JPH03261866A - 速度検出回路 - Google Patents

速度検出回路

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Publication number
JPH03261866A
JPH03261866A JP2058176A JP5817690A JPH03261866A JP H03261866 A JPH03261866 A JP H03261866A JP 2058176 A JP2058176 A JP 2058176A JP 5817690 A JP5817690 A JP 5817690A JP H03261866 A JPH03261866 A JP H03261866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
spindle motor
circuit
counter
hall element
Prior art date
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Pending
Application number
JP2058176A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichiro Taki
滝 陽一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2058176A priority Critical patent/JPH03261866A/ja
Publication of JPH03261866A publication Critical patent/JPH03261866A/ja
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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気ディスク装置におけるスピンドルモー
タの速度制御に用いて好適な速度検出回路に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来より、磁気ディスク装置においては、磁気ディスク
を回転させるために、スピンドルモータを使用している
。この種のスピンドルモータとしては、直流ブラシレス
モータが広く採用されており、その回転速度を規定値に
制御するために、速度検出回路を備えた制御回路が付設
されている。
速度検出回路としては、スピンドルモータに組み込まれ
た3個のホール素子のうちの一つのホール素子の出力(
ホール素子出力信号)の変化点の時間間隔を、カウンタ
によって実質的に測定する方式が用いられている。この
場合、例えばホール素子出力信号の立ち上がり時に、カ
ウンタに初期値をロードする共にゲート信号を発生させ
てクロック信号を通過させ、このクロック信号をカウン
タへ与えて初期値からの減算を行う。この際、ホール素
子出力信号の次の立ち上がり時点よりも少し手前で、ゲ
ート信号が消失するものとされている。したがって、規
定回転速度時には、次のホール素子出力信号の立ち上が
り時点よりも少し手前でゲート信号がインアクティブと
なり、カウンタには一定の残余値が残る。すなわち、こ
の一定の残余値が、スピンドルモータの規定回転速度時
での、ホール素子出力信号の変化点の時間間隔を実質的
に示す。この残余値は、スピンドルモータが規定回転速
度よりも早い場合は大きくなり、遅い場合には小さくな
る。そして、次のホール素子出力信号の立ち上がり時点
で再び初期値をロードする前に、カウンタでの残余値が
出力レジスタへ移される。出力レジスタにはD/A変換
器が接続されており、このD/A変換器にて出力レジス
タでの残余値がアナログ信号に変換され、速度誤差信号
として出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような速度検出回路によると、スピ
ンドルモータの内部に配置された永久磁石の幾何学的な
位置間隔にばらつきが存在するので、スピンドルモータ
の1回転中に発生するホール素子出力信号の各変化点の
時間間隔がばらつくものとなる。このため、スピンドル
モータが規定速度で回転していても速度誤差信号が1回
転中で大きく変動してしまうものとなり、これに伴いス
ピンドルモータの駆動電流も大きく変動し、回転変動が
大きくなるという問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこのような課題を解決するために提案されたも
ので、スピンドルモータの1回転中に発生するN周期の
ホール素子出力信号の第1周期目〜第N周期目より、次
の1回転中に発生するN周期のホール素子出力信号の第
1周期目〜第N周期目までの時間間隔T、〜TNを実質
