JPS62161839A - 印刷配線板用プリプレグの製造方法 - Google Patents
印刷配線板用プリプレグの製造方法Info
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- JPS62161839A JPS62161839A JP388586A JP388586A JPS62161839A JP S62161839 A JPS62161839 A JP S62161839A JP 388586 A JP388586 A JP 388586A JP 388586 A JP388586 A JP 388586A JP S62161839 A JPS62161839 A JP S62161839A
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- resin
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0313—Organic insulating material
- H05K1/0353—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
- H05K1/0366—Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement reinforced, e.g. by fibres, fabrics
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
不発明は印刷配線板用プリプレグの製造方法に関するも
のである。
のである。
印刷配線板の高密度化に伴い、高多層化、スルーホール
の小径化などが進み、ドリル加工性の良好な印刷配線板
用材料が要求さnている。
の小径化などが進み、ドリル加工性の良好な印刷配線板
用材料が要求さnている。
ドリル加工性のなかでも、スミアの発生は内層回路銅と
スルーホールめっき鋼との導通を妨げ著しくスルーホー
ル信頼性を損なう。スミアを除去するために印刷配線板
メーカではスミア除去処理を行うが濃硫酸、7ツ化水累
ば、クロム酸などを用いるため安全上の問題がある。ま
たこのような処理はスルーホール内壁をあらし、スルー
ホール信頼性を低下させる原因ともなる。
スルーホールめっき鋼との導通を妨げ著しくスルーホー
ル信頼性を損なう。スミアを除去するために印刷配線板
メーカではスミア除去処理を行うが濃硫酸、7ツ化水累
ば、クロム酸などを用いるため安全上の問題がある。ま
たこのような処理はスルーホール内壁をあらし、スルー
ホール信頼性を低下させる原因ともなる。
スミアの発生原因は、ドリル加工時に発生する摩擦熱に
よジ軟化したり脂が、スルーホール内の内層回路鋼箔断
lfiに付着することによシ生ずるといわrl、ている
。従来使用さj、ている印刷配線板用プリプレグは十分
に硬化させた場合でも軟化融着する温度は低く、250
℃程度である。
よジ軟化したり脂が、スルーホール内の内層回路鋼箔断
lfiに付着することによシ生ずるといわrl、ている
。従来使用さj、ている印刷配線板用プリプレグは十分
に硬化させた場合でも軟化融着する温度は低く、250
℃程度である。
−較にドリル加工時のドリル温度は500℃程度になる
といわrしており、従来の印刷配線板用プリプレグ樹脂
硬化物(例えはジシアンジアミド硬化エポキシ樹脂)で
は軟化し、内層回路鋼箔断面に付着してスミアとなる。
といわrしており、従来の印刷配線板用プリプレグ樹脂
硬化物(例えはジシアンジアミド硬化エポキシ樹脂)で
は軟化し、内層回路鋼箔断面に付着してスミアとなる。
また印刷配線板は部品を搭載して使用さrした錫分、1
00℃以上の温度になることがある。
00℃以上の温度になることがある。
したがって気中での長期耐熱性が要求さj、る。
従来使用さtしている印刷配線板用プリプレグを用いて
作製した積層板を170℃の乾燥話中で長時間処理した
場合曲げ強さ保持率が50%以下になるまでに要する時
間は約500時間である。この時間をさらに長くするこ
とによって。
