JPS6216412A - 香料組成物 - Google Patents
香料組成物Info
- Publication number
- JPS6216412A JPS6216412A JP15535585A JP15535585A JPS6216412A JP S6216412 A JPS6216412 A JP S6216412A JP 15535585 A JP15535585 A JP 15535585A JP 15535585 A JP15535585 A JP 15535585A JP S6216412 A JPS6216412 A JP S6216412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dodecatrienal
- fragrance
- perfume
- ozonelike
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は香料組成物、更に詳細には、(2E。
4E(又は4Z))−2,4,11−ドデカトリエナー
ルを含有する香料組成物に関する。
ルを含有する香料組成物に関する。
従来、飽和若しくは不飽和の脂肪族アルデヒド中には香
料として有用な化合物が数多く知られている。
料として有用な化合物が数多く知られている。
しかしながら、化合物の香気は、少しの構造の違いによ
って全く相違するのが一般的であるので、種々の化合物
を合成し、その香気を検討することは新しい香料を得る
ために極めて重要である。
って全く相違するのが一般的であるので、種々の化合物
を合成し、その香気を検討することは新しい香料を得る
ために極めて重要である。
本発明者は、香料として有用な不飽和アルデヒド誘導体
を得るべく鋭意探策を行った結果、(2E、4E)−2
,4,11−ドデカトリエナール及び(2E、4Z)−
2,4゜11−ドデカトリエナールが強い香気を有する
ことを見出し、本発明を完成した。
を得るべく鋭意探策を行った結果、(2E、4E)−2
,4,11−ドデカトリエナール及び(2E、4Z)−
2,4゜11−ドデカトリエナールが強い香気を有する
ことを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、(2E、4E(又は4Z))−2,
4,11−ドデカトリエナ−ルを含有する香料組成物を
提供するものである。
4,11−ドデカトリエナ−ルを含有する香料組成物を
提供するものである。
本発明に使用される(2E、4E)−2゜4.11−ド
デカトリエナール及び(2E。
デカトリエナール及び(2E。
4Z)−2,4,11−ドデカトリエナールは、例えば
次式に従って、窒素気流下テトラヒドロフラン溶媒中で
ビニルホスフォニウム塩(n)をリチウムエトキシドで
ホスフォラスイリドとした後、それぞれ対応する2E−
2,9−デカジェナール及び2Z−2,9−デカジェナ
ールを滴下してウィツテイヒ(Wittig )反応を
行ないジエチルアセタール(1)となし、精製夜更に酸
で処理することにより製造される。
次式に従って、窒素気流下テトラヒドロフラン溶媒中で
ビニルホスフォニウム塩(n)をリチウムエトキシドで
ホスフォラスイリドとした後、それぞれ対応する2E−
2,9−デカジェナール及び2Z−2,9−デカジェナ
ールを滴下してウィツテイヒ(Wittig )反応を
行ないジエチルアセタール(1)となし、精製夜更に酸
で処理することにより製造される。
r−
+
又は
なお、上記反応において、ジエチルアセタール1)の分
離、精製は、後記参考例に示す如く、カラムクロマトグ
ラフィー、蒸留等の公知方法を適宜組み合せるととKよ
って行なうどとができる。更に、目的とする式(Ia)
又は(Ib)の化合物を単離するには、通常の操作、す
なわち洗浄、抽出、蒸留、その他の方法が用いられる。
離、精製は、後記参考例に示す如く、カラムクロマトグ
ラフィー、蒸留等の公知方法を適宜組み合せるととKよ
