JPS62163847A - バツクドアスイツチのハ−ネス保護装置 - Google Patents

バツクドアスイツチのハ−ネス保護装置

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Publication number
JPS62163847A
JPS62163847A JP588686A JP588686A JPS62163847A JP S62163847 A JPS62163847 A JP S62163847A JP 588686 A JP588686 A JP 588686A JP 588686 A JP588686 A JP 588686A JP S62163847 A JPS62163847 A JP S62163847A
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JP
Japan
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back door
panel
female
switch
male
Prior art date
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Application number
JP588686A
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English (en)
Other versions
JPH0571422B2 (ja
Inventor
Sachihiro Nakajima
祥博 中島
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS62163847A publication Critical patent/JPS62163847A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車の車体に対して着脱可能に設けるバック
ドアの電気負荷に電源を供給するためのバンクドアスイ
ッチのハーネス保護装置に関する。
〔従来技術〕
一般に、自動車車体に開閉可能に設けるバックドアはバ
ックドアヒンジを介してルーフパネル等の車体パネルに
連結される。一方、前記ルーフパネルにはバックドアに
備えたりャデフオツガーやりャワイパー等の電気負荷に
必要な電源を供給するためのバンクドアスイッチが設け
られている。
このようなバックドア回りの構造は第3図ないし第5図
に示す通りである。すなわちこれら図において、1はバ
ックドアで、その上端部に固定されたバックドアヒンジ
2の固定側アーム2aにはスタッドボルト3が固着され
ている。スタッドボルト3はルーフパネル4のアウター
パネル4aに形成された取付孔5に差し込まれ、前記ル
ーフパネル4のインナーパネル4bに開設した作業穴6
から挿入された固定ナツト7を締結して、バックドアヒ
ンジ2の固定側アーム2aを車体パネルに取り付けてい
る。これらに類似の技術は例えば昭和60年10月日産
自動車(株)発行のニッサンE−812型整備要領書D
−32頁に記載されている。
(但しバックドアは開いた状態で示している。)一方、
前記ルーフパネル4のインナーパネル4bにおける前記
ハックドアヒンジ2取付部に隣接する部位には取付孔8
が開設されており、この取付孔8を介してバンクドアス
イッチ9が取り付けられている。このハックドアスイッ
チ9は前記アウターパネル4aとインナーパネル4bと
の間の空間に収納される雌側部分9aと、この雌側部分
9aに嵌挿される雄側部分9bとよりなる雌、雄二分割
型で、これら各雌、a側部分9a、9bには夫々フラン
ジ9a+ 、 9b+が形成され、前記取付孔8からイ
ンナーパネル4bの裏側に突出した前記雌側部分9aの
雄ねじ部9azに、前記雄側部分9bのフランジ9b+
内面に形成した雌ねじ部9bzが螺結することにより、
前記インナーパネル4bの取付孔8周縁を前記フランジ
9a+ 、 9blが挟持することによって該バンクド
アスイッチ9はインナーパネル4bに取り付いている。
前記雌側部分9aに連結したハーネス10はコネクタ1
1を介して車体パネル側のハーネスコネクタ(図示せず
)に結合されている。又、雄側部分9bにかしめ結合さ
れたカールハーネス12はハックドア1に装着した図外
のグロメットを通してバックドア1内に配線され電気負
荷に接続されている。
図示しないが、通常前記インナーパネル4bの車室内側
はルーフトリムにより覆われ、このルーフトリムには前
記バンクドアスイッチ9が挿通する孔および前記作業穴
6に合致する角穴が形成されており、これら作業穴6お
よび角穴はそのまま開放されていたり、取り外し可能な
キャンプにより閉鎖されている。
しかして、バックドア1を取り外す場合には、ユーザー
が作業穴6を通して固定ナツト7を取り外し、バックド
アヒンジ2を車体パネル側から切り離し、その後バック
ドアスイッチ9の雌、雄側部分9a、9bを切り離して
バンクドア1を車体パネル側から取り外すようにしてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこのような従来の構造にあっては、バンク