作製した積層板を170℃の乾燥話中で長時間処理した
場合曲げ強さ保持率が50%以下になるまでに要する時
間は約500時間である。この時間をさらに長くするこ
とによって。
部品を搭載して通電して使用さnfS場合の信頼性が向
上する。
上する。
以上のような要求を満足する樹脂系として多官能フェノ
ール樹脂で硬化させたエポキシ樹脂がある。多官能フェ
ノール硬化エポキシ樹脂を印刷配線板用プリプレグに適
用した場合、ドリル加工性におけるスミアの発生はジシ
アンジアミド硬化エポキシ樹脂を便用した1/2以下と
なり、また長期耐熱性において、曲げ強さ保持率が50
%以下になる1での170℃での処理時間は従来品の2
倍以上になる。
ール樹脂で硬化させたエポキシ樹脂がある。多官能フェ
ノール硬化エポキシ樹脂を印刷配線板用プリプレグに適
用した場合、ドリル加工性におけるスミアの発生はジシ
アンジアミド硬化エポキシ樹脂を便用した1/2以下と
なり、また長期耐熱性において、曲げ強さ保持率が50
%以下になる1での170℃での処理時間は従来品の2
倍以上になる。
しかしながら、多官能フェノールm脂(i1″硬化剤と
したエポキシ樹脂は銅箔など金属との接層性が従来品に
比ベーC良好ではない。例えば片面を粗化した654℃
厚の銅箔の引き&;がし強さは従来品では約2 kg
/ craであるのに対して多官能フェノール硬化エポ
キシ樹脂を使用した製品では約1〜1.5 kg/C,
fflである。また金属光沢向I/c粗化および鹸化処
理を施した場合の引きはがし強さも低下する。例えはこ
のような処理を行った銅箔光沢面との接層性は従来品が
約1.5−/ cmであるのに対して多官能フェノール
硬化エポキシ樹脂を便用した製品では約α5〜1靭/C
II+である。さらにこn、らの試験片全塩酸に浸Uし
た後に引きはがし強さを沖j足すると、従来品ではほと
んど低下しないが、多官能フェノール硬化エポキシ樹j
iFi t−便用した製品では値が早秋する。
したエポキシ樹脂は銅箔など金属との接層性が従来品に
比ベーC良好ではない。例えば片面を粗化した654℃
厚の銅箔の引き&;がし強さは従来品では約2 kg
/ craであるのに対して多官能フェノール硬化エポ
キシ樹脂を使用した製品では約1〜1.5 kg/C,
fflである。また金属光沢向I/c粗化および鹸化処
理を施した場合の引きはがし強さも低下する。例えはこ
のような処理を行った銅箔光沢面との接層性は従来品が
約1.5−/ cmであるのに対して多官能フェノール
硬化エポキシ樹脂を便用した製品では約α5〜1靭/C
II+である。さらにこn、らの試験片全塩酸に浸Uし
た後に引きはがし強さを沖j足すると、従来品ではほと
んど低下しないが、多官能フェノール硬化エポキシ樹j
iFi t−便用した製品では値が早秋する。
本発#3は、か〜る状況にルみなさ7またものであって
ドリル加工性%艮勘気中耐熱性の良好な多官能フェノー
ル硬化エポキシ樹脂を使用した印刷配線板用プリプレグ
の金属との接7#注を改良することを目的とするもので
ある。
ドリル加工性%艮勘気中耐熱性の良好な多官能フェノー
ル硬化エポキシ樹脂を使用した印刷配線板用プリプレグ
の金属との接7#注を改良することを目的とするもので
ある。
すなわち本発明の印刷配線板用グリプレグの製造方法は
、 (a) エボ牛シ伯脂、 lb) 多官能フェノール、 (c) ベンズイミダゾール#S導体、(d) カ
ップリング剤および (e) 硬化促進剤 を必須成分として配合したワニスを基材vc含浸後、乾
燥させることを特徴とする。
、 (a) エボ牛シ伯脂、 lb) 多官能フェノール、 (c) ベンズイミダゾール#S導体、(d) カ
ップリング剤および (e) 硬化促進剤 を必須成分として配合したワニスを基材vc含浸後、乾
燥させることを特徴とする。
以下、本発明の詳細な説明する。
(a)のエポキシ樹脂としては、多官能であrしはどの
ようなものでもよく、例えばビスフェノールA型エポキ
シ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ槓・l脂、ビスフ
ェノールSiMエポキシ佃膓、フェノールノボラック型
エポキシ1t(脂、タレゾールノボラック型エボ午シ樹