って行なうどとができる。更に、目的とする式(Ia)
又は(Ib)の化合物を単離するには、通常の操作、す
なわち洗浄、抽出、蒸留、その他の方法が用いられる。
叙上の如(して得られる(2E、4E)−2,4,11
−ドデカトリエナール及び(2E、4z)−2,4,1
1−ドデカトリエナールは、いずれも強い芳香を有する
ので、これを種々の基剤に配合することにより有用な香
料組成物とすることができる。
−ドデカトリエナール及び(2E、4z)−2,4,1
1−ドデカトリエナールは、いずれも強い芳香を有する
ので、これを種々の基剤に配合することにより有用な香
料組成物とすることができる。
〔作用〕
本発明に使用される(2E、4E)−2゜4.11−ド
デカトリエナール及び(2E。
デカトリエナール及び(2E。
4z)−2,4,11−ドデカトリエナール・ は、
いずれも強い芳香を有するが、その香調は立体構造によ
って次の如く相違する。
いずれも強い芳香を有するが、その香調は立体構造によ
って次の如く相違する。
すなわち、(2E、4E)−2,4,11−ドデカトリ
エナールは、グリーンで脂肪様のトーンを持ちオゾン様
の香気を、(2E。
エナールは、グリーンで脂肪様のトーンを持ちオゾン様
の香気を、(2E。
4Z)−2,4,11−ドデカトリエナールは、オレン
ジ様、オゾン様の香気を有する。
ジ様、オゾン様の香気を有する。
2.4−デカジェナール等の2.4−ジェナール類は脂
肪様の香気を有し、パターフレーバーとして良く知られ
ているが、更に末端に二重結合を導入した(2E、4E
(又は4Z))−2,4,11−ドデカトリエナールの
香調は相違し、本発明の香料組成物は香気が著しく強く
、香料として優れた化合物である。しかし、単独では不
安定であり、他の香料成分中に希釈混合することによっ
て安定性が改善されまたすぐれた芳香を示す。
肪様の香気を有し、パターフレーバーとして良く知られ
ているが、更に末端に二重結合を導入した(2E、4E
(又は4Z))−2,4,11−ドデカトリエナールの
香調は相違し、本発明の香料組成物は香気が著しく強く
、香料として優れた化合物である。しかし、単独では不
安定であり、他の香料成分中に希釈混合することによっ
て安定性が改善されまたすぐれた芳香を示す。
本発明の香料組成物は、香料の添加が要求される種々の
製品、例えば香水、芳香剤、化粧品、石けん、洗剤、シ
ャンプー、ヘアリンス等の家庭用品、更には食品、保健
、衛生、医薬品等に添加して使用することができる。
製品、例えば香水、芳香剤、化粧品、石けん、洗剤、シ
ャンプー、ヘアリンス等の家庭用品、更には食品、保健
、衛生、医薬品等に添加して使用することができる。
次に参考例及び実施例を挙げて説明する。
参考例1
窒素気流下、200−容の反応器にビニルホス7オニウ
ムンルト(合成品) 4.48 t(0,011moj
)と無水テトラヒドロフラン100−を入れた後、攪
拌しながらリチウムエトキシド−テトラヒドロフラン溶
液(1,14M)8.65Wltを注射器で加えた。次
いで、反応溶液の色が橙色になった段階で、2.E−2
、゛9−デカジェナールーテトラヒドロフラン溶液(1
4/10d)を約2時間で滴下し、12時間はど攪拌し
た。反応終了後浴媒を留去、濃縮した後、100−エー
テルを加え、更に5〇−飽和食塩水で洗浄する。エーテ
ル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥、濃縮を行い黄褐色の
液体3.77 tを得た。次にこれをフラッシュカラム
(キーセルゲル60.230−400メツシユ、メルク
族)Kかけ溶離液(n−ヘキサン−酢酸エチル、9:1
)を用い、無色透明の液体2.01fを得た。続いて中
圧カラムで分画しく1.37F)、更にクーゲルローア
蒸留(84℃10.07&1lHr)を行いドデカトリ
エナールジエチルアセタール0.98tを得た。窒素気
流下、このアセタール0.98Fを3〇−容の反応器に
