JPH1024778A - ドア用ワイヤーハーネスの取付構造 - Google Patents
ドア用ワイヤーハーネスの取付構造Info
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- JPH1024778A JPH1024778A JP17817196A JP17817196A JPH1024778A JP H1024778 A JPH1024778 A JP H1024778A JP 17817196 A JP17817196 A JP 17817196A JP 17817196 A JP17817196 A JP 17817196A JP H1024778 A JPH1024778 A JP H1024778A
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- Japan
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- door
- weather strip
- wire harness
- side wall
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハーネス取付に用いる取付具の形状に誤差が
あってもウェザーストリップによる良好なシール性を確
保できるようにする。 【解決手段】 ドアヒンジに隣接する前側壁12aと車
体内方を向く内側壁12bとの境界部分近傍にドア用ウ
ェザーストリップ40が装着されるインナーパネル12
等にドア用ワイヤーハーネスWを取付けるための構造。
両壁12a,12bにまたがって嵌着溝17を形成し、
それ以外の領域にドア用ウェザーストリップ40を装着
する。嵌着溝17に嵌着される取付具30を備え、この
取付具30にハーネスWの中間部分をセットしかつ取付
具用ウェザーストリップ42を固定しておく。そして、
取付具30が嵌着溝17に嵌着されかつドアが閉じた状
態で両ウェザーストリップ40,42の側面同士が接触
するようにする。
あってもウェザーストリップによる良好なシール性を確
保できるようにする。 【解決手段】 ドアヒンジに隣接する前側壁12aと車
体内方を向く内側壁12bとの境界部分近傍にドア用ウ
ェザーストリップ40が装着されるインナーパネル12
等にドア用ワイヤーハーネスWを取付けるための構造。
両壁12a,12bにまたがって嵌着溝17を形成し、
それ以外の領域にドア用ウェザーストリップ40を装着
する。嵌着溝17に嵌着される取付具30を備え、この
取付具30にハーネスWの中間部分をセットしかつ取付
具用ウェザーストリップ42を固定しておく。そして、
取付具30が嵌着溝17に嵌着されかつドアが閉じた状
態で両ウェザーストリップ40,42の側面同士が接触
するようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドア用ウェザース
トリップが装着されるドアパネルにドア用ワイヤーハー
ネスを取付けるための構造に関するものである。
トリップが装着されるドアパネルにドア用ワイヤーハー
ネスを取付けるための構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等のドアには、スイッ
チ、ウインドレギュレータ、スピーカ等の電装品が搭載
されるとともに、これらの電装品に電源を供給するため
のドア用ワイヤーハーネスが取付けられる。ここで、上
記ドアのドアパネルには、一般に、車室内への雨風の侵
入を防ぐためのドア用ウェザーストリップが装着される
ため、このドア用ウェザーストリップによるシール性を
良好に確保しながらその内外にわたって上記ドア用ワイ
ヤーハーネスを配する工夫が必要になる。
チ、ウインドレギュレータ、スピーカ等の電装品が搭載
されるとともに、これらの電装品に電源を供給するため
のドア用ワイヤーハーネスが取付けられる。ここで、上
記ドアのドアパネルには、一般に、車室内への雨風の侵
入を防ぐためのドア用ウェザーストリップが装着される
ため、このドア用ウェザーストリップによるシール性を
良好に確保しながらその内外にわたって上記ドア用ワイ
ヤーハーネスを配する工夫が必要になる。
【0003】従来、上記のようにドア用ワイヤーハーネ
スをドアパネルに取付けるための構造として、実開昭6
2−54849号公報に示されるようなものが知られて
いる。その内容を図6〜図9に示す。図6に示すドアパ
ネル10は、車両外側のアウターパネル11と車両内側
のインナーパネル12とで構成されている。インナーパ
ネル12は、上記アウターパネル11を車両内側(図4
では手前側)から覆う内側壁12bと、図略のドアヒン
ジに隣接する前側壁(ヒンジ側壁)12aと、この前側
