JPS62164633A - 有機化合物をその水溶液または懸濁液から抽出する方法 - Google Patents
有機化合物をその水溶液または懸濁液から抽出する方法Info
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- JPS62164633A JPS62164633A JP61302706A JP30270686A JPS62164633A JP S62164633 A JPS62164633 A JP S62164633A JP 61302706 A JP61302706 A JP 61302706A JP 30270686 A JP30270686 A JP 30270686A JP S62164633 A JPS62164633 A JP S62164633A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は溶液および/または懸濁液の形で水の中に含ま
れた有機化合物の抽出方法に関するものである。
れた有機化合物の抽出方法に関するものである。
上記方法は特に、上記化合物を含んだ廃水の浄化に適用
され、特に除去の困難な化合物の浄化問題を解決するこ
とにある。
され、特に除去の困難な化合物の浄化問題を解決するこ
とにある。
発明の背景
化学工場あるいは製薬工場からの廃水を放流前に浄化す
ることは容易ではなく、環境保護のために規定された各
種規制、特に化学的酸素要求世(COD)の規制により
要求される規則によって浄化の難しさは増している。
ることは容易ではなく、環境保護のために規定された各
種規制、特に化学的酸素要求世(COD)の規制により
要求される規則によって浄化の難しさは増している。
従来技術
上記廃水を浄化するための方法は既に多数提案されてお
り、特に、酸化法、固体吸着材上を通す方法(フランス
特許第84.15174号)、遠心分離法(フランス特
許第74.19446号)を挙げることができる。
り、特に、酸化法、固体吸着材上を通す方法(フランス
特許第84.15174号)、遠心分離法(フランス特
許第74.19446号)を挙げることができる。
さらに、液−液抽出法を用いるものもあるが、この原理
に基ずく方法では多くの場合高価で有毒な化合物を用い
る必要があるため、特殊な場合にしか適用できない。す
なわち、アミン酸を抽出するためにアミン溶液を用いる
方法(フォノ バッサ−1973−41−27−44)
や、ジアルキルフタレート製造時に出る廃水の浄化に2
−エチルヘキサノールヲ用いる方法(インフォマション
シミー第136−1974年10月−193〜197
頁)が提案されている。
に基ずく方法では多くの場合高価で有毒な化合物を用い
る必要があるため、特殊な場合にしか適用できない。す
なわち、アミン酸を抽出するためにアミン溶液を用いる
方法(フォノ バッサ−1973−41−27−44)
や、ジアルキルフタレート製造時に出る廃水の浄化に2
−エチルヘキサノールヲ用いる方法(インフォマション
シミー第136−1974年10月−193〜197
頁)が提案されている。
さらに、廃水中でのこれら化合物の溶解度は小さく、そ
の影響は無視できず、さらに、使用した化合物が生物分
解しない場合には処理水の放流が問題となる。
の影響は無視できず、さらに、使用した化合物が生物分
解しない場合には処理水の放流が問題となる。
発明の目的
本発明は上記の欠点の無い液−液抽出法を提供すること
にある。
にある。
発明の構成
本発明方法は処理温度で水に不溶で且つ液体である有機
カルボン酸によって上記廃水を処理して有機相と水相の
2相を形成し、これら2相を分離することによって構成
される。
カルボン酸によって上記廃水を処理して有機相と水相の
2相を形成し、これら2相を分離することによって構成
される。
最初に水に添加されたこれら化合物は一定の分配係数に
従って上記2相に分配される。
従って上記2相に分配される。
必要な場合には上記酸による抽出を複数回行うことがで
きる。
きる。
有機相中に溶解した上記化合物は次いで適当な方法、揮
発性のものであれば例えば蒸留によって分離・回収する
ことができる。
発性のものであれば例えば蒸留によって分離・回収する
ことができる。
上記カルボン酸は上記のように水に不溶でなければなら
ない。換言すれば、水と相溶性が無いか水にほとんど溶
けないことが必要である。
ない。換言すれば、水と相溶性が無いか水にほとんど溶
けないことが必要である。
好ましくは20℃における最大溶解度が1リットル当り
5gである酸を用いる。
5gである酸を用いる。
この酸は飽和または不飽和の直鎖状または分岐状脂肪族
の酸、環式または複素環式の酸等であってよく、硫黄、
リン、チッ素等のへテロ原子を含むことができる。
の酸、環式または複素環式の酸等であってよく、硫黄、
リン、チッ素等のへテロ原子を含むことができる。
本発明では当然ながらこれら酸の混合物を用いることも
できる。
できる。
特に好適な酸は、n−ヘプタン酸、2−エチルヘキサン
酸、イソプロピル酢酸、プラルゴン酸とよばれるn−ノ
ナン酸またはこれらの混合物である。
酸、イソプロピル酢酸、プラルゴン酸とよばれるn−ノ
ナン酸またはこれらの混合物である。
特に、生物分解し易いn−ヘプタン酸は有益である。
被処理水中に含まれて上記の一つまたは複数の酸で定量
的に抽出できる化合物としてはアミン、アミノ酸、ラク
タム、特にはフェノールを挙げることができる。
的に抽出できる化合物としてはアミン、アミノ酸、ラク
タム、特にはフェノールを挙げることができる。
抽出される化合物が水にほとんど溶けず且つその溶解度
以上の量で存在する場合には、溶液と懸濁液が同時に存
在する。
以上の量で存在する場合には、溶液と懸濁液が同時に存
在する。
上記抽出を行うには通常の液−液抽出法を用いる。例え
ば、上記酸を容器に入れた上記水溶液または懸濁液に添
加後、はげしく拡散して酸を液滴の形で分散させ、次い
で静置分離させる。さらに、垂直カラム中で向流抽出を
行うこともできる。
ば、上記酸を容器に入れた上記水溶液または懸濁液に添
加後、はげしく拡散して酸を液滴の形で分散させ、次い
で静置分離させる。さらに、垂直カラム中で向流抽出を
行うこともできる。
この抽出は任意温度で行える。予め実験室で予備試験を
行って、各々の場合に最適な温度を決めることができる
。