的に測定し、これを第1〜第Nの速度信号として送出す
る第1〜第Nのカウンタ手段を備えたものである。
〔作用〕
したがってこの発明によれば、第1〜第Nのカウンタ手
段のそれぞれが、スピンドルモータの1回転の時間間隔
を実質的に測定し、これを第1〜第Nの速度信号として
出力する。
〔実施例〕
以下、本発明に係る速度検出回路を詳細に説明する。
第2図はこの速度検出回路の一実施例を使用してなるス
ピンドルモータ制御回路のブロック図である。同図にお
いて、1〜3はホール素子出力信号入力端子、4はクロ
ック信号入力端子、5は相切換回路、6は本願発明に係
わる速度検出回路、7はパワーアンプ回路、8はスピン
ドルモータコイルである。相切換回路5は、第1のホー
ル素子出力信号H1,第2のホール素子出力信号H2お
よび第3のホール素子出力信号H3を人力とし、相切換
信号S+を送出する。速度検出回路6は、ホール素子出
力信号H8およびクロック信号CIを入力とし、速度誤
差信号S2を出力する。パワーアンプ回路7は、相切換
信号S、および速度誤差信号S2を入力とし、スピンド
ルモータコイル8を駆動する。
第1図は速度検出回路6の詳細を示すプロ・ツク図であ
る。速度検出回路6は、制御回路61.第1のカウンタ
回路62−I〜第Nのカウンタ回路62−81選択回路
63.レジスタ64およびD/A変換器65より構成さ
れている。制御回路61は、ホール素子出力信号H3お
よびクロック信号CIを入力とし、ロード信号Ll−L
H,減算クロック信号C21〜C2N、カウンタ出力選
択信号S3およびレジスタ書込信号S4を生成する。カ
ウンタ回路62−I〜62−Nは、ロード信号L I”
” L Nおよび減算クロック信号CZI〜CZNを人
力とし、ロード信号によって初期値を取り込むと共に、
その初期値からの減算を供与される減算クロ・ツクによ
り行う。選択回路63は、カウンタ出力選択信号S3に
基づき、カウンタ回路62−1〜621のうちの指定の
カウンタ回路を選択し、その選択したカウンタ回路の出
力をレジスタ64へ送る。レジスタ64は、レジスタ書
込信号S4に基づき、選択回路63から送られてくる内
容を保持し、D/A変換器65へ送る。D/A変換器6
5は、レジスタ64から送られてくる内容をアナログ信
号に変換し、速度誤差信号S2として出力する。
第3図は、速度検出回路6におけるホール素子出力信号
H3,ロード信号L1〜L4および減算クロック信号C
,,−C2,の各信号波形図であり、カウンタ回路62
の数が4つ(N=4)の場合を示している。本図におい
ては、ホール素子出力信号H3の4周期が、スピンドル
モータの1回転に相当する。すなわち、スピンドルモー
タの1回転中に、4周期のホール素子出力信号H3が発
生する。以下、この図を参照しながら、速度検出回路6
の動作について説明する。
先ず、スピンドルモータの1回転中に発生する4周期の
ホール素子出力信号H1の第1周期目の立ち上がり時点
t1にて、ロード信号り、が発生する。このロード信号
L1により、カウンタ回路62−1へ初期値がロードさ
れ、この初期値からの減算が減算クロックC0により行
われる。減算クロックCZ+は、スピンドルモータの1
回転後の時点の少し手前で発生しなくなり、すなわちス
ピンドルモータの次の1回転中に発生する4周期のホー
ル素子出力信号H1の第1周期目の立ち上がり時点t、
1 の少し手前で発生しなくなり、その時点でカウンタ
回路62−Iでの減算が終了する。これにより、カウン
タ回路62−Iには、ホール素子出力信号H3のC1点
からt、1点までの4周期の時間間隔T、を実質的に示
す残余値が残る。すなわち、スピンドルモータの1回転
の時間間隔を実質的に示す残余値が残る。そして、この
残余値が選択回路63を経て、レジスタ64ヘセントさ
れ、D/A変換器65によりアナログ信号に変換されて
、速度誤差信号S2として出力される。次に、スピンド
ルモータの1回転中に発生する4周期のホール素子出力
信号H3の第2周期目の立ち上がり時点t2にて、ロー
ド信号L2が発生する。
このロード信号L2により、カウンタ回路62−2へ初
期値がロードされ、この初期値からの減算が減算クロッ
クC2□により行われる。減算クロ・7りC2□は、ス
ピンドルモータの1回転後の時点の少し手前で発生しな
くなり、すなわちスピンドルモータの次の1回転中に発
生する4周期のホール素子出力信号H3の第2周期目の
立ち上がり時点t2の少し手前で発生しなくなり、その
時点でカウンタ回路62−2での減算が終了する。これ
により、カウンタ回路62−2には、ホール素子出力信
号H3の12点からC21点までの4周期の時間間隔T
2を実質的に示す残余値が残る。すなわち、スピンドル
モータのI回転の時間間隔を実質的に示す残余値が残る
。この残余値が選択回路63を経て、レジスタ64ヘセ
ソトされ、D/A変換器65によりアナログ信号に変換
