JPS6217312B2 - - Google Patents

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JPS6217312B2
JPS6217312B2 JP5384980A JP5384980A JPS6217312B2 JP S6217312 B2 JPS6217312 B2 JP S6217312B2 JP 5384980 A JP5384980 A JP 5384980A JP 5384980 A JP5384980 A JP 5384980A JP S6217312 B2 JPS6217312 B2 JP S6217312B2
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JP
Japan
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circuit
signal
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track
pcm
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JP5384980A
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JPS56148773A (en
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Kunimaro Tanaka
Minoru Ozaki
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS56148773A publication Critical patent/JPS56148773A/ja
Publication of JPS6217312B2 publication Critical patent/JPS6217312B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は符号化した音声信号(以下PCM信
号という。)が記録された磁気テープを再生する
PCM録音再生装置に係り、特に磁気テープの内
容が編集されている場合の編集検出処理に関する
ものである。
従来、この種の装置として、第1図に示すもの
があつた。図において1はアナログ信号入力端
子、2はアナログデジタル変換器、61はアナロ
グデイジタル変換器2によつてPCM信号化され
たデータを多トラツクに分配し、各トラツクの
PCM信号のある数ごとに誤り検出用符号を付加
する符号付加回路、5は磁気テープにPCM信号
を記録するための変調回路、6は記録ヘツド、7
は磁気テープ、8は再生ヘツド、9は再生ヘツド
8より再生された出力をPCM信号に復調する復
調回路、10は再生PCM信号の誤り検出回路、
12は誤り検出回路10の検出結果により、編集
点を検出する編集点検出回路、62は多トラツク
のPCM信号を記録時と同一形態を持つ直列の
PCM信号に並べるパラレルシリアル変換回路、
26は編集点検出回路、12の信号により編集点
付近のPCM信号をレベル飛びのないようにつな
ぐ信号処理回路、27はメモリ回路で、メモリの
読み出し、書き込みのタイミングはメモリ制御回
路28により制御される。29,30はPCM録
音再生装置を制御する第1、第2のクロツク発生
回路、31は水晶、32は第1、第2のクロツク
発生回路29,30のクロツクの一方をメモリ制
御回路28よりの信号で選択する選択回路、33
は選択回路32で選択したクロツクに基ずきテー
プ走行を制御するサーボ制御回路、34はサーボ
系への出力端子、15はデイジタルアナログ変換
回路、16はアナログ信号の出力端子である。
次に動作について説明する。
ここで簡単のためにトラツク数を8、1フレー
ム中のPCM信号のフレーム数を7と仮定する。
入力端子1より入力されたアナログ信号はアナ
ログデイジタル変換器2によりPCM信号にな
る。第1図中のPCM信号iの流れは第4a図の
ようなデータの流れとなる。ここで、b1,b2…は
時間的に並んだPCM信号の1サンプルを示す。
このPCM信号iはトラツク分配および誤り検出
符号を付加する符号付加回路61によつてトラツ
ク分配し、誤り検出符号diを付加し、さらに同期
