JPS5970078A - 画像処理方法 - Google Patents
画像処理方法Info
- Publication number
- JPS5970078A JPS5970078A JP57179732A JP17973282A JPS5970078A JP S5970078 A JPS5970078 A JP S5970078A JP 57179732 A JP57179732 A JP 57179732A JP 17973282 A JP17973282 A JP 17973282A JP S5970078 A JPS5970078 A JP S5970078A
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- JP
- Japan
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- image data
- value
- gradations
- sent
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインクジェットプリンター、ファクシミリ等の
画像記録装置に利用される画像処理方法に関するもので
ある。
画像記録装置に利用される画像処理方法に関するもので
ある。
一般に、白と黒の２段階の階調表現能力を持った画像記
録装置で、中間調の画像を記録する場合には、ディザ法
が用いられている。このディザ法は、画像データ（濃度
レベル）をｎＸｍ例えば４×４の画素単位に分割し、予
め定めた４ｘ４のディザマトリックスと比較し、それぞ
れの画素について対応する閾値よりも高ければ黒信号、
低ければ白信号を発生きせるものである。
録装置で、中間調の画像を記録する場合には、ディザ法
が用いられている。このディザ法は、画像データ（濃度
レベル）をｎＸｍ例えば４×４の画素単位に分割し、予
め定めた４ｘ４のディザマトリックスと比較し、それぞ
れの画素について対応する閾値よりも高ければ黒信号、
低ければ白信号を発生きせるものである。
このディザ法を発展させたものとして、複数のディザマ
トリックスを用いた多値ディザ法が知られている。この
多値ティザ法は、階調が平滑となシ、また偽輪郭を消去
した高品質のデジタル画像を記録することが可能になる
。しかし、多値になるにつれて、ディザマトリックスの
個数が増えるため、その演算が面倒になる。例えば出力
階調数を１８」にするには、７個のティザマトリックス
が必要となり、１つの画素に対して７回の比較演算を行
なわなければならない。
トリックスを用いた多値ディザ法が知られている。この
多値ティザ法は、階調が平滑となシ、また偽輪郭を消去
した高品質のデジタル画像を記録することが可能になる
。しかし、多値になるにつれて、ディザマトリックスの
個数が増えるため、その演算が面倒になる。例えば出力
階調数を１８」にするには、７個のティザマトリックス
が必要となり、１つの画素に対して７回の比較演算を行
なわなければならない。
本発明は上記欠点を解決するものであり、演算が極めて
簡単なｌ１ｌＩＩ像処理方法を提供することを目的とす
るものである。
簡単なｌ１ｌＩＩ像処理方法を提供することを目的とす
るものである。
本発明は、従来のデイザマ） ＩＪラックス代わシにシ
フトマトリックスを用い、各画素の画像データに対して
対応するシフトレベル値を加算し、この加算後に階調数
を圧縮するものである。この方法により、画像データを
単に圧縮した場合に生じる偽輪郭を除去し、かつなめら
かな階調をもったデジタル画像を記録することができる
。しかも、本発明はソフトレベル値の加算だけであるか
ら、従来の多値ディザ法に比べて演算が極めて簡単とな
り、容易に実施することができるものである。
フトマトリックスを用い、各画素の画像データに対して
対応するシフトレベル値を加算し、この加算後に階調数
を圧縮するものである。この方法により、画像データを
単に圧縮した場合に生じる偽輪郭を除去し、かつなめら
かな階調をもったデジタル画像を記録することができる
。しかも、本発明はソフトレベル値の加算だけであるか
ら、従来の多値ディザ法に比べて演算が極めて簡単とな
り、容易に実施することができるものである。
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第１図は本発明の方法を示す説明図である。原画の各画
素を測定し、得られた光電流を対数変換して濃度信号に
変換する。これをＡ／Ｄ変換して２５６階調に量子化し
た画像データ（濃度レベル信号）を得る。こうして作成
した原画の各画素の画像データが原画データファイルｌ
に格納されている。この原画データファイル１に記憶さ
れている画像データは、ｎｘｍ（ｎ、ｍは整数ン例えば
２×２の画素単位にグループ化し、このグループ毎にｎ
Ｘ ｒｎ例えば２×２のシフトマトリックス２と加算
する。このシフトマトリックス２のシフトレベル値は、
実験的に定められるものであり、シフトレベル値の分布
態様によって、うす型、組型。
素を測定し、得られた光電流を対数変換して濃度信号に
変換する。これをＡ／Ｄ変換して２５６階調に量子化し
た画像データ（濃度レベル信号）を得る。こうして作成
した原画の各画素の画像データが原画データファイルｌ
に格納されている。この原画データファイル１に記憶さ
れている画像データは、ｎｘｍ（ｎ、ｍは整数ン例えば
２×２の画素単位にグループ化し、このグループ毎にｎ
Ｘ ｒｎ例えば２×２のシフトマトリックス２と加算
する。このシフトマトリックス２のシフトレベル値は、
実験的に定められるものであり、シフトレベル値の分布
態様によって、うす型、組型。
Ｓ ｉ ｎ”型等がある。なお、画像データが原画デー
タの最小値又は最大値の時には、シフトレベル値を加え
ないようにする。これは、真白又は真黒な部分を表現で
きなくなること、及び画像ケ体の濃度が上がったシ、下
がったりすることケ防止するためである。
タの最小値又は最大値の時には、シフトレベル値を加え
ないようにする。これは、真白又は真黒な部分を表現で
きなくなること、及び画像ケ体の濃度が上がったシ、下
がったりすることケ防止するためである。
シフトマトリックス２を通用して得た画像データは処理
画像データファイル３に格納される。この実施例では階
調数がｌ’２５６Ｊであるため、１画素に対して８ビツ
トが割り当てられている。
画像データファイル３に格納される。この実施例では階
調数がｌ’２５６Ｊであるため、１画素に対して８ビツ
トが割り当てられている。
次に階調をｌ／３２に圧縮して８段階に階調変換する。
これは８ビツトの画像データのうち上位８ビツトを取り
出すことにより、簡単に行なうことができる。処理画像
データファイル３の読み出し時に階調変換された３ビツ
トの画像データは、インクジェットカラープリンタ（図
示せず）に供給され、記録紙４にインクドツトで画像を
記録する。このインクドツトは、画像データに応じてそ
のサイズが変化するものであり、画像データが「Ｏ」の
時にはインクドツトを記録せず、画像データが「７」の
時にはドツトサイズが最大となる。
出すことにより、簡単に行なうことができる。処理画像
データファイル３の読み出し時に階調変換された３ビツ
トの画像データは、インクジェットカラープリンタ（図
示せず）に供給され、記録紙４にインクドツトで画像を
記録する。このインクドツトは、画像データに応じてそ
のサイズが変化するものであり、画像データが「Ｏ」の
時にはインクドツトを記録せず、画像データが「７」の
時にはドツトサイズが最大となる。
第２図は組型のシフトマトリックスの実施例を示すもの
でアシ、第３図１ｊ８ｉｎ２型のシフトマトリックスを
示すものである。
でアシ、第３図１ｊ８ｉｎ２型のシフトマトリックスを
示すものである。
第４図は本発明を実施する装置を示すものである。発振
器ｌＯから出力されたクロック信号は分局器１１とタイ
ミングコントローラ１２に送られる。分周器１１Ｆｉク
ロック信号をｌ／４分周して絵素クロック信号を発生さ
せ、との絵素クロック信号を主走査カウンタ−１３に入
力する。この主走査カウンタ−１８ｉ１１’ ５１２
」−１でカウントアツプした時に「０」に戻るとともに
、キャリー信号を副走査カウンター１４に送る。この主
走査カウンタ−１３によって、第３図に示すように原画
１５の主走査方向のアドレスが指定され、晶υ走査カウ
ンター１４によって主走査方向と直交する副走査方向の
アドレスが指定される。これらの走査カウンター１８．
１４から出力された９ビツトすつのアドレス信号は、画
像データを記憶した原画データ用ＲＡＭ１６とレベルシ
フト処理された処理画像データを記憶する処理画像デー
タ用ＲＡＭ１７に送られ、読み出すべきアドレスと書き
込むべきアドレスがそれぞれ指定される。また、主走査
カウンタ−１８及び副走査カウンター１４の下位３ビツ
トは、１６Ｘ１６のシフトマトリックスを記憶したＲＡ
Ｍ１８に送られ、読み出すべきアドレスが指定される。
器ｌＯから出力されたクロック信号は分局器１１とタイ
ミングコントローラ１２に送られる。分周器１１Ｆｉク
ロック信号をｌ／４分周して絵素クロック信号を発生さ
せ、との絵素クロック信号を主走査カウンタ−１３に入
力する。この主走査カウンタ−１８ｉ１１’ ５１２
」−１でカウントアツプした時に「０」に戻るとともに
、キャリー信号を副走査カウンター１４に送る。この主
走査カウンタ−１３によって、第３図に示すように原画
１５の主走査方向のアドレスが指定され、晶υ走査カウ
ンター１４によって主走査方向と直交する副走査方向の
アドレスが指定される。これらの走査カウンター１８．
１４から出力された９ビツトすつのアドレス信号は、画
像データを記憶した原画データ用ＲＡＭ１６とレベルシ
フト処理された処理画像データを記憶する処理画像デー
タ用ＲＡＭ１７に送られ、読み出すべきアドレスと書き
込むべきアドレスがそれぞれ指定される。また、主走査
カウンタ−１８及び副走査カウンター１４の下位３ビツ
トは、１６Ｘ１６のシフトマトリックスを記憶したＲＡ
Ｍ１８に送られ、読み出すべきアドレスが指定される。
なおこの７７トマトリンクス用ＲＡＭ１８の代わりにＲ
（ＪＭを用いることができる。
（ＪＭを用いることができる。
前記主走査カウンタ−１３と副走査カウンター１４とで
アドレス指定された原画データ用ＲＡＭ１６は、タイミ
ングコントローラー２がらのり−イ トスネーブル信号により、選択された画・素の画像デ−
夕が読み出されてアダー１９に送られる。一方、シフト
マトリックス用ＲＡＭ１８からは、対応するマトリック
スセルのシフトレベル値が読み出され、アダー１９に人
力される。このアダー１９で画像データとシフトレベル
値とが加算され、この加算値がアドレス信号としてＲＯ
Ｍ２０に送られる。このＲＯＭ２０は、加算値の上限と
下限とをチェックするためのテーブルメモリであり、加
算値が［２５５Ｊ以上のものは、ｌ’ ２５５ Ｊに下
け、加算値が負のものは「°０」に上ける。このＲＯＭ
２０の出力は、処理画像データとして処理画像用ＲＡＭ
１７に送られ、主走査カウンタ−１３と削走査カウンタ
ー１４とで指定されたアドレスに曹キ込まれる。プリン
ト時において、８ピツトの画像データのうち上位８ピツ
トを取シ出せば、１／８２に階調数を圧縮することがで
きる。
アドレス指定された原画データ用ＲＡＭ１６は、タイミ
ングコントローラー２がらのり−イ トスネーブル信号により、選択された画・素の画像デ−
夕が読み出されてアダー１９に送られる。一方、シフト
マトリックス用ＲＡＭ１８からは、対応するマトリック
スセルのシフトレベル値が読み出され、アダー１９に人
力される。このアダー１９で画像データとシフトレベル
値とが加算され、この加算値がアドレス信号としてＲＯ
Ｍ２０に送られる。このＲＯＭ２０は、加算値の上限と
下限とをチェックするためのテーブルメモリであり、加
算値が［２５５Ｊ以上のものは、ｌ’ ２５５ Ｊに下
け、加算値が負のものは「°０」に上ける。このＲＯＭ
２０の出力は、処理画像データとして処理画像用ＲＡＭ
１７に送られ、主走査カウンタ−１３と削走査カウンタ
ー１４とで指定されたアドレスに曹キ込まれる。プリン
ト時において、８ピツトの画像データのうち上位８ピツ
トを取シ出せば、１／８２に階調数を圧縮することがで
きる。
第６図は第４図に示す回路の動作を示す説明図である。
各回路は、タイミングコントローラ１２で制御されるも
のであシ、４個のクロック信号で１画素の画像処理が終
了する。
のであシ、４個のクロック信号で１画素の画像処理が終
了する。
上記構成を有する本発明は、／フトマトリックスを用い
て画像データにシフトレベル値を加算し、この加算後に
階調変換を行なうものであるから、従来の多値ディザ法
に比べて演算が極めて簡単になり、したがって簡単な装
置で実施することができる。また、本発明は、デジタル
画像において生じる偽輪郭を消去し、なめらかな階調を
表現することができる等の利点がある。
て画像データにシフトレベル値を加算し、この加算後に
階調変換を行なうものであるから、従来の多値ディザ法
に比べて演算が極めて簡単になり、したがって簡単な装
置で実施することができる。また、本発明は、デジタル
画像において生じる偽輪郭を消去し、なめらかな階調を
表現することができる等の利点がある。
第１図は本発明の方法を示す説明図、第２図及び第３図
はシフトマトリックスの実施例ケ示す説明図、第４図は
本発明を実施する装置の一例を示すブロック図、第５図
は原画の走査方向を示す説明図、第６図は第４図に示す
装置の動作を示すタイミングチャートである。 ｌ・・拳原画データファイル ２・・・シフトマトリックス ３・・・処理画像データファイル ４・・・記録紙 第１ （２５６階吉岡 ） （８階吉用） （Ａ） （Ｂ） （４Ｘ４） （Ａ） ｔ８） （４Ｘ４） ＋Ｃ） （８Ｘ８） （Ｃ） ＋８Ｘ８）
はシフトマトリックスの実施例ケ示す説明図、第４図は
本発明を実施する装置の一例を示すブロック図、第５図
は原画の走査方向を示す説明図、第６図は第４図に示す
装置の動作を示すタイミングチャートである。 ｌ・・拳原画データファイル ２・・・シフトマトリックス ３・・・処理画像データファイル ４・・・記録紙 第１ （２５６階吉岡 ） （８階吉用） （Ａ） （Ｂ） （４Ｘ４） （Ａ） ｔ８） （４Ｘ４） ＋Ｃ） （８Ｘ８） （Ｃ） ＋８Ｘ８）
Claims (3)
- （１） 階調数がｋ（整数）の画像データをｎＸｍ（
ｎ、ｍは整数）の画素単位に分割し、この分割された各
画素の画像データに対して、予め設定したｎＸｍのシフ
トマトリックスの対応するシフトレベル値を加算し、得
られた処理画像データを階調数が７（ｋ）ｌ）の画像デ
ータに変換することを特徴とする画像処理方法。 - （２） 画像データの最大値又は最小値となる画素に
対しては、前記シフトレベル値を加算しないようにする
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の画像処理
方法。 - （３）前記階調数１（は２５６であり、階調数ｌは８で
あることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の画像
処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57179732A JPS5970078A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57179732A JPS5970078A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 画像処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5970078A true JPS5970078A (ja) | 1984-04-20 |
Family
ID=16070895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57179732A Pending JPS5970078A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5970078A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0758969A (ja) * | 1994-07-11 | 1995-03-03 | Toshiba Corp | カラー画像変換方法 |
| US8335018B2 (en) | 2008-06-18 | 2012-12-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming method and apparatus for reducing input image gradation |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51114133A (en) * | 1975-03-14 | 1976-10-07 | Xerox Corp | Method of and apparatus for half tone duplication |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP57179732A patent/JPS5970078A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51114133A (en) * | 1975-03-14 | 1976-10-07 | Xerox Corp | Method of and apparatus for half tone duplication |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0758969A (ja) * | 1994-07-11 | 1995-03-03 | Toshiba Corp | カラー画像変換方法 |
| US8335018B2 (en) | 2008-06-18 | 2012-12-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming method and apparatus for reducing input image gradation |
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