JPS62181656A - 磁気アクチユエ−タ - Google Patents
磁気アクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS62181656A JPS62181656A JP2271986A JP2271986A JPS62181656A JP S62181656 A JPS62181656 A JP S62181656A JP 2271986 A JP2271986 A JP 2271986A JP 2271986 A JP2271986 A JP 2271986A JP S62181656 A JPS62181656 A JP S62181656A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- magnetic actuator
- skewed
- stator
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241001274613 Corvus frugilegus Species 0.000 description 1
- 241000282376 Panthera tigris Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は多極型の回転式磁気アクチュエータに係り、特
に1〜ルクの変動成分(コギングトルク)ならびにスラ
スト力を低減させた磁気アクチュエータに係る。
に1〜ルクの変動成分(コギングトルク)ならびにスラ
スト力を低減させた磁気アクチュエータに係る。
[発明の技術的背景とその問題点]
第2図Aは従来の磁気アクチュエータの平面図、第2図
13はその一部を断面で示す正面図である。
13はその一部を断面で示す正面図である。
これ等の図において、磁気アクチュエータは以下に示す
形状のステータヨーク1を有する。すなわち、ステータ
ヨーク1は、円板の周縁を一部切欠した形状の基部1a
と、その−面に同心的に突出された円板部1bと、基部
1a中心の開口ICに連なる内腔を有し、後に説明する
ロータの回転軸を貫通させるベアリングハウジング1d
とを一体成形して4W成されている。さらに5円板部1
bには、第3図A、第3図Bに詳細を示すように、頂角
60°の閉面状の頭部2aおよびその面心に位置する円
筒状の胴部2bを有する6箇のステータコア2が、それ
等の胴部の先端を円板部1bに当接させ、頭部側縁を互
いに近接させて取り付けられている。前記の各ステータ
コアにはそれぞれステータコイル3が巻回されている。
形状のステータヨーク1を有する。すなわち、ステータ
ヨーク1は、円板の周縁を一部切欠した形状の基部1a
と、その−面に同心的に突出された円板部1bと、基部
1a中心の開口ICに連なる内腔を有し、後に説明する
ロータの回転軸を貫通させるベアリングハウジング1d
とを一体成形して4W成されている。さらに5円板部1
bには、第3図A、第3図Bに詳細を示すように、頂角
60°の閉面状の頭部2aおよびその面心に位置する円
筒状の胴部2bを有する6箇のステータコア2が、それ
等の胴部の先端を円板部1bに当接させ、頭部側縁を互
いに近接させて取り付けられている。前記の各ステータ
コアにはそれぞれステータコイル3が巻回されている。
一方、ロータ4はベアリングハウジング1d内に装着し
たベアリング1eにより可回動に支持された回転軸4a
と1円板状で前記の回転軸に同心的に固着されその一面
中央に同心的に設けられたフランジ部4bと、このフラ
ンジ部に嵌着された円板状のロータヨーク4Cとを有す
る。
たベアリング1eにより可回動に支持された回転軸4a
と1円板状で前記の回転軸に同心的に固着されその一面
中央に同心的に設けられたフランジ部4bと、このフラ
ンジ部に嵌着された円板状のロータヨーク4Cとを有す
る。
ロータヨーク4Cの前記ステータコアに対向する而には
、頂角60’で厚さ方向に磁化した扇面状の6箇の永久
磁石5がその極性を交互にして取り付けられている。
、頂角60’で厚さ方向に磁化した扇面状の6箇の永久
磁石5がその極性を交互にして取り付けられている。
なお、前記の第2図已において、6は給電用のリード線
を示す。また、IA示省略の例えば読取、記録ヘッドの
ような被駆動体は前記のフランジ部に装着される。
を示す。また、IA示省略の例えば読取、記録ヘッドの
ような被駆動体は前記のフランジ部に装着される。
上記構成の従来の磁気アクチュエータにおいて、つぎの
ような問題がある。すなわち、まず無励磁状態で考える
。無励磁で静止している状態では、ステータコア2の扇
面状の頭部2aがロータ4の同一形状の永久磁石5と正
面対向しているとき、磁力線がステータコア2の」二面
に垂直であり、最も安定している状態である。この状態
から、次位にある永久磁石が前記のステータコアの頭部
と正面対向し、旦つ先の永久磁石が次位のステータコア
と正面対向する次の安定点まで、ロータ4を回転させる
。すると、ロータ4の永久磁石5の面心がステータコア
2の頭部2aの面心から離れるにつれ、磁力線は前記の
上面に対して傾斜することとなり、ロータ4を旧位置に
戻そうとする力すなわち復元力(コギングトルク)が作
用する。このコギングトルクは、第4図に示すように磁
極間中心がステータコア面心からの角度Oの変化に伴い
変化する。すなわち、磁極間中心が前記面心を通過する
