゛しては、従
来知られているいずれのシリコーン樹脂でおってもよく
、オルガノシリコーン結合のみからなるストレートシリ
コンおよびアルキド、ポリエステル、エポキシ、ウレタ
ンなどで変性したシリコーン樹脂か挙げられる。
上記式中R1は水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル
基またはフェニル基、R2およびR3は水素基、炭素原
子1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ
基、フェニル基、フェノキシ基、炭素原子数2〜4のア
ルケニル基、炭素原子数2〜4のアルケニルオキシ基、
ヒドロキシ基、カルボキシル基、エチレンオキサイド基
、グリシジル基または−o−s:  −R5 R4、Rsはヒドロキシ基、カルボキシル基、炭素原子
数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアルコキシ
基、炭素原子数2〜4のアルケニル基、炭素原子数2〜
4のアルケニルオキシ基、フェニル基、フェノキシ基、
k、I 、m、n、o、pは1以上の整数を示す。
上記各置換基は未匝換のもののほか、例えばアミノ基、
ヒドロキシ基、カルボキシル基、メルカプト基、アルキ
ル基、フェニル基、エチレンオキシド基、グリシジル基
、ハロゲン原子のような置換基を有していてもよい。
例えば、市販品としてストレートシリコン樹脂は、信越
化学製のKR271、KR255、KR152、トーレ
シリコン製の5R24001SR2406等があり、変
性シリコーン樹脂は、信越化学製のKR20B  (ア
ルキッド変性〉、KR520B(アクリル変性) 、E
SloolN (エポキシ変性)、KR305(ウレタ
ン変性)、トーレシリコン製の5R2115(エポキシ
変性)、5R2110(アルキッド変性)などがおる。
シリコーン樹脂だけでキャリア芯材に被覆した場合、シ
リコーン樹脂自体の電気抵抗が高いため、現像剤として
用いたとき、ベタ部中間調再現性が劣る。ところが、シ
リコーン樹脂にカーボンを分散混合させるとキレリア芯
材を被覆するシリコーン樹脂層の抵抗を低下させ、現像
剤として用いた場合ベタ部中間調再現性がいちじるしく
向上する。
しかし、シリコーン樹脂にカーボンを分散し、溶媒で希
釈した被覆層形成液は調整後放置すると分散させたカー
ホンが凝集しやすく、この形成液をそのまま使用してキ
ャリア芯(Aに被覆層を形成すると、被覆キャリアの特
性か新しい被覆層形成液を用いたものに比較して大きく
変化し、帯電徂の変化や繰り返し使用時の被覆層の削れ
か多くなり帯電担が低下する。
ところが本発明の前記表面処理材で表面処理したカーホ
ンを添加したシリコーン樹脂で調製した被覆β形成液は
放置してもカーボンの凝集が起きにくく、放置した被覆
層形成液でも新しい被覆層形成液を使用した被覆キャリ
アと同等の特性を示し、繰り返し使用しても、被覆層の
変化も少なく帯電徂の低下もない。
本発明で、シリコーン樹脂で被覆するキャリア核粒子と
しては、平均粒径が10〜1000μ、好ましくは30
〜500μの砂、コバルト、鉄、銅、ニッケル、亜鉛、
アルミニウム、黄銅、ガラス等の非金属や金属、金属合
金等従来使用されている材料が広く用いられる。シリコ
ーン樹脂層の形成法としては、被覆FfJ組成物を前記
核粒子表面に噴霧法等の従来公知の手段で塗布すればよ
い。
また本発明において、被覆層の膜厚はあまり薄くても、
またあまり厚くても不都合を生じやすく、0.1〜20
ミクロンが好ましい。
本発明で使用するカーボンブラックは1〜500mμの
平均粒子であって、例えば、ファーネスブラック、アセ
チレンブラック、チA7ンネルブラツク等の全てのカー
ホンブラックが使用できる。
本発明のキャリアと共に現像剤を構成するトナーとして
は、樹脂中に適当な顔料または染料を含有せしめたもの
が用いられる。この顔料または染料としては例えばカー
ボンブラック、ニグロシン染料(C,1,No、504
15B)、アニリンブルー(C,1,No、50405
 >、カルコニルブルー、クロムイエロー(C。
1、 No、14090 > 、クル1〜ラマリンブル
ー(C,I 、 No、77103 > 、メチレンブ