マークaも付加する。この出力jのフオーマツト
は第4b図のようになつている。ここで、d1,d2
……d8は誤り検出符号である。トラツク分配およ
び誤り検出付加回路61の出力jは変調回路5で
磁気テープに記録する形に変調し、記録ヘツド6
により磁気テープ7に記録する。
次に再生側の説明をする。
再生ヘツド8で磁気テープ7の信号が読み出さ
れ復調回路9でPCM信号に変換し、誤り検出回
路10で誤りを検出しパラレルシリアル変換回路
62で再生されたPCM信号に変換される。
次にまず編集箇所のない磁気テープの再生を行
う動作について説明する。
パラレルシリアル変換回路62の出力PCM信
号は信号処理回路26で誤りデータを補正しメモ
リ回路27で遅延し、デイジタルアナログ変換器
15でPCM信号をアナログ信号に変換し、出力
端子16より送出する。
次に編集された磁気テープの再生の場合につい
て説明する。編集点検出回路12で編集点を検出
すると、メモリ制御回路28は、メモリ回路27
の書き込みクロツクを停止し、編集箇所の誤りデ
ータのメモリ回路27への書き込みを停止する。
一方メモリ回路27からの読み出しは常時行う。
編集点での誤り箇所が終るとメモリ制御回路28
はメモリ回路27の書き込みクロツクを動作させ
信号処理回路26で編集前後のデータがなめらか
につながるように処理したPCM信号をメモリ回
路27に書き込み始める。これによつて編集点で
の誤つたデータをメモリに書き込まない。
以上のように編集点での信号処理を行うと、メ
モリ回路のPCM信号の記憶量は少なくなるの
で、メモリ回路にPCM信号の補充の必要があ
る。
以下メモリ回路27にPCM信号を補充する動
作について説明する。
メモリ制御回路28は、メモリ回路27の記憶
量を常時検出し、編集点の処理によりメモリ回路
27の記憶量がある値より少なくなつた時第2の
クロツク発生回路30のクロツクを選択し、サー
ボ制御回路33に入力する。一方メモリ回路の読
み出しクロツク及びデイジタルアナログ変換器の
クロツクは第1のクロツク発生回路29のクロツ
クを用いており、第2のクロツク発生回路30の
クロツクは第1のクロツク発生回路のクロツクよ
り少し速いので、テープ走行、メモリ回路への信
号書き込み等メモリ回路よりの読み出し以外の動
作の速度が全体的に速くなりメモリ記憶量が補充
される。このようにしてメモリ回路27の記憶量
がある値より大きくなると、メモリ制御回路28
は第1のクロツク発生回路29のクロツクを選択
するように選択回路32に制御信号を送り、正常
動作状態に復する。
次に信号処理回路26の動作について詳細に説
明する。第2図は信号処理回路26の詳細図で、
51はPCM信号の入力端子、52,54はPCM
信号を一時記憶する第1、第2のメモリ、53は
メモリ52,54の書き込みを制御するアドレス
回路、53,55は第1、第2の乗算器、59は
第1、第2の乗算器53,55の係数を発生する
重み発生回路、56は加算器、57は出力端子、
60は編集点検出信号の入力端子である。
編集点が検出されていない場合、信号処理回路
26は第1のメモリ52を通つた入力信号を第1
の乗算回路35で×1倍し、第2のメモリ54の
入力信号は第2の乗算回路55で×0倍して加算
器56で加算する。従つて入力と同一の信号が出
力端子57から送出される。
次に編集点が検出された時の処理を説明する。
編集点検出信号が端子60より入力されるとアド
レス回路58は第1のメモリ52の書き込み読み
出し動作を停止させる。一方、第2のメモリ54
は常時、書き込みが行われている。
編集点検出信号がなくなるとアドレス回路58
は第1のメモリ52の書き込み読み出しを再開さ
せる。この時第1のメモリ52の記憶データは編
集前のPCM信号となつている。第1メモリ52
の出力PCM信号は第1乗算器53で×1倍から
0倍に順次減少させフエードアウトする。一方第
2のメモリ54の出力PCM信号は第2の乗算器
55で×0倍から×1倍に順次増大させフエード
インする。この制御は重み発生回路59で行う。
各乗算回路の出力は加算回路56で加算し出力端
子57より出力する。
従来のPCM録音再生装置は以上のように構成
しているので、テープ走行速度を変化させたり、
クロツク発生回路が2種類必要であるなど構成が
複雑になる欠点があつた。
また、編集処理の方法としてPCM信号を磁気