脂、ビスフェノールAノボ2ツク型エポキシ樹脂、ビス
フェノールFノボラック型エポキシ樹脂、脂環式エポキ
シ価脂、グリシジルエステル型エポキシmad、グリシ
ジルアミン型エポキシ樹脂、ヒダントイン型エポキシ樹
脂、インシアヌレート型エポキシ樹脂、脂肪族鎖状エポ
キシ樹脂およびそn、らのハロゲン化物、水素添加物な
どがあり、分子量(了どのようなものでもよく、また何
a類かを併用することもできる。
ようなものでもよく、例えばビスフェノールA型エポキ
シ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ槓・l脂、ビスフ
ェノールSiMエポキシ佃膓、フェノールノボラック型
エポキシ1t(脂、タレゾールノボラック型エボ午シ樹
脂、ビスフェノールAノボ2ツク型エポキシ樹脂、ビス
フェノールFノボラック型エポキシ樹脂、脂環式エポキ
シ価脂、グリシジルエステル型エポキシmad、グリシ
ジルアミン型エポキシ樹脂、ヒダントイン型エポキシ樹
脂、インシアヌレート型エポキシ樹脂、脂肪族鎖状エポ
キシ樹脂およびそn、らのハロゲン化物、水素添加物な
どがあり、分子量(了どのようなものでもよく、また何
a類かを併用することもできる。
lb)の多官能フェノール樹脂としては、1分子中に官
能基が2個以上あり、エポキシ11脂と重合すj、ばど
のようなものでもよく、例えば、ビスフェノールA、ビ
スフェノールF、ポリビニルフェノール、またはフェノ
ール、クレゾール、アルキルフェノール、カテコール、
ビスフェノールA、ビスフェノールFなどのノボラック
樹脂およびこj、らのフェノール餉脂のハロゲン化物な
どがある。こr、らのフェノール悄脂は、何at類かを
併用することもできる。配合mは、工ボキシ基に対して
フェノール性水酸基がα5へ1.5当量の範囲であるこ
とがドリル加工性の点から好ましい。
能基が2個以上あり、エポキシ11脂と重合すj、ばど
のようなものでもよく、例えば、ビスフェノールA、ビ
スフェノールF、ポリビニルフェノール、またはフェノ
ール、クレゾール、アルキルフェノール、カテコール、
ビスフェノールA、ビスフェノールFなどのノボラック
樹脂およびこj、らのフェノール餉脂のハロゲン化物な
どがある。こr、らのフェノール悄脂は、何at類かを
併用することもできる。配合mは、工ボキシ基に対して
フェノール性水酸基がα5へ1.5当量の範囲であるこ
とがドリル加工性の点から好ましい。
(c)のベンズイミダゾール誘導体は、銅箔引きはがし
強さ同上のために必要であり、 のような構造をもつ。R1へR6の置換基としては、水
素、アルキル基、アリル基、フェニル基、ベンジル基、
水酸基、アミノ基、ニトロ基、カルボキシル基、メルカ
プト基、アミノフェニル基などがある。
強さ同上のために必要であり、 のような構造をもつ。R1へR6の置換基としては、水
素、アルキル基、アリル基、フェニル基、ベンジル基、
水酸基、アミノ基、ニトロ基、カルボキシル基、メルカ
プト基、アミノフェニル基などがある。
こn、ら化付物は何棟類かを併用することができる。配
合fitはエポキシ憎脂100重量部に対してα1〜1
0重量部であることが好ましい。
合fitはエポキシ憎脂100重量部に対してα1〜1
0重量部であることが好ましい。
α11重部より少ないと銅箔引きはがし強さに効果がな
く、10厘置部よりも多いとドリル加工性が低下する。
く、10厘置部よりも多いとドリル加工性が低下する。
(d)のカップリング剤は、銅箔引きはがし強さを向上
させるために必要なものであり、ベンズイミダゾール誘
導体と併用することにょt)著しく改良できる。シラン
カップリング剤、チタネートカップリング剤等が用いら
j6る。シランカップリング剤としては、γ−グリシド
キシグロビルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシグ
ロビルトリエトキシシラン、r−グリシドキシプロビル
メチルジメトキシシラン、N−β(アミノエチル)−γ
−アミノプロピルメト牛ジシラン、γ−メルカプトグロ
ビルトリメトキシシラン、T−アミノプログルトリエト
キシシラン、γ−ウレイドプロピルトリエトキシシラン
