JPS62173430A - 液晶表示素子の液晶注入方法 - Google Patents
液晶表示素子の液晶注入方法Info
- Publication number
- JPS62173430A JPS62173430A JP1617886A JP1617886A JPS62173430A JP S62173430 A JPS62173430 A JP S62173430A JP 1617886 A JP1617886 A JP 1617886A JP 1617886 A JP1617886 A JP 1617886A JP S62173430 A JPS62173430 A JP S62173430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- container
- injection
- cell
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 53
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 41
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 41
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 23
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 238000007654 immersion Methods 0.000 abstract 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 3
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1341—Filling or closing of cells
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、表示面の一部を異種の電気光学効果の表示方
式として表示の多様化を図るためにセル内部を仕切って
２室以上に区画した液晶表示素子の液晶注入方法に関す
るものである。）（従来技術） この種の液晶表示素子は、各室への液晶注入のために各
々に別個の注入口を設けているが、異種の液晶材料であ
る場合にはセルの異なる辺に注入口を形成し、まず一つ
の注入口が下向きになるようにセルを液晶容器の上方に
セットし、雰囲気を真空にした後、この注入口を容器内
の液晶中に沈ませ、雰囲気を大気圧に戻して室内に液晶
を充満させ、注入口を封止する。この後、別の辺の注入
口から前述と同様に別の液晶を他の室に充満させそその
注入口を封止するなどして各室に液晶を注入している。
式として表示の多様化を図るためにセル内部を仕切って
２室以上に区画した液晶表示素子の液晶注入方法に関す
るものである。）（従来技術） この種の液晶表示素子は、各室への液晶注入のために各
々に別個の注入口を設けているが、異種の液晶材料であ
る場合にはセルの異なる辺に注入口を形成し、まず一つ
の注入口が下向きになるようにセルを液晶容器の上方に
セットし、雰囲気を真空にした後、この注入口を容器内
の液晶中に沈ませ、雰囲気を大気圧に戻して室内に液晶
を充満させ、注入口を封止する。この後、別の辺の注入
口から前述と同様に別の液晶を他の室に充満させそその
注入口を封止するなどして各室に液晶を注入している。
しかし、このようにセル（外囲器）の別々の辺に注入口
を設けたのでしま、室数と同回数の注入操作が必要であ
り、その作業時間が長時間となって、コストも高くなる
。
を設けたのでしま、室数と同回数の注入操作が必要であ
り、その作業時間が長時間となって、コストも高くなる
。
（発明の目的）
本発明の目的は、複数の室の注入口を一辺に集中させて
異種の液晶材料を同時に注入できる液晶表示素子の液晶
注入方法を提供することにある。
異種の液晶材料を同時に注入できる液晶表示素子の液晶
注入方法を提供することにある。
（発明の概要）
本発明は、複数の液晶室を有し、かつ各室の注入口を一
辺に集中させた空セルをその注入口が下向きとなるよう
に真空容器内にセットし、排気後、異なる種類の液晶材
料が入った複数の液晶容器内に沈ませた注入容器を上下
動機構により上方に移動させて各注入容器内の各液晶材
料を対応する注入口に接触させ、この後真空容器内の圧
力を大気圧に戻して各液晶室に異種の液晶材料を同時に
注入することを特徴とするものである。
辺に集中させた空セルをその注入口が下向きとなるよう
に真空容器内にセットし、排気後、異なる種類の液晶材
料が入った複数の液晶容器内に沈ませた注入容器を上下
動機構により上方に移動させて各注入容器内の各液晶材
料を対応する注入口に接触させ、この後真空容器内の圧
力を大気圧に戻して各液晶室に異種の液晶材料を同時に
注入することを特徴とするものである。
（実施例）
第１図〜第３図は本発明の一実施例を示すもので、液晶
表示素子は第１図に示すような構造となる。即ち、内向
面に透明電極を形成するとともに、所定の配向処理を施
した２枚のがラス基板１．２の一方、例えば基板２に基
板間に介在させるセル構成用のシール材３、仕切り用の
シール材４をスクリーン印刷などで塗布する。そして、
２室Ａ。
表示素子は第１図に示すような構造となる。即ち、内向
面に透明電極を形成するとともに、所定の配向処理を施
した２枚のがラス基板１．２の一方、例えば基板２に基
板間に介在させるセル構成用のシール材３、仕切り用の
シール材４をスクリーン印刷などで塗布する。そして、
２室Ａ。
Ｂを有し、かつその注入口５，６を同−辺に有するセル
となるよう２枚の基板１，２を重ね合わせて接着した後
、２室Ａ、Ｂに種類の異なる液晶材料７，８を注入し、
その注入口５，６を封止材９゜ｉｏで封止している。