ルークロライド(C,l 、 No、52(>15 >
 、フタロシアニンブルー(C,I 、 No、741
60 ) 、デュポンオイルレッド(C,1,NO,2
6105>、キノリンイエロー(C,1,No、 47
005>、マラカイトグリーンオキザレート(C,I。
No、42000 ) 、ランプブラック(C,1,N
o、77266 ) 、ロース゛ベンカル(C,1,N
o。
45435 ) 、ザホンファスブラックニュー(C、
1,No、121955olvent  Dye)およ
びこれらの混合物か挙げられる。
またトナーに用いられる樹脂としては主にスチレン系樹
脂が用いられるか、このスチレン系樹脂にはスチレンの
ホモポリマーやスチレンと他のビニル単量体との共重合
体か含まれる。その他のビニル単量体としてはエチレン
、プロピレン、イソブチレン等のエチレン不飽和モノオ
レフィン類;塩化ビニル、臭化ビニル、弗化ビニル等の
ハロゲン化ビニル類;酢酸ビニル等のビニルエステル類
;アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸フ
ェニル等のアクリル酸エステル類;ビニルメチルエーテ
ル、ビニルエチルエーテル等のビニルエーテル類;ビニ
ルメチルケトン、ビニルへキシルケトン等のビニルケト
ン類;N−ビニルピロール、N−ビニルピロリドン等の
N−ビニル化合物アクリルニトリル;メタアクリルニト
リル;アクリルアミド;メタアクリルアミドの1秤また
は2種以上が用いられる。
またスチレン系樹脂以外の樹脂としてはポリエチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂、ビニルエステル樹脂、ロジン
変性フェノールホルマリン樹脂、エポキシ樹脂およびこ
れらの混合物が用いられる。
本発明のキャリアとともに使用する1〜ナーは、従来か
ら公知の方法で得られたものが用いられ、具体的には、
樹脂成分、通常可視像の形成に必要なカーボンブラック
等の着色剤をよく混合し、熱ロールミルで混練した後、
冷却、固化後粉砕、分級して1昇られる。
本発明で使用されるアミノシランカップリング剤は下記
の一般式で示される。
RIIISiY。
ただし、Rはアルコキシ基または塩素原子Yはアミノ基
を含有する炭化水素基 mは1〜3の整数 nは3〜1の整数 で示されるシランカップリング剤でよく。
特に本発明に用いるのに好ましいアミノシランカップリ
ング剤は次の様な構造式で示されるものである。
L  NCH2CL C1123i(OCH3) 3L
  NCH2C1(2CL Si (OC21′15 
) ]H3 th  NCH2CH2CH25i(OCH3> 2H
2NC0NHCH2Cti2CH2Si (OC2Hs
 ) ]+12  NC1h CH2NHCH2CH2
C)+23i[0C)lx ) 3th  NC112
Cth NIICth C1(2NHClh CH2C
1h・Si(OCH3) :I I5  C20COCH2C112NMClI2 Cl
I2 Cfh・Si(OCH3) :I Hs C20COCH2CL NHCl12 CH2N
HCH2CH2・CH25i(OClh ) 3 Is  C20COCfl  2 CL NHClI2
 CH2NtlCL ClI2  ・NHCl12 C
th NHCth Cth CH25i(OCH+ >
  3L C0COCH2ClI2  NHCth  
CH2NHCth  CH2C112・Si(OCH3
)  :1 th NCH2Cth NHCH2+CL CH2・5
i(OClb )  :1 上記化合物のアルコキシ基が塩素原子であってもよい。
これらのシランカップリング剤は1種または2種以上の
混合系で用いられてよい。
本発明で使用されるシランカップリング剤は下記の一般
式で示される。
RIIISiY。
ただし、Rはアルコキシ基または塩素原子Yはアミノ基
、ビニル基、グリシド キシ基、メルカプト基、メタクリ ル基、ウレイド基のうちの1種を 含有する炭化水素基またはアルキ ル基、 mは1〜3の整数 nは3〜1の整数 で示されるシランカップリング剤でよく本発明に適用す
るシランカップリング剤には次のようなものがおる。
ウレイド基を含有するものとしては、 H2NC0NHCH2CH2CH2Si (OC2Hs
