JPS62126850A - 偏平型ブラシレスモ−タ - Google Patents

偏平型ブラシレスモ−タ

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Publication number
JPS62126850A
JPS62126850A JP26514985A JP26514985A JPS62126850A JP S62126850 A JPS62126850 A JP S62126850A JP 26514985 A JP26514985 A JP 26514985A JP 26514985 A JP26514985 A JP 26514985A JP S62126850 A JPS62126850 A JP S62126850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
motor
gap
pattern
frequency generator
Prior art date
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Pending
Application number
JP26514985A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Hashimoto
橋本 芳男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP26514985A priority Critical patent/JPS62126850A/ja
Publication of JPS62126850A publication Critical patent/JPS62126850A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、偏平型ブラシレスモータに関し、より詳細に
は、レーザプリンタ等のスキャナモータに適用し得る速
度制御用周波数発電機を備えている偏平型ブラシレスモ
ータに関するものである。
(従来技術) 第3図は良く知られた従来の偏平型ブラシレスモータの
構造を示しており、図において、軸lにはハブスピンド
ル2が同心的に固定され、該ハブスピンドル2には駆動
ピン3が上方に突出して固定されている。軸1のまわり
には更にダイレクトベアリング4を介して同心的にハウ
ジング5が取り付けられている。このハウジング5の外
周にはステータ6が同心的に取り付けられ、該ステータ
6の下面には駆動コイル7が取り付けられる。軸1には
ステータ6に取り付けた駆動コイル7との間にギャップ
を有する形状のロータヨーク8が止めネジ9によって固
定されている。ロータヨーク8の外周部にはステータ6
の外周部との間にギャップを有する形状のフランジが設
けられている。
このフランジ上には周波数発電機(FC)用マグネット
10が配置されそしてこのFC用マグネット10に対向
するステータ6の外周下面にはFGパターン11が配置
されている。したがって、ステータ6はFC[S12用
およびモータ部13用に分離して考えられる。即ち、上
記した構成においてFG部12とモータ部13は別々の
半径位置に配!され、そしてFC部12は現在一般的に
用いられ且つ駆動コイル7とロータヨーク8との間に配
置されるロータマグネット14と該ロータマグネット1
4に1対1に対応する第4図に詳細に示されるFGパタ
ーン11によって構成される。
−上述した構成を有する偏平型ブラシレスモータは軸方
向のモータの偏平化に関しては有利であるが、反面、F
G部12がモータ部13の外周に設けられるため、この
ような偏平型ブラシレスモータは半径方向の大きさが大
きくなる、即ち直径が大きくなるという欠点を有してい
る。
(目的) 本発明の目的は、上述した従来装置の欠点に鑑みて、全
体の直径を小さくし且つ小型化を図ることができる周波
数発電機を備えた偏平型ブラシレスモータを提供するご
とにある。
(構成) 本発明は上記の目的を達成させるため、モータ用マグネ
ット、駆動コイル、軸方向ギャップを形成するヨークお
よび周波数発電機からなる偏平型ブラシレスモータにお
いて、前記モータ用マグネットに比して磁気力の弱い多
極の周波数発電機用マグネットを前記モータ用マグネッ
トのギャップ側表面に取り付けると共に、前記周波数発
電機用マグネットの磁極と1対1に対応する周波数発電
機(FC)パターンを前記ギャップ中に設けたことを特
徴としたものである。
以下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は本発明を用いたポリゴンミラーによるレーザプ
リンタ用スキャナモータを断面図で示している。
第1図に示したモータは主としてモータ部、軸保持部及
びフランジとから構成されている。
第3図及び第4図に示した従来例と同一部分には同一符
号を付して説明する。第1図において、前記モータ部は
モータ用マグネット14、駆動コイル7、軸方向にギャ
ップGを形成するための上ヨーク15と下ヨーク16、
及び回転するモータ用マグネット14の位置を検出して
駆動コイル7への電流切り換え用信号を順次得るために
周方向に設置された3個のホール素子17とから構成さ
れている。モータ用マグネット14、上ヨーク15及び
後述するフランジ18はロータ側に配置され、そして駆
動コイル7及びホール素子17は周波数発電機(FG)
パターン11が形成されるFGパターン基板19に固定
され、下ヨーク16と共にステータ側に配置されている
軸保持部はモータケース20、玉軸受4、咳軸受4に予
圧を与える予圧ばね21、及び止め輪22から構成され
ている。
フランジ18はモータ用マグネット14、上ヨーク15
ならびにポリゴンミラー23を軸lに一体に保持する機
能を有している。このフランジ18の上面外周部には、
回転体のバランス修正用おもり(図示せず)を保持する
′1n24が形成されている。
ポリゴンミラー23は板ばね25、ミラー押さえ板26
ならびに止め輸27によってフランジ18の上面に取り
付けられている。
上述のごとく、この実施例によるモータはホール素子1
7を用いた軸方向にギャップを有するブラシレスDCモ
ータで、さらに詳しく言えば、現在多用されているホー
ル素子17を3個用い、モータ用マグネット14の極数
が第2図の要部分解斜視図において見ることが出来るよ
