JPS62164575A - 熱転写プリンタのインクリボン送り出し機構 - Google Patents
熱転写プリンタのインクリボン送り出し機構Info
- Publication number
- JPS62164575A JPS62164575A JP679486A JP679486A JPS62164575A JP S62164575 A JPS62164575 A JP S62164575A JP 679486 A JP679486 A JP 679486A JP 679486 A JP679486 A JP 679486A JP S62164575 A JPS62164575 A JP S62164575A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink ribbon
- feed
- friction
- thermal transfer
- transfer printer
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は熱転写プリンタにおけるインクリボン送り出し
機構に関する。
機構に関する。
［従来の技術］
従来この種の熱転写プリンタは、サーマルヘッドを、イ
ンクリボンと記録紙を介してプラテンに圧接し、前記サ
ーマルヘッドをプラテンと平行に桁方向に移動しながら
熱転写記録を行なうようになっており、そのインクリボ
ン送り出し機構は。
ンクリボンと記録紙を介してプラテンに圧接し、前記サ
ーマルヘッドをプラテンと平行に桁方向に移動しながら
熱転写記録を行なうようになっており、そのインクリボ
ン送り出し機構は。
印字時にサーマルヘッドの移動に対応して搬送されるイ
ンクリボンに張力を持たせる為に順方向搬送力に対しイ
ンクリボンの送り出し軸あるいはコアに摩擦力を作用さ
せることで制御を行っていた。
ンクリボンに張力を持たせる為に順方向搬送力に対しイ
ンクリボンの送り出し軸あるいはコアに摩擦力を作用さ
せることで制御を行っていた。
［解決すべき問題点］
上述した従来のインクリボン送り出し機構はインクリボ
ンに張力を与えるのに摩擦のみによる制動を用いている
為、インクリボンの搬送速度の急激な変化に対してイン
クリボンパンケーキのイナーシャによるオーバーロール
や瞬間的な制動力の異常増大等の原因で生じるインクリ
ボンの張力の変動が大きくインクリボンの搬送の立上り
時や停止時の「こすり汚れ」やインクリボンの「シワ」
等を生じるという欠点がある。
ンに張力を与えるのに摩擦のみによる制動を用いている
為、インクリボンの搬送速度の急激な変化に対してイン
クリボンパンケーキのイナーシャによるオーバーロール
や瞬間的な制動力の異常増大等の原因で生じるインクリ
ボンの張力の変動が大きくインクリボンの搬送の立上り
時や停止時の「こすり汚れ」やインクリボンの「シワ」
等を生じるという欠点がある。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、上記従来の問題点に着目してなされたもので
、インクリボンの搬送速度の急激な変化に対してインク
リボンの張力の変動が少なく、インクリボンの搬送の立
上り時や停止時の「こすり汚れ」やインクリボンの「シ
ワ」等を防止できる熱転写プリンタのインクリボン送り
出し機構を提供せんとするものである。
、インクリボンの搬送速度の急激な変化に対してインク
リボンの張力の変動が少なく、インクリボンの搬送の立
上り時や停止時の「こすり汚れ」やインクリボンの「シ
ワ」等を防止できる熱転写プリンタのインクリボン送り
出し機構を提供せんとするものである。
そのために、本発明は、サーマルヘッドをインクリボン
と記録紙を介してプラテンに圧接し、前記サーマルヘッ
ドを前記プラテンと平行に桁方向に移動しながら熱転写
記録を行なうシリアル型熱転写プリンタにおいて、未使
用のインクリボンがロール状に巻かれた送り出し側イン
クリボンパンケーキの回転軸を摩擦力とスプリング力に
より回転方向に制動する制動機構を有することを特徴と
する熱転写プリンタのインクリボン送り出し機構を提供
するものである。
と記録紙を介してプラテンに圧接し、前記サーマルヘッ
ドを前記プラテンと平行に桁方向に移動しながら熱転写
記録を行なうシリアル型熱転写プリンタにおいて、未使
用のインクリボンがロール状に巻かれた送り出し側イン
クリボンパンケーキの回転軸を摩擦力とスプリング力に
より回転方向に制動する制動機構を有することを特徴と
する熱転写プリンタのインクリボン送り出し機構を提供
するものである。
［実施例］
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の斜視図である。図中１はイ
ンクリボン送り出し軸、３はディスク、４は摩擦材、５
はトーションスプリング、６は固定フッ先 ７はインク