移し、6N−硫酸1−を加え、更にアセトンを均一溶液
となるまで加えた後、60℃で約2時間還流した。冷却
後10%炭酸ナトリウム水溶液で中性とした後、エーテ
ル30−で抽出した。
ムンルト(合成品) 4.48 t(0,011moj
)と無水テトラヒドロフラン100−を入れた後、攪
拌しながらリチウムエトキシド−テトラヒドロフラン溶
液(1,14M)8.65Wltを注射器で加えた。次
いで、反応溶液の色が橙色になった段階で、2.E−2
、゛9−デカジェナールーテトラヒドロフラン溶液(1
4/10d)を約2時間で滴下し、12時間はど攪拌し
た。反応終了後浴媒を留去、濃縮した後、100−エー
テルを加え、更に5〇−飽和食塩水で洗浄する。エーテ
ル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥、濃縮を行い黄褐色の
液体3.77 tを得た。次にこれをフラッシュカラム
(キーセルゲル60.230−400メツシユ、メルク
族)Kかけ溶離液(n−ヘキサン−酢酸エチル、9:1
)を用い、無色透明の液体2.01fを得た。続いて中
圧カラムで分画しく1.37F)、更にクーゲルローア
蒸留(84℃10.07&1lHr)を行いドデカトリ
エナールジエチルアセタール0.98tを得た。窒素気
流下、このアセタール0.98Fを3〇−容の反応器に
移し、6N−硫酸1−を加え、更にアセトンを均一溶液
となるまで加えた後、60℃で約2時間還流した。冷却
後10%炭酸ナトリウム水溶液で中性とした後、エーテ
ル30−で抽出した。
エーテル層を飽和食塩水30−で4回洗浄した後、無水
硫酸ナトリウムで乾燥、濃縮を行った。得られた濃縮物
を中圧カラムで分画(0,50t ) l、、更に精製
するために0.422をクーゲルローア蒸留(70〜7
5℃10.09鵡HP)して無色透明の(2E、4E)
−2,4,11−ドデカトリエナール0.31?(2B
−2,9−デカジェナールからの収率28.5%)を得
た。
硫酸ナトリウムで乾燥、濃縮を行った。得られた濃縮物
を中圧カラムで分画(0,50t ) l、、更に精製
するために0.422をクーゲルローア蒸留(70〜7
5℃10.09鵡HP)して無色透明の(2E、4E)
−2,4,11−ドデカトリエナール0.31?(2B
−2,9−デカジェナールからの収率28.5%)を得
た。
沸点 70〜75C10,091jlli?IR(ne
at ;cfI&”) :3080.2925.2
850,1695.1675.1635.1600.9
90.910 M5(EI):M+ 178 M/E 81(100)、41(41)、67(31
)、55(29)、39(20)、54(19)、79
(16)、95(15)、83(12)、53 (11
)、96(11) ’H−N’M R(CDCjm ;δ ppm )1.
1〜1.8 (6H、m )、1.8〜2.5(4H,
m)、4.7〜5.2(2H,m)、5.4〜6.6
(4H、m )、6.8〜7.3(IH,m)、9.5
(IH、d 、 J=8Hz )参考例2 窒素気流下500−容の反応器にビニルホス7オニウム
ンルト(合成品)4.29f(0,01moj )と無
水テトラヒドロフラン400−を入れた後、攪拌しなが
らリチウムエトキシド−テトラヒドロフラン溶液(0,
57M)17.15−を注射器で加えた。次いで、反応
溶液の色が橙色になった段階で、アセトン−ドライアイ
スで冷却し、2z−2,9−デカジェナール−テトラヒ
ドロフラン溶液(1,48F/10m)を約50分間で
滴下し、室温にもどしてから更に12時間攪拌した。
at ;cfI&”) :3080.2925.2
850,1695.1675.1635.1600.9
90.910 M5(EI):M+ 178 M/E 81(100)、41(41)、67(31
)、55(29)、39(20)、54(19)、79
(16)、95(15)、83(12)、53 (11
)、96(11) ’H−N’M R(CDCjm ;δ ppm )1.