となるよう２枚の基板１，２を重ね合わせて接着した後
、２室Ａ、Ｂに種類の異なる液晶材料７，８を注入し、
その注入口５，６を封止材９゜ｉｏで封止している。
液晶材料７，８の注入は次のようにして行う。
まず、真空容器２１内に治具２２で保持した空セル−１
０をセットする。このセット状態ではセル４０の注入口
５，６は下向きとなっている。また、真空容器２１内に
は異種の液晶材料７，８が入った液晶容器ｎ、２４を注
入口５，６の真下となるように設置するとともに、その
中に注入容器に、２６を沈めておく。注入容器５，２６
は連結部材２７で連結し、この連結部材ｎを真空容器２
１の底部を貫通する上下動機構の軸間で支持している。
０をセットする。このセット状態ではセル４０の注入口
５，６は下向きとなっている。また、真空容器２１内に
は異種の液晶材料７，８が入った液晶容器ｎ、２４を注
入口５，６の真下となるように設置するとともに、その
中に注入容器に、２６を沈めておく。注入容器５，２６
は連結部材２７で連結し、この連結部材ｎを真空容器２
１の底部を貫通する上下動機構の軸間で支持している。
即ち、注入容器５゜２６は真空容器２１外の操作で上下
動可能となっている。軸あの容器貫通部には・ぐツキン
四が装着されている。
動可能となっている。軸あの容器貫通部には・ぐツキン
四が装着されている。
真空容器２１内に空セル４０をセットした後、容器２１
の開口部に蓋３０を取付ける。その際パツキン３１を介
在させろ。このようなセット状態とした後、真空容器２
１の空気を排気孔３２から真空ポンプにより排気し、容
器２１内を所定の真空圧にする。
の開口部に蓋３０を取付ける。その際パツキン３１を介
在させろ。このようなセット状態とした後、真空容器２
１の空気を排気孔３２から真空ポンプにより排気し、容
器２１内を所定の真空圧にする。
次に、上下動機構の軸間を上方に移動させると、注入容
器５，２６は同時に上がり、液晶容器器、２４の外に出
る。この時、注入容器５，２６内の液晶材料７，８は界
面張力の作用でその表面が凸面となる。即ち、盛り上が
った状態となる。液晶材料７゜８はこのような状態で第
３図に示すようにセルの注入口５，６に接触する。そし
て、毛細管現象によりセル内への浸入が生じる。この後
、排気孔３２より窒素ガスを流入させ、真空圧を減じて
大気圧に戻すと、セル４０の室Ａ、Ｂに液晶材料７，８
が注入され、充満する。この注入完了後にセルを取出し
、その注入口５，６を封止材９．１０で封止すると、第
１図に示す液晶表示素子が得られる。
器５，２６は同時に上がり、液晶容器器、２４の外に出
る。この時、注入容器５，２６内の液晶材料７，８は界
面張力の作用でその表面が凸面となる。即ち、盛り上が
った状態となる。液晶材料７゜８はこのような状態で第
３図に示すようにセルの注入口５，６に接触する。そし
て、毛細管現象によりセル内への浸入が生じる。この後
、排気孔３２より窒素ガスを流入させ、真空圧を減じて
大気圧に戻すと、セル４０の室Ａ、Ｂに液晶材料７，８
が注入され、充満する。この注入完了後にセルを取出し
、その注入口５，６を封止材９．１０で封止すると、第
１図に示す液晶表示素子が得られる。
（効 果）
以上のように本発明によれば、複数室に区画したセルの
各室の注入口を一辺に集中させ、各注入口に対応した液
晶容器内に沈めろことが可能な注入容器を真空容器外に
おける操作で上方に移動させて液晶材料を注入口に接触
させ、毛細管現象による浸入開始後、容器内を大気圧に
戻して注入するので、異種の液晶材料の同時注入が可能
となり、作業時間を大幅に短縮することができ、コスト
の低減が図れる。
各室の注入口を一辺に集中させ、各注入口に対応した液
晶容器内に沈めろことが可能な注入容器を真空容器外に
おける操作で上方に移動させて液晶材料を注入口に接触
させ、毛細管現象による浸入開始後、容器内を大気圧に
戻して注入するので、異種の液晶材料の同時注入が可能
となり、作業時間を大幅に短縮することができ、コスト
の低減が図れる。
第１図は本発明方法を適用して作製した液晶表示素子の
断面図、第２図は本発明の一実施例を示す断面図、第３
図は同実施例の液晶注入過程を説明するための断面図で
ある。 １及び２・・・・・・ガラス基板、 ３及び４・・・・・・シール材、５及び６・・・・・・
注入口、７及び８・・・・・・液晶材料、２１・・・・
・・真空容器、２２・・・・・・治具、 お及
び２４・・・・・・液晶容器、部及び２６・・・・・・
注入容器、２７・・・・・・連結部材、２８・・・・・
・上下動機構の軸、３２・・・・・・排気孔、４０・・
・・・・空セル。 特許出願人 スタンレー電気株式会社°−一：；
断面図、第２図は本発明の一実施例を示す断面図、第３
図は同実施例の液晶注入過程を説明するための断面図で
ある。 １及び２・・・・・・ガラス基板、 ３及び４・・・・・・シール材、５及び６・・・・・・
注入口、７及び８・・・・・・液晶材料、２１・・・・
・・真空容器、２２・・・・・・治具、 お及
び２４・・・・・・液晶容器、部及び２６・・・・・・
注入容器、２７・・・・・・連結部材、２８・・・・・
・上下動機構の軸、３２・・・・・・排気孔、４０・・
・・・・空セル。 特許出願人 スタンレー電気株式会社°−一：；
Claims (1)
- 複数の液晶室を有し、かつ各室の注入口を一辺に集中さ
せた空セルをその注入口が下向きとなるように真空容器
内にセットし、排気後、異なる種類の液晶材料が入つた
複数の液晶容器内に沈ませた注入容器を上下動機構によ
り上方に移動させて各注入容器内の各液晶材料を対応す
る注入口に接触させ、この後真空容器内の圧力を大気圧
に戻して各液晶室に異種の液晶材料を同時に注入するこ
