JPS62161287A - ビデオテ−プレコ−ダの輝度信号処理回路 - Google Patents

ビデオテ−プレコ−ダの輝度信号処理回路

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JPS62161287A
JPS62161287A JP61003943A JP394386A JPS62161287A JP S62161287 A JPS62161287 A JP S62161287A JP 61003943 A JP61003943 A JP 61003943A JP 394386 A JP394386 A JP 394386A JP S62161287 A JPS62161287 A JP S62161287A
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JP
Japan
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filter circuit
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circuit
luminance signal
limiter
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Tadashi Ezaki
正 江崎
Yasuhiro Tanaka
康裕 田中
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は磁気ヘットによって再生された再生FM輝度信
号の復調前に、振幅制限およびフィルタ処理を行うビデ
オテープレコーダの輝度信号処理回路に関する。
B1発明の概要 本発明は磁気ヘッドによって再生された再生FM輝度信
号の復調前に、振幅制限およびフィルタ処理を行うビデ
オテープレコーダの輝度信号処理回路において、変速再
生時の少くともノイズバーの生じる期間にフィルタ特性
を変化させることにより、輝度レベルの高い高域のノイ
ズ成分を抑えて、通常再生時の画質を劣化させることな
く変速再生時のノイズバーを目立たなくすることができ
るようにしたものである。
C1従来の技術 一般に、ビデオテープレコーダにおいて、輝度信号は周
波数変調(FM)されて磁気テープに記録される。とこ
ろが、FM輝度信号を一度テープに記録・再生すると、
テープ・ヘッド系の帯域が狭いことやテープとヘッドの
当たり不良等の原因により、下側帯波が強調され上側帯
波が抑圧されたアンバランスを生じる。そして、輝度レ
ベルが急に高くなった時すなわち瞬時キャリアの周波数
が急に上がった時には出力レベルが低下してゼOり02
点が欠落し、本来高輝度(白うである部分が黒に反転す
るという現象(反転現象)が生じる。
これを防ぐために、復調前の高周波(RF)再生系には
、たとえばソフトリミッタおよびバイパスフィルタ(H
PF)から成るソフトリミッタ部と、通常のリミッタと
を備えた輝度信号処理回路が設けられている。上記ソフ
トリミッタは、通常のリミッタと比ベリミッタゲインの
低いものであり、入力信号はいわばソフトに振幅制限さ
れる。上記輝度信号処理回路によれば、再生FM輝度信
号は上記HPFを通過することにより高域のレベルが上
昇し、輝度レベルが急に高くなったような場合でも、ゼ
ロクロス点を復活することができ、反転現象の発生を防
止することができる。
D5 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、変速再生時において、ノイズバーの原因
となるノイズが上記輝度信号処理回路を通過すると、上
記HPFによって高域成分が強調され、ノイズバーの輝
度が上がりすなわち白っぽくなり目立ち易くなるという
問題点があった。
そこで、本発明は上述した従来の間違点に鑑みて提案さ
れたものであり、通常再生時の画質を劣化させずに変速
再生時のノイズバーを目立たなくすることができるよう
なビデオテープレコーダの輝度信号処理回路を提供する
ことを目的とする。
E6問題点を解決するための手段 本発明のビデオテープレコーダの輝度信号処理回路は、
上述した目的を達成するために、磁気ヘッドにより再生
された再生FM輝度信号を復調する復調回路の前段に設
けられたリミッタと、このリミッタの前段に設けられソ
フトリミッタおよびフィルタ回路から成るソフトリミッ
タ部とを備え、変速再生時の少くともノイズバーの生じ
る期間に上記ソフトリミッタ部内のフィルタ回路の特性
を変化させるようにしたことを特徴としている023作
用 本発明によれば、ソフトリミッタ部内のフィルタ回路の
特性が変化することにより、輝度レベルの高い高域のノ
イズ成分が抑えられる。
G、実施例 以下、本発明の一実施例について図面を用いて詳細に説
明する。
第1図に一実施例の輝度信号処理回路を示す。
磁気ヘッドにより再生された再生FM輝度信号YFMは
端子1よりソフトリミッタ部2に供給される。
このソフトリミッタ部2は、ソフトリミッタ10および
フィルタ回路20から成っている。上記フィルタ回路2
0には、端子3より変速再生時を示すJOG信号s、r
oaが供給される。ソフトリミッタ部2からの出力は、
通常の振幅制限動作を行うリミッタ4を介して復調回路
5に供給され復調される0 ここで、上記ソフトリミッタ部2について詳述する。ソ
フトリミッタ10は、前述したように、通常のリミッタ
よりもリミッタゲインの低いものである。また、フィル
タ回路20は上記JOG信号s、roaにより特性の変
化するものであり、たとえば第2図に示すようなHPF
(バイパスフィルタ)21とLPFCローパスフィルタ
)22とから成るフィルタ回路20Aが用いられる。上
記LPF22はトランジスタQ1 、Q2と、これらの
間に設けられた複数の抵抗およびコンデンサによって構
成されている。また、コンデンサCIと並列にコンデン
サC2とスイッチ23による直列回路が設けられており
、該スイッチ23が上記JOO信号5soaによりオン
・オフ制御されることにより高域成分を落とす容量値が
