JPS62180830A - シート体の吸着装置 - Google Patents

シート体の吸着装置

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JPS62180830A
JPS62180830A JP2240786A JP2240786A JPS62180830A JP S62180830 A JPS62180830 A JP S62180830A JP 2240786 A JP2240786 A JP 2240786A JP 2240786 A JP2240786 A JP 2240786A JP S62180830 A JPS62180830 A JP S62180830A
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JP
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suction
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attracted
sheet material
movable
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JP2240786A
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JPH0428612B2 (ja
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Shoji Taniguchi
谷口 昌治
Toshiki Nishibori
西堀 敏樹
Yuji Katsuta
祐司 勝田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シート体の吸着装置に関し、もっと詳しくは
自動原稿給紙装置(以下ADFという)を備えたファク
シミリや複写機において、シート状の原稿が積層される
原稿載置台から原稿を一枚ずつ原稿搬送装置に給紙する
ために、原稿を一枚ずつ吸着する吸着装置に備えられる
原稿の吸着状態を検出する装置に関する。
背景技術 従来からたとえばADFを有する複写機などにおいては
、原稿載置台にMt載されるシート状原稿をシート体の
吸着装置によって一枚ずつ吸着し、この吸着されたこと
が検出手段によって検出されたときには、原稿搬送装置
が駆動されて原稿を一枚ずつ原稿読取り面に搬送し、そ
の後、原稿の読取り動作が行なわれる。
このような従来からのシート体の吸着装置においで、シ
ート体が吸着装置の吸着面に吸着されたことを検出する
には、吸着装置内に圧力センサを設け、この圧力センサ
によってシート体が吸着面に吸着されたときの吸着装置
内の圧力変化を検出するように構成されている。
このような先行技術では、吸着装置内の圧力変動が激し
いため、吸着時における圧力変化を正確に検出すること
ができない。
他方、先行技術では吸着装置にマイクロスイッチが設け
られ、このマイクロスイッチの7クチユエータが、シー
ト体が吸着面に吸X1されたときに作動して、マイクロ
スインチがオン状態となって吸着面にシート体が吸着さ
れたことを検出するように構成されている。
このような先行技術では、マイクロスイッチの動作精度
が良好でなく、頻繁に検出ミスが発生する。また軽負荷
でマイクロスイッチを動作させるためには、アクチュエ
ータを大きくしなければならず、検出装置が大形化する
発明が解決しようとする問題点 要約すれば、構造が簡単でかつ小形、<1!量でしかも
検出精度の向」ニしたシート体の吸着検出vc置が所望
されていた。
本発明の目的は、簡単な構成で、小形化およびで軽量化
を図ることができ、しかもシート体の吸着状態を高精度
で検出することができるようにしたシート体の吸着検出
装置を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、シート体が吸着される吸着面を有する吸着部
材と、 シート体を吸着面に吸着させる手段と、吸着部材に設け
られ一部分が前記吸着面からシート体に向けて出没可能
な可動部材と、可動部材に15!I連して設けられ、可
動部材の変位を検出する検出素子とを含むことをU徴と
するシート体の吸着検出装置である。
作  用 本発明に従えば、シート体が吸着手段によって吸着部材
の吸着面に吸着されると、可動部材の吸着面からシート
体に向けて突出している部分を押圧する。これによって
可動部材は吸着面内に没入し、この可動部材の変位が検
出素子によって検出される。これによってシート体が吸
着面に吸着されたことが検出される。
実施例 第1図は本発明に従うシート体の吸着検出装置1の斜視
図であり、第2図はこのシート体の吸着検出装置1が用
いられている複写機2の簡略化した断面図である。まず
fjS2図を参照して、この複写8!2はいわゆる自動
原稿搬送機能(以下ADFという)を有している。複写
8!2の機体3には、水平な透明ガラス板からなる原稿
読取り面4が備えられ、この原8S読取り面4の上方に
は、原稿を押さえる加圧板5が備えられる。原稿読取り
而4に読取られるべき面が、加圧板5によってぴったり
と当接することができる。
原稿読取り面4の下方には、読取り手段6が備えられ、
この読取り手段6は実線で示される休止位置から矢符A
方向に移動して、仮想線で示される移動終端位置まで移
動し、原稿の読取り動作を行ない、読取り終了後、矢符
A方向とは反対方向に移動して休止位置に復帰する。
機体3の一側部7aには、原稿載置台8が着脱自在に取
付けられる。原稿@置台8の先端部上方には、原稿載置
台8に積載される原稿9を吸着するための吸着ヘッド1
0が備えられる。この吸着ヘッド10には、本発明に従