 ) 3が挙げられる。
特に本発明に用いるのに好ましいシランカップリング剤
はアミノ基を含有する化合物で次の様な構造式で示され
るものである。
L  NCth CH2CH25i(OCH13) 3
L  NCH2CH2CH2Si  (OC2I15 
)  3H2NC0NtlCH2CH2Cth Si 
 (OC2Hs )  3H2NCL  CH2NHC
H2CH2CH25i(OCHt  )  3H2NC
H2CL NHCH2CH2NHCL CH2CH2・
Si(OCH3)  3 H5C20COCH2CH2NHCth CH2Cth
  ・5i(OCL )  3 Hs  C20COCH2CH2NtlCtb C11
2NllCH2CH2・CH2Si(OCH3)  3 Hs  C20COCH2CH2NHCH2Cth N
HCH2CH2・NHCl1z CH2NHCH2CH
2CH2S!(OCHx )  3H3C0COCth
 C)h NHCH2CL NHCH2CL CL  
・5i(OCL )  3 H2N + Si (OCtl ] ) 3ビニル塞を
含有する化合物として H2C=CH3iCl ] 82 C=CH3i (OC2Hs ) 3th C=
CHCH25iC13 H2C=CHCH2Si (Ctb )CI 2L C
=CHCH2Si (CH3) 2 Cl82 C=C
H3i Si (OC2H5) 3tb C=CH3i
 (OC2H40CH:l ) 30h C=CHC1
12> 23iC12(th C=CH) 2 Si 
(OC2Hs ) 2(H2C=CH)  ] 5iO
C2HsH2C=CH+Cth Cth 5i(OCl
h  )  3などが良く、グリシドキシ基を含有する
化合物としては メルカプト基を含有するものとしては、H3CH2C1
125i(OCtb ) 3H3CIh CH2Cth
 S! (OC2Hs ) 3゛メタクリル基を含有す
るものとしては、L NCth +Cth Cth 5
i(OCII3) 31128C112C112NHC
H2+CH2CH2・Si[0C)I3) 3 113  CNHClI2 CH2CH2S!  (O
C2+15 >  3H2N(Cth C1h Ntl
)  2 Cth Cth CL  ・5i(OCth
 )  3 I3 C−NHCONHC3H6Si(OCH3)3な
どが挙げられる。又、上記化合物のアルコキシ基か塩素
原子であってもよい。これらのシランカップリング剤は
1種または2種以上の混合系で用いられてよい。
本発明で使用されるメルカプト変性シリコーンオイルは
下記の一般式で示される。
h ただし、Rは炭素数1〜16のアルキル基またはフェニ
ル基、 x、yは任意の割合でよい。
つぎに、本発明で使用されるアミノ変性シリコーンオイ
ルは下記の一般式で示される。
ただし、Rは炭素@1〜16のアルギル基またはフェニ
ル基、 x、yは任意の割合でよい。
以下、本発明を実施例および比較例によって具体的に説
明するが、本発明はこれらの具体的構成に限定されるも
のではない。
なお、実施例、比較例に記載の各成分のm(部)はすべ
て@景品で必る。
実施例1 カーボンブラックの表面処理 カーボンブラック(「計、デグサ社) 10部 アミノシランカップリング剤(アミノ プロピル1〜リメトキシシラン)100部トルエン  
         1500部上記混合物をホモミキサ
ーで30分間分散混合してカーボンブラックの表面をア
ミノシランカップリング剤で処理する。これを濾過し、
トルエンで十分に洗浄し、過剰のアミノシランカップリ
ング剤を除去し、これを表面処理した添加剤とする。
被覆層形成液の組成 表面処理した添加剤      10部シリコーン樹脂
(にR250、信越化学〉1500部 トルエン           1500部上記混合物
をホモミキサーで10分間分散し、被覆層形成液を調製
した。
流動床型塗イ5装置を用いてこの被覆層形成液を100
/J、mの球状鉄粉5000部の表面に施し、環境温度
180°Cて、はぼ1.5μmの被覆層を形成し、キャ
リアとした。このギヤリアをキャリアa1とする。
実施例2 実施例1の被覆層形成液を4時間放置し、その放置した
被覆層形成液を使用して実施例1と同様の方法により、
はぼ1.5μmの被覆層を形成した。このキャリアをキ
