JPS62181655A - 磁気アクチユエ−タ - Google Patents
磁気アクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS62181655A JPS62181655A JP2271886A JP2271886A JPS62181655A JP S62181655 A JPS62181655 A JP S62181655A JP 2271886 A JP2271886 A JP 2271886A JP 2271886 A JP2271886 A JP 2271886A JP S62181655 A JPS62181655 A JP S62181655A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator core
- stator
- grooves
- rotor
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000013508 migration Methods 0.000 abstract 1
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- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は磁気アクチュエータ、特に1−ルクの変動成分
(コギングトルク)を低減させた磁気アクチュエータに
係る。
(コギングトルク)を低減させた磁気アクチュエータに
係る。
[発明の技術的背景とその問題点コ
第3図Aは従来の磁気アクチュエータの平面図。
第3図Bはその一部を断面で示す正面図である。
これ等の図において、磁気アクチュエータは以下に示す
形状のステータヨーク1を有する。すなわち、ステータ
ヨーク1は、円板の周縁を一部切欠した形状の基部1a
と、その−面に同心的に突出された円板部1bと、基部
1a中心の開口1cに連なる内腔を有し、後に説明する
ロータの回転軸を貫通させるベアリングハウジング1d
とを一体成形して構成されている。さらに1円板部1b
には、第4図A、第4図Bに詳細を示すように、頂角6
0°の扇面状の頭部2aおよびその面心に位置する円筒
状の胴部2bを有する6箇のステータコア2が、それ等
の胴部の先端を円板部1bに当接させ、頭部側縁を互い
に近接させて取り付けられている。前記の各ステータコ
アにはそれぞれステータコイル3が巻回されている。
形状のステータヨーク1を有する。すなわち、ステータ
ヨーク1は、円板の周縁を一部切欠した形状の基部1a
と、その−面に同心的に突出された円板部1bと、基部
1a中心の開口1cに連なる内腔を有し、後に説明する
ロータの回転軸を貫通させるベアリングハウジング1d
とを一体成形して構成されている。さらに1円板部1b
には、第4図A、第4図Bに詳細を示すように、頂角6
0°の扇面状の頭部2aおよびその面心に位置する円筒
状の胴部2bを有する6箇のステータコア2が、それ等
の胴部の先端を円板部1bに当接させ、頭部側縁を互い
に近接させて取り付けられている。前記の各ステータコ
アにはそれぞれステータコイル3が巻回されている。
一方、ロータ4はベアリングハウジング1d内に装着し
たベアリング1eにより可回動に支持された回転軸4a
と、円板状で前記の回転軸に同心的に固着されその一面
中央に同心的に設けられたフランジ部4bと、このフラ
ンジ部に嵌着された円板状のロータヨーク4Cとを有す
る。
たベアリング1eにより可回動に支持された回転軸4a
と、円板状で前記の回転軸に同心的に固着されその一面
中央に同心的に設けられたフランジ部4bと、このフラ
ンジ部に嵌着された円板状のロータヨーク4Cとを有す
る。
ロータヨーク4Cの前記ステータコアに対向する面には
、頂角60°で厚さ方向に磁化した扇面状の6箇の永久
磁石5がその極性を交互にして取り付けられている。
、頂角60°で厚さ方向に磁化した扇面状の6箇の永久
磁石5がその極性を交互にして取り付けられている。
なお、前記の第3図Bにおいて、6は給電用のリード線
を示す。また、図示省略の例えば読取、記録ヘッドのよ
うな被駆動体は前記のフランジ部に装着される。
を示す。また、図示省略の例えば読取、記録ヘッドのよ
うな被駆動体は前記のフランジ部に装着される。
上記構成の従来の磁気アクチュエータにおいて、次のよ
うな問題がある。すなわち、まず無励磁状態で考える。
うな問題がある。すなわち、まず無励磁状態で考える。
無励磁で静止している状態では、ステータコア2の扇面
状の頭部2aがロータ4の同一形状の永久磁石5と正面
対向しているとき、磁力線がステータコア2の上面に垂
直であり、最も安定している状態である。この状態から
、次位にある永久磁石が前記のステータコアの頭部と正
面対向し、且つ先の永久磁石が次位のステータコアとi
E而面向する次の安定点まで、ロータ4を回転させろ。
状の頭部2aがロータ4の同一形状の永久磁石5と正面
