JPS62169358A - 半導体集積回路装置の製法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製法

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JPS62169358A
JPS62169358A JP61309744A JP30974486A JPS62169358A JP S62169358 A JPS62169358 A JP S62169358A JP 61309744 A JP61309744 A JP 61309744A JP 30974486 A JP30974486 A JP 30974486A JP S62169358 A JPS62169358 A JP S62169358A
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transistor
vertical
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integrated circuit
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Yoshio Ueki
植木 善夫
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/0203Particular design considerations for integrated circuits
    • H01L27/0214Particular design considerations for integrated circuits for internal polarisation, e.g. I2L
    • H01L27/0229Particular design considerations for integrated circuits for internal polarisation, e.g. I2L of bipolar structures
    • H01L27/0233Integrated injection logic structures [I2L]
    • H01L27/0244I2L structures integrated in combination with analog structures

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体集積回路装置の製法、特にI’L素子
(・インチグレイテッド・インジェクション・ロジック
)と縦形のNPN及びPNP l−ランジスタを有する
コンプリメンタリtCとを同一チップ内に共存せる半導
体集積回路装置の製法に係わる。
I2L素子は、横形PNP トランジスタと縦形(逆形
)NPNI−ランジスタの簡単な複合構成を採用するこ
とにより、望積度が高く、消費電力の小さいバイポーラ
のデジタルデバイスである。このI2L素子はバイポー
ラICと伺時に形成できるという点で、リニヤコンパチ
ブルICという使用方法が有効である。リニヤ(アナロ
グ)回路では近年特性の良いPNP l−ランジスタ(
即ち、よりNPN)ランジスタの特性に近いもの)を必
要としている。
ところで、I’L素子とコンプリメンタリICが共存し
た半導体集積回路装置に於ては、I’L素子の特性がリ
ニヤ部の特性によりある程度制限され、特にリニヤ部の
電源電圧に依存される。ある電源電圧が定められるとリ
ニヤ部のNPN及びPNPトランジスタの耐圧が決定さ
れ、この耐圧はICの場合、エピタキシャル層の不純物
濃度と厚さで制限される。即ち′iji源電圧が高くな
ると、当然リニヤ部のトランジスタの耐圧が必要となり
、エピタキシャル層の厚さがある程度必要になり、又そ
のエピタキシャル層の不純物濃度も下げる必要がある。
このことはI’L特性(遅延時間t pd、逆形NPN
 I−ランジスタの電流増巾率βU)を悪化させる。従
って従来の構成においてはI’L部とリニヤ部の両者の
特性を共に向上させることは困難であった。
本発明は、上述した平導体集積回路装置において、リニ
ヤ部の電源電圧が決められた中でI’L部の特性を向上
させ、即ちより高速化し、又同時にリニヤ部のトランジ
スタの特性をも向上させることができる製法を提供する
ものである。
■2[、素子における逆形NPN トランジスタの電流
増巾率βUと、遅延時間t pdは一般に次式で表わさ
れる。
・・・(1) ・・・(2) Sp:エピタキシャル層(n)−理込み層(rr ”)
接合での正孔の再結合速度AB:I7Lヘース面積 Ac:IJ、コレクタ面積 Dn:P領域中の電イの拡散定数 QB’:ベース直のガンメル数 QQ:ベース直以外のガンメル数 F :ファンアウト Nepi  :エピタキシャル層の濃度Weρi :エ
ピタキシャル層の31.さ上記(11及び(2)式で明
らかなように、I’L特性は、QB’が小さく、エピタ
キシャル層の厚さWeρiが薄く、その濃度Nepiが
高い程、遅延時間L pctが小さくなる。本発明はこ
の点に着目したものである。
以下、図面を参照して本発明に係る半導体集積回路装置
の製法の一実施例を説明しよう。
先ず、第1導電型例えばP形の半導体基体(1)の−主
面に全面に亘り第2導電型即ちN形のTfft f2)
を形成する。次に、爾後形成すべきI2L素子、縦形N
PNI−ランジスタ及び縦形PNP l−ランジスタを
夫々分離するためのP+型分pfMfWt (3a)を
形成し、又I2L素子のN中型埋込み層(4)、縦形N
PNトランジスタN+型埋込みrfi (41及び分離
用のN+型層(6)を形成する。次で全面にP型のエピ
タキシャル層(7)を成長させ、続いてN型のエピタキ
シャル層(8)を成長させる。
次に、本発明の特徴である比較的薄い濃度(例えばドー
ズ量で1. X 101″!〜I X IQ13cnr
−2程度)のN型不純物をイオン注入し、夫々形成され
るべき縦型NPN )ランジスタのコレクタ部分にN型
領域(9)を、縦形PNP l−ランジスタのベース部
分にN型領域(lO)を、工2[2部のベース部分にN
型領域(11)を夫々同時に形成する。これら各N型領
域(9)、  (10)及び(11)は夫々N型エピタ
キシャル層(8)よりは濃度が高い。
次に、上記P+型分NtJ?5 (3a)に達するよう