リボンパンケーキ、８はパンケーキコアで、インクリボ
ン送り出し軸１は摩擦ディスク１ａ及びトーションスプ
リング座ｌｂと固定されていてＺ軸に対して回転可能な
構造となっている。ディスク３は摩擦材４を介して摩擦
ディスク１ａに圧接されていて、かつトーションスプリ
ング５により固定フック６に弾性的に結合されている。
ンクリボン送り出し軸、３はディスク、４は摩擦材、５
はトーションスプリング、６は固定フッ先 ７はインク
リボンパンケーキ、８はパンケーキコアで、インクリボ
ン送り出し軸１は摩擦ディスク１ａ及びトーションスプ
リング座ｌｂと固定されていてＺ軸に対して回転可能な
構造となっている。ディスク３は摩擦材４を介して摩擦
ディスク１ａに圧接されていて、かつトーションスプリ
ング５により固定フック６に弾性的に結合されている。
そして、これら摩擦ディスクｌａ、トーションスプリン
グ座、ディスク３、摩擦材４、トーションスプリング５
等が制動機構を構成している。
グ座、ディスク３、摩擦材４、トーションスプリング５
等が制動機構を構成している。
次に動作状態を説明する。インクリボンパンケーキ７よ
りインクリボンが矢印Ａの方向に送り出されるとパンケ
ーキコア８のピン８ａの動きがインクリボン送り出し軸
１の受はフィンＩＣで受けられ送り出し軸ｌは矢印Ｂの
方向に回転する。
りインクリボンが矢印Ａの方向に送り出されるとパンケ
ーキコア８のピン８ａの動きがインクリボン送り出し軸
１の受はフィンＩＣで受けられ送り出し軸ｌは矢印Ｂの
方向に回転する。
この回転運動エネルギーはトーションスプリング５によ
り徐々に蓄積されそのトルクが摩擦ディスク１ａ、摩擦
材４及びディスク３で発生する摩擦トルクを上回ると摩
擦ディスクｌａ、摩擦材４及びディスク３の間で相対滑
りを生じ、インクリボン搬送方向（矢印Ａ）に対して制
動力として働く。
り徐々に蓄積されそのトルクが摩擦ディスク１ａ、摩擦
材４及びディスク３で発生する摩擦トルクを上回ると摩
擦ディスクｌａ、摩擦材４及びディスク３の間で相対滑
りを生じ、インクリボン搬送方向（矢印Ａ）に対して制
動力として働く。
さらに、インクリボンの搬送速度が急激に低下する場合
トーションスプリング５が緩み、逆に上昇する場合トー
ションスプリング５がしまることによってインクリボン
パンケーキ７の回転速度がインクリボン搬送速度に追従
する。
トーションスプリング５が緩み、逆に上昇する場合トー
ションスプリング５がしまることによってインクリボン
パンケーキ７の回転速度がインクリボン搬送速度に追従
する。
従って、インクリボンの張力変動を最小限に抑え、「す
べり汚れ」やインクリボンの「シワ」を防止することが
可能となる。
べり汚れ」やインクリボンの「シワ」を防止することが
可能となる。
［発明の効果］
以上説明したように本発明は、サーマルヘッドをインク
リボンと記録紙を介してプラテンに圧接し、前記サーマ
ルヘッドを前記プラテンと平行に桁方向に移動しながら
熱転写記録を行なうシリアル型熱転写プリンタにおいて
、未使用のインクリボンがロール状に巻かれた送り出し
側インクリボンパンケーキの回転軸を摩擦力とスプリン
グ力により回転方向に制動する制動機構を有することを
特徴とする熱転写プリンタのインクリボン送り出し機構
としたため、送り出し側のインクリボンパンケーキの回
転軸を摩擦力とスプリング力で制動し、インクリボンの
張力の変動を最小限に抑えることができ、「すべり汚れ
」やインクリボンの「シワ」のない良好な印字品質を実
現できる効果がある。
リボンと記録紙を介してプラテンに圧接し、前記サーマ
ルヘッドを前記プラテンと平行に桁方向に移動しながら
熱転写記録を行なうシリアル型熱転写プリンタにおいて
、未使用のインクリボンがロール状に巻かれた送り出し
側インクリボンパンケーキの回転軸を摩擦力とスプリン
グ力により回転方向に制動する制動機構を有することを
特徴とする熱転写プリンタのインクリボン送り出し機構
としたため、送り出し側のインクリボンパンケーキの回
転軸を摩擦力とスプリング力で制動し、インクリボンの
張力の変動を最小限に抑えることができ、「すべり汚れ
」やインクリボンの「シワ」のない良好な印字品質を実
現できる効果がある。
第１図は、本発明の一実施例に係る熱転写プリンタのイ
ンクリボン送り出し機構の斜視図である。 １：インクリボン送り出し軸 １ａ：庁擦ディスク １ｂニド−ジョンスプリング座 ３：ディスク ４：摩擦材 ５ニド−ジョンスプリング ６：固定フック ７：インクリボンパンケーキ ８：パンケーキコア
ンクリボン送り出し機構の斜視図である。 １：インクリボン送り出し軸 １ａ：庁擦ディスク １ｂニド−ジョンスプリング座 ３：ディスク ４：摩擦材 ５ニド−ジョンスプリング ６：固定フック ７：インクリボンパンケーキ ８：パンケーキコア
Claims (1)
- サーマルヘッドをインクリボンと記録紙を介してプラテ