、N−7エニルーT−アミノプロピルトリメトキシシラ
ン、N−ビニルベンジル−δ−アミノプロピルトリエト
キシシランなどがあり、その他、エポキシ基、フェノー
ル注水酸基と反応する官能基金持ち、加水分解性のアル
コギシ基を同時に持つものであrしば何でもよい。チタ
ネートカップリング剤としては、インプロピルトリイソ
ステアロイルチタネート、イソプロピルトリドデシルベ
ンゼンスルホニルチタネート、イソプロピルトリス(ジ
オクチルパイロホスフェ−ドラチタネート、テトライソ
プロピルビス(ジオクチルホスファイト2チタネート、
テトラオクチルビス(ジトリデシルホスファイトンチタ
ネート、テトラ(2,2−ジアリルオキシメチル−1−
ブチル)ビス(ジ−トリデシル)ホスファイトチタネー
ト、ビス(ジオクチルパイロホス7エートンオキシアセ
テートチタネート、ビス(ジオクチルパイロホスフェー
ト)エチレンチタネートなどかあり、さらに低分子量の
チタネートでもかまわない。
させるために必要なものであり、ベンズイミダゾール誘
導体と併用することにょt)著しく改良できる。シラン
カップリング剤、チタネートカップリング剤等が用いら
j6る。シランカップリング剤としては、γ−グリシド
キシグロビルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシグ
ロビルトリエトキシシラン、r−グリシドキシプロビル
メチルジメトキシシラン、N−β(アミノエチル)−γ
−アミノプロピルメト牛ジシラン、γ−メルカプトグロ
ビルトリメトキシシラン、T−アミノプログルトリエト
キシシラン、γ−ウレイドプロピルトリエトキシシラン
、N−7エニルーT−アミノプロピルトリメトキシシラ
ン、N−ビニルベンジル−δ−アミノプロピルトリエト
キシシランなどがあり、その他、エポキシ基、フェノー
ル注水酸基と反応する官能基金持ち、加水分解性のアル
コギシ基を同時に持つものであrしば何でもよい。チタ
ネートカップリング剤としては、インプロピルトリイソ
ステアロイルチタネート、イソプロピルトリドデシルベ
ンゼンスルホニルチタネート、イソプロピルトリス(ジ
オクチルパイロホスフェ−ドラチタネート、テトライソ
プロピルビス(ジオクチルホスファイト2チタネート、
テトラオクチルビス(ジトリデシルホスファイトンチタ
ネート、テトラ(2,2−ジアリルオキシメチル−1−
ブチル)ビス(ジ−トリデシル)ホスファイトチタネー
ト、ビス(ジオクチルパイロホス7エートンオキシアセ
テートチタネート、ビス(ジオクチルパイロホスフェー
ト)エチレンチタネートなどかあり、さらに低分子量の
チタネートでもかまわない。
こn、らのカップリング剤の配Oit kl 、エポキ
シ情脂100重責部に対し、α1へ10重量部が好まし
く、こn、より少ないと銅箔引@はがし憎さに対する効
果はなく、こn、より多いと耐熱性、ドリル加工性が低
下する。
シ情脂100重責部に対し、α1へ10重量部が好まし
く、こn、より少ないと銅箔引@はがし憎さに対する効
果はなく、こn、より多いと耐熱性、ドリル加工性が低
下する。
(e)の硬化促進剤としては、イミダゾール化合物、有
fi IJン化合物、第3級アミン、第4級アンモニウ
ム塩などが用いらr、るが、イミノlF5’tアクリロ
ニトリル、インシアネート、メラミンアクリレートなど
でマスク化さ71.たイミダゾール化合物を用いると、
従来の2倍以上の保存安定性を持つプリプレグを得るこ
とができる。
fi IJン化合物、第3級アミン、第4級アンモニウ
ム塩などが用いらr、るが、イミノlF5’tアクリロ
ニトリル、インシアネート、メラミンアクリレートなど
でマスク化さ71.たイミダゾール化合物を用いると、
従来の2倍以上の保存安定性を持つプリプレグを得るこ
とができる。
ここで用いらrl、るイミダゾール化合物としては、イ
ミダゾール、2−エチルイミダゾール、2−エチル−4
−メチルイミダゾール、2−フェニルイミダゾール、2
−ウンデシルイミダゾール、1−ベンジル−2−エチル
イミダゾール、2−ヘプタデシルイミダゾール、4,5
−ジフェニルイミダゾール、2−メチルイミダシリン、
