JPS62171A - 再生水平同期信号発生装置 - Google Patents

再生水平同期信号発生装置

Info

Publication number
JPS62171A
JPS62171A JP14078885A JP14078885A JPS62171A JP S62171 A JPS62171 A JP S62171A JP 14078885 A JP14078885 A JP 14078885A JP 14078885 A JP14078885 A JP 14078885A JP S62171 A JPS62171 A JP S62171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
edge
timing
output
synchronizing signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14078885A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Tomari
泊 克洋
Yoshiyuki Okuda
義行 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP14078885A priority Critical patent/JPS62171A/ja
Publication of JPS62171A publication Critical patent/JPS62171A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、ビデオ複合同期信号から水平同期信号を分離
、抽出する再生水平同期信号発生装置に関する。
【従来の技術1 再生ビデオ信号から分離された複合同期信号は、水平、
垂直出力として分離、抽出されてブラウン管のビーム]
−向に供され、ビデオディスクブレー17のスピンドル
ターボなど、周波数副部と位相制御を行うための制御パ
ルスとして水平同期信号が使用される。 このための複合同期信号から水平同期信号、垂直同期信
号を分離するには、両者の周波数成分の差を利用し、垂
直同期信号は積分回路によって分離し、水平同期信号は
高域フィルタになる微分回路によって分離する。このう
ち水平出力の分離は、微分回路により行われるため、高
周波成分を含んだ雑音が水平同期信号に含まれ、不要な
′11@パルスの発生(ドロップイン)や、正規の同期
信号消滅(ドロップアウト)で同期の乱れを起こすおそ
れがある。 そこで従来から、分離した水平同期信号に自動周波数制
御(AFC)回路が用意される。このAFC回路は、分
離された水平同期信号と、A F C回路の出力とを位
相弁別回路によって位相差を検出し、この位相差信号を
積分回路で平滑して水平発振回路の発振周波数制御信号
とし、水平発振回路の出力から水平出力回路に雑音成分
を除去した水平同期信号を得るというフェーズ・ロック
・ループ(PLL)に構成されている。 【発明が解決しようとする問題点1 従来のAFC回路では、アナログ回路構成になって各回
路の利得、?W域幅等の定数が設定されるため、調整、
設定個所が多く;また、安定動作を得るのが難しいもの
であった。また、テレビ電波同期信号の周波数が安定し
たものに限られ、同期信号周波数の変動による誤動作を
発生し易く、ビデオディスクプレー1フ等から得る水平
同期信号には同期の乱れを起こづおそれがあった。さら
に、垂直帰線消去期間に挿入される等化パルスの除去に
は従来から単安定マルチバイブレータが使用されるが、
ノイズによって単安定マルチバイブレータが誤動作し、
等化パルスの確実な除去ができない問題があった。 【問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、複合同
期信号のエツジを検出し、このエツジパルスをPLL回
路の位相比較入力とし、PLL・回路の電圧制御発振器
にはエツジパルスの整数倍の発掘周波数を得るようにし
、この電圧制御発振器の出力の分周信号から位相同期パ
ルスを1qると共に、第1.第2.第3のタイミングパ
ルスを得、前記エツジパルスに第1のタイミングパルス
でゲートをかけ、このゲート出力と第2のタイミングパ
ルスの論理和をとって水平同期信号の前縁を設定するこ
とでエツジパルスの欠落を第2のタイミングパルスで補
充し、第3のタイミングパルスで水平同期信号の後縁を
設定するように構成されている。 【実 施 例】 以下、本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。 まず、図において符号1はエツジ検出回路であり、この
エツジ検出回路1は、複合同期信@C−8YNCを入力
としてそのエツジ信号(微分と波形整形)を骨、次段の
禁止区間グー1〜2でのゲート漏れを防止する。禁止区
間ゲート2はエツジ信号を入力とし、この信号から!1
帰線消去期間での等化パルス除去を行う。次段の位相比
較器3は、ローパスフィルタ4 、 VCO(電圧制御
発振器)5.カウンタ6、タイミングパルス発生回路7
とによってPLL回路を構成し、禁止区間ゲート2の出
力になる水平同期エツジパルスとPLL回路の同期パル
スとを位相比較する。ローパスフィルタ4は位相比較出
力を平滑し、そのカットオフ周波数がPLLの応答域を
決め、電圧制御発振器5はローパスフィルタ4の出力に
比例した周波数(水平同期エツジパルスの整数倍の周波
数)で発振し、カウンタ6は電圧制御発(辰器5の出力
を計数分周し、タイミングパルス発生回路7は、カウン
タ6の各桁出力のデコードによって禁止区間ゲート・2
へのゲートパルス、位相比較器3への同期パルス、ゲー
ト回路8 J3よび出力パルス生成回路9へのゲート区
間パルス、ゲート後端の補充パルス、出力パルス後端を
示すパルスを発生する。 ゲート回路8はエツジ検出回路1の出力になるエツジ信
号を入力どし、このエツジ信号からノイズ除去および等
化パルス除去を行う。出力パルス生成回路9はゲート回
路8の出力を入力とし、補充パルスを前端とし、後端を
後端パルスとした出力幅の水平同期信号出力H−S Y
 N Cを1qる。 以上の構成の動作を、第2図ないし第5図を参照して詳
細に説明する。 第2図は第1図の各部タイムチャートを符号B〜Nで対
応づけて示し、電圧制御発振器5の発振周波数を水平同
期信号の8倍の周波数とし、位相比較器2は簡単なR−
Sフリップ70ツブとし、水平同期エツジパルスとPL
Lの同期パルスとは位相差が180度ずれた状態でロッ
クするものとし、ゲート幅は水平同期エツジパルスの前
後にそれぞれ水平同期信号周期の1/8とする場合であ
る。 電圧制御発振器5の出力Fは、カウンタ6 によって1
/2.1/4.1/8の分周信号に変換され、これら分
周信号からタイミングパルス発生回路7の出カド1は、
1!2分周信号幅でかつ等化パルスタイミングにされて
禁止区間ゲート2による等化パルス除去を行う。また、
タイミングパルス発生回路7の出力■は、信号Fの幅で
かつ等化パルスタイミングにされて位相比較器3の比較
パルスになる。同様にゲートパルスJは、水平同期エツ
ジパルスタイミングを中心とした174分周信局留にさ
れ、補充パルスには、ゲートパルスの後縁で信号Eの幅
にされ、出力後端パルスLは、水平同期パルス出力H−
8YNCの後縁タイミングで信号Fの幅にされる。 今、エツジ検出回路1の出力Bが図示のように垂直帰線
消去期間で等化パルスを含む複合同期信号のエツジ検出
信号とすると、禁止パルスHがハイレベル区間で禁止区
間ゲート2が閉じられ、その出力Cは等化パルスを除去
した波形になる。このとき、PLL回路のオフセットや
微小なジッタによってパルスHよりも等化パルスに早い
部分があると、出力Cには等化パルス位置でヒゲが発生
することがあるが、次段の位相比較器3ではヒゲよりも
信号1の比較パルスの方が必ず後になるため、何等問題
は生じない。 位相比較器3は、出力Cと■とによってフリップフロッ
プ動作して出力O1!i:Wる。この出力りはローパス
フィルタ4を経て平滑され、電圧制御発振器5の出力周
波数を制御Iする。ここで、出力Cのパルスが周波数が
高くなって前にずれたとき、出力りはハイレベル期間の
デユーティ比が大きくなって電圧制御発振器5の出力周
波数を上げ、出力Cの周波数に追従して同期が確保され
る。 次に、水平同期信号の出力部になるゲート回路8は、ゲ
ートパルスJによって水平同期エツジパルスBにゲート
がかけられ、前記ゲートパルスJ期間のエツジパルスM
を得る。出力パルス生成回路9は、エツジパルスMと補
充パルスにおよび後端パルスLによって出力Nになる水
平同期信号H−8YNCjr得る。このゲート処理は第
3図ないし第5図に示す。 出力パルス生成回路9は、例えばR−Sフリップフロッ
プで構成され、エツジパルスM (=B・J)と補充パ
ルスにの論理和(B−J+K)によってセットされ、後
端パルスLによってリセットされて出力Nを得る(第3
図)。 また、水平同期エツジパルスのドロップアウト(第4図
)では、補充パルスKによってセットされ、後端パルス
しによってリセットされ、出力Nを得ることができる。 また、ドロップイン(第5図)では、それが正規のエツ
ジパルスBの後に生じる場合は出力Nは正常時と変らな
いし、エツジパルスBの前にあるときは当該ドロップイ
ンで出力Nの前縁が決まるが、出力Nの幅が変るのみで
出力パルス数に変りはないし、出力JNの最大幅はゲー
トパルスJで制限される。 なお、PLI−回路へのドロップイン、ドロップアウト
の影響としては、ローパスフィルタ4の時定数を大きく
し、応答を遅(することでドロップイン、ドロップアウ
トによる位相比較器2の出力の乱れは平滑されるため、
問題は生じない。 また、上記実施例において、禁止区間ゲート2を省略し
、等化パルスをそのまま位相比較器2の入力として導く
ようにしても前述のように正常に動作し1!7るもので
ある。また、電圧制御発振器5の発振周波数は水平同期
パルスの8倍としたが、これは適当なタイミングパルス
発生を得ることができるものである限り、適宜変更でき
るのは勿論である。 【発明の効果) 以上のとおり、本発明によれば、PLL回路の電圧制御
発振器の周波数を水平同期信号の整数イ8とし、その分
周により水平同期信号の分離、生成のだめのタイミング
パルスを得るようにしたので、ビデオ信号へのドロップ
イン、ドロップアウトがある場合や等化パルスの存在に
よっても、安定して確実な水平同期信号の分離、抽出を
得ることができる。また、PLL回路を利用してタイミ
ングパルスを得るため、複合同期信号の周波数変動にも
これに対応したタイミングパルスを得て水平同期信号を
生成でき、ビデオディスクプレーヤのスピンドルサーボ
等の制御パルスに使用して確実な動作を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の各部タイムチャート図、第3図、第4図および第5
図は出力パルス生成回路の動作タイムヂャート図である
。 1・・・エツジ検出回路、2・・・禁止区間ゲート、3
・・・位相比較器、4・・・ローパスフィルタ、5・・
・電圧制御発振器、6・・・カウンタ、7・・・タイミ
ングパルス生成回路、8・・・グー1〜回路、9・・・
出力パルス生成回路。 >l m ツク?り 工 ダ 〉り39 ヤ4θ ツク5B) 〃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 再生ビデオ信号から分離された複合同期信号のエッジパ
    ルスに位相同期した同期パルスを得るPLL回路を設け
    、このPLL回路は同期周波数の整数倍の発振周波数を
    持つ電圧制御発振器と、この電圧制御発振器の出力の分
    周信号から位相同期パルスのほかに第1、第2、第3の
    タイミングパルスを得るタイミングパルス発生回路とを
    有し、前記エッジパルスの前後に所定幅を持つた前記第
    1のタイミングパルスで前記エッジパルスにゲートをか
    けるゲート回路を設け、このゲート回路の出力と前記第
    1のタイミングパルスの後縁タイミングになる前記第2
    のタイミングパルスの論理和で前縁を設定し、かつ、前
    記第2のタイミングパルスよりも遅れた前記第3のタイ
    ミングパルスで後縁を設定した水平同期信号を得る出力
    パルス生成回路を設けたことを特徴とする再生水平同期
    信号発生装置。
JP14078885A 1985-06-26 1985-06-26 再生水平同期信号発生装置 Pending JPS62171A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14078885A JPS62171A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 再生水平同期信号発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14078885A JPS62171A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 再生水平同期信号発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62171A true JPS62171A (ja) 1987-01-06

Family

ID=15276752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14078885A Pending JPS62171A (ja) 1985-06-26 1985-06-26 再生水平同期信号発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62171A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7700691B2 (en) 2003-12-12 2010-04-20 Ube Industries, Ltd. Vinyl-cis-polybutadiene rubber and butadiene rubber composition using the same
US7868103B2 (en) 2006-05-22 2011-01-11 Ube Industries, Ltd. Method for producing polybutadiene

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5547778A (en) * 1978-09-30 1980-04-04 Toshiba Corp Noise rejection circuit
JPS5577279A (en) * 1978-12-06 1980-06-10 Sony Corp Forming circuit for control signal
JPS59110280A (ja) * 1982-12-16 1984-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 水平同期信号処理回路

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5547778A (en) * 1978-09-30 1980-04-04 Toshiba Corp Noise rejection circuit
JPS5577279A (en) * 1978-12-06 1980-06-10 Sony Corp Forming circuit for control signal
JPS59110280A (ja) * 1982-12-16 1984-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 水平同期信号処理回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7700691B2 (en) 2003-12-12 2010-04-20 Ube Industries, Ltd. Vinyl-cis-polybutadiene rubber and butadiene rubber composition using the same
US7868103B2 (en) 2006-05-22 2011-01-11 Ube Industries, Ltd. Method for producing polybutadiene

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5525935A (en) High-speed bit synchronizer with multi-stage control structure
US5105160A (en) Phase comparator using digital and analogue phase detectors
US3778550A (en) System for synchronizing clock signals to incoming data
JPS6337550B2 (ja)
EP1513257A2 (en) Digital phase-locked loop circuit
JPS62171A (ja) 再生水平同期信号発生装置
EP0676866B1 (en) Phase-lock-loop circuit
JP2511843B2 (ja) タイミング信号発生回路
JP3180865B2 (ja) 適応型pll回路
JP2880187B2 (ja) デジタルテレビジョン受像機
JPH0256134A (ja) クロック再生方式
JP2539492B2 (ja) 非標準信号検出回路
JP3272930B2 (ja) デジタル位相同期ループ回路
JPH02288787A (ja) クロックパルス生成回路
JPS6174464A (ja) 垂直同期信号作成回路
JP2962391B2 (ja) Pll回路
JPH0632468B2 (ja) 同期回路
JP3439369B2 (ja) Pll回路
JPH0630297A (ja) 位相同期回路
JPH0761012B2 (ja) Pll回路
JPH05335946A (ja) 位相同期ループ回路
JPH03175738A (ja) 位相同期クロック生成装置
JPH05218856A (ja) ディジタルチャージポンプ式pll回路
JPH03277075A (ja) 水平同期信号処理回路
JPS6173493A (ja) Vtrのカラ−キラ−回路