壁以外の周壁(底壁及び後側壁)とを一体に有し、内側
壁12bには、ハーネス挿通用の貫通孔18と、各種電
装品を取付けるための貫通孔22とが形成されている。
スをドアパネルに取付けるための構造として、実開昭6
2−54849号公報に示されるようなものが知られて
いる。その内容を図6〜図9に示す。図6に示すドアパ
ネル10は、車両外側のアウターパネル11と車両内側
のインナーパネル12とで構成されている。インナーパ
ネル12は、上記アウターパネル11を車両内側(図4
では手前側)から覆う内側壁12bと、図略のドアヒン
ジに隣接する前側壁(ヒンジ側壁)12aと、この前側
壁以外の周壁(底壁及び後側壁)とを一体に有し、内側
壁12bには、ハーネス挿通用の貫通孔18と、各種電
装品を取付けるための貫通孔22とが形成されている。
【0004】上記インナーパネル12の周壁において上
記内側壁12bに近い部分とドアサッシュ14とには、
ウェザーストリップ装着部16が形成され、このウェザ
ーストリップ装着部16にドア全周に亘るドア用ウェザ
ーストリップ40が装着可能とされている。さらに、上
記内側壁12b及び前側壁12aとにまたがる領域に
は、上記ウェザーストリップ装着部16を横切るように
して嵌着溝17が形成されており、この嵌着溝17は内
側壁12bの貫通孔18に至っている。また、嵌着溝1
7において上記前側壁12a側に形成されている部分の
上下には、取付用ボルト孔19が設けられている。
記内側壁12bに近い部分とドアサッシュ14とには、
ウェザーストリップ装着部16が形成され、このウェザ
ーストリップ装着部16にドア全周に亘るドア用ウェザ
ーストリップ40が装着可能とされている。さらに、上
記内側壁12b及び前側壁12aとにまたがる領域に
は、上記ウェザーストリップ装着部16を横切るように
して嵌着溝17が形成されており、この嵌着溝17は内
側壁12bの貫通孔18に至っている。また、嵌着溝1
7において上記前側壁12a側に形成されている部分の
上下には、取付用ボルト孔19が設けられている。
【0005】この構造では、図7(a)(b)に示すよ
うな取付具30を用いてドア用ワイヤーハーネスWの取
付がなされる。この取付具30は、上記嵌着溝17にお
いて前側壁12a側に位置する部分に嵌着可能な前側部
31と、上記嵌着溝17において内側壁12b側に位置
する部分に嵌着可能な内側部32とを一体に有するL字
状をなし、その裏側には電線溝33が形成されている。
前側部31及び内側部32の肉厚は、これらが嵌着溝1
7に嵌着された状態で両部31,32の表面が両壁12
a,12bの表面と面一になるように設定されている。
また、前側部31にはこれを前後に貫通する貫通孔34
が形成され、前側部の上下にはボルト挿通孔36をもつ
凸部35が形成されている。
うな取付具30を用いてドア用ワイヤーハーネスWの取
付がなされる。この取付具30は、上記嵌着溝17にお
いて前側壁12a側に位置する部分に嵌着可能な前側部
31と、上記嵌着溝17において内側壁12b側に位置
する部分に嵌着可能な内側部32とを一体に有するL字
状をなし、その裏側には電線溝33が形成されている。
前側部31及び内側部32の肉厚は、これらが嵌着溝1
7に嵌着された状態で両部31,32の表面が両壁12
a,12bの表面と面一になるように設定されている。
また、前側部31にはこれを前後に貫通する貫通孔34
が形成され、前側部の上下にはボルト挿通孔36をもつ
凸部35が形成されている。
【0006】一方、ドア用ワイヤーハーネスWでは、複
数本の電線21がフラット状に配列され、その一端に設
けられたグロメット24に全電線21が集合しており、
その端末には図略の電源に接続されるコネクタ26が設
けられている。そして、上記グロメット24が貫通孔3
4の内側に嵌着される(詳しくはグロメット24の外周
面の周溝24a内に貫通孔34の周縁部が嵌入される)
とともに、全電線21を電線溝33内に沿わせた状態で
上記前側部31の裏面に蓋38を装着することにより、
ドア用ワイヤーハーネスWが取付具30に固定されてい
る。
数本の電線21がフラット状に配列され、その一端に設
けられたグロメット24に全電線21が集合しており、
その端末には図略の電源に接続されるコネクタ26が設
けられている。そして、上記グロメット24が貫通孔3
4の内側に嵌着される(詳しくはグロメット24の外周
面の周溝24a内に貫通孔34の周縁部が嵌入される)
とともに、全電線21を電線溝33内に沿わせた状態で
上記前側部31の裏面に蓋38を装着することにより、
ドア用ワイヤーハーネスWが取付具30に固定されてい
る。
【0007】この構造によれば、上記取付具30を上記
嵌着溝17内に嵌着し、ボルト挿通孔36及び取付用ボ