変化し、フィルタ特性が変化するようになっている。す
なわち、通常再生時においては、スイッチ23はオフ状
態となっており、フィルタ回路20Aの特性は、第3図
に示すように、およそHPF的な特性となる。ここで、
通過量が最大となるピークの周波数flはたとえば10
MHz程度である。また、変速再生時においては、スイ
ッチ23はオン状態となり、容量値が増加し、フィルタ
回路20Aの特性は、第4図に示すように、BPF(バ
ンドパスフィルタ)ノ特性となる。この時、ピークの周
波数はf、よりも低いfzCたとえば8〜9■七程度)
となる。よって、変速再生時にノイズの高域成分を減衰
させることができ、ノイズバーの輝度を下げて目立たな
くすることができる。また、通常再生時にはフィルタ回
路20AがおよそHPF的な特性となるため、反転現象
の発生は防止され、画質が劣化しないことは勿論である
また、上記フィルタ回路20には、第5図に示すような
構成のフィルタ回路20Bを用いることもできる。この
フィルタ回路20に!、HPF24、バッファ25、H
PFZ6、および該HPF26に並列に接続されたスイ
ッチ27から成っている。上記HPF24はHPF26
よりも傾斜の緩やかな特性を有するものである。そして
、スイッチ27がJOG信号5JOGによりオン・オフ
制御さ−れることによりフィルタ特性が変化するように
なっている。すなわち、通常再生時においては、スイッ
チ2γはオフ状態となっており、ソフトリミッタ10か
らの出力は2つのHPF24.26をいずれも通過する
ため、フィルタ回路20Bの特性は比較的傾斜の急なH
PFの特性となる。また、変速再生時においては、スイ
ッチ27はオン状態となり、HPFZ6は無関係となる
ため、フィルタ回路20Bの特性は傾斜の緩やかなHP
Fの特性となる。よって、変速再生時にノイズの高域成
分が強調されるようなことはなく、ノイズバーを目立た
なくすることができる。また、通常再生時に画質が劣化
することは勿論ない。
次に、第6図に他の実施例の輝度信号処理回路を示す。
この輝度信号処理回路は第1図に示した回路に検出回路
6を付加した構成となっており、該検出回路6からの検
出信号5DETによりフィルタ回路20の特性が制御さ
れる。また、JOG信号S、rooは端子7より検出回
路6に供給されるようになっており、変速再生時に該検
出回路6による検出動作が行われる。上記検出回路6と
しては、たとえばドロップアウト補償回路のドロップア
ウト検出回路を利用し、変速再生時のノイズバーの生じ
る期間にドロップアウト検出パルスを発生サセるように
すれば良く、これを検出信号5DETとしてフィルタ回
路20の特性を変化させることができる。また、上記検
出回路6は、再生FM輝度信号YFMのエンベロープを
検波し、検波出力が所定レベル以下に下った時に検出信
号5DETを出力させるような回路構成とすることもで
きる。
H,発明の効果 上述した実施例の説明から明らかなように、本発明のビ
デオテープレコーダの輝度信号処理回路では、変速再生
時の少くともノイズバーの生じる期間に′ノットリミッ
タ部内のフィルタ回路の特性を変化させ輝度レベルの高
い高域のノイズ成分を抑えるようにしており、通常再生
時の画質を劣化させずに変速再生時のノイズバーを目立
たなくすることかできる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるビデオテープレコーダ
の輝度信号処理回路を示すブロック回路図、第2図はフ
ィルタ回路の一例を示すブロック回路図、第3図は第2
図に示したフィルタ回路の通常再生時の特性を示す特性
図、第4図は同じく変速再生時の特性を示す特性図、第
5図はフィルタ回路の他の例を示すブロック回路図、第
6図は本発明の他の実施例であるビデオテープレコーダ
の輝度信号処理回路を示すブロック回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気ヘッドにより再生された再生FM輝度信号を復調す
    る復調回路の前段に設けられたリミッタと、 このリミッタの前段に設けられソフトリミッタおよびフ
    ィルタ回路から成るソフトリミッタ部とを備え、 変速再生時の少くともノイズバーの生じる期間に上記ソ
    フトリミッタ部内のフィルタ回路の特性を変化させるよ
    うにしたことを特徴とするビデオテープレコーダの輝度
    信号処理回路。
JP61003943A 1986-01-11 1986-01-11 ビデオテ−プレコ−ダの輝度信号処理回路 Expired - Lifetime JPH0695749B2 (ja)

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JP61003943A JPH0695749B2 (ja) 1986-01-11 1986-01-11 ビデオテ−プレコ−ダの輝度信号処理回路

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JP61003943A JPH0695749B2 (ja) 1986-01-11 1986-01-11 ビデオテ−プレコ−ダの輝度信号処理回路

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JPS62161287A true JPS62161287A (ja) 1987-07-17
JPH0695749B2 JPH0695749B2 (ja) 1994-11-24

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ID=11571204

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JP61003943A Expired - Lifetime JPH0695749B2 (ja) 1986-01-11 1986-01-11 ビデオテ−プレコ−ダの輝度信号処理回路

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