JPS62171480A - 速度制御装置 - Google Patents

速度制御装置

Info

Publication number
JPS62171480A
JPS62171480A JP61009954A JP995486A JPS62171480A JP S62171480 A JPS62171480 A JP S62171480A JP 61009954 A JP61009954 A JP 61009954A JP 995486 A JP995486 A JP 995486A JP S62171480 A JPS62171480 A JP S62171480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
signal
motor
detector
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61009954A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Kaburagi
鏑木 司
Nobuo Azuma
信雄 東
Saburo Kazama
風間 三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61009954A priority Critical patent/JPS62171480A/ja
Publication of JPS62171480A publication Critical patent/JPS62171480A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばVTR等の高精度の回転速度制御技術
を必要とする装置において用いられる速度、制御装置に
関する。
〔従来の技術〕
一般にモータ等によって回転駆動される回転体の回転速
度を定速化するための速度制御装置は、例えば特開昭5
3−93481号公報等に記載されているように、第2
図のごとき構成を有している。すなわち、第2図におい
て、回転速度検出器2は、モータ1の回転速度を、該回
転速度に比例して周波数が変化する周波数信号として検
出する。
もので、この検出周波数信号(以下、FC信号という)
は、周波数弁別器4において、基準周波数信号と比較さ
れ、その比較誤差出力電圧が増幅器5、積分器6を介し
て駆動回路7に供給され、該駆動回路7によって回転駆
動されるモータlの回転速度が一定に保持されるように
なっている。
上記回転速度検出器2 (以下、FC検出器という)と
しては、その小型、軽量化のために、例えば第3図に示
されるような磁気的検出形式のものが多く用いられてい
る。この形式のものでは、モータ1と一体的に回転する
回転円板8の外周に着磁を行って一定間隔でN極とS極
とが交互に反復されるFG信号検出用マグネット(以下
、FCマグネットという)を形成しておき、回転円板8
の回転に伴うFGマグネットの磁気変化を検出コイルあ
るいは磁気抵抗効果素子等より成るFG検出器2によっ
て検出する構成となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のごとき速度制御装置においては、その速度制御動
作を高精度に遂行するためには、FC検出器2による回
転速度の検出が高精度に行われなければならないことは
いうまでもない。然るに、従来の装置では、FC検出器
2による回転速度の検出精度は、主としてその構造上の
機械的精度によって決まってしまい、その高精度化には
自ずと限界があることから、回転速度の検出精度を飛躍
的に向ヒさせることは困難なものであった。例えば、前
記した磁気的検出形式のFC検出器では、回転円板8の
外周にFCマクネットを形成する際の磁極間隔もしくは
磁力のむらや、回転円板8の偏心または回転円板8に対
するFC検出器2の取付は位置のばらつき等に起因して
、検出されるFG倍信号は特定し得ない時間軸変動が生
じ、そのため、速度制御装置による制御速度にもむらが
生ずるといった問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、FC
検出器によって検出されるFG倍信号、上記したごとき
FG検出器自体の検出精度誤差に基づく時間軸変動があ
っても、これに係わりな(回転体の速度制御を高精度に
行い得るようにした速度制御装置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための手段として、本発明では、
速度制御の対象となる回転体を予め速度変動のない状態
で回転させたときに前記FC検出器によって検出される
基準周波数信号を上記回転体の1回転期間分記憶させた
メモリと、該メモリから上記回転体の回転に同期して順
次サイクリックに読出される上記基準周波数信号に基づ
いて、上記FG検出器の検出精度誤差に起因する前記F
G倍信号時間軸変動分を除去する時間軸変動除去回路と
を有する時間軸補正回路が用いられる。
〔作 用〕
上記メモリに記憶された基準周波数信号は、回転体を予
め速度変動のない状態で回転させたときにFG検出器に
よって検出されたものであることから、FG検出器自体
の検出精度誤差による時間軸変動成分を表わしている。