ルト孔19にボルト39を挿入して取付具30を固定し
た後、その上にドア用ウェザーストリップ40を接着等
で固定することにより、このドア用ウェザーストリップ
40によるシール性を確保しながらその内外に亘ってド
ア用ワイヤーハーネスWを配することができる。
嵌着溝17内に嵌着し、ボルト挿通孔36及び取付用ボ
ルト孔19にボルト39を挿入して取付具30を固定し
た後、その上にドア用ウェザーストリップ40を接着等
で固定することにより、このドア用ウェザーストリップ
40によるシール性を確保しながらその内外に亘ってド
ア用ワイヤーハーネスWを配することができる。
【0008】なお、上記ドア用ワイヤーハーネスの他端
(室内側端)では各電線21が適宜分岐して複数のコネ
クタ20に接続されており、これらのコネクタ20が前
記各貫通孔22に取付けられる各電装品に電気的に接続
されるようになっている。
(室内側端)では各電線21が適宜分岐して複数のコネ
クタ20に接続されており、これらのコネクタ20が前
記各貫通孔22に取付けられる各電装品に電気的に接続
されるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記構造には、次のよ
うな解決すべき課題がある。
うな解決すべき課題がある。
【0010】A)図9に示すように取付具30の前側部
31の表面と前側壁12aの表面とが正確に面一となっ
ている場合には、その上にドア用ウェザーストリップ4
0を装着することによって良好なシール性を得ることが
できるが、前側部31の厚みに誤差がある場合には、ド
ア用ウェザーストリップ40によって雨風の侵入を確実
に防止できないおそれがある。例えば、図10(a)に
示すように前側部31が前側壁12aの表面よりも前方
に突出している場合には、その上にドア用ウェザースト
リップ40を装着するとこのドア用ウェザーストリップ
40が浮き上がって前側壁12aの表面との間に隙間4
1が生じ、逆に同図(b)に示すように前側部31が前
側壁12aの表面よりも後方に没入すると、前側部31
とドア用ウェザーストリップ40との間に隙間が生じる
こととなり、いずれの場合も上記隙間41を通じて雨風
が車室内に侵入するおそれがある。
31の表面と前側壁12aの表面とが正確に面一となっ
ている場合には、その上にドア用ウェザーストリップ4
0を装着することによって良好なシール性を得ることが
できるが、前側部31の厚みに誤差がある場合には、ド
ア用ウェザーストリップ40によって雨風の侵入を確実
に防止できないおそれがある。例えば、図10(a)に
示すように前側部31が前側壁12aの表面よりも前方
に突出している場合には、その上にドア用ウェザースト
リップ40を装着するとこのドア用ウェザーストリップ
40が浮き上がって前側壁12aの表面との間に隙間4
1が生じ、逆に同図(b)に示すように前側部31が前
側壁12aの表面よりも後方に没入すると、前側部31
とドア用ウェザーストリップ40との間に隙間が生じる
こととなり、いずれの場合も上記隙間41を通じて雨風
が車室内に侵入するおそれがある。
【0011】B)上記構造において、ドア用ワイヤーハ
ーネスWの交換や修理等を目的に取付具30を嵌着溝1
7からを取り外す場合、その前に必ずドア用ウェザース
トリップ40を取り外す作業が必要であり、また、上記
嵌着溝17に取付具30を再嵌着した後は、上記ドア用
ウェザーストリップ40を再装着する作業が必要にな
る。すなわち、取付具30の着脱の際には必ずドア用ウ
ェザーストリップ40の着脱もしなければならず、メン
テナンスの作業性が良くない。
ーネスWの交換や修理等を目的に取付具30を嵌着溝1
7からを取り外す場合、その前に必ずドア用ウェザース
トリップ40を取り外す作業が必要であり、また、上記
嵌着溝17に取付具30を再嵌着した後は、上記ドア用
ウェザーストリップ40を再装着する作業が必要にな
る。すなわち、取付具30の着脱の際には必ずドア用ウ
ェザーストリップ40の着脱もしなければならず、メン
テナンスの作業性が良くない。
【0012】本発明は、このような事情に鑑み、ドア用
ワイヤーハーネスの取付具の形状に多少の誤差があって
も良好なシール性を確保でき、またドア用ワイヤーハー
ネスの交換等も容易にできるドア用ワイヤーハーネスの
取付構造を提供することを目的とする。
ワイヤーハーネスの取付具の形状に多少の誤差があって
も良好なシール性を確保でき、またドア用ワイヤーハー
ネスの交換等も容易にできるドア用ワイヤーハーネスの
取付構造を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、ドアヒンジに隣接するヒンジ
側壁と車体内方に向く内側壁とを有し、かつ、これらヒ