1〜1.8 (6H、m )、1.8〜2.5(4H,
m)、4.7〜5.2(2H,m)、5.4〜6.6
(4H、m )、6.8〜7.3(IH,m)、9.5
(IH、d 、 J=8Hz )参考例2 窒素気流下500−容の反応器にビニルホス7オニウム
ンルト(合成品)4.29f(0,01moj )と無
水テトラヒドロフラン400−を入れた後、攪拌しなが
らリチウムエトキシド−テトラヒドロフラン溶液(0,
57M)17.15−を注射器で加えた。次いで、反応
溶液の色が橙色になった段階で、アセトン−ドライアイ
スで冷却し、2z−2,9−デカジェナール−テトラヒ
ドロフラン溶液(1,48F/10m)を約50分間で
滴下し、室温にもどしてから更に12時間攪拌した。
反応終了後、溶媒を留去、濃縮した後エーテル200−
を加え、更に50−飽和食塩水で洗浄する。エーテル層
を無水硫酸ナトリウムで乾燥、濃縮を行い、黄褐色の液
体5.62を得た。次にこれをフラッシュカラム(キー
セルグル60.230−400メツシユ、ミル、り製〕
Kかけ溶離液(n−ヘキサン−酢酸エチル、9:1)を
用い無色透明の液体2.14tを得た。続いて中圧カラ
ムで分画しく1.23t)ドデカトリエナールジエチル
アセタールを得た。窒素気流下このアセタール1.19
fを30ゴ容の反応器に移し、更にアセトン15−を
加えた後0.1N−硫酸数滴加て室温で3日間攪拌した
。反応終了後0.08 N水酸化ナトリウム水溶液で中
性とした後、n−ペンタン20−で抽出した。ペンタン
層を昭和食塩水20−で4回洗浄した後、無水硫酸ナト
リウムで乾燥、濃縮を行った。得られた濃縮物をリクロ
ソルブ5i60.5μmで精製しく2E、4Z)−2,
4,11−ドデカトリエナ−に0.30f(2Z−2,
9−デカジェナールからの収率17.9%)を得た。
を加え、更に50−飽和食塩水で洗浄する。エーテル層
を無水硫酸ナトリウムで乾燥、濃縮を行い、黄褐色の液
体5.62を得た。次にこれをフラッシュカラム(キー
セルグル60.230−400メツシユ、ミル、り製〕
Kかけ溶離液(n−ヘキサン−酢酸エチル、9:1)を
用い無色透明の液体2.14tを得た。続いて中圧カラ
ムで分画しく1.23t)ドデカトリエナールジエチル
アセタールを得た。窒素気流下このアセタール1.19
fを30ゴ容の反応器に移し、更にアセトン15−を
加えた後0.1N−硫酸数滴加て室温で3日間攪拌した
。反応終了後0.08 N水酸化ナトリウム水溶液で中
性とした後、n−ペンタン20−で抽出した。ペンタン
層を昭和食塩水20−で4回洗浄した後、無水硫酸ナト
リウムで乾燥、濃縮を行った。得られた濃縮物をリクロ
ソルブ5i60.5μmで精製しく2E、4Z)−2,
4,11−ドデカトリエナ−に0.30f(2Z−2,
9−デカジェナールからの収率17.9%)を得た。
I R(neat ; cs−” )
3080.2925.2850.1695.1675.
1635.1600.990.960,910M5(E
I):M+178 M/E 81(100)、41(52)、67(40
)、55(37)、54(27)、39(25)、79
(21)、83(20)、95(18)、IH−NMR
(CDCJ、;δppm)1.2〜1.8 (6H、m
)、1−8〜2.6 (4H、m )、4.8〜5.
2(2H,tn)、5.5〜6.4 (4H、m )、
7.43(IH,dd、11.16Hz)、9.6(I
H,d、8Hz) 実施例1 ユズタイプフレーバー 組成: α−ピネン 15(重量部)β−ピネン
5 ミルセン 20 リモネン 800 r−ターピネン 95 p−シメン 5 リナロール 20 チモール 5 オレンジテンプル油 35 上記ユズタイプフレーバー処方1ooo重量部に(2E
、4E)−2,4,11−ドデカトリエナールをo、s
xms加えることKよリ、より天然に近くグリーン感の
あるユズタイプのフレーバーが得られた。
1635.1600.990.960,910M5(E
I):M+178 M/E 81(100)、41(52)、67(40
)、55(37)、54(27)、39(25)、79
(21)、83(20)、95(18)、IH−NMR
(CDCJ、;δppm)1.2〜1.8 (6H、m
)、1−8〜2.6 (4H、m )、4.8〜5.