とを特徴とする液晶表示素子の液晶注入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1617886A JPS62173430A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 液晶表示素子の液晶注入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1617886A JPS62173430A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 液晶表示素子の液晶注入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62173430A true JPS62173430A (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11909255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1617886A Pending JPS62173430A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 液晶表示素子の液晶注入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62173430A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5724916A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-09 | Mitsubishi Electric Corp | Injecting method for liquid crystal |
| JPS57188019A (en) * | 1981-05-15 | 1982-11-18 | Citizen Watch Co Ltd | Production of liquid crystal display device |
| JPS5846321A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | Alps Electric Co Ltd | 液晶表示素子の製造方法 |
| JPS6041017A (ja) * | 1983-08-03 | 1985-03-04 | Sharp Corp | 液晶表示素子の製造方法 |
-
1986
- 1986-01-28 JP JP1617886A patent/JPS62173430A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5724916A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-09 | Mitsubishi Electric Corp | Injecting method for liquid crystal |
| JPS57188019A (en) * | 1981-05-15 | 1982-11-18 | Citizen Watch Co Ltd | Production of liquid crystal display device |
| JPS5846321A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | Alps Electric Co Ltd | 液晶表示素子の製造方法 |
| JPS6041017A (ja) * | 1983-08-03 | 1985-03-04 | Sharp Corp | 液晶表示素子の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0187425B1 (en) | Electro-optic display cell and method of making same | |
| JPS62173430A (ja) | 液晶表示素子の液晶注入方法 | |
| JPS5849853B2 (ja) | 液晶表示装置の液晶注入方法 | |
| JPH0363049B2 (ja) | ||
| JPS6049889B2 (ja) | 液晶表示装置の液晶注入方法 | |
| JP2753547B2 (ja) | 液晶注入方法 | |
| JPS6066234A (ja) | 液晶セル | |
| JPS59131914A (ja) | 液晶セル | |
| JPH05297384A (ja) | 液晶表示素子 | |
| JPS59155834A (ja) | エレクトロクロミツク表示装置の製造方法 | |
| JPH01180520A (ja) | 液晶表示素子 | |
| JPH02239225A (ja) | 液晶セルに液晶を注入する方法および装置 | |
| JP3244945B2 (ja) | 液晶注入方法及びその装置 | |
| JPH01237620A (ja) | 液晶表示パネルの製造方法 | |
| JP2930850B2 (ja) | エレクトロクロミック素子用セルへの電解液注入方法 | |
| JPS617820A (ja) | 液晶表示装置の製法 | |
| JPS5858647B2 (ja) | エキシヨウフウニユウソウチ | |
| JPH08160434A (ja) | 液晶パネル封止装置 | |
| JPS634215A (ja) | 液晶素子およびその製造方法 | |
| JPH07159798A (ja) | 液晶表示パネルの注入方法 | |
| JPS62215922A (ja) | 複室式液晶セルの液晶注入方法 | |
| JPH02130520A (ja) | 液晶表示素子の製造方法 | |
| JPH09105949A (ja) | 液晶注入方法 | |
| JPH0329920A (ja) | 液晶パネルの製造方法 | |
| JPH02911A (ja) | 液晶セル |