ンジ側壁と内側壁との境界部分近傍にドア用ウェザース
トリップが装着されるドアパネルに対し、このウェザー
ストリップを境にその内部側と外部側との双方に亘って
ドア用ワイヤーハーネスを取付けるためのドア用ワイヤ
ーハーネスの取付構造において、上記ドアパネルに上記
ヒンジ側壁と内側壁とにまたがる嵌着溝を形成し、この
嵌着溝を除く領域に上記ドア用ウェザーストリップを装
着する一方、裏面に沿って上記ドア用ワイヤーハーネス
の中間部分が配線された状態で上記嵌着溝に嵌着される
取付具を備え、この取付具に上記ドア用ウェザーストリ
ップと略平行に延びて上記取付具から両端が突出する取
付具用ウェザーストリップを固定し、上記取付具が上記
嵌着溝に嵌着されかつドアが閉じられた状態で上記取付
具用ウェザーストリップの両突出部分の側面が上記ドア
用ウェザーストリップの側面に接触するように上記取付
具用ウェザーストリップの固定位置を設定したものであ
る。
の手段として、本発明は、ドアヒンジに隣接するヒンジ
側壁と車体内方に向く内側壁とを有し、かつ、これらヒ
ンジ側壁と内側壁との境界部分近傍にドア用ウェザース
トリップが装着されるドアパネルに対し、このウェザー
ストリップを境にその内部側と外部側との双方に亘って
ドア用ワイヤーハーネスを取付けるためのドア用ワイヤ
ーハーネスの取付構造において、上記ドアパネルに上記
ヒンジ側壁と内側壁とにまたがる嵌着溝を形成し、この
嵌着溝を除く領域に上記ドア用ウェザーストリップを装
着する一方、裏面に沿って上記ドア用ワイヤーハーネス
の中間部分が配線された状態で上記嵌着溝に嵌着される
取付具を備え、この取付具に上記ドア用ウェザーストリ
ップと略平行に延びて上記取付具から両端が突出する取
付具用ウェザーストリップを固定し、上記取付具が上記
嵌着溝に嵌着されかつドアが閉じられた状態で上記取付
具用ウェザーストリップの両突出部分の側面が上記ドア
用ウェザーストリップの側面に接触するように上記取付
具用ウェザーストリップの固定位置を設定したものであ
る。
【0014】この構造によれば、嵌着溝が形成されてい
る領域では、この嵌着溝に嵌着される取付具側の取付具
用ウェザーストリップによって雨風の侵入が防がれ、嵌
着溝が形成されている領域以外の領域ではドア用ウェザ
ーストリップによって雨風の侵入が防がれ、さらに両ウ
ェザーストリップ同士の間はこれらウェザーストリップ
の側面同士がドア閉時に接触することによってシールさ
れる。従って、上記取付具の形状に多少の誤差があって
も、両ウェザーストリップの側面同士が接触する限り、
良好なシール性が確保される。また、上記ドア用ウェザ
ーストリップは嵌着溝の形成領域以外の領域にのみ装着
されているので、このドア用ウェザーストリップを取り
外さなくても取付具及びドア用ワイヤーハーネスのみを
単独で着脱することができる。
る領域では、この嵌着溝に嵌着される取付具側の取付具
用ウェザーストリップによって雨風の侵入が防がれ、嵌
着溝が形成されている領域以外の領域ではドア用ウェザ
ーストリップによって雨風の侵入が防がれ、さらに両ウ
ェザーストリップ同士の間はこれらウェザーストリップ
の側面同士がドア閉時に接触することによってシールさ
れる。従って、上記取付具の形状に多少の誤差があって
も、両ウェザーストリップの側面同士が接触する限り、
良好なシール性が確保される。また、上記ドア用ウェザ
ーストリップは嵌着溝の形成領域以外の領域にのみ装着
されているので、このドア用ウェザーストリップを取り
外さなくても取付具及びドア用ワイヤーハーネスのみを
単独で着脱することができる。
【0015】上記ドア用ウェザーストリップ及び取付具
用ウェザーストリップの形状は特に問わないが、これら
が相互接触する側面を互いにほぼ合致する曲面とすれ
ば、より良好なシール性を確保することが可能になる。
用ウェザーストリップの形状は特に問わないが、これら
が相互接触する側面を互いにほぼ合致する曲面とすれ
ば、より良好なシール性を確保することが可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態の一
例を、図1〜図4を参照しながら説明する。なお、この
実施の形態において、ドアパネル10、取付具30、及
びドア用ワイヤーハーネスWの構造は前記図6〜図9に
示したものと概ね同等であり、ここではその説明を省略
する。
例を、図1〜図4を参照しながら説明する。なお、この
実施の形態において、ドアパネル10、取付具30、及
びドア用ワイヤーハーネスWの構造は前記図6〜図9に
示したものと概ね同等であり、ここではその説明を省略
する。
【0017】この構造の特徴として、前記ドア用ウェザ
ーストリップ40に加え、取付具30側にも上下に延び
る取付具用ウェザーストリップ42が固定されている。