テープ上に同一信号の一方を遅延して2重に記録
し、編集点で誤りをさけ編集前後のデータをなめ
らかにつなぐ方法も考えられるが磁気テープの記
録密度が高くなるという欠点がある。
この発明は上記のような従来の欠点を除去する
ことを目的としたものである。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。
第3図はこの発明の一実施例のブロツク図で3
はブロツク符号付加回路、4は遅延回路、10は
誤り検出回路、11は縦方向の符号の復号回路、
12は第1の編集点検出回路、13は第2の編集
点検出回路、14は編集処理回路である。第4図
aはブロツク符号付加回路3の入力データ1を、
また第4図bはブロツク符号付加回路で作成した
ブロツクを示しaは同期マーク、b1,b2…は1サ
ンプルのPCM信号、dはそれぞれのトラツクの
情報の誤り検出符号(本例ではCRCを用いる、
a7,a8は縦方向の誤り検出符号の検査点である。
ここでは8トラツクの構成で情報信号は6トラ
ツクに記録されているが後述のように偶数トラツ
クであれば同様に構成でき、信号は左上隅より順
次縦方向にb1,b2と配置する。こうすればブロツ
ク内の偶数番目のトラツクには常に左上隅より数
えて偶数番目のサンプルが、奇数番目のトラツク
には奇数番目のサンプルが配置される。
次にこの実施例で使用した誤り訂正符号につい
て説明する。
縦方向の符号として、GF(24)上の線形8,6
符号(以下符号Cと呼ぶ)と、横方向の符号とし
てGF2上の線形240,224符号(dと呼
ぶ)を組み合せてブロツクを構成しているとす
る。ここで(n・k)符号とは符号長n、情報記
号数kの符号を意味する。GF2とは2個の元
0,1をもつガロア体でGF(24)とは24個の元を
もつガロア体のことである。符号dにはバースト
誤り検出符号として知られる16ビツトのチエツク
ビツトを持つCRC符号を用いる。生成多項式は
次式で与えられている。
G(X)=X16+X12+X5+1(mod2) …(1) 符号CにはGF24上のリードソロモン符号を用
いる。
符号Cのバリテイ検査情報、a7,a8は次式で与
えられる。
ここでαi(i=1〜6)はGF(24)の元であ
る。
この符号C、符号dによりなるブロツク符号は
次の様な能力を持つ。
(A) 誤りトラツクがない時は、符号C、符号d共
に、誤りがないと検出する。
(B) 1トラツク誤りがある時は符号Cで誤りが第
何トラツクにあるか検出し、訂正ができる。符
号dでは誤りがあるトラツクを検出する。
(C) 2トラツク誤りがある時は、符号dによる誤
りトラツクの情報と符号Cの誤り情報を用い
て、2トラツク共誤りを訂正する。
(D) 3トラツク以上の誤りがある時は符号dによ
る誤りトラツクの情報により当該トラツクの
PCM信号を補正する。ここでは符号Cは訂正
能力を持たない。
次にこの実施例の動作を第4図ないし第8図に
より説明する。
アナログ入力端子1より入力された信号を、ア
ナログ・デジタル変換器2で第4図aに示した
PCM信号iに変換しブロツク符号付加回路3に
入力する。このブロツク符号付加回路3では縦方
向に符号cを、横方向に符号dを持つたブロツク
符号を作成するとともに同期信号aを各トラツク
に付加する。このブロツク符号付加回路3の出力
jは第4図bに示すようになる。遅延回路4は信
号jを1フレーム遅延させる回路である。本例で
は第1、第7トラツクは遅延なしで第3、第5ト
ラツクは1フレーム遅延し、第2第4トラツクは
2lフレーム遅延し、第6、第8トラツクは3lフレ
ーム遅延して各々変調回路5に入力される。変調
回路5では、PCM信号を磁気テープに記録再生
しやすいような形に変調し、記録ヘツド6により
磁気テープ7に記録する。磁気テープの記録フオ
ーマツトを第5図に示す。ここで、斜線を施した
フレームがブロツク符号を構成している。各トラ
ツクで異なつた遅延をなし記録したのでこのよう
になる。これを一般化すると、偶数トラツクはテ
ープ上に記録される前に奇数トラツクよりも長時
間遅延される。
第5図に示すように記録された磁気テープ7を
再生ヘツド8により再生し、復調回路9により
PCM信号に変換し、同期マークaを検出しPCM
信号の同期をとり誤り検出回路10にて、各トラ
ツクのフレーム中の誤りの有無をチエツクする。
