JPS6277044A - 磁気アクチユエ−タ - Google Patents
磁気アクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS6277044A JPS6277044A JP21400785A JP21400785A JPS6277044A JP S6277044 A JPS6277044 A JP S6277044A JP 21400785 A JP21400785 A JP 21400785A JP 21400785 A JP21400785 A JP 21400785A JP S6277044 A JPS6277044 A JP S6277044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator core
- stator
- head
- permanent magnet
- torque
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は多極型の回転式磁気アクチュエータに係り、特
にトルクの変動成分(コギングトルク)を低減させた磁
気アクチュエータに係る。
にトルクの変動成分(コギングトルク)を低減させた磁
気アクチュエータに係る。
[発明の技術的背景とその問題点コ
第3図Aは従来の磁気アクチュエータの平面図、第3図
Bはその一部を断面で示す正面図である。
Bはその一部を断面で示す正面図である。
これ等の図において、磁気アクチュエータは以下に示す
形状のステータヨーク1を有する。すなわち、ステータ
ヨーク1は1円板の周縁を一部切欠した形状の基部1a
と、その−面に同心的に突出された円板部1bと、基部
1a中心の開口1cに連なる内腔を有し、後に説明する
ロータの回転軸を貫通させるベアリングハウジング1d
とを一体成形して構成されている。さらに、円板部1b
には、第4図A、第4図Bに詳細を示すように、頂角6
0°の扇面状の頭部2aおよびその面心に位置する円筒
状の胴部2bを有する6箇のステータコア2が、それ等
の胴部の先端を円板部1bに当接させ、頭部側縁を互い
に近接させて取り付けられている。前記の各ステータコ
アにはそれぞれステータコイル3が巻回されている。
形状のステータヨーク1を有する。すなわち、ステータ
ヨーク1は1円板の周縁を一部切欠した形状の基部1a
と、その−面に同心的に突出された円板部1bと、基部
1a中心の開口1cに連なる内腔を有し、後に説明する
ロータの回転軸を貫通させるベアリングハウジング1d
とを一体成形して構成されている。さらに、円板部1b
には、第4図A、第4図Bに詳細を示すように、頂角6
0°の扇面状の頭部2aおよびその面心に位置する円筒
状の胴部2bを有する6箇のステータコア2が、それ等
の胴部の先端を円板部1bに当接させ、頭部側縁を互い
に近接させて取り付けられている。前記の各ステータコ
アにはそれぞれステータコイル3が巻回されている。
一方、ロータ4はベアリングハウジング1d内に装着し
たベアリング1eにより可回動に支持された回転軸4a
と、円板状で前記の回転軸に同心的に固着されその一面
中央に同心的に設けられたフランジ部4bと、このフラ
ンジ部に嵌着された円板状のロータヨーク4cとを有す
る。
たベアリング1eにより可回動に支持された回転軸4a
と、円板状で前記の回転軸に同心的に固着されその一面
中央に同心的に設けられたフランジ部4bと、このフラ
ンジ部に嵌着された円板状のロータヨーク4cとを有す
る。
ロータヨーク4cの前記ステータコアに対向する面には
、頂角60°で厚さ方向に磁化した扇面状の6箇の永久
磁石5がその極性を交互にして取り付けられている。
、頂角60°で厚さ方向に磁化した扇面状の6箇の永久
磁石5がその極性を交互にして取り付けられている。
なお、前記の第3図Bにおいて、6は給電用のリード線
を示す。また、図示省略の例えば読取、記録ヘッドのよ
うな被駆動体は前記のフランジ部に装着される。
を示す。また、図示省略の例えば読取、記録ヘッドのよ
うな被駆動体は前記のフランジ部に装着される。
上記構成の従来の磁気アクチュエータにおいて。
つぎのような問題がある。すなわち、まず無励磁状態で
考える。無励磁で静止している状態では、ステータコア
2の扇面状の頭部2aがロータ4の同一形状の永久磁石
5と正面対向しているとき、磁力線がステータコア2の
上面に垂直であり、最も安定している状態である。この
状態から、次位にある永久磁石が前記のステータコアの
頭部と正面対向し、且つ先の永久磁石が次位のステータ
コアと正面対向する次の安定点まで、ロータ4を回転さ
せる。すると、ロータ4の永久磁石5の面心がステータ
コア2の頭部2aの面心から離れるにつれ、磁力線は前
記の上面に対して傾斜することとなり、ロータ4を旧位
置に戻そうとする力すなわち復元力(コギングトルク)
が作用する。このコギングトルクは、第5図に示すよう
に磁極間中心がステータコア面心からの角度θの変化に
伴い変化する。すなわち、磁極間中心が前記面心を通過
する(θ=0)際にコギングトルクは十から−に大きく