この取付具用ウェザーストリップ42は、上記取付具3
0の前側部31の上下寸法よりも大きな長手寸法を有
し、その中間部分には、取付具30の前側部31が嵌入
可能な凹部44が形成され、この凹部44に上記前側部
31が嵌入された状態で両者が密着状態で接着剤等によ
り固定されている。すなわち、この取付具用ウェザース
トリップ42は、その上下両端部が前側部31から上下
に突出した状態でこの前側部31に固定されている。ま
た、ドア用ウェザーストリップ40は、前記図6〜図9
に示した従来構造と異なり、嵌着溝17に対応する部分
が切除されて有端状とされている。すなわち、このドア
用ウェザーストリップ40は上記嵌着溝17の形成領域
以外の領域に配設されている。
ーストリップ40に加え、取付具30側にも上下に延び
る取付具用ウェザーストリップ42が固定されている。
この取付具用ウェザーストリップ42は、上記取付具3
0の前側部31の上下寸法よりも大きな長手寸法を有
し、その中間部分には、取付具30の前側部31が嵌入
可能な凹部44が形成され、この凹部44に上記前側部
31が嵌入された状態で両者が密着状態で接着剤等によ
り固定されている。すなわち、この取付具用ウェザース
トリップ42は、その上下両端部が前側部31から上下
に突出した状態でこの前側部31に固定されている。ま
た、ドア用ウェザーストリップ40は、前記図6〜図9
に示した従来構造と異なり、嵌着溝17に対応する部分
が切除されて有端状とされている。すなわち、このドア
用ウェザーストリップ40は上記嵌着溝17の形成領域
以外の領域に配設されている。
【0018】一方、取付具30の形状は、この取付具3
0が嵌着溝17内に嵌着された状態で上記前側部31の
表面が前側壁12aよりも前方に突出する形状に設定さ
れている。そして、この取付具30が嵌着された状態
で、上記前側部31の上下両側面がドア用ウェザースト
リップ40の両端面に接触し、取付具用ウェザーストリ
ップ42の上下両端部の底部43が前側壁12aの表面
とほぼ接触し(図4(a)(b)の状態)、かつ、取付
具用ウェザーストリップ42の両突出部の側面とドア用
ウェザーストリップ40の側面とが接触するように、取
付具用ウェザーストリップ42の固定位置が定められて
いる。
0が嵌着溝17内に嵌着された状態で上記前側部31の
表面が前側壁12aよりも前方に突出する形状に設定さ
れている。そして、この取付具30が嵌着された状態
で、上記前側部31の上下両側面がドア用ウェザースト
リップ40の両端面に接触し、取付具用ウェザーストリ
ップ42の上下両端部の底部43が前側壁12aの表面
とほぼ接触し(図4(a)(b)の状態)、かつ、取付
具用ウェザーストリップ42の両突出部の側面とドア用
ウェザーストリップ40の側面とが接触するように、取
付具用ウェザーストリップ42の固定位置が定められて
いる。
【0019】この構造によれば、ドア閉時、すなわち図
4(b)に示すように両ウェザーストリップ40,42
がボディ側のパネル46に圧接している時には、取付具
30が嵌着されている領域では取付具用ウェザーストリ
ップ42によって、それ以外の領域ではドア用ウェザー
ストリップ40によって、それぞれ雨風の侵入が良好に
防がれる。また、両ウェザーストリップ40,42の側
面同士も図4(a)に示すドア開時に比べてさらに強く
圧接するため、両ウェザーストリップ40,42同士の
間からの雨風侵入も確実に防がれる。このように、両ウ
ェザーストリップ40,42同士の側方からの接触でシ
ール性を確保しているので、前記図6〜図10に示した
従来構造と異なり、前側部31の肉厚にかなり誤差があ
る場合、すなわち取付具用ウェザーストリップ42の前
側壁12aからの高さ位置にバラツキがある場合でも、
良好なシール性を確保することができる。
4(b)に示すように両ウェザーストリップ40,42
がボディ側のパネル46に圧接している時には、取付具
30が嵌着されている領域では取付具用ウェザーストリ
ップ42によって、それ以外の領域ではドア用ウェザー
ストリップ40によって、それぞれ雨風の侵入が良好に
防がれる。また、両ウェザーストリップ40,42の側
面同士も図4(a)に示すドア開時に比べてさらに強く
圧接するため、両ウェザーストリップ40,42同士の
間からの雨風侵入も確実に防がれる。このように、両ウ
ェザーストリップ40,42同士の側方からの接触でシ
ール性を確保しているので、前記図6〜図10に示した
従来構造と異なり、前側部31の肉厚にかなり誤差があ
る場合、すなわち取付具用ウェザーストリップ42の前
側壁12aからの高さ位置にバラツキがある場合でも、
良好なシール性を確保することができる。
【0020】特に、図5(a)(b)に示すように、両
ウェザーストリップ40,42が互いに接触する側面を