したがって、回転体の速度制御動作時に、FC検出器に
よって検出されるFG倍信号、上記時間軸補正回路にお
いて、上記メモリから読出される基準周波数信号に基づ
いて適宜演算処理するなどして補正することにより、F
G検出器自体の検出精度誤差による時間軸変動成分を含
まない補正FG倍信号得ることができ、これによって正
確な回転体の定速制御動作を行うことができる。なお、
FG検出器の検出精度誤差は、例えば第3図で説明した
FG検出器の構成から明らかなように、上記回転体の回
転周期毎に反復されるものであるから、その1回転期間
分についてのみ上記基準周波数信号をメモリに記憶させ
ておき、これを上記回転体の回転に同期して順次サイク
リックに読出して用いることにより、上記したFG倍信
号時間軸変動の補正を行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は、本発明による速度制御装置の一実施例を示す
ブロック図であり、3は時間軸補正回路であって、第2
図に対応する部分には同一符号をつけている。
第1図において、該時間軸補正回路3は、F’ G検出
器2から入力されるFC信号の時間軸を補正して、該F
G倍信号含まれるFG検出器2の検出精度誤差による時
間軸変動成分を除去するものである。時間軸補正回路3
から出力される補正FG倍信号、第2図に示した従来例
と同様に、周波数弁別器4に入力されてモータ1自体の
回転速度誤差が検出され、該検出誤差は、増幅器5.積
分器6、駆動回路7を介してモータ1にフィードバック
され、その定速回転制御が行われる。
第4図は、上記時間軸補正回路3の一具体例を示すブロ
ック図である。
同図において、11.12は波形整形回路であり、これ
らのうち、波形整形回路11は、FC検出器2(図示の
例では、第3図で説明した回転円板8の磁極反転を検出
するものとなっている)から入力されるFCC信号音適
宜矩形波に変換し、波形整形回路12は、回転円板8の
特定回転位置における入力FG倍信号みを抽出して整形
するものである。
13は、波形整形回路11の出力Cを1/2分周してF
C信号の周期を表す信号りを形成するTフリップフロッ
プ(以下、T−FFという’) 、16.17は、T−
FF13の出力によって切換え制御されるスイッチであ
る。24は適宜のクロック源(図示せず)からのクロッ
クパルスCKが入力されてる入力端子、14.15はカ
ウンタ、18は演算回路で、カウンタ14.15は、ス
イッチ16の切換え周期(FG倍信号周!t11)毎に
入力端子24からのクロックパルスCKを交互に計数す
ることにより、FC信号の周期を順次計数し、その計数
値は、各カウンタ14.15の交互の非動作期間にスイ
ッチ17(スイッチ16とは逆相駆動される)を介して
演算回路18に入力される。
19はメモリで、該メモリ19には、第1図のモータ1
を適宜の手段により予め速度変動のない状態で回転させ
たときに、FG検出器2によって検出されるFG倍信号
基準周波数信号)がモータ1の1回転分、すなわち回転
円板8の1回転分だけ記憶されている。
この記憶信号は、波形整形回路11の出力Cに基づく指
定アドレスおよび波形整形回路12の出力Bに基づく指
定アドレスのリセット信号により、モータ1の回転と同
期して、その1回転毎に順次反復して読出され、演算回
路18に入力される。演算回路18は、メモ1月9から
の続出し入力(基準周波数信号)に基づいて、カウンタ
14.15から入力されるFC信号周期の計数値を適宜
演算処理して補正するようになっている。
20は、波形整形回路11の出力Cによって切換制御さ
れるスイッチ、21.22はそれぞれクロックCKを計
数入力としてそれぞれの設定計数値を計数し終えたとき
に出力パルスE、  Fを出すタイマで、これらは、互
いに他の出力パルスによってトリガされて順次サイクリ
ックに動作するようになっており、その各々の設定計数
値は、スイッチ20を介して人力される演算回路18か
ら出力される前記補正計数値をほぼ2等分した計数値N
L、N、によって定められるようになっている。すなわ
ち、タイマ21.22は、演算回路18から出力される
補正計数値をこれに対応する周期を有する時間軸信号に
変換するものである。23はRSフリップフロップ(以
下、R3−FFという)で、タイマ21.22からの出
力パルスE、Fに基づく矩形波を形成し、これを補正F
G倍信号として端子25から出力するようになっている
以下、第4図の回路動作を第5図、第6図を参照しつつ
より詳細に説明する。
まず、第4図の回路によるFC信号の時間軸補正動作の
基本的原理を第5図について説明すると、第5図!は、
回転円板8 (第3図)に偏心がなく、そこでの磁極間
隔が均一であって、第1図のモータ1が速度変動のない
一定速度で回転された場合にFC検出器2によって検出
さるべき理想的FG傷信号示したもので、図から明らか
なごとく、この場合のFG倍信号、本来、一定の周期T
0を有する信号となるべきはずのものである。
しかし、実際のFG倍信号は、前記した回転円板8の偏
心、磁極間隔の不均一等に起因する検出誤差によって時
間軸変動が生じ、その結果、FC信号の周期は、第5図
JにT1で示すごとく、その瞬時値が変化する。この場
合のFC信号の周期変化の比率T、/T、は、モータ1