対向しているとき、磁力線がステータコア2の上面に垂
直であり、最も安定している状態である。この状態から
、次位にある永久磁石が前記のステータコアの頭部と正
面対向し、且つ先の永久磁石が次位のステータコアとi
E而面向する次の安定点まで、ロータ4を回転させろ。
すると、ロータ4の永久磁石5の面心がステータコア2
の頭部2aの面心から離れるにつれ、磁力線は前記の上
面に対して傾斜することとなり、ロータ4を旧位置に戻
そうとする力すなわち復元力(コギング1−ルク)が作
用する。このコギングトルクは、第5図に示すように磁
極間中心がステータコア面心となす角度Oとした時、こ
の角度Oの変化に伴い変化する。すなわち、磁極間中心
が前記面心を通過する(f)=O)際に、コギング1〜
ルクは十から−に大きく変化し著しい制御外乱の原因と
なる。ところが、前記の0=Oの近傍は励磁時の発生ト
ルクレベルが最も高い状態であるから、その箇所を動作
中心点とすることが望ましいが、この場合前記のコギン
グ1−ルクが制御上の支障となる。また、アクチュエー
タの推進トルクもコギングトルクの変動成分によりO=
oの近傍で大きく変化する。
の頭部2aの面心から離れるにつれ、磁力線は前記の上
面に対して傾斜することとなり、ロータ4を旧位置に戻
そうとする力すなわち復元力(コギング1−ルク)が作
用する。このコギングトルクは、第5図に示すように磁
極間中心がステータコア面心となす角度Oとした時、こ
の角度Oの変化に伴い変化する。すなわち、磁極間中心
が前記面心を通過する(f)=O)際に、コギング1〜
ルクは十から−に大きく変化し著しい制御外乱の原因と
なる。ところが、前記の0=Oの近傍は励磁時の発生ト
ルクレベルが最も高い状態であるから、その箇所を動作
中心点とすることが望ましいが、この場合前記のコギン
グ1−ルクが制御上の支障となる。また、アクチュエー
タの推進トルクもコギングトルクの変動成分によりO=
oの近傍で大きく変化する。
[発明の目的コ
本発明は上記の事情に基づきなされたもので、コギング
トルクの少ない磁気アクチュエータを得ることを目的と
している。
トルクの少ない磁気アクチュエータを得ることを目的と
している。
[発明の概要]
本発明の磁気アクチュエータは、同形同大の扇面状の偶
数箇の永久磁石を極性が交互となるように円周方向に等
配して担持させた円板状のロータと、円板状をなすステ
ータヨークに磁気的に連結して同心的に固着された円筒
状のステータコアと。
数箇の永久磁石を極性が交互となるように円周方向に等
配して担持させた円板状のロータと、円板状をなすステ
ータヨークに磁気的に連結して同心的に固着された円筒
状のステータコアと。
このステータコアに埋入されその上面をステータコア上
面と一致させた前記永久磁石と同数の空心のステータコ
イルと、前記ステータコアおよびロータを同心的に貫通
しステータコアに固着されロータを遊嵌させた駆動軸と
を有することを特徴とする。
面と一致させた前記永久磁石と同数の空心のステータコ
イルと、前記ステータコアおよびロータを同心的に貫通
しステータコアに固着されロータを遊嵌させた駆動軸と
を有することを特徴とする。
[発明の実施例]
第1図は本発明一実施例の電機子の平面図、第2図は第
1図■−1を線における断面図である。第1図において
、円板上のステータヨーク11には円筒状のステータコ
ア12が同心的に且つ磁気的に連結して固着されている
。また、ステータコア12の上面には、等角度で交わる
3箇の直径を挟んで平行な2箇の溝、合計12箇の溝1
3が刻設されている。」二足の溝13は、前記3箇の直
径の相隣るものの内側にあるものは60°の角度をなし
ている。前記60’の角度をなす溝には、頂角60°の
扇面枠状に巻回成型されたステータコイル14の直線部
が嵌合され、接着等の適宜手段により固着されている。
1図■−1を線における断面図である。第1図において
、円板上のステータヨーク11には円筒状のステータコ
ア12が同心的に且つ磁気的に連結して固着されている
。また、ステータコア12の上面には、等角度で交わる
3箇の直径を挟んで平行な2箇の溝、合計12箇の溝1
3が刻設されている。」二足の溝13は、前記3箇の直
径の相隣るものの内側にあるものは60°の角度をなし
ている。前記60’の角度をなす溝には、頂角60°の
扇面枠状に巻回成型されたステータコイル14の直線部
が嵌合され、接着等の適宜手段により固着されている。
なお、ステータコイル14の軸長と溝13の深さとは一
致させてあり、11卒13に嵌合されたコイル14の上
面とステータコア12の上面とは而−となるようにされ
ている。
致させてあり、11卒13に嵌合されたコイル14の上
面とステータコア12の上面とは而−となるようにされ
ている。
上記構成のステータと、第3図に示したように頂角60
’の扇面状の永久磁石5を担持したロータ4と組み合わ
せて使用する。
’の扇面状の永久磁石5を担持したロータ4と組み合わ
せて使用する。
上記構成のステータにおいては、ステータコイル14に