相互ほぼ合致する曲面とすれば、接触時のシール性をさ
らに高めることが可能になる。
ウェザーストリップ40,42が互いに接触する側面を
相互ほぼ合致する曲面とすれば、接触時のシール性をさ
らに高めることが可能になる。
【0021】また本発明では、嵌着溝17を除く領域に
のみドア用ウェザーストリップ40を配するので、この
ドア用ウェザーストリップ40を装着したままの状態で
取付具30及びドア用ワイヤーハーネス40のみの着脱
が可能であり、ドア用ワイヤーハーネスWの修理や交換
のための作業が容易になる。
のみドア用ウェザーストリップ40を配するので、この
ドア用ウェザーストリップ40を装着したままの状態で
取付具30及びドア用ワイヤーハーネス40のみの着脱
が可能であり、ドア用ワイヤーハーネスWの修理や交換
のための作業が容易になる。
【0022】なお、本発明は、上記の他、次のような実
施の形態をとることも可能である。
施の形態をとることも可能である。
【0023】(1) 本発明において、ドア開時では両ウェ
ザーストリップ40,42が必ずしも接触していなくて
も良く、少なくともドア閉時、すなわち両ウェザースト
リップ40,42がボディ側パネルに接触する際に両ウ
ェザーストリップ40,42同士が接触する構造であれ
ばよい。
ザーストリップ40,42が必ずしも接触していなくて
も良く、少なくともドア閉時、すなわち両ウェザースト
リップ40,42がボディ側パネルに接触する際に両ウ
ェザーストリップ40,42同士が接触する構造であれ
ばよい。
【0024】(2) 両ウェザーストリップ40,42の配
置も、ドア用ウェザーストリップ40が内側(図2では
右側)で取付具用ウェザーストリップ42が外側(図2
では左側)のものに限らず、ドア用ウェザーストリップ
40を外側、取付具用ウェザーストリップ42を内側に
配するようにしてもよい。
置も、ドア用ウェザーストリップ40が内側(図2では
右側)で取付具用ウェザーストリップ42が外側(図2
では左側)のものに限らず、ドア用ウェザーストリップ
40を外側、取付具用ウェザーストリップ42を内側に
配するようにしてもよい。
【0025】(3) 前記実施形態では、嵌着溝17に取付
具30が嵌着された状態で前側部31が前側壁12aよ
りも前方に突出するものを示したが、上記嵌着状態で前
側部31が前側壁12aと面一になるように取付具30
の形状を設定してもよい。この場合、取付具用ウェザー
ストリップ42に上記のような凹部44を設けず、この
取付具用ウェザーストリップ42の平坦な底面(図3で
は右側面)をそのまま前側部31の表面に固着させれば
よい。
具30が嵌着された状態で前側部31が前側壁12aよ
りも前方に突出するものを示したが、上記嵌着状態で前
側部31が前側壁12aと面一になるように取付具30
の形状を設定してもよい。この場合、取付具用ウェザー
ストリップ42に上記のような凹部44を設けず、この
取付具用ウェザーストリップ42の平坦な底面(図3で
は右側面)をそのまま前側部31の表面に固着させれば
よい。
【0026】(4) 前記実施形態では、前側壁12aがヒ
ンジ側壁である場合、すなわち、ドアの前側にドアヒン
ジが設けられている場合を示したが、ドアの後側にドア
ヒンジが設けられている場合には、ドアパネルの後側壁
をヒンジ側壁としてこれと内側壁とにまたがる領域に嵌
着溝17を形成すればよい。
ンジ側壁である場合、すなわち、ドアの前側にドアヒン
ジが設けられている場合を示したが、ドアの後側にドア
ヒンジが設けられている場合には、ドアパネルの後側壁
をヒンジ側壁としてこれと内側壁とにまたがる領域に嵌
着溝17を形成すればよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、ドア用ワイヤー
ハーネスの中間部分が配線される取付具の嵌着溝以外の
領域にドア用ウェザーストリップを装着し、上記取付具
にも取付具用ウェザーストリップを固定して、両ウェザ
ーストリップの側面同士の接触によってシールを行うよ
うにしたものであるので、上記取付具の形状に多少の誤
差があっても良好なシール性を確保できる効果がある。
また、このドア用ウェザーストリップを取り外さなくて
も取付具及びドア用ワイヤーハーネスのみを単独で着脱
できるので、メンテナンス等の作業性も向上する。
ハーネスの中間部分が配線される取付具の嵌着溝以外の
領域にドア用ウェザーストリップを装着し、上記取付具
にも取付具用ウェザーストリップを固定して、両ウェザ
ーストリップの側面同士の接触によってシールを行うよ
うにしたものであるので、上記取付具の形状に多少の誤
差があっても良好なシール性を確保できる効果がある。
また、このドア用ウェザーストリップを取り外さなくて