2−フェニルイミダシリン、2−ウンデシルイミダシリ
ン、2−ヘプタデシルイミダシリン、2−イソプロピル
イミダゾール、2,4−ジエチルイミダゾール、2−7
エニルー4−メチルイミダゾール、2−エテルイミダシ
リン、2−イソプロピルイミダシリン、2,4−ジメチ
ルイミダシリン、2−フェニル−4−メチルイミダシリ
ンなどがあり、マスク化剤としては、アり170ニトリ
ル、フェニレンジイソシアネート。
ミダゾール、2−エチルイミダゾール、2−エチル−4
−メチルイミダゾール、2−フェニルイミダゾール、2
−ウンデシルイミダゾール、1−ベンジル−2−エチル
イミダゾール、2−ヘプタデシルイミダゾール、4,5
−ジフェニルイミダゾール、2−メチルイミダシリン、
2−フェニルイミダシリン、2−ウンデシルイミダシリ
ン、2−ヘプタデシルイミダシリン、2−イソプロピル
イミダゾール、2,4−ジエチルイミダゾール、2−7
エニルー4−メチルイミダゾール、2−エテルイミダシ
リン、2−イソプロピルイミダシリン、2,4−ジメチ
ルイミダシリン、2−フェニル−4−メチルイミダシリ
ンなどがあり、マスク化剤としては、アり170ニトリ
ル、フェニレンジイソシアネート。
トルエンジイソシアネート、ナフタレンジインシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート。
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート。
メテレンビスフヱニルイソシアネート、メラミンアクリ
レートなどがある。
レートなどがある。
こ71.らの硬化促進剤は何凍朔かを併用してもよく、
配合′Ll&エエボキシ側膓100重損部に対しa、a
t〜5重量Sが好ましい。α01重量部より少ないと促
進効果が小さく、5重量f745より多いと保存安定性
が悪くなる。
配合′Ll&エエボキシ側膓100重損部に対しa、a
t〜5重量Sが好ましい。α01重量部より少ないと促
進効果が小さく、5重量f745より多いと保存安定性
が悪くなる。
また配合したワニスを基拐に宮没する際に、しばしば溶
剤が用いらn、る。そn、らの溶剤としては、アセトン
、メチルエチルケトン、トルエン、キシレン、メチルイ
ソブチルケトン、酢酸エチル、エチレングリコールモノ
メデルエーテル、N、N−ジメチルホルムアミド、N、
N−ジメチルアセトアミド、メタノール、エタノールな
どがあり、こj、らは、何al鶏かを混曾して用いても
よい。
剤が用いらn、る。そn、らの溶剤としては、アセトン
、メチルエチルケトン、トルエン、キシレン、メチルイ
ソブチルケトン、酢酸エチル、エチレングリコールモノ
メデルエーテル、N、N−ジメチルホルムアミド、N、
N−ジメチルアセトアミド、メタノール、エタノールな
どがあり、こj、らは、何al鶏かを混曾して用いても
よい。
前記ta)、(b)、tc+、(d)および+eJを配
合して得たワニスをガラス布、ガラス不織布または紙、
ガラス以外を基材に官有後、乾燥炉中で80〜200℃
の範囲で乾燥させ、印刷配縁也用プリプレグを得る。プ
リプレグは、加熱加圧して印刷配糾板または金Pf4張
槓層板(以下、MCI、と称する)を製造することに用
いらr、る。
合して得たワニスをガラス布、ガラス不織布または紙、
ガラス以外を基材に官有後、乾燥炉中で80〜200℃
の範囲で乾燥させ、印刷配縁也用プリプレグを得る。プ
リプレグは、加熱加圧して印刷配糾板または金Pf4張
槓層板(以下、MCI、と称する)を製造することに用
いらr、る。
ここでの乾燥とは、溶剤ケ使用した壜台にt丁階剤全除
云すること、溶剤を使用しない壜台には室温で流動性が
なくなるようにすること全いうっ 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を、Ir:、載する。
云すること、溶剤を使用しない壜台には室温で流動性が
なくなるようにすること全いうっ 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を、Ir:、載する。
実施例1
臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂(エポキシ当量