2(2H,tn)、5.5〜6.4 (4H、m )、
7.43(IH,dd、11.16Hz)、9.6(I
H,d、8Hz) 実施例1 ユズタイプフレーバー 組成: α−ピネン 15(重量部)β−ピネン
5 ミルセン 20 リモネン 800 r−ターピネン 95 p−シメン 5 リナロール 20 チモール 5 オレンジテンプル油 35 上記ユズタイプフレーバー処方1ooo重量部に(2E
、4E)−2,4,11−ドデカトリエナールをo、s
xms加えることKよリ、より天然に近くグリーン感の
あるユズタイプのフレーバーが得られた。
実施例2
オレンジ油タイプフレーバー
組成:
α−ピネン 4.o(重量部)β−
ピネン 4.0 ミルセン 10.0リモネン
9244 r−ターピネン 5.0 p−シメ7 3.0 ターピノーレン 3.0 シス−3−ヘキセノール LOオクチルア
ルデヒド 3.0 ノニルアルデヒド 2.0 デシルアルデヒド 4.0 オクタツール 0.3 ノナノール 0.2 デカノール 0.4 α−ターピネオール 10.0 リナ四−ル 5.0 ペリラアルデヒド 0.2 シト2−ル 20.0 シトロネラール O,5 1000,0 上記オレンジ油の香料1000重量部K(2B、4Z)
−2,4,11−ドデカトリエナールを0.2重量部加
えるととKより、よシビール感のあるオレンジ油が得ら
れた。
ピネン 4.0 ミルセン 10.0リモネン
9244 r−ターピネン 5.0 p−シメ7 3.0 ターピノーレン 3.0 シス−3−ヘキセノール LOオクチルア
ルデヒド 3.0 ノニルアルデヒド 2.0 デシルアルデヒド 4.0 オクタツール 0.3 ノナノール 0.2 デカノール 0.4 α−ターピネオール 10.0 リナ四−ル 5.0 ペリラアルデヒド 0.2 シト2−ル 20.0 シトロネラール O,5 1000,0 上記オレンジ油の香料1000重量部K(2B、4Z)
−2,4,11−ドデカトリエナールを0.2重量部加
えるととKより、よシビール感のあるオレンジ油が得ら
れた。
実施例3
メロン7レーパー
組成:
エチルブチレート 7(重量部)イソアミル
アセテート18 2−メチルラフティックアシッド 2ヘキシルアセ
テート 2 エチルアセトアセテート 10 メチルフェニルグリシf−)5 エチルマルトール 10 へりオトロピン エ バニリン 6 メチル 2−ノナノエート 4エチルプロ
ピオネート 3 エチルレブリネート 15 プ四ピレングリコール 917 上記メロンフレーバー1000重量部IC(2E、4z
)−2,4,11−ドデカトリエナールを3重量部加え
ることにより著しくグリーン感のあるメロンフレーバー
が得られた。
アセテート18 2−メチルラフティックアシッド 2ヘキシルアセ
テート 2 エチルアセトアセテート 10 メチルフェニルグリシf−)5 エチルマルトール 10 へりオトロピン エ バニリン 6 メチル 2−ノナノエート 4エチルプロ
ピオネート 3 エチルレブリネート 15 プ四ピレングリコール 917 上記メロンフレーバー1000重量部IC(2E、4z
)−2,4,11−ドデカトリエナールを3重量部加え
ることにより著しくグリーン感のあるメロンフレーバー
が得られた。
以上
Claims (1)
- 1、(2E,4E(又は4Z))−2,4,11−ドデ
カトリエナールを含有する香料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15535585A JPS6216412A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 香料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15535585A JPS6216412A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 香料組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6216412A true JPS6216412A (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=15604091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15535585A Pending JPS6216412A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 香料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6216412A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5126868A (en) * | 1988-12-27 | 1992-06-30 | Casio Computer Co., Ltd. | Color compensated double layered liquid crystal display device |
WO2010086313A1 (de) | 2009-01-28 | 2010-08-05 | Basf Se | Verfahren zur isolierung von dodecatrienal und seine verwendung als aromastoff |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP15535585A patent/JPS6216412A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5126868A (en) * | 1988-12-27 | 1992-06-30 | Casio Computer Co., Ltd. | Color compensated double layered liquid crystal display device |
WO2010086313A1 (de) | 2009-01-28 | 2010-08-05 | Basf Se | Verfahren zur isolierung von dodecatrienal und seine verwendung als aromastoff |
US8212082B2 (en) | 2009-01-28 | 2012-07-03 | Basf Se | Process for the isolation of dodecatrienal and its use as aroma substance |
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