JPS62164080A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPS62164080A JPS62164080A JP519886A JP519886A JPS62164080A JP S62164080 A JPS62164080 A JP S62164080A JP 519886 A JP519886 A JP 519886A JP 519886 A JP519886 A JP 519886A JP S62164080 A JPS62164080 A JP S62164080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- operation detector
- recording device
- control device
- photoelectric transducer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明は複写機の熱転写装置の如き記録装置に関する
ものでめシ、従来の同櫨記録装置よりも小型で製造コス
トの安価な記録装置に関するものである。
ものでめシ、従来の同櫨記録装置よりも小型で製造コス
トの安価な記録装置に関するものである。
現在広く普及している静電複写機には加熱ローラを用い
る熱圧漸方式の転写装置が装備されておシ、この加熱ロ
ーラに内蔵されている電気式ヒータの保護兼制御システ
ムとしてたとえば第2図に示す構成のものが知られてい
る。
る熱圧漸方式の転写装置が装備されておシ、この加熱ロ
ーラに内蔵されている電気式ヒータの保護兼制御システ
ムとしてたとえば第2図に示す構成のものが知られてい
る。
第2図において、101は加熱ローラに内蔵されている
ヒータ、105は該ヒータ101の給電回路に直列に挿
入されている異常時開放接点、104は同じく給電回路
に直列に挿入されているSSR,102はヒータ101
の近傍に設置されたサーミスタ、108はヒータ101
と並列に接続されたダイオードブリッジ、107はダイ
オードブリッジ108への電流を制限するための制限抵
抗、110はダイオードブリッジ108で整流された脈
流の半波を阻止するダイオード、109は発光ダイオー
ドと7オトトラン・ノスタから成るフォトカプラ、10
6は異常時開放接点105を開放させるためのソレノイ
ド、103はサーミスタ102からの入力信号やフォト
カプラ109からの入力信号によってSSR104やソ
レノイド106を制御してヒータ101の作動を監視且
つ制御するとともに該ヒータ101を保護する制御装置
、でめる。
ヒータ、105は該ヒータ101の給電回路に直列に挿
入されている異常時開放接点、104は同じく給電回路
に直列に挿入されているSSR,102はヒータ101
の近傍に設置されたサーミスタ、108はヒータ101
と並列に接続されたダイオードブリッジ、107はダイ
オードブリッジ108への電流を制限するための制限抵
抗、110はダイオードブリッジ108で整流された脈
流の半波を阻止するダイオード、109は発光ダイオー
ドと7オトトラン・ノスタから成るフォトカプラ、10
6は異常時開放接点105を開放させるためのソレノイ
ド、103はサーミスタ102からの入力信号やフォト
カプラ109からの入力信号によってSSR104やソ
レノイド106を制御してヒータ101の作動を監視且
つ制御するとともに該ヒータ101を保護する制御装置
、でめる。
前記構成において、ダイオードブリッジ108とフォト
カプラ109とを含む部分はヒータ101の作動及び非
作動(すなわち、ヒータへの給電の有無)を検出するた
めの作動検出器を構成しておシ、一方、SSR104は
ヒータ101が所定の上限温度以下の時には制御装置1
03からの、指令でオン状態を維持するように構成され
ている。また制御装置103はマイクロプロセッサの如
き電子装置で構成されている。
カプラ109とを含む部分はヒータ101の作動及び非
作動(すなわち、ヒータへの給電の有無)を検出するた
めの作動検出器を構成しておシ、一方、SSR104は
ヒータ101が所定の上限温度以下の時には制御装置1
03からの、指令でオン状態を維持するように構成され
ている。また制御装置103はマイクロプロセッサの如
き電子装置で構成されている。
前記の如き保護兼制御システムは第3図のフローチャー
トで表わされるアルゴリズムで動作する。
トで表わされるアルゴリズムで動作する。
すなわち、前記構成において、ヒータ101の発熱温度
はサーミスタ102によって常時検出され、その検出1
面は制御装置103に入力されてお夛、制御装置103
はその検出値からヒータ101の発熱温度が規定の上限
値以上であるか否かを判定し、ヒータの発熱温度が規定
の上限値以下であればSSR104をオン状態に維持嘔
せ且つ、異常時開放接点105を閉状態に保持させる。
はサーミスタ102によって常時検出され、その検出1
面は制御装置103に入力されてお夛、制御装置103
はその検出値からヒータ101の発熱温度が規定の上限
値以上であるか否かを判定し、ヒータの発熱温度が規定
の上限値以下であればSSR104をオン状態に維持嘔
せ且つ、異常時開放接点105を閉状態に保持させる。