ャリアa2とする。
比較例1 実施例1の被覆層形成液の成分のうち、表面処理した添
加剤の代りに実施例1のカーボンブラック(表面処理し
ていない添加剤)を用いた以外は、すべて実施例1と同
じ条件で被覆層形成液をつくり、同じ条件でキャリアを
つくった、このキャリアをa−1とする。
比較例2 比較例1の被覆層形成液を4時間放置し、その放置した
被覆層形成液を使用して実施例1と同じ条件でキャリア
をつくった。このギヤリアをa−2とする。
トナーの組成 スヂレン・ノルマルブチル ・メタクリレートコポリマー (ハイマー5BI−IB :工作化成〉100部ニグロ
シン系染料にグロシン l\−ストX:オリエント化学)  1部カーボンブラ
ック       10部この発明の被覆キャリアとと
もに用いるトナーは従来から公知の方法で得られたもの
が用いられ、具体的には上記組成のトナー原料を混合し
、熱ロールミルで混練後、冷却固化し、更に粉砕分板し
て平均粒径6,1μmのトナーとしたものを用いる。
現像剤の作製およびその試験 被覆キャリアa1 、a2 、a−1、a−2各100
部に対し、上記トナー2.5部をそれぞれ混合し、現像
剤AI 、A2 、A′1、A′2を作製した。
これらの現像剤を用い、上記トナーを補給しながら、ヒ
ドラゾン系電荷移動剤とポリカーボネートからなる電荷
移動層ならびに、ビスアゾ顔料系キャリア発生剤とポリ
ビニルブチラールからなる電荷発生層で構成される有機
感光体上のマイナス電荷の潜像を1分間に30回の速さ
で現像し、転写する工程を10万回繰り返した結果を下
記の第1表に示す。
第1表 上記結果から明らかなとおり、アミノシランカップリン
グ剤で表面処理したカーボンブラックを添加した被覆層
形成液は製造直後の新しい液を用いても、それを4時間
放置した液を用いても被覆キャリアの特性および耐久性
に変化かない。ずなわら、連続使用後の現像剤の帯電量
の低下が小さく、その程度も同じであり、キャリアの被
覆層の厚みの低下も小さく、その程度も同様でおるのに
対して、未処理のカーボンブラックを添加した被覆層形
成液を用いた場合は製造直後の新しい液を用いた場合と
、それを4時間放置した後の液を用いた場合では被覆キ
ャリアの特性および耐久性が大きく変る。例えば4時間
放置した液を用いた場合は連続使用後の現像剤の帯電量
の低下が大ぎく、キャリアの被覆層の厚みの低下も大き
い。
このように、アミノシランカップリング剤で表面処理し
たカーボンブラックを用いると安定した高耐久性の2成
分現像剤用キャリアを製造することができる。
実施例3 キャリアの製造 実施例1のカーボンブラックおよびアミノシランカップ
リング剤の代りにそれぞれカーホンブラック(デンカブ
ラック粒状、電気化学工業)およびアミノシランカップ
リング剤(フェニルアミノプロピルトリメトキシシラン
)を用い、実施例1の被覆層形成液の成分であるシリコ
ーン樹脂の代りにシリコーン)創脂(3R2400、ト
ーレシリコーン)を用いた以外は実施例1と同じ条件で
キャリアを製造した。このキャリアをblとする。
実施例4 実施例3の被覆層形成液を4時間放置した後に用いた以
外は実施例3と同じ条件でキャリアを製造した。このキ
ャリアをb2とする。
比較例3および比較例4 実施例3および実施例4におけるカーボンブラックを未
処理のまま用いた以外はそれぞれ実施例3および実施例
4と同じ条件でキャリアを製造した。比較例3のキャリ
アをb゛1、比較例4のギヤリアをb’2とする。
現像剤の作製および試験 被覆ギヤリアb1 、b2 、b’1、b’2各100
部に対して現像剤A1、A2と同じトナーを2.5部混
合し、それぞれ現像剤B1.82 、B’l、B’2を
作製した。
これらの現像剤を現像剤A1およびA2と同じ条件で試
験をした、その結果を下記の第2表に示す。
第2表 上記結果から明らかなとおり、本発明によって表面処理
をしたカーホンブラックを添加した被覆層形成液は、製
造後4時間放置した液を用いても、被覆キャリアの特性
および耐久性に変化はないが、未処理のカーボンブラッ
クを添加した被覆層形成液の場合は4時間放置した液を
用いて作製した被覆キャリアの特性d3よび耐久性は低
下している。