の回転速度が任意に変化しても一定不変のものである。
したがって、モータ1の回転速度が任意に変化するとき
にFG検出器2によって実際に検出されるFC信号の周
期をT2 (第5図C)とし、(なお、第5図のI、J
、Cは夫々上記の条件で得られる波形整形回路11の出
力とする)この場合の真の(すなわち、出力端子25に
得られる)FC信号の周期(FC検出器自体の検出誤差
を除去した周期)をT3(第5図G)とすれば、次式 %式%(11 が成立ち、それ故 T :l = T o T 2 / T +    −
−−−−−−−・−−−−−−(2)が成立つ。
上記(2)弐より明らかなように、FC信号の真の周期
T3を求めるには、モータ1を予め既知の一定速度で回
転させ(そのための手段については後述する)、そのと
きにFC検出器2によって検出されるFG倍信号周期T
、を計測しておき、モータ1が任意の速度で回転すると
き、FG検出器2によって検出されるFG倍信号周#J
47 zにTo(既知の一定定数)を乗じた値を上記T
1で除算すればよい。
実際上、第4図の例では、上記FC信号の各部!UIT
o 、Tr 、T2 、Trは、それぞれ、これら周期
でのクロックパルスCKの計数値(パルス数)N・。、
N+ 、N2 、N3で置換えることができるので、前
記(2)式は、 Nz =No Nz /N+   ・−・・−一−−−
−−−−−・・・・・・・−・・−(3)となり、N1
がメモリ19に予め記憶され、演算回路18による演算
処理によって上記N、が求められる。
次に第4図の全体的回路動作を第6図を参照して説明す
る。
第6図は、第4図の回路の各部の出力信号波形を示した
もので、各信号波形を表す符号A、B・・・Gは、第4
図に示したものとそれぞれ対応している。
同図において、AはFG検出器2から出力されるFC信
号で、図から明らかなように、このFCC信号には、回
転円板8が1回転するごとに1箇所だけ振幅の大きい波
形aが現れる。これは、第4図の例では、回転円板8に
着磁されている磁極のうち、特定の1つだけが強く磁化
されているためである。このFG倍信号は、波形整形回
路11において、闇値レベル■1で整形され、また、波
形整形回路12において、■、よりも大きくかつ波形a
のレベルより小さい闇値レベル■2で整形される。波形
整形回路11の出力C(以下、これをFGパルスという
)を第6図のCに、波形整形回路12の出力B(回転円
板8の特定回転位置を表わすパルスとなるので、以下、
これを位置パルスという)を第6図のBに示す。
FGパルスCは、T−FF13により1/2分周され、
第6図のDに示すように、ハイレベル期間盲とローレベ
ル期間τ2とでFCパルスCの周期を表わしている信号
D(以下、これをFC周期信号という)となる。このF
C周期信号りは、スイッチ16.17に供給され、これ
らを互いに逆相で切換え制御する。
一方、第4図の入力端子24からは、第6図にCKで示
すクロックCKが入力されており、該クロックCKは、
スイッチ16を介してカウンタ14.15に交互に入力
される。カウンタ14.15は、上記FG周期信号りに
よるスイッチ16.17の切換え制御により、クロック
CKを交互に計数すると共に、その計数値が交互の計数
動作の休止期間に読出される。すなわち、例えばFC周
期信号りのハイレベル期間τ1にはカウンタ14が、ロ
ーレベル期間τ2にはカウンタ15がそれぞれクロック
CKの計数動作を行うと共に、FC周期信号りの立下り
エッヂE1直後にはカウンタ14の計数値が読出され、
FC周期信号りの立上りエッヂE2直後にはカウンタ1
5の計数値が読出される。また、カウンタ14゜15は
、計数値の読出し直後、あるいは、クロックCKの計数
開始直前、FC周期信号りの立下りエッヂE1や立上り
エッヂE2に応じて形成されたリセット信号によってリ
セットされる。これらの読出し計数値は、FG検出器2
により検出されたFGパルスCの周期をクロックCKの
計数値で表わしたものに他ならず、第5図で説明した計
数値N2として演算回路18に入力される。
一方、メモリ19には、既に説明したとおり、予め第1
図のモータ1を速度変動のない一定速度で回転させたと
きに得られるFGパルスCの周期に対応する計数値N、
がモータ1の1回転分(回転円板8の1回転分)記憶さ
れている。この記憶計数値N1は波形整形回路11から
のFGパルスCがメモ1月9内のアドレスカウンタ(図
示せず)に供給されることで、モータ1の回転と同期し
て読出され、かつ波形整形回路12からの位置パルスB
によりメモリ19の読出しアドレスがリセットされるこ
とで、モータlの1回転毎に順次反復して読出されて演
算回路18に入力される。
演算回路18は、該回路に入力される計数値N。
とN2から、前記(3)式で示した補正計数値、N5=
N、) Nr /N、を求める。ここで、N、は前記し
たように既知の定数であるので、演算回路18内に予め
設定しておくことができる。
更に、演算回路18は、上記補正計数値N3を2分し、 ゞ・=ゝ・/2 ] で表わされる計数値NO,NLとして交互に出力する。
計数値Nll、’ NLは、次に述べるタイマ21゜2
2、R5−FF23等によって補正計数値N3からハイ
レベル期間とローレベル期間とがほぼ等しい補正FC信