第1の編集点検出回路12は各トラツクのフレー
ムが同時に全トラツク誤つていると誤り検出回路
10で検出した時、第1の編集点検出信号を出力
する。誤り検出回路10を通つたPCM信号を、
遅延回路4で第1第7トラツクでは3lフレーム遅
延し、第2第4トラツクでは2lフレーム遅延し、
第3第5トラツクではlフレーム遅延する。第6
第8トラツクは遅延なしで復号回路11に入力す
る。よつてこの8トラツクの入力は元のブロツク
符号単位になる。復号回路11では、符号cによ
り誤りPCMデータを補正又は訂正し、編集点処
理回路14にPCM信号を出力する。この時符号
dの検出結果と、符号cによる誤り情報との間に
不一致が生じれば第2の編集点検出回路13で第
2の編集点検出信号を出力する。
ここで、第2の編集点検出回路13の働きを詳
しく説明する。
第2の編集点検出信号は次の場合出力する。
(A)ブロツク単位でみて符号dの検出結果は全ト
ラツク共誤りがないこと示しているのに、符号c
でブロツク中に誤りがあると検出した時。
(B)ブロツク単位でみて符号dの検出結果によ
り、第kトラツクのみ誤りがあることを示してい
るので符号cで示す誤りトラツクが第kトラツク
以外を示している時。
(A),(B)の場合が生じるのは、誤り検出回路にお
いて、見のがしがある場合と、記録時に構成した
ブロツク中のフレームと再生時に構成したブロツ
ク中のフレームの内容が違う場合がある。後者の
場合は第6図に示すように編集点がある場合に生
じ、斜線のある8つのフレームで構成されるブロ
ツクは編集点の前の情報によるフレームと編集点
後の情報によるフレームとがまじり合い、全く関
連のないフレームによりブロツクが構成されるた
めである。第6図においてよつて第2の編集検出
信号は、CRCチエツクで誤りを見逃した場合と
編集箇所がある場合にそれぞれ出力する。
編集箇所により、第2の編集検出信号を出力す
る場合は必ず直前に全トラツクのフレーム誤りが
あるので第1の編集検出回路が第1の編集検出信
号が出力された直後ある期間だけである。よつて
この第1の編集検出信号を出力した直後ある期間
Tの間に第2の編集検出信号を出力した時に本当
の編集点が来たと判断し、編集処理回路14によ
つて編集処理をする。この処理をした信号がデジ
タル・アナログ変換器15に入力しアナログ信号
となり端子16に出力される。
第1、第2の編集検出回路の検出結果により正
規の編集点が来たと判断した時、編集処理回路の
入力PCM信号列は遅延回路4を持つので第7図
eに示すごとく、編集点前のPCM信号pと編集
点後のPCM信号qとが交互に出現することにな
る。
ここで編集処理回路14の動作を図について詳
しく説明する。
第8図において、35は入力端子、17,24
は第1、第2の内挿回路、18,25は第1、第
2の乗算回路、19は加算回路、20は編集点検
出信号の入力端子、21は補正指示回路、22は
重み発生回路、23は出力である。
編集処理回路14は、編集点検出信号が入力さ
れない場合は第1の内挿回路17を通り第1の乗
算回路18で×1倍された出力と、第2の内挿回
路24を通り、第2の乗算回路25で×0倍され
た出力とを加算回路19で加算し出力端子23へ
送出する。また編集点検出信号が端子20より入
力された場合は、入力端子35からのPCM信号
は、第1の内挿回路17に入力され補正指示回路
21より入力されるサンプル内挿信号により、
PCM信号qを編集点前のPCM信号pにより作ら
れた補正PCM信号rにおきかえ第1の内挿回路
17の出力は、第7図fのようなPCM信号列を
つくる。一方、第2の内挿回路24に入力された
PCM信号は補正指示回路21より入力される1
サンプル内挿信号によりPCM信号pを編集点後
のPCM信号qにより作られた補正PCM信号sに
おきかえられ、第2の内挿回路24の出力は第7
図ggのようなPCM信号列をつくる。従つて信号
fは編集点前の情報のみを、又情報gは編集点後
の情報のみを持つようになる。ここで、r・sは
内挿されたPCM信号を示す。PCM信号列fを第
1の乗算回路18で×1から×0倍にフエードイ
ンするように、またPCM信号列gを第2の乗算
回路25で×0から×1倍にフエードインするよ
うに重み発生回路22で重み付け信号を発生す
る。この2つの乗算回路の出力は加算回路19で
加算し、編集処理回路14から出力される。以上
により編集点前後の信号がフエードインフエード
アウトにより滑らかに接合されている。
上記の実施例では第1の編集点検出回路は全ト
ラツクのフレームが同時に誤つた時に第1の編集
点検出信号を出力する構成を示したが、同時にあ
るトラツク数以上誤つた時、第1の編集点検出信
号を出力するようにしてもよいことはもちろんで
ある。
又、上記例ではテープ上に記録する前の偶数サ
ンプルの遅延時間は全ての奇数サンプルの遅延時
間より長いが、逆に奇数サンプルの遅延時間を全
ての偶数サンプルの遅延時間よりも長くしても同
様の効果が得られることは言を待たない。
この発明はPCM信号を複数のトラツクに分配
し、各トラツクに適宜の間隔で誤り検出符号を付
加して磁気テープに記録し、再生時に上記誤り検
出符号の再生状態から当該再生したPCM信号の
誤り補正を行うように構成されたものにおいて、
各トラツク毎に所定のフレーム数を遅延させて記
録し、再生時にも各トラツクをそれぞれ遅延させ
て上記記録時の遅延フレーム数と再生時の遅延フ
レーム数の和が各トラツクとも同数となるように
構成するとともに、ブロツク内の全ての偶数番目
のサンプルは全ての奇数番目のサンプルより遅延
されて記録されているか又はこの逆に全ての奇数
番目のサンプルの遅延フレーム数は全ての偶数サ
ンプルの遅延フレーム数より長く構成されて記録
されており、当該再生PCM信号の誤り検出符号
の再生状態から当該磁気テープの編集点を検出し
て補正するようにしたことを特徴とするもので、
編集点の前後に必ず欠落したフレームに隣接する
フレームが存在するので、編集点における再生信
号の補正がスムーズに行えるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のPCM録音再生装置のブロツク
図、第2図は第1図の信号処理回路の詳細なブロ
ツク図、第3図はこの発明の一実施例のブロツク
図、第4図aはPCM信号iを、第4図bは信号
のブロツク構成を示す説明図、第5図は磁気テー
プの記録フオーマツトを示す構成図、第6図は磁
気テープの編集点付近の記録を示す構成図、第7
図は編集処理回路中の信号の流れを示す説明図、
第8図は編集処理回路のブロツク図である。 図において1はアナログ信号の入力端子、2は
アナログ・デジタル変換器、3はブロツク符号付
加回路、4は遅延回路、5は変調回路、6は記録
ヘツド、7は磁気記録テープ、8は再生ヘツド、
9は復調回路、10は誤り検出回路、11は復号
回路、12は第1の編集点検出回路、13は第2
の編集点検出回路、14は編集点処理回路、15
はデジタルアナログ変換器、16はアナログ信号
の出力端子、17,24は内挿回路、18,25
は乗算回路、19は加算回路、20,35は入力
端子、21は補正指示回路、22は重み発生回
路、23は出力端子である。なお、図中同一符号
はそれぞれ同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 PCM信号を複数のトラツクに分配し、各ト
    ラツクに適宜の間隔で誤り検出符号を付加して磁
    気テープに記録し、再生時に上記誤り検出符号の
    再生状態から該当再生したPCM信号の誤り補正
    を行うように構成されたものにおいて、各トラツ
    ク毎に所定のフレーム数を遅延させて記録し、再
    生時にも各トラツクをそれぞれ遅延させて上記記
    録時の遅延フレーム数と再生時の遅延フレーム数
    の和が各トラツクとも同数となるように構成する
    とともに、ブロツク内の全ての偶数番目のサンプ
    ルは全ての奇数番目のサンプルより遅延されて記
    録されているか又はこの逆に全ての奇数番目のサ
    ンプルの遅延フレーム数は全ての偶数サンプルの
    遅延フレーム数より長く構成されて記録されてお
    り、当該再生PCM信号の誤り検出符号の再生状
    態から当該磁気テープの編集点を検出して補正す
    るようにしたことを特徴とするPCM録音再生装
    置。
JP5384980A 1980-04-22 1980-04-22 Pcm recording and reproducing device Granted JPS56148773A (en)

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