JPS6216480B2 - - Google Patents
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- JPS6216480B2 JPS6216480B2 JP6284382A JP6284382A JPS6216480B2 JP S6216480 B2 JPS6216480 B2 JP S6216480B2 JP 6284382 A JP6284382 A JP 6284382A JP 6284382 A JP6284382 A JP 6284382A JP S6216480 B2 JPS6216480 B2 JP S6216480B2
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- circuit
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 101000643374 Homo sapiens Serrate RNA effector molecule homolog Proteins 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C27/00—Electric analogue stores, e.g. for storing instantaneous values
- G11C27/04—Shift registers
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばバケツト・ブリゲード・デバ
イス(BBD)の如きアナログ・シフトレジスタ
を駆動する回路の改良に関するものである。
イス(BBD)の如きアナログ・シフトレジスタ
を駆動する回路の改良に関するものである。
アナログ・シフトレジスタ(ASR)は、BBD
やCCDなどの電荷転送素子を用い駆動パルスに
よつて電荷の転送を制御するものであるが、楽音
信号の処理にしばしば用いられる。例えば、楽音
信号について時間長はそのままで周波数スペクト
ルを圧縮又は伸長して任意の帯域に変換するに当
たり、2つのASRを用いこれに対する信号の書
き込み及び読み出しを交互に切換え、書き込み及
び読み出しの駆動パルス周波数比を変えることに
より圧縮又は伸長比を変換する場合がある。この
場合、第1図に示すような回路が用いられる。
やCCDなどの電荷転送素子を用い駆動パルスに
よつて電荷の転送を制御するものであるが、楽音
信号の処理にしばしば用いられる。例えば、楽音
信号について時間長はそのままで周波数スペクト
ルを圧縮又は伸長して任意の帯域に変換するに当
たり、2つのASRを用いこれに対する信号の書
き込み及び読み出しを交互に切換え、書き込み及
び読み出しの駆動パルス周波数比を変えることに
より圧縮又は伸長比を変換する場合がある。この
場合、第1図に示すような回路が用いられる。
第1図において、1は入力端子、2はASR、
3は出力端子、4はASR2の駆動回路である。
駆動回路4は、2つのクロツク発振器5及び6、
方形波発振器8の出力方形波のパルス幅に同期し
て切替わるスイツチ7、スイツチ7の出力を1/2
分周するフリツプフロツプ回路9より成る。フリ
ツプフロツプ回路9は、互いに逆位相関係にある
2つの出力Q及びを線10及び11に生じる。
3は出力端子、4はASR2の駆動回路である。
駆動回路4は、2つのクロツク発振器5及び6、
方形波発振器8の出力方形波のパルス幅に同期し
て切替わるスイツチ7、スイツチ7の出力を1/2
分周するフリツプフロツプ回路9より成る。フリ
ツプフロツプ回路9は、互いに逆位相関係にある
2つの出力Q及びを線10及び11に生じる。
第2図は、駆動回路4の動作を示す波形図であ
る。第2図a及び第2図bは、クロツク発振器5
及び6の出力波形を示す。これらの出力波形の周
波数を2f1及び2f2とする。第2図Cは、方形波
発振器8の出力波形を示す。この出力波形が低レ
ベルのとき、スイツチ7は図のようにクロツク発
振器5に接続され、高レベルのとき、スイツチ7
は図と逆にクロツク発振器6に接続されるものと
する。そうすると、スイツチ7の出力は第2図d
のようになる。第2図e及び第2図fは、スイツ
チ7の出力を1/2分周したフリツプフロツプ回路
9の互いに逆相関係にある出力波形を示す。この
ように、周波数が2f1及び2f2の2つのクロツク