ドアスイッチ9の雌、雄側部分9a、9bを切り離さな
いで、バックドア1を脱着することができるが、このよ
うな場合、車体パネル側とバ、7クドア1との間はカー
ルハーネス12とで繋がれており、したがってバックド
ア1の支持が何らかの原因でなくなりバンクドア1の重
量がカールハーネス12にかかると、該カールハーネス
12が切断したりバックドアスイッチ9が破損するとい
う問題点があった。
本発明はこのような一従来の問題点に着目してなされた
もので、バンクドアの脱着時におけるカールハーネスの
切断およびバンクドアスイッチの破損を未然に防止する
ようにしたバックドアスイッチのハーネス保護装置を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はかかる目的を達成するため、バンクドアがハッ
クドアヒンジを介して車体パネルに着脱可能に取り付け
られ、前記車体パネルにおける前記バンクドアヒンジの
取付部に対応する位置に作業穴が開設されているととも
に、前記車体パネルの前記バンクドアヒンジ取付部に隣
接する部位に雌、雄側部分に二分割された二分割型のバ
ックドアスイッチが取り付けられ、このバックドアスイ
ッチの雌、雄側部分の一方に結合されたハーネスがバッ
クドアの電気負荷に接続されている構造において、前記
作業穴を閉鎖するキャップの端部を前記バックドアスイ
ッチの雌、雄側部分によって挟持したものである。
〔作 用〕
バンクドアスイッチの雌、雄側部分を切り離すことによ
り、キャップを取り外して作業穴を開口でき、車体パネ
ル側からバックドアヒンジを取り外すことができる。換
言すれば、バックドアを取り外す場合には必ずバックド
アスイッチの雌、雄側部分を切り離さなければならない
。かくしてバックドア側に配線されたハーネスは車体パ
ネル側から切り離されることになる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
なお、従来と同一の部品1部位には同一符号を付す。
第1図、第2図において、バックドア1の上端部に固定
されたバックドアヒンジ2の固定側アーム2aにはスタ
ッドボルト3が固着されている。
このスタッドボルト3はルーフパネル4のアウターパネ
ル4aに形成された取付孔5に差し込まれ、前記ルーフ
パネル4のインナーパネル4bにおける前記スタッドボ
ルト3部分に相当するドアヒンジ2の取付部に対応する
部分に開設した作業穴6から挿入された固定ナツト7を
締結して、バックドアヒンジ2の固定側アーム2aを車
体パネルに取り付けている。
一方、前記ルーフパネル4のインナーパネル4bにおけ
る前記バックドアヒンジ2取付部に隣接する部位には取
付孔8が開設されており、この取付孔8を介してバンク
ドアスイッチ9が取り付けられている。このバックドア
スイッチ9は前記アウターパネル4aとインナーパネル
4bとの間の空間に収納される雌側部分9aと、この雌
側部分9aに嵌挿される雄側部分9bとに二分割された
二分割型で、これら各雌、@側部分9a、9bには夫々
フランジ9a+ + 9b+が形成され、前記取付孔8
からインナーパネル4bの裏側に突出した前記雌側部分
9aの雄ねじ部9azに、前記雄側部分9bのフランジ
9b+ 内面に形成した雌ねじ部9bzが螺結すること
により、前記インナーパネル4bの取付孔8周縁を前記
フランジ9a+ 、 9b+が挟持することによって8
亥バツクドアスイツチ9はインナーパネル4bに取り付
いている。前記雌側部分9aに連結したハーネス10は
コネクタ11を介して車体パネル側のハーネスコネクタ
(図示せず)に結合されている。又、雄側部分9bにか
しめ結合されたカールハーネス12はバックドア1に装
着した図外のグロメットを通してバックドア1内に配線
され電気負荷に接続されている。
前記インナーパネル4bの車室内側はルーフトリム13
により覆われ、このルーフトリム13には前記バンクド
アスイッチ9が挿通する孔13aおよび前記作業穴6に
合致する角穴13bが形成されており、これら作業穴6
および角穴13bはキャップ14により閉鎖されている
以上の構造は従来通りである。
本発明はかかる構造において、前記キャップ14の端部
を前記バックドアスィッチ9取付部位まで延ばし、この
延長部14aを前記バックドアスイッチ9における雌、
雄側部分9a、9bのフランジ9a+、9b+ により
インナーパネル4b、ルーフトリム13と共に挟持して
いる。
前記キャップ14には前記作業穴6の内縁に係止するク
リップ14bが形成されている。なお、14Cはキャン
プ14に穿設した前記バックドアスイッチ9の挿通孔で
ある。
かかる構成につき、バックドア1を車体パネルから取り
外す場合には、先ずバックドアスイッチ9の雌、雄側部
分9a、9bを切り離す。この状態でキャンプ14はバ
ックドアスイッチ9の雌、雄側部分9a、9bによる挟
持が解かれ、フリーとなる。したがってクリップ14b
を作業穴6の内縁から外せば、キャップ14は作業穴6
から外れ、該作業穴6が開口する。かくしてこの作業穴
6を通して固定ナフト7を取り外してバックドアヒンジ
2を車体パネルから外すことができる訳である。
このように、ユーザーはバックドア1を外す場合にはバ
ンクドアスイッチ9における雌、雄側部分9a、9bの
切り離しを余儀なくされ、この結果、バックドア1側の
