JPS62163468A - 画像再生出力方式 - Google Patents

画像再生出力方式

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JPS62163468A
JPS62163468A JP61003589A JP358986A JPS62163468A JP S62163468 A JPS62163468 A JP S62163468A JP 61003589 A JP61003589 A JP 61003589A JP 358986 A JP358986 A JP 358986A JP S62163468 A JPS62163468 A JP S62163468A
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JP
Japan
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image
signal
output
reproduction
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP61003589A
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English (en)
Inventor
Masao Tokokuni
雅夫 常国
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、画像処理分野におけるの画像再生出力方式に
関するものである。
[従来の技術] 画像処理においては、中間過程に種々の画像処理があっ
たり、データ通信されたり等の違いはあっても、最終的
には可視画像を得ることを目的とする。ところが従来の
画像処理分野における画像再生出力方式においては色々
の問題があった。
第2図、第3図は従来例における画像処理/画像再生の
ためのブロック構成図であり、両者とも最終的に表示部
12a及びプリンタ12bに再生画像を得るものである
。第2図は例えば電子複写器等における画像処理/画像
再生を示し、原稿をスキャナ1で読取って画像生信号2
を得、ディザ処理部3により2値化されたパターン情報
4に変換し、このパターン情報4をVRAM7.バッフ
ァ10に格納して夫々表示部12a、プリンタ12bに
画像再生するものである。
一方、第3図は例えば画像電子ファイルシステム等にお
ける画像処理/画像再生を示し、MEMORY6に格納
された画像データをディザ処理部9により2値化処理し
て、VRAM7.バッファ10に格納して、夫々表示部
12a、プリンタ12bに画像再生するものである。
両者における相違は、スキャナ1から読取って直接に得
た生の画像信号2をディザ処理するか(第2図)、既に
MEMORY6に格納されていた画像信号なディザ処理
するか(第3図)にしかなく、いずれも多値画像濃度信
号をディザ処理部3又10により一括処理して、得られ
た画像信号を全出力装置に送るというものである。
しかし、周知のように出力装置にはそのハードウェア固
有の画像再生特性がある。例えばプリンタはリアルタイ
ムで画像を得られない反面、階調表現及び解像度に優れ
るが、他方CRT等の表示装置はリアルタイムで画像出
力を得られる反面、解像度は低い。又、同じプリンタや
表示装置でも、最近はサーマルプリンタ、インクジェッ
トプリンタ、CRT装置にとどまらず、レーザビームプ
リンタ、液晶パネル、ELパネル等が出現し、これら出
力装置の再生画像の品位にも色々なものがある。従って
、入力画像信号の画質によっては、再生側がその原画再
生の要求に応じ切れないという面もある。
一方、画像の画質そのものからのアプローチとして、人
力画像の画質(画調)を判断してその判断結果に応じた
画像処理(2値化処理)を行って画像再生を行うという
方法も提案されつつある。
[発明が解決しようとする問題点コ このように、従来においては出力装置の特性を考慮に入
れずに一括して画像処理して得た2値画像信号を色々な
出力装置に出力していたために、当然、解像度又は再生
品位が低下してしまうきらいがあった。又、入力画像の
画質を判断してその判断結果に応じた画像処理(2値化
処理)を行うという手法は処理速度に問題があり、この
手法でリアルタイム処理を行うとしたら、装置の大規模
化、コストの増大を避ける事は困難であった。
本発明は上記従来技術の欠点に鑑みてなされたものでそ
の目的は、個々の画像再生装置の特性に最も適した再生
画像が得られる画像再生出力方式を提案する事にある。
[問題点を解決するための手段] 上記課題を達成する一手段として例えば第1図に示す実
施例の画像再生出力方式は、多値画像濃度信号である所
のコード情報(13a、13b。
13C)を出力する画像信号出力部21と、コード情報
(13a、13b、13c)を個々に入力して画像を再
生する複数の再生画像出力装置(14a、14b、14
c)とを有する。画像信号出力部21はスキャナ1、コ
ード化部18、VRAM7、バッファ(10a、10b
)等からなる。
又、偲々の出力装置(14a、14b、14c)はコー
ド情報(13a、13b、13c)からパターン情報(
17a、17b、17c)へと変換し、しかも自己の画
像再生に最も合致した変換を行う変換部、例えばディザ
処理部(15a、15b、15c)を有する。
[作用コ 上記構成の下において、個々の再生画像の出力装置(1
4a、14b、14c)のディザ処理部(15a、15
b、15c)は入力したコード情報(13a、13b、
13c)を例えば第5図(a)〜(C)の如き閾値マト
リクスにより2値化する。すると、個々の出力装置に適
した2値画像信号が夫々の例えば表示装置又はプリンタ
等に入力されるので、その出力装置に最も合致した再生
画像が得られる。
[実施例] 以下添付図面を参照しながら本発明に係る実施例を更に
詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例であり、前述の第2図に示し
た従来例を本発明の主旨に沿って改良したものでる。そ
の構成はイメージイメージスキャナ1から所定の処理を
して得られた多値(所定ビット)のコード情報13a〜
t3cが、出力装置14a〜14c内のディザ処理部1
5a〜15c夫々を経て、各々の表示部16a1プリン
タ16a、16cの出力品位にふされしいパターン情報
17a〜17cへと変換されて出力される。
即ち第1図に於て、イメージスキャナ1から画像が読み
取られると、生の多値情報2として出力され、更にコー
ド化部18を経て変換されコード情報19としてデータ
処理部5へと送られる。画像信号出力部5ではどの出力
装置14a〜14cへ出力されるのかが決定される。表
示部16aに出力の場合はVRAM7を、プリンタ16
a、16bに出力の場合はバッファ10a、10bを夫
々介してコード情報13a〜13cが送り出される。
夫々の出力装置14a〜14cでは、ディザ処理部15
a〜15cにより、夫々の画像再生の解像度、品位に最
もふされしいディザ処理が施され、パターン情報17a
〜17cとして出力される。第5図(a)〜(C)はデ
ィザ処理部15a〜15cにおける閾値マトリクス(B
LI〜BL3)の例である。以下にそれらの閾値マトリ
クスの特徴を述べる。
BLI (第5図(a)):階調再現を重視したドツト
集中型マトリクス。閾値の範囲は2〜62の32階調で
出力形態は2ドツト/8X8となる。
BL2 (第5図(b)):階調再現を重視しかつ解像
度も考慮したドツト集中型マトリクスで、閾値は2〜6
2の32階調で出力形態は4ドツト/8×8となる。
BL3 (第5図(C)):解像度を考慮し、かつコン
トラストを強調したディザ処理マトリクス。閾値は16
〜48の17階調で出力形態は4ドツト/8×8となる
以上説明したように上記実施例によれば、画像再生の出
力装置が、例えばサーマルプリンタ、インクジェットプ
リンタ等のプリンタ又はCRT装置等の表示装置であっ
ても、その再生デバイスに合致した2値化処理がその出
力装置サイドで選べるので、最適の高品位な画質の再生
画像が得られる。又、多値画像信号をメモリ上に効率良
く格納することが出来、i fffi類の情報から品位
の異なる複数の出力結果が得られる為に、画像を他方面
から解析することが可能である。
第4図は前述した第3図の従来例を本発明の主旨に沿っ
て改良した実施例の回路図である。その差異は、コード
情報が予めMEMORYa上に存在する場合で情報の処
理、流れは同じである。
上記実施例の変形例について考察すると、出力装置とし
ては上述の表示部16a、プリンタ16b、16c等の
他にファックス、モデム等の通信端末も考え得る。
又、上記実施例では2値化の例としてディザ処理を説明
したが、ディザ処理に限らず固定値の2値化処理であっ
ても同じであり、又、三角波を利用したパルス幅変調に
よる2値化でも同様である。
前記実施例では各々の出力装置14a〜14cには夫々
1つのディザ処理部15a〜15cを配していたが、複
数のディザlI!!、理部を設け、それを入力画像の画
質に応じて選択できるようにすれば、種々の画像に対し
て更に最適の各種出力を得ることが可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、個々の画像再生装
置の特性に最も適した再生画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る1実施例の回路構成図、 第2図、第3図は従来例の回路構成図、第4図は本発明
に係る他の実施例の回路構成図、 第5図(a)〜(c)は実施例のディザ処理部に用いら
れる閾値マトリクスのパターン図の例である。 図中、1・・・イメージスキャナ、2・・・画像生情報
、5・・・データ処理部、6・・・MEMORY、7・
・・VRAM、8−MAINBUS、10,10a。 10 b ・・・バッファ、319115a〜15c・
・・ディザ処理部、12a、16a・・・表示部、12
b。 16b、16c・・・プリンタ、14 a 〜14 c
−出力装置、4.lla、jlb、17a 〜17c・
・・パターン情報、19.13a〜13c・・・コード
情報、21・・・画像信号出力部である。 特許出願人   キャノン株式会社 第2図 第3図 9   +0 第4図 第5図 (0) 第5因 (b)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多値画像濃度信号を出力する画像信号出力手段と
    、前記多値画像信号を個々に入力する複数の再生画像出
    力手段とを有し、個々の再生画像出力手段は入力した前
    記多値画像濃度信号をパターン信号に変換して該パター
    ン信号を出力する事を特徴とする画像再生出力方式。
  2. (2)再生画像出力手段には少なくとも表示装置が含ま
    れる事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像再
    生出力方式。
  3. (3)再生画像出力手段には少なくともプリンタが含ま
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像
    再生出力方式。
  4. (4)多値画像濃度信号からパターン信号への変換は閾
    値マトリクスによる2値化である事を特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の画像再生出力方式。
JP61003589A 1986-01-13 1986-01-13 画像再生出力方式 Pending JPS62163468A (ja)

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JP61003589A JPS62163468A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 画像再生出力方式

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JP61003589A JPS62163468A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 画像再生出力方式

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JPS62163468A true JPS62163468A (ja) 1987-07-20

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ID=11561649

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JP61003589A Pending JPS62163468A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 画像再生出力方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01249350A (ja) * 1988-03-30 1989-10-04 Brother Ind Ltd 中間調画像再現方法
US4905097A (en) * 1986-09-20 1990-02-27 Canon Kabushiki Kaisha Image processing system capable of processing both binary and multivalue image data and having converters for converting each type of image data into the other type of image data

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4905097A (en) * 1986-09-20 1990-02-27 Canon Kabushiki Kaisha Image processing system capable of processing both binary and multivalue image data and having converters for converting each type of image data into the other type of image data
JPH01249350A (ja) * 1988-03-30 1989-10-04 Brother Ind Ltd 中間調画像再現方法

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