号Gを形成するために必要となるものである。なお、N
HとN、との値は、N□に端数が生ずる場合には、簡単
化のためにこれを切捨てる等の処理を行っている関係で
、必ずしも完全に等しくなるとは限らない。
以上の処理を行うための演算回路18の動作は、波形整
形回路11から供給されるFCパルスCにより制御され
、カウンタ14.15.メモリ19等の動作と同期的に
行われる。
さて、演算回路18から出力される上記計数値NH1N
Lは、同じく波形整形回路11から供給されるFGパル
スCにより切換え制御されるスイッチ20を介してタイ
マ21.22に交互に供給される。すなわち、計数値N
、は、第6図に示すFGパルスCの立下リエッヂE 3
. E s、・・・に同期してタイマ22に供給され、
また、計数値NLは、FGパルスCの立上りエッヂE 
a、 E b、・・・に同期してタイマ21に供給され
る。
タイマ21.22の動作をより具体的に説明すると、タ
イマ21が計数動作をしているとき、FCパルスCの立
下リエッヂでスイッチ2oがらタイマ22に計数値N、
が供給され、タイマ21が設定された計数値NLだけク
ロックCKを計数すると、タイマ21から、出力パルス
Eが発生し、これにより、タイマ22がトリガされて計
数値NHを取り込むとともに、クロックCKを計数する
。これと同時にタイマ21は計数動作を停止する。その
後、FCパルスCが立上ってスイッチ20からタイマ2
1に計数値NLが供給され、タイマ22が計数値N、だ
け計数して出力パルスFを発生するとともに計数動作を
停止すると、タイマ21が計数値NLをとり込んでクロ
ックCKを計数する。タイマ21.22は、このように
、クロックGKを計数入力として順次サイクリックに計
数動作を行うもので、その各計数動作期間は、上記演算
回路18から供給される計数値N□、Ntによって設定
される。したがって、各計数動作の終了毎にタイマ21
.22からそれぞれ出力される出力パルスE、  Fは
、第6図に示すように、交互の発生間隔がほぼ均等なパ
ルスSP+、SPzとなる。
これらの出力パルスSPI、SP2は、それぞれR3−
FF23のセット端子Sとリセット端子Rに入力され、
R3−FF23からは、第6図のGに示すように、ハイ
レベル期間とローレベルIIJI 間とがほぼ等しい補
正FGパルスGが得られる。この補正FGパルスGは、
既に説明したところから明らかなように、FC検出器2
自体の検出誤差に基づく時間軸変動成分の除去された真
のFC信号であり、このFG倍信号、端子25から出力
されて第1図の周波数弁別器4に供給され、モータ1の
正しい回転速度制御が達成される。
次に、モータ1を予め速度変動のない一定速度で回転さ
せ、その時のFG信号周期(基準周波数信号)をメモリ
に記憶させるだめの手段について説明する。
モータ1を一定速度で回転させるためには、他の高性能
モータ (速度変動なく回転し得るものとする)により
モータlを回転駆動するようになすことができるが、こ
のような他の高性能モータを用いずに、モータl自体を
通常の回転速度に比して極めて高い速度で回転させるよ
うになすこともできる。すなわち、一般にモータは、こ
れを高速回転させた場合、回転慣性により速度変動なく
安定に回転する。
第7図、第8図は、モータl自体を高速回転させ、その
ときに検出されるFG倍信号周期をメモリに記憶させる
ようにした場合の実施例を示すもので、第7図は、第1
図の実施例に対応する速度制御回路の全体的構成を、ま
た第8図はその時間軸補正回路3の具体的構成(第4図
に対応)を示している。
第7図において、端子61から記憶命令(例えばハイレ
ベル“H”の信号)が入力されると、スイッチ62が切
換えられ、高速駆動用の電源63が駆動回路7に供給さ
れることでモータ1は高速度で回転するようになってい
る。この際、周波数弁別器4、増幅器5.積分器6等の
速度制御ループは、上記スイッチ62の切換えで切離さ
れているので、これらによる速度制御動作は行われない
この状態で、時間軸補正回路3は、上記端子61からの
記憶命令にしたがって、FG検出器2によって検出され
るFC信号の周期をその1周期毎に順次計数してメモリ
に記憶するようになっている。
以下、このような記憶を行うための時間軸補正回路3の
詳細を第8図について説明する。
第8図において、64は前記記憶命令が人力される入力
端子、65は記憶命令によって切換制御されるスイッチ
、67は記憶命令におって書込みモードとなるメモリを
示しており、その他の構成は第4図で説明したものと変
りはない。
いま、端子61(第7図)から端子64を介して記憶命
令が与えられると、メモリ67が書込みモードとなると
共にスイッチ65が出力端Y2側に切換えられ、第4図
で説明したのと同様にして得られるスイッチ17からの
計数値出力N′1がメモリ67に人力される。この場合
の計数値出力N″1 は、前記(3)弐におけるFC信
号周期の計数値N1に相当するものである。ただし、(
3)式の計数値N1を、例えばモータlを所望の通常速
度で定速回転させた場合のものとすれば、本実施例にお
ける計数値N’1は、モータ1を高速回転させた場合の
ものであって、FC信号の周期はモータ1の回転速度に
逆比例することから、 N’+ =N+ /α ・・−−一一−−−−−・−・