カールハーネス12は必ず車体パネル側から切り離され
ることになり、その後バックドア1の支持が乱れてもカ
ールハーネス12にバックドア1の重量がかかることが
なく、該カールハーネス12の切断あるいはバンクドア
スイッチ9の破損が未然に防止される訳である。
なお、上記実施例において、バンクドアスイッチ9の雌
、雄側部分9a、9bの取付関係は逆でも良い。
〔効 果〕
以上、説明してきたように、本発明によれば、パンクド
アに配線したハックドアスイッチのハーネスの切断や該
ハメクドアスイノチの破損を未然に防止できるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す第2図のI−I 線相
当断面図、第2図は同じく一部を切り欠いて示した要部
の分解斜視図、第3図は自動車の後部斜視図、第4図は
従来例を示す要部分解斜視図、第5図は同じ〈従来例を
示す第3図V−V線断面説明図である。 1・・・・・・バックドア、2・・・・・・ハックドア
ヒンジ、2a・・・・・・固定側アーム、3・・・・・
・スタッドボルト、4・・・・・・ルーフパネル(車体
パネル)、6・・・・・・作業穴、7・・・・・・固定
ナツト、9・・・・・・バックドアスイッチ、9a・・
・・・・雌側部分、9b・・・・・・雄側部分、9a、
。 9b+ ・・・・・・フランジ、12・・・・・・カー
ルハーネス、14・・・・・・キャップ。 箋1目 〃−)し八−不ス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バックドアがバックドアヒンジを介して車体パネルに着
    脱可能に取り付けられ、前記車体パネルにおける前記バ
    ックドアヒンジの取付部に対応する位置に作業穴が開設
    されているとともに、前記車体パネルの前記バックドア
    ヒンジ取付部に隣接する部位に、雌、雄側部分に二分割
    した二分割型のバックドアスイッチが取り付けられ、こ
    のバックドアスイッチの雌、雄側部分の一方に結合され
    たハーネスがバックドアの電気負荷に接続されている構
    造において、前記作業穴を閉鎖するキャップの端部を前
    記バックドアスイッチの雌、雄側部分によって挟持した
    ことを特徴とするバックドアスイッチのハーネス保護装
    置。
JP588686A 1986-01-13 1986-01-13 バツクドアスイツチのハ−ネス保護装置 Granted JPS62163847A (ja)

Priority Applications (1)

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JP588686A JPS62163847A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 バツクドアスイツチのハ−ネス保護装置

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JP588686A JPS62163847A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 バツクドアスイツチのハ−ネス保護装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62163847A true JPS62163847A (ja) 1987-07-20
JPH0571422B2 JPH0571422B2 (ja) 1993-10-07

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ID=11623376

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JP588686A Granted JPS62163847A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 バツクドアスイツチのハ−ネス保護装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2584705A (en) * 2019-06-12 2020-12-16 Ford Global Tech Llc Fixation systems for motor vehicles

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2584705A (en) * 2019-06-12 2020-12-16 Ford Global Tech Llc Fixation systems for motor vehicles
GB2584705B (en) * 2019-06-12 2021-10-06 Ford Global Tech Llc Fixation systems for motor vehicles

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JPH0571422B2 (ja) 1993-10-07

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