発振器出力を方形波に同期して切替えると、互い
に位相が逆で周波数が交互にf1及びf2となつて縦
続する駆動パルス信号が得られる。
る。第2図a及び第2図bは、クロツク発振器5
及び6の出力波形を示す。これらの出力波形の周
波数を2f1及び2f2とする。第2図Cは、方形波
発振器8の出力波形を示す。この出力波形が低レ
ベルのとき、スイツチ7は図のようにクロツク発
振器5に接続され、高レベルのとき、スイツチ7
は図と逆にクロツク発振器6に接続されるものと
する。そうすると、スイツチ7の出力は第2図d
のようになる。第2図e及び第2図fは、スイツ
チ7の出力を1/2分周したフリツプフロツプ回路
9の互いに逆相関係にある出力波形を示す。この
ように、周波数が2f1及び2f2の2つのクロツク
発振器出力を方形波に同期して切替えると、互い
に位相が逆で周波数が交互にf1及びf2となつて縦
続する駆動パルス信号が得られる。
ここで、アナログ・シフトレジスタ例えば
BBDの動作原理を考えると、その各メモリ・セ
ルは、互いに逆相関係にあるデユーテイ比50%の
駆動パルスによつて信号の電荷を蓄積し転送する
動作を繰り返す。第3図はその状況を示すもの
で、Mが蓄積時間、Sが転送時間である。したが
つて、デユーテイ比が50%からずれると、蓄積時
間Mと転送時間Sが異なるため蓄積される電荷と
転送される電荷の量がバランスしなくなり、信号
に歪みを生じる。上述の周波数スペクトル圧縮伸
長装置においては、上記の周波数f1及びf2の駆動
パルス信号を書き込み又は読み出しクロツク信号
に用いるが、書き込み及び読み出しのたびに信号
が歪むと結果としてノイズを発生することにな
る。第2図e及び第2図fを見ると、第2図cの
方形波による切替わり時点の近傍において極端に
パルス幅が狭くなつており、大きなノイズの発生
要因となる。
BBDの動作原理を考えると、その各メモリ・セ
ルは、互いに逆相関係にあるデユーテイ比50%の
駆動パルスによつて信号の電荷を蓄積し転送する
動作を繰り返す。第3図はその状況を示すもの
で、Mが蓄積時間、Sが転送時間である。したが
つて、デユーテイ比が50%からずれると、蓄積時
間Mと転送時間Sが異なるため蓄積される電荷と
転送される電荷の量がバランスしなくなり、信号
に歪みを生じる。上述の周波数スペクトル圧縮伸
長装置においては、上記の周波数f1及びf2の駆動
パルス信号を書き込み又は読み出しクロツク信号
に用いるが、書き込み及び読み出しのたびに信号
が歪むと結果としてノイズを発生することにな
る。第2図e及び第2図fを見ると、第2図cの
方形波による切替わり時点の近傍において極端に
パルス幅が狭くなつており、大きなノイズの発生
要因となる。
本発明は、かようなノイズの発生源となる駆動
パルスのパルス幅の不均一を防止したアナログ・
シフトレジスタ駆動回路を提供しようとするもの
である。以下、図示の実施例により本発明の特徴
を説明する。
パルスのパルス幅の不均一を防止したアナログ・
シフトレジスタ駆動回路を提供しようとするもの
である。以下、図示の実施例により本発明の特徴
を説明する。
第4図は、本発明の実施例を示すブロツク図で
ある。図において、12は主クロツク発振器で、
その出力クロツク信号は分周比可変のプリセツト
型カウンタ13と分周器14に供給される。カウ
ンタ13の出力は、フリツプフロツプ回路9及び
2つの3入力アンド回路15,16の1入力に加
えられる。一方、分周器14で所定の周波数まで
分周されたクロツク信号は、モノマルチ回路17
及びフリツプフロツプ回路18に加えられる。モ
ノマルチ回路17の出力信号は、上記3入力アン
ド回路15,16のもう1つの入力に加えられ
る。フリツプフロツプ回路18の一方の出力Qは
3入力アンド回路15の3番目の入力に、他方の
出力は同じく3入力アンド回路16の3番目の
入力に加えられる。3入力アンド回路15及び1
6の出力は、それぞれモノマルチ回路19及び2
0に加えられ、各出力はR−S型のフリツプフロ
ツプ回路21のR及びS端子にそれぞれ印加され
る。フリツプフロツプ回路21の出力はデコーダ
22に加えられ、その出力信号が上記カウンタ1
3のプリセツト端子に加えられ、カウンタ13の
プリセツト(設定)値したがつて分周比が制御さ
れる。
ある。図において、12は主クロツク発振器で、
その出力クロツク信号は分周比可変のプリセツト
型カウンタ13と分周器14に供給される。カウ