−・・・−・・−・・・−・・(5)となる。ここでα
はモータ1の所望の通常回転速度に対する高速回転速度
の比である。
さて、メモリ67に人力された計数値N′1は、波形整
形回路11から出力されるFGパルスC(第6図C参照
)によって指定される書込みアドレスにその1周期毎に
順次書込まれることになるが、このとき、波形整形回路
12から出力される回転円板8の特定の回転位置を表わ
す位置パルスB(第6図C参照)がメモリ67のアドレ
スリセット信号および書込み終了信号として用いられる
。すなわち、端子64から記憶命令が人力されてから最
初に発生される位置パルスBによってメモリ67の書込
みアドレスがリセットされ、上記計数値N/、は、先頭
アドレスから順にメモリ67に書込まれ、次に発生され
る位置パルスB (回転円板8の1回転後の位置パルス
B)によってメモリ67への書込みが禁止されて上記計
数値ガ、の書込みが終了するようになっている。これに
より、メモリ67には、前記したごと(、回転円板8の
1回転分に相当する順次の計数値N′1が記憶されるこ
とになる。
このようにしてメモリ67に計数値N″1が記憶された
後は、この記憶計数値ガ、を用いて第4図の実施例と同
様にしてモータ1の回転速度制御を行うことができる。
すなわち、この場合には、端子64から入力される記憶
命令がローレベルに転しており、これによりメモリ67
は読出しモードにあり、またスイッチ65は出力端YI
側に切換えられているので、モータ1の所望速度での回
転に伴って発生するFG倍信号周期を表わす計数値N2
が順次演算回路18に入力されると共に、これと同期し
てメモリ67からは上記記憶計数値N′1が読出されて
演算回路18に入力され、これら各入力に基づいて演算
回路18は、前記(3)式と同様の補正演算を行う。
ただしこの場合、上記記憶計数値N’ +を求めるとき
のモータ1の定速回転速度が、前記したように、(3)
式の場合のα倍の高速回転となっていることから、(3
)式における定数N、(上記モータ1の定速回転速度に
逆比例する定数)は、 N′。=N0/α −−−−−−−−−−−−−−−−
−−一−・−−−−m−・・・・−・−(6)に変更さ
れる。
したがって、この場合、演算回路18は、N’:l =
 N’o Nz / N’+ = No Nz /αN
’l  −171で表わされる補正計数値N′3を求め
ることになる。
補正計数値ガ、が(3)式〇N3に等しいことは、前記
(5)から明らかであろう。
演算回路18から上記補正計数値N′3が出力されると
、これに基づいて、第4図の実施例で説明したのと同様
にして補正FC信号G(第6図参照)が形成され、該補
正FG倍信号は、出力端子25から第7図の周波数弁別
器4に供給される。ここで、第7図のスイッチ62は、
入力端子61からの記憶命令がローレベルに復している
ので、図示位置側に切換えられており、したがって周波
数弁別器4の出力は、増幅器5.積分器6を介して駆動
回路7に供給され、上記補正FG倍信号に基づくモータ
1の速度制御が行われることになる。
次に、第4図の具体例において、回転円板8から位置パ
ルスBとFCパルスC(第6図参照)とを別々の検出器
を用いて形成するようにした変形例について、第9図、
第10図を参照して説明する。
この変形例では、第9図に示すごとく、回転円板8外周
の着磁は上下2段に分割され、これらに対向してそれぞ
れFGG出器2と位置信号検出器9とが別々に設けられ
ている。図から明らがなように、上段の着磁は、N極、
S極が均等間隔で交互に着磁されたもので、この点では
、第4図における回転円板8の着磁に対応している。し
がし、第9図の具体例では、各磁極の磁化の強さはすべ
て等しく、1箇所だけ強く磁化されることはない。
この上段の磁化は、回転円板の回転にともないFGG出
器2によって検出され、第10図に示すFCC信号炉得
られる。
また、下段の着磁は、回転円板8外周の1箇所のみに着
磁された単極磁化(図の例ではN極)で、この磁化は、
位置信号検出器9によって回転円板8の1回転につき1
度検出され、第10図に示す位置検出信号Hが得られる
。これらのFCC信号炉位置検出信号Hは、それぞれ時
間軸補正回路3の波形整形回路11.12に入力され、
それぞれ所定の闇値レベルV、、V2で整形されて第1
0図に示すFGパルスCと位置パルスBとが得られる。
ここで、第9図の具体例では、第4図の具体例のように
、FGG号検出用の磁化を位置信号検出用の磁化に比し
て弱くしておく必要がなく、飽和領域まで強く磁化する
ことができるので、S/NのよいFC信号を検出するこ
とができ、また、FG信信号色位置検出信号Fミとを波
形整形するための閾値レベルV、、V2も、第4図の具
体例のごとく、そのレベルの相違によりFGパルスCと
位置パルスBとを弁別する必要はないので、それぞれの
波形整形に最適な任意のレベルを選択することができる
第9図の時間軸補正回路3のその他の構成および作用は
、第4図の例で説明したものと何等変りがないので、こ
こでは説明を省略する。
次に、時間軸補正回路3のさらに他の具体例を第11図
を用いて説明する。
この具体例は、基本的構成は第4図に示した具体例と同
じであるが、モータ1が所望の2つの異なる回転速度に
切換えて使用可能としたものである。