実施例5 キャリアの製造 実hfj例1のカーボンブラックおよびアミノシランカ
ップリング剤の代りにそれぞれカーボンブラック(ケッ
チェンブラックEL、ライオンアクゾ)、アミノシラン
カップリング剤[γ−(2−アミノエチル)アミノプロ
ピルトリメトキシシラン]を用いた以外は実施例1と同
じ条件でキャリアを製造した。このキャリアをC1とす
る。
実施例6 実施例5の被覆層形成液を4時間放置した後に用いた以
外は実施例5と同じ条件でキャリアを製造した。このキ
ャリアを02とする。
比較例5および6 実施例5および実施例6におけるカーボンブラックを未
処理のまま用いた以外は、それぞれ実施例3および実施
例4と同じ条件でキャリアを製造した。比較例5のキャ
リアをC’l、比較例6のキャリアをc’2とする。
トナーの製造 前記現像剤へ1およびA2に用いたトナーの成分におけ
るニグロシン系染料の代りに金属錯塩型モノアゾ系染料
(Spilon Black BH:保土谷化学)を用
いた以外は前記トナーと同じ方法でトナーを作成した。
現像剤の作成および試験 上記キャリアCI 、C2、C’l、C“2にそれぞれ
上記トナーを前記現像剤と同じ割合で)昆合し、それぞ
れCI 、C2、C’1、C’2とした。
これらの現像剤をA1およびA2と同じ試験をした結果
を下記第3表に示す。
第3表 上記結果から明らかなとあり、本発明によって表面処理
をしたカーボンブラックを添加した被覆層形成液は、製
造後4時間放置した液を用いても、被覆ギヤリアの特性
および耐久性に変化はないが、未処理のカーホンブラツ
クを添加した被覆層形成液の場合は4時間放置した液を
用いて作製した被冒キA・リアの特性および耐久性は低
下している。
以下に示す実施例および比較例は、それぞれ各工程にあ
ける材料の成分が他の実施例あるいは比較例と異なるだ
けでそれ等の混合割合、キャリア、トナー、現像剤の製
造方法および試験方法はすべて前例と同じであるので各
材料の成分と試験の結果のみを示す。
実施例7および8 カーボンブラックの表面処理 カーボンブラック(#44、三菱化成)アミノシランカ
ップリング剤(γ−アミノプロピルトリエトキシシラン
〉 トルエン 被覆層形成液 表面処理した添加剤 シリコーン樹脂(3R2400、トーレシリコーン) トルエン 実施例7のキX・リアをdl、実施例8のキャリアをd
2とする。
比較例7および8 被覆層形成液 カーボンブラック(#44、三菱化成)シリコーン樹脂
(S R2400、トーレシリコーン) トルエン 比較例7のキャリアをd“1、比較例8のキャリアをd
”2とする。
トナーの成分 スチレン・ノルマルブチル・メタクリレートコポリマー
(ハイマーSBM阻三洋化成)金n88塩型−E/7ゾ
染料(Spilon BlackBll、保土谷化学) カーボンブラック 現像剤の作製およびその試験 上記キャリアd1、d2、d“1、d’2と1〜ナーを
混合してそれぞれ現像剤D1、D2、Dol、D’2を
つくり試験をした。その結果を下記第4表に示す。
第4表 実施例9および10 カーホンブラックの表面処理 カーボンブラック(デンカブラック粒状、電気化学工業
〉 シランカップリング剤(ビニルトリエトキシシラン) 1ヘルエン 被覆層形成液 表面処理した添加剤 シリコーン樹脂(K R2400、信越化学)トルエン 実施例9のキャリアを01、実施例10のキャリアをe
2とする。
比較例9および10 被覆層形成液 カーボンブラック(デンカブラック粒i人、電気化学工
業) シリコーン樹脂(KR250、信越化学)トルエン 比較例9のキャリアをe’1、比較例10のキャリアを
e’2とする。
トナーの成分 スチレン・ノルマルブチル・メタクリレートコポリマー
(ハイマー5B)IB、工作化成)ニグロシン系染料に
グロシンベース EX、オリエント化学) カーボンブラック 現像剤の作製およびその試験 上記キャリアe1 、e2 、e’l、e’2と1〜ナ
ーを混合してそれぞれ現像剤E1 、E2、E’l、E
’2をつく°り試験をした。その結果を下記第5表に示
す。
第5表 実施例11および12 カーホンブラックの表面処理 カーボンブラック(FW2、デグサ社)シランカップリ
ング剤(プロピル−トリメトキシシラン) トルエン 被覆層形成液 表面処理した添加剤 シリコーン樹脂(S R2400、トーレシリコーン) 1〜ルエン 実施例11のキレリアをfl、実施例12のキャリアを