ンタ13の出力は、フリツプフロツプ回路9及び
2つの3入力アンド回路15,16の1入力に加
えられる。一方、分周器14で所定の周波数まで
分周されたクロツク信号は、モノマルチ回路17
及びフリツプフロツプ回路18に加えられる。モ
ノマルチ回路17の出力信号は、上記3入力アン
ド回路15,16のもう1つの入力に加えられ
る。フリツプフロツプ回路18の一方の出力Qは
3入力アンド回路15の3番目の入力に、他方の
出力は同じく3入力アンド回路16の3番目の
入力に加えられる。3入力アンド回路15及び1
6の出力は、それぞれモノマルチ回路19及び2
0に加えられ、各出力はR−S型のフリツプフロ
ツプ回路21のR及びS端子にそれぞれ印加され
る。フリツプフロツプ回路21の出力はデコーダ
22に加えられ、その出力信号が上記カウンタ1
3のプリセツト端子に加えられ、カウンタ13の
プリセツト(設定)値したがつて分周比が制御さ
れる。
第5図は、上述した駆動回路の動作を示す波形
図である。第5図a〜第5図kは、第4図のa〜
kに現われる信号波形を示す。第5図aは主クロ
ツク発振器12の出力クロツク信号を示し、その
周波数はASR2の駆動パルス周波数f1,f2より充
分高く取つてある(例20MHz)。第5図bは、分
周器14の出力波形を示し、デユーテイ比50%で
パルス幅はT/2である。ここに、周期Tは、プリ
セツト型カウンタ13の設定値を交互に変更する
パルス(第5図j)のパルス幅、すなわち第1図
における方形波(第2図C)パルス幅に対応する
時間とほぼ等しい値に設定する。第5図Cは、モ
ノマルチ回路17の出力波形を示し、その波形は
第5図bのパルスの立上がりに同期し、そのパル
ス幅Wは、第5図fに示すカウンタ13の出力信
号の2つの周波数のうち低い方の周波数(図の例
では2f1)の周期よりも長く設定する。第5図d
及び第5図eは、フリツプフロツプ回路18の互
いに逆相関係にある出力波形示し、1/2分周され
てそのパルス幅はTとなる。いわば、これらのパ
ルスは、カウンタ13の設定値を変更する概略時
刻を定める暫定変更パルスである。第5図fは、
カウンタ13の出力波形を示し、その周波数は上
述のように設定値が変更される毎に切替わり、そ
の波形は2つの異なる周波数2f1,2f2が交互に
現われるパルス列となる。すなわち、カウンタ1
3は後述のようにデコーダ22により周波数2f1
と2f2のパルスを発生するように設定されてい
る。
図である。第5図a〜第5図kは、第4図のa〜
kに現われる信号波形を示す。第5図aは主クロ
ツク発振器12の出力クロツク信号を示し、その
周波数はASR2の駆動パルス周波数f1,f2より充
分高く取つてある(例20MHz)。第5図bは、分
周器14の出力波形を示し、デユーテイ比50%で
パルス幅はT/2である。ここに、周期Tは、プリ
セツト型カウンタ13の設定値を交互に変更する
パルス(第5図j)のパルス幅、すなわち第1図
における方形波(第2図C)パルス幅に対応する
時間とほぼ等しい値に設定する。第5図Cは、モ
ノマルチ回路17の出力波形を示し、その波形は
第5図bのパルスの立上がりに同期し、そのパル
ス幅Wは、第5図fに示すカウンタ13の出力信
号の2つの周波数のうち低い方の周波数(図の例
では2f1)の周期よりも長く設定する。第5図d
及び第5図eは、フリツプフロツプ回路18の互
いに逆相関係にある出力波形示し、1/2分周され
てそのパルス幅はTとなる。いわば、これらのパ
ルスは、カウンタ13の設定値を変更する概略時
刻を定める暫定変更パルスである。第5図fは、
カウンタ13の出力波形を示し、その周波数は上
述のように設定値が変更される毎に切替わり、そ
の波形は2つの異なる周波数2f1,2f2が交互に
現われるパルス列となる。すなわち、カウンタ1
3は後述のようにデコーダ22により周波数2f1
と2f2のパルスを発生するように設定されてい
る。
第5図gは、モノマルチ回路19の出力波形を
示し、これは、3入力アンド回路15で第5図の
c,d及びfの論理積を取つたときの出力信号、
すなわち第5図dの暫定変更パルス発生後最初に
現われるカウンタ13の出力パルスで立上がるパ
ルスである。このパルス幅は、第5図cのパルス
幅Wの間にカウンタ13の出力パルスが2つ含ま
れる場合に第5図gのパルスが2度発生するのを
防止するため、Wに対し充分長く設定する。第5
図hは、モノマルチ回路20の出力波形を示し、