行って、各々の場合に最適な温度を決めることができる
。
単に例示として挙げた以下の実施例では、水溶液または
懸濁液は1リツトルの水に対照有機化合物を1〜2%(
すなわち10〜20グラム)添加し、おだやかに攪拌し
て作った。上記の水は所定温度に維持するための熱媒体
が循環する2重ジャケット付き反応器中に入れた。
懸濁液は1リツトルの水に対照有機化合物を1〜2%(
すなわち10〜20グラム)添加し、おだやかに攪拌し
て作った。上記の水は所定温度に維持するための熱媒体
が循環する2重ジャケット付き反応器中に入れた。
次いで、水に対して2または4.6重量%の割合でカル
ボン酸を導入した後、10分間攪拌し、静置分離して2
相すなわち上澄み有機相と水相とに分離し、秤量し、水
相中の未抽出有機化合物の量を蒸発法(乾燥抽出物測定
)またはアミン化合物の場合には塩酸電位差滴定法によ
って分析した。
ボン酸を導入した後、10分間攪拌し、静置分離して2
相すなわち上澄み有機相と水相とに分離し、秤量し、水
相中の未抽出有機化合物の量を蒸発法(乾燥抽出物測定
)またはアミン化合物の場合には塩酸電位差滴定法によ
って分析した。
Qを抽出すべき有機化合物の質量、
Xを抽出後の水相中のその重量含有%、Yを抽出後の有
機相中のの重量含有%、Mを抽出後の水相の質量、 mを抽出後の有機相の質量、 Kdを抽出後の有機相と水相との相の有機化合物の分配
係数、 Rdを上記化合物の抽出回収率%とすると、すなわち、 Kd=二 となる。
機相中のの重量含有%、Mを抽出後の水相の質量、 mを抽出後の有機相の質量、 Kdを抽出後の有機相と水相との相の有機化合物の分配
係数、 Rdを上記化合物の抽出回収率%とすると、すなわち、 Kd=二 となる。
各種化合物に対してn−ヘプタン酸を用いて60℃の温
度で行った抽出試験の結果を第1表に示した。
度で行った抽出試験の結果を第1表に示した。
第■表は以下の抽出を行った結果をまとめて示しである
: 1)2つの異なる温度:25℃と60℃で、2)25℃
における最初の組成が水1リットルに対して11−アミ
ノウンデカン酸20gである水溶液に対して、 3)種々の酸を用い、(ここでエメリー(EMERY)
12−10はエメリー(ε!、l E RY )社製(
ヘキサン酸とオクタン酸の混合物))、例えば5Qcc
の水に対して5容積%の割合で用いた。これらの酸は水
への溶解度が20℃で水1リットル当たり5グラム以下
である。
: 1)2つの異なる温度:25℃と60℃で、2)25℃
における最初の組成が水1リットルに対して11−アミ
ノウンデカン酸20gである水溶液に対して、 3)種々の酸を用い、(ここでエメリー(EMERY)
12−10はエメリー(ε!、l E RY )社製(
ヘキサン酸とオクタン酸の混合物))、例えば5Qcc
の水に対して5容積%の割合で用いた。これらの酸は水
への溶解度が20℃で水1リットル当たり5グラム以下
である。
第■表
第■表によって2つの異る化合物:ドデカノラクタムと
2.3−ジクロルフェノールに対する60℃でのn−ヘ
プタン酸およびn−オクタン酸の抽出能力を比較するこ
とができる。
2.3−ジクロルフェノールに対する60℃でのn−ヘ
プタン酸およびn−オクタン酸の抽出能力を比較するこ
とができる。
第■表
Claims (8)
- (1)有機化合物をその水溶液および/または懸濁液か
ら抽出する方法であって、上記溶液および/または懸濁
液を処理温度で液体であり且つ20℃に於いて水に不溶
な有機カルボン酸で処理し、抽出された化合物を含む有
機相を水相から分離することを特徴とする方法。 - (2)上記有機酸が20℃に於て水1リットル当たり最
大5グラムに等しい溶解度を有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)上記の酸がn−ヘプタン酸、n−オクタン酸、2
−エチルヘキサン酸、イソプロピル酢酸およびn−ノナ
ン酸によって構成される群より選ばれることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の方法。 - (4)抽出される上記化合物がアミンまたはアミノ酸で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項いずれ
か一項に記載の方法。 - (5)抽出される上記化合物がヘプチルアミン、N−N
−ジメチルベンジルアミン、ヘキシルアミン、ジ−n−
ヘキシルアミン、11−アミノウンデカン酸および12
−アミノウンデカン酸によって構成される群より選択さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の方法
。 - (6)抽出される上記化合物がドデカノラクタムである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項いずれか一
項に記載の方法。 - (7)抽出される上記化合物がフェノールであることを
特徴とする特許請求の範囲第1〜3項いずれか一項に記
載の方法。 - (8)抽出される上記化合物が2,3−ジクロルフェノ
ールおよびオルソ−クロルフェノールによって構成され
る群より選択されることを特徴とする特許請求の範囲第
7項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8518801A FR2591505B1 (fr) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | Procede d'extraction de composes organiques de leurs solutions ou suspensions aqueuses. |
FR8518801 | 1985-12-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164633A true JPS62164633A (ja) | 1987-07-21 |
JPH0372357B2 JPH0372357B2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=9325943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61302706A Granted JPS62164633A (ja) | 1985-12-18 | 1986-12-18 | 有機化合物をその水溶液または懸濁液から抽出する方法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4855053A (ja) |