また、ダイオードブリッジ108とフォトカプラ109
とを含む作動検出器からはヒータ101が通電状態にあ
るか否かが検出され、その検出信号が制御装置103に
入力される。
とを含む作動検出器からはヒータ101が通電状態にあ
るか否かが検出され、その検出信号が制御装置103に
入力される。
一方、サーミスタ102からの入力信号によって制御装
置103が「ヒータ101の発熱温度が規定の上限値よ
りも高くなりている」と判断した時には制御装置103
からの指令でSSR104がオフされてヒータ101へ
の給電を遮断させる。
置103が「ヒータ101の発熱温度が規定の上限値よ
りも高くなりている」と判断した時には制御装置103
からの指令でSSR104がオフされてヒータ101へ
の給電を遮断させる。
この場合、制御装置103がSSR104をオフさせる
指令を出したにもかかわらず、その後においてもフォト
カプラ109から制御装置1103に入力信号があれば
、SSR104もしくはその他の給電系が故障している
ことがわかるため、制御装置103はンレノイド106
を作動させて異常時開放接点105t−開かせ、ヒータ
101への給電を遮断する。
指令を出したにもかかわらず、その後においてもフォト
カプラ109から制御装置1103に入力信号があれば
、SSR104もしくはその他の給電系が故障している
ことがわかるため、制御装置103はンレノイド106
を作動させて異常時開放接点105t−開かせ、ヒータ
101への給電を遮断する。
前記の如き保護兼制御システムを有する従来の記録装置
においては、ヒータ101の作動及び非作動(もしくは
給電及び遮断)を検出する作動検・出器が一次系(AC
looV)のヒータ給電線に並列に入っていて一次系に
属しているため、ダイオードプリツノ等の回路部品は制
御装置103等の二次系回路部品よシも高い絶縁構造に
する必要がおった。また、従来の装置では、−次系に属
するダイオードブリッジ108や抵抗107等の回路部
品と二次系に属する制御装置*103等の回路部品を同
一の回路基板上に形成していたので、−次系に属するダ
イオードブリッジ等が、鋭敏な二次系の回路に対して磁
気的及び静電的悪影響を及ぼ嘔ぬように、ダイオードブ
リッジや抵抗等の回路部品と制御装置等の二次系回路部
品とを充分に離しておくことが必要であった。
においては、ヒータ101の作動及び非作動(もしくは
給電及び遮断)を検出する作動検・出器が一次系(AC
looV)のヒータ給電線に並列に入っていて一次系に
属しているため、ダイオードプリツノ等の回路部品は制
御装置103等の二次系回路部品よシも高い絶縁構造に
する必要がおった。また、従来の装置では、−次系に属
するダイオードブリッジ108や抵抗107等の回路部
品と二次系に属する制御装置*103等の回路部品を同
一の回路基板上に形成していたので、−次系に属するダ
イオードブリッジ等が、鋭敏な二次系の回路に対して磁
気的及び静電的悪影響を及ぼ嘔ぬように、ダイオードブ
リッジや抵抗等の回路部品と制御装置等の二次系回路部
品とを充分に離しておくことが必要であった。
従って、従来の装置においては、回路ツクター/の間隔
を大きくすることが必要であり、そのため、大きな回路
基板を必要とする上、作動検出器部分の2把縁を強固に
しなげればならないので、高コストになっていた。
を大きくすることが必要であり、そのため、大きな回路
基板を必要とする上、作動検出器部分の2把縁を強固に
しなげればならないので、高コストになっていた。
この発明の目的は、前記の如き従来装置に存する問題点
を解決し、従来装置よりも小さな回路基板で構成できる
とともに作動検出器部分の絶縁強度を高くする必要がな
く従って従来より低コストの記録装置を提供することで
ある。
を解決し、従来装置よりも小さな回路基板で構成できる
とともに作動検出器部分の絶縁強度を高くする必要がな
く従って従来より低コストの記録装置を提供することで
ある。
この発明による記録装置における特徴は、ヒータの作動
及び非作動を検出する方式として、ヒータの給電線と電
気的に接続を要しない光感応検出方式を採用したことで
ある。すなわち、この発明による記録装置では、ヒータ
の作動及び非作動を検出する作動検出器として該ヒータ
の発光に感応する光窓動式の作動検出器を具備している
ことを特徴とするものである。従って、本発明の記録装
置では作動検出器がヒータの給電線等の一次系と絶縁で
れているため、制御装置等の二次系回路部品と作動検出
器との回路ノ等ターンの間隔を狭くすることができ、従
って大きな回路基板を必要とせず、しかも作動検出器の
絶縁を強固にする必要がないので従来よりも低コストの
記録装置を実現することができる。
及び非作動を検出する方式として、ヒータの給電線と電
気的に接続を要しない光感応検出方式を採用したことで
ある。すなわち、この発明による記録装置では、ヒータ
の作動及び非作動を検出する作動検出器として該ヒータ
の発光に感応する光窓動式の作動検出器を具備している
ことを特徴とするものである。従って、本発明の記録装
置では作動検出器がヒータの給電線等の一次系と絶縁で
れているため、制御装置等の二次系回路部品と作動検出
器との回路ノ等ターンの間隔を狭くすることができ、従