も取付具及びドア用ワイヤーハーネスのみを単独で着脱
できるので、メンテナンス等の作業性も向上する。
【0028】また、上記ドア用ウェザーストリップ及び
取付具用ウェザーストリップが相互接触する側面を互い
にほぼ合致する曲面とすることにより、さらに良好なシ
ール性を確保できる。
取付具用ウェザーストリップが相互接触する側面を互い
にほぼ合致する曲面とすることにより、さらに良好なシ
ール性を確保できる。
【図1】本発明にかかるドア用ワイヤーハーネスの取付
構造の一例を示す斜視図である。
構造の一例を示す斜視図である。
【図2】上記取付構造の要部を示す正面図である。
【図3】上記取付構造の要部を示す側面図である。
【図4】(a)は図2のA−A線断面図であってドア開
時における両ウェザーストリップの位置関係を示す断面
平面図、(b)はドア開時における両ウェザーストリッ
プの位置関係を示す断面平面図である。
時における両ウェザーストリップの位置関係を示す断面
平面図、(b)はドア開時における両ウェザーストリッ
プの位置関係を示す断面平面図である。
【図5】(a)(b)は両ウェザーストリップの変形例
を示す断面平面図である。
を示す断面平面図である。
【図6】従来のドア用ワイヤーハーネスの取付構造にお
けるドアパネル側の構造を示す斜視図である。
けるドアパネル側の構造を示す斜視図である。
【図7】(a)は上記従来構造において取付具にドア用
ワイヤーハーネスをセットする前の状態を示す斜視図、
(b)はセット後の状態を示す斜視図である。
ワイヤーハーネスをセットする前の状態を示す斜視図、
(b)はセット後の状態を示す斜視図である。
【図8】上記従来構造においてドアパネルにドア用ワイ
ヤーハーネスを取付けた状態を示す斜視図である。
ヤーハーネスを取付けた状態を示す斜視図である。
【図9】上記従来構造において取付具の前側部とドアパ
ネルの前側壁とが面一の状態でドア用ウェザーストリッ
プが装着された様子を示す断面側面図である。
ネルの前側壁とが面一の状態でドア用ウェザーストリッ
プが装着された様子を示す断面側面図である。
【図10】(a)は上記従来構造において取付具の前側
部がドアパネルの前側壁よりも前方に突出した状態でド
ア用ウェザーストリップが装着された様子を示す断面側
面図、(b)は上記従来構造において取付具の前側部が
ドアパネルの前側壁よりも後方に没入した状態でドア用
ウェザーストリップが装着された様子を示す断面側面図
である。
部がドアパネルの前側壁よりも前方に突出した状態でド
ア用ウェザーストリップが装着された様子を示す断面側
面図、(b)は上記従来構造において取付具の前側部が
ドアパネルの前側壁よりも後方に没入した状態でドア用
ウェザーストリップが装着された様子を示す断面側面図
である。
10 ドアパネル 12 インナーパネル 12a 前側壁(ヒンジ側壁) 12b 内側壁 17 嵌着溝 21 電線 30 取付具 40 ドア用ウェザーストリップ 42 取付具用ウェザーストリップ W ドア用ワイヤーハーネス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平井 宏樹 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 宮▲崎▼ 順之 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 ドアヒンジに隣接するヒンジ側壁と車体
内方に向く内側壁とを有し、かつ、これらヒンジ側壁と
内側壁との境界部分近傍にドア用ウェザーストリップが
装着されるドアパネルに対し、このウェザーストリップ
を境にその内部側と外部側との双方に亘ってドア用ワイ
ヤーハーネスを取付けるためのドア用ワイヤーハーネス
の取付構造において、上記ドアパネルに上記ヒンジ側壁
と内側壁とにまたがる嵌着溝を形成し、この嵌着溝を除
く領域に上記ドア用ウェザーストリップを装着する一
方、裏面に沿って上記ドア用ワイヤーハーネスの中間部
分が配線された状態で上記嵌着溝に嵌着される取付具を
備え、この取付具に上記ドア用ウェザーストリップと略
平行に延びて上記取付具から両端が突出する取付具用ウ
ェザーストリップを固定し、上記取付具が上記嵌着溝に
嵌着されかつドアが閉じられた状態で上記取付具用ウェ
ザーストリップの両突出部分の側面が上記ドア用ウェザ
ーストリップの側面に接触するように上記取付具用ウェ
ザーストリップの固定位置を設定したことを特徴とする
ドア用ワイヤーハーネスの取付構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のドア用ワイヤーハーネス
の取付構造において、上記ドア用ウェザーストリップ及
び取付具用ウェザーストリップが相互接触する側面を互