f2とする。
比較例11および12 被覆層形成液 カーホンブラック(FW2、デグ丈社)シリコーン樹1
1旨(3R2400,トーレシリコーン) 1〜ルエン 比較例11のキャリアをf’l、比較例12のキャリア
をf“2とする。
トナーの成分 スチレン・ノルマルブチル・メタクリレートコポリマー
(ハイマー5B)IB、三洋化成)ニグロシン系染料に
グロシンベース EX、オリエント化学〉 カーボンブラック 現像剤の作製およびその試験 上記キャリアf1 、f2 、f’l、f’2とトナー
を混合してそれぞれ現像剤Fl 、F2、F’l、F’
2をつくり試験をした。その結果を下記第6表に示す。
第6表 実施例13および14 カーボンブラックの表面処理 カーボンブラック(#44、三菱化成〉シランカップリ
ング作Hγ−メルカプトプロピルトリエトキシシラン) トルエン 被覆層形成液 表面処理した添加剤 シリコーン樹脂(KR250、信越化学)トルエン 実施例13のキャリアをC1l、実施例14のキャリア
8g2とする。
比較例13および14 被覆層形成液 カーボンブラック(#44、三菱化成)シリコーン樹脂
(KR250、信越化学)トルエン 比較例13のキャリアをCI’1、比較例14のキャリ
アをQ’2とする。
1−ナーの成分 スチレン・ノルマルブチル・メタクリレートコポリマー
(ハイマーS B M B、三洋化成)金属錯塩型モノ
アゾ系染料(SpilonBlack 8M、保土谷化
学) カーホンブラック 現像剤の作製およびその試験 上記キャリアgl 、g2 、q’l、Ω°2と1〜ナ
ーを混合してそれぞれ現像剤Gl 、G2、G’l、G
’2をつくり試験をした。その結果を下記第7表に示す
第7表 実施例15および16 カーボンブラックの表面処理 カーボンブラック(ケッチェンブラックEC、ライオン
アクゾ) シランカップリング剤(γ−グリシドキシプロピルトリ
メlへキシシラン) トルエン 被覆層形成液 表向処理した添加剤 シリコーン樹脂(S R2400、トーレシリコーン) トルエン 実施例15のキャリアをhl、実施例16のキャリアを
h2とする。
比較例15および16 被覆層形成液 カーホンブラック(ケッチェンブラックEC、ライオン
アクゾ) シリコーン樹脂(S R2400,1・−レシリコーン
) トルエン 比較例15のキャリアをh’1、比較例16のキャリア
をh’2とする。
トナーの成分 スチレン・ノルマルブチル・メタクリレートコポリマー
(ハイマー5B)IB、工作化成)金属錯塩型モノアゾ
系染料(Spilon[31ack BH1保土谷化学
) カーボンブラック 現像剤の作製およびその試験 上記キャリアhl 、h2 、h’l、h’2とトナー
を混合してそれぞれ現像剤H1、H2、H’1、H’2
をつくり試験をした。その結果を下記第8表に示す。
第8表 実施例17および18 カーボンブラックの表面処理 カーボンブラック(#44、三菱化成)メルカプト変成
シリコーンオイル(X−22−980、信越シリコーン
) 1〜ルエン 被覆層形成液 表面処理した添加剤 シリコーン樹脂(KR250、信越化学)1〜ルエン 実施例17のキャリアを」1、実施例18のキャリアを
J2とする。
比較例17および18 被覆層形成液 カーボンブラック(#44、三菱化成)シリコーン樹脂
(KR250、信越化学)トルエン 比較例17のキャリアをjol、比較例18のキャリア
をJ°2とする。
トナーの成分 スチレン・ノルマルブチル・メタクリレートコポリマー
(ハイマーSBMB、工作化成)ニグロシン系染料にグ
ロシンベース EX、オリエン1〜化学) カーボンブラック 現像剤の作製およびその試験 上記キャリアj1、j2、j゛1、j゛2とトナーを混
合してそれぞれ現像剤Jl 、J2、J’l、J’2を
つくり試験をした。その結果を下記第9表に示す。
第9表 実施例19および20 カーボンブラックの表面処理 カーホンブラック(ケッチェンブラックEC、ライオン
アクゾ) メルカプト変成シリコーンオイル(BY−16−838
,1〜−レシリコーン〉トルエン 被覆層形成液 表面゛処理した添加剤 シリコーン樹脂(S R2400、トーレシリコーン) トルエン 実施例19のキャリアをに1、実施例20のキャリアを