って大きな回路基板を必要とせず、しかも作動検出器の
絶縁を強固にする必要がないので従来よりも低コストの
記録装置を実現することができる。
本発明の記録装置に装備される作動検出器は、フォトト
ランジスタの如き光電変換素子で構成されていることを
特徴とするものである。
ランジスタの如き光電変換素子で構成されていることを
特徴とするものである。
以下に第1図を参照して本発明の詳細な説明するが、第
1図において第2図と同じ符号で表示された部分は従来
装置と同一の部分であるから説明を省略する。
1図において第2図と同じ符号で表示された部分は従来
装置と同一の部分であるから説明を省略する。
第1図は本発明の一実施例の概略図で6D、この実施例
ではヒータ101の作動を検出するための作動検出器が
フォトトランジスタの如き光電変換素子201で構成さ
れておシ、該光電変換素子201の出力信号が制御装置
103に入力するように構成されている。
ではヒータ101の作動を検出するための作動検出器が
フォトトランジスタの如き光電変換素子201で構成さ
れておシ、該光電変換素子201の出力信号が制御装置
103に入力するように構成されている。
従って、ヒータ101に通電されていてヒータ101が
発光している時には光電変換素子201から出力が生じ
るので、ヒータ101が作動していることを検出するこ
とができる。
発光している時には光電変換素子201から出力が生じ
るので、ヒータ101が作動していることを検出するこ
とができる。
なお、制御装置103における制御動作のアルゴリズム
は従来の記録装置のものと同じでl)、第3図に示した
フローチャートで表わされるので本実施例の記録装置に
おける制御動作の説明を省略する。
は従来の記録装置のものと同じでl)、第3図に示した
フローチャートで表わされるので本実施例の記録装置に
おける制御動作の説明を省略する。
以上に説明したように本発明の記録装置では、ヒータの
作動及び非作動を検出する作動検出器がヒータの給電線
と電気的に接続しない光感応式検出器として構成てれて
いるため、作動検出器と制御装置とを回路基板上で互い
に接近して配置することができ、従って回路ノ4ターン
の間隔を広げる必要がないので、大きな回路基板を使用
する必要がなくなシ、従来よシも低コストの記録装置を
実現することができる。
作動及び非作動を検出する作動検出器がヒータの給電線
と電気的に接続しない光感応式検出器として構成てれて
いるため、作動検出器と制御装置とを回路基板上で互い
に接近して配置することができ、従って回路ノ4ターン
の間隔を広げる必要がないので、大きな回路基板を使用
する必要がなくなシ、従来よシも低コストの記録装置を
実現することができる。
第1図は本発明による記録装置の実施例を示す概略図、
第2図は従来の記録装置におけるヒータの保護兼制御シ
ステムの概略図、第3図は第1図及び第2図に示された
装置における制御アルゴリズムを示すフローチャート、
である。 101・・・ヒータ 102・・・サーミスタ
103・・・制御装置 104・−8SR105
・・・異常時開放接点 106・・・ンレノイド201
・・・光電変換素子
第2図は従来の記録装置におけるヒータの保護兼制御シ
ステムの概略図、第3図は第1図及び第2図に示された
装置における制御アルゴリズムを示すフローチャート、
である。 101・・・ヒータ 102・・・サーミスタ
103・・・制御装置 104・−8SR105
・・・異常時開放接点 106・・・ンレノイド201
・・・光電変換素子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 発熱と同時に発光する構造の電気ヒータを装備するとと
もに前記電気ヒータの作動及び非作動を検出するための
作動検出器を具備している記録装置において、 前記作動検出器を、前記電気ヒータの発光に応動する光
電変換素子で構成したことを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP519886A JPS62164080A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP519886A JPS62164080A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164080A true JPS62164080A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11604506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP519886A Pending JPS62164080A (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62164080A (ja) |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP519886A patent/JPS62164080A/ja active Pending
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