変化し著しい制御外乱のとなる。ところが、前記のO=
Oの近傍は励磁時の発生トルクレベルが最も高い状態で
あるから、その箇所を動作中心点とすることが望ましい
が、この場合前記のコギングトルクが制御上の支障とな
る。また、アクチュエータの推進トルクもコギングトル
クの変動成分によりθ=Oの近傍で大きく変化する。
考える。無励磁で静止している状態では、ステータコア
2の扇面状の頭部2aがロータ4の同一形状の永久磁石
5と正面対向しているとき、磁力線がステータコア2の
上面に垂直であり、最も安定している状態である。この
状態から、次位にある永久磁石が前記のステータコアの
頭部と正面対向し、且つ先の永久磁石が次位のステータ
コアと正面対向する次の安定点まで、ロータ4を回転さ
せる。すると、ロータ4の永久磁石5の面心がステータ
コア2の頭部2aの面心から離れるにつれ、磁力線は前
記の上面に対して傾斜することとなり、ロータ4を旧位
置に戻そうとする力すなわち復元力(コギングトルク)
が作用する。このコギングトルクは、第5図に示すよう
に磁極間中心がステータコア面心からの角度θの変化に
伴い変化する。すなわち、磁極間中心が前記面心を通過
する(θ=0)際にコギングトルクは十から−に大きく
変化し著しい制御外乱のとなる。ところが、前記のO=
Oの近傍は励磁時の発生トルクレベルが最も高い状態で
あるから、その箇所を動作中心点とすることが望ましい
が、この場合前記のコギングトルクが制御上の支障とな
る。また、アクチュエータの推進トルクもコギングトル
クの変動成分によりθ=Oの近傍で大きく変化する。
[発明の目的コ
本発明は上記の事情に基づきなされたもので、推進1−
ルクの著しい低下を招くことなく、コギングトルクを極
度に低減させた磁気アクチュエータを得ることを目的と
している。
ルクの著しい低下を招くことなく、コギングトルクを極
度に低減させた磁気アクチュエータを得ることを目的と
している。
[発明の概要コ
本発明の磁気アクチュエータは、原板を等分割した扇面
状の形状の頭部と、この頭部に垂直に連なりステータコ
イルを巻回された胴部とを具え、前記頭部上面をステー
タヨーク基部上面に平行にしてその胴部端部において前
記ステータヨークに連結する複数のステータコアと、前
記ステータヨークに回転軸を垂直にして相対的に可回動
に支持され、前記回転軸と同心の円板部およびこの円板
部の前記ステータコアに対向する面に取り付けられ、原
板を等分割した形状の前記ステータコアと同一極数の永
久磁石とを有するものにおいて、前記ステータコア頭部
または永久磁石の何れか一方を他方に対しスキューした
形状としたことを特徴とする。
状の形状の頭部と、この頭部に垂直に連なりステータコ
イルを巻回された胴部とを具え、前記頭部上面をステー
タヨーク基部上面に平行にしてその胴部端部において前
記ステータヨークに連結する複数のステータコアと、前
記ステータヨークに回転軸を垂直にして相対的に可回動
に支持され、前記回転軸と同心の円板部およびこの円板
部の前記ステータコアに対向する面に取り付けられ、原
板を等分割した形状の前記ステータコアと同一極数の永
久磁石とを有するものにおいて、前記ステータコア頭部
または永久磁石の何れか一方を他方に対しスキューした
形状としたことを特徴とする。
[発明の実施例]
第3図A、Bと同一部分には同一符号を付した第1図は
本発明一実施例の要部の平面図である。
本発明一実施例の要部の平面図である。
この図において、永久磁石5は従来と同様の頂角60’
の扇面状であり、ステータヨーク2の頭部2aの平面形
状は、ロータ4の永久磁石5に対してスキューした形状
とされている。すなわち、前記頭部2aの扇面状の頂角
は60°、面心を通る半径に対し非対称な形状の扇面状
とされている。
の扇面状であり、ステータヨーク2の頭部2aの平面形
状は、ロータ4の永久磁石5に対してスキューした形状
とされている。すなわち、前記頭部2aの扇面状の頂角
は60°、面心を通る半径に対し非対称な形状の扇面状
とされている。
上記構成の本発明の磁気アクチュエータにおいては、0
=0近傍におけるロータの回動に伴う永久磁石5とステ
ータコア頭部2aの対向面積の変化を緩やかにすること
ができるので、コギングトルク変動の緩和が可能となる
。また、上記から明らかなようにステータコアの頭部2
aの聡面積は、従来の磁気アクチュエータと殆ど同しに
できるから励磁時のトルク低下はない。
=0近傍におけるロータの回動に伴う永久磁石5とステ
ータコア頭部2aの対向面積の変化を緩やかにすること
ができるので、コギングトルク変動の緩和が可能となる
。また、上記から明らかなようにステータコアの頭部2
aの聡面積は、従来の磁気アクチュエータと殆ど同しに
できるから励磁時のトルク低下はない。
従って、推進トルクがほぼ一定され、しかも人きく保た
れる。
れる。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されない。
例えば、ステータコアの頭部の平面形状を従来の磁気ア
クチュエータにおけると同様とし、永久磁石の平面形状