うに8極で且つ駆動コイル7を同様に第2図示すごとく
6個用いた3相8極のブラシレスモータである。
モータ用マグネット14のギャップ側表面には該モータ
用マグネット14に比して磁気力の弱い多極の周波散発
を機(FG)用マグネット10が接着等によって取り付
けられる。FG用マグネット10と対向してギャップ中
にFGパターン基板19が配置され、このFCパターン
基板19の表面にはFG用マグネット10の極性と1対
1に対応するFG用パターン11が設けられている。周
波数発電機(F C)は上記FC用マグネット10及び
FGパターン11によって構成される。
上述した実施例は、第2図の要部分解斜視図において見
ることができるように、FGGマグネット10が16極
、FGパターン11が16本(8対)で、モータ軸1の
1回転当たり8サイクルの周波数が出力端子28から得
られる8ppr (パルス/回転)の例である。
他の例、例えば12pprの信号を発生するには、モー
タ用マグネット14の8極とは無関係にFGGマグネッ
ト10を24極とし、これと1対1に対応すべくFGパ
ターン11を24本(12対)に設定すれば良い。
即ち、必要なパルス数はFC用マグネット10の極数と
これに1対1に対応させたFGパターン11で決定され
、モータ用マグネット14の極数とは無関係である。
上述した実施例において、軸1にモータ用マグネット1
4、上ヨーク15ならびにポリゴンミラー23を一体に
保持するフランジ18はモータケース20との間に空間
部を形成し、この空間部内で上ヨーク15と下ヨーク1
6との間のギャップGにはまず上ヨーク15、モータ用
マグネット14、FG用下マグネットl01FCパター
ン11形成したFCパターンi[19、駆動コイル7及
び下ヨーク16が順次間−半径位宣に、すなわち図面に
おいて垂直積層位置に配置される。この場合、磁気力の
弱い多極のFC用マグネット10の厚さは僅か、すなわ
ち0.5〜1.5m程度で良い、したがって、従来′A
置におけるように、FC部をモータ部の外周に設ける必
要がないので、上記実施例のモータはポリゴンミラーに
よるレーザプリンタ用スキャナモータの様な速度制御用
の周波数発電機を必要とするモータとして好都合に小型
化することが出来る。
(効果) 途上のごとく、本発明によれば、磁気力の弱い多極のF
C用マグネットをモータ用マグネットのギャップ側表面
に取り付けると共にFC用マグネットの磁極と1対1に
対応するFCパターンをギャップ中に設けたことにより
、FC部すなわち周波数発電機部とモータ部とが同一半
径位置に構成されるので、モータ全体の偏平化且つ小型
化の実現を可能にするという効果を奏する偏平型ブラシ
レスモータを提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いたポリゴンミラーによるレーザプ
リンタ用スキャナモータを示す断面図、第2図は第1図
のモータの要部を分解して示す要部分解斜視図、第3図
は従来例を示す断面図、第4図は第3図の従来例に用い
るFCパターンを示す平面図である。 7・・・駆動コイル、10・・・FC用マグネット、1
1・・・FCパターン、14・・・モータ用マグネット
、15・・・上ヨーク、16・・・下ヨーク、G・・・
ギャップ。 “(l: :苓−L− 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータ用マグネット、駆動コイル、軸方向ギャップを形
    成するヨークおよび周波数発電機からなる偏平型ブラシ
    レスモータにおいて、前記モータ用マグネットに比して
    磁気力の弱い多極の周波数発電機用マグネットを前記モ
    ータ用マグネットのギャップ側表面に取り付けると共に
    、前記周波数発電機用マグネットの磁極と1対1に対応
    する周波数発電機パターンを前記ギャップ中に設けたこ
    とを特徴とする偏平型ブラシレスモータ。
JP26514985A 1985-11-27 1985-11-27 偏平型ブラシレスモ−タ Pending JPS62126850A (ja)

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JP26514985A JPS62126850A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 偏平型ブラシレスモ−タ

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JP26514985A JPS62126850A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 偏平型ブラシレスモ−タ

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JPS62126850A true JPS62126850A (ja) 1987-06-09

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ID=17413313

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JP26514985A Pending JPS62126850A (ja) 1985-11-27 1985-11-27 偏平型ブラシレスモ−タ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0497462U (ja) * 1991-01-18 1992-08-24
US5245234A (en) * 1990-12-28 1993-09-14 Nippon Densan Corporation Motor
JPH099560A (ja) * 1996-05-24 1997-01-10 Hitachi Ltd レーザビームスキャナモータ
US10050163B2 (en) 2013-04-10 2018-08-14 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Solar cell apparatus and method for manufacturing same

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