550) 80重層部フェノールノボラック型エポ
キシ樹脂 (エポキシ当′Ji200) 20Jt1を部フェノ
ールノボラック舎脂 60″ji菫部ベンズイミダ
ゾール 2本童都T−グリシドキシプロビ
ル トリメトキシシラン 2重1を部1−シアノエ
チルー2−フェニル イミダゾール 02重量部上記化合物をメ
チルエチルケトンVC浴解し。
550) 80重層部フェノールノボラック型エポ
キシ樹脂 (エポキシ当′Ji200) 20Jt1を部フェノ
ールノボラック舎脂 60″ji菫部ベンズイミダ
ゾール 2本童都T−グリシドキシプロビ
ル トリメトキシシラン 2重1を部1−シアノエ
チルー2−フェニル イミダゾール 02重量部上記化合物をメ
チルエチルケトンVC浴解し。
不揮発分60%のワニスとした。このワニスをQ、l
mn+厚のカラス布に言浸俊、160℃て5分間乾燥し
てプリプレグを得た。
mn+厚のカラス布に言浸俊、160℃て5分間乾燥し
てプリプレグを得た。
実施例2
実施例1におけるベンズイミダゾールのかわりに2−ア
ミノベンズイミダゾール全21輩部配合した。
ミノベンズイミダゾール全21輩部配合した。
実施世13
実施例11Cおけるベンズイミダゾールのかわりに2−
メルカプトベンズイミダゾール全5重量部配合した。
メルカプトベンズイミダゾール全5重量部配合した。
実施例4
実施例1におけるγ−グリシドキシフロビルトリメトキ
シシランのかわりにγ−メルカプドブρピルメチルジメ
トキシシランを1重重都配合した。
シシランのかわりにγ−メルカプドブρピルメチルジメ
トキシシランを1重重都配合した。
実施例5
実施例1におけるγ−グリシドキシプロビルトリメトキ
シシランのかわりにテトラオクチルビス(ジトリデシル
ホスファイト)チタネートを1重量部配合した。
シシランのかわりにテトラオクチルビス(ジトリデシル
ホスファイト)チタネートを1重量部配合した。
次にこn、らの実施例の効果を#誌するための比較例を
示す。
示す。
比較例1
実施例1におけるベンズイミダゾールとγ−グリシドキ
シグロピルトリメトキシシランを両方とも配合しなかっ
た。
シグロピルトリメトキシシランを両方とも配合しなかっ
た。
比較例2
実施例1におけるベンズイミダゾールを配会しなかった
。
。
比較例5
実施例1におけるγ−グリシドキシトリメト牛ジシラン
を配合しなかった。
を配合しなかった。
比較例4
実施例11/cおける1−シアノエチル−2−フェニル
イミダゾールのかわりに2−フェニルイミダゾールを配
会した。
イミダゾールのかわりに2−フェニルイミダゾールを配
会した。
比較fl15
実施例1におけるフェノールノボラック樹脂のかわりに
ジシアンジアミド4重量部′lr、配合した。浴剤は比
較例1におけるメチルエチルケトンに加えてN、 N−
ジメチルホルムアミド全周いた。乾燥は150℃、5分
間に加えて、170℃、5分間行った。
ジシアンジアミド4重量部′lr、配合した。浴剤は比
較例1におけるメチルエチルケトンに加えてN、 N−
ジメチルホルムアミド全周いた。乾燥は150℃、5分
間に加えて、170℃、5分間行った。
実施例1〜5、比較例1〜5で得たプリプレグ6枚と3
5μm厚の銅箔2枚を用いて、170℃、60分、50
kg/−の条件で銅張積層板を1′「製した。MCLに
内層回路加工を施した後。
5μm厚の銅箔2枚を用いて、170℃、60分、50
kg/−の条件で銅張積層板を1′「製した。MCLに
内層回路加工を施した後。
MCL5枚とプリプレグ6枚全用いて6JtI配膳板を
作表した。この6NII配線板によってドリル加工注、
気中耐熱性、銅箔引きはがし強さ、はんだ耐熱性を計価
した。またプリプレグの保存安定性を評1dhするため
にプリプレグゲルタイムの経時変化t−評価した。結果
を表に示す。
作表した。この6NII配線板によってドリル加工注、
気中耐熱性、銅箔引きはがし強さ、はんだ耐熱性を計価
した。またプリプレグの保存安定性を評1dhするため
にプリプレグゲルタイムの経時変化t−評価した。結果
を表に示す。
注1)スミア発生率評価法