<0=0>際にコギング1−ルクは十から−に大きく変
化し著しい制御外乱の原因となる。ところが、前記のO
=Oの近傍は励磁時の発生1〜ルクレベルが最も高い状
態であるから、その箇所を動作中心点とすることが望ま
しいが、この場合+’R記のコギングトルクが制御上の
支障となる。また、アクチュエータの推進トルクもコギ
ング1−ルクの変動成分により0=Oの近傍で大きく変
化する。
ような問題がある。すなわち、まず無励磁状態で考える
。無励磁で静止している状態では、ステータコア2の扇
面状の頭部2aがロータ4の同一形状の永久磁石5と正
面対向しているとき、磁力線がステータコア2の」二面
に垂直であり、最も安定している状態である。この状態
から、次位にある永久磁石が前記のステータコアの頭部
と正面対向し、旦つ先の永久磁石が次位のステータコア
と正面対向する次の安定点まで、ロータ4を回転させる
。すると、ロータ4の永久磁石5の面心がステータコア
2の頭部2aの面心から離れるにつれ、磁力線は前記の
上面に対して傾斜することとなり、ロータ4を旧位置に
戻そうとする力すなわち復元力(コギングトルク)が作
用する。このコギングトルクは、第4図に示すように磁
極間中心がステータコア面心からの角度Oの変化に伴い
変化する。すなわち、磁極間中心が前記面心を通過する
<0=0>際にコギング1−ルクは十から−に大きく変
化し著しい制御外乱の原因となる。ところが、前記のO
=Oの近傍は励磁時の発生1〜ルクレベルが最も高い状
態であるから、その箇所を動作中心点とすることが望ま
しいが、この場合+’R記のコギングトルクが制御上の
支障となる。また、アクチュエータの推進トルクもコギ
ング1−ルクの変動成分により0=Oの近傍で大きく変
化する。
本出願人は上記の問題を解決するものとして、特願昭6
0−214007号において、磁気アクチュエータの新
規な構造につき開示した。これ等の出願に開示された磁
気アクチュエータは、第2図A、Bと同一部分には同一
符号を付した第5図に示すように、永久磁石5は従来と
同様の頂角60度の扇面状であり、ステータヨーク2の
頭部2aの平面形状は、ロータ4の永久磁石5に対して
スキューした形状とされている。すなわち、前記頭部2
aの扇面状の頂角は60°1面心を通る半径に対し非対
称な形状の扇面状とされている。
0−214007号において、磁気アクチュエータの新
規な構造につき開示した。これ等の出願に開示された磁
気アクチュエータは、第2図A、Bと同一部分には同一
符号を付した第5図に示すように、永久磁石5は従来と
同様の頂角60度の扇面状であり、ステータヨーク2の
頭部2aの平面形状は、ロータ4の永久磁石5に対して
スキューした形状とされている。すなわち、前記頭部2
aの扇面状の頂角は60°1面心を通る半径に対し非対
称な形状の扇面状とされている。
上記構成の前記出願に係る磁気アクチュエータにおいて
は、θ=O近傍におけるロータの回動に伴う永久磁石5
とステータコア頭部2aの対向面積の変化を緩やかにす
ることができるので、コギングトルク変動の緩和が可能
となる(第6図)。
は、θ=O近傍におけるロータの回動に伴う永久磁石5
とステータコア頭部2aの対向面積の変化を緩やかにす
ることができるので、コギングトルク変動の緩和が可能
となる(第6図)。
また、上記から明らかなようにステータコアの頭部2a
の総面積は、従来の磁気アクチュエータと殆ど同じにで
きるから励磁時のトルク低下はない。
の総面積は、従来の磁気アクチュエータと殆ど同じにで
きるから励磁時のトルク低下はない。
従って、推進1−ルクがほぼ一定され、しかも大きく保
たれる(第6図)7゜ しかしながら、上記構成の磁気アクチュエータにおいて
は、磁石の吸引力によりベアリング部にスラス1へ力が
作用し、起動摩擦トルクが火となる欠、虎があった。
たれる(第6図)7゜ しかしながら、上記構成の磁気アクチュエータにおいて
は、磁石の吸引力によりベアリング部にスラス1へ力が
作用し、起動摩擦トルクが火となる欠、虎があった。
[発明の目的]
本発明は上記の一1JG情に基づきなされたもので、コ
ギングトルクが少なく、ベアリング部に対するスラスト
力の殆どない磁気アクチュエータを得ることを目的とし
ている。
ギングトルクが少なく、ベアリング部に対するスラスト
力の殆どない磁気アクチュエータを得ることを目的とし
ている。
[発明の概要]
本発明の磁気アクチュエータは、スキューした形状の扇
面状の複数箇の永久磁石を具えた1対のロータを軸に固
若し、各永久磁石に対応する磁極を有するステータを前
記各ロータに対向させたことを特徴とする。
面状の複数箇の永久磁石を具えた1対のロータを軸に固
若し、各永久磁石に対応する磁極を有するステータを前
記各ロータに対向させたことを特徴とする。
[発明の実施例]
第2図A、Bと同一部分には符号を付した第1図は本発
明の一実施例を示す。この実施例にあっては、スキュー
した永久磁石5からなるロータ4をtlilll 6に
対して上下2段に設置し、各ロータ4に対してステータ
7を対向させである。
明の一実施例を示す。この実施例にあっては、スキュー
した永久磁石5からなるロータ4をtlilll 6に
対して上下2段に設置し、各ロータ4に対してステータ
7を対向させである。
上記構成の本発明磁気アクチュエータにおいては、ロー
タ4とステータ7との間の磁気の吸引力によるスラスト
力は、それ等が2箇宛あるため相殺され、ベアリング部