に2とする。
比較例19および20 被覆層形成液 カーホンブラック(ケッチェンブラックEC、ライオン
アクゾ〉 シリコーン樹脂(S R2400、トーレシリコーン) トルエン 比較例19のキャリアをに’l、比較例20のキャリア
をに’2とする。
トナーの成分 スチレン・ノルマルブチル・メタクリレートコポリマー
(ハイマーSBMB、三洋化成)ニグロシン系染料にグ
ロシンベース EX、オリエント化学〉 カーボンブラック 現像剤の作製およびその試験 上記キャリアkl 、k2 、k’l、k’2とトナー
を混合してそtぞれ現像剤に1、K2、K’l、K’2
をつくり試験をした。その結果を下記第10表に示す。
第10表 実施例21および22 カーボンブラックの表面処理 カーボンブラック(デンカブラック粉i人、電気化学工
業) メルカプト変成シリコーンオイル(× −22−980、信越シリコーン) トルエン 被覆層形成液 表面処理した添加剤 シリコーン樹脂(K R2400、信越化学)トルエン 実施例21のキャリアを11、実施例22のキャリアを
12とする。
比較例21および22 被覆層形成液 カーボンブラック(デンカブラック粉状、電気化学工業
) メルカプト変性シリコーンオイル(X −22−980、信越シリコーン) トルエン 比較例21のキャリアを1°1、比較例22のキャリア
をド2とする。
トナーの成分 スチレン・ノルマルブチル・メタクリレートコポリマー
(ハイマーSBMB、三洋化成)金属錯塩型モノアゾ系
染料(SpilOnBlack Btl :保土谷化学
) カーボンブラック 現像剤の作製およびその試験 上記キャリア11、+2、l’l、1′2と1〜ナーを
混合してそれぞれ現像剤Ll 、L2、L’1、l’2
をつくり試験をした。その結果を下記第11表に示す。
第11表 実施例23および24 カーボンブラックの表面処理 カーボンブラック(FW2  デグサ)メルカプト変成
シリコーンオイル(BYトルエン 被覆層形成液 表向処理した添加剤 シリコーン樹脂(3R2400、トーレシリコーン) トルエン 実施例23のキャリアをml、実施例24のキャリアを
m2とする。
比較例23および24 被覆層形成液 カーボンブラック(FW2  デグサ)シリコーン樹脂
(S R2400,1−−レシリコーン) トルエン 比較例23のキャリアをm’l、比較例24のキャリア
をm’2とする。
トナーの成分 スチレン・ノルマルブチル・メタクリレートコポリマー
(ハイマーSBMB、工作化成)金属鉛塩型モノアゾ系
染料(SpilonBlack BH:保土谷化学) カーボンブラック 現像剤の作製およびその試験 上記キャリアml 、m2 、m’l、m’2とトナー
を混合してそれぞれ現像剤Ml 、M2、M’l、M’
2をつくり試験をした。その結果を下記第12表に示す
第12表 実施例25および26 カーボンブラックの表面処理 カーボンブラック(#44、三菱化成)アミノ変成シリ
コーンオイル(K F 393、信越シリコーン) トルエン 被覆層形成液 表面処理した添加剤 シリコーン樹脂(KR250、信越化学)1〜ルエン 実施例25のキャリアをnl、実施例26のキャリアを
02とする。
比較例25および26 被覆層形成液 カーボンブラック(#44、三菱化成)シリコーン樹脂
(KR250、信越化学)トルエン 比較例25のキャリアをn’l、比較例26のキャリア
をn’2とする。
トナーの成分 スチレン・ノルマルブチル・メタクリレートコポリマー
(ハイマー5BHB、工作化成〉ニグロシン系染料にグ
ロシンベース EX:オリエント化学) カーボンブラック 現像剤の作製およびその試験 上記キャリアnl 、n2 、n’l、n’2と1〜ナ
ーを混合してそれぞれ現像剤N1 、N2、N’l、N
’2をつくり試験をした。その結果を下記第13表に示
す。
第13表 実施例27および28 カーボンブラックの表面処理 カーボンブラック(ケッチェンブラックEC、ライオン
アクゾ) アミノ変成シリコーンオイル(BY−16−838、ト
ーレシリコーン) トルエン 被覆層形成液 表面処理した添加剤 シリコーン樹脂(S R2400,1・−レシリコーン
) トルエン 実施例27のキャリアを01、実施例28のギヤリアを