これは、3入力アンド回路16で第5図のc,e
及びfの論理積を取つたときの出力信号、すなわ
ち第5図eの暫定変更パルス発生後最初に現われ
るカウンタ13の出力パルスで立上がるパルスで
ある。このパルス幅も、第5図gの場合と同様に
Wより充分長く設定する。第5図jは、第5図g
の立上がりでオンし第5図hの立上がりでオフす
るR−S型フリツプフロツプ回路21の出力波形
を示す。この波形のパルス幅は、一定ではないが
ほぼTに等しい。このパルスは、カウンタ13の
設定値を実際に変更するパルスとなる。このパル
スの例えば高レベルで、カウンタ13の出力に周
波数2f1が現われるようにカウンタ13のプリセ
ツト端子をセツトし、このパルスの例えば低レベ
ルで、カウンタ13の出力に周波数2f2が現われ
るようにカウンタ13のプリセツト端子をセツト
する。すなわち、プリセツト型カウンタ13は分
周比可変の分周器として働き、その分周比はプリ
セツト端子にセツトする設定値によつて決定され
る。この設定値のプリセツト端子へのセツトは、
第5図jの変更パルスによりデコーダ22で行な
う。
示し、これは、3入力アンド回路15で第5図の
c,d及びfの論理積を取つたときの出力信号、
すなわち第5図dの暫定変更パルス発生後最初に
現われるカウンタ13の出力パルスで立上がるパ
ルスである。このパルス幅は、第5図cのパルス
幅Wの間にカウンタ13の出力パルスが2つ含ま
れる場合に第5図gのパルスが2度発生するのを
防止するため、Wに対し充分長く設定する。第5
図hは、モノマルチ回路20の出力波形を示し、
これは、3入力アンド回路16で第5図のc,e
及びfの論理積を取つたときの出力信号、すなわ
ち第5図eの暫定変更パルス発生後最初に現われ
るカウンタ13の出力パルスで立上がるパルスで
ある。このパルス幅も、第5図gの場合と同様に
Wより充分長く設定する。第5図jは、第5図g
の立上がりでオンし第5図hの立上がりでオフす
るR−S型フリツプフロツプ回路21の出力波形
を示す。この波形のパルス幅は、一定ではないが
ほぼTに等しい。このパルスは、カウンタ13の
設定値を実際に変更するパルスとなる。このパル
スの例えば高レベルで、カウンタ13の出力に周
波数2f1が現われるようにカウンタ13のプリセ
ツト端子をセツトし、このパルスの例えば低レベ
ルで、カウンタ13の出力に周波数2f2が現われ
るようにカウンタ13のプリセツト端子をセツト
する。すなわち、プリセツト型カウンタ13は分
周比可変の分周器として働き、その分周比はプリ
セツト端子にセツトする設定値によつて決定され
る。この設定値のプリセツト端子へのセツトは、
第5図jの変更パルスによりデコーダ22で行な
う。
このように、パルス幅Wの間で駆動パルスのも
とになる信号パルスを捕促し、その信号パルスの
発生時刻にもう一方の周波数となるようカウント
を開始させる(周波数を切替える)ことにより、
第2図e及びfで説明したパルス幅の極端な不均
一は発生しなくなる。第5図kは、フリツプフロ
ツプ回路9の出力の一方を示し、その波形は周波
数切替え時においてもデユーテイ比が50%に維持
されている。ただ、2つの周波数を切替える第5
図jの変更パルスのパルス幅が第5図dの予め定
めた値Tに対し僅かに変化するが、その変化の度
合いはTに比べて極めて短かいので実害はない。
とになる信号パルスを捕促し、その信号パルスの
発生時刻にもう一方の周波数となるようカウント
を開始させる(周波数を切替える)ことにより、
第2図e及びfで説明したパルス幅の極端な不均
一は発生しなくなる。第5図kは、フリツプフロ
ツプ回路9の出力の一方を示し、その波形は周波
数切替え時においてもデユーテイ比が50%に維持
されている。ただ、2つの周波数を切替える第5
図jの変更パルスのパルス幅が第5図dの予め定
めた値Tに対し僅かに変化するが、その変化の度
合いはTに比べて極めて短かいので実害はない。
以上説明したとおり、本発明の特徴は、従来の
ように固定した方形波の変更パルスによつて周波
数を切替えるのではなく、暫定変更パルス発生後
最初に現われる信号パルスを補促して実際の変更
パルスを作り、これによつて周波数を切替える点
にある。よつて、得られる駆動パルスにパルス幅
の不均一がなくなり、ノイズの発生を防止するこ
とができる。
ように固定した方形波の変更パルスによつて周波
数を切替えるのではなく、暫定変更パルス発生後
最初に現われる信号パルスを補促して実際の変更