に拡散によってP千生分離JfS(3b)を形成し、同
時に縦形PNP )ランジスクのコレクタ取出領域(1
6)を形成し、この分MIIJ’m (3a) 、  
(3b)によってI’l、部が形成されるN型の第1の
島領域(12)と、縦形PNP l−ランジスタが形成
される第2の島領域(13)と、縦形NPN)ランジス
タが形成される第3の島領域(14)を形成する。
次に、I2L部に埋込み層(4)に達するN千生のウオ
ール部(15)を拡散によって形成する。次に、P型不
純物を拡散し、I′L部のベース部分(17)及びイン
ジェクタ部分(18)と、縦形PNPI・ランジスタの
エミッタ部分(19)と、縦形NPN l・ランジスタ
のベース部分(20)を形成する。この場合、I”L部
のベース部分(17)はそのインジェクタ部分(18)
と対向する部分がその直下にN型領域(11)が存在し
ないように形成する。即ち換言すれば、N型領域(11
)はベース部分(17)のインジェクタ部分(18)と
対向する端部よりP1r定距離だけ内方にあるように形
成する。
次に、N十型不純物を拡散させ、L部部にN型型のマル
チコレクタ領域(21)  [(2b ) 。
(212> 、  (21i > 、  (214) 
)を形成すると同時に、縦形PNP l・ランジスタの
N+型ヘース取出部(22)と、縦形NPN l−ラン
ジスタのN十型エミッタ部分(23)及びN+型コレク
タ取出部(24)を形成する。
斯くして、第1の島領域(12)において領域(21>
 、  (17)及び(11)によるインバータトラン
ジスタ即ち逆型NPN l−ランジスタと、領域(17
) 、 (8)及び(18)による横形PNP )ラン
ジスタとからなるI2L素子が形成され、第2の島領域
(13)において領域+?)、  (10)及び(19
)をコレクタ、ベース及びエミッタとする縦形PNP 
トランジスタが構成され、第3の島領域(14)におい
て領域(81、(20)及び(23)をコレクタ、ベー
ス及びエミッタとする縦形NPN )ランジスタが構成
された所謂I2L素子とコンプリメンタリICとが一体
に設けられた目的の半導体集積回路装置を得る。
かかる構成によれば、N型エピタキシャル層(8)の厚
さ及び濃度はリニヤ部(NPN及びPNP トランジス
タ)の耐圧により決定されるが、I’L部においてはベ
ース部分(17)の直下のN型エピタキシャルr@(8
1によるエミッタ部分に選択的にイオンノを主人によっ
てそのエピタキシャル屓よりも濃い不純物濃度のN型領
域(11)  (斜線で図示)を形成したことにより、
領域(11)における正孔電荷の蓄積が小さくなり、逆
型NPNトランジスタの電流増巾率βUが上る。しかも
、この場合、N型領域(11)がI2Lの横形PNP 
l−ランジスタのベース部分(エピタキシャル層より成
る)り8)にかからないようにその横形PNPトランジ
スタのコレクタを兼ねるベース部分(]7)のインジェ
クタ部分(18)と対向する端部より所定距離だけ内方
に離れて形成されるので、横形PNP )ランジスタに
おいてベース輸送効率が落ちず、その電流増1】率αP
MPを悪化させることがない。即ちI’Lにおける横形
PNP トランジスタの電流増巾率αI’Nrを悪化さ
せることなく逆形NPN )ランジスタの電流増巾率β
Uを上げることが可能となる。このように、従来ではリ
ニヤ部の耐圧によりほとんどIJ、素子のスピード(j
!!!延時間t pd)が決定されていたが、本発明で
はリニヤ部の耐圧を名慮することなく、I’L素子の高
速化を計ることが出来る。
一方、リニヤ部即ちコンプリメンタリICにおいては、
その縦形PNP l−ランジスタのベース部分に上記l
2LON型領域(11)と同時形成でN型領域(10)
  (斜線で図示)を形成したことにより、縦形PNP
 l−ランジスタの遮断周波数f丁が高くなり且つ電流
特性(直流のl+pIりが良好となる。
又縦形NPN l−ランジスタのコレクタの一部分に同
時にN型領域(9)(斜線で図示)を形成したので、縦
形NPN t−ランジスタのコレクタ直列低抗Rscが
低下する。
上述廿る如く本発明によれば、I’L素子とNPN及び
PNP l−ランジスタのコンプリメンタリICとを一
体に形成した平導体集積回路装置の製法において、簡単
な構成によりそのリニヤ部のN I) N及びPNP 
トランジスタの特性を向上させることができると同時に
、I2L特性を高速化することが出来る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による半導体集積回路装置の製法例を示す断
面図である。 (71,(81はエピタキシャルIs、(91,(10
) 、  (11)は第1導電型の領域、(18)はイ
ンジェクタ部、(17)はベース部分、(21)はコレ
クタ部分である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 I^2L素子の形成された第1導電型の第1の島領域と
    、第2導電型の縦型トランジスタを含む第1導電型の第
    2の島領域を有する半導体集積回路装置の製法において
    、 夫々I^2L素子のインバータ・トランジスタのベース
    の下のエミッタ部分と縦型トランジスタのベース部分と
    に第1導電型の領域を同時に形成したことを特徴とする
    半導体集積回路装置の製法。
JP61309744A 1986-12-27 1986-12-27 半導体集積回路装置の製法 Granted JPS62169358A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008039965A (ja) * 2006-08-03 2008-02-21 Konica Minolta Business Technologies Inc 現像装置及び画像形成装置
US7406280B2 (en) 2003-09-09 2008-07-29 Sharp Kabushiki Kaisha Magnet roller developing device and image forming apparatus for reducing obstructions in developer circulation path

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