されて、速度誤差信号S2として出力される。以下、同
様にして、カウンタ回路62−3. 62−、に時間間
隔Ti 、T4を実質的に示す残余値が残り、この残余
値が選択回路63を経て、レジスタ64ヘセントされ、
D/A変換器65によりアナログ信号に変換されて、速
度誤差信号S2として出力される。
このように、本実施例による速度検出回路6によると、
カウンタ回路62−、〜62−Hのそれぞれが、ホール
素子出力信号H3の1周期分ずつ遅れて動作し、1/N
回転毎に各カウンタ回路62での残余値がレジスタ64
に書き込まれ、D/A変換器65によって速度誤差信号
S2として出力されるものとなる。すなわち、カウンタ
回路62〜62−Hのそれぞれがスピンドルモータの1
回転の時間間隔を実質的に測定するので、スピンドルモ
ータ内部に配置された永久磁石の幾何学的な位置間隔の
ばらつきが存在しても、すなわちスピンドルモータの1
回転中に発生するホール素子出力信号H3の周期がばら
ついたとしても、その影響を全く受けないものとなる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明による速度検出回路による
と、スピンドルモータの1回転中に発生するN周期のホ
ール素子出力信号の第1周期目〜第N周期目より、次の
1回転中に発生するN周期のホール素子出力信号の第1
周期目〜第N周期目までの時間間隔T1〜TNを実質的
に測定し、これを第1〜第Nの速度信号として送出する
第1〜第Nのカウンタ手段を備えたので、第1〜第Nの
速度信号をスピンドルモータの1/NUgJ転ずつずら
して出力することによって、永久磁石の位置間隔のばら
つきに起因するスピンドルモータ駆動電流の変動を防ぎ
得るものとなり、回転変動の小さい優れた磁気ディスク
装置を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る速度検出回路の一実施例を示すブ
ロック図、第2図はこの速度検出回路を使用してなるス
ピンドルモータ制御回路のブロック図、第3図は第1図
に示した速度検出回路におけいてN=4とした場合のホ
ール素子出力信号ロード信号および減算クロック信号の
各信号波形図である。 6・・・速度検出回路、61・・・制御回路、62−1
〜62−N・・・カウンタ回路、63・・・選択回路、
64・・・レジスタ、65・・・D/A変換器、H3・
・・ホール素子出力信号、L1〜LN  ・・・ロード
信号、C2I−C2,4・・・減算クロック信号、S2
 ・・・速度誤差信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スピンドルモータの1回転中に発生するN周期のホール
    素子出力信号の第1周期目〜第N周期目より、次の1回
    転中に発生するN周期のホール素子出力信号の第1周期
    目〜第N周期目までの時間間隔T_1〜T_Nを実質的
    に測定し、これを第1〜第Nの速度信号として送出する
    第1〜第Nのカウンタ手段を備えてなる速度検出回路。
JP2058176A 1990-03-12 1990-03-12 速度検出回路 Pending JPH03261866A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2058176A JPH03261866A (ja) 1990-03-12 1990-03-12 速度検出回路

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JPH03261866A true JPH03261866A (ja) 1991-11-21

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ID=13076691

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JP (1) JPH03261866A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1330964C (zh) * 2006-05-23 2007-08-08 北京航空航天大学 一种磁悬浮反作用飞轮转子转速和转动方向的检测装置
JP2010252499A (ja) * 2009-04-15 2010-11-04 Hitachi Ltd 同期モータの制御装置および制御方法

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CN1330964C (zh) * 2006-05-23 2007-08-08 北京航空航天大学 一种磁悬浮反作用飞轮转子转速和转动方向的检测装置
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