ドリル加工した6層配糾板にスルーホールメッキをほど
こし、スルーホール部の切断面t−顕微鏡にて5000
hits 、10000hits付近の20穴の内層鋼
とスルーホールメッキ鋼との接続部分を観察し、スばア
発生率をWf価した。
こし、スルーホール部の切断面t−顕微鏡にて5000
hits 、10000hits付近の20穴の内層鋼
とスルーホールメッキ鋼との接続部分を観察し、スばア
発生率をWf価した。
スミア発生率は、1接続箇所ごとに、接続高さに対する
発生しているスミアの高さの割分を算出し、平均した。
発生しているスミアの高さの割分を算出し、平均した。
注2)外層鋼箔引きはがし踵さ測定法
外層銅箔上に1mm@のラインを形成し、そのラインの
90°方向の引きはがし強さを、50mm / 馴の引
きはがし速度で測定した。
90°方向の引きはがし強さを、50mm / 馴の引
きはがし速度で測定した。
内層銅箔引きはがし強さ測定法
内層銅箔の光沢面に粗化処理および酸化銅処理全行い、
その酸化銅処理面とプリプレグ層との引きはがし強さを
同様の条件で測定した。
その酸化銅処理面とプリプレグ層との引きはがし強さを
同様の条件で測定した。
塩酸処理法
1 mm幅のライン全形成したMCLk55’C,01
8%塩酸に60分間浸漬した。
8%塩酸に60分間浸漬した。
注5)はんだ耐熱性
260℃のはんだに、20秒間浸漬後、外観を目視によ
り評価し、ふ(n、のないものをOK。
り評価し、ふ(n、のないものをOK。
ふ<n、のあるものiNGとした。
注り 気中耐熱性
エツチングしたMCLを乾燥器中170℃で長時間加熱
した。曲げ強さを100時間ごとに測定し、処理前の曲
げ強さの値に対して1/2以下になったときの処理時間
数を表に示した。
した。曲げ強さを100時間ごとに測定し、処理前の曲
げ強さの値に対して1/2以下になったときの処理時間
数を表に示した。
注5)プリプレグゲルタイム
塗工直後のプリプレグの160℃でのゲルタイムを初期
値とし、温度20℃、湿度40%の条件で6a日間保管
後のプリプレグの160℃でのゲルタイムを測定した。
値とし、温度20℃、湿度40%の条件で6a日間保管
後のプリプレグの160℃でのゲルタイムを測定した。
比較例1〜3に示すようにカップリング剤を用いないと
常態の銅箔引きはがし強さが向上せずベンズイミダゾー
ル誘導体を用いないと塩酸処理後の値が向上しない。ま
た比較例4に示したようにイミノ基がマスクさn、てい
ないイミダゾールを用いるとプリプレグゲルタイムの経
時変化が大きく、保存安定性が悪い。硬化剤として多官
能フェノールを使用せずにジシアンジアミドを便用する
と、スミアが大賞に発生し、気中耐熱性が劣ることがわ
かる。
常態の銅箔引きはがし強さが向上せずベンズイミダゾー
ル誘導体を用いないと塩酸処理後の値が向上しない。ま
た比較例4に示したようにイミノ基がマスクさn、てい
ないイミダゾールを用いるとプリプレグゲルタイムの経
時変化が大きく、保存安定性が悪い。硬化剤として多官
能フェノールを使用せずにジシアンジアミドを便用する
と、スミアが大賞に発生し、気中耐熱性が劣ることがわ
かる。
本発明の印刷配線板用プリプレグは、促米技術に比べ多
層配線板のドリル加工性、銅箔引きはがしtiiさ、気
中耐熱性、プリプレグの保存安定性が向上する。
層配線板のドリル加工性、銅箔引きはがしtiiさ、気
中耐熱性、プリプレグの保存安定性が向上する。
代理人弁理士 黄 瀬 章(′。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)エポキシ樹脂 (b)多官能フェノール樹脂 (c)ベンズイミダゾール誘導体 (d)カップリング剤および (e)硬化促進剤 を必須成分とするワニスを基材に含浸後、乾燥させるこ
とを特徴とする印刷配線板用プリプレグの製造方法。 2、硬化促進剤がイミノ基をマスクしたイミダゾール化
合物である特許請求の範囲第1項記載の印刷配線板用プ