EP (1) | EP0228957B1 (ja) |
JP (1) | JPS62164633A (ja) |
AT (1) | ATE41911T1 (ja) |
CA (1) | CA1322795C (ja) |
DE (1) | DE3662678D1 (ja) |
DK (1) | DK163358C (ja) |
ES (1) | ES2008043B3 (ja) |
FR (1) | FR2591505B1 (ja) |
GR (1) | GR3000044T3 (ja) |
NO (1) | NO168524C (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002069042A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-03-08 | Sumitomo Chem Co Ltd | トリエチルアミンの回収方法およびエマルジョン層の削減方法 |
KR20150046034A (ko) * | 2012-08-21 | 2015-04-29 | 에보닉 인두스트리에스 아게 | 액체 양이온 교환체로서의 분지쇄 지방산 |
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CA2034746C (en) * | 1991-01-22 | 1997-11-18 | Edward William Robins | Method of neutralizing hazardous products and composition therefor |
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FR3039167B1 (fr) * | 2015-07-23 | 2023-11-10 | Afyren | Procede d'extraction de metabolites fermentaires produits par fermentation anaerobie a partir de biomasse fermentescible |
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1985
- 1985-12-18 FR FR8518801A patent/FR2591505B1/fr not_active Expired
-
1986
- 1986-12-16 AT AT86402832T patent/ATE41911T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-12-16 DE DE8686402832T patent/DE3662678D1/de not_active Expired
- 1986-12-16 ES ES86402832T patent/ES2008043B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-16 EP EP86402832A patent/EP0228957B1/fr not_active Expired
- 1986-12-17 DK DK608086A patent/DK163358C/da not_active IP Right Cessation
- 1986-12-17 CA CA000525586A patent/CA1322795C/fr not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-17 NO NO865128A patent/NO168524C/no not_active IP Right Cessation
- 1986-12-18 US US06/944,271 patent/US4855053A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-18 JP JP61302706A patent/JPS62164633A/ja active Granted
-
1989
- 1989-04-11 GR GR89400044T patent/GR3000044T3/el unknown
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---|---|
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FR2591505A1 (fr) | 1987-06-19 |
ES2008043B3 (es) | 1990-02-01 |
JPH0372357B2 (ja) | 1991-11-18 |
US4855053A (en) | 1989-08-08 |
FR2591505B1 (fr) | 1988-02-26 |
NO865128L (no) | 1987-06-19 |
DE3662678D1 (en) | 1989-05-11 |
ATE41911T1 (de) | 1989-04-15 |
EP0228957A1 (fr) | 1987-07-15 |
DK163358B (da) | 1992-02-24 |
NO865128D0 (no) | 1986-12-17 |
NO168524B (no) | 1991-11-25 |
DK608086D0 (da) | 1986-12-17 |
NO168524C (no) | 1992-03-04 |
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DK163358C (da) | 1992-08-31 |
CA1322795C (fr) | 1993-10-05 |
GR3000044T3 (en) | 1990-10-31 |
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