等に作用するスラスト力を事実10とみなすことができ
る。また、永久磁石5がスキューしであるため、前記し
た先願に係る発明におけると同様に、コギング1〜ルク
を最小限とすることができる。
タ4とステータ7との間の磁気の吸引力によるスラスト
力は、それ等が2箇宛あるため相殺され、ベアリング部
等に作用するスラスト力を事実10とみなすことができ
る。また、永久磁石5がスキューしであるため、前記し
た先願に係る発明におけると同様に、コギング1〜ルク
を最小限とすることができる。
[発明の効果コ
上記から明らかなように本発明の磁気アクチュエータは
、コギングトルクも最小限であり、ベアリング部に作用
するスラスト力も事実上0とみなすことができるから、
制御外乱もなく磁気アクチュエータとして優秀な性能を
示すことができる。
、コギングトルクも最小限であり、ベアリング部に作用
するスラスト力も事実上0とみなすことができるから、
制御外乱もなく磁気アクチュエータとして優秀な性能を
示すことができる。
第1図は本発明一実施例の側面図、第2図Aは従来の磁
気アクチ°ユエータの平面図、第2図Bはその一部を断
面で示す側面図、第3図Aはそのコイル部を拡大して示
す側面図、第3図Bはその平面図、第4図はコギングト
ルクの生じる理由を説明するための線図、第5図は先願
に係る特願昭60−21.4007号に開示した磁気ア
クチュエータ要部の平面図、第6図は前記磁気アクチュ
エータのコギングトルク、推進トルクを示す線図である
。 1・・・・・・ステータヨーク 2・・・・・ステータ
コア3・・・・・・ステータコイル 4・・・・・ロー
タ5・・・・・・永久磁石 6・・・・・軸7・
・・・・ステータ 2rlA
気アクチ°ユエータの平面図、第2図Bはその一部を断
面で示す側面図、第3図Aはそのコイル部を拡大して示
す側面図、第3図Bはその平面図、第4図はコギングト
ルクの生じる理由を説明するための線図、第5図は先願
に係る特願昭60−21.4007号に開示した磁気ア
クチュエータ要部の平面図、第6図は前記磁気アクチュ
エータのコギングトルク、推進トルクを示す線図である
。 1・・・・・・ステータヨーク 2・・・・・ステータ
コア3・・・・・・ステータコイル 4・・・・・ロー
タ5・・・・・・永久磁石 6・・・・・軸7・
・・・・ステータ 2rlA
Claims (1)
- スキューした形状の扇面状の複数箇の永久磁石を具えた
1対のロータを軸に固着し、各永久磁石に対応する磁極
を有するステータを前記各ロータに対向させたことを特
徴とする磁気アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2271986A JPS62181656A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 磁気アクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2271986A JPS62181656A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 磁気アクチユエ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62181656A true JPS62181656A (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=12090599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2271986A Pending JPS62181656A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 磁気アクチユエ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62181656A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02223367A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-05 | Atsugi Unisia Corp | アクチュエータ |
JP2014522227A (ja) * | 2011-08-01 | 2014-08-28 | ムービング マグネット テクノロジーズ | アクチュエータとアクチュエータのヨーク内に埋め込まれたセンサとを備えた小型位置決めアセンブリ |
-
1986
- 1986-02-04 JP JP2271986A patent/JPS62181656A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02223367A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-05 | Atsugi Unisia Corp | アクチュエータ |
JP2014522227A (ja) * | 2011-08-01 | 2014-08-28 | ムービング マグネット テクノロジーズ | アクチュエータとアクチュエータのヨーク内に埋め込まれたセンサとを備えた小型位置決めアセンブリ |
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