をそれに対しスキューさせた形状としてもよい。また、
ステータコア、永久磁石の数も例示の6箇に限定されな
い。
クチュエータにおけると同様とし、永久磁石の平面形状
をそれに対しスキューさせた形状としてもよい。また、
ステータコア、永久磁石の数も例示の6箇に限定されな
い。
[発明の効果コ
本発明の磁気アクチュエータは、ステータコア頭部また
は永久磁石の平面形状の何れか一方の平面形状を他方に
対しスキューした形状としたので、前記した励磁時の発
生トルクの最も高い箇所、すなわち磁極間中心がステー
タ頭部面心となす角度θが0である箇所のコギングトル
クの変動が緩やかであり、磁気アクチュエータの制御に
およぼす影響は無視し得るとともに、励磁時の推進トル
クをほぼ一定に保つことができる。
は永久磁石の平面形状の何れか一方の平面形状を他方に
対しスキューした形状としたので、前記した励磁時の発
生トルクの最も高い箇所、すなわち磁極間中心がステー
タ頭部面心となす角度θが0である箇所のコギングトル
クの変動が緩やかであり、磁気アクチュエータの制御に
およぼす影響は無視し得るとともに、励磁時の推進トル
クをほぼ一定に保つことができる。
第1図は本発明一実施例の要部の平面図、第2図はその
コギングトルクおよび推進トルクを示す線図、第3図A
は従来の磁気アクチュエータの平面図、第3図Bはその
一部を断面で示す正面図、第4図Aはその要部の正面図
、第4図Bは前記要部の平面図、第5図はそのコギング
トルクおよび推進トルクを示す線図である。 ]・・・・・・ステータヨーク 1a・・・・・基部
1b・・・・・・円板部 IC・・・・・・
開口1d・・・・・・ベアリングハウジング2・・・・
・・ステータコア 2a・・・・・・頭部2b・・
・・・・月阿部 3・・・・・・ステータコイル 4・・・・・ロー
タ4a・・・・・・回転軸 4b・・・・・・フランジ部 4c・・・・・・ロータヨーク 5・・・・・・
永久磁石出願代理人
コギングトルクおよび推進トルクを示す線図、第3図A
は従来の磁気アクチュエータの平面図、第3図Bはその
一部を断面で示す正面図、第4図Aはその要部の正面図
、第4図Bは前記要部の平面図、第5図はそのコギング
トルクおよび推進トルクを示す線図である。 ]・・・・・・ステータヨーク 1a・・・・・基部
1b・・・・・・円板部 IC・・・・・・
開口1d・・・・・・ベアリングハウジング2・・・・
・・ステータコア 2a・・・・・・頭部2b・・
・・・・月阿部 3・・・・・・ステータコイル 4・・・・・ロー
タ4a・・・・・・回転軸 4b・・・・・・フランジ部 4c・・・・・・ロータヨーク 5・・・・・・
永久磁石出願代理人
Claims (1)
- 環板を等分割した扇面状の形状の頭部と、この頭部に垂
直に連なりステータコイルを巻回された胴部とを具え、
前記頭部上面をステータヨーク基部上面に平行にしてそ
の胴部端部において前記ステータヨークに連結する複数
のステータコアと、前記ステータヨークに回転軸を垂直
にして相対的に可回動に支持され、前記回転軸と同心の
円板部およびこの円板部の前記ステータコアに対向する
面に取り付けられ、環板を等分割した形状の前記ステー
タコアと同一極数の永久磁石とを有するものにおいて、
前記ステータコア頭部または永久磁石の何れか一方を他
方に対しスキューした形状としたことを特徴とする磁気
アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21400785A JPS6277044A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 磁気アクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21400785A JPS6277044A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 磁気アクチユエ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6277044A true JPS6277044A (ja) | 1987-04-09 |
Family
ID=16648716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21400785A Pending JPS6277044A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 磁気アクチユエ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6277044A (ja) |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21400785A patent/JPS6277044A/ja active Pending
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