パルスを作り、これによつて周波数を切替える点
にある。よつて、得られる駆動パルスにパルス幅
の不均一がなくなり、ノイズの発生を防止するこ
とができる。
なお、本発明は、上述の実施例に限らず、特許
請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範
囲内において種々の変形・変更をしうるものであ
る。
請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範
囲内において種々の変形・変更をしうるものであ
る。
第1図は従来例を示すブロツク図、第2図はそ
の動作説明用波形図、第3図はASRの駆動パル
ス説明図、第4図は本発明の実施例を示すブロツ
ク図、第5図はその動作説明用波形図である。 2……アナログ・シフトレジスタ、f1,f2……
駆動パルス周波数、12……基準周波数信号発生
手段、13……プリセツト型カウンタ、18……
暫定変更パルス発生手段、15,16……暫定変
更パルス発生後最初に発生するカウンタ13の出
力パルスを捕促する手段、19〜22……上記出
力パルスの発生時刻にカウンタ13の設定値を変
更する手段、9……駆動パルス発生手段。
の動作説明用波形図、第3図はASRの駆動パル
ス説明図、第4図は本発明の実施例を示すブロツ
ク図、第5図はその動作説明用波形図である。 2……アナログ・シフトレジスタ、f1,f2……
駆動パルス周波数、12……基準周波数信号発生
手段、13……プリセツト型カウンタ、18……
暫定変更パルス発生手段、15,16……暫定変
更パルス発生後最初に発生するカウンタ13の出
力パルスを捕促する手段、19〜22……上記出
力パルスの発生時刻にカウンタ13の設定値を変
更する手段、9……駆動パルス発生手段。
Claims (1)
- 1 アナログ・シフトレジスタの駆動パルス周波
数より充分高い基準周波数信号を発生する手段
と、この基準周波数信号を異なる分周比で分周し
うるプリセツト型カウンタと、このカウンタの設
定値を変更する概略時刻を定める暫定変更パルス
を発生する手段と、この暫定変更パルス発生後最
初に発生する上記カウンタの出力パルスを捕促す
る手段と、その出力パルスの発生時刻に上記カウ
ンタの設定値を変更する手段とを有し、上記カウ
ンタの出力より上記アナログ・シフトレジスタの
駆動パルスを発生することを特徴とするアナロ
グ・シフトレジスタ駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6284382A JPS58179999A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | アナログ・シフトレジスタ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6284382A JPS58179999A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | アナログ・シフトレジスタ駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58179999A JPS58179999A (ja) | 1983-10-21 |
JPS6216480B2 true JPS6216480B2 (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=13211986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6284382A Granted JPS58179999A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | アナログ・シフトレジスタ駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58179999A (ja) |
-
1982
- 1982-04-15 JP JP6284382A patent/JPS58179999A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58179999A (ja) | 1983-10-21 |
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