02とする。
比較例27あよひ28 被覆層形成液 カーボンブラック(ケッチェンブラックEC、ライオン
アクゾ) アミノ変成シリコーンオイル(BY−16−838,1
〜−レシリコーン) トルエン 比較例27のキャリアを○“1、比較例28のキャリア
を0゛2とする。
トナーの成分 スチレン・ノルマルブチル・メタクリレートコポリマー
(ハイマー5B)IB、三洋化成)ニグロシン系染料に
グロシンベース EX、オリエント化学) カーボンブラック 現像剤の作製およびその試験 上記キャリア01.02、o’l、○゛2とトナーを混
合してそれぞれ現像剤01.02、Q’l、Q’2をつ
くり試験をした。その結果を下記第14表に示す。
第14表 実施例29および30 カーホンブラックの表面処理 カーボンブラック(「讐2、デグサ) アミノ変成シリコーンオイル(KF −393、信越シリコーン) トルエン 被覆層形成液 表面処理した添加剤 シリコーン樹脂(KR250、信越化学)トルエン 実施例29のキャリアをpl、実施例30のギヤ1ノア
をp2とする。
比較例29および30 被覆層形成液 カーボンブラック([計、デグサ) シリコーン樹脂(KR250、信越化学)トルエン 比較例29のキャリアをp’1、比較例30のキャリア
をp゛2とする。
トナーの成分 スチレン・ノルマルブチル・メタクリレートコポリマー
(ハイマー5B)1B、三洋化成)金属錯塩型モノアゾ
系染n(SpilonBlack 811、保土谷化学
) カーホンブラック 現像剤の作製あJ:びその試験 上記キャリアpl 、l)2 、I)“1、p°2とi
〜ルナ−混合してそれぞれ現像剤Pi 、P2、P“1
、P’2をつくり試験をした。その結果を下記第15表
に示す。
第15表 実施例318よび32 カーボンブラックの表面処理 カーボンブラック(デンカブラック粉状、電気化学工業
〉 アミノ変成シリコーンオイル(BY− 16−838、トーレシリコーン) トルエン 被覆層形成液 表面処理した添加剤 シリコーン樹脂(SR2400,1〜−レシリコーン〉 トルエン 実施例31のキャリアをql、実施例32のキャリアを
q2とする。
比較例31および32 被覆層形成液 カーホンブラック(デンカブラック粉状、電気化学工業
) シリコーン樹脂(S R2400、トーレシリコーン) トルエン 比較例31のキャリアをqol、比較例32のキャリア
をq’2とする。
トナーの成分 スチレン・ノルマルブチル・メタクリレートコポリマー
(ハイマーSBMB、工作化成)金属錯塩型モノアゾ系
染料(SpilOnBlack PIH1保土谷化学) カーボンブラック 現像剤の作製おにびその試験 上記キャリアq1、q2、q“1、q“2とトナーを混
合してそれぞれ現像剤Q1、Q2、Q’l、Q’2をつ
くり試験をした。その結果を下記第16表に示す。
第16表 上記結果から明らかなとおり、本発明によって表面処理
をしたカーボンブラックを添加した被覆層形成液は、製
造後4時間放置した液を用いても、被覆キャリアの特性
および耐久性に変化はないが、未処理のカーボンブラッ
クを添加した被覆層形成液の場合は4時間放置した液を
用いて作製した被覆キャリアの特性おにび耐久性は低下
している。
効   果 以上説明したように、本発明によれば、シリコーン樹脂
のトナーのスペンl〜化に対する強い防止作用を何ら損
なうことなく、耐摩耗性に優れた被覆層を有する静電潜
像現像用キ℃ノリアを提供することかできる。
更に、被覆層形成液の安定化をはかり、現像特性のバラ
ツキの少ない静電潜像現像剤を提供することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 添加物を含有するシリコーン樹脂で表面を被覆された静
    電潜像現像剤用キャリアにおいて、前記添加物が、アミ
    ノシランカップリング剤、シランカップリング剤、メル
    カプト変性シリコンオイル、アミノ変性シリコンオイル
    からなる群から選択された1つ以上の物質で表面処理さ
    れたカーボンブラックであることを特徴とする静電潜像
    現像用キャリア。
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