より磁極化される磁極頭部間にも前記磁極頭部と同一面
をなす磁性体が存在するため、ロータの磁極間移行に際
しての磁束の変化量は少なく、コギング1ヘルクを著し
く減少させることができる。しかも、ステータコイル1
4が磁(セ頭部を磁化させてロータの永久磁石との吸引
、反発により1駆動力を得るものであるから、従来の磁
気アクチュエータと同様に大きな推進トルクを得ること
ができる。
より磁極化される磁極頭部間にも前記磁極頭部と同一面
をなす磁性体が存在するため、ロータの磁極間移行に際
しての磁束の変化量は少なく、コギング1ヘルクを著し
く減少させることができる。しかも、ステータコイル1
4が磁(セ頭部を磁化させてロータの永久磁石との吸引
、反発により1駆動力を得るものであるから、従来の磁
気アクチュエータと同様に大きな推進トルクを得ること
ができる。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されない。
例えば、ステータコイルの形状は扇面枠状のばか任意適
当の形状としてもよい。
当の形状としてもよい。
[発明の効果コ
上記から明かなように1本願発明の磁気アクチュエータ
はステータコアにコイルを埋入すると言う簡単な手段で
、コギングトルクを著しく減少させており、しかも大き
な推進トルクが得られる。
はステータコアにコイルを埋入すると言う簡単な手段で
、コギングトルクを著しく減少させており、しかも大き
な推進トルクが得られる。
従って、本発明によれば制御の容易な特性の優れた磁気
アクチュエータを安価に提供することができる。
アクチュエータを安価に提供することができる。
第1図は本発明一実施例の平面図、第2図は第1図rr
−n線における断面図、第3図Aは従来の磁気アクチ
ュエータの平面図、第3図Bはその一部を断面で示す側
面図、第4図Aはステータコイルの側面図、第4図Bは
その平面図、第5図はコギングトルクを説明するための
線図である。 1・・・・・・ステータ 3.14・・・・・・ステー
タコイル4・・・・・・ロータ 5・・・・・・永久磁
石 6・・・・・・リード線 11・・・・・・ステー
タヨーク 12・・・・・・ステータコア 13・・・
・・・溝 第 1図 第 2 因 第 3図
−n線における断面図、第3図Aは従来の磁気アクチ
ュエータの平面図、第3図Bはその一部を断面で示す側
面図、第4図Aはステータコイルの側面図、第4図Bは
その平面図、第5図はコギングトルクを説明するための
線図である。 1・・・・・・ステータ 3.14・・・・・・ステー
タコイル4・・・・・・ロータ 5・・・・・・永久磁
石 6・・・・・・リード線 11・・・・・・ステー
タヨーク 12・・・・・・ステータコア 13・・・
・・・溝 第 1図 第 2 因 第 3図
Claims (1)
- 同形同大の扇面状の偶数箇の永久磁石を極性が交互とな
るように円周方向に等配して担持させた円板状のロータ
と、円板状をなすステータヨークに磁気的に連結して同
心的に固着された円筒状のステータコアと、このステー
タコアに埋入されその上面をステータコア上面と一致さ
せた前記永久磁石と同数の空心のステータコイルと、前
記ステータコアおよびロータを同心的に貫通しステータ
コアに固着されロータを遊嵌させた駆動軸とを有するこ
とを特徴とする磁気アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2271886A JPS62181655A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 磁気アクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2271886A JPS62181655A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 磁気アクチユエ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62181655A true JPS62181655A (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=12090577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2271886A Pending JPS62181655A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 磁気アクチユエ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62181655A (ja) |
-
1986
- 1986-02-04 JP JP2271886A patent/JPS62181655A/ja active Pending
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