ンに圧接し、前記サーマルヘッドを前記プラテンと平行
に桁方向に移動しながら熱転写記録を行なうシリアル型
熱転写プリンタにおいて、未使用のインクリボンがロー
ル状に巻かれた送り出し側インクリボンパンケーキの回
転輪を摩擦力とスプリング力により回転方向に制動する
制動機構を有することを特徴とする熱転写プリンタのイ
ンクリボン送り出し機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP679486A JPS62164575A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 熱転写プリンタのインクリボン送り出し機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP679486A JPS62164575A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 熱転写プリンタのインクリボン送り出し機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62164575A true JPS62164575A (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=11648079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP679486A Pending JPS62164575A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 熱転写プリンタのインクリボン送り出し機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62164575A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5370470A (en) * | 1991-12-14 | 1994-12-06 | Goldstar Co., Ltd. | Ink film tension device for color video printer |
| US5588756A (en) * | 1993-10-15 | 1996-12-31 | Monarch Marking Systems, Inc. | Ink ribbon cartridge and method of installing same |
| JP2007230165A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Funai Electric Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP679486A patent/JPS62164575A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5370470A (en) * | 1991-12-14 | 1994-12-06 | Goldstar Co., Ltd. | Ink film tension device for color video printer |
| US5588756A (en) * | 1993-10-15 | 1996-12-31 | Monarch Marking Systems, Inc. | Ink ribbon cartridge and method of installing same |
| US5772341A (en) * | 1993-10-15 | 1998-06-30 | Monarch Marking Systems, Inc. | Ink ribbon cartridge |
| US6386775B1 (en) | 1993-10-15 | 2002-05-14 | Monarch Marking Systems, Inc. | Printer and method |
| US6412996B1 (en) | 1993-10-15 | 2002-07-02 | Monarch Marking Systems, Inc. | Ink ribbon cartridge |
| US6533476B2 (en) | 1993-10-15 | 2003-03-18 | Monarch Marking Systems, Inc. | Printer and methods |
| JP2007230165A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Funai Electric Co Ltd | 画像形成装置 |
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