リプレグの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP388586A JPS62161839A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 印刷配線板用プリプレグの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP388586A JPS62161839A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 印刷配線板用プリプレグの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62161839A true JPS62161839A (ja) | 1987-07-17 |
JPH0317858B2 JPH0317858B2 (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=11569636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP388586A Granted JPS62161839A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 印刷配線板用プリプレグの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62161839A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5071701A (en) * | 1989-11-22 | 1991-12-10 | B. F. Goodrich Corporation | Copolymer for use in preparing prepregs, printed circuit wiring boards prepared from such prepregs and processes for preparing such printed circuit wiring boards |
JPH06209153A (ja) * | 1992-11-13 | 1994-07-26 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 回路用基板 |
JP2011162622A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | プリント配線板用樹脂組成物、プリプレグ、積層板、樹脂シート、プリント配線板、および半導体装置 |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP388586A patent/JPS62161839A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5071701A (en) * | 1989-11-22 | 1991-12-10 | B. F. Goodrich Corporation | Copolymer for use in preparing prepregs, printed circuit wiring boards prepared from such prepregs and processes for preparing such printed circuit wiring boards |
JPH06209153A (ja) * | 1992-11-13 | 1994-07-26 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 回路用基板 |
JP2011162622A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | プリント配線板用樹脂組成物、プリプレグ、積層板、樹脂シート、プリント配線板、および半導体装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0317858B2 (ja) | 1991-03-11 |
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