いにほぼ合致する曲面としたことを特徴とするドア用ワ
イヤーハーネスの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17817196A JPH1024778A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ドア用ワイヤーハーネスの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17817196A JPH1024778A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ドア用ワイヤーハーネスの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1024778A true JPH1024778A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16043858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17817196A Withdrawn JPH1024778A (ja) | 1996-07-08 | 1996-07-08 | ドア用ワイヤーハーネスの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1024778A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1236599A1 (en) * | 2001-02-21 | 2002-09-04 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Door-harness wiring system |
FR2822013A1 (fr) * | 2001-03-08 | 2002-09-13 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de commande d'un systeme audio-phonique pour vehicule automobile et vehicule comportant un tel systeme |
KR100452590B1 (ko) * | 2002-06-04 | 2004-10-13 | 기아자동차주식회사 | 와이어 하니스 고정용 글라스채널 브래킷이 구비된 차량의도어 |
WO2021251137A1 (ja) * | 2020-06-11 | 2021-12-16 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ドア用部品、グロメット及び配線モジュール |
-
1996
- 1996-07-08 JP JP17817196A patent/JPH1024778A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1236599A1 (en) * | 2001-02-21 | 2002-09-04 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Door-harness wiring system |
US6536835B2 (en) | 2001-02-21 | 2003-03-25 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Door-harness wiring system and method |
FR2822013A1 (fr) * | 2001-03-08 | 2002-09-13 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de commande d'un systeme audio-phonique pour vehicule automobile et vehicule comportant un tel systeme |
KR100452590B1 (ko) * | 2002-06-04 | 2004-10-13 | 기아자동차주식회사 | 와이어 하니스 고정용 글라스채널 브래킷이 구비된 차량의도어 |
WO2021251137A1 (ja) * | 2020-06-11 | 2021-12-16 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ドア用部品、グロメット及び配線モジュール |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |