JPS62162166A - 伝票用紙の振分け搬送装置 - Google Patents
伝票用紙の振分け搬送装置Info
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- JPS62162166A JPS62162166A JP60189461A JP18946185A JPS62162166A JP S62162166 A JPS62162166 A JP S62162166A JP 60189461 A JP60189461 A JP 60189461A JP 18946185 A JP18946185 A JP 18946185A JP S62162166 A JPS62162166 A JP S62162166A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 abstract 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 11
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 8
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 6
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 6
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はたとえば磁気カートを受入れオンラインで自動
的に入出金の処理を行なう現金自動預出金機の伝票発行
装置に適用される伝票用紙の振分は搬送装置に関する。
的に入出金の処理を行なう現金自動預出金機の伝票発行
装置に適用される伝票用紙の振分は搬送装置に関する。
従来、たとえば銀行の窓口業務を省力化する自動化機器
として現金自動支払機および現金自動預金機の機能を有
する現金自動預出金機はすでに広く普及し顧客に便宜が
図られている。上記現金自動預出金機には伝票プリンタ
と称する伝票発行装置が搭載されており、通常つづら折
りにされた2枚重ねの感圧性を有する伝票用紙が使用さ
れている。この伝票用紙(P2)は第5図に示すように
重合された控票(P2a)と取引票(P2b)とから形
成されており、搬送路に沿って搬送されると、搬送路の
途中に配置された印字部、エンボスローラなどの処理部
により所定事項の印字および磁気カードのエンボス動作
で文字および数字のプリントが行なわれるようになって
いる。
として現金自動支払機および現金自動預金機の機能を有
する現金自動預出金機はすでに広く普及し顧客に便宜が
図られている。上記現金自動預出金機には伝票プリンタ
と称する伝票発行装置が搭載されており、通常つづら折
りにされた2枚重ねの感圧性を有する伝票用紙が使用さ
れている。この伝票用紙(P2)は第5図に示すように
重合された控票(P2a)と取引票(P2b)とから形
成されており、搬送路に沿って搬送されると、搬送路の
途中に配置された印字部、エンボスローラなどの処理部
により所定事項の印字および磁気カードのエンボス動作
で文字および数字のプリントが行なわれるようになって
いる。
このように印字およびプリントが行なわれた伝票用紙(
P2)のうち、控票(P2a)は巻取部により巻取られ
て保管され、取引票(P2b)は1取引分ごとにカッタ
一部により切断して控票(P2a)から分離され、利用
者に渡されるようになっている。
P2)のうち、控票(P2a)は巻取部により巻取られ
て保管され、取引票(P2b)は1取引分ごとにカッタ
一部により切断して控票(P2a)から分離され、利用
者に渡されるようになっている。
しかしながら、従来の伝票発行装置においては2枚重ね
の感圧性伝票用紙が使用されているため、控票のみを発
行したい場合は第6図に示すような1枚だけの感圧性伝
票用紙(Pl)を使用すればよいが装置内に設けられた
用紙の振分はゲートにより紙詰りか発生するため、使用
することができないという問題を有していた。
の感圧性伝票用紙が使用されているため、控票のみを発
行したい場合は第6図に示すような1枚だけの感圧性伝
票用紙(Pl)を使用すればよいが装置内に設けられた
用紙の振分はゲートにより紙詰りか発生するため、使用
することができないという問題を有していた。
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、伝票用
紙が1枚の場合、2枚重ねの場合のいずれにも使用でき
るように枚数の検知によって自動的に振分はゲートが動
作する伝票用紙の振分は搬送装置を提供することを目的
とする。
紙が1枚の場合、2枚重ねの場合のいずれにも使用でき
るように枚数の検知によって自動的に振分はゲートが動
作する伝票用紙の振分は搬送装置を提供することを目的
とする。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するために伝票用紙が給送手段
によって給送され、かつ分離手段の分離棒と切断手段の
ロータリカッタとの中間部に位置して給送されてきた伝
票用紙の下側に取引票が送られているか否かによって2
枚重ねの用紙であるか、1枚の用紙であるかを検知する
センサーを設けるとともに、その検知信号によって振分
は手段のゲートは2枚重ねの用紙のとき上方へ、1枚の
用紙のとき下方へ自動的に動作して振分は得るようにし
たことを特徴とするものである。
によって給送され、かつ分離手段の分離棒と切断手段の
ロータリカッタとの中間部に位置して給送されてきた伝
票用紙の下側に取引票が送られているか否かによって2
枚重ねの用紙であるか、1枚の用紙であるかを検知する
センサーを設けるとともに、その検知信号によって振分
は手段のゲートは2枚重ねの用紙のとき上方へ、1枚の
用紙のとき下方へ自動的に動作して振分は得るようにし
たことを特徴とするものである。
以下、本発明を第1図乃至第6図に示す一実施例にもと
づいて説明する。本装置は伝票用紙を搬送する搬送路■
に駆動部(A)、分離部(B)、枚数検知部(B1)、
切断部(C)、印字部(D)、エンボス部(E)、振分
は部(F)、巻取部(G)および発行部(H)の各セク
ションが配置して構成される。
づいて説明する。本装置は伝票用紙を搬送する搬送路■
に駆動部(A)、分離部(B)、枚数検知部(B1)、
切断部(C)、印字部(D)、エンボス部(E)、振分
は部(F)、巻取部(G)および発行部(H)の各セク
ションが配置して構成される。
第1図、乃至第4図において、駆動部(A)には伝票用
紙の一例として第5図に示すように収容箱(1)に収容
された2枚重ねの感圧性伝票用m(B2)を給送する給
送手段のスプロケットホイール■が回転軸(3a)に嵌
着されており、感圧性の伝票用紙(B2)が上記スプロ
ケットホイール(3)の外周に突設したピン(2b)に
係合し、わん曲状に形成された抑圧用ガイドに)により
離脱しないように保持されている。
紙の一例として第5図に示すように収容箱(1)に収容
された2枚重ねの感圧性伝票用m(B2)を給送する給
送手段のスプロケットホイール■が回転軸(3a)に嵌
着されており、感圧性の伝票用紙(B2)が上記スプロ
ケットホイール(3)の外周に突設したピン(2b)に
係合し、わん曲状に形成された抑圧用ガイドに)により
離脱しないように保持されている。
分離部(B)には分離棒■と、この分離棒■の手前側に
位置し、先端が回動可能に支持された楔形の分離板(0
が設けられ、この分離部(B)において上記2枚重ねの
伝票用紙(B2)は重合状態から控票(P2a)と取引
票(P2b)に分離される。このとき、第6図に示す1
枚紙の伝票用紙(Pl)の場合は控票(Pla)として
そのま\搬送される。
位置し、先端が回動可能に支持された楔形の分離板(0
が設けられ、この分離部(B)において上記2枚重ねの
伝票用紙(B2)は重合状態から控票(P2a)と取引
票(P2b)に分離される。このとき、第6図に示す1
枚紙の伝票用紙(Pl)の場合は控票(Pla)として
そのま\搬送される。
枚数検知部(B1)には上記分離板0により分離された
2枚重ねの伝票用紙(B2)に存在する取引票(P2b
)を検知するセンサー■が配置されていて、取引票(P
2b)がセンサー■を通過することにより′″2枚紙′
と判定し、図示しない信号伝達手段によって振分は部(
F)を制御するようになっている。
2枚重ねの伝票用紙(B2)に存在する取引票(P2b
)を検知するセンサー■が配置されていて、取引票(P
2b)がセンサー■を通過することにより′″2枚紙′
と判定し、図示しない信号伝達手段によって振分は部(
F)を制御するようになっている。
切断部(C)には切断手段を構成する回転刃(8)が固
定刃(9)に対向して配置されており、回転刃(8)の
回転により2枚重ねの伝票用紙(B2)の下側に存在す
る取引票(P2b)が切断される。
定刃(9)に対向して配置されており、回転刃(8)の
回転により2枚重ねの伝票用紙(B2)の下側に存在す
る取引票(P2b)が切断される。
印字部(D)には伝票用紙(Pl)または(B2)を挟
んでドツト式の印字ヘッド(1(1)とアンビル(11
)が対向配置され、印字ヘッド(1(1)の下端にガイ
ド板(12)を有している。この印字部(D)の本体(
13)は図示しない電磁器などの駆動手段により、上記
アンビル(11)と印字ヘッド(1(1)との間を通過
する2枚重ねの伝票用紙(B2)が重合状態で、または
1枚紙の伝票用紙(Pl)が1枚紙の状態でそれぞれ印
字動作を行なうようになっている。
んでドツト式の印字ヘッド(1(1)とアンビル(11
)が対向配置され、印字ヘッド(1(1)の下端にガイ
ド板(12)を有している。この印字部(D)の本体(
13)は図示しない電磁器などの駆動手段により、上記
アンビル(11)と印字ヘッド(1(1)との間を通過
する2枚重ねの伝票用紙(B2)が重合状態で、または
1枚紙の伝票用紙(Pl)が1枚紙の状態でそれぞれ印
字動作を行なうようになっている。
エンボス部(E)にはエンボスステーション(14)に
送り込まれた取引情報媒体としてのエンボスカード(1
5)上で伝票用紙(Pl)または(B2)を介して回動
可能なアーム(16)の先端に枢着したエンボスローラ
(17)が設けられており、各取引動作に応じて回動す
るアーム(16)によりエンボスローラ(17)が転動
じ、上記エンボスカード(15)上の情報を上記伝票用
紙(Pl)または(B2)に加圧転写するようになって
いる。
送り込まれた取引情報媒体としてのエンボスカード(1
5)上で伝票用紙(Pl)または(B2)を介して回動
可能なアーム(16)の先端に枢着したエンボスローラ
(17)が設けられており、各取引動作に応じて回動す
るアーム(16)によりエンボスローラ(17)が転動
じ、上記エンボスカード(15)上の情報を上記伝票用
紙(Pl)または(B2)に加圧転写するようになって
いる。
振分は部(F)には上記枚数検知部(B1)のセンサー
■が検知した信号により、ゲート(18)の一端部に取
若されている電磁器(19)を励磁し動作させるように
構成されており、実線で示す第1の位置にあらかじめ設
定されたゲーh(18)が電磁器(19)の励磁動作を
することにより2枚重ねの伝票用紙(Pl)の場合、上
側に存在する控票(P2a)はローラ(2(1)、 (
21)間を通り、ガイド板(22)に案内されて上方へ
、また下側に存在する取引票(P2b)はローラ(23
)、 (24)間を通り、ガイド板(25)に案内され
て下方へそれぞれ振分は送り出される。また、1枚紙の
伝票用紙(Pl)の場合は上記2枚重ねの伝票用紙(P
l)の控票(P2a)と同様な動作でカイト板(22)
に案内されて上方へ送り出されるようになっている。
■が検知した信号により、ゲート(18)の一端部に取
若されている電磁器(19)を励磁し動作させるように
構成されており、実線で示す第1の位置にあらかじめ設
定されたゲーh(18)が電磁器(19)の励磁動作を
することにより2枚重ねの伝票用紙(Pl)の場合、上
側に存在する控票(P2a)はローラ(2(1)、 (
21)間を通り、ガイド板(22)に案内されて上方へ
、また下側に存在する取引票(P2b)はローラ(23
)、 (24)間を通り、ガイド板(25)に案内され
て下方へそれぞれ振分は送り出される。また、1枚紙の
伝票用紙(Pl)の場合は上記2枚重ねの伝票用紙(P
l)の控票(P2a)と同様な動作でカイト板(22)
に案内されて上方へ送り出されるようになっている。
巻取部(G)は巻取リール(26)と、この巻取り−ル
(26)の中心部に嵌挿される巻取軸(27)とから成
り、上1記巻取軸(27)上に2枚重ねの伝票用紙(P
l)のうち控票(P2a)が、また1枚紙の伝票用紙(
Pl)が巻き付けられることにより、控票(P2a)お
よび1枚紙の伝票用紙(Pl)をそれぞれ保存するよう
になっている。一方、取引票(P2b)は搬送ベルト(
28)およびプーリを介して発行部(H)へ搬送され。
(26)の中心部に嵌挿される巻取軸(27)とから成
り、上1記巻取軸(27)上に2枚重ねの伝票用紙(P
l)のうち控票(P2a)が、また1枚紙の伝票用紙(
Pl)が巻き付けられることにより、控票(P2a)お
よび1枚紙の伝票用紙(Pl)をそれぞれ保存するよう
になっている。一方、取引票(P2b)は搬送ベルト(
28)およびプーリを介して発行部(H)へ搬送され。
図示しない搬送機構を介して装置の発行口(図示しない
)へ送出するように構成されている。
)へ送出するように構成されている。
なお、図中の(3(1)は控票(P2a)を印字部(D
)へ案内するガイド板、(31)、 (32)は振分は
部(F)においてガイド板(22)に沿って上方へ搬送
された2枚重ねの伝票用紙(Pl)の控票(P2a)と
1枚紙の伝票用紙(Pl)とを挟持して送り込む送りロ
ーラおよびテンションローラである。
)へ案内するガイド板、(31)、 (32)は振分は
部(F)においてガイド板(22)に沿って上方へ搬送
された2枚重ねの伝票用紙(Pl)の控票(P2a)と
1枚紙の伝票用紙(Pl)とを挟持して送り込む送りロ
ーラおよびテンションローラである。
つぎに、構成にもとづく本発明の動作について説明する
。第1図乃至第3図において、収容箱(ト)に収容され
た2枚重ねの伝票用紙(Pl) (第5図参照)、また
は1枚紙の伝票用紙(第6図参照)はスプロケット■に
係止され回転軸(2a)を駆動回転することにより矢印
で示す方向に搬送される。
。第1図乃至第3図において、収容箱(ト)に収容され
た2枚重ねの伝票用紙(Pl) (第5図参照)、また
は1枚紙の伝票用紙(第6図参照)はスプロケット■に
係止され回転軸(2a)を駆動回転することにより矢印
で示す方向に搬送される。
搬送された2枚重ねの伝票用紙(Pl)が第2図に示す
分離板(0に到達すると、分離板0により上側の控票(
P2a)はガイド板(3(1)に導かれて回転刃(8)
の上方へ送られる。一方、下側の取引票(P2b)は固
定刃(ロ)に挿入される。そこで、取引票(P2b)が
搬送される際、分離棒■と切断部(C)との中間部に配
置されているセンサー■により搬送中の取引票(P2b
)が通過しているのを検知する。この検知信号は図示し
ない信号伝達手段で振分は部(F)の電磁器(19)に
伝達されて付勢し、ゲート(I8)が時計方向、すなわ
ち上方へ回動させられる。
分離板(0に到達すると、分離板0により上側の控票(
P2a)はガイド板(3(1)に導かれて回転刃(8)
の上方へ送られる。一方、下側の取引票(P2b)は固
定刃(ロ)に挿入される。そこで、取引票(P2b)が
搬送される際、分離棒■と切断部(C)との中間部に配
置されているセンサー■により搬送中の取引票(P2b
)が通過しているのを検知する。この検知信号は図示し
ない信号伝達手段で振分は部(F)の電磁器(19)に
伝達されて付勢し、ゲート(I8)が時計方向、すなわ
ち上方へ回動させられる。
また、1枚紙の伝票用紙(Pl)の場合は、いわゆる控
票のみであるから、上記2枚重ねの伝票用紙(Pea)
と同一の搬送動作で第3図に示すように分離板0および
回転刃■の上方を通過する。この1枚紙の伝票用紙(P
I)には取引票が存在しないため。
票のみであるから、上記2枚重ねの伝票用紙(Pea)
と同一の搬送動作で第3図に示すように分離板0および
回転刃■の上方を通過する。この1枚紙の伝票用紙(P
I)には取引票が存在しないため。
分離板0の下側に伝票用紙(Pl)は通過せず、したが
って、センサー■は取引票の検知が行なわれない。つま
り、センサー■が取引票を検知するか否かによって2枚
重ねの伝票用紙(Pl)であるか、1枚紙の伝票用紙(
Pl)であるかを判断する。そして。
って、センサー■は取引票の検知が行なわれない。つま
り、センサー■が取引票を検知するか否かによって2枚
重ねの伝票用紙(Pl)であるか、1枚紙の伝票用紙(
Pl)であるかを判断する。そして。
この検知信号が振分は部(F)に設けたゲート(18)
の回動を制御する。
の回動を制御する。
つぎに、上記分離部(B)、枚数検知部(81)で処理
された各伝票用紙(PL)、 (Pl)は印字部(D)
において、印字ヘッド(1(1)の作動により取引情報
が伝票用紙(PI)、 (Pl)上の所定位置に印字さ
れる。
された各伝票用紙(PL)、 (Pl)は印字部(D)
において、印字ヘッド(1(1)の作動により取引情報
が伝票用紙(PI)、 (Pl)上の所定位置に印字さ
れる。
このようにして印字された伝票用紙(Pl)または(P
l)はエンボス部(E)において、エンボスステーショ
ン(14)に送り込まれた取引情報媒体としてのエンボ
スカード(15)上に到達したとき、上記伝票用紙(P
l)または(Pl)を介してエンボスローラ(17)が
アーム(16)の回動により転動し、エンボスカード(
I5)上の情報を伝票用紙(Pl)または(Pl)上に
加圧転写する。
l)はエンボス部(E)において、エンボスステーショ
ン(14)に送り込まれた取引情報媒体としてのエンボ
スカード(15)上に到達したとき、上記伝票用紙(P
l)または(Pl)を介してエンボスローラ(17)が
アーム(16)の回動により転動し、エンボスカード(
I5)上の情報を伝票用紙(Pl)または(Pl)上に
加圧転写する。
加圧転写された伝票用m(Pl)および(Pl)は第1
図および第4図に示す振分は部(F)に送り込まれると
、前述したセンサーが検知した取引票(P2b)有無の
検知信号によって振分けられる。すなわち。
図および第4図に示す振分は部(F)に送り込まれると
、前述したセンサーが検知した取引票(P2b)有無の
検知信号によって振分けられる。すなわち。
2枚重ねの伝票用紙(Pl)の場合は電磁器(J9)の
付勢によりゲート(18)が第4図の実線で示す位置に
あって、ローラ(2(1)、 (21)の回転により上
方に控1(P2a)が、下方には上記回転刃■で切断さ
れた取引票(P2b)がそれぞれ分離して搬送される6
一方、1枚紙の伝票用紙(PI)の場合には電磁器(1
9)の付勢によりゲート(18)が第4図の鎖線で示す
位置まで回動し、ローラ(2(1)、 (21)の回転
により上方へ搬送される。
付勢によりゲート(18)が第4図の実線で示す位置に
あって、ローラ(2(1)、 (21)の回転により上
方に控1(P2a)が、下方には上記回転刃■で切断さ
れた取引票(P2b)がそれぞれ分離して搬送される6
一方、1枚紙の伝票用紙(PI)の場合には電磁器(1
9)の付勢によりゲート(18)が第4図の鎖線で示す
位置まで回動し、ローラ(2(1)、 (21)の回転
により上方へ搬送される。
上記2枚重ねの伝票用紙(P2)の控票(P2a)およ
び1枚紙の伝票用紙(Pl)はガイド板(22)に導か
れて上方へ搬送されると、送りローラ(31)とテンシ
ョンローラ(32)との間を通過して巻取軸(27)に
巻取られる。これに対して、2枚重ねの伝票用紙(P2
)の取引票(P2b)は第4図に示すローラ(23)
。
び1枚紙の伝票用紙(Pl)はガイド板(22)に導か
れて上方へ搬送されると、送りローラ(31)とテンシ
ョンローラ(32)との間を通過して巻取軸(27)に
巻取られる。これに対して、2枚重ねの伝票用紙(P2
)の取引票(P2b)は第4図に示すローラ(23)
。
(24)間を通ってガイド板(25)に案内され、搬送
ベル1〜(28)およびプーリを介して発行部(H)へ
送られる。そして、発行部(H)に送られた上記取引票
(P2b)は図示しない搬送機構を介して装置の発行[
コ(図示しない)に排出されることとなる。
ベル1〜(28)およびプーリを介して発行部(H)へ
送られる。そして、発行部(H)に送られた上記取引票
(P2b)は図示しない搬送機構を介して装置の発行[
コ(図示しない)に排出されることとなる。
このような植成とすることにより伝票用紙を使用条件に
よって取換えるとき、収容箱(1)に収容する伝票用紙
のみ取換えればよいので、余計な手間をかける必要がな
く、また取換え後、用紙を搬送させても振分は部(F)
のゲート(18)において紙詰りを発生することがなく
、使用枚数通りの動作を行なうことができるものである
。
よって取換えるとき、収容箱(1)に収容する伝票用紙
のみ取換えればよいので、余計な手間をかける必要がな
く、また取換え後、用紙を搬送させても振分は部(F)
のゲート(18)において紙詰りを発生することがなく
、使用枚数通りの動作を行なうことができるものである
。
以上説明したように本発明によれば巻取部および発行部
へ伝票用紙を振分ける振分は手段が搬送中の伝票用紙に
存在する取引票を検知した信号により、自動的に開閉動
作を行なうため、取引票および控票からなる複数枚の伝
票用紙と控票のみもった1枚紙の伝票用紙との共用を可
能にするとともに紙詰りの発生を防止することができる
という優れた効果を奏するものである。
へ伝票用紙を振分ける振分は手段が搬送中の伝票用紙に
存在する取引票を検知した信号により、自動的に開閉動
作を行なうため、取引票および控票からなる複数枚の伝
票用紙と控票のみもった1枚紙の伝票用紙との共用を可
能にするとともに紙詰りの発生を防止することができる
という優れた効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す伝票発行装置に係わる
伝票用紙搬送装置の概略側面図、第2図は第1図におい
て、2枚重ねの伝票用紙を使用したときの要部を示す拡
大側面図、第3図は同じく1枚紙の伝票用紙を使用した
ときの要部を示す拡大側面図、第4図は振分は部の詳細
を示す側面図、第5図は2枚重ねの伝票用紙を示す斜視
図、第6図は1枚紙の伝票用紙を示す斜視図である。 Pl・・1枚紙の伝票用紙 P2・2枚重ねの伝票用紙 A・・・駆動部(給送手段) 3・・・スプロケットB
・・・分離部 7・・・センサー(検知手段)
F・・・振分は部(振分は手段) 18・・・ゲート 19・・電磁器G・・・
巻取部(巻取手段)27・・・巻取軸H・・・発行部(
発行装置)
伝票用紙搬送装置の概略側面図、第2図は第1図におい
て、2枚重ねの伝票用紙を使用したときの要部を示す拡
大側面図、第3図は同じく1枚紙の伝票用紙を使用した
ときの要部を示す拡大側面図、第4図は振分は部の詳細
を示す側面図、第5図は2枚重ねの伝票用紙を示す斜視
図、第6図は1枚紙の伝票用紙を示す斜視図である。 Pl・・1枚紙の伝票用紙 P2・2枚重ねの伝票用紙 A・・・駆動部(給送手段) 3・・・スプロケットB
・・・分離部 7・・・センサー(検知手段)
F・・・振分は部(振分は手段) 18・・・ゲート 19・・電磁器G・・・
巻取部(巻取手段)27・・・巻取軸H・・・発行部(
発行装置)
Claims (2)
- (1)複数枚を1組とする伝票用紙、または1枚の伝票
用紙を給送する給送手段と、上記伝票用紙を振り分ける
振分け手段と、上記伝票用紙を巻き取る巻取手段と、上
記伝票用紙が複数枚のとき、1枚を取引票として発行す
る発行装置と、上記伝票用紙の枚数を検知する検知手段
とを具備し、上記検知手段の信号により上記振分け手段
を制御し、伝票用紙の複数枚または1枚を自動的に振分
けるようにしたことを特徴とする伝票用紙の振分け搬送
装置。 - (2)検知手段は給送手段と振分け手段との間に配置し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の伝票用
紙の振分け搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60189461A JPS62162166A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 伝票用紙の振分け搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60189461A JPS62162166A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 伝票用紙の振分け搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62162166A true JPS62162166A (ja) | 1987-07-18 |
Family
ID=16241652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60189461A Pending JPS62162166A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 伝票用紙の振分け搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62162166A (ja) |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP60189461A patent/JPS62162166A/ja active Pending
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