そのため、この具体例では、図に示されるように、2つ
のメモリ32.33が用いられており、これらメモリに
は、たとえば、予め高性能モータ等によって2つの異な
る所望速度で定速回転させた場合に得られる夫々のFG
信号周期の計数値が記憶されている。これらメモリ32
.33の記憶計数値は、端子26から入力される速度切
換信号Kによって切換えられるスイッチ31により、選
択的に演算回路18に入力されるようになっている。ま
た、演算回路18には、これら所望速度に対する値N0
が夫々格納されている。その他の点では、この実施例は
、第4図の実施例と何等変りはない。
いま、モータlを第1の所望速度で回転させるときには
、速度切換信号Kにより、例えばメモリ32からの記憶
計数値N、がスイッチ31を介して演算回路18に入力
されるものとし、一方スイッチ17からは、この場合の
モータlの回転速度を検出して得られる計数値NZ  
(第4図の実施例と同様、FG周期信号りの周期をカウ
ンタ14.15により計数したもの)が演算回路18に
入力されているものとすれば、これらの入力に基づき、
演算回路18は、前記(3)式にしたがい、補正計数値
N:l =No N2/ N lを計算して出力する。
そして、この補正計数値N3にしたがってタイマ2L 
22およびR3−FF23等が作動し、補正計数値N3
に対応する補正FC信号Gが形成されて端子25から出
力される。
この補正FG倍信号によりモータlは、第1図の実施例
と同様に、周波数弁別器4の基準周波数によって設定さ
れた第1の所望速度で定速制御されることになる。
一方、モータlを第2の所望速度で回転させるときには
、速度切換信号Kによってスイッチ31を切換え、メモ
リ33から、その記憶計数値N1を演算回路18に入力
させる。一方、スイッチ17からは、モータlの回転速
度が第2の所望速度での定速制御状態になっているもの
とすれば、これに応じて計数値N2が演算回路18に入
力される。したがって、演算回路18からは第2の所望
速度に対する補正計数値N3が出力され、この補正計数
値により、第1の所望速度の場合と同様に、補正FG倍
信号が形成されてモータ1の第2の所望速度での速度制
御が行われることになる。この場合、速度制御ループは
、モータ1の回転速度が第1.第2の所望速度と切換わ
るとともに、周波数弁別器4(第1図)の基準周波数も
切換えられることはいうまでもない。
なお、この具体例では、モータ1の回転速度を2段に切
換える場合であったが、3段階以上に切換える場合も同
様のブロック構成とすることができる。
次に、時間軸補正回路3の更に他の具体例を第13図に
ついて説明する。
この具体例は、モータ1を第1.第2の所望速度に切換
えて速度制御を行う場合に、いずれの速度においても演
算回路18からは夫々の所望速度に対する補正計数値N
3が得られるようにした点では先に説明した第11図の
具体例と同等のものである。しかし、この実施例では、
上記夫々の補正計数値N3を得るために、スイッチ16
を介してカウンタ14.15に入力されるクロックが、
モータlの回転速度に応じて異なるようにしたものであ
る。
すなわち、第12図において、入力端子5L 52から
夫々異なる繰り返し周波数のクロックGK+。
CK、が入力され、これらクロックGK、CKzは、速
度切換信号Kによって切換え制御されるスイッチ54に
よって選択されて、カウンタ14.15への計数クロッ
ク入力として用いられるようになっている。また、これ
と共に、タイマ2L 22への計数クロック入力も、ス
イッチ54の切換えに伴って同様に選択されるようにな
っている。この具体例のその他の構成は、第4図の具体
例と何等変りはない。
以下、その動作について説明する。いま、モータ1が第
1の所望速度で定速制御されている場合に、スイッチ5
4が図示位置にあり、カウンタ14゜15がクロックC
K、を計数してその計数値N2を演算回路18に入力し
ているものとし、またこのとき、メモリ19からは、そ
の記憶計数値N1が演算回路18に入力されているもの
とすれば、演算回路18は、前記したように、補正計数
値N:I =No Nz/Nlを出力し、この補正計数
値N、は、クロックCK+、’:・計数入力とするタイ
マ2L 22およびR5−FF23等によって補正FC
信号Gに変換されて端子25から出力される。この補正
FC信号Gは、例えば第1図に示した速度制御回路の周
波数弁別器4に入力され、モータ1は、周波数弁別器4
によって設定された第1の基準周波数により、第1の所
望速度で定速制御されることになる。
一方、モータ1が第2の所望速度で速度制御されている
場合には、速度切換信号Kによってスイッチ54を図示
位置から切換えて、カウンタ14.15にクロックCK
2を供給するようになす。この場合、第2の所望速度が
第1の所望速度のn倍とすると、クロックCK2の周波
数はクロックCKIの周波数のn倍に設定されている。
ところで、第2の所望速度が第1の所望速度のn倍であ
ることから、第2の所望速度における位置パルスB、 
 FGパルスC,FC周期信号りの周期は第1の所望速
度における夫々の周期の1/nであり、したがって、第
1.第2の所望速度での回転円板8の1回転中の速度が
一様であるとすると、クロックCK2の周波数がクロッ