うシート体の吸着検出装置1が取付けられている。この
吸着ヘッド10の吸引力によって、原稿載置台8上の原
稿9が吸着される。原稿載置台8の第2図における下方
側には、重送防止用へラド11が備えられる。この重送
防止用ヘッド11.は、水平な紬m(第2図の紙面に垂
直方向)まわりに角変位可能であり、その先端部には吸
着孔を有している。吸着ヘッド10によって原稿9を吸
着するに際して、2枚。
3枚を一度に吸着してしまうことがあり、このような場
合には原稿9はそのまま重送されてしまう。
そこで吸着へラド10に原稿9が複数枚吸着されたとき
には、重送防止用へラド11の働きによって、重ねて吸
着された原稿を剥ぎ取り、吸着へ7ド10には1枚のみ
吸着するように構成されている。
吸着ヘッド10の一側方(第2図の右方側)には、原稿
9を搬送するための搬送手段が備えられる。
この搬送手段は、原稿読取り面4に平行に延びる案内棒
13に案内され搬送しようとする原稿の端部を検出する
紙端検出部12と、この案内棒13と平行に沿って移動
可能な把持子j314とを含む。
この把持手段14は吸着ヘッド10に吸着する原稿の端
部を把持するために用いられる。
吸着ヘッド10と重送防止用ヘンド11との働きによっ
て、1枚のみの原稿9が吸着へンド10に吸着された状
態で、把持手段14は原稿の端部を把持し、このような
状態で把持手段14は、原稿9を読取り而4に搬送する
。原1n9が読取り而4に搬送されたときには、加圧板
5が原稿読取り而4に向けて下降して、原稿9の読取ら
れるべき面が原稿読取り面4にぴったりと当接する。そ
の後読取り手段6が駆動され、原W4読取り動作が行な
われる。原稿読取り動作が終了したときには、把持手段
14はさらに原稿9を把持して移動し、機体3の前記側
部7aとは反対側の側部7bに着脱自在に取付けられる
スタッカ15に、原ff19を排出する。
第3図は吸着ヘッド10の側面図であり、第4図はfj
S3図の矢符B側からだ見た平面図である。
第1図をも参照して、吸着ヘッド10は吸引7アン20
と、吸引ファン20によって負圧状部になる負圧室21
が形成されるケーシング22と、ケーシング22の下部
に取付けられる吸着部材23とを含む。吸着部材23と
ケーシング22との間にはシール部材24が介在される
。吸着部材23には把持手段14が嵌り込む切欠き25
a、25bが形成される。吸着部材23の下面は吸着面
26を有し、吸着面26には円形状の多数の第1吸着孔
27と、矩形状の多数の第2吸着孔28a、28bとが
形成されている。第1吸着孔27は吸着面26の切欠き
25a、25bが形成された部分に形成されており、第
2吸着孔28a、28bは、吸着面26の切欠き25a
w25bによって切欠かれた部分以外の残余の部分に形
成されている。
切欠き25aにはシート体の吸着検出装置1が設けられ
る。この検出装置1は、吸着面26から原稿9に向けて
出没可能な可動部材29と、可動部材29の変位を検出
する検出素子としての7オトインタラプタ30とから構
成される。この検出*R1は左右一対設けられている。
可動部材29は、第5図に示されるように、第1可動部
材31と、第2可動部材32とを含む。第1可動部材3
1は、板状の可動片33と、この可動片33に連なる連
結部34とを含む。連結部34には支軸6Oが挿通可能
な挿通孔35が形成される。第2可動部材32は連結部
34の端部が挿入される嵌合孔36を有する取付部37
と、この取付部37に連なり大略的にL字状の可動片3
8とを含む。第1可動部材31と第2可動部材32とは
、連結部34の端部が嵌合孔36にぴったりと嵌合し、
支軸60が挿入孔35に挿入される。これによって!¥
S1可動部材31および第2可動部材32が、支軸60
の軸線まわりに角変位可能に構成される。
連結部34の下方にはストッパ39が設けられており、
これによって可動部材29の角変位量が制限される。前
記可動部材2つの可動片33は第1吸着孔27、第2吸
着孔28a、281+、の近傍でかっ、第1吸着孔28
a、28bに配W1されている。
そのため、原稿9が緩らかい場合でも原稿9のだわみ1
こ影響することなく、正確に原稿9の吸着状態を提出す
ることができる。
7オトインタラプタ30には、発光素子40a。
受光素子401〕とがイ11えられ、可動片38が発光
素子40aからの光をさえぎることによって、吸着面2
6に原稿9が吸着されたことを検出することができる。
なお、フォトインクラブタ30は、基台41に取付けら
れ、基台41は吸着部材23に固定されている。もう1
つの吸着検出装置らまた同様な構成を有しており、対応
する部分には同一の参照符を付す。
次にこのような構成を有するシート体の吸着検出装置1
の動作について説明する。吸引ファン20が駆動されて
負圧室21を介して、吸着孔27゜28から吸引力が、
原稿載置台8に@置されている原稿9に作用する。これ
によって原稿9が吸着面26に吸着される。通常状態に
おいては、吸着検出装置1には第3図に示されるように
、可動片33の下端部が、吸着面26から下方に向け−
ご突出した状態となっている。このような状態で原稿9
が吸着面26に吸着されたときには、原稿9が可動片3
3を上方に押圧する。これによって可動部材2−9は支
軸60の軸線まわりに第3図の矢符C1,C2方向に角
変位する。このような状態が第6図に示される。これに
よって可動部材2つの可!!IJ片38が、7オトイン
タラプタ30内に侵入し、発光素子40aからの光を遮
光する。これによって受光素子40bがらの出力が与え
られる処理回路(図示せず)には、原稿9が吸着面26
に吸着されたことが検出される。処理回路はこれによっ
て後続する動作、たとえば単送防11二用へラド11を
駆動し、吸着面26に原ff19が複数枚吸着されたと
きには、1枚だけ吸着面26に吸着するように残余の原
稿を引き剥がす。その後、前述したように把持手段14
が駆’AJJされ、原稿9が原稿読取り而4に搬送され
、加圧手段5が下降して原稿読取り面4に原稿9がぴっ
たりと当接し、その後読取り手段6によって原稿が読取
られる。その後、把持手段14がさらに駆動変位され、
原稿9がスタッカ15に排紙される。こうして原稿載置
台8上の原稿9が、白!FJI撮送されて読取られる。
 前述の実施例では、吸引ファン20によって吸着面2
6に原稿9を吸着するようにしたけれども、静電気ある
いはその他の手段によって吸着面26に、原稿9を吸着
するような構成であってもよい。
また前述の実施例では、フォトインタラプタ30によっ
て光学的に原稿9が吸着面26に吸着されたことを検出
するようにしたけれども、磁気センサあるいは赤外線な
どによって検出するような構成であってもよい。
また前述の実施例では、複写機について説明したけれど
も、その他ファクシミリや印刷機などの読取り装置にお
いても、本発明は好適に実施することができる。
効  果 以上のように本発明によれば、簡単な構成でしかも確実
にシート体を高精度で検出ることが可能となる。したが
って検出装置自体を小形化することができるとともに、
この検出装置を用いたファクシミリや複写機の小形化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従うシート体の吸着検出装置1付近の
斜視図、第2図は本発明に従うシート体の吸着検出装置
1が用いられる複写機2の内部構造を簡略化して示す断
面図、第3図は吸着ヘッド10の側面図、第4図は第3
図の矢符B方向から見た平面図、第5図は検出装置1の
分解斜視図、第6′図は吸着面26に原稿9が吸着され
たときの検出□装置1の状態を示す側面図である。 1・・・□シート体の吸着検出装置、2・・・複写機、
9・・・原稿、20・・・吸引7アン、21・・・負圧
室、23・・・吸着部材、25a、25b・・・切欠き
、26・・・吸着面、27・・・第1吸着孔、 28a
、28b・・・第2吸着孔、29・・・可動部材、30
・・・7r)インクラブタ、31・・・第1可動部材、
32・・・tjS2可動部材、33゜38・・・可動片
、34・・・連結部、40a・・・発光素子、401+
・・・受光素子、60・・・支軸代理人  弁理士 西
教 圭一部 □ 第 1171

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シート体が吸着される吸着面を有す吸着部材と、シート
    体を吸着面に吸着させる手段と、 吸着部材に設けられ一部分が前記吸着面からシート体に
    向けて出没可能な可動部材と、 可動部材に関連して設けられ、可動部材の変位を検出す
    る検出素子とを含むことを特徴とするシート体の吸着検
    出装置。
JP2240786A 1986-02-04 1986-02-04 シート体の吸着装置 Granted JPS62180830A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2240786A JPS62180830A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 シート体の吸着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2240786A JPS62180830A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 シート体の吸着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62180830A true JPS62180830A (ja) 1987-08-08
JPH0428612B2 JPH0428612B2 (ja) 1992-05-14

Family

ID=12081810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2240786A Granted JPS62180830A (ja) 1986-02-04 1986-02-04 シート体の吸着装置

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JP (1) JPS62180830A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6464937A (en) * 1987-09-03 1989-03-10 Sharp Kk Air suction type sheet material conveying device

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5019168A (ja) * 1973-06-18 1975-02-28

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5019168A (ja) * 1973-06-18 1975-02-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6464937A (en) * 1987-09-03 1989-03-10 Sharp Kk Air suction type sheet material conveying device

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JPH0428612B2 (ja) 1992-05-14

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