クCK、の周波数のn倍であることから、第1.第2の
所望速度でのカウンタ14.15の計数値N2は互いに
等しく、また、定数N0とメモリ19に記憶されている
計数値N、とは第1.第2の所望速度で共通であるがら
、補正計数値N3も第1.第2の所望速度で等しくなる
しかしながら、クロックCK2の周波数はクロックCK
、の周波数のn倍であるから、タイマ21゜22が補正
計数値N□からの計数値NL、NHだけクロックCK2
を計数する期間は同じ計数値NL+N、lだけクロック
CK、を計数する期間の1 / nとなり、したがって
、第2の所望速度における補正FG倍信号の周波数は第
1の所望速度におけるそれのn倍となる。
そして、この補正FC信号Gは、前記と同様に、第1図
の速度制御回路の周波数弁別器4に入力されてモータl
の第2の所望速度での速度制御が行われることになるが
、この場合、補正FC信号Gの周波数は第1の所望速度
の場合のn倍となっているので、周波数弁別器4におけ
る基準周波数もn倍に設定されていなければならないこ
とはいうまでもない。
以上説明したところから明らかなように、この具体例で
は、モータ1の回転速度を変更しても、演・算回路18
およびタイマ21.22等によって処理される計数値自
体は変更されないので、回転速度の変更に関係な(演算
回路18.タイマ21.22等を容易にかつ効率よく設
計することができるという特長がある。
なお、この具体例では、モータlの回転速度を2段に切
換える場合について説明したが、モータ1の回転速度を
3段以上切換える場合にも、上記と同様であることは明
らがである。
第13図は本発明による速度制御装置の他の実施例を示
すブロック図であって、41は速度判別器、42はスイ
ッチであり、第1図に対応する部分には同一符号をつけ
ている。
、:(7)実施例は、モータ1の起動時やモータ1の負
荷が急変した場合などにモータ1の回転速度が時間軸補
正回路3の補正範囲がらはずれても、その補正範囲に迅
速、確実に引きこまれるようにしたものであり、このた
めに、この実施例では、第1図に示した実施例に速度判
別器41と、該速度判別器41の出力によって切換制御
されるスイッチ42が付加されている。速度判別器41
は、周波数弁別器4から出力される速度誤差信号を、例
えばA/D変換してディジクル処理することによりその
大小を判別し、これが所望の定速制御範囲内にないかぎ
り判別信号Sを出力し、これによりスイッチ42は図示
位置とは反対の位置に切換えられる。
スイッチ42がこのように切換えられている間は、周波
数弁別器4には、FC検出器2によって検出されたFG
信信号炉時間軸補正回路3を介さずに直接供給されてモ
ータ1の速度制御動作が行われる。
したがって、この間、時間軸補正回路3は、モータ1の
速度制御動作とは無関係となり、前記カウンタ14.1
5の計数動作範囲とはかかわりな(、モータ■の回転速
度は、所望の定速制御範囲内に引込まれることになる。
モータ1の所望の定速制御範囲への引込みが完了した後
には、スイッチ42は図示位置に復帰し、たとえば、第
11図で説明した通りの時間軸補正回路3の動作に基づ
いてモータ1の定速制御動作が続行される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、回転体の回転速
度を検出するFC検出器自体に検出精度誤差があっても
、これを補正してより高精度の回転体の回転速度の制御
を行うことができ、しかも上記FG検出器の検出精度誤
差の補正は、回転体を予め速度変動のない状態で回転さ
せたときに上記’FC検出器によって検出される基準F
C信号を記憶させたメモリを用いることにより、容易か
つ確実に行うことができるので、前記従来技術の欠点を
除いて優れた速度制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による速度制御装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は速度制御装置の従来例を示すブロッ
ク図、第3図はFC検出器の一例を示す構成図、第4図
は第1図における時間軸補正回路の一具体例を示すブロ
ック図、第5図および第6図は夫々その回路動作を説明
するためのり不ミング図、第7図はモータを高速回転さ
せて基準周波数信号を時間軸補正回路のメモリに記憶さ
せるための一手段を示すブロック図、第8図および第9
図は夫々第1図における時間軸補正回路の他の具体例を
示すブロック図、第10図は第9図に示した具体例の動
作波形図、第11図および第12図は夫々第1図におけ
る時間軸補正回路のさらに他の具体例を示すブロック図
、第13図は本発明による速度制御装置の他の実施例を
示すブロック図である。 ■・・・モータ、2・・・FG検出器(回転速度検出器
)、3・・・時間軸補正回路、19.32.33.67
・・・メモリ。 第 1 図 第2図  2: Fe50 第3図 ヒら悟°汚 第5図 第7図 第6図 と     ( お   8 ′Σ 第10図 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転体の回転速度を周波数信号として検出する回転速度
    検出器を用いて前記回転体の回転速度を制御する速度制
    御装置において、予め前記回転体を速度変動のない状態
    で回転したときに前記回転速度検出器によつて検出され
    る基準周波数信号を前記回転体の1回転期間分記憶させ
    たメモリと、該メモリから前記回転体の回転に同期して
    順次サイクリツクに読出される前記基準周波数信号に基
    づいて、前記回転速度検出器の検出精度誤差に起因する
    前記周波数信号の時間軸変動分を除去する時間軸変動除
    去回路とを有する時間軸補正回路を設け、該時間軸補正
    回路から出力される補正周波数信号に基づいて前記回転
    体の回転速度が制御されるように構成したことを特徴と
    する速度制御装置。
JP61009954A 1986-01-22 1986-01-22 速度制御装置 Pending JPS62171480A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61009954A JPS62171480A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 速度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61009954A JPS62171480A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 速度制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62171480A true JPS62171480A (ja) 1987-07-28

Family

ID=11734349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61009954A Pending JPS62171480A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 速度制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62171480A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01259780A (ja) * 1988-04-08 1989-10-17 Sony Corp サーボ装置
JPH02228280A (ja) * 1989-02-28 1990-09-11 Canon Inc 速度制御装置
JPH02228281A (ja) * 1989-02-28 1990-09-11 Canon Inc 速度制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01259780A (ja) * 1988-04-08 1989-10-17 Sony Corp サーボ装置
JPH02228280A (ja) * 1989-02-28 1990-09-11 Canon Inc 速度制御装置
JPH02228281A (ja) * 1989-02-28 1990-09-11 Canon Inc 速度制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62171480A (ja) 速度制御装置
US4710770A (en) Phase modulation type digital position detector
KR900002511B1 (ko) 속도 검출 방식
EP0374797B1 (en) Digital servo system for controlling rotational speed of rotary body
JPH07229910A (ja) パルスカウンタ回路
JPH0787768A (ja) 可変リラクタンスモータの電気角検出装置
JP3050027B2 (ja) エンコーダのパルスカウント回路
JPH04346069A (ja) 速度信号生成回路
JPH0673168B2 (ja) 磁気録画再生装置の制御方法
US4814673A (en) Reel to reel tape radius measurement apparatus and method therefor
JP2725463B2 (ja) サーボモータの速度検出装置
US6166507A (en) Disk drive system
JP3201238B2 (ja) 速度検出装置
JPH04233467A (ja) モータの速度測定方法及びその装置
JPH05332788A (ja) ロータリーエンコーダのデータ処理装置
JPS601566A (ja) 速度検出装置
JP2619016B2 (ja) デジタル制御装置
JPS62290376A (ja) モ−タの速度制御装置
JP3195801B2 (ja) ディジタルカウンタ装置
JP2611099B2 (ja) 変位測定装置
JPS61243527A (ja) ビツトバツフア回路
JPS58120167A (ja) 速度検出方法
JPH03261866A (ja) 速度検出回路
JP3609891B2 (ja) マイクロコンピュータ